JPH03247385A - 可動装飾体 - Google Patents

可動装飾体

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JPH03247385A
JPH03247385A JP4423090A JP4423090A JPH03247385A JP H03247385 A JPH03247385 A JP H03247385A JP 4423090 A JP4423090 A JP 4423090A JP 4423090 A JP4423090 A JP 4423090A JP H03247385 A JPH03247385 A JP H03247385A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
string
bone member
winding
gear
fixed
Prior art date
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Pending
Application number
JP4423090A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuta Sato
佐藤 安太
Shigehiro Tanaka
繁弘 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Takara Co Ltd
Original Assignee
Takara Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Takara Co Ltd filed Critical Takara Co Ltd
Priority to JP4423090A priority Critical patent/JPH03247385A/ja
Publication of JPH03247385A publication Critical patent/JPH03247385A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 2゜ 3゜ 本発明は外的刺激により巻取り・解除手段を作動させて
糸、紐等を巻取ったり解除したりして形象物を動作させ
る可動装飾体に関する。
(従来技術と発明の背景) 従来、ぬいぐるみや造花等の装飾体は所定の場所に置い
たりして観賞するだけのものであるから、動作しないの
があたりまえであった。
ところで、最近このような装飾体にあって動きのあるも
のが望まれるようになってきている。
(発明の目的) 本発明は上記の事情に鑑みてなされたものであって、特
に奇抜な動きによる外観の変化の面白さを楽しむことが
できる可動装飾体を提案することをその目的とする。
(目的を達成するための手段) 上記目的を達成するための手段として、本発明に係る可
動装飾体は、下記要件を備えることを特徴とする。
(イ)変形可能な素材によって形成された形象物の内部
に弾性を有する骨部材が配設されていること。
(ロ)上記骨部材の一方の端部は糸、紐等を巻取り、解
除する巻取り・解除手段が納められた機枠に固定され且
つ上記糸、紐等の先端は該骨部材の少なくとも真ん中よ
り他方の端部寄りに固定されていること。
(ハ)上記巻取り・解除手段はモータを駆動源とする駆
動部に連係されるとともに、該モータの駆動回路には外
的刺激を感知するセンサによるセンサスイッチが設けら
れていること。
(発明の作用、効果) 上記構成のように、本発明に係る可動装飾体によれば、
糸、紐等を巻取り、解除する巻取り・解除手段により糸
、紐等が巻取られたときに該糸、紐等に連係されている
形象物内の弾性を有する骨部材が変形するから、上記形
象物も該骨部材の変形状態に即するように変形動作する
。また、上記巻取り・解除手段により糸、紐等により復
帰するとともに、上記形象物も同様に復帰する。これに
よって、外観の変化を楽しむことができる。
また、上記巻取り・解除手段はモータを駆動源とする駆
動部に連係され且つその回路に外的刺激を感知するセン
サスイッチが設けられているので、例えば外的刺激を音
とすることにより拍手や音楽に合わせて動作させること
ができるので、奇抜で面白い動きを得ることができる。
(実施例) 以下、図面によって本発明の実施態様の一例について説
明する。
図において、符号Aは本発明に係る可動装飾体を示し、
該可動装飾体Aは形象物1と、骨部材2と巻取り・解除
手段3とが納められた機枠4と、モータ5を駆動源とす
る駆動部6とから主に構成されている。
形象物1は布により細長い袋状に形成されるとともに、
その内部前方には骨部材2が、中央には巻取り・解除手
段3が、後方には駆動部6がそれぞれ配設されている。
なお、形象物1の開口部にゴム紐等(図示せず)を設け
て該開口部をすぼむように形成してもよい。
骨部材2は先端が折曲されるとともに弾性を有する板状
部2aと、該板状部2aの基端に設けられた支持部2b
とによって構成されている。そして、上記板状部2aの
下面には上記巻取り・解除手段3により巻取り、解除さ
れる紐7を案内するU字状の案内部材8が等間隔に設け
られている。また、上記支持部2aには上記機枠4に通
じる貫通孔9が形成されている。支持部2bは機枠4の
先端に固定されている。
機枠4内の基端近傍には支軸11が設けられ且つ該支軸
11には紐17を巻取る紐巻収車12が同軸には歯車1
3が並設されている。上記機枠4は上記支軸11の斜め
上方に設けられた支軸14によって上記駆動部6が納め
られた機枠16の上部に斜め状態で且つ上下方向に可動
支持されている。また、該機枠4の上部には弾性部材1
7が配され且つ該弾性部材17の一端は上記機枠4の上
面に他端は上記機枠16の上端にそれぞれ固定されてい
る。これによって、機枠4は常に上方に付勢されている
。18は上記機枠4の先端近傍の上面に設けられた所定
の音を感知するセンサスイッチ19を示す。
上記紐7の先端は骨部材2の折曲された先端に固定され
るとともに、上記紐の基端は上記紐巻収車12に巻装さ
れている。また、上記駆動部6が納められている機枠1
6の下部には支軸20により吸着部材21が取付けられ
ている。
22は吸着部材21が吸着される吸着板を示す。
駆動部6はモータ5を駆動源とし、該モータ5の回転軸
に固定された歯車23に噛合されている支軸24に設け
られた歯車25と、該歯車25に並設された歯車26に
噛合されている支軸27に設けられた歯車28と、該歯
車28に並設された歯車29に噛合されている上記支軸
24に設けられた歯車30と、該歯車30に並設された
歯車31に噛合されている上記支軸27に設けられた歯
車32と、該歯車32に並設された歯車33に噛合され
ている支軸34に設けられた歯車35と、該歯車35に
並設された歯車36とによって構成されている。
上記機枠16内には駆動部6のほかに該駆動部6に連係
される紐7を巻取ったり解除したりする巻取り・解除手
段3が納められている。すなわち、巻取り・解除手段3
は上記駆動部6の一つの歯車36に噛合されている支軸
40に設けられた歯車41と、該歯車41と同軸に設け
られた歯車42及び回転円板43.43とによって構成
されている。そして、上記歯車42は上記紐巻前車12
に並設された歯車13に噛合されている。また、上記回
転円板43.43間の外周寄りには係合軸44が設けら
れ且つ該係合軸44と上記機枠4の基端に連続して設け
た突片45の係合凸部45aとは回転板43の回転によ
り係脱自在に形成されている。これによって、係合軸4
4と係合凸部45aとが係合時に機枠4は機枠16に対
して支軸14を支点に回動するから、歯車13と歯車4
2との噛合が解除され紐巻前車12に巻取られた紐7は
弾性を有する骨部材2の復帰によってもとに巻戻される
。機枠16の内部下方には電源電池47とメインスイッ
チ48とが設けられている。
モータ5とセンサスイッチ19と電源電池47とメイン
スイッチ48とは第4図に示すように電気的に接続され
、これによりセンサスイッチ19が所定の音を感知した
ときに該モータ5を作動制御させることができる。
上記構成の可動装飾体Aによれば、センサスイッチ19
によって所定の音が感知されるとJ6を介して感知信号
がトランジスタQ3に供給され、Q3がターンオンし、
それによってトランジスタQ2がターンオンするととも
に、トランジスタQ1がターンオンし、J3より信号が
供給される。そして、音センサスイッチ6よりの感知信
号がなくなると、上記各トランジスタQ、、Q、、Q、
は反射動作をして、J、より信号が供給されなくなる。
したがって、J3より信号が供給されたときにモータ5
が回転制御され、信号が供給されなくなると該モータ5
は停止する。モータ5が回転するとその回転軸に固定さ
れた歯車23と駆動部6の一つの歯車25とが噛合され
ているから、該駆動部6を作動させることができる。
駆動部6が作動すると該駆動部6に連係されている歯車
41.42と回転円板43とから成る巻取り・解除手段
3を介して紐巻前車12により紐7を巻取ることができ
る。紐7の一端は骨部材2の先端に固定されているから
該紐7が巻取られることにより上記骨部材2は弯曲し、
同様に骨部材2を被覆している形象物1も弯曲する。
次に、上記回転円板43.43が回転時に回転円板43
.43に設けた係合軸44と上記紐巻前車12が支持さ
れた機枠4の基端に設けた突片45の係合凸部45aと
が係合し該係合凸部45aが押圧されたときに、上記機
枠4は機枠16に対して支軸14を支点に回動し、これ
により紐巻前車12に並設された歯車13が上4゜ 方に移動し該歯車13と巻取り・解除手段3の一部を構
成する歯車42との噛合状態が解除され、紐巻前車12
に巻取られた紐7は弾性を有する骨部材2の復帰ととも
に巻戻される。勿論、骨部材2の外側に配されている形
象物1も該骨部材2と同様にもとに戻る。
上記係合軸44と係合凸部45aとの係合状態が解除さ
れると上記歯車13と歯車42とが再び噛合されて紐巻
前車12により紐7を巻取り上述の動作を繰返して行な
う。
上述のように可動装飾体Aは音によりモータ5を駆動源
とする駆動部6を作動制御し、該駆動部6に連係されて
いる巻取り・解除手段3により紐巻前車12を動作させ
て紐7を巻取ったり解除したりして該紐7が連結されて
いる骨部材2を弯曲させたり弾性復帰させたりすること
ができるのと同時に、該骨部材2の外側に配した形象物
lも同様に動作するので、これにより外観の面白い変化
を楽しむことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)は可動装飾体の斜視図、同図(b)はその
内部構造図、第2図は機枠に設けた紐巻取車と骨部材と
の関係を示す斜視図、第3図(a)は巻取り・解除手段
と紐巻取車との関係を示す説明図、同図(b)は同図(
a)の歯車の噛脱状態を示す説明図、第4図は駆動部と
巻取り・解除手段と紐巻取車との噛合間係を示す説明図
、第5図は電気回路図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 下記要件を備えることを特徴とする可動装飾体。 (イ)変形可能な素材によって形成された形象物の内部
    に弾性を有する骨部材が配設されていること。 (ロ)上記骨部材の一方の端部は糸、紐等を巻取り、解
    除する巻取り・解除手段が納められた機枠に固定され且
    つ上記糸、紐等の先端は該骨部材の少なくとも真ん中よ
    り他方の端部寄りに固定されていること。 (ハ)上記巻取り・解除手段はモータを駆動源とする駆
    動部に連係されるとともに、該モータの駆動回路には外
    的刺激を感知するセンサによるセンサスイッチが設けら
    れていること。
JP4423090A 1990-02-23 1990-02-23 可動装飾体 Pending JPH03247385A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4423090A JPH03247385A (ja) 1990-02-23 1990-02-23 可動装飾体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4423090A JPH03247385A (ja) 1990-02-23 1990-02-23 可動装飾体

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Publication Number Publication Date
JPH03247385A true JPH03247385A (ja) 1991-11-05

Family

ID=12685735

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4423090A Pending JPH03247385A (ja) 1990-02-23 1990-02-23 可動装飾体

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JP (1) JPH03247385A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5629035U (ja) * 1979-08-13 1981-03-19

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5629035U (ja) * 1979-08-13 1981-03-19

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