JP3178705B2 - 作動玩具 - Google Patents
作動玩具Info
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- JP3178705B2 JP3178705B2 JP16538396A JP16538396A JP3178705B2 JP 3178705 B2 JP3178705 B2 JP 3178705B2 JP 16538396 A JP16538396 A JP 16538396A JP 16538396 A JP16538396 A JP 16538396A JP 3178705 B2 JP3178705 B2 JP 3178705B2
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Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、磁石の動きに連動
して作動する作動玩具に関する。
して作動する作動玩具に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、玩具本体の外部から視認できない
場所に磁石を移動可能に配置するとともに、視認できる
場所には上記磁石に吸着する作動体を配置し、上記磁石
を動かすことにより作動体が自らの力で作動しているよ
うな錯覚を与える作動玩具が数多く提供されている。
場所に磁石を移動可能に配置するとともに、視認できる
場所には上記磁石に吸着する作動体を配置し、上記磁石
を動かすことにより作動体が自らの力で作動しているよ
うな錯覚を与える作動玩具が数多く提供されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
玩具では、作動体の動きは磁石の動きで決定されてしま
い、結果的には単純な動きにならざるをえなかった。
玩具では、作動体の動きは磁石の動きで決定されてしま
い、結果的には単純な動きにならざるをえなかった。
【０００４】本発明は上記問題点を解消し、単純な構造
で変化に富んだ作動をする作動玩具を提供することをそ
の課題とする。
で変化に富んだ作動をする作動玩具を提供することをそ
の課題とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、本発明に係る作動玩具は、以下の要件を備えたこと
を特徴とする。 (イ)玩具本体の上部には開放方向に付勢された蓋部材が
開閉可能に配置され、玩具本体の内部には少なくとも１
つの作動体を載置する載置板を配置し、該載置板の下方
には磁石を上記載置板に沿って螺旋を描きながら円移動
させる移動手段を設けたこと (ロ)上記作動体は上記磁石に吸着されて載置板上を移動
するように形成されていること（ハ）上記移動手段はゼンマイユニットとゼンマイを巻
き上げる巻き上げ機構とを有し、該巻き上げ機構は上記
蓋部材の閉じ操作に連動して作動すること また、上記載
置板には上記作動体の移動を邪魔する障害物を形成して
もかまわない。
め、本発明に係る作動玩具は、以下の要件を備えたこと
を特徴とする。 (イ)玩具本体の上部には開放方向に付勢された蓋部材が
開閉可能に配置され、玩具本体の内部には少なくとも１
つの作動体を載置する載置板を配置し、該載置板の下方
には磁石を上記載置板に沿って螺旋を描きながら円移動
させる移動手段を設けたこと (ロ)上記作動体は上記磁石に吸着されて載置板上を移動
するように形成されていること（ハ）上記移動手段はゼンマイユニットとゼンマイを巻
き上げる巻き上げ機構とを有し、該巻き上げ機構は上記
蓋部材の閉じ操作に連動して作動すること また、上記載
置板には上記作動体の移動を邪魔する障害物を形成して
もかまわない。
【０００６】
【発明の実施の形態】以下、図面によって本発明の実施
の形態について説明する。
の形態について説明する。
【０００７】図１、図２は作動玩具を示し、この作動玩
具は玩具本体１が洋式便器を模して形成され、この玩具
本体１の上部には上下に回動可能に軸支されるととも
に、常にスプリング２で開放方向に付勢された蓋部材３
が配置され、内部には作動体４を載置する載置板５が形
成された収納容器６と、磁石７を移動させる移動手段Ａ
とが配置されている。
具は玩具本体１が洋式便器を模して形成され、この玩具
本体１の上部には上下に回動可能に軸支されるととも
に、常にスプリング２で開放方向に付勢された蓋部材３
が配置され、内部には作動体４を載置する載置板５が形
成された収納容器６と、磁石７を移動させる移動手段Ａ
とが配置されている。
【０００８】上記収納容器６は楕円形の箱状に形成され
作動体４の載置板５である底部はプラスチックなどの非
磁性体で不透明に形成されるとともに、載置板５上には
複数の障害物８が形成されている。この障害物８は載置
板５上に突出して形成された軸体で、この軸体は円錐状
や多角錐上に形成され、作動体４の移動を邪魔するよう
に設けられている。そして、この収納容器６の上面は収
納されている作動体４が上方から視認できるとともに、
作動体４が収納容器６から飛び出さないように透明なカ
バー９で覆われている。
作動体４の載置板５である底部はプラスチックなどの非
磁性体で不透明に形成されるとともに、載置板５上には
複数の障害物８が形成されている。この障害物８は載置
板５上に突出して形成された軸体で、この軸体は円錐状
や多角錐上に形成され、作動体４の移動を邪魔するよう
に設けられている。そして、この収納容器６の上面は収
納されている作動体４が上方から視認できるとともに、
作動体４が収納容器６から飛び出さないように透明なカ
バー９で覆われている。
【０００９】上記収納容器６内には、図３に示すよう
に、２つの作動体４が収納され、一方の作動体４ａは、
並接された２つの透明な半球状の容器１０の内部に黒い
球体１１が移動自在に配置され目玉を模して形成される
とともに、下側面には鉄などの磁性体、または磁石等の
磁着体１２が接着固定されている。
に、２つの作動体４が収納され、一方の作動体４ａは、
並接された２つの透明な半球状の容器１０の内部に黒い
球体１１が移動自在に配置され目玉を模して形成される
とともに、下側面には鉄などの磁性体、または磁石等の
磁着体１２が接着固定されている。
【００１０】そして、他方の作動体４ｂは鉄粉等の細か
い磁性体１３の集合体で形成され、この磁性体１３はそ
れぞれ金色の塗料でコーティングされている。
い磁性体１３の集合体で形成され、この磁性体１３はそ
れぞれ金色の塗料でコーティングされている。
【００１１】移動手段Ａは、ゼンマイユニット１５と、
このゼンマイユニット１５のゼンマイを巻き上げる巻き
上げ機構１６と、ゼンマイユニット１５の出力軸１７に
接続され磁石７を移動する移動機構１８とから構成され
ている。
このゼンマイユニット１５のゼンマイを巻き上げる巻き
上げ機構１６と、ゼンマイユニット１５の出力軸１７に
接続され磁石７を移動する移動機構１８とから構成され
ている。
【００１２】ゼンマイユニット１５はゼンマイ巻き上げ
ギヤによって巻き上げられたゼンマイの巻き戻り力を複
数のギヤを介して出力軸１７に出力する公知の駆動機構
を備えたもので、ゼンマイユニット１５の上面から上方
に突出した出力軸１７には磁石７を移動する移動機構１
８が連係し、下側面から下方に突出した巻き上げギヤの
軸にはゼンマイの巻き上げ機構１６が連係している。
ギヤによって巻き上げられたゼンマイの巻き戻り力を複
数のギヤを介して出力軸１７に出力する公知の駆動機構
を備えたもので、ゼンマイユニット１５の上面から上方
に突出した出力軸１７には磁石７を移動する移動機構１
８が連係し、下側面から下方に突出した巻き上げギヤの
軸にはゼンマイの巻き上げ機構１６が連係している。
【００１３】ゼンマイの巻き上げ機構１６は、ゼンマイ
ユニット１５の下側面から突出した巻き上げギヤの軸２
０の下端に取着された紐車２１と、この紐車２１に巻き
付けられた紐２２と、玩具本体１に軸支された蓋部材３
と、この蓋部材３に連設された腕部材２３とから構成さ
れている。そして、紐車２１に巻き付けられた紐２２の
先端は２つの中間プーリー２４、２５を経由して上記腕
部材２３の先端に固定されている。蓋部材３をスプリン
グ２に抗して閉じた時、腕部材２３は支軸２６を中心に
回動し、その先端が上昇して紐２２の先端を引き上げる
ので、紐車２１に巻き付けられていた紐２２は引き出さ
れる。この時、紐車２１は回転しゼンマイユニット１５
のゼンマイを巻き上げる。
ユニット１５の下側面から突出した巻き上げギヤの軸２
０の下端に取着された紐車２１と、この紐車２１に巻き
付けられた紐２２と、玩具本体１に軸支された蓋部材３
と、この蓋部材３に連設された腕部材２３とから構成さ
れている。そして、紐車２１に巻き付けられた紐２２の
先端は２つの中間プーリー２４、２５を経由して上記腕
部材２３の先端に固定されている。蓋部材３をスプリン
グ２に抗して閉じた時、腕部材２３は支軸２６を中心に
回動し、その先端が上昇して紐２２の先端を引き上げる
ので、紐車２１に巻き付けられていた紐２２は引き出さ
れる。この時、紐車２１は回転しゼンマイユニット１５
のゼンマイを巻き上げる。
【００１４】そして、磁石７の移動機構１８は、上記収
納容器６と上記ゼンマイユニット１５との中間に配置さ
れている。この移動機構１８は、図４に示すように、周
縁に立設された壁の内側に周方向にギヤ３１が並設され
た盆状の固定歯車３０と、この固定歯車３０の内側に同
一軸心上に配置され、上記ゼンマイユニット１５の出力
軸１７にその中心が固定され、且つ上面には中心から外
れた位置に偏芯軸３２が形成された回転板３３と、この
回転板３３の偏芯軸３２に軸支され、上面には中心から
外れた位置に磁石７が固定された移動歯車３４とから構
成されている。この移動歯車３４の半径は上記偏芯軸３
２と固定歯車３０のギヤ３１との最短距離に等しくなる
ように形成されているので、移動歯車３４は常にギヤ３
１に噛合し、回転板３３が回転すると偏芯軸３２の軌道
で公転しながら、固定歯車３０により回転させられ、回
転板３３上の磁石７は螺旋を描きながら、載置板５の下
面に沿って固定歯車３０の円周方向を矢印ａのように移
動するように設けられている。
納容器６と上記ゼンマイユニット１５との中間に配置さ
れている。この移動機構１８は、図４に示すように、周
縁に立設された壁の内側に周方向にギヤ３１が並設され
た盆状の固定歯車３０と、この固定歯車３０の内側に同
一軸心上に配置され、上記ゼンマイユニット１５の出力
軸１７にその中心が固定され、且つ上面には中心から外
れた位置に偏芯軸３２が形成された回転板３３と、この
回転板３３の偏芯軸３２に軸支され、上面には中心から
外れた位置に磁石７が固定された移動歯車３４とから構
成されている。この移動歯車３４の半径は上記偏芯軸３
２と固定歯車３０のギヤ３１との最短距離に等しくなる
ように形成されているので、移動歯車３４は常にギヤ３
１に噛合し、回転板３３が回転すると偏芯軸３２の軌道
で公転しながら、固定歯車３０により回転させられ、回
転板３３上の磁石７は螺旋を描きながら、載置板５の下
面に沿って固定歯車３０の円周方向を矢印ａのように移
動するように設けられている。
【００１５】次に、上述のように構成された作動玩具の
作動態様について説明する。
作動態様について説明する。
【００１６】蓋部材３をスプリング２に抗して押し下げ
て下方に回動し、玩具本体１の上面を塞ぐ。この蓋部材
３には回転軸を中心にして反対側には腕部材２３が形成
されているので、この腕部材２３の先端は上昇する。腕
部材２３の先端には紐車２１に巻き付けられている紐２
２の先端が固定されているので、紐２２は紐車２１を回
転させながら引き出される。この紐車２１はゼンマイの
巻き上げ歯車の軸２０に固定されているので、同時にゼ
ンマイが巻き上げられる。
て下方に回動し、玩具本体１の上面を塞ぐ。この蓋部材
３には回転軸を中心にして反対側には腕部材２３が形成
されているので、この腕部材２３の先端は上昇する。腕
部材２３の先端には紐車２１に巻き付けられている紐２
２の先端が固定されているので、紐２２は紐車２１を回
転させながら引き出される。この紐車２１はゼンマイの
巻き上げ歯車の軸２０に固定されているので、同時にゼ
ンマイが巻き上げられる。
【００１７】蓋部材３の押し下げを解除すると、蓋部材
３はスプリング２に付勢されて上方に復帰回動し、玩具
本体１の上面を開放する。同時に、ゼンマイが巻き戻る
のでゼンマイユニット１５の出力軸１７に固定された回
転板３３が回転する。この回転板３３の偏芯軸３２に軸
支された移動歯車３４は回転板３３とともに偏芯軸３２
の軌道上を移動する。この移動歯車３４は固定歯車３０
に噛合しているので、移動しながら回転させられる。そ
して、移動歯車３４の上面には偏芯した位置に磁石７が
固定されているので、この磁石７は図４に示すように、
載置板５の下を螺旋を描きながら円移動する。
３はスプリング２に付勢されて上方に復帰回動し、玩具
本体１の上面を開放する。同時に、ゼンマイが巻き戻る
のでゼンマイユニット１５の出力軸１７に固定された回
転板３３が回転する。この回転板３３の偏芯軸３２に軸
支された移動歯車３４は回転板３３とともに偏芯軸３２
の軌道上を移動する。この移動歯車３４は固定歯車３０
に噛合しているので、移動しながら回転させられる。そ
して、移動歯車３４の上面には偏芯した位置に磁石７が
固定されているので、この磁石７は図４に示すように、
載置板５の下を螺旋を描きながら円移動する。
【００１８】上記載置板５の上面には磁着体１２が取着
された作動体４ａと、細かい磁性体１３の集合体で形成
された作動体４ｂとが載置されているので、これらの作
動体４ａ、４ｂは磁石７に吸着して、磁石７の移動に合
わせて載置板５上を移動する。ところが、載置板５の上
面には複数の障害物８が形成されているので、作動体４
（４ａ、４ｂ）はこの障害物８に邪魔されながら載置板
５上を移動する。そのため、作動体４を分裂させたり、
合体させたり、又磁石７から離れて止まったり、障害物
８にあたって回転したり様々な動きをしながら、恰も未
知の生物が生きているように載置板５上を移動させるこ
とができる。
された作動体４ａと、細かい磁性体１３の集合体で形成
された作動体４ｂとが載置されているので、これらの作
動体４ａ、４ｂは磁石７に吸着して、磁石７の移動に合
わせて載置板５上を移動する。ところが、載置板５の上
面には複数の障害物８が形成されているので、作動体４
（４ａ、４ｂ）はこの障害物８に邪魔されながら載置板
５上を移動する。そのため、作動体４を分裂させたり、
合体させたり、又磁石７から離れて止まったり、障害物
８にあたって回転したり様々な動きをしながら、恰も未
知の生物が生きているように載置板５上を移動させるこ
とができる。
【００１９】特に、作動体を細かい磁性体の集合体で形
成した場合は、離合集散が活発になり、さらに複雑な動
きと形態とを示すことができ、この動きと形態とは偶然
性が成せるもので、その変化に富んだ動きは、予め予想
することができない面白さと、不思議さとがあり。単に
人形や動物が単独で動く作動玩具では得られない楽しさ
を味わうことができる。
成した場合は、離合集散が活発になり、さらに複雑な動
きと形態とを示すことができ、この動きと形態とは偶然
性が成せるもので、その変化に富んだ動きは、予め予想
することができない面白さと、不思議さとがあり。単に
人形や動物が単独で動く作動玩具では得られない楽しさ
を味わうことができる。
【００２０】なお、上述の作動体を星のように周囲に突
部が形成された作動体にした場合は、障害物に係合する
確率が高くなるとともに、係合した時には必ず回転動作
をさせることができる。又、人形を模した作動体を２つ
( 図示せず）載置板上に載置した時は、付いたり離れた
り、回転したりするので、恰もダンスをしているように
作動させることができ、さらに楽しい作動玩具を提供す
ることができる。
部が形成された作動体にした場合は、障害物に係合する
確率が高くなるとともに、係合した時には必ず回転動作
をさせることができる。又、人形を模した作動体を２つ
( 図示せず）載置板上に載置した時は、付いたり離れた
り、回転したりするので、恰もダンスをしているように
作動させることができ、さらに楽しい作動玩具を提供す
ることができる。
【００２１】そして、載置板の下を磁石が複雑に移動す
るとともに、作動体を載せる載置板上に複数の障害物を
形成したので、作動体の形状や数によって、その作動状
態の楽しみかたには際限がない。
るとともに、作動体を載せる載置板上に複数の障害物を
形成したので、作動体の形状や数によって、その作動状
態の楽しみかたには際限がない。
【００２２】
【発明の効果】磁石の動きに追従して、あたかも作動体
が自ら作動しているようにみえるとともに、磁石が螺旋
を描きながら円移動するようにしたので、載置板上の作
動体に、複雑な動きをさせることができ、予想できない
面白さと、楽しさとを提供することができる。
が自ら作動しているようにみえるとともに、磁石が螺旋
を描きながら円移動するようにしたので、載置板上の作
動体に、複雑な動きをさせることができ、予想できない
面白さと、楽しさとを提供することができる。
【００２３】また、作動体を細かい磁性体の集合体で形
成したので、その作動体の離合集散の動きをより複雑に
することができ、その動きと形態の変化とのバリエーシ
ョンは予想できないもので、さらに楽しい作動玩具を提
供することができる。
成したので、その作動体の離合集散の動きをより複雑に
することができ、その動きと形態の変化とのバリエーシ
ョンは予想できないもので、さらに楽しい作動玩具を提
供することができる。
【００２４】そして、載置板上に作動体の移動を邪魔す
る障害物を形成した場合は、移動する磁石と、固定され
た障害物との影響と制御とを受け、作動体の動きをさら
に複雑にすることができる。
る障害物を形成した場合は、移動する磁石と、固定され
た障害物との影響と制御とを受け、作動体の動きをさら
に複雑にすることができる。
【図１】本発明に係る作動玩具の斜視図
【図２】上記作動玩具の要部断面図
【図３】作動体の構成を示す平面図
【図４】磁石の移動機構の構成を示す平面図
１ 玩具本体 ４ 作動体 ５ 載置板 ７ 磁石 ８ 障害物 １３ 磁性体 Ａ 移動手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平２−268789（ＪＰ，Ａ) 実開 平３−3397（ＪＰ，Ｕ) 実開 平６−63086（ＪＰ，Ｕ) 実開 平５−76500（ＪＰ，Ｕ) 実開 平５−91799（ＪＰ，Ｕ) 実開 平７−33397（ＪＰ，Ｕ) 実開 平４−16000（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭61−51892（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭56−28398（ＪＰ，Ｕ) (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) A63H 1/00 - 37/00
Claims (2)
- 【請求項１】 以下の要件を備えたことを特徴とする作
動玩具。 (イ)玩具本体の上部には開放方向に付勢された蓋部材が
開閉可能に配置され、玩具本体の内部には少なくとも１
つの作動体を載置する載置板を配置し、該載置板の下方
には磁石を上記載置板に沿って螺旋を描きながら円移動
させる移動手段を設けたこと (ロ)上記作動体は上記磁石に吸着されて載置板上を移動
するように形成されていること（ハ）上記移動手段はゼンマイユニットとゼンマイを巻
き上げる巻き上げ機構とを有し、該巻き上げ機構は上記
蓋部材の閉じ操作に連動して作動すること - 【請求項２】 前記載置板上には前記作動体の移動を邪
魔する障害物を形成したことを特徴とする請求項１記載
の作動玩具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16538396A JP3178705B2 (ja) | 1996-06-05 | 1996-06-05 | 作動玩具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16538396A JP3178705B2 (ja) | 1996-06-05 | 1996-06-05 | 作動玩具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09322985A JPH09322985A (ja) | 1997-12-16 |
| JP3178705B2 true JP3178705B2 (ja) | 2001-06-25 |
Family
ID=15811351
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16538396A Expired - Fee Related JP3178705B2 (ja) | 1996-06-05 | 1996-06-05 | 作動玩具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3178705B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN101528971B (zh) * | 2006-08-28 | 2013-12-18 | 维拉雷斯金属股份公司 | 具有干燥组成的硬质合金 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4859206B2 (ja) * | 2006-02-20 | 2012-01-25 | 株式会社セガ トイズ | 玩具 |
| CN104029220B (zh) * | 2014-06-30 | 2017-01-25 | 南通华兴石油仪器有限公司 | 一种玩具机械活动臂 |
| US11712636B1 (en) | 2022-08-12 | 2023-08-01 | Spin Master Ltd. | Transformable toy |
-
1996
- 1996-06-05 JP JP16538396A patent/JP3178705B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN101528971B (zh) * | 2006-08-28 | 2013-12-18 | 维拉雷斯金属股份公司 | 具有干燥组成的硬质合金 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH09322985A (ja) | 1997-12-16 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
| R371 | Transfer withdrawn |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |