JPH03246739A - 携帯型端末装置のデータ保護装置 - Google Patents
携帯型端末装置のデータ保護装置Info
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- JPH03246739A JPH03246739A JP2044893A JP4489390A JPH03246739A JP H03246739 A JPH03246739 A JP H03246739A JP 2044893 A JP2044893 A JP 2044893A JP 4489390 A JP4489390 A JP 4489390A JP H03246739 A JPH03246739 A JP H03246739A
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- Japan
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- memory
- data
- processing unit
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- 230000015654 memory Effects 0.000 claims abstract description 58
- 230000006870 function Effects 0.000 abstract description 2
- 229940036310 program Drugs 0.000 abstract 1
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- 238000004891 communication Methods 0.000 description 2
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Landscapes
- Storage Device Security (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、データの検索、入力等に使用する携帯型端末
装置のデータ保護装置に関する。
装置のデータ保護装置に関する。
従来の技術
従来、この種の携帯型端末装置は入力装置、出力装置、
中央処理装置、メモリを備えており、入力装置より入力
されたデータをメモリに蓄え、中央処理装置で加工した
後、出力装置から出力することが出来るように構成され
ている。
中央処理装置、メモリを備えており、入力装置より入力
されたデータをメモリに蓄え、中央処理装置で加工した
後、出力装置から出力することが出来るように構成され
ている。
発明が解決しようとする課題
しかしながら、上記従来の携帯型端末装置では、メモリ
を保護する機構がないため、中央処理装置がプログラム
の不具合等で暴走した場合、メモリ上に蓄えたデータが
破壊されてしまうという問題があった。
を保護する機構がないため、中央処理装置がプログラム
の不具合等で暴走した場合、メモリ上に蓄えたデータが
破壊されてしまうという問題があった。
本発明はこのような従来の問題を解決するものであり、
中央処理装置が暴走した場合でも、メモリ上のデータや
プログラムを保護することができる優れた携帯型端末装
置のデータ保護装置を提供することを目的とするもので
ある。
中央処理装置が暴走した場合でも、メモリ上のデータや
プログラムを保護することができる優れた携帯型端末装
置のデータ保護装置を提供することを目的とするもので
ある。
課題を解決するための手段
本発明は上記目的を達成するために、携帯型端末装置に
メモリ書き込み保護装置を設け、メモリ上のデータまた
はプログラムへの不法な書き込みを禁止するように構成
したものである。
メモリ書き込み保護装置を設け、メモリ上のデータまた
はプログラムへの不法な書き込みを禁止するように構成
したものである。
作用
本発明によれば、中央処理装置の暴走などにより、メモ
リ上のデータまたはプログラムへの不法な書き込みが発
生すると、メモリ書き込み保護装置により、その書き込
みを無効にすることができ、メモリ上のデータまたはプ
ログラムを保護することができるという作用を有する。
リ上のデータまたはプログラムへの不法な書き込みが発
生すると、メモリ書き込み保護装置により、その書き込
みを無効にすることができ、メモリ上のデータまたはプ
ログラムを保護することができるという作用を有する。
実施例
第1図は本発明の一実施例の構成を示すものである。第
1図において、1は中央処理装置であり、2はこの中央
処理装置1に接続され、図示しないキーボードや通信装
置などのデータを入力するための入力装置である。
1図において、1は中央処理装置であり、2はこの中央
処理装置1に接続され、図示しないキーボードや通信装
置などのデータを入力するための入力装置である。
また、3は中央処理装置1に接続され、図示しないデイ
スプレィや通信装置などのデータを出力するための出力
装置であり、4は上記中央処理装置1と接続され、デー
タやプログラムを格納し、読み書き可能なメモリである
。
スプレィや通信装置などのデータを出力するための出力
装置であり、4は上記中央処理装置1と接続され、デー
タやプログラムを格納し、読み書き可能なメモリである
。
5はメモリ4および中央処理装置1に接続され、中央処
理装置1のメモリ4への書き込み動作を監視し、指定さ
れた保護対象データが書き込まれている部分へのメモリ
4に対する中央処理装置1による書き込みが発生した場
合、その書き込み動作を無効とし、中央処理装置1およ
び他の装置に対し、不法な書き込みが発生したことを知
らせる機能を有する。
理装置1のメモリ4への書き込み動作を監視し、指定さ
れた保護対象データが書き込まれている部分へのメモリ
4に対する中央処理装置1による書き込みが発生した場
合、その書き込み動作を無効とし、中央処理装置1およ
び他の装置に対し、不法な書き込みが発生したことを知
らせる機能を有する。
第2図は本発明の一実施例のデータ書き込み手順を示し
たものである。
たものである。
次に上記実施例の動作について説明する。上記実施例に
おいて、入力装置2から入力されたデータやメモリ4上
のデータは、中央処理装置lで処理された後、その結果
がメモリ4に書き込まれる。
おいて、入力装置2から入力されたデータやメモリ4上
のデータは、中央処理装置lで処理された後、その結果
がメモリ4に書き込まれる。
データをメモリ2に書き込む場合、メモリ書き込み保護
装置5を次のように利用する。
装置5を次のように利用する。
まず、メモリ4上のデータの内、保護が必要なデータが
格納されている部分をメモリ書き込み保護装置5によっ
て、メモリ4への書き込みを禁止しておく。
格納されている部分をメモリ書き込み保護装置5によっ
て、メモリ4への書き込みを禁止しておく。
データをメモリに書き込む場合は、第2図に示された手
順にしたがう。判定処理ステップ11で中央処理装置1
はメモリ4へ保護対象のデータが格納されている領域へ
書き込む場合か、否かの判定を行い、保護対象のデータ
を書き込む場合と判定すると、ステップ12で中央処理
装置1はメモリ書き込み保護装置5を一時的に無効にし
た後、ステップ13でCPUIはデータをメモリ4に書
き込み、ステップ14で、中央処理装置1はメモリ4に
保護対象のデータを書き込み後に、メモリ書き込み保護
装置5を有効として、保護対象データの書き込みの一連
の動作を終了する。
順にしたがう。判定処理ステップ11で中央処理装置1
はメモリ4へ保護対象のデータが格納されている領域へ
書き込む場合か、否かの判定を行い、保護対象のデータ
を書き込む場合と判定すると、ステップ12で中央処理
装置1はメモリ書き込み保護装置5を一時的に無効にし
た後、ステップ13でCPUIはデータをメモリ4に書
き込み、ステップ14で、中央処理装置1はメモリ4に
保護対象のデータを書き込み後に、メモリ書き込み保護
装置5を有効として、保護対象データの書き込みの一連
の動作を終了する。
また、判定処理ステップ11において、メモリ4への書
き込みデータが保護対象データでないと判定した場合、
すなわち、保護対象外のデータの場合は、ステップ15
でそのままメモリ4に書き込まれる。
き込みデータが保護対象データでないと判定した場合、
すなわち、保護対象外のデータの場合は、ステップ15
でそのままメモリ4に書き込まれる。
しかし、中央処理装置1の暴走などによって、メモリ4
の書き込みが発生し、第2図の処理手順以外で保護対象
データの書き込みが行われた場合は、メモリ書き込み保
護装置5がその書き込み動作を無効とするため、メモリ
4上のデータは保護される。
の書き込みが発生し、第2図の処理手順以外で保護対象
データの書き込みが行われた場合は、メモリ書き込み保
護装置5がその書き込み動作を無効とするため、メモリ
4上のデータは保護される。
このように、上記実施例によれば、中央処理装置1が暴
走した場合などにおいて、メモリ4への不法な書き込み
が発生すると、メモリ書き込み保護装置5によってこの
書き込み動作は無効となり、メモリ4上のデータを保護
できるという利点を有する。
走した場合などにおいて、メモリ4への不法な書き込み
が発生すると、メモリ書き込み保護装置5によってこの
書き込み動作は無効となり、メモリ4上のデータを保護
できるという利点を有する。
また、上記実施例により、メモリ4上のデータの安全性
を向上することが出来るという効果を有する。
を向上することが出来るという効果を有する。
なお、上記実施例では、データを保護の対象としている
が、データはプログラムであってもよい。
が、データはプログラムであってもよい。
この場合はさらにプログラム動作の信頼性を向上すると
いう効果を得ることができる。
いう効果を得ることができる。
発明の効果
本発明は上記実施例より明らかなように、メモリ書き込
み保護装置により、メモリへのデータの書き込みを監視
してメモリへの不法なデータ書き込みを排除するように
したものであり、特定のメモリ上のデータを保護するこ
とができるとともに、プログラムを保護対象とする場合
にメモリ上のブログラムの破壊が防止され、プログラム
動作の信顛性を向上できる。
み保護装置により、メモリへのデータの書き込みを監視
してメモリへの不法なデータ書き込みを排除するように
したものであり、特定のメモリ上のデータを保護するこ
とができるとともに、プログラムを保護対象とする場合
にメモリ上のブログラムの破壊が防止され、プログラム
動作の信顛性を向上できる。
第1図は本発明の一実施例における携帯型端末装置のデ
ータ保護装置の概略ブロック図、第2図は同装置のメモ
リ書き込み手順を示すフローチャートである。 1・・・・・・中央処理装置、2・・・・・・入力装置
、3・・・・・・出力装置、4・・・・・・メモリ、5
・・・・・・メモリ書き込み保護装置。
ータ保護装置の概略ブロック図、第2図は同装置のメモ
リ書き込み手順を示すフローチャートである。 1・・・・・・中央処理装置、2・・・・・・入力装置
、3・・・・・・出力装置、4・・・・・・メモリ、5
・・・・・・メモリ書き込み保護装置。
Claims (1)
- 中央処理装置と、この中央処理装置の制御に基づきデー
タやプログラムの書き込みおよび読み出しを行う読み出
し書き込み可能なメモリと、上記中央処理装置の上記メ
モリへの書き込み動作を監視し、かつ上記メモリに保護
対象データまたはプログラムが書き込まれている指定個
所に上記中央処理装置による書き込みが発生するとその
動作を無効とするメモリ書き込み保護装置を備えた携帯
型端末装置のデータ保護装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2044893A JPH03246739A (ja) | 1990-02-26 | 1990-02-26 | 携帯型端末装置のデータ保護装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2044893A JPH03246739A (ja) | 1990-02-26 | 1990-02-26 | 携帯型端末装置のデータ保護装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03246739A true JPH03246739A (ja) | 1991-11-05 |
Family
ID=12704165
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2044893A Pending JPH03246739A (ja) | 1990-02-26 | 1990-02-26 | 携帯型端末装置のデータ保護装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03246739A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63231651A (ja) * | 1987-03-20 | 1988-09-27 | Fujitsu Ltd | メモリのデ−タ保護装置 |
JPH01287761A (ja) * | 1988-05-14 | 1989-11-20 | Fujitsu Ltd | 半導体記憶装置 |
-
1990
- 1990-02-26 JP JP2044893A patent/JPH03246739A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63231651A (ja) * | 1987-03-20 | 1988-09-27 | Fujitsu Ltd | メモリのデ−タ保護装置 |
JPH01287761A (ja) * | 1988-05-14 | 1989-11-20 | Fujitsu Ltd | 半導体記憶装置 |
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