JPH03246729A - プログラム間通信方法 - Google Patents

プログラム間通信方法

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Publication number
JPH03246729A
JPH03246729A JP4483390A JP4483390A JPH03246729A JP H03246729 A JPH03246729 A JP H03246729A JP 4483390 A JP4483390 A JP 4483390A JP 4483390 A JP4483390 A JP 4483390A JP H03246729 A JPH03246729 A JP H03246729A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
identifier
program
data
storage area
abstraction
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4483390A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideki Hayamizu
秀樹 速水
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP4483390A priority Critical patent/JPH03246729A/ja
Publication of JPH03246729A publication Critical patent/JPH03246729A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、マルチプログラミ・ングシステムにおけるプ
ログラム間通信方法に関する。
[従来の技術] 第3図は、マルチプログラミングシステムにおけるプロ
グラム間通信方法の説明図であり、−例としてプログラ
ムprog 1とプログラムPtog2との間、プログ
ラムProg3とプログラムProg4との間でそれぞ
れ、識別子r2654J、rc6[OJによりデータの
やりとりを行う場合を示し、送信側プログラムからのデ
ータをカーネル部により一時格納し、受信側プログラム
に送ζする。
第4図は、第3図のプログラム間通信方法の動作説明図
である。
以下、同図を参照してプログラムProg 1とプログ
ラムPtog2間のデータのやりとりを例にして説明す
る。
第4図において、例えばプログラムProg 1がデー
タ格納領域の確保要求をカーネル部に発行すると(ステ
ップ511)、カーネル部は、その格納領域の例えば識
別子r2654Jを要求者に返送する(ステップ512
)。格納領域を確保したプログラムProg 1は、以
降この識別子r2654Jを用いてデータの送信要求を
発行しくステップ513)、カーネル部は、データを格
納領域に格納する(ステップ314 )。
他方、相手側のプログラムProg2は、何らかの手段
によりこの識別子r2654Jを知り(ステップ515
)、以降この識別子r2654Jを用いてデータの受信
要求を発行する(ステップ816)。カーネル部は、こ
の識別子r2654Jを用いたデータの受信要求を受信
すると、格納されたデータをプログラムProg2に送
信する(ステップS17.918 ’)。
この場合、カーネル部がプログラムProg 1に通知
する識別子としては一般に、データ格納領域のアドレス
や、その値を簡単に導き出すことができるシステム固有
の数値が用いられる。
したがって、上記従来例では、カーネル部がプログラム
P+ogl、Pug2からの要求を実行することにより
、プログラムP+oglとプログラムprog2との間
でデータを通信することができる。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、上記従来のプログラム間通信方法では、
相手側のプログラムP+og2は、何らかの手段により
識別子を知らなければならないので(ステップS15 
) 、繁雑な処理を行なわなければならないという問題
点がある。
この場合、繁雑な処理を行なう処理部が必要となり、ま
た、プログラムサイズが大きくなったり、プログラムの
開発が容易でないという問題点があり、更に、プログラ
ムを容易に移植できず、また、異なるシステムのプログ
ラム間でデータを通信することができないという問題点
がある。
本発明は上記従来の問題点に鑑み、プログラムを繁雑な
処理から開放することができるプログラム間通信方法を
提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明によれば、前記目的は、システムに依存しない抽
象化識別子をプログラム間で予め設定しておき、プログ
ラム間でデータを送受信する際に、該抽象化識別子とデ
ータ格納領域の識別子とをカーネル部で対応させること
を特徴とするプログラム間通信方法によって達成される
[作用] 本発明は上記構成により、プログラム間であらかじめ設
定したシステムに依存しない抽象化識別子を用いてデー
タを送受信するので、相手側プログラムがデータ格納領
域の識別子を知る必要がなくなり、したがって、プログ
ラムを繁雑な処理から開放することができる。
[実施例コ 以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図は、本発明の一実施例に係るプログラム間通信方
法を示す説明図、第2図は、第1図のプログラム間通信
方法の動作説明図である。
第1図は、プログラムProg 1と[’+og2との
間、プログラムProg 3とProg4との間でそれ
ぞれ、領域識別子r2654J、rc6fOJに対して
予め設定された抽象化識別子「mbozlJ、[mbo
x2Jによりデータのやりとりを行う場合を示し、カー
ネル部には、抽象化識別子rmbo!lJ、rmbox
2Jと識別子r2654J、rc6[OJとをそれぞれ
対応させるための識別子管理テーブルTを有する。
第2図は、プログラムP+oglとProg2間のデー
タのやりとりを示し、例えばプログラムProglがデ
ータ格納領域の確保要求をカーネル部Kに発行すると(
ステップS1)、カーネル部には、その格納領域の例え
ば識別子r2654Jを要求者に返送する(ステップS
2)。
格納領域を確保したプログラムProglは、領域識別
子r2654Jに対応する抽象化識別子丁mbox 1
」をカーネル部Kに宣言しくステップS3)、カーネル
部は、領域識別子r2654Jと抽象化識別子rmbo
xlJとを識別子管理テーブルT上で対応させる(ステ
ップS4)。
次いで、格納領域を確保したプログラムProglは、
抽象化識別子rmboxlJを用いてデータの送信要求
を発行しくステップS5)、カーネル部には、識別子管
理テーブルTを参照し、抽象化識別子rmboxlJに
対応する領域識別子r2654Jの格納領域に受信デー
タを格納する(ステップS6)。
他方、相手側のプログラムProg2は、プログラムP
rB1との間で予め設定された抽象化識別子rmbox
lJを用いてデータの受信要求を発行する(ステップS
7)。カーネル部には、抽象化識別子(−mboxlJ
を用いたデータの受信要求を受信すると、識別子管理テ
ーブルTを参照し、抽象化識別子「mboxlJに対応
する領域識別子r2654Jの格納領域に格納されたデ
ータをプログラムProg2に送信する(ステップS8
、S9)。
したがって、上記実施例によれば、プログラムptog
 1、Prog2が予め設定された抽象化識別子rmb
oxlJを用いてデータを送受信し、カーネル部Kが抽
象化識別子rmboxljとデータ格納領域の識別子r
2654Jとを対応させるので、相手側のプログラムが
データ格納領域の識別子r2654jを知る必要がなく
なる。
従って、繁雑な処理を行なう処理部が不要となり、また
、プログラムサイズが大きくならないので、プログラム
を容易に開発することができる。
更に、プログラムを容易に移植でき、また、異なるシス
テムのプログラム間でデータを通信することができる。
[発明の効果コ 以上説明したように、本発明は、システムに依存しない
抽象化識別子をプログラム間で予め設定しておき、プロ
グラム間でデータを送受信する際に、該抽象化識別子と
データ格納領域の識別子とをカーネル部で対応させるこ
とを特徴とするプロダラム間通信方法であるが故に、相
手側プログラムがデータ格納領域の識別子を知る必要が
なくなり、したがって、プログラムを繁雑な処理から開
放することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例に係るプログラム間通信方
法を示す説明図、第2図は、第1図のプログラム間通信
方法の動作説明図、第3図は、従来のプログラム間通信
方法を示す説明図、第4図は、第3図のプログラム間通
信方法の動作説明図である。 Progl〜Ptog4・・・プログラム、K・・・カ
ーネル部、T・・・識別子管理テーブル。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. システムに依存しない抽象化識別子をプログラム間で予
    め設定しておき、プログラム間でデータを送受信する際
    に、該抽象化識別子とデータ格納領域の識別子とをカー
    ネル部で対応させることを特徴とするプログラム間通信
    方法。
JP4483390A 1990-02-26 1990-02-26 プログラム間通信方法 Pending JPH03246729A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4483390A JPH03246729A (ja) 1990-02-26 1990-02-26 プログラム間通信方法

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JP4483390A JPH03246729A (ja) 1990-02-26 1990-02-26 プログラム間通信方法

Publications (1)

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JPH03246729A true JPH03246729A (ja) 1991-11-05

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ID=12702470

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JP4483390A Pending JPH03246729A (ja) 1990-02-26 1990-02-26 プログラム間通信方法

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JP (1) JPH03246729A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0635719A (ja) * 1992-07-21 1994-02-10 Nec Corp 複数プログラム間データ共有管理方式
JPH09179742A (ja) * 1995-12-26 1997-07-11 Nec Software Ltd データ受け渡し方法およびその手段

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0635719A (ja) * 1992-07-21 1994-02-10 Nec Corp 複数プログラム間データ共有管理方式
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