JPH03246424A - ロードセル秤 - Google Patents

ロードセル秤

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Publication number
JPH03246424A
JPH03246424A JP4479290A JP4479290A JPH03246424A JP H03246424 A JPH03246424 A JP H03246424A JP 4479290 A JP4479290 A JP 4479290A JP 4479290 A JP4479290 A JP 4479290A JP H03246424 A JPH03246424 A JP H03246424A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
outputs
load cell
load cells
variation
data
Prior art date
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Pending
Application number
JP4479290A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Izumida
耕次 泉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Tokyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Electric Co Ltd
Priority to JP4479290A priority Critical patent/JPH03246424A/ja
Publication of JPH03246424A publication Critical patent/JPH03246424A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、複数のロードセルの出力により重量を計測す
るロードセル秤に関する。
[従来の技術] 従来のこの種のロードセル秤と1.では、例えば特開昭
58−76728号公報記載の構成が知られている。
この従来のロードセル秤は、複数のロードセルに対して
それぞれ増幅器を接続し、さらにそれぞれ可変抵抗器を
接続し、また、これら可変抵抗器からのそれぞれの出力
を加算する加算器を接続している。
そうして、各ロードセルにて検出された値を、それぞれ
増幅器で増幅し、可変抵抗器でそれぞれ出力補正して、
これら補正後の値を加算器にて加算することにより重量
データを得ている。
しかしながらこの従来のロードセル秤においては、可変
抵抗器で全てのロードセルの感度が一定となるように調
整しなければならず、煩雑である問題を有している。
そこで、各増幅器にそれぞれアナログ・ディジタル変換
器(以下A/D変換器と略称する)を接続して各ロード
セルからのアナログ出力をそれぞれディジタルなカウン
ト値に変換し、これらディジタル出力にそれぞれ感度補
正係数を与えて感度か一定となるように補正することか
考えられる。
[発明か解決しようとする課題] しかるに、各A/D変換器からの出力は、第4図に示す
ようにサンプリング時点によって数カウントのバラツキ
があり、たとえ感度補正を行ってもこのバラツキが低減
されるものではない。従って、感度補正後の各ディジタ
ル出力をそのまま加算した場合、正のバラツキ成分と負
のバラツキ成分が加算されてバラツキが相殺されればよ
いが、重畳された場合には重量データに誤差を生じるお
それがある。
そこで本発明は、各A/D変換器にてディジタル変換さ
れた各ロードセルの出力をそれぞれバラツキ補正したの
ち加算することによって、測定精度を向上できるロード
セル秤を提供しようとするものである。
[課題を解決するための手段] 本発明は、複数個のロードセルの出力に基づいて重量を
計測するロードセル秤において、各ロードセルから出力
された検出値をそれぞれディジタル化するアナログ・デ
ィジタル変換手段と、これらアナログ・ディジタル変換
手段にてそれぞれディジタル化された出力のバラツキを
それぞれ補正するバラツキ補正手段と、これらバラツキ
補正手段の出力を加算して重量データを算出する演算手
段とを備えたものである。
[作 用コ このような構成のロードセル秤においては、複数のロー
ドセルからの各検出出力がアナログ・ディジタル変換手
段によりそれぞれディジタル化され、さらにバラツキ補
正手段によってそれぞれバラツキが補正される。そして
、これらバラツキ補正手段にてバラツキ補正された各ロ
ードセル出力が加算されて重量データが算出される。
[実施例コ 以下、本発明の実施例を図面を参照しなから説明する。
第2図はロードセル秤の秤部を示している。図中1はア
ルミニウム材等にて形成される四角形状の基体であって
、この基体1の上面四隅にロードセル2a、2b、2c
、2dが取り付けられている。また、上記基体1の裏面
四隅には高さを可変できる脚部3a、3b、3c、3d
が設けられており、基体1を水平に保持するようになっ
ている。
一方、各ロードセル2a、2b、2c、2dの上面の一
方端には突部4a、4b、4c、4dが設けられている
。そして、これら突部4a、4b。
4c、4dの先端は、下方が開口し、前記基体1よりや
や大きい載せ皿5の内部に当接し、載せ皿5を上下方向
移動自在に支持している。
第1図はロードセル秤の回路構成を示すブロック図であ
る。図示するように、各ロードセル2a。
2b、2c、2dは増幅器6a、6b、6c。
6dにそれぞれ接続され、これら増幅器6a。
6b、6c、6dはA/D変換器7a、7b。
7c、7dにそれぞれ接続され、これらA/D変換器7
a、7b、7c、7dは感度補正手段8g。
8b、8c、8dにそれぞれ接続され、これら感度補正
手段8a、8b、8c、8dはバラツキ補正手段9a、
9b、9c、9dにそれぞれ接続され、これらバラツキ
補正手段9a、9b、9c。
9dは演算手段10に接続されている。さ、らにこの演
算手段10には、入出力制御手段11を介して表示器1
2およびテンキーなどが配設されたキーボード13が接
続されている。
ここで、各ロードセル2a、2b、2c、2d。
各増幅器6a、6b、6c、6d、各A/D変換器7a
、7b、7c、7dは、秤部14に設けられている。ま
た、各感度補正手段8a、8b。
8c 、  8 d s各バラツキ補正手段9a、9b
9 c 、  9 d %演算手段10および入出力制
御手段11は、CPU、ROM、RAM、I10ポート
等から構成されたマイクロコンピュータ15に設けられ
ている。
次に、上記ロードセル秤の動作について説明する。
第2図に示すように載せ皿5に計量される物たとえば分
銅Wを載置すると、その重量は4つのロードセル2a、
2b、2c、2dに分圧される。
そして、各ロードセル2a、2b、2c、2dの出力は
それぞれ増幅器6a、6b、6c、6dにて増幅され、
さらにA/D変換器7a、7b。
7c、7dにてそれぞれディジタルなカウント値に変換
されて、マイクロコンピュータ15に取り込まれる。そ
して、このマイクロコンピュータ15において先ずそれ
ぞれのディジタル出力にキーボード13のテンキーによ
って入力された感度補正係数をそれぞれ乗じて感度補正
がなされる。
この感度補正係数は、各ロードセル2a、2b2C,2
dにそれぞれ同じ荷重がかけられたとき、いずれのロー
ドセル2a、2b、2c、2dからも同じ値の検出値が
出力されるように予め設定されている。
次に、これら感度補正後のディジタル出力は第4図に示
すようにそれぞれバラツキを生じているので、このバラ
ツキを無くすためのバラツキ補正が各ディジタル出力に
対して行われる。
このバラツキ補正処理は例えば第3図に示す手順に従っ
て行われる。すなわち、一定周期で感度補正されたディ
ジタルデータをサンプリングし、その都度最新のディジ
タルデータD1をメモリM1に、直前の過去7個分のデ
ィジタルデータD2〜D8をM2〜M8に記憶する。そ
して、先ずメモリM1に記憶されているデータD1と同
一のデータがメモリM1〜M8の中にいくつ格納されて
いるかを調べ、その個数をmlとする。また、メモリM
2に記憶されているデータD2と同一のデータがメモリ
M1〜M8の中にいくつ格納されているかを調べ、その
個数をm2とする。さらに、メモリM3に記憶されてい
るデータD3と同一のデータがメモリM1〜M8の中に
いくつ格納されているかを調べ、その個数をm3とする
。そして、これらm1〜m3の中で最大のものをm M
AXとし、このm MAXに属するデータ(DI〜D3
のいずれか1つ)をDMAXとする。ここで[mMAX
≧5コの場合には、データDMAxとメモリNの内容と
の差を求め、その差が1カウント以下であればメモリN
の内容をバラツキ補正後のデータとしてメモリN TR
LIにセットする。これに対しデータD MAXとメモ
リNの内容との差が2力ウント以上のときはデータDM
AXをメモリNにセットするとともに、バラツキ補正後
のデータとしてメモリNTRuにもセットする。
一方、[mMAxく5コの場合には、やはりデータDM
AXとメモリNの内容との差を求め、その差が4カウン
ト以下であればメモリNの内容をバラツキ補正後のデー
タとしてメモリN TRUにセットする。これに対し、
データDMAxとメモリNの内容との差が5力ウント以
上のときはデータD MAXをバラツキ補正後のデータ
としてメモリN TRUにセットする。
以上のようなバラツキ補正処理を行うことにより、各デ
ィジタル出力のバラツキは第5図に示すように低減され
る。
しかして、演算手段10によりこれらバラツキ補正され
た各ロードセル2a、2b、2c、2dのディジタル値
(メモリN TRUの内容)が加算され、この加算値に
対する重量が算出されて、表示器12に表示される。
このように本実施例によれば、各ロードセル2a、2b
、2c、2dのディジタル出力にそれぞれバラツキ補正
処理を行って各ディジタル出力のバラツキを低減せしめ
、その後各ディジタル出力を加算して重量を算出するよ
うにしたので、バラツキによる重量測定誤差を防止でき
、測定精度の向上をはかり得る。
なお、バラツキ補正処理は第3図に示すものに限定され
るものではなく、これと同等の作用を奏する処理であれ
ばよい。また、バラツキ補正処理をソフトウェアでなく
ハードウェアで行ってもよいものである。
[発明の効果] 以上詳述したように、本発明によれば、各A/D変換器
にてディジタル変換された各ロードセルの出力をそれぞ
れバラツキ補正したのち加算するようにしたので、測定
精度を向上できるロードセル秤を提供できるものである
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例を示す図であって、第1図は回路
構成を示すブロック図、第2図は秤部の斜視図、第3図
はバラツキ補正処理を示す流れ図、第4図、はバラツキ
補正前のディジタル8力例を示す特性図、第5図はバラ
ツキ補正後のディジタル出力例を示す特性図である。 2a、2b、2c、2d・ o−ドセル、6a、6b、
6c、6d−増幅器、 7a、7b、7c、7d−A/D変換器、8a、8b、
8c、8d−・・感度補正手段、9a、9b、9c、9
d−・・バラツキ補正手段、10・・・演算手段、15
・・・マイクロコンピュータ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 複数個のロードセルの出力に基づいて重量を計測するロ
    ードセル秤において、 前記各ロードセルから出力された検出値をそれぞれディ
    ジタル化するアナログ・ディジタル変換手段と、これら
    アナログ・ディジタル変換手段にてそれぞれディジタル
    化された出力のバラツキをそれぞれ補正するバラツキ補
    正手段と、これらバラツキ補正手段の出力を加算して重
    量データを算出する演算手段とを具備したことを特徴と
    するロードセル秤。
JP4479290A 1990-02-26 1990-02-26 ロードセル秤 Pending JPH03246424A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4479290A JPH03246424A (ja) 1990-02-26 1990-02-26 ロードセル秤

Applications Claiming Priority (1)

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JP4479290A JPH03246424A (ja) 1990-02-26 1990-02-26 ロードセル秤

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JPH03246424A true JPH03246424A (ja) 1991-11-01

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ID=12701269

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JP4479290A Pending JPH03246424A (ja) 1990-02-26 1990-02-26 ロードセル秤

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JP (1) JPH03246424A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007108250A1 (ja) * 2006-03-16 2007-09-27 Omron Healthcare Co., Ltd. 体重計
JP2009036740A (ja) * 2007-08-06 2009-02-19 Kamacho Scale Co Ltd 重量測定装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007108250A1 (ja) * 2006-03-16 2007-09-27 Omron Healthcare Co., Ltd. 体重計
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