JPH03245933A - 定圧クランプ装置 - Google Patents

定圧クランプ装置

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JPH03245933A
JPH03245933A JP4075490A JP4075490A JPH03245933A JP H03245933 A JPH03245933 A JP H03245933A JP 4075490 A JP4075490 A JP 4075490A JP 4075490 A JP4075490 A JP 4075490A JP H03245933 A JPH03245933 A JP H03245933A
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JP
Japan
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clamper
clamped
support member
sensor
constant pressure
Prior art date
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Pending
Application number
JP4075490A
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English (en)
Inventor
Hideo Saito
秀夫 斉藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Fuji Facom Corp
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Fuji Facom Corp
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Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd, Fuji Facom Corp filed Critical Fujitsu Ltd
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Publication of JPH03245933A publication Critical patent/JPH03245933A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要] 被クランプ部材を所定圧力で押圧固定するための定圧ク
ランプ装置に関し、 空圧または油圧源を必要とすることなく、所定の圧力で
被クランプ部材を確実にクランプすることを目的とし、 被クランプ部材に当接されるクランパと、このクランパ
をクランプ方向に移動自在に支持する支持部材と、この
支持部材に支持され前記クランパを前記被クランプ部材
側に付勢するスプリングと、前記支持部材に配置され前
記クランパが支持部材に対して所定の位置にある時に停
止信号を出力するセンサと、前記支持部材をクランプ方
向に移動自在に支持する本体部と、前記支持部材をクラ
ンプ方向に移動する移動機構と、前記センサからの停止
信号を入力し前記移動機構の作動を停止する制御装置と
から構成する。
〔産業上の利用分野] 本発明は、被クランプ部材を所定圧力で押圧固定するた
めの定圧クランプ装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、ワーク等の被クランプ部材を所定圧力で固定する
ためには、空気シリンダあるいは油圧シリンダを用いた
定圧クランプ装置が使用されている。
第5図は、従来の定圧クランプ装置の一例を示すもので
、この定圧クランプ装置では、空気または油圧シリンダ
11が本体部13に固定されており、シリンダ11のピ
ストンロッド15の下端に固定されるクランパ17によ
り、被クランプ部材19が押圧固定されるように構成さ
れている。
また、シリンダ11には、バルブ21および圧力設定器
23を介して空圧または油圧源25に接続される配管2
7が接続されている。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、以上のような定圧クランプ装置では、空
圧または油圧源25が必要であり、また、この空圧また
は油圧源25に配管27を接続する必要があるため、装
置が大型化するという問題があった。
また、温度変化等により空気あるいは油の体積が変化す
るため、所定の圧力を高精度で得ることが困難になると
いう問題があった。
本発明は、上記のような問題を解決したもので、空圧ま
たは油圧源を必要とすることなく、所定の圧力で被クラ
ンプ部材を確実にクランプすることのできる定圧クラン
プ装置を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段〕 本発明にかかわる定圧クランプ装置は、被クランプ部材
を所定圧力で押圧固定するための定圧クランプ装置にお
いて、前記被クランプ部材に当接されるクランパと、こ
のクランパをクランプ方向に移動自在に支持する支持部
材と、この支持部材に支持され前記クランパを前記被ク
ランプ部材側に付勢するスプリングと、前記支持部材に
配置され前記クランパが支持部材に対して所定の位置に
ある時に停止信号を出力するセンサと、前記支持部材を
クランプ方向に移動自在に支持する本体部と、前記支持
部材をクランプ方向に移動する移動機構と、前記センサ
からの停止信号を入力し前記移動機構の作動を停止する
制御装置とを備えたものである。
〔作 用〕
本発明においては、先ず、本体部に支持される支持部材
が、支持部材に支持されるクランパが被クランプ部材に
当接するまで移動される。
この後、さらに、支持部材を被クランプ部材側に移動す
ると、スプリングの付勢力に抗して、クランパが支持部
材に対して相対的に移動される。
そして、支持部材に対して予め定められた所定の位1ま
で相対移動すると、センサから制御装置に停止信号が出
力され、移動機構の作動が停止される。
〔実施例〕
以下、本発明の詳細を図面に示す実施例について説明す
る。
第1図は、本発明の定圧クランプ装置の一実施例を示す
もので、図において符号31は、被クランプ部材33に
当接されるクランパを示している。
このクランパ31は、支持部材35の支持部37に形成
される貫通孔39に挿入され、クランプ方向に移動自在
に支持されている。
クランパ31の下部には、押圧部41が形成されており
、この押圧部41と支持部材35の支持部37との間に
は、クランパ3工を被クランプ部材33側に付勢するス
プリング43が配置されている。
また、クランパ31の上端には、クランパ31の支持部
37から下方への抜けを防止するための抜は止め部45
が形成されている。
そして、支持部材35のヘッド部47の上部には、光リ
センサからなるセンサ49が配置されている。
このセンサ49は、クランパ31の抜は止め部45がセ
ンサ49の側方に位置した時に停止信号を出力する。
支持部材35のヘッド部47には、本体部51に回転自
在に支持される螺子軸53が螺合状態で挿通されている
そして、本体部51には、螺子軸53を回転するための
モータ55が配置されている。
図において符号57は、制御装置を示しており、この制
御装置57は、センサ49からの停止信号を入力しモー
タ55の作動を停止する。
以上のように構成された定圧クランプ装置では、モータ
55が回転されると、螺子軸53が回転し、本体部51
に支持される支持部材35が、支持部材35に支持され
るクランパ31が被クランプ部材33に当接するまで移
動される。
この後、さらに、支持部材35を被クランプ部材33側
に移動すると、スプリング43の付勢力に抗して、クラ
ンパ31が支持部材35に対して相対的に移動される。
そして、第2図に示すように、クランパ31の上端が支
持部材35に対して予め定められた所定の位置、すなわ
ち、この実施例では、支持部37より距離り上方のセン
サ49の側方位置まで相対移動すると、センサ49から
制御装置57に停止信号が出力され、移動機構のモータ
55の作動が停止される。
すなわち、以上のように構成された定圧クランプ装置で
は、スプリング43が予め定められた所定量だけ弾性変
形した所で、モータ55が停止されるため、空圧または
油圧源を必要とすることなく、所定の圧力で被クランプ
部材33を確実にクランプすることが可能になる。
そして、スプリング43の弾性係数あるいはセンサ49
の固定位置を変化することにより、被クランプ部材33
をクランプするための圧力を容易に変更することが可能
となる。
また、スプリング43は、空圧または油圧源のように温
度による影響を比較的受けないため、クランプ圧力を高
精度で設定することが可能であるが、スプリング43を
長くすることにより、クランプ圧力をより高精度で設定
することが可能になる。
さらに、以上のように構成された定圧クランプ装置では
、例えば、適当に積み重ねられた紙からなる被クランプ
部材33の高さが変化した場合にも、常に、被クランプ
部材33を所定の圧力でクランプすることが可能となる
第3図は、本発明の定圧クランプ装置の他の実施例を示
すもので、この実施例では、支持部材61は、本体部6
3に配置される4V1リンク機構65を介してクランプ
方間に移動自在に支持されている。
すなわち、4節リンク機構65は、3本のリンク部材6
7.68.69からなり、リンク部材69の一端がウオ
ームギア71に固定されている。
そして、このウオームギア71には、ウオーム73およ
びカップリング75を介してモータ77の回転が伝達さ
れるように構成されている。
なお、図において符号79は、ベアリングユニントを、
符号81はセンサを、符号83は支持部を、符号85は
スプリングを示している。
以上のように構成された定圧クランプ装置では、モータ
77が回転されると、カップリング75およびウオーム
73を介してウオームギア71が所定角度回動じ、本体
部63に支持される支持部材61が、支持部材61に支
持されるクランパ87が被クランプ部材33に当接する
まで移動される。
この後、さらに、支持部材61を被クランプ部材33側
に移動すると、スプリング85の付勢力に抗して、クラ
ンパ87が支持部材61に対して相対的に移動される。
そして、支持部材6エに対して予め定められた所定の位
置まで相対移動すると、センサ81から制御装置に停止
信号が出力され、移動機構のモータ77の作動が停止さ
れる。
以上のように構成された定圧クランプ装置においても第
1図に示した実施例とほぼ同様の効果を得ることができ
る。
第4図は、本発明の定圧クランプ装置のさらに他の実施
例を示すもので、この実施例では、一対のハンドを備え
たロボットハンドの一方のハンド91に本発明が適用さ
れている。
すなわち、この実施例では、一方のハンド91がクラン
パとされており、このハンド91が支持部材93に支持
されている。
なお、図において符号95は、スプリング97を支持す
るために支持部材93に形成されるブラケットを、符号
99はセンサを、符号101は支持部を示している。
以上のように構成された定圧クランプ装置では、ロボッ
トハンドの図示しない駆動モータが回転されると、ハン
ド91が本体部101に沿って被クランプ部材に当接す
るまで移動される。
この後、さらに、ハンド91を被クランプ部材103側
に移動すると、スプリング97の付勢力に抗して、ハン
ド91が支持部材93に対して相対的に移動される。
そして、支持部材93に対して予め定められた所定の位
置まで相対移動すると、センサ99から制御装置に停止
信号が出力され、ロボットハンド駆動用のモータの作動
が停止される。
以上のように構成された定圧クランプ装置においても第
1図に示した実施例とほぼ同様の効果を得ることができ
るが、この実施例では、クランパをロボットハンドの一
方のハンド91としたので、被クランプ部材103を定
圧で挟持することのできるロボットハンドを容易に提供
することが可能となる。
なお、以上述べた実施例では、センサに光りセンサを使
用した例について述べたが、本発明はかかる実施例に限
定されるものではなく、マグネットセンサ等のセンサを
使用できることは勿論である。
また、本発明は、支持部材をモータ等の電気的手段によ
り駆動する場合に主にその効果を発揮するが、必ずしも
電気的手段に限らず空圧または油圧源を使用したものに
も適用できることは勿論である。
〔発明の効果〕
以上述べたように、本発明によれば、定圧クランプ装置
を、被クランプ部材に当接されるクランパと、このクラ
ンパをクランプ方向に移動自在に支持する支持部材と、
この支持部材に支持され前記クランパを前記被クランプ
部材側に付勢するスプリングと、前記支持部材に配置さ
れ前記クランパが支持部材に対して所定の位置にある時
に停止信号を出力するセンサと、前記支持部材をクラン
プ方向に移動自在に支持する本体部と、前記支持部材を
クランプ方向に移動する移動機構と、前記センサからの
停止信号を入力し前記移動機構の作動を停止する制御装
置とから構成したので、空圧または油圧源を必要とする
ことなく、所定の圧力で被クランプ部材を確実にクラン
プすることができるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の定圧クランプ装置の一実施例を示す側
面図である。 第2図は停止信号出力時の定圧クランプ装置の状態を示
す側面図である。 第3図および第4図はそれぞれ本発明の定圧クランプ装
置の他の実施例を示す側面図である。 第5図は従来の定圧クランプ装置を示す説明図である。 〔主要な部分の符号の説明〕 31・・・クランパ 33・・・被クランプ部材 35・・・支持部材 43・・・スプリング 49・・・センサ 51・・・本体部 55・・・モータ(移動機構) 57・・・制御装置。 4亭正1号出か9手の払゛懸i利図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)被クランプ部材(33)を所定圧力で押圧固定す
    るための定圧クランプ装置において、前記被クランプ部
    材(33)に当接されるクランパ(31)と、このクラ
    ンパ(31)をクランプ方向に移動自在に支持する支持
    部材(35)と、この支持部材(35)に支持され前記
    クランパ(31)を前記被クランプ部材(33)側に付
    勢するスプリング(43)と、前記支持部材(35)に
    配置され前記クランパ(31)が支持部材(35)に対
    して所定の位置にある時に停止信号を出力するセンサ(
    49)と、前記支持部材(35)をクランプ方向に移動
    自在に支持する本体部(51)と、前記支持部材(35
    )をクランプ方向に移動する移動機構(55)と、前記
    センサからの停止信号を入力し前記移動機構の作動を停
    止する制御装置(57)とを備えたことを特徴とする定
    圧クランプ装置。
JP4075490A 1990-02-21 1990-02-21 定圧クランプ装置 Pending JPH03245933A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102581659A (zh) * 2012-03-19 2012-07-18 昆山长运电子工业有限公司 具有自动压件装置的机床

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61244434A (ja) * 1985-04-24 1986-10-30 Kureo:Kk 定圧押圧力発生装置

Patent Citations (1)

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