JPH03245761A - Dcブラシレスモータ - Google Patents

Dcブラシレスモータ

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Publication number
JPH03245761A
JPH03245761A JP2043465A JP4346590A JPH03245761A JP H03245761 A JPH03245761 A JP H03245761A JP 2043465 A JP2043465 A JP 2043465A JP 4346590 A JP4346590 A JP 4346590A JP H03245761 A JPH03245761 A JP H03245761A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnetic pole
rotor
recess
fixed magnetic
fixed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2043465A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasushi Arikawa
泰史 有川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP2043465A priority Critical patent/JPH03245761A/ja
Publication of JPH03245761A publication Critical patent/JPH03245761A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Brushless Motors (AREA)
  • Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
  • Permanent Magnet Type Synchronous Machine (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、位置検出にホール素子を用いたDCブラシレ
スモータに関するものである。
〔従来の技術] 一般的なりCブラシレスモーフを、第5図に示す。
lは回転子であり、有底円筒状にてなり、その底部に回
転軸12を保持させ、円筒の周方向に回転磁極11とし
て、永久磁石のN極とS極とを交互に着磁させて構成さ
れる。
2は固定子であり、電流方向が固定された複数組の電磁
石にてなる固定磁極21を有し、軸穴2aにて回転子l
の回転軸12を回転自在に保持する構成とされている。
固定磁極21は、第6図に示すように、鋼鉄製の薄板に
てなる単板22を積層して鉄芯を形成し、該鉄芯に第5
図に示す捲線23が巻回されて形成されている。
固定磁極21には、固定磁極21の前面を周回して通過
する回転子磁極11の極性を検出するため、ホール素子
3が周方向と直交する方向の一端に配されている。
また、該ホール素子3の検出出力により各固定磁極21
の捲線23への電流供給を制御する切り換え回路(図示
せず)が具備されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術のDCブラシレスモータは、ホール素子が
固定磁極の周方向と直交する方向の一端に配置する構造
であるので、ホール素子の前面を永久磁石の回転子を通
過させるためには、回転子の周方向と直交する巾を、固
定磁極の対応する巾に比べて大きくしなければならず、
回転磁極に用いる永久磁石の面積が大きくなりコスト高
となる問題があった。
本発明は、上記従来技術の問題点に鑑みてなされたもの
であり、その目的とするところは、ホール素子にて回転
する回転子の磁極を検知すると共に、永久磁石にてなる
回転磁極の固定磁極と対峙させる面積を従来のものに比
べて少なくし、回転磁極に用いる永久磁石の必要量を少
なくさせ、製造コストを低減させるDCブラシレスモー
タを提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明によるDCCブラシレスモータ、N極とS極とを
交互に周方向に着磁した永久磁石にてなる回転磁極を有
する回転子と、それぞれの捲線の電流方向が固定された
複数組の固定磁極を有する固定子と、固定磁極に装着さ
れ回転磁極の極性を検出するホール素子と、該ホール素
子の検出出力により各固定磁極のi線への電流供給を制
御する切り換え回路とを具備したDCブラシレスモータ
において、固定磁極の周方向の端面に凹部を設け、該凹
部にホール素子を装着してなることを特徴とするもので
ある。
尚、DCブラシレスモータは外勤モータと内勤モータと
を含む。
また、ホール素子の総装着個数は1個以上装着されてい
るものとする。
〔作用〕
本発明によるDCブラシレスモータは、固定磁極の周方
向の端面に凹部を設け、該凹部にホール素子を装着して
いるので、回転子磁極の永久磁石は、回転子を駆動させ
るa能と、固定磁極の前面を周回して通過する回転子磁
極極性の検出させる機能とを兼ねることができるので、
固定磁極と対峙する回転磁極の面積を従来のものに比べ
少なくすることができる。
〔実施例〕
本発明の第1実施例について、第1図乃至第5に基づい
て詳細に述べる。
第5図に示す一般的なりCブラシレスモータは、すでに
従来例で述べたように、有底円筒状にてなり、その底部
に回転軸12を保持させ、円筒の周方向に、永久磁石の
回転磁極11を着磁させて構成される回転子1と、該回
転子1を回転軸12にて保持し、電流方向が固定された
複数組の電磁石にてなる固定磁極21を有する固定子2
とから構成される。
固定磁極21は、第1図に示すように、鋼鉄製の薄板に
てなる単板22を第2図に示すように積層して鉄芯が形
成され、該鉄芯に第5図に示す捲線23が巻回されて形
成されている。
単板22は、軸穴2aを有し、軸穴2aから放射状に複
数個の略T字型に支持片2C及び磁極片2bを突出させ
た形状とされている。
本実施例においては、積層される単板22の磁極片2b
の周方向の長さを積層の一端から他端へ連続して変化さ
せている。
また、その積層においては、回転子の回転時に、回転磁
極と最初に接触する方の端面において凹部4ができるよ
うに、積層されている。
ホール素子3は、第2図に示すように、凹部4に取り付
けられている。
本実施例は、上記構成を存しているので、回転子磁極の
永久磁石は、回転子を駆動させる機能と、固定磁極の前
面を周回して通過する回転子磁極極性の検出させる機能
とを兼ねることができるので、固定磁極21と対峙する
永久磁石にてなる回転磁極11の面積を従来のものに比
べ少なくすることができ、回転磁極11に用いる永久磁
石の必要量を減少させることができる。
また、第4図は、回転子1の回転経過時における回転子
1の回転磁極11と固定子2の固定磁極21との対面し
交差する面積の変化状況を、従来例との比較において示
すものであり、従来例では、第4図の(d)、(e)、
(f)の順に示すように、その変化は大であるのに対し
、本実施例では、第4図の(a)、(b)、(c)の順
に示すように、ゆるやかとなる。
その結果、ilt磁石にて構成される固定磁極21と、
永久磁石からなる回転磁極11との間の電磁吸引力の変
化は、従来例に比べゆるやかな増加、減少となり、不要
な高周波成分を抑制し、振動および騒音を低減させる効
果をも存する。
第3図は、本発明の第2実施例を示すものであり、第1
実施例とは、固定子2を構成する単板22が異なってお
り、この点を中心に述べる。
本実施例においては、積層される単板22の磁極片2b
の周方向の長さは積層の一端から他端にかけて不規則な
変化となるようにされている。
また、その積層において、回転磁極と最初に接触する方
の端面において凹部4ができるように、積層され、該凹
部4にホール素子3が取り付けられている。
その他、動作効果などについては第1実施例と同様であ
る。
〔発明の効果〕
本発明のDCブラシレスモータによれば、固定磁極の周
方向の端面に凹部を設け、該凹部にホール素子を装着し
ているので、回転子磁極の永久磁石は、回転子を駆動さ
せる機能と、固定磁極の前面を周回して通過する回転子
磁極極性の検出させる機能とを兼ねることができるので
、固定磁極と対峙する回転磁極の面積を従来のものに比
べ少なくすることができ、結果として回転子に用いる永
久磁石の必要量を減少させることができ、DCブラシレ
スモータのコストを低減させる効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の第1実施例の横断面図、第2図は、
同上のA矢視図、第3図は、本発明の第2実施例の要部
の一部破断側面図、第4図は、本発明の第1実施例と従
来例との動作比較説明図、第5図は、−船釣なりCモー
タの一部破断分解斜視図、第6図は、その要部の一部破
断側面図である。 1−・−回転子、工l−・・回転磁極、12−  回転
軸、2−  固定子、21−  固定磁極、2:”−単
板、2a軸穴、2b−磁極片、2cm  支持片、3−
ホール素子、4−・・−凹部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)N極とS極とを交互に周方向に着磁した永久磁石
    にてなる回転磁極を有する回転子と、それぞれの捲線の
    電流方向が固定された複数組の固定磁極を有する固定子
    と、固定磁極に装着され回転磁極の極性を検出するホー
    ル素子と、該ホール素子の検出出力により各固定磁極の
    捲線への電流供給を制御する切り換え回路とを具備した
    DCブラシレスモータにおいて、前記固定磁極の周方向
    の端面に凹部を設け、該凹部にホール素子を装着してな
    ることを特徴とするDCブラシレスモータ。
JP2043465A 1990-02-23 1990-02-23 Dcブラシレスモータ Pending JPH03245761A (ja)

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JP2043465A JPH03245761A (ja) 1990-02-23 1990-02-23 Dcブラシレスモータ

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JPH03245761A true JPH03245761A (ja) 1991-11-01

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ID=12664466

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JP2043465A Pending JPH03245761A (ja) 1990-02-23 1990-02-23 Dcブラシレスモータ

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JP (1) JPH03245761A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6943474B2 (en) * 2001-02-14 2005-09-13 Koyo Seiko Co., Ltd. Brushless DC motor and method of manufacturing brushless DC motor
JP2008513752A (ja) * 2004-09-22 2008-05-01 シーメンス アクチエンゲゼルシヤフト センサ装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008513752A (ja) * 2004-09-22 2008-05-01 シーメンス アクチエンゲゼルシヤフト センサ装置
JP4722134B2 (ja) * 2004-09-22 2011-07-13 シーメンス アクチエンゲゼルシヤフト 電機の1次側部分

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