JPH0324507A - 多心光コネクタの製造方法 - Google Patents
多心光コネクタの製造方法Info
- Publication number
- JPH0324507A JPH0324507A JP15923489A JP15923489A JPH0324507A JP H0324507 A JPH0324507 A JP H0324507A JP 15923489 A JP15923489 A JP 15923489A JP 15923489 A JP15923489 A JP 15923489A JP H0324507 A JPH0324507 A JP H0324507A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical fiber
- pins
- core
- lower mold
- guide pin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 27
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 title claims description 16
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 claims abstract description 57
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims abstract description 28
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims abstract description 28
- 239000012778 molding material Substances 0.000 claims abstract description 8
- 239000000835 fiber Substances 0.000 claims description 20
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 14
- 238000000465 moulding Methods 0.000 claims description 11
- 239000011148 porous material Substances 0.000 claims description 10
- 239000000463 material Substances 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 5
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 5
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 3
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 3
- 239000004033 plastic Substances 0.000 description 3
- 229920000742 Cotton Polymers 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 2
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 2
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000006378 damage Effects 0.000 description 1
- 238000011161 development Methods 0.000 description 1
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 1
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
- 230000002250 progressing effect Effects 0.000 description 1
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 description 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
- 239000002023 wood Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、複数の光ファイバを一括して突合せ接続する
ことが可能な多心光コネクタの製造方法に関し、とくに
アウトサートタイグのコネクタのフェルールを高精度か
つ効率よく製造する方法に関するものである, [従来の技術] 相対向する光ファイバ相互を1f脱可能に突合せ接続す
る光コネクタは、多心光ケーブルを一括接続法により一
括接続することを可能とし工数を大巾に省力化できるた
め、光ファイバを用いた広帯域情報サービスを目的とす
る公衆回線用加入者ゲーブルの効率的接続手段として注
目を集めている,この多心光コネクタには、多心光ファ
イバを金型内に挿入し、一括モールド成形するインサー
トタイプと予めモールド成形したフェルールに多心光フ
ァイバを挿入固定ずるアウトサートタイグの2種類があ
り、アウトサートタイプのものは現地組立ても可能であ
るという利点があるために、開発a題の大きなテーマの
一つとなっており、本発明は当該アウトサートタイプの
ものの製造に係るものである, 一般的なアウトサートタイ1の多心プラスチック光コネ
クタの製造方法としては、まず第7図に示すような光フ
ァイバ孔22とガイドピン孔23を有するフエルール2
0を製造する. 次に、第4図に示すようにテープ心線10の先端の光フ
ァイバ11を段剥ぎ露出し、前記光ファイバ孔22に挿
入して固定し、フェルール20とのつけ根となる部分に
はゴムブーツ21をもって補強し、必要に応じてフェル
ール20の突合せ端面を研磨して、同様なフェルールと
対向組合せて結合させコネクタとして使用するのが通常
である.このようにして製造され使用される多心光コネ
クタは、迅速かつ簡易に接続部での着脱ができることが
要請されるほか、コネクタとして結合したときに光ファ
イバ相互が精密に調心結合されることが必要であり、コ
ネクタ接続における接続損失を0.4dB以下に止める
ことが望まれる,一方、今日実用化されている光ファイ
バには、コア径が50μm程度の多モードファイバとコ
ア径が10μm程度のシングルモードファイバ(以下S
Mファイバという》とがあるが、前記多モードファイバ
をコネクタ接続しその接続損失を前記0.4dB以下に
止めることは比較的容易である,すなわち、多モードフ
ァイバにおいて接続損失を0.4dB以下にしようとす
る場合、調心ずれを±3μm以下とすればよいからであ
る.しかし、近年の情報量の著しい増大に伴い、情報サ
ービス網の構築が進められる一方、使用される光ケーブ
ルも多心化の傾向にあり、より広帯域化するために前記
コア径の極めて細いSMファイバの適用が主流となりつ
つある.従って、多心SMファイバを低損失で一括接続
できる高精度な多心光コネクタへの要望が高まりつつあ
る,従来の多心プラスチック光コネクタ製造用の金型は
第8図に示すようなものであった,すなわち、下型30
には光ファイバコアピンV消32とガイドピン孔形戚ピ
ンV消33とか高精度に加工されており、これらのV消
に図示してない光ファイバコアピンとガイドピン孔形成
ピンを配列した後、上型31と組合せてクランプする,
そして、第8図に示すようにコアピンが水平方向状態と
なる横置きの状態でキャビティ35に樹脂を注入し、硬
化後ピンを全て抜き去って第7図に示したようなフエル
ール20を得ていたうなお、図中34は、光ファイバ心
線用渭である,[発明が解決しようとする課題] 前記したようにコア径約10μmのSMファイバを低損
失に接続するためには、サブミクロンオーダでの軸合わ
せが不可欠であろうこれを可能とするフェルールを得る
ためには上述した従来の製造方法においては、金型のV
消それぞれのピッチ、深さ、11ノ、角度の全てが超精
密に加工されている必要がある,このようなvf4を加
工するためには、まず希望の角度を持った砥石を選び出
し、これによって研削加工を行なうのが一般的であるが
、ビ・ソチ方向、深さ方向ともにサブミクロンオーダで
菅埋しなければならない,加えて、砥石には必ず摩耗が
生じるためサブミクロンオータの加工では、加工される
VfI形状を観察しながら極めてgX重に加工しなけれ
ばならず、現在の加工技術では非常に困難であり、むし
ろ不可能に近い,そこで、数多く製遺した中から使用に
耐えると考えられるものを選別し、やっと数個選び得る
かどうかといった実情にあり、金型そのものが非常に高
価なものとなってしまっているのが現状である.また、
上記のようにして希望する高精度なV湧が得られたとし
ても、前述したようにV消上にコアピンを配置してから
金型を締付けてクランプする梢遣であるためにコアピン
の配置に時間を要し、さらにV渭上に僅にゴミ等が付着
したり、成形品のカス等が残ったりすると、それによっ
てコアピンが浮き、そのために上型全体が浮いて全ての
コアピンを完全にクラングすることができなくなるため
フェルール成形後の光ファイバ孔と刀イドピン孔の位置
にバラツキが生じてしまう結果となる.さらに、不注意
からうっかりし、V消の山の部分でコアピンをクランプ
してしまったりすると、折角苦心して形成したV渭を破
壊することにもなりかねないウ 上記のように、金型を締めた後で5あるいは締めるにつ
れてコアピンがV消によって形成されるV孔に挿入され
るm造のものでは、金型梢造が複雑となり高価となるこ
とは避けられない.さらに、V清との組合せにより形成
されるV孔にコアピンを挿入する方式では、そこに生じ
るクリアランスによってコアピンが一方向に偏ってしま
うおそれもあり、フエルールの光ファイバ孔とカイドピ
ン孔との間にずれが生ずるおそれもある,さらには、上
記V孔にコアピンの挿入を容易にするためのテーバを設
けることも困難である,一方、横型状態の金型に樹脂を
注入しフェルールを成形した場合、収縮する際に自重に
よってたわみ現象か生じやすく、このたわみが原因とな
って光ファイバ孔とガイドピン孔とを高精度に配置する
ことが困難となるおそれすらある,本発明の目的は、上
記したような従来技術の問題点を解消し、高精度に製造
可能な金型を『nい、接続においてバラツキのない安定
した低損失状態を確保し得ると共に、全体に安価で歩留
りの極めてよい多心光コネクタの新規な製造方法を提供
しようとするものである, 〔課題を解決するための手段1 本発明は、多心光コネクタを製造する場合に、上下に組
合せる上型Aと下型Bを使用し、上型Aには複数の光フ
ァイバコアの配列に対応するように高精度な間隔で配列
された後述する光ファイバコアピン1挿入のためのM.
i!Lの細孔3とこれら細孔3の両側に整合用ガイドピ
ンを挿入するためのガイドピン孔を形成する一対のガイ
ドピン孔形成ピン5を挿入する挿入孔4があり、下型B
にはフェルールをモールド成形するためのモールド材を
注入するキャビティ6が形成されており、前記上型Aの
挿入孔4にガイドピン孔形成ピン5を押入して下型のキ
ャビティ6に突出させあるいはさらに下型Bにも貫通孔
を形成しておいてカイドピン孔形成ピン5を上型Aと下
型Bの双方に貫通させ、下型Bよりは当該下型Bに保持
させ高精度に配列突出させた光ファイバコアを挿入する
コア孔を形成するための複数の光ファイバコアピン1の
先端を前記上型Aの細孔3に挿入させてコアピン1の位
置決めをし、そのようにして上型Aと下型Bを組合せた
ら、前記キャビティ6内にモールド用材料を縦型状態に
おいて注入充填させて硬化させるものである, [作用J 本発明は、V涌を有する金型を適用せず円形孔を形成し
た金型を適用したから、孔加工はピッチ送りのみを制御
すれば良く、また、丸孔であるために威形時あるいはフ
ェルールへのファイバ接着時に調心効果が期待できるの
でドリル摩耗による若干の孔径のバラツキも問題とはな
らないため、■清よりは容易にかつ安価に所望する金型
を得ることができる。
ことが可能な多心光コネクタの製造方法に関し、とくに
アウトサートタイグのコネクタのフェルールを高精度か
つ効率よく製造する方法に関するものである, [従来の技術] 相対向する光ファイバ相互を1f脱可能に突合せ接続す
る光コネクタは、多心光ケーブルを一括接続法により一
括接続することを可能とし工数を大巾に省力化できるた
め、光ファイバを用いた広帯域情報サービスを目的とす
る公衆回線用加入者ゲーブルの効率的接続手段として注
目を集めている,この多心光コネクタには、多心光ファ
イバを金型内に挿入し、一括モールド成形するインサー
トタイプと予めモールド成形したフェルールに多心光フ
ァイバを挿入固定ずるアウトサートタイグの2種類があ
り、アウトサートタイプのものは現地組立ても可能であ
るという利点があるために、開発a題の大きなテーマの
一つとなっており、本発明は当該アウトサートタイプの
ものの製造に係るものである, 一般的なアウトサートタイ1の多心プラスチック光コネ
クタの製造方法としては、まず第7図に示すような光フ
ァイバ孔22とガイドピン孔23を有するフエルール2
0を製造する. 次に、第4図に示すようにテープ心線10の先端の光フ
ァイバ11を段剥ぎ露出し、前記光ファイバ孔22に挿
入して固定し、フェルール20とのつけ根となる部分に
はゴムブーツ21をもって補強し、必要に応じてフェル
ール20の突合せ端面を研磨して、同様なフェルールと
対向組合せて結合させコネクタとして使用するのが通常
である.このようにして製造され使用される多心光コネ
クタは、迅速かつ簡易に接続部での着脱ができることが
要請されるほか、コネクタとして結合したときに光ファ
イバ相互が精密に調心結合されることが必要であり、コ
ネクタ接続における接続損失を0.4dB以下に止める
ことが望まれる,一方、今日実用化されている光ファイ
バには、コア径が50μm程度の多モードファイバとコ
ア径が10μm程度のシングルモードファイバ(以下S
Mファイバという》とがあるが、前記多モードファイバ
をコネクタ接続しその接続損失を前記0.4dB以下に
止めることは比較的容易である,すなわち、多モードフ
ァイバにおいて接続損失を0.4dB以下にしようとす
る場合、調心ずれを±3μm以下とすればよいからであ
る.しかし、近年の情報量の著しい増大に伴い、情報サ
ービス網の構築が進められる一方、使用される光ケーブ
ルも多心化の傾向にあり、より広帯域化するために前記
コア径の極めて細いSMファイバの適用が主流となりつ
つある.従って、多心SMファイバを低損失で一括接続
できる高精度な多心光コネクタへの要望が高まりつつあ
る,従来の多心プラスチック光コネクタ製造用の金型は
第8図に示すようなものであった,すなわち、下型30
には光ファイバコアピンV消32とガイドピン孔形戚ピ
ンV消33とか高精度に加工されており、これらのV消
に図示してない光ファイバコアピンとガイドピン孔形成
ピンを配列した後、上型31と組合せてクランプする,
そして、第8図に示すようにコアピンが水平方向状態と
なる横置きの状態でキャビティ35に樹脂を注入し、硬
化後ピンを全て抜き去って第7図に示したようなフエル
ール20を得ていたうなお、図中34は、光ファイバ心
線用渭である,[発明が解決しようとする課題] 前記したようにコア径約10μmのSMファイバを低損
失に接続するためには、サブミクロンオーダでの軸合わ
せが不可欠であろうこれを可能とするフェルールを得る
ためには上述した従来の製造方法においては、金型のV
消それぞれのピッチ、深さ、11ノ、角度の全てが超精
密に加工されている必要がある,このようなvf4を加
工するためには、まず希望の角度を持った砥石を選び出
し、これによって研削加工を行なうのが一般的であるが
、ビ・ソチ方向、深さ方向ともにサブミクロンオーダで
菅埋しなければならない,加えて、砥石には必ず摩耗が
生じるためサブミクロンオータの加工では、加工される
VfI形状を観察しながら極めてgX重に加工しなけれ
ばならず、現在の加工技術では非常に困難であり、むし
ろ不可能に近い,そこで、数多く製遺した中から使用に
耐えると考えられるものを選別し、やっと数個選び得る
かどうかといった実情にあり、金型そのものが非常に高
価なものとなってしまっているのが現状である.また、
上記のようにして希望する高精度なV湧が得られたとし
ても、前述したようにV消上にコアピンを配置してから
金型を締付けてクランプする梢遣であるためにコアピン
の配置に時間を要し、さらにV渭上に僅にゴミ等が付着
したり、成形品のカス等が残ったりすると、それによっ
てコアピンが浮き、そのために上型全体が浮いて全ての
コアピンを完全にクラングすることができなくなるため
フェルール成形後の光ファイバ孔と刀イドピン孔の位置
にバラツキが生じてしまう結果となる.さらに、不注意
からうっかりし、V消の山の部分でコアピンをクランプ
してしまったりすると、折角苦心して形成したV渭を破
壊することにもなりかねないウ 上記のように、金型を締めた後で5あるいは締めるにつ
れてコアピンがV消によって形成されるV孔に挿入され
るm造のものでは、金型梢造が複雑となり高価となるこ
とは避けられない.さらに、V清との組合せにより形成
されるV孔にコアピンを挿入する方式では、そこに生じ
るクリアランスによってコアピンが一方向に偏ってしま
うおそれもあり、フエルールの光ファイバ孔とカイドピ
ン孔との間にずれが生ずるおそれもある,さらには、上
記V孔にコアピンの挿入を容易にするためのテーバを設
けることも困難である,一方、横型状態の金型に樹脂を
注入しフェルールを成形した場合、収縮する際に自重に
よってたわみ現象か生じやすく、このたわみが原因とな
って光ファイバ孔とガイドピン孔とを高精度に配置する
ことが困難となるおそれすらある,本発明の目的は、上
記したような従来技術の問題点を解消し、高精度に製造
可能な金型を『nい、接続においてバラツキのない安定
した低損失状態を確保し得ると共に、全体に安価で歩留
りの極めてよい多心光コネクタの新規な製造方法を提供
しようとするものである, 〔課題を解決するための手段1 本発明は、多心光コネクタを製造する場合に、上下に組
合せる上型Aと下型Bを使用し、上型Aには複数の光フ
ァイバコアの配列に対応するように高精度な間隔で配列
された後述する光ファイバコアピン1挿入のためのM.
i!Lの細孔3とこれら細孔3の両側に整合用ガイドピ
ンを挿入するためのガイドピン孔を形成する一対のガイ
ドピン孔形成ピン5を挿入する挿入孔4があり、下型B
にはフェルールをモールド成形するためのモールド材を
注入するキャビティ6が形成されており、前記上型Aの
挿入孔4にガイドピン孔形成ピン5を押入して下型のキ
ャビティ6に突出させあるいはさらに下型Bにも貫通孔
を形成しておいてカイドピン孔形成ピン5を上型Aと下
型Bの双方に貫通させ、下型Bよりは当該下型Bに保持
させ高精度に配列突出させた光ファイバコアを挿入する
コア孔を形成するための複数の光ファイバコアピン1の
先端を前記上型Aの細孔3に挿入させてコアピン1の位
置決めをし、そのようにして上型Aと下型Bを組合せた
ら、前記キャビティ6内にモールド用材料を縦型状態に
おいて注入充填させて硬化させるものである, [作用J 本発明は、V涌を有する金型を適用せず円形孔を形成し
た金型を適用したから、孔加工はピッチ送りのみを制御
すれば良く、また、丸孔であるために威形時あるいはフ
ェルールへのファイバ接着時に調心効果が期待できるの
でドリル摩耗による若干の孔径のバラツキも問題とはな
らないため、■清よりは容易にかつ安価に所望する金型
を得ることができる。
さらに、■清方式ではV酒上にわずかなゴミが存在した
だけで光ファイバコアピンが動かされるため、各シゴッ
ト毎のV渭の清掃が重要である上、梢遣上Vl部(V消
内の光ファイバコアピンとの隙間)に成形カスが付着し
やすく、清掃に多くの時間が必要となり、完全な清掃は
難しいためどうしても成形毎にバラツキが生じてしまう
が、木製造法ではエアーガン等による簡単な清掃で十分
であり、その点での精度向上効果も大きい,さらに、■
清方式ではゴミ等の影響により誤って光ファイバコアピ
ンをv消の山の部分でクランブしたりしてV消を破壊し
てしまうことがあるか、木製造法であれば、金型の破壊
は考えられず、度得られた金型は半永久的に使用できる
という特有のメリットがある, また、本製造法では従来例におけるように各ショット毎
に光ファイコアピンを配列するという作業は必要ではな
く、作業性が良い上、各ピン及び各孔にテーバを設ける
ことにより各ピンと各孔との位置が若干ずれていても成
形作業上悪影響を与えることがない, さらに、フェルールの向きを縦型にしてモールド材を注
入成形するから、横型にみられたたわみ現象が生じにく
く、それだけ高精度な成形品を得ることが可能になる. [実綿例] 以下に、本発明について実権例図面を参照し説明する. 第1図は本発明に係る!!!!遣方法において使用する
上型Aの実施例を示す説明断面図であり、第2図は同じ
く本発明において使用される下型Bの実施例を示す説明
断面図である. また、第3図は上記のように構成される上型A(この上
型については受型を形成し当該受型を上型に嵌め込み取
付けるように梢成してもよい)と下型Bとを組合せ本発
明に係る方法により多心光コネクタの一方のフェルール
を製造する場合を示す断面図である, 第1図よりわかるように上型Aには下型Bによって突出
保持されている光ファイバコアピンlを挿入可能な孔径
を有し、しかもSMファイバを突合せ接続する際に要求
される極めて高い精度を持って光ファイバコアピン孔3
.3が整列形成されており、当該光ファイバコアピン孔
3.3の両側にはガイドピン挿入孔を形戊ずるためのガ
イドピン孔形成ピン5を挿入するためのガイドピン孔形
成ピン挿入孔4.4が対の状態で形成されており、製造
時には図に示す通り当該挿入孔4にガイドピン孔形成ピ
ン5が挿入され、かつ下型Bに形成されているモールド
型形成のためのキャビティ6に向って突出させた状態に
挿入される, 図において光ファイバコアピン1は光ファイバコアその
ものではなく、モールド成形した時に光ファイバコアか
具合よく挿入可能な挿入孔を形成するためのいわば中子
の意味を持っ(,のであるが、当該光ファイバコアピン
lは接続される多心光ケーブルのコアの数に応じた数よ
りなり、こ7tら光ファイバコアピン1.1は上記した
光ファイバコアピン孔3.3の整列精度に近い極めて高
い精度に配列突出せしめられている, なお、第2図において2は、光ファイバコアピンlを支
持している光ファイバ素線群中子であるか、これはもと
より光ファイバ素線群そのものを使用するのではなく、
当該光ファイバ索線群の外径をほぼなぞった外径に形戚
した椙成の比較的強度の大きな材料により形成されるの
である.なお、第3図には光ファイバ素線群中子2の曲
にさらにテープ心線中子7が示されているが、この中子
7もテープ心線そのものを使用するのではなく、テープ
心線の外径をほぼなぞった比較的剛性の大きな材料によ
って形成されるものである,このようにして中子2及び
中子7を設ける意味はモールド成形してフェルールを形
成せしめた際にテープ心線の押入孔あるい番よテープの
先端を段剥ぎして露出された光ファイバ索線群の押入孔
を形成させるためのものであるう 上述したように上型Aおよび下型Bを#I或し、当該上
型Aと下型Bを第3図に示すように組合せる,このよう
にすれば、光ファイバコアピン1.1の先端の一部が上
型Aの光ファイバコアピン孔3,3に第3図に示される
ように挿入保持される一方、キャビティ6内にはガイド
ピン孔形成ピン5.5が図のように突出した状態に設置
され、素線群中子2ならびにテープ心線中子7が下型B
に保持された状態で同じくキャビティ6内の空間に保持
された状態となる, この状態において好ましくは、下型Bfl!fからモー
ルド用の樹脂(とくに樹脂に限るものではなく、モール
ド成形後収縮変形等の少ないモールド可能な材料であれ
ば選択使用可能である)をキャビティ6丙に注入し充填
せしめ、これを硬化せしめる。
だけで光ファイバコアピンが動かされるため、各シゴッ
ト毎のV渭の清掃が重要である上、梢遣上Vl部(V消
内の光ファイバコアピンとの隙間)に成形カスが付着し
やすく、清掃に多くの時間が必要となり、完全な清掃は
難しいためどうしても成形毎にバラツキが生じてしまう
が、木製造法ではエアーガン等による簡単な清掃で十分
であり、その点での精度向上効果も大きい,さらに、■
清方式ではゴミ等の影響により誤って光ファイバコアピ
ンをv消の山の部分でクランブしたりしてV消を破壊し
てしまうことがあるか、木製造法であれば、金型の破壊
は考えられず、度得られた金型は半永久的に使用できる
という特有のメリットがある, また、本製造法では従来例におけるように各ショット毎
に光ファイコアピンを配列するという作業は必要ではな
く、作業性が良い上、各ピン及び各孔にテーバを設ける
ことにより各ピンと各孔との位置が若干ずれていても成
形作業上悪影響を与えることがない, さらに、フェルールの向きを縦型にしてモールド材を注
入成形するから、横型にみられたたわみ現象が生じにく
く、それだけ高精度な成形品を得ることが可能になる. [実綿例] 以下に、本発明について実権例図面を参照し説明する. 第1図は本発明に係る!!!!遣方法において使用する
上型Aの実施例を示す説明断面図であり、第2図は同じ
く本発明において使用される下型Bの実施例を示す説明
断面図である. また、第3図は上記のように構成される上型A(この上
型については受型を形成し当該受型を上型に嵌め込み取
付けるように梢成してもよい)と下型Bとを組合せ本発
明に係る方法により多心光コネクタの一方のフェルール
を製造する場合を示す断面図である, 第1図よりわかるように上型Aには下型Bによって突出
保持されている光ファイバコアピンlを挿入可能な孔径
を有し、しかもSMファイバを突合せ接続する際に要求
される極めて高い精度を持って光ファイバコアピン孔3
.3が整列形成されており、当該光ファイバコアピン孔
3.3の両側にはガイドピン挿入孔を形戊ずるためのガ
イドピン孔形成ピン5を挿入するためのガイドピン孔形
成ピン挿入孔4.4が対の状態で形成されており、製造
時には図に示す通り当該挿入孔4にガイドピン孔形成ピ
ン5が挿入され、かつ下型Bに形成されているモールド
型形成のためのキャビティ6に向って突出させた状態に
挿入される, 図において光ファイバコアピン1は光ファイバコアその
ものではなく、モールド成形した時に光ファイバコアか
具合よく挿入可能な挿入孔を形成するためのいわば中子
の意味を持っ(,のであるが、当該光ファイバコアピン
lは接続される多心光ケーブルのコアの数に応じた数よ
りなり、こ7tら光ファイバコアピン1.1は上記した
光ファイバコアピン孔3.3の整列精度に近い極めて高
い精度に配列突出せしめられている, なお、第2図において2は、光ファイバコアピンlを支
持している光ファイバ素線群中子であるか、これはもと
より光ファイバ素線群そのものを使用するのではなく、
当該光ファイバ索線群の外径をほぼなぞった外径に形戚
した椙成の比較的強度の大きな材料により形成されるの
である.なお、第3図には光ファイバ素線群中子2の曲
にさらにテープ心線中子7が示されているが、この中子
7もテープ心線そのものを使用するのではなく、テープ
心線の外径をほぼなぞった比較的剛性の大きな材料によ
って形成されるものである,このようにして中子2及び
中子7を設ける意味はモールド成形してフェルールを形
成せしめた際にテープ心線の押入孔あるい番よテープの
先端を段剥ぎして露出された光ファイバ索線群の押入孔
を形成させるためのものであるう 上述したように上型Aおよび下型Bを#I或し、当該上
型Aと下型Bを第3図に示すように組合せる,このよう
にすれば、光ファイバコアピン1.1の先端の一部が上
型Aの光ファイバコアピン孔3,3に第3図に示される
ように挿入保持される一方、キャビティ6内にはガイド
ピン孔形成ピン5.5が図のように突出した状態に設置
され、素線群中子2ならびにテープ心線中子7が下型B
に保持された状態で同じくキャビティ6内の空間に保持
された状態となる, この状態において好ましくは、下型Bfl!fからモー
ルド用の樹脂(とくに樹脂に限るものではなく、モール
ド成形後収縮変形等の少ないモールド可能な材料であれ
ば選択使用可能である)をキャビティ6丙に注入し充填
せしめ、これを硬化せしめる。
上記のようにしてキャビティ6内に充填注入したモール
ド用樹脂が十分硬化したら、光ファイバコアピン1.1
を素線群中子2、ガイドピン孔形成ピン5、テープ心線
中千7等の全てを引抜くのである,このようにして光フ
ァイバ挿入孔22、ガイドピン孔23、図示はされてい
ないがテープ心線挿入孔などを有する第7図に示したよ
うなフェルール20を製造することができる。
ド用樹脂が十分硬化したら、光ファイバコアピン1.1
を素線群中子2、ガイドピン孔形成ピン5、テープ心線
中千7等の全てを引抜くのである,このようにして光フ
ァイバ挿入孔22、ガイドピン孔23、図示はされてい
ないがテープ心線挿入孔などを有する第7図に示したよ
うなフェルール20を製造することができる。
なお、上記はあくまでも実施例であり、ガイドピン孔形
成ピン挿入孔を下型B側に形成してもよく、また、上型
A及び下型Bのガイドピン孔形成ピン挿入孔を共に貫通
孔に形成し、当該貫通孔にガイドピン孔形成ピン5.5
を上型A及び下型Bに共に貫通せしめて設置するように
してもよい.このように上型Aと下型Bをガイドピン孔
形威ピン5.5によって貫通支持せしめれば、上型A及
び下型Bか当該カイドピン孔形成ピン5,5によって相
互に支持された状態となり、前記したキャビティ6にモ
ールド用のvA@を注入する際の注入圧力や熱収縮など
によってガイドピン孔形成ピン5がたわんだりあるいは
曲ったりすることを防止することができ、コネクタ自体
の結合S度を向上させることが可能になる, さらにまた、各ピン孔先端やそれらのピンの挿入される
各挿入孔の人口部分にテーバを形成すれば、それぞれの
ピンをそれぞれの挿入孔に挿入することが非常に容易に
なるという効果が$1できる. 以上説明した本発明に係る製造方法によってSM4心プ
ラスチック光コネクタのフエルールを試作した.合計4
1個のフエルールを本発明に係る製造方法により連続し
て戒形し、これを全てコネクタに組立て、その中から1
個を無作為に選び出してマスターフェlレーノレとし、
当該マスターフェルールに残り全てのフエルールを組立
ててそれぞれにコネクタを形成し、各組立てたコネクタ
の接続損失を測定した, 第5および6図はその測定結果をそれぞれ示したもので
あり、第5図は度数を示す棒グラフであり、第6図は接
I!損失の最大値と平均値を各4本の心線について測定
した結果をプロットした線図である, 両図をみれば一見明白な通り、従来例のようにlift
選したのではなく無差別に選択して測定したにも拘らず
ほとんど接続損失の限界値とされている0.4dB以下
の損失となっており、本発明に係る製造方法が非常に優
れた結果を示し得ることは、これをもって歴然たるもの
かあるということかできる。
成ピン挿入孔を下型B側に形成してもよく、また、上型
A及び下型Bのガイドピン孔形成ピン挿入孔を共に貫通
孔に形成し、当該貫通孔にガイドピン孔形成ピン5.5
を上型A及び下型Bに共に貫通せしめて設置するように
してもよい.このように上型Aと下型Bをガイドピン孔
形威ピン5.5によって貫通支持せしめれば、上型A及
び下型Bか当該カイドピン孔形成ピン5,5によって相
互に支持された状態となり、前記したキャビティ6にモ
ールド用のvA@を注入する際の注入圧力や熱収縮など
によってガイドピン孔形成ピン5がたわんだりあるいは
曲ったりすることを防止することができ、コネクタ自体
の結合S度を向上させることが可能になる, さらにまた、各ピン孔先端やそれらのピンの挿入される
各挿入孔の人口部分にテーバを形成すれば、それぞれの
ピンをそれぞれの挿入孔に挿入することが非常に容易に
なるという効果が$1できる. 以上説明した本発明に係る製造方法によってSM4心プ
ラスチック光コネクタのフエルールを試作した.合計4
1個のフエルールを本発明に係る製造方法により連続し
て戒形し、これを全てコネクタに組立て、その中から1
個を無作為に選び出してマスターフェlレーノレとし、
当該マスターフェルールに残り全てのフエルールを組立
ててそれぞれにコネクタを形成し、各組立てたコネクタ
の接続損失を測定した, 第5および6図はその測定結果をそれぞれ示したもので
あり、第5図は度数を示す棒グラフであり、第6図は接
I!損失の最大値と平均値を各4本の心線について測定
した結果をプロットした線図である, 両図をみれば一見明白な通り、従来例のようにlift
選したのではなく無差別に選択して測定したにも拘らず
ほとんど接続損失の限界値とされている0.4dB以下
の損失となっており、本発明に係る製造方法が非常に優
れた結果を示し得ることは、これをもって歴然たるもの
かあるということかできる。
[発明の効果1
以上の通り、本発明に係る製造方法によれば、アウトサ
ートタイプコネクタのフェルールを極めて高精度かつ効
率よく製造することが可能となるものであク、今後の光
ファイバを用いた広帯域情報サービス網の楕或において
、本発明の有する意義は極めて大きなものがある,
ートタイプコネクタのフェルールを極めて高精度かつ効
率よく製造することが可能となるものであク、今後の光
ファイバを用いた広帯域情報サービス網の楕或において
、本発明の有する意義は極めて大きなものがある,
第1図は本発明に係る方法において使用する金型の上型
の構成状況を示す説明断面図、第2図は金型の下型の楕
戊状況を示す説明断面図、第3図は上記した上型および
下型を用いて本発明に係る製造方法を実施している様子
を示す説明断面図、第4図はテープ心線の端部にコネク
タ接続のためのフェルールを装着した様子を示す斜視図
、第5および6図は本発明に係る製造方法により製造し
たコネクタの接続損失状況を測定した結果を示すもので
あり、第5図は接続損失の度数を示す棒グラフ、第6図
は接続損失測定に使用した光ケーブルの4本の光ファイ
バの各心線毎の接続損失の最大値と平均値をプロットし
た線図、第7図はアウトサートタイプのコネクタ用フェ
ルールの具体例のーを示す斜視図、第8図は従来の金型
の様子を示す説明図である。 1:光ファイバコアピン、 3:光ファイバコアピン孔、 4:ガイドピン孔形成ピン挿入孔、 賄1ril 5:ガイドピン孔形成ピン、 6ニキャビティ、 10:テープ心線、 11:光ファイバ、 12:ガイドピン、 20:フェルール.
の構成状況を示す説明断面図、第2図は金型の下型の楕
戊状況を示す説明断面図、第3図は上記した上型および
下型を用いて本発明に係る製造方法を実施している様子
を示す説明断面図、第4図はテープ心線の端部にコネク
タ接続のためのフェルールを装着した様子を示す斜視図
、第5および6図は本発明に係る製造方法により製造し
たコネクタの接続損失状況を測定した結果を示すもので
あり、第5図は接続損失の度数を示す棒グラフ、第6図
は接続損失測定に使用した光ケーブルの4本の光ファイ
バの各心線毎の接続損失の最大値と平均値をプロットし
た線図、第7図はアウトサートタイプのコネクタ用フェ
ルールの具体例のーを示す斜視図、第8図は従来の金型
の様子を示す説明図である。 1:光ファイバコアピン、 3:光ファイバコアピン孔、 4:ガイドピン孔形成ピン挿入孔、 賄1ril 5:ガイドピン孔形成ピン、 6ニキャビティ、 10:テープ心線、 11:光ファイバ、 12:ガイドピン、 20:フェルール.
Claims (2)
- (1)光ファイバコアを段剥ぎ露出させこれら複数のコ
アを高精度に配列した状態で光ファイバ心線およびコネ
クタ整合用ガイドピンと共に挿入するそれぞれの挿入孔
を予め形成してなるフェルールを製造する方法であって
、上下に組合せる上型Aと下型Bとよりなり、上型Aに
は前記複数の光ファイバコアの配列に対応するように高
精度な間隔で配列された後述する光ファイバコアピン1
挿入のための複数の細孔3とこれら細孔3の両側に前記
整合用ガイドピンを挿入するためのガイドピン孔を形成
する一対のガイドピン孔形成ピン5を挿入する挿入孔4
があり、下型Bにはフェルールをモールド成形するため
のモールド材を注入するキャビティ6が形成されており
、前記上型Aの挿入孔4にガイドピン孔形成ピン5を挿
入して下型のキャビティ6に突出させ、下型Bよりは当
該下型Bに保持させ高精度に配列突出させた光ファイバ
コアを挿入するコア孔を形成するための複数の光ファイ
バコアピン1の先端を前記上型Aの細孔3に挿入させて
コアピン1の位置決めをし、そのようにして上型Aと下
型Bを組合せたら、前記キャビティ6内にモールド用材
料を注入充填させて硬化させる多心光コネクタの製造方
法。 - (2)光ファイバコアを段剥ぎ露出させこれら複数のコ
アを高精度に配列した状態で光ファイバ心線およびコネ
クタ整合用ガイドピンと共に挿入するそれぞれの挿入孔
を予め形成してなるフェルールを製造する方法であって
、上下に組合せる上型Aと下型Bとよりなり、上型Aに
は前記複数の光ファイバコアの配列に対応するように高
精度な間隔で配列された後述する光ファイバコアピン1
挿入のための複数の細孔3とこれら細孔3の両側に前記
整合用ガイドピンを挿入するためのガイドピン孔を形成
する一対のガイドピン孔形成ピン5を挿入する挿入孔4
があり、下型Bにはフェルールをモールド成形するため
のモールド材を注入するキャビティ6および別途ガイド
ピン孔形成ピン5を挿入するための挿入孔が形成されて
おり、前記上型Aの挿入孔4にガイドピン孔形成ピン5
を挿入する一方、下型Bにも前記挿入孔に挿通させてガ
イドピン孔形成ピン5を上型Aと下型Bの双方に貫通さ
せ、下型Bよりは当該下型Bに保持させ高精度に配列突
出させた光ファイバコアを挿入するコア孔を形成するた
めの複数の光ファイバコアピン1の先端を前記上型Aの
細孔3に挿入させてコアピン1の位置決めをし、そのよ
うにして上型Aと下型Bに前記ガイドピン孔形成ピン5
を貫通保持させてある前記キャビティ6内にモールド用
材料を注入充填させて硬化させる多心光コネクタの製造
方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15923489A JPH0324507A (ja) | 1989-06-21 | 1989-06-21 | 多心光コネクタの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15923489A JPH0324507A (ja) | 1989-06-21 | 1989-06-21 | 多心光コネクタの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0324507A true JPH0324507A (ja) | 1991-02-01 |
Family
ID=15689274
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15923489A Pending JPH0324507A (ja) | 1989-06-21 | 1989-06-21 | 多心光コネクタの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0324507A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2753542A1 (fr) * | 1996-09-13 | 1998-03-20 | Samsung Electronics Co Ltd | Module de reseau de fibres optiques et procede de fabrication de ce module |
-
1989
- 1989-06-21 JP JP15923489A patent/JPH0324507A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2753542A1 (fr) * | 1996-09-13 | 1998-03-20 | Samsung Electronics Co Ltd | Module de reseau de fibres optiques et procede de fabrication de ce module |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4950048A (en) | Optical connector ferrule | |
US5862281A (en) | Optical fiber connectors | |
JPH0215204A (ja) | 多心光端子 | |
JPH11183751A (ja) | 光コネクタおよびその製造方法 | |
JP2002122753A (ja) | 多心一括光コネクタを成形するための精密インサート及びその製造方法 | |
US5166993A (en) | Molded polymeric resin-filled optical coupler | |
US6173098B1 (en) | Opto-mechanical device | |
JPH0324507A (ja) | 多心光コネクタの製造方法 | |
JPS6256906A (ja) | 光コネクタ及びその製造方法 | |
JP2635189B2 (ja) | 多心光コネクタの製造方法 | |
JPS60214310A (ja) | 光多芯プラスチツクコネクタの製造方法 | |
JPS6337362B2 (ja) | ||
JP3062147B2 (ja) | 多心光コネクタとその製造用金型と多心光コネクタの製造方法 | |
JPS61209404A (ja) | 多心光フアイバコネクタの製造方法 | |
JPS6135530B2 (ja) | ||
JP3794550B2 (ja) | 多心光コネクタ用フェルールの製造方法 | |
JPS6313163B2 (ja) | ||
JPH09304658A (ja) | 光コネクタ | |
JPS6011804A (ja) | 光フアイバの分岐器 | |
JP3574620B2 (ja) | 光ファイバ接続用mtコネクタのフェルールおよびこれを用いた光ファイバ接続用コネクタ | |
JPH06226793A (ja) | 多心光コネクタ用フェルール製造用金型及びその製造方法 | |
JPS61113011A (ja) | 光フアイバ多心コネクタプラグの製造方法 | |
CA2253367C (en) | Angled opto-mechanical connector | |
JP2000231036A (ja) | 光ファイバコネクタ作製用のトランスファーモールド成型方法とその装置 | |
JP3396091B2 (ja) | 多心光コネクタの製造方法 |