JPH0324466B2 - - Google Patents

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JPH0324466B2
JPH0324466B2 JP25989184A JP25989184A JPH0324466B2 JP H0324466 B2 JPH0324466 B2 JP H0324466B2 JP 25989184 A JP25989184 A JP 25989184A JP 25989184 A JP25989184 A JP 25989184A JP H0324466 B2 JPH0324466 B2 JP H0324466B2
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JP
Japan
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benzyl
methylamino
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JP25989184A
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Hisao Yamaguchi
Hideo Sugano
Yoshiaki Okamya
Kyotaka Sunakawa
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Teijin Ltd
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Teijin Ltd
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  • Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Hydrogenated Pyridines (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、エナミノカルボン酸誘導体及びその
製造方法に関する。 本発明で提供されるエナミノカルボン酸誘導体
はそれ自体有用な生理活性を有し、医薬品・農薬
として利用し得るばかりでなく、医薬品の重要中
間体としても有用な化合物である。 〈従来技術〉 従来、3−アミノクロトン酸エステル類は知ら
れており、これらを用いて医薬品として重要な4
−フエニル1,4−ジヒドロピリジン誘導体が製
造できることも公知である。 例えば、3−アミノクロトン酸−2−(N−ベ
ンジル−N−メチルアミノ)エチルエステルの製
造方法及びこれを中間体として4−フエニル1,
4−ジヒドロピリジン誘導体であるYC−93(ニカ
ルジピン)の製造方法が知られている〔参考文
献:Chem.Pharm.Bull.,Vol.27,1426(1979
年)〕。 〈発明が解決しようとする問題点〉 これらの4−フエニル1,4−ジヒドロピリジ
ン誘導体は優れた降圧作用を有し循環系疾患治療
薬として有用な医薬品であるが、その降圧作用の
持続時間が十分に長いとは言い難いものである。 〈問題点を解決するための手段〉 本発明者らは、降圧作用の持続時間が長い4−
フエニル1,4−ジヒドロピリジン誘導体を得る
ことを目的として鋭意研究した結果、従来文献未
載の新規なるエナミノカルボン酸誘導体を得、こ
れを用いることによつて作用持続時間の長い4−
フエニル1,4−ジヒドロピリジン誘導体が得ら
れること、更にはエナミノカルボン酸誘導体それ
自体有用な生理活性を有することを見出し本発明
に到達したものである。 本発明で提供されるエナミノカルボン酸誘導体
は下記式〔〕 〔R1及びR3はC1〜C3のアルキル基、R2は水素
原子又はC1〜C4のアルコキシカルボニル基で置
換されたC1〜C5のアルキル基、R4はベンジル基
をあらわす〕 で表わされるエナミノカルボン酸誘導体である。 本発明で提供されるエナミノカルボン酸誘導体
はそれ自体生理活性であるばかりでなく、これら
を用いて容易に製造できる4−フエニル1,4−
ジヒドロピリジン誘導体は特に優れた持続的な降
圧作用を有し、循環系疾患治療薬として有用なも
のである。 上記の化合物において、R1およびR3は、例え
ばメチル、エチル、n−プロピル、iso−プロピ
ル等のC1〜C3のアルキル基を表わす。R2は、水
素原子又はC1〜C4のアルコキシカルボニル基で
置換されたC1〜C5のアルキル基をあらわす。 かかるアルキル基としては、例えば2−メトキ
シカルボニル−プロピル、4−メトキシカルボニ
ル−ブチル、5−エトキシカルボニルペンチル、
3−メトキシカルボニル−n−ブチル等があげら
れる。 本発明によれば下記式〔〕 〔式中、R1,R3およびR4は前記式〔〕の定
義と同じである。〕 で表わされるβ−ケトカルボン酸誘導体と下記式
〔〕 〔式中、R2は前記式〔〕の定義と同じ〕 で表わされるアミンとを縮合することにより下記
式〔〕 〔式中、R1,R2,R3およびR4は前記定義と同
じ。〕 で表わされるエナミノカルボン酸誘導体を製造す
ることができる。 上記式〔〕で表わされるβ−ケトカルボン酸
誘導体において、R1,R3およびR4は、前記に詳
述したものを表わす。かゝるβ−ケトカルボン酸
誘導体の一般的製造法としては、例えば、特願昭
58−144491に本発明らにより示されている。すな
わち、例えば3−アミノ−2,2−ジメチルプロ
パノール誘導体とジケテンとを反応せしめること
によつて得ることができる。 上記式〔〕で表わされるアミンにおいてR2
は前記に詳述したものと同じであり、具体的には
例えば、アンモニア、および3−アミノ−プロピ
オン酸メチル、3−アミノ−ブタン酸メチル、3
−アミノ−ブタン酸エチル、5−アミノ−ペンタ
ン酸メチル、5−アミノ−ペンタン酸エチル、4
−アミノ−ペンタン酸メチル等のそのアミノ−カ
ルボン酸の低級アルキルエステルを挙げられる。 本発明によれば、上記式〔〕であらわされる
β−ケトカルボン酸誘導体と上記式〔〕であら
わすアミンとを縮合反応せしめることにより上記
式〔〕で表われるエナミノカルボン酸誘導体を
製造することができる。 該縮合反応において、β−ケトカルボン酸誘導
体とアミンとを無溶媒又は溶媒、例えばメタノー
ル、エタノール、n−プロパノール等のアルコー
ル類;ジクロロメタン、クロロホルム、四塩化炭
素、ジクロルエタン、トリクロルエタン等のハロ
ゲン化炭化水素;ペンゼントルエン、キシレン、
クロルベンゼン、ジクロルベンゼン等の芳香族化
合物;ジエチルエーテル、テトラヒドロフラン、
ジオキサン、モノグライム、ジグライム等のエー
テル類等の存在下で−10゜〜200℃で反応せしめる
ことができる。β−ケトカルボン酸1当量に対し
てアミンは1.0当量ないし大過剰を加えることが
できる。上記式〔〕であらわされるアミンにお
いてR2が水素原子のときは大過剰加えることが
好ましく、R2が水素原子以外のときは、1.0当量
ないし3.0当量用いることが好ましい。 更に、本発明によれば上記縮合反応において反
応促進のため触媒を加えることができる。触媒と
しては、例えば公知の有機酸、無機酸、ルイス酸
固体酸が選択できる。 本縮合反応の反応条件は従来公知のエナミン合
成反応条件より選択することができる。 以上詳述した如き製造法によつて製造されるエ
ナミノカルボン酸誘導体は、他の有用な化合物、
例えば4−フエニル1,4−ジヒドロピリジン−
3,5−ジカルボン酸ジエステル誘導体の製造に
おける主要中間体となり得る化合物であり、また
それ自体生理作用を有する有なものである。 〈実施例〉 以下本発明を実施例により更に詳細に説明す
る。 参考例 1 アセト酢酸−3−(N−ベンジル−N−メチル
アミノ)−2,2−ジメチルプロピルエステル
の製造法 3−(N−ベンジル−N−メチルアミノ)−2,
2−ジメチルプロピルアルコール2.07gをベンゼ
ン1mlに溶解し、70℃に加温した。この溶液にジ
ケテン1.0gをゆつくり滴下した。1.5時間撹拌
後、溶媒を留去し、残渣をシリカゲルクロマトグ
ラフイに付し、ヘキサン−酢酸エチル溶出画分を
濃縮し、目的とするアセト酢酸−3−(N−ベン
ジル−N−メチルアミノ)−2,2−ジメチルプ
ロピルエステル(油状物質)2.8gを得た。 物性値 NMR(CDCl3)δppm:7.35(s,5H)、4.00
(s,2H)、3.57(s,2H)、3.38(s,
2H)、2.28(s,2H)、2.18(s,3H)、2.15
(s,3H)、0.89(s,6H)、 IRνcm−1 max(Neat)3000,1720,1640,1450,
1360,1310,1250,1150,1030 MS(m/e):291(M+) 実施例 1 3−アミノクロトン酸3−(N−ベンジル−N
−メチルアミノ)−2,2−ジメチルプロピル
エステルの合成 アセト酢酸3−(N−ベンジル−N−メチルア
ミノ)−2,2−ジメチルプロピルエステル5.07
gをエタノール15mlに溶かし、氷水で冷却した。
これにアンモニアガスをしばらく通して室温でか
くはん後、一晩放置した。反応液に氷水を加える
と白色固体が現われ、これを別、水洗して、減
圧下に乾燥すると目的とする化合物4.70g(収率
93%)が得られた。 m.p:68−78℃ IR(KBr)νcm−1 max:1648,1624,1552,
1292,1164,1002 NMR(CDCl3)δppm:7.12(s,5H)、4.40
(s,1H)、3.80(s,2H)、3.45(s,
2H)、2.26(s,2H)、2.10(s,3H)、1.76
(s,3H)、0.86(s,6H) 実施例 2 3−(5−エトキシカルボニルペンチルアミノ)
クロトン酸3−(N−ベンジル−N−メチルア
ミノ−2,2−ジメチルプロピルの合成 6−アミノカプロン酸エチル3.12g
(19.6mmol)に、アセト酢酸3−(N−ベンジル
−N−メチルアミノ)−2,2−ジメチルプロピ
ル3.82g(13.2mmol)を加え、140℃に45分間加
熱した。冷却後、反応混合物をアルミナのカラム
クロマトグラフイー(Merck 1077 150gN−ヘ
キサン:酢酸エチル=4:1溶出)にかけると、
目的物が淡黄色液体として3.84g(67%)得られ
た。 NMRC(CDCl3)δ:7.13(s,5H)、4.34(s,
1H)、4.00(q,2H,J=7Hz)、3.78(s,
2H)、3.47(s,2H)、2.9−3.2(m,2H)、
2.28(s,2H)、〜2.2(m,2H)、2.09(s,
3H)、1.82(s,3H)、1.4(m,6H)、1.19
(t,3H,J=7Hz)、1.88(s,6H) 実施例 3 3−(3−エトキシカルボニルプロピルアミノ)
クロトン酸3−(N−ベンジル−N−メチルア
ミノ)−2,2−ジメチルプロピルの合成 4−アミノ酪酸エチル407mg(3.11mmol)に、
アセト酢酸3−(N−ベンジル−N−メチルアミ
ノ)−2,2−ジメチルプロピル872mg
(3.01mmol)を加え、140℃に20分間加熱した。
反応混合物をシリカゲルのカラムクロマトグラフ
イー(wakogel C−300 45g、n−ヘキサン:
酢酸エチル=3:1溶出)で精製すると、目的化
合物が淡黄色液体として1.03g(84%)得られ
た。 NMR(CDCl3)δ:7.12(s,5H)、4.35(s,
1H)、4.01(q,2H,J=7Hz)、3.77(s,
2H)、3.47(s,2H)、3.0−3.3(m,2H)、
2.28(s,2H)、2.10(s,3H)、1.82(s,
3H)、1.6−2.4(m,4H)、1.20(t,3H,
J=7Hz)、1.88(s,6H) 〈発明の効果〉 実施例1で得られる化合物を用いて4−フエニ
ル−1,4−ジヒドロピリジン誘導体を導びき、
この化合物の血圧降下作用及びその持続時間を調
べた。 参考例 2 2,6−ジメチル−4−(2−フルオロ−5−
ニトロフエニル)−1,4−ジヒドロピリジン
−3,5−ジカルボン酸−3−メチルエステル
−5−〔3−(N−ベンジル−N−メチルアミ
ノ)−2,2−ジメチルプロピル〕エステル塩
酸塩の合成 2−フルオロ−5−ニトロベンズアルテヒド
33.8g(0.2モル)、アセト酢酸メチル23.2g(0.2
モル)を加え、トルエン140mlを加えて溶解し、
氷冷下HClガスを約20分通じる。一夜放置したの
ち、反応混合物を水洗し、芒硝にて脱水乾燥し、
溶媒を留去すると、残留物として2−(α−クロ
ロ−2−フルオロ−5−ニトロベンジル)アセト
酢酸メチル(62.8g)が得られた。このものをイ
ソプロパノール200mlにとかし、これに、3−ア
ミノクロトン酸3−(N−ベンジル−N−メチル
アミノ−2,2−ジメチルプロピルエステル58.0
g(0.2モル)を加えた。次いでトリエチルミン
28mlを滴下し、3時間加熱還流した。溶媒を留去
したのち、残留物に酢酸エチルを加え溶解し、こ
れを水洗したのち2N・塩酸を加え、下層を分取
した。下層をジクロロメタンで抽出し、抽出液を
水洗、芒硝乾燥後溶媒を留去し、残留物をアセト
ンより再結晶すると92gの目的物が得られた。 目的化合物の塩酸塩 IR(KBr)νcm−1 max:3325,1708,1656,
1530,1490,1346,1226,1116 元素分析 C29H35ClFN3O6: 計算値(%): C,60.5:H,6.1:N,7.3 測定値(%): C,60.2:H,6.4:N,7.0 参考例 3 2,6−ジメチル−4−(2−フルオロ−5−
ニトロフエニル)−1,4−ジヒドロピリジン
−3,5−ジカルボン酸−3−メチルエステル
−5−〔3−(N−ベンジル−N−メチルアミ
ノ)−2,2−ジメチルプロピル〕エステルの
降圧作用 16時間以上絶食した雄性SHR(14〜16週令)を
実験に用いた。エーテル麻酔下に、雄性SHRの
大腿動脈にカテーテルを挿入した後、雄然SHR
をBallmannケージに入れ拘束した。麻酔より覚
醒し、1時間以上経過した後、被検化合物を経口
ゾンデを用いて経口投与した。血圧は大腿動脈内
に挿入したカテコールを介して圧トランスジユー
サーによつて測定した。 被検化合物は少量のエタノールに溶解した後、
水にて希釈し調整した。 血圧は経時的に測定し下記式により平均血圧の
変化をもとめた。方法は文献;基礎と臨床、
Vol14,4495(1980)が参考とされる。結果は第
1表に示した。 平均血圧の変化(mmHg)=投与後の平均血圧(mmHg)
−投与前の平均血圧(mmHg) 【表】

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 下記式[] [式中、R1及びR3はC1〜C3のアルキル基、R2
    は水素原子又はC1〜C4のアルコキシカルボニル
    基で置換されたC1〜C5のアルキル基、R4はベン
    ジル基をあらわす。] で表わされるエナミノカルボン酸誘導体。 2 下記式[] [式中、R1及びR3はC1〜C3のアルキル基、R4
    はベンジル基をあらわす。] で表わされるβ−ケトカルボン酸誘導体と下記式
    [] [式中、R2は水素原子又はC1〜C4のアルコキ
    シカルボニル基で置換されたC1〜C5のアルキル
    基をあらわす。] で表わされるアミンとを縮合せしめることを特徴
    とする下記式[] [式中、R1,R2,R3およびR4は前記式[]、
    []の定義と同じである。 で表わされるエナミノカルボン酸誘導体の製造方
    法。
JP25989184A 1984-12-11 1984-12-11 エナミノカルボン酸誘導体及びその製造法 Granted JPS61137847A (ja)

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