JPH03243578A - エレベーターの監視装置 - Google Patents

エレベーターの監視装置

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JPH03243578A
JPH03243578A JP3880290A JP3880290A JPH03243578A JP H03243578 A JPH03243578 A JP H03243578A JP 3880290 A JP3880290 A JP 3880290A JP 3880290 A JP3880290 A JP 3880290A JP H03243578 A JPH03243578 A JP H03243578A
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JP
Japan
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communication
power failure
elevator
power outage
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Application number
JP3880290A
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English (en)
Inventor
Kenichi Uetani
植谷 健一
Shinji Tauchi
信二 田内
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野1 この発明はエレベータ−の停電を機械室とは別の特定場
所で監視する装置に関するものである。
[従来の技術] 従来、エレベータ−の状態を、機械室から離れた特定場
所で陰極線管(以下CRTという)で監視することが行
なわれており、例えば、特開昭62 105881号公
報に提案されている。
このような従来のエレベータ−の監視装置では、エレベ
ータ−機械室に伝送装置を設け、これを介してエレベー
タ−との間で直列通信を行なって、信号線の本数を減ら
すようにしている。そして、防災センタ等の監視室に設
置される主制御装置と、上記伝送装置を含んだエレベー
タ−の制御装置又はインタフェース装置(エレベータ−
とリレー接点信号で信号の授受を行ない、監視装置に対
して直列通信できるように信号変換する装置)との間で
は、R3232C方式(J I S規格)又はR542
2方式(米国電子工業会(E I A)制定標準の平行
形ディジタルインタフェース回路の電気特性)や光など
の通信路を使用して直列通信される。また、直接エレベ
ータ−の制御装置と直列通信される場合もある。
なお、このエレベータ−の監視装置は、非常用エレベー
タ−の監視等のため、停電中も監視する必要があり、無
停電電源が供給されている。
[発明が解決しようとする課題] 上記のような従来のエレベータ−の監視装置では、すべ
ての情報を直列通信により授受しているため、通信が不
通となった場合、防災センタの主制御装置では、上記イ
ンタフェース装置やエレベータ−制御装置の故障と、エ
レベータ−電源の停電との区別ができないという問題点
がある。したがって万全を期するためには、インタフェ
ース装置やエレベータ−制御装置にも、無停電電源を供
給しなければならず、装置が高価になるという間圧点が
ある。
この発明は上記問題点を解決するためになされたもので
、エレベータ−との通信不能の際、その原因が停電によ
るものか通信異常によるものかの区別が確実かつ安価に
実現できるようにしたエレベータ−の監視装置を提供す
ることを目的とする。
[課題を解決するための手段] この発明に係るエレベータ−の監視装置は、エレベータ
−の状態を直列通信して、特定場所でこれを入力して表
示し、通信の異常が判定されるとこれを表示すると共に
、上記直列通信の通信路とは異なる通信路を通じて停電
検出信号を入力し、この停電検出信号が入力されると、
上記直列通信の異常判定を無効とし、停電検出信号を表
示するようにしたものである。
[作 用] この発明においては、エレベータ−の状態を示す直列通
信の通信路とは異なる通信路を通じて停電検出信号を入
力して、これを表示するようにしたため、通信の異常が
表示されていても、停電検出信号が入力されれば、停電
が表示される。
[実施例1 第1図〜第4図はこの発明の一実施例を示す図で、第1
図は全体構成図、第2図はブロック回路図、第3図は表
示説明図、第4図は動作を示すフローチャートである。
第1図中、 (11は受電盤からの停電情報、 (2)
はエレベータ−の制御装置、 (3)は制御装置(2)
から出力されるエレベータ−の状態情報を直列伝送によ
り受信する通信装置、 (4)は通信装置(3)による
通信異常を判定する通信異常判定手段、(5)は制御装
置(2)内のリレー接点による停電信号を入力する停電
信号入力装置で、その通信路は通信装置(3)への通信
路とは別に設けられている。 (6)は停電信号入力装
置(5)に入力された停電信号を判定する停電検出信号
入力手段、 (7)は通信異常判定手段(4)で判定さ
れた通信異常情報と、停電検出信号入力手段(6)で検
出された停電情報を入力し、停電情報が入力されていな
ければ通信異常を判定する通信異常報知手段、 (8)
は停電検出信号入力手段(6)からの停電情報を入力し
て停電を判定する停電報知手段、 (9)は通信異常報
知手段(7)又は停電報知手段(8)の出力を表示する
表示装置である。
第2図中、(11)は制御装置(2)に接続され巻上げ
用電動P%(12)を駆動制御する駆動制御回路、(1
31(14)は電動i (121により屏降するかごお
よびつり合おもり、(15)は他のエレベータ−の制御
装置、(16)はエレベータ−の機械室に設置された群
管理盤、(17)は群管理盤(16)に組み込まれマイ
クロコンピユータ(以下マイコンという)で構成された
群管理制御装置で、CP U (17A) 、記憶装置
(1781、伝送装置(17cl 、エレベータ−の状
態信号を直列通信する伝送装置(170)および停電信
号を接点信号に変換する変換装置+17E)を有し、伝
送装置f17clは制御装置(2)に接続されている。
(18)は他のエレベータ−の群管理盤、(19)は監
視室に設置されマイコンで構成された主制御装置で、C
P U [19A) 、記憶装置(19B) 、伝送装
置(19c) (第1図の通信装置(3)に相当)、変
換装置(190) (第1図の停電信号入力装置(5)
に相当)および伝送装置(19El を有し、伝送装置
i!+19c1は各群管理盤[161f181の伝送装
置(170)と接続され、変換装置f19D+ は同じ
(変換装置(17El と接続されている。また、伝送
装置(19ElはCRTで構成された表示装置(9)に
接続され、これに表示の切換えを指定する入力装置であ
るライトベン(20)とキーボード(図示しない)が接
続されている。
第3図中、(9a)はエレベータ−群を示すバンク指示
枠、(9b)はバンク名称、(9C)は各エレベータ−
のかご指示枠、 (9dlはエレベータ−の号機番号、
(9e)はかご位置階床、(9f)は運転方向、(9g
)はエレベータ−の停電表示、(9h)は同じく通信異
常表示である。
次に、この実施例の動作説明に先立ってその概要を説明
する。制御装置(2)から群管理盤(16)に取り込ま
れたエレベータ−状態情報は、CP tJ(17Alで
演算され、記憶装置(17B+に記憶される。この記憶
された状態情報は、直列通信で監視室の主制御装置(1
9)に伝送される。また、停電信号が直列通信とは別の
通信路で、接点信号として主制御装置(19)に送られ
る。主制御装置(19)では、群管理盤(16)との通
信状態と、上記停電信号とをバンクごとに検知し、第3
図に示すように、表示装置(9)にその状態を表示する
。すなわち、停電でないときは該当バンクの通信状態を
表示し、停電のときは停電を表示する。
次に、この実施例の動作を第4図を参照して説明する。
このフローチャートのプログラムは主制御装置(19)
の記憶袋ra(19Bl に記憶されている。
まず、ステップ(21)で変換装置(190)を通して
停電信号を入力する。ステップ(22)で停電信号を判
断するが、この停電信号はリレーの常開接点から出力さ
れ、この接点がオンであれば正常、オフであれば停電と
検出される。ステップ(22)で正常と判断さると、ス
テップ(23)へ進み、表示装置(9)の停電表示(9
g)の消去指令を表示装置(9)へ送出する。ステップ
(24)で伝送袋ril[19C1を通して直列Jff
I償状態を検出すると共に、通信が正常であれば、群管
理盤(16)からエレベータ−状態情報を受は取る。ス
テップ(25)で直列通信処理に異常がないかを判断し
、異常がなければ、ステップ(26)で通信異常表示(
9h)の消去指令を表示装置(9)へ送出する。異常で
あればステップ(27)で通信異常表示(9h)の表示
指令を表示装置(9)へ送出する。
次にステップ(22)で停電と判断されると、ステップ
(28)で通信異常表示(9h)の消去指令を表示装置
(9)へ送出し、ステップ(29)で停電表示(9g)
の表示指令を送出する。
実施例では、群管理盤(16)から、停電信号を接点信
号として受信するものとしたが、他の群管理盤(18)
についても同様である。また、建物の受電設備からの商
用電源遮断の検出信号をメインコンピュータに取り込み
、すべての通信路の停電判定を一括して行なうようにす
ることも可能である。
また、上記商用電源遮断の検出信号を主制御装置(19
)に取り込むようにしてもよい。
[発明の効果] 以上説明したとおりこの発明では、エレベータの状態を
直列通信して、特定場所でこれを入力して表示し、通信
の異常が判定されるとこれを表示すると共に、上記直列
通信の通信路とは異なる通信路を通じて停電検出信号を
入力し、この停電検出信号が入力されると、上記直列通
信の異常判定を無効とし、停電検出信号を表示す0よう
にしたので、通信の異常が発生したとき、その原因が停
電によるものか、伝送異常によるものかを確実かつ安価
に知ることができ、監視状態に適合した使いやすい監視
装置を構成することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第4図はこの発明によるエレベータ−の監視装
置の一実施例を示す図で、第1図は全体構成図、第2図
はブロック回路図、第3図は表示説明図、第4図は動作
を示すフローチャートである。 図中、 +11は停電情報、 (2)はエレベータ−制
御装置、 (3)は通信装置、 (4)は通信異常判定
手段、 (5)は停電信号入力装置、 (6)は停電検
出信号入力手段、 (7)は通信異常報知手段、 (8
)は停電報知手段、 (9)は表示装置、(19)は主
制御装置、 (19c)は通信製!(伝送装置t!り、
 (190)は変換装置(停電信号入力装置)である。 なお、 図中同一符号は同一部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. エレベーター機械室とは別の特定場所に設置され上記機
    械室から直列通信によりエレベーターの状態を入力して
    、これを表示装置に表示し、上記直列通信の異常が判定
    されると、これを上記表示装置に表示する監視装置にお
    いて、上記特定場所に設けられ上記直列通信の通信路と
    は異なる通信路を通じて上記エレベーターの電源の停電
    を検出する停電信号入力装置と、この停電信号入力装置
    からの停電検出信号を入力すると上記直列通信の異常判
    定を無効とする停電検出信号入力手段と、この停電検出
    信号入力手段に入力された上記停電検出信号を上記表示
    装置に表示する停電報知手段とを備えたことを特徴とす
    るエレベーターの監視装置。
JP3880290A 1990-02-20 1990-02-20 エレベーターの監視装置 Pending JPH03243578A (ja)

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