JPH03243364A - 熱転写記録装置 - Google Patents
熱転写記録装置Info
- Publication number
- JPH03243364A JPH03243364A JP2041596A JP4159690A JPH03243364A JP H03243364 A JPH03243364 A JP H03243364A JP 2041596 A JP2041596 A JP 2041596A JP 4159690 A JP4159690 A JP 4159690A JP H03243364 A JPH03243364 A JP H03243364A
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- JP
- Japan
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- temperature
- heat
- ink
- thermal transfer
- atmosphere
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- Pending
Links
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- 238000002844 melting Methods 0.000 abstract description 3
- 230000008018 melting Effects 0.000 abstract description 3
- 239000000155 melt Substances 0.000 abstract description 2
- 238000007651 thermal printing Methods 0.000 abstract 3
- 230000010259 detection of temperature stimulus Effects 0.000 abstract 1
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- IJGRMHOSHXDMSA-UHFFFAOYSA-N Atomic nitrogen Chemical compound N#N IJGRMHOSHXDMSA-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 description 2
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Landscapes
- Electronic Switches (AREA)
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は熱転写プリンタあるいは熱転写ファクシミリ
などに応用される熱転写記録装置に関するものである。
などに応用される熱転写記録装置に関するものである。
第２図は従来の一般的な熱転写記録装置の記録部を示す
断面図である。第２図において（１）は印画データに従
って選択的に熱を加えるサーマルヘッド、（２）はイン
クシート、（３）は記録用紙、（４）は前記インクシー
ト（２）および記録用紙（３）を前記サーマルヘッド（
１）に押し付けるためのプラテンである。
断面図である。第２図において（１）は印画データに従
って選択的に熱を加えるサーマルヘッド、（２）はイン
クシート、（３）は記録用紙、（４）は前記インクシー
ト（２）および記録用紙（３）を前記サーマルヘッド（
１）に押し付けるためのプラテンである。
次に、動作について説明する。
印字データに従って選択的にサーマルヘッド（１）の加
熱を行うと、加熱された部分のインクシート（２）のイ
ンクの温度が上昇し、融点（通常は７０℃前後）に達す
ると溶融して記録用紙（３）に浸透し、その後冷却され
固化する。
熱を行うと、加熱された部分のインクシート（２）のイ
ンクの温度が上昇し、融点（通常は７０℃前後）に達す
ると溶融して記録用紙（３）に浸透し、その後冷却され
固化する。
ここで、インクシート（２）を記録用紙（３）から引き
はがすと、インクが記録用紙（３）に転写される。
はがすと、インクが記録用紙（３）に転写される。
従来の熱転写記録装置は以上のように構成されているの
で、す°−マルヘッドからインクシート側へ伝えられた
熱のかなりの部分が、溶融したい部分以外のインクやイ
ンクシート、記録用紙などに拡散し、無駄になってしま
い、サーマルヘッドから大きなエネルギーを印加しなけ
ればならないという問題点があった。
で、す°−マルヘッドからインクシート側へ伝えられた
熱のかなりの部分が、溶融したい部分以外のインクやイ
ンクシート、記録用紙などに拡散し、無駄になってしま
い、サーマルヘッドから大きなエネルギーを印加しなけ
ればならないという問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、サーマルヘッドで印加するエネルギーを従来
より大幅に低減することか可能な熱転写記録装置を得る
ことを目的とする。
たもので、サーマルヘッドで印加するエネルギーを従来
より大幅に低減することか可能な熱転写記録装置を得る
ことを目的とする。
この発明に係る熱転写記録装置は、記録部近傍の雰囲気
温度をインクの融点以下で常温よりは高いある一定温度
になるよう制御する手段を備えたものである。
温度をインクの融点以下で常温よりは高いある一定温度
になるよう制御する手段を備えたものである。
この発明における熱転写記録装置は、記録部近傍の雰囲
気を常温より高いある一定温度（例えば５０℃）まで温
めることにより、従来、記録時に近傍雰囲気、あるいは
記録用紙とインクシートの間げきに入り込んだ空気の温
度上昇に使われていた無駄な熱か減少し、サーマルヘッ
ドに印加するエネルギーも少なくできる。
気を常温より高いある一定温度（例えば５０℃）まで温
めることにより、従来、記録時に近傍雰囲気、あるいは
記録用紙とインクシートの間げきに入り込んだ空気の温
度上昇に使われていた無駄な熱か減少し、サーマルヘッ
ドに印加するエネルギーも少なくできる。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第１
図において、（１）はサーマルヘッド、（２）はインク
シート、（３）は記録用紙、（４）はプラテン、（５）
は雰囲気温度を上げるためのヒーター、（６）はヒータ
ー（５）で温められた空気をかくはんするためのファン
、（７）は雰囲気温度を検出するための温度センサー（
８）は記録部近傍の雰囲気をその外部と断熱するための
断熱材である。
図において、（１）はサーマルヘッド、（２）はインク
シート、（３）は記録用紙、（４）はプラテン、（５）
は雰囲気温度を上げるためのヒーター、（６）はヒータ
ー（５）で温められた空気をかくはんするためのファン
、（７）は雰囲気温度を検出するための温度センサー（
８）は記録部近傍の雰囲気をその外部と断熱するための
断熱材である。
次に動作について説明する。
印字を開始する前にヒーター（５）とファン（６）をＯ
Ｎして、雰囲気を加熱する。これと同時に温度センサー
（７）で雰囲気温度を検知し、図には示されていないＣ
ＰＵによって、予め設定された温度（例えば４５℃）に
なったら印字を開始する。印字のメカニズムは従来例と
同様であるが、雰囲気温度が高い分インクが溶融し易い
。
Ｎして、雰囲気を加熱する。これと同時に温度センサー
（７）で雰囲気温度を検知し、図には示されていないＣ
ＰＵによって、予め設定された温度（例えば４５℃）に
なったら印字を開始する。印字のメカニズムは従来例と
同様であるが、雰囲気温度が高い分インクが溶融し易い
。
これは、雰囲気温度が高いと、サーマルヘッドから加え
られた熱のうち、雰囲気へ逃げる分が少なくなり、また
インクシート（２）や記録用紙（３）も若干温められて
いるので、その分熱が有効に使われるからである。従っ
てサーマルヘッドから加えるエネルギーも少なくてすむ
ことになる。
られた熱のうち、雰囲気へ逃げる分が少なくなり、また
インクシート（２）や記録用紙（３）も若干温められて
いるので、その分熱が有効に使われるからである。従っ
てサーマルヘッドから加えるエネルギーも少なくてすむ
ことになる。
印字中は常に温度センサー（７）による温度検出を行い
ある設定温度（例えば５５℃）になったら、ＣＰＵによ
りヒーターを０ＦＦＬ、温度が下かったら（例えば４５
℃）またＯＮするように制御する。
ある設定温度（例えば５５℃）になったら、ＣＰＵによ
りヒーターを０ＦＦＬ、温度が下かったら（例えば４５
℃）またＯＮするように制御する。
また、断熱材（８）のうち、インクシート（２）から上
の部分（８ａ）はサーマルヘッド（１）に固定され、サ
ーマルヘッドとともに上方へ可動となっており、従来の
熱転写記録装置と同様紙ジヤム等にも対応できるように
なっている。
の部分（８ａ）はサーマルヘッド（１）に固定され、サ
ーマルヘッドとともに上方へ可動となっており、従来の
熱転写記録装置と同様紙ジヤム等にも対応できるように
なっている。
以上のように、この発明によれば、熱転写記録装置を記
録部近傍の雰囲気温度を常温より高いある一定値に制御
するようにしたので、サーマルヘッドから印加するエネ
ルギーを少なくできる効果がある。
録部近傍の雰囲気温度を常温より高いある一定値に制御
するようにしたので、サーマルヘッドから印加するエネ
ルギーを少なくできる効果がある。
第１図は、この発明の一実施例による熱転写記録装置を
示す断面図、第２図は従来の熱転写記録装置を示す断面
図である。 図において、（１）はサーマルヘッド、（２）はインク
シート、（３）は記録用紙、（５）はヒーター、（７）
は温度センサー （８）は断熱材である。 なお、各図中、同一符号は同一、または相当部分を示す
。
示す断面図、第２図は従来の熱転写記録装置を示す断面
図である。 図において、（１）はサーマルヘッド、（２）はインク
シート、（３）は記録用紙、（５）はヒーター、（７）
は温度センサー （８）は断熱材である。 なお、各図中、同一符号は同一、または相当部分を示す
。
Claims (1)
- 一方表面にインク層をもつインクシートに、サーマルヘ
ッドから熱エネルギーを印加してインクを記録用紙に転
写する熱転写記録装置において、記録部近傍の雰囲気を
装置内全体の雰囲気から熱的に絶縁する手段と、上記記
録部近傍の雰囲気の温度を制御する手段を備えた熱転写
記録装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2041596A JPH03243364A (ja) | 1990-02-21 | 1990-02-21 | 熱転写記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2041596A JPH03243364A (ja) | 1990-02-21 | 1990-02-21 | 熱転写記録装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03243364A true JPH03243364A (ja) | 1991-10-30 |
Family
ID=12612782
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2041596A Pending JPH03243364A (ja) | 1990-02-21 | 1990-02-21 | 熱転写記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03243364A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| RU2471633C2 (ru) * | 2007-06-08 | 2013-01-10 | Акцо Нобель Коатингс Интернэшнл Б.В. | Термопечать |
-
1990
- 1990-02-21 JP JP2041596A patent/JPH03243364A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| RU2471633C2 (ru) * | 2007-06-08 | 2013-01-10 | Акцо Нобель Коатингс Интернэшнл Б.В. | Термопечать |
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