JP2998414B2 - 感熱記録装置 - Google Patents

感熱記録装置

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JP2998414B2
JP2998414B2 JP4099242A JP9924292A JP2998414B2 JP 2998414 B2 JP2998414 B2 JP 2998414B2 JP 4099242 A JP4099242 A JP 4099242A JP 9924292 A JP9924292 A JP 9924292A JP 2998414 B2 JP2998414 B2 JP 2998414B2
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淳 曽我美
浩二 池田
正紀 吉川
総一郎 美間
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は熱記録ヘッドに印加する
電気信号に応じて所望の画像または文字などを記録用紙
上に記録する感熱記録装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、感熱記録装置はプリンタ、ディジ
タルコピア、ファクシミリ等に用いられているが、いず
れも専用の記録用紙を用いなければ鮮明な記録を行なう
ことができない。そこで専用の記録用紙を用いることな
く、普通紙に対しても鮮明な記録を行なうことができる
感熱記録装置が考案されている。
【0003】以下図面を参照しながら、上記した従来の
感熱記録装置の一例について説明する。
【0004】図は従来の感熱記録装置の構成図を示す
ものである。図において、1は中間転写媒体で、金属
管1Bの外周にシリコーンゴム層1Aを形成したもので
ある。2はサーマルヘッドで、インクシート3を介して
中間転写媒体1に対向している。4はヒーターで、金属
管1Bに接して設けられたサーミスタ5と温度制御回路
6によって通電制御され、中間転写媒体1を所定の温度
に加熱・保温している。7は記録用紙で圧接ローラ8
(金属製)と中間転写媒体1の間を搬送される。なおサ
ーマルヘッド2及びインクシート3、圧接ローラー8は
非記録時には中間転写媒体1より離間された状態にあ
る。
【0005】以上のように構成された感熱記録装置につ
いて、以下その動作を説明する。まず記録指令が入力さ
れるとサーマルヘッド2はインクシート3を介して中間
転写媒体1に圧接される。サーマルヘッド2は記録信号
に応じてインクシート3上に塗布されているインクを溶
融し、シリコーンゴム層1Aの表面にインク像3Aを形
成する。一方圧接ローラー8は中間転写媒体1に圧接さ
れ、その後圧接ローラー8と中間転写媒体1の間に記録
用紙7が搬入される。そしてインク像3Aは中間転写媒
体1の回転により矢印の方向に移動され、圧接ローラー
8と中間転写媒体1との間で記録用紙7に転写される。
このとき中間転写媒体1の表面に形成されたシリコーン
ゴム層1Aは柔軟性を有しているため、インク像3Aは
記録用紙7の紙面によく倣い忠実に転写され、鮮明な記
録を行うことができる。(特願平2−23111号公
報)。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
うな構成では、シリコーンゴム層1Aの表面の温度は非
記録時においては一定かつ均一に保たれているが、記録
時において圧接ローラー8、記録用紙7、サーマルヘッ
ド2及びインクシート3がシリコーンゴム層1Aに接触
するため、これらの部材がシリコーンゴム層1Aから熱
を奪い接触している箇所のシリコーンゴム層1Aの表面
温度が急激に低下する。したがって圧接ローラー8、記
録用紙7、サーマルヘッド2及びインクシート3が接触
した箇所のシリコーンゴム層1Aの表面にサーマルヘッ
ド2により形成されるインク像3Aの濃度が極端に低下
するという問題点を有していた。
【0007】本発明は上記問題点に鑑み、中間転写媒体
表面に急激な温度低下を生じても記録画像の濃度低下を
生じることなく、あるいは中間転写媒体表面に急激な温
度低下を生じることなく、常に均一な濃度の画像を記録
することが可能な感熱記録装置を提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに本発明の感熱記録装置は、圧接ローラーの温度を検
出する温度検出手段と、温度検出手段により検出した圧
接ローラーの温度を参照し、中間転写媒体の表面の温度
変化を予測してサーマルヘッドに印加する記録エネルギ
ーを制御する記録エネルギー制御手段を備えたものであ
る。
【0009】
【0010】また圧接ローラーの記録用紙に接する面が
断熱性を有する材料から成るという構成を備えたもので
ある。
【0011】
【0012】また記録用紙の温度を検出する温度検出手
段と、温度検出手段により検出した記録用紙の温度を参
照し、中間転写媒体の表面の温度変化を予測してサーマ
ルヘッドに印加する記録エネルギーを制御する記録エネ
ルギー制御手段を備えたものである。
【0013】
【0014】
【0015】
【作用】本発明は上記した構成によって、圧接ローラー
の温度に応じてサーマルヘッドに印加する記録エネルギ
ーを制御することで、圧接ローラーによる中間転写媒体
表面の温度低下を補償し記録画像の濃度を均一にするこ
とができる。
【0016】また圧接ローラーの表面に断熱層を設ける
ことにより、中間媒体の熱が圧接ローラーに奪われにく
くなり中間転写媒体表面の温度低下を抑えることができ
る。
【0017】また記録用紙の温度に応じてサーマルヘッ
ドに印加する記録エネルギーを制御することで、記録用
紙による中間転写媒体表面の温度低下を補償し記録画像
の濃度を均一にすることができる。
【0018】
【0019】
【実施例】以下本発明の第1の実施例の感熱記録装置に
ついて、図面を参照しながら説明する。
【0020】図1は本発明の第1の実施例における感熱
記録装置の構成図を示すものである。図1において、1
は中間転写媒体で、金属管1Bの外周にシリコーンゴム
層1Aを形成したものである。2はサーマルヘッドで、
インクシート3を介して中間転写媒体1に対向してい
る。4はヒーターで、金属管1Bに接して設けられたサ
ーミスタ5と温度制御回路6によって通電制御され、中
間転写媒体1を所定の温度に加熱保温している。7は記
録用紙で圧接ローラー8(金属製)と中間転写媒体1の
間を搬送される。11、12はそれぞれ圧接ローラー8
の温度と記録用紙7の温度を検出するためのサーミスタ
である。13は記録エネルギー制御回路でサーマルヘッ
ド2に印加する記録エネルギーを制御する。なおサーマ
ルヘッド2及びインクシート3、圧接ローラー8は非記
録時には中間転写媒体1より離間された位置にある。
【0021】以上のように構成された感熱記録装置につ
いて、以下図1を用いてその動作を説明する。
【0022】中間転写媒体1は矢印の方向に回転されて
おり、記録指令が入力されるとサーマルヘッド2はイン
クシート3を介して中間転写媒体1に圧接される。そし
て記録信号に応じてインクシート3上に塗布されている
インクを溶融することでシリコーンゴム層1Aの表面に
インク像3Aの形成を開始する。この時サーマルヘッド
2には、サーミスタ5で検出される金属管1Bの温度を
参照することにより記録エネルギー制御回路13で決定
された記録エネルギーが印加される。この時、金属管1
Bの温度は温度制御回路6がサーミスタ5を参照して温
度制御を行っているのでほとんど温度変動はなく、シリ
コーンゴム層1Aの温度もほとんど変動しない。
【0023】次に圧接ローラー8が中間転写媒体1に圧
接されると、圧接ローラー8が金属製であるためシリコ
ーンゴム層1Aは熱を奪われ、圧接ローラー8に接して
いる箇所のシリコーンゴム層1Aの表面の温度は急激に
低下する。この温度低下は局部的であり、またシリコー
ンゴム層1Aの熱抵抗が大きいため、金属管1Bの温度
変化には現れにくく、また温度変化が検出できたとして
もかなりの遅れを生じてしまう。したがって金属管1B
の温度のみ参照して記録エネルギーを制御しても充分な
効果は期待できない。そこで温度低下を起こしている箇
所が移動されてサーマルヘッド2に対向する位置にくる
と、記録エネルギー制御回路13は、サーミスタ5で検
出される金属管1Bの温度に加えて中間転写媒体1に圧
接される直前の圧接ローラー8の温度をサーミスタ11
で検出し、これら2点の温度によりサーマルヘッド2に
対向する箇所のシリコーンゴム層1Aの表面温度を推測
することで記録エネルギーを決定しサーマルヘッド2に
印加する。推測の方法としては、あらかじめ金属管1B
と圧接ローラー8の温度とシリコーンゴム層1Aの温度
の関係を求めたテーブルあるいは演算式を用いてシリコ
ーンゴム層1Aの表面温度を求める方法がある。
【0024】その次に圧接ローラー8と中間転写媒体1
の間に記録用紙7が搬入され、インク像3Aが記録用紙
7に転写され始める。この時圧接ローラー8は記録用紙
7を介して中間転写媒体1に圧接されることとなるが、
金属製の圧接ローラー8に対して記録用紙7は断熱性が
高く、熱容量も小さいためシリコーンゴム層1Aの表面
の温度低下は軽減される。そこで記録用紙7が接触した
箇所がサーマルヘッド2に対向する位置にくると、記録
エネルギー制御回路13は、サーミスタ11で検出され
た圧接ローラー8の温度の代わりにサーミスタ12で検
出された記録用紙7の温度を参照し、シリコーンゴム層
1Aの表面温度を推測することで記録エネルギーを決定
しサーマルヘッド2に印加する。
【0025】インク像3Aの形成が終了し、記録用紙7
へのインク像3Aの転写が終了すると、圧接ローラー8
は中間転写媒体1から離間され一連の記録動作を終了す
る。
【0026】以上のように本実施例によれば、圧接ロー
ラー8の圧接や記録用紙7の通紙により中間転写媒体1
の表面が急激に温度低下を生じても、中間転写媒体1の
表面の温度を推測し、サーマルヘッド2に印加する記録
エネルギーを制御することにより、制御に時間的遅れが
なく常に均一な濃度の画像を記録することができる。
【0027】
【0028】
【0029】
【0030】
【0031】
【0032】以下本発明の第の実施例の感熱記録装置
について、図面を参照しながら説明する。
【0033】図は本発明の第の実施例における感熱
記録装置の構成図を示すものである。図において、1
は中間転写媒体、2はサーマルヘッド、3はインクシー
ト、3Aはインク像、4はヒーター、7は記録用紙、8
は圧接ローラーで、金属心材8Aとその表面を覆う断熱
層8Bから成る。
【0034】以上のように構成された感熱記録装置につ
いて、以下図を用いてその動作を説明する。
【0035】従来の構成では圧接ローラー8は全体が金
属製であったため、圧接ローラー8の中間転写媒体1へ
の圧接がシリコーンゴム層1Aの表面の温度変化を引き
起こす最大の原因となっていた。そこで圧接ローラー8
を、金属心材8Aの表面に、ゴムあるいは樹脂、セラミ
ック等の断熱材から成る断熱層8Bを設けるという構成
にした。したがって圧接ローラー8を中間転写媒体1に
圧接した際に、シリコーンゴム層1Aには金属心材8A
が直接接触することのないため、シリコーンゴム層1A
の表面の温度が急激に低下することはなく、また短時間
の接触であれば低下する温度の幅も小さく抑えることが
できる。
【0036】以上のように本実施例によれば、圧接ロー
ラー8の表面に断熱層8Bを設けることにより、簡単か
つ低コストな構成で圧接ローラー8によるシリコーンゴ
ム層1Aの表面温度の低下を抑え、均一な濃度の記録画
像を得ることができる。またインク像3Aを記録用紙7
に転写する際もシリコーンゴム層1Aの表面温度の低下
が少ないので常に安定した転写を行うことができる。
【0037】
【0038】
【0039】
【0040】
【0041】
【0042】
【0043】
【0044】
【0045】
【0046】
【0047】
【0048】
【0049】なお第1の実施例において、中間転写媒体
1の温度を検出するサーミスタ5の位置を金属管1Bの
表面とした。これはシリコーンゴム層1Aの表面がイン
ク像3Aを形成する面であり、サーミスタ5をこの表面
に設けることによりキズ等を生じ、形成されるインク像
3Aの印字品質劣化につながる恐れがあるためである。
したがってシリコーンゴム層1A上でインク像3Aを形
成することのない部分があり、かつその部分がサーミス
タ等による温度検出が可能な部分であるのならば、その
部分(シリコーンゴム層1Aの表面)にサーミスタ5を
設けて第1の実施例で記述した記録エネルギー制御を行
っても差し支えない。この場合においても、サーミスタ
5で検出するシリコーンゴム層1Aの表面温度はサーミ
スタ5の熱容量等の要因で検出温度に遅れを生じるた
め、第1の実施例で記述した圧接ローラー8あるいは記
録用紙7の温度とサーミスタ5による検出温度からシリ
コーンゴム層1Aの真の表面温度を推測し、サーマルヘ
ッド2に印加する記録エネルギーを制御する方法は有効
である。
【0050】また第1の実施例において、シリコーンゴ
ム層1A内の記録用紙7が接触した箇所がサーマルヘッ
ド2に対向する位置にくると、記録エネルギー制御回路
13が、サーミスタ11で検出された圧接ローラー8の
温度の代わりにサーミスタ12で検出された記録用紙7
の温度を参照しシリコーンゴム層1Aの温度を推測する
としたが、記録用紙7を介して圧接ローラー8が中間転
写媒体1に圧接されている場合でも圧接ローラー8の影
響は若干あるので、サーミスタ11で検出された圧接ロ
ーラー8の温度とサーミスタ12で検出された記録用紙
7の温度の両方を参照することでシリコーンゴム層1A
の温度を推測しても差し支えない。
【0051】
【0052】
【0053】
【0054】
【発明の効果】以上のように本発明は、圧接ローラーの
温度に応じて、サーマルヘッドに印加する記録エネルギ
ーを制御する。また圧接ローラーの表面に断熱層を設け
。また記録用紙の温度に応じてサーマルヘッドに印加
する記録エネルギーを制御するという構成により、記録
時において圧接ローラーや記録用紙、中間転写媒体に接
触させることによる、中間転写媒体表面の急激な温度低
下に関わらず、あるいは中間転写媒体表面の急激な温度
低下を生じることなく、常に均一な濃度の画像を形成す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例における感熱記録装置の
構成図
【図2】本発明の第2の実施例における感熱記録装置の
構成図
【図3】従来の感熱記録装置の構成図
【符号の説明】
1 中間転写媒体 1A シリコーンゴム層 1B 金属管 2 サーマルヘッド 3 インクシート 4 ヒーター 5 サーミスタ 6 温度制御回路 7 記録用紙 8 圧接ローラー 8A 金属心材 8B 断熱層 11、12 サーミスタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 吉川 正紀 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (72)発明者 美間 総一郎 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (72)発明者 田口 信義 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (56)参考文献 特開 平3−227254(JP,A) 特開 平4−18370(JP,A) 特開 平4−85048(JP,A) 特開 昭61−272174(JP,A) 特開 平4−173254(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B41J 2/325 B41J 2/365

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中間転写媒体と、前記中間転写媒体を加
    熱・保温する手段と、インクシートを介して前記中間転
    写媒体に圧接されるとともに前記インクシートを選択的
    に加熱することで前記中間転写媒体の表面にインク像を
    形成する熱記録ヘッドと、前記中間転写媒体に記録用紙
    を介して圧接することで前記中間転写媒体の表面に形成
    された前記インク像を前記記録用紙に転写する転写手段
    と、前記転写手段の温度を検出する温度検出手段と、前
    記温度検出手段により検出した前記転写手段の温度を参
    照し前記熱記録ヘッドに印加する記録エネルギーを制御
    する記録エネルギー制御手段とを備えたことを特徴とす
    る感熱記録装置。
  2. 【請求項2】 記録エネルギー制御手段が、温度検出手
    段により検出した転写手段の温度から中間転写媒体の表
    面の温度変化を予測して熱記録ヘッドに印加する記録エ
    ネルギーを制御することを特徴とする請求項1記載の感
    熱記録装置。
  3. 【請求項3】 中間転写媒体と、前記中間転写媒体を加
    熱・保温する手段と、前記中間転写媒体の表面に画像を
    形成する画像形成手段と、前記中間転写媒体に記録用紙
    を介して圧接することで前記画像を前記記録用紙に転写
    する転写手段とを備えた感熱記録装置において、前記転
    写手段の前記記録用紙に接する面が断熱性を有する材料
    から成ることを特徴とする感熱記録装置。
  4. 【請求項4】 中間転写媒体と、前記中間転写媒体を加
    熱・保温する手段と、インクシートを介して前記中間転
    写媒体に圧接されるとともに前記インクシートを選択的
    に加熱することで前記中間転写媒体の表面にインク像を
    形成する熱記録ヘッドと、前記中間転写媒体に記録用紙
    を介して圧接することで前記中間転写媒体の表面に形成
    された前記インク像を前記記録用紙に転写する転写手段
    と、前記記録用紙の温度を検出する温度検出手段と、前
    記温度検出手段により検出した前記記録用紙の温度を参
    照し前記熱記録ヘッドに印加する記録エネルギーを制御
    する記録エネルギー制御手段とを備えたことを特徴とす
    る感熱記録装置。
  5. 【請求項5】 記録エネルギー制御手段が、温度検出手
    段により検出した記録用紙の温度から中間転写媒体の表
    面の温度変化を予測して熱記録ヘッドに印加する記録エ
    ネルギーを制御することを特徴とする請求項記載の感
    熱記録装置。
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