JPH03243075A - 固体撮像装置 - Google Patents
固体撮像装置Info
- Publication number
- JPH03243075A JPH03243075A JP2039993A JP3999390A JPH03243075A JP H03243075 A JPH03243075 A JP H03243075A JP 2039993 A JP2039993 A JP 2039993A JP 3999390 A JP3999390 A JP 3999390A JP H03243075 A JPH03243075 A JP H03243075A
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- JP
- Japan
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- section
- signal charge
- light
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- Pending
Links
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims abstract description 7
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 claims description 18
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 8
- 230000002401 inhibitory effect Effects 0.000 abstract 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 101100115215 Caenorhabditis elegans cul-2 gene Proteins 0.000 description 3
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Solid State Image Pick-Up Elements (AREA)
- Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、ビデオカメラなどに用いられる固体撮像装置
に関する。
に関する。
従来の技術
近年、固体撮像装置は民生分野では撮像管に代わり、ビ
デオカメラなどの撮像素子として広く使用され、性能の
向上がはかられている。
デオカメラなどの撮像素子として広く使用され、性能の
向上がはかられている。
以下、図面を参照しながら、従来の固体撮像装置につい
て説明する。
て説明する。
第3図は、従来の固体撮像装置の概略構成図である。図
において、1は光信号を信号電荷に変換する光電変換素
子(たとえばフォトダイオード)、2はフォトダイオー
ド1で発生した信号電荷を読み出す読み出しゲート、3
は読み出された信号電荷を転送する垂直転送部(以下垂
直CCDと称する)、4はアルミ膜により遮光されてい
るオプティカルブラック部(以下08部と称する)、5
は゛水平転送部(以下水平CCDと称する)、6は出力
部である。以下その動作について説明する。
において、1は光信号を信号電荷に変換する光電変換素
子(たとえばフォトダイオード)、2はフォトダイオー
ド1で発生した信号電荷を読み出す読み出しゲート、3
は読み出された信号電荷を転送する垂直転送部(以下垂
直CCDと称する)、4はアルミ膜により遮光されてい
るオプティカルブラック部(以下08部と称する)、5
は゛水平転送部(以下水平CCDと称する)、6は出力
部である。以下その動作について説明する。
まず、フォトダイオード1で充電変換された信号電荷を
読み出しゲート2に電圧vHを印加して垂直CCD3に
読み出す。読み出された信号電荷は垂直CCD3内を転
送され、水平ブランキング期間内に一行ずつ水平CCD
5に送られ、さらに水平CCD5の終端に設けられた出
力部6へ順次転送され出力される。撮像部から読み出さ
れた信号電荷は、08部4から読み出された信号を基準
(黒)レベルとして信号処理される。
読み出しゲート2に電圧vHを印加して垂直CCD3に
読み出す。読み出された信号電荷は垂直CCD3内を転
送され、水平ブランキング期間内に一行ずつ水平CCD
5に送られ、さらに水平CCD5の終端に設けられた出
力部6へ順次転送され出力される。撮像部から読み出さ
れた信号電荷は、08部4から読み出された信号を基準
(黒)レベルとして信号処理される。
発明が解決しようとする課題
しかしながら、上記従来の構成では、強い光が08部4
に入射したとき、08部4の遮光用のアルミ膜を光が透
過してしまうため、基準(黒)レベルが白レベル側に上
がってしまう。そのため、特にスポット光などが08部
4に入射したときは画像の上で水平ラインが帯状に黒く
沈み込んでしまうといういわゆるクランプミスを生じる
という大きな問題を有していた。
に入射したとき、08部4の遮光用のアルミ膜を光が透
過してしまうため、基準(黒)レベルが白レベル側に上
がってしまう。そのため、特にスポット光などが08部
4に入射したときは画像の上で水平ラインが帯状に黒く
沈み込んでしまうといういわゆるクランプミスを生じる
という大きな問題を有していた。
本発明は上記従来の問題点を解決するもので、08部に
光が透過したとしても、光電荷を読み出すことのできな
い構造を有し、クランプミスを発生させない固体撮像装
置を提供することを目的とする。
光が透過したとしても、光電荷を読み出すことのできな
い構造を有し、クランプミスを発生させない固体撮像装
置を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段
この目的を達成するために本発明の固体撮像装置は、撮
像部の一部を遮光膜で被覆した08部の読み出しゲート
または光電変換素子のいずれが一方を形成しない構成と
している。
像部の一部を遮光膜で被覆した08部の読み出しゲート
または光電変換素子のいずれが一方を形成しない構成と
している。
作用
この構成によって、08部に光が透過しても垂直CCD
には信号電荷が読み出されないので、基準(黒)レベル
を一定に保つことができ、クランプミスが発生しない。
には信号電荷が読み出されないので、基準(黒)レベル
を一定に保つことができ、クランプミスが発生しない。
実施例
以下本発明の一実施例について、図面を参照しながら説
明する。
明する。
第1図および第2図はそれぞれ本発明の各実施例におけ
る固体撮像装置の概略構成図である。
る固体撮像装置の概略構成図である。
これらの図において、第3図に示す従来例と同一箇所に
は同一符号を付し、詳細説明を省略し、異なる点につい
て説明する。
は同一符号を付し、詳細説明を省略し、異なる点につい
て説明する。
すなわち、第1図の装置においては、第3図の装置にお
ける08部4中の読み出しゲートが、また第2図の装置
において−は、同OB部4中の光電変換素子がそれぞれ
形成されないで構成されている。
ける08部4中の読み出しゲートが、また第2図の装置
において−は、同OB部4中の光電変換素子がそれぞれ
形成されないで構成されている。
以下第1図に示す実施例について、その動作を説明する
。
。
まず、撮像部のフォトダイオード1で光電変換された信
号電荷を読み出しゲート2に電圧vHを印加して垂直C
CD3に読み出す。読み出された信号電荷は、垂直CC
D3内を転送され、水平ブランキング期間内に一行ずつ
水平CC’D 5に送られ、さらに水平CCD5の終端
に設けられた出力部6へ順次転送され出力される。とこ
ろが、08部4のフォトダイオード1で光電変換された
電荷は、読み出しゲートがないので、垂直CCD3に読
み出すことができず、出力部6からは08部4の光によ
る信号電荷は出力されない。したがって、基準(黒)レ
ベルが一定に保たれ、クランプミスが発生しない。
号電荷を読み出しゲート2に電圧vHを印加して垂直C
CD3に読み出す。読み出された信号電荷は、垂直CC
D3内を転送され、水平ブランキング期間内に一行ずつ
水平CC’D 5に送られ、さらに水平CCD5の終端
に設けられた出力部6へ順次転送され出力される。とこ
ろが、08部4のフォトダイオード1で光電変換された
電荷は、読み出しゲートがないので、垂直CCD3に読
み出すことができず、出力部6からは08部4の光によ
る信号電荷は出力されない。したがって、基準(黒)レ
ベルが一定に保たれ、クランプミスが発生しない。
次に本発明の他の実施例について第2図を参照しながら
その動作を説明する。
その動作を説明する。
まず、撮像部のフォトダイオード1で光電変換された信
号電荷を読み出しゲート2に電圧vHを印加して垂直C
CD3に読み出す。読み出された信号電荷は、垂直CC
D5内を転送され、水平ブランキング期間内に一行ずつ
水平CCD5に送られ、さらに水平CCD5の終端に設
けられた出力部6へ順次転送され出力される。ところが
、08部4には光電変換を行うフォトダイオードを設け
ていないので08部4に光が透過したとしても信号電荷
として蓄積されず、出力部6からは08部4の光による
信号電荷は出力されない。
号電荷を読み出しゲート2に電圧vHを印加して垂直C
CD3に読み出す。読み出された信号電荷は、垂直CC
D5内を転送され、水平ブランキング期間内に一行ずつ
水平CCD5に送られ、さらに水平CCD5の終端に設
けられた出力部6へ順次転送され出力される。ところが
、08部4には光電変換を行うフォトダイオードを設け
ていないので08部4に光が透過したとしても信号電荷
として蓄積されず、出力部6からは08部4の光による
信号電荷は出力されない。
したがって、基準(黒)レベルが一定に保たれ、クラン
プミスが発生しない。
プミスが発生しない。
発明の効果
以上のように本発明は、08部の読み出しゲートまたは
光電変換素子のいずれか一方を形成しないことにより、
08部に光が透過しても、その光を信号電荷として読み
出すことがなく、信号処理するときの基準(黒)レベル
を一定に保つことができ、クランプミスが発生しないす
ぐれた固体撮像装置を実現できるものである。
光電変換素子のいずれか一方を形成しないことにより、
08部に光が透過しても、その光を信号電荷として読み
出すことがなく、信号処理するときの基準(黒)レベル
を一定に保つことができ、クランプミスが発生しないす
ぐれた固体撮像装置を実現できるものである。
第1図および第2図は本発明の各実施例における固体撮
像装置の概略構成図、第3図は従来の固体撮像装置の概
略構成図である。 1・・・・・・光電変換素子、2・・・・・・読み出し
ゲート、3・・・・・・垂直転送部、4・・・・・・オ
プティ力ルブラック部、訃・・・・・水平転送部、6・
・・・・・出力部。
像装置の概略構成図、第3図は従来の固体撮像装置の概
略構成図である。 1・・・・・・光電変換素子、2・・・・・・読み出し
ゲート、3・・・・・・垂直転送部、4・・・・・・オ
プティ力ルブラック部、訃・・・・・水平転送部、6・
・・・・・出力部。
Claims (1)
- 光電変換素子、読み出しゲートおよび垂直転送部からな
る撮像部と、前記撮像部の一部を遮光膜で被覆したオプ
ティカルブラック部と、水平転送部と、出力部とを備え
、前記オプティカルブラック部には読み出しゲートまた
は光電変換素子のいずれか一方を形成しない固体撮像装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2039993A JPH03243075A (ja) | 1990-02-21 | 1990-02-21 | 固体撮像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2039993A JPH03243075A (ja) | 1990-02-21 | 1990-02-21 | 固体撮像装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03243075A true JPH03243075A (ja) | 1991-10-30 |
Family
ID=12568458
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2039993A Pending JPH03243075A (ja) | 1990-02-21 | 1990-02-21 | 固体撮像装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03243075A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02266652A (ja) * | 1989-04-06 | 1990-10-31 | Toshiba Corp | イメージセンサ |
-
1990
- 1990-02-21 JP JP2039993A patent/JPH03243075A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02266652A (ja) * | 1989-04-06 | 1990-10-31 | Toshiba Corp | イメージセンサ |
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