JPH03242804A - テープレコーダーの録音回路 - Google Patents

テープレコーダーの録音回路

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JPH03242804A
JPH03242804A JP3868590A JP3868590A JPH03242804A JP H03242804 A JPH03242804 A JP H03242804A JP 3868590 A JP3868590 A JP 3868590A JP 3868590 A JP3868590 A JP 3868590A JP H03242804 A JPH03242804 A JP H03242804A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
recording
circuit
microphone
amplifier circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP3868590A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsuneyoshi Kawachi
河内 恒佳
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
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Publication of JPH03242804A publication Critical patent/JPH03242804A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ〉産業上の利用分野 本発明は、音声等の音響信号をマイクロフォンによって
電気信号に変換するとともに変換された電気信号である
マイクロフォン信号を磁気テープに録音するテープレコ
ーダーに関する。
(口〉従来の技術 カセットと呼ばれる容器内に磁気テープが収納されてい
るカセットテープを使用するカセット式テープレコーダ
ーが普及している。斯かるカセット式テープレコーダー
は、小型化することができるとともに操作性が優れてい
るため会議等の内容をメモ化りに録音する手段として一
般に使用されている。また、最近のテープレコーダーの
中には、マイクロフォンより得られるマイクロフォン信
号の中から雑音信号のみを抑えて録音される音声信号の
明瞭化を行なうために録音信号をディジタル信号に変換
してディジタル処理を行なうようにした技術が開発され
ている。
(ハ)発明が解決しようとする課題 マイクロフォンより得られるアナログ信号であるマイク
ロフォン信号のディジタル処理動作4i、ディジタル信
号処理回路と呼ばれるマイクロコンピュータ−によって
行なわれるが、斯かる信号処理動作を行なうためにはデ
ィジタル信号処理回路に入力される信号として平坦な周
波数特性が要求される。また、会議等の内容を録音する
ために使用されるテープレコーダーは、磁気テープを走
行駆動せしめる電動機やリール軸を駆動する駆動機構よ
り発生する雑音信号の影響を抑えるために低域信号例え
ば500Hz〜700Hzより低い周波数のレベルが一
般に低下せしめられている。本発明は斯かるディジタル
信号処理回路が組込まれているテープレコーダーに適し
た録音回路を提供しようとするものである。
(二〉課題を解決するための手段 本発明の録音回路は、マイクロフォンより得られるマイ
クロフォン信号が入力されるとともに該信号を増幅し、
且つ平坦な周波数特性を有するマイクロフォン用増幅回
路と、該マイクロフォン用増幅回路によって増幅された
信号が入力されるとともに該信号をディジタル信号に変
換した後ディジタル処理し、且つディジタル処理された
信号をアナログ信号に変換するディジタル信号処理回路
と、該ディジタル信号処理回路によって処理された信号
が入力されるとともに低域信号のレベルを低下せしめる
イコライザー増幅回路と、該イコライザー増幅回路によ
って増幅された信号が入力されるとともに該信号を増幅
し録音用磁気へ・メト番こ印加せしめる録音用増幅回路
とより構成されて(1)る。
(ホ)作用 本発明は、ディジタル信号処理回路と録音用増幅回路と
の間に低域信号のレベルを低下せしめるイコライザー増
幅回路を設けることによって磁気テープに録音される信
号の周波数特性を一般のテープレコーダーの録音特性と
一致させるよう番こしたものである。
(へ〉実施例 3− 図示した回路は、本発明の録音回路の一実施例である。
同図において、(1)は音声等の音響信号を電気信号で
あるマイクロフォン信号に変換するマイクロフォン、(
2〉ハ該マイクロフォン(1)ヨリ得られるマイクロフ
ォン信号が入力されるとともに該信号を増幅するマイク
ロフォン用増幅回路であり、低域信号から高域信号まで
平坦な周波数特性を有するように構成されている。(旦
〉は前記マイクロフォン用増幅回路(2)によって増幅
されたアナログ信号であるマイクロフォン信号が入力さ
れる入力端子(4〉を有するとともにディジタル処理さ
れた後のアナログ信号が出力される出力端子(5)を有
するディジタル信号処理回路であり、アナログ信号をデ
ィジタル信号に変換するA/D変挽回路(6)、該A/
D変換回路(6)によってディジタル信号に変換された
信号が入力されるとともに該信号の信号処理動作を行な
う信号処理回路(7〉及び該信号あ理回路(7〉によっ
て処理されたディジタル信号をアナログ信号に変換する
D/A変挽回路(8〉によって構成されている。(9〉
は前記デイ4 ジタル信号処理回路(3〉の出力端子(5)に出力され
るアナログ信号が入力されるイコライザー増幅回路であ
り、所定の低域信号例えば500)1z〜700Hzよ
り低い周波数の信号レベルを低下せしめるように構成さ
れている。(10)は録音動作時動作状態になるととも
に前記イコライザー増幅回路(9〉の出力信号が入力さ
れて増幅される録音用増幅回路、(11)は録音動作時
動作状態になる/<イアス発振回路、(12〉は録音動
作時前記バイアス発振回路(11)からのバイアス信号
とともに前記録音用増幅回路(10〉によって増幅され
た録音信号が印加される録音用磁気ヘッドであり、磁気
テープに該信号を録音する作用を有している。(13〉
は前記イコライザー増幅回路(9〉の出力信号が印加さ
れるとともに該信号のレベルを調整する可変抵抗器、(
14)は該可変抵抗器(13)によってレベル調整され
た信号が入力されるとともに該信号を増幅する再生用増
幅回路、(秤〉はイヤーフオンプラグが挿入されるイヤ
ーフオンジャックであり、前記再生用増幅回路(14〉
の出力端子に接続されている信号端子(16〉、接地さ
れている接地端子(17〉及びイヤーフォンプラグが挿
入されると前記信号端子(16)より離間せしめられる
切換接片(18)を有している。(19〉は録音動作時
図示した状態に切換えられる録音再生切換スイッチであ
り、接地されている再生側端子(P)、共通端子(C)
及び録音側端子(R)を備えている。(20)は前記イ
ヤーフォンジャック(15)の切換接片(18〉と前記
録音再生切換スイッチ(19〉の共通端子(C)との間
に接続されているスピーカーであり、再生動作時前記再
生用増幅回路(14〉によって増幅された信号を放音せ
しめる作用を有している。以上の如く本発明の録音回路
は、構成されており、次に斯かる回路の動作について説
明する。
使用者が録音操作をすると録音再生切換スイッチ(19
〉が図示した状態に切換えられるとともに録音動作を行
なうための各回路に電源が供給されテープレコーダーは
録音動作を行なう状態にせしめられる。マイクロフォン
(1)によって電気信号に変換されたマイクロフォン信
号はマイクロフォン用増幅回路(2〉に入力されて増幅
された後ディジタル信号処理回路(3〉の入力端子〈4
〉に印加される。前記入力端子(4)に印加されたマイ
クロフォン信号は、A/D変換回路(6)によってディ
ジタル信号に変換された後信号処理回路(7〉に入力さ
れて信号処理される。前記信号処理回路(7〉によって
信号処理されたディジタル信号は、D/A変換回路(8
)によってアナログ信号に変換された後録音信号として
出力端子(5)に出力される。前記出力端子(5〉に出
力された録音信号は、イコライザー増幅回路(9)に入
力された後低域信号のレベルを低下せしめられて出力さ
れ録音用増幅回路(10)に入力される。前記録音用増
幅回路(10)に入力された録音信号は、増幅された後
バイアス発振回路(11)からのバイアス信号とともに
録音用磁気ヘッド(12〉に印加され、該録音用磁気ヘ
ッド(12〉によって磁気テープに録音される。また、
イコライザー増幅回路(9)によって周波数補正された
録音信号辻、可変抵抗器(13〉に印加されてそのレベ
ルを調整された後再生用増幅回路〈14〉に入力される
。前記再生用増幅回路(14〉に入力された録音信7− 号は、モニター信号として増幅されて出力されるが、ス
ピーカー(20〉の接地側端子は録音再生切換スイッチ
(19〉の切換によって非接地状態にあるため該スピー
カー(20〉による放音動作は行なわれることはない。
従って、マイクロフォン(1)とスピーカー〈20〉と
が音響的に結合することはなくハウリングと呼ばれる現
象が発生することはない。
斯かる状態において、イヤーフオンジャック(15〉に
イヤーフオンプラグを挿入すれば、前記再生用増幅回路
(14〉によって増幅されたモニター信号が該イヤーフ
オンジャック(15〉及びイヤーブオンプラグを通して
イヤーフオンに供給されるため使用者は、録音信号をモ
ニターすることができる。このように録音動作性行なわ
れるが、ディジタル信号処理回路(3〉の入力端子(4
〉に入力されるマイクロフォン信号の低域信号のレベル
は低下せしめられること仕なく、該入力端子(4〉には
低域まで平坦な周波数の信号が入力されるため該ディジ
タル信号処理回路(3〉によるディジタル処理動作を正
確に行なうことができる。また、前記ディジタル8− 信号処理回路(3〉によってディジタル処理された信号
をイコライザー増幅回路(9)によって低域信号のレベ
ルを低下せしめるという周波数補正を行なった後磁気テ
ープに録音するようにしたのでこのようにして録音され
た磁気テープを他のテープレコーダーによって再生して
も不自然な聴取感を使用者に与えることはない。
(ト〉発明の効果 本発明の録音回路は、マイクロフォンより得られる信号
のディジタル処理を行なうディジタル信号処理回路と録
音用増幅回路との間に低域信号のレベルを低下せしめる
イコライザー増幅回路を設けたので磁気テープに録音さ
れる信号の周波数特性を一般のテープレコーダーの録音
特性と一致させることができ、本発明は平坦な周波数特
性の信号を必要とするディジタル信号処理回路を備えた
テープレコーダーの録音回路として最適なものである。
【図面の簡単な説明】
図示した回路は、本発明の録音回路の一実施例である。 主な図番の説明 (1)・・・マイクロフォン、(2)・・・マイクロフ
ォン用増幅回路、 (3〉・・・ディジタル信号処理回
路、(9〉・・・イコライザー増幅回路、 〈10〉・
・・録音用増幅回路、 (12〉・・・録音用磁気ヘッ
ド。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)音響信号を電気信号であるマイクロフォン信号に
    変換するマイクロフォンと、該マイクロフォンより得ら
    れるマイクロフォン信号が入力されるとともに該信号を
    増幅し、且つ平坦な周波数特性を有するマイクロフォン
    用増幅回路と、該マイクロフォン用増幅回路によって増
    幅された信号が入力されるとともに該信号をディジタル
    信号に変換した後ディジタル処理し、且つディジタル処
    理された信号をアナログ信号に変換するディジタル信号
    処理回路と、該ディジタル信号処理回路によって処理さ
    れた信号が入力されるイコライザー増幅回路と、該イコ
    ライザー増幅回路によって増幅された信号が入力される
    とともに該信号を増幅し録音用磁気ヘッドに印加せしめ
    る録音用増幅回路とより成り、前記イコライザー増幅回
    路によって低域信号のレベルを低下せしめるようにした
    ことを特徴とするテープレコーダーの録音回路。
JP3868590A 1990-02-20 1990-02-20 テープレコーダーの録音回路 Pending JPH03242804A (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5362513A (en) * 1976-11-17 1978-06-05 Toshiba Corp Magnetic sound-recording circuit
JPS6310303A (ja) * 1986-07-01 1988-01-16 Mitsubishi Electric Corp テ−プレコ−ダ装置

Patent Citations (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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