JPH03242684A - モザイク表示盤用キャップ - Google Patents

モザイク表示盤用キャップ

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Publication number
JPH03242684A
JPH03242684A JP2040055A JP4005590A JPH03242684A JP H03242684 A JPH03242684 A JP H03242684A JP 2040055 A JP2040055 A JP 2040055A JP 4005590 A JP4005590 A JP 4005590A JP H03242684 A JPH03242684 A JP H03242684A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
cap
flat plate
transparent
shielding
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2040055A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsutomu Uda
宇田 励
Kenji Masuko
益子 研司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Okaya Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Okaya Electric Industry Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Okaya Electric Industry Co Ltd filed Critical Okaya Electric Industry Co Ltd
Priority to JP2040055A priority Critical patent/JPH03242684A/ja
Publication of JPH03242684A publication Critical patent/JPH03242684A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明店 モザイク表示盤におけるキャップの構造に係
り、特にキャップの前面に形成される透光部の面積を大
きく確保するとともに、透光部と遮光部との光洩L お
よび隣接キャップ、キャップエツジからの光洩れを防止
する技術に関する。
〔従来の技術〕
この種のモザイク表示盤におけるキャンプ構造としては
、第5図に示すものが一般的である。
すなわち、光源52の前面および側面を覆う不透明の合
成樹脂からなる断面凹状のキャンプ51を成形し この
キャップ51の前面に所定形状のシンボル窓Sを穿孔し
、このシンボル窓Sに対して無色あるいは着色した透明
体56の合成樹脂片をはめ込んで外部に対してシンボル
形状での照光を実現してい九 また他の技術で14  第6図に示すように、予め全体
を透明体としたキャップ62を形成しておき、この前面
部分にシンボルSをマスクして塗料あるいはインクで遮
光着色72を施したものも知られてい九 〔発明が解決しようとする課題〕 ところ力C1上記第5図で説明した従来技術ではシンボ
ルSの形状毎に個別にキャップ51を製造しなくてはな
らず、製造遅延を招く上に、個々の形状毎に金型あるい
は加工作業を必要としてコスト高であっ九 また、第6図で説明した技術で14 前面は遮光着色7
2が施されているものの、側面には何等遮光対策がなさ
れていないため、マトリクス状に隙間なくキャンプ62
を配置した場合、側面部材を光が伝わり、予定しない隣
接のシンボルSから照光してしまったり、あるいはキャ
ップ62同士のエツジ部分から光洩れを生じ、表示効果
を劣化させる可能性があつ九 この対策としてIL  
キャップ62の四側面に遮光着色を施す等の技術が考え
られるが、工程が煩雑となりまたコスト高ともなってい
た。
本発明は、上記の点に鑑みてなされたものであり、その
目的は、多種のシンボル形状に対して汎用性を高めると
ともに、光洩れを防止して照光効果の高いモザイク表示
盤用キャップを得ることにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明+i、光源の前面に配置された透光部と側面に配
置された遮光部とからなるモザイク表示盤用キャップに
ついて、 上記透光部は、合成樹脂からなる平板部の周縁に袖部を
備えており、この袖部が側面の遮光部に形成された段差
部に入り込んで上記光源の前面に大面積の透光部を確保
した構造としたものである。
〔作用〕
上記した手段によれば、前面の略全体を透光部とし、こ
の透光部の周縁の袖部を側面の遮光部(段差部)と接続
することにより、大面積の透光部を確保することができ
る。したがって、この透光部に対してシンボル形状を透
明にしたシール、あるいはマスクを用いて遮光着色を施
すことにより、多種・多様なシンボル形状に対応した汎
用性の高いキャップを得ることができる。
また、透光部の段差面を通じて遮光部を一体に連続する
よう成型することによって、作業性ならびに接合強度を
向上させることができるととも&λ透光部と遮光部との
境界に隙間を生じるのを確実に防止でき、光洩れのない
照光効果の高いキャンプを得ることができる。
〔実施例〕
第1図は、本発明の一実施例であるキャップ1を示す断
面は 第2図はその前面部分の拡大部分断面は 第3図
(a)〜(c)はこのキャップ1の製造工程を順次示す
説明は 第4図はこのキャップ1を用いたモザイク表示
盤の組立状態を示す説明斜視図である。
本実施例において、キャップ1は第1図に示すように、
その内側に位置する光源2に対して、その前面に配置さ
れた透光部3と、側面に配置された遮光部4とで構成さ
れている。そして、上記前面に対して後端側には係合爪
5が形成されている。
上記透光部3は、たとえばポリカーボネート等の合成樹
脂からなる平板部6を有しており、この平板部6の周縁
には平板平面方向に対して一面側に垂直方向に突出され
た袖部7を有している。この袖部7屯 第2図に示すよ
うに 遮光部4の先端内側に設けられた段差部8に入り
込んで該遮光部4の一部を実質的に構成している。この
ように、遮光部4の内側に段差部8を設けてここに透光
部3の袖部7を入り込ませた構造とすることによって、
透光部3と遮光部4との接触面積を増加でき、両部の接
合を強化できる。
次に、上記で説明したキャップ1の製造手順について第
3図を用いて説明する。
このようなキャップ1は、インサート成豚 二重成形等
と呼ばれる一体成形技術で得られるものである。
すなわち、まず、透明の合成樹脂を金型を用いて成形し
た透光部3が用意される(第3図(a))。
次&へ この透光部3を袖部7にて位置決めして、金型
11内に載置する(第3図(b))。
次&; 黒色系の合成樹脂を溶融した状態でこの金型1
1内に注入上 先に載置されている透光部3に対してこ
れと一体に遮光部4を形成する(第3図(C))。なお
このとき、既に成形されている透光部3との熱膨張率の
差異を緩和して寸法精度を維持するため磯 上記合成樹
脂中にはガラス等の所定量のフィラーを混入することが
望ましい。
最後に、上記遮光部4を冷却硬化させた後、金型11か
ら取り出して、第1図に示すキャップ1を得ることがで
きる。
このように、本実施例では段差部8を介して透光部3と
遮光部4とを一体成型することによって、作業性を向上
させることができるとともに、接合強度を高く維持する
ことができる。
しかも、段差部8を介して一体成型しであることにより
、透光部3と遮光部4との間からの光洩れを確実に防止
することができる。
以上のようにして得られたキャップ1の前面、すなわち
透光部3の面には、マスクを用いたシルク印刷等により
、シンボルS以外の部分にインクあるい1ズ塗料等で遮
光層12が形成される。このとき、本実施例では、多種
のシンボル形状に対して、マスク形状等を変更するのみ
で対応できる。
したがって、キャップ1の汎用性が高まるとともに、製
品製造の低コスト化を図ることもできる。
また、キャップ1の前面の殆どの部分が透光面となって
いるため、シンボルを前面のいずれの部位にも配置する
ことができ、柔軟性の高いシンボル表示が可能となる。
このようにして得られたキャップ1は、第4図に示すよ
うにして実装される。すなわち、キャップ1 f4  
ランプモジュール13の前面および側面を覆うようにし
て、マトリクス状に通孔14が形成されたベース15に
対して装着される。このとき、キャンプ1の後端に形成
された係合爪5が通孔14に挿入さL この通孔14の
裏面側の開口部の周縁に係止されて固定される。
上記ランプモジュール13内に14LED等の光源2と
、この光源2の間を仕切る仕切板16とが収容されてお
り、その前面にはフィルター17が取り付けられている
。このフィルター17は、透明の合成樹脂に光散乱剤を
添加して乳白色に加工処理したもの、あるいは緑 赤等
の着色剤で処理したものが用いられる。そしてこのフィ
ルター17を通過した光源2からの光がキャンプのシン
ボルSを通じて外部に照光される。
なお、上記ランプモジュール13は、ペース15の裏面
側に取付けられた回路ユニット18およびこれに接続さ
れたコネクタ20を通じて電源を供給されている。
本実施例では、第4図に示すように、ベース15上にキ
ャップlを隣接配置した場合にも、各キャップ内からの
光は隣接配置された化キャップ側に洩れることがないた
め、照光表示させたいシンボルSのみを確実に表示でき
、照光効果を高めることができる。
なお、本実施例では、透光部3と遮光部4とを一体成型
した場合で説明した力(、各々の部材を別途に成型して
接着剤等で接合してもよい。このような場合には作業性
および接合強度の利点は得られないものの、段差部8を
介した接合による光洩れ防止の効果は得ることができる
また、本実施例では シンボルSの形成に際してマスク
を用いたシルク印刷を例に説明したが、透光部3の前面
に予め印刷が行われたシールを貼り付ける構造としても
よい。このようにシールを用いれば、印刷ミスによるキ
ャップlの無駄を防止でき、モザイク表示盤の製造コス
トをさらに抑制することができる。
〔発明の効果〕
本発明によれ1f、汎用性が高くかつ照光効果の高いモ
ザイク表示盤用キャップを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例であるキャップを示す断面
は 第2図はその前面部分の拡大部分断面は 第3図(
a)〜(C)はこのキャップの製造工程を順次示す説明
は 第4図はこのキャップを用いたモザイク表示盤の組
立状態を示す説明斜視は第5図および第6図は従来技術
のキャップの説明のための断面図である。 l・・・キャップ、  2・・・光派 3・・・透光部   4・・・遮光紙 5・・・係合爪   6・・・平板敏 7 ・ ・ l 1 ・ 13 ・ 14 ・ l 6 ・ 18 ・ 20 ・ ・袖舐    8・・・段差糺 ・・金型、   12・・・遮光層、 ・・ランプモジュール、 ・・通71..    ts・・・ベース、・・仕切板
、  17・・・フィルター・・回路ユニット、 ・・コネクタ、S・・・シンボル。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)光源の前面に配置された透光部と側面に配置され
    た遮光部とからなり、 上記透光部は、合成樹脂からなる平板部の周縁に袖部を
    備えており、この袖部が側面の遮光部に形成された段差
    部に入り込んで上記光源の前面に大面積の透光部を確保
    したモザイク表示盤用キャップ。
  2. (2)合成樹脂からなる平板部の周縁に袖部を備えた透
    明部材を金型内に位置決めして、この袖部の段差面で一
    体に連続するよう遮光樹脂を金型内に注入して遮光部を
    形成した請求項1記載のモザイク表示盤用キャップ。
JP2040055A 1990-02-21 1990-02-21 モザイク表示盤用キャップ Pending JPH03242684A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2040055A JPH03242684A (ja) 1990-02-21 1990-02-21 モザイク表示盤用キャップ

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JP2040055A JPH03242684A (ja) 1990-02-21 1990-02-21 モザイク表示盤用キャップ

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JPH03242684A true JPH03242684A (ja) 1991-10-29

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ID=12570235

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JP2040055A Pending JPH03242684A (ja) 1990-02-21 1990-02-21 モザイク表示盤用キャップ

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5849772A (ja) * 1981-09-18 1983-03-24 Teraoka Seisakusho:Kk ブラウン管防爆用粘着テ−プ
JPS5981654A (ja) * 1982-10-29 1984-05-11 Konishiroku Photo Ind Co Ltd 静電記録装置の制御方法

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5849772A (ja) * 1981-09-18 1983-03-24 Teraoka Seisakusho:Kk ブラウン管防爆用粘着テ−プ
JPS5981654A (ja) * 1982-10-29 1984-05-11 Konishiroku Photo Ind Co Ltd 静電記録装置の制御方法

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