JPH03242023A - BiCMOSゲート回路 - Google Patents

BiCMOSゲート回路

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JPH03242023A
JPH03242023A JP2040141A JP4014190A JPH03242023A JP H03242023 A JPH03242023 A JP H03242023A JP 2040141 A JP2040141 A JP 2040141A JP 4014190 A JP4014190 A JP 4014190A JP H03242023 A JPH03242023 A JP H03242023A
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JP
Japan
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bipolar transistor
base
turned
power supply
npn
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JP2040141A
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Susumu Kurosawa
晋 黒澤
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NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はBiCMOSゲート回路に関し、特に低電圧動
作においても高負荷駆動能力と低消費電力性の特質を両
立させることができるB i CMOSゲート回路に関
する。
〔従来の技術〕
最近、CMO3回路の低消費電力性とバイポーラトラン
ジスタの高電流駆動能力との両方の長所を活かした複合
回路であるB i CMOSゲート回路が開発され実用
になっている、この回路では論理はCMO3回路で行な
い、負荷駆動をバイポーラトランジスタで行なっている
。第3図は従来例である2人力NANADゲートの回路
図である。
図において、pH,PI3はPチャネルMOSFET、
Nl 1.N12.Nl 3.N14.N15はNチャ
ネルMOSFET、Ql 1.Q12はNPN型バイポ
ーラトランジスタ、1および2は2つの入力端子、3は
出力端子、4は高電位電源、5は低電位電源である。
次に従来回路の動作を説明する。2つの入力端子1,2
の少なくとも一方に低レベルの信号が加わると、Pチャ
ネルMOSFET  pHPL2の少なくとも一方がオ
ン状態となってNPN型バイポーラトランジスタQll
のペニスを充電するのでQllがオン状態となって負荷
を高速に充電する。この時NチャネルMOSFET  
N13とN14は少なくとも一方がオフ状態となってい
るために、Qllの動作状態に影響を与えることはない
。また、NチャネルMOSFET  N】1とN12は
少なくとも一方がオフ状態となっており、NチャネルM
OSFET  N15はオン状態となっているために、
NPN型バイポーラトランジスタQ12のベースは放電
されてオフ状態になっている。2つの入力端子の両方に
高レベルの信号が加わると、NチャネルMOSFET 
 N11、N12の両方がオン状態となり、NPN型バ
イポーラトランジスタQ12のベースを充電し、Ql2
がオン状態となって負荷を高速に放電する。この時、P
チャネルMOSFET  pHとPL2は両方ともオフ
状態となっており、NチャネルMOSFET  N13
とN14は両方ともオン状態となっているため、NPN
型バイポーラトランジスタQllのベースは放電されて
オフ状態になっている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら上述した従来のB i CMOSゲート回
路は、MOSFETの性能を向上させるためにスケーリ
ングによる微細化が行なわれているので、ゲート長がバ
ーコミクロン以下になると、種々の信頼性上の問題によ
り電源電圧を下げざるおえない状況になっている。今、
NチャネルMOSFET  N12に着目してみるとリ
ース端子はバイポーラトランジスタQ12のベース端子
に接続されている。そのためにN12でQl2のベース
を充電していくと、ベース電位すなわちN12のソース
電位が上昇してN12のゲート・ソース間電位が小さく
なってしまう。したがって、N12のドレイン電流が小
さくなってQl2を高速にオン状態にできなくなり、動
作速度が劣化してしまう欠点がある。この影響は電源電
圧を下げていくほど顕著となり、例えばN12のゲート
電圧が例えば3. OVの場合に、通常バイポーラトラ
ンジスタのベース電位は1.Ov程度まで上昇するため
にドレイン電流は半分以下になって動作速度が大幅に劣
化しまう。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のBiCMOSゲート回路は、CMO3論理回路
の出力に1%! P N型バイポーラトランジスタのベ
ース電極とPNP型バイポーラトランジスタのベース電
極を接続し、前記NPN型バイポーラトランジスタのエ
ミッタ電極と前記PNP型バイポーラトランジスタのエ
ミッタ電極とを共通接続して出力端子とし、前記NPN
型バイポーラトランジスタのコレクタ電極を高電位電源
に接続し、前記PNP型バイポーラトランジスタのコレ
クタtfiを低電位電源に接続したことを特徴とする。
〔実施例〕
次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の第1の実施例の回路図である。第1図
において、PL、P2はPチャネルMOSFET、Nl
、N2はNチャネルMOSFET、QlはNPN型バイ
ポーラトランジスタ、Q2はPNP型バイポーラトラン
ジスタ、1.2は入力端子、3は出力端子、4は高電位
電源、5は低電位電源である。2つの入力端子の少なく
とも一方に低レベルの信号が加わると、PチャネルMO
SFETP  Pi、P2の少なくとも一方がオン状態
となり、NPNPNPバイポーラトランジスタのベース
を充電し、Qlがオン状態となって負荷を高速に充電す
る。この時NチャネルMO5FET  Nl、N2は少
なくとも一方がオフ状態となっており、またPNPNP
Nバイポーラトランジスタのベース・エミッタ間は逆バ
イアス状態となっているために、Qlの動作状態に影響
を与えることはない、2つの入力端子の両方に高しベル
の信号が加わると、NチャネルMOSFETN1とN2
がオン状態となり、PNP型バイポーラトランジスタQ
2のベースを放電し、Q2がオン状態となって負荷を高
速に放電する。この時PチャネルMOSFET  PI
、P2は両方ともオフ状態となっており、またNPN型
バイポーラトランジスタQ1のベース・エミッタ間は逆
バイアス状態となっているために、Q2の動作状態に影
響を与えることはない。
本実施例の具体的なトランジスタサイズの一例を示すと
、高電位電源電圧が3,3V、低電位電源電圧がOV、
負荷容量が1.0pFの場合に、MOSFETはゲート
酸化膜厚が100A、チャネル長が0.5μm、チャネ
ル幅が20Jimであり、バイポーラトランジスタのエ
ミッタが0.8μm×10μmである6高速動作のため
にはMOSFETのドレイン容量とバイポーラトランジ
スタのベース周りの容量をできるだけ小さくすることが
望ましい。
次に本発明の第2の実施例を第2図の回路図により説明
する。回路は2人力NANDゲートの一例である。PL
、P2.P3.P4はPチャネルMOSFET、Nl、
N2.N3.N4はNチャネルMOSFET、QlはN
PN型バイポーラトランジスタ、Q2はPNP型バイポ
ーラトランジスタ、1,2は入力端子、3は出力端子、
4は高電位電源、5は低電位電源である。第2の実施例
ではPチャネルMOSFET  P3.P4かNPN型
バイポーラトランジスタQ1と並列に接続され、Nチャ
ネルMOSFET  N3.N4がPNP型バイポーラ
トランジスタQ2と並列に接続されており、出力電位が
低電位電源電圧から高電位電源電圧まで完全にスイング
するという利点がある。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明はバイポーラトランジスタの
ベース電極にMOSFETのドレイン電極が接続するこ
とにより、MOSFETのゲート・ソース間には常に大
きな電圧がかかり、電源電圧を下げても動作速度が急激
に劣化しない効果がある0例えばMOSFETのしきい
値電圧を0、5 V 4:設定した場合、従来のBiC
MOSゲート回路では3.0V以下の電源電圧で使うこ
とは実質的に無理であるが、本発明のB i CMOS
ゲート回路では20V程度まで使うことができる6
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例の回路図、第2図は本発
明の第2の実施例の回路図、第3図は従来のBiCMO
Sゲート回路の回路図である。 PL、P2.P3.P4.pH,PI2・・・Pチャネ
ルMO8FET、Nl、N2.N3.N4Nl 1.N
12.N13.N14.N15・・・NチャネルMOS
FET、Ql、Ql 1.Ql 2・・・NPN型バイ
ポーラトランジスタ、Q2・・・PNP型バイポーラト
ランジスタ、1.2・・・入力端子、3・・・出力端子
、4・・・高電位電源、5・・・低電位電源。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、CMOS論理回路の出力にNPN型バイポーラトラ
    ンジスタのベース電極とPNP型バイポーラトランジス
    タのベース電極を接続し、前記NPN型バイポーラトラ
    ンジスタのエミッタ電極と前記PNP型バイポーラトラ
    ンジスタのエミッタ電極とを共通接続して出力端子とし
    、前記NPN型バイポーラトランジスタのコレクタ電極
    を高電位電源に接続し、前記PNP型バイポーラトラン
    ジスタのコレクタ電極を低電位電源に接続したことを特
    徴とするBiCMOSゲート回路。 2、前記NPNバイポーラトランジスタが並列接続され
    た2個のPチャネルMOSFETと並列に接続され、前
    記PNPバイポーラトランジスタが直列接続された2個
    のNチャネルMOSFETと並列に接続されたことを特
    徴とする請求項1記載のBiCMOSゲート回路。
JP2040141A 1990-02-20 1990-02-20 BiCMOSゲート回路 Expired - Lifetime JP3008426B2 (ja)

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JPH03242023A true JPH03242023A (ja) 1991-10-29
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