JPH03242003A - パラボラアンテナ取付具 - Google Patents

パラボラアンテナ取付具

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Publication number
JPH03242003A
JPH03242003A JP3926690A JP3926690A JPH03242003A JP H03242003 A JPH03242003 A JP H03242003A JP 3926690 A JP3926690 A JP 3926690A JP 3926690 A JP3926690 A JP 3926690A JP H03242003 A JPH03242003 A JP H03242003A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mast
parabolic antenna
base
receiving piece
adjustment
Prior art date
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Pending
Application number
JP3926690A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuyuki Hotta
堀田 信幸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Maspro Denkoh Corp
Original Assignee
Maspro Denkoh Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Maspro Denkoh Corp filed Critical Maspro Denkoh Corp
Priority to JP3926690A priority Critical patent/JPH03242003A/ja
Publication of JPH03242003A publication Critical patent/JPH03242003A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明はアンテナ支持用のマストに対してパラボラア
ンテナを取付ける為に用いることのできるパラボラアン
テナ取付具に間する。
[従来の技術] 基体には夫々マストを締付けるようにしたけボルトが上
下に2本備えられ、上記基体に対し上下方向への傾動自
在に連結した傾動体にパラボラアンテナの反射鏡を取付
けるようにしたものが公知(例えば特開昭60−201
701 )である。
[発明が解決しようとする!!M] この従来のパラボラアンテナ取付具ては上記上下のUボ
ルトを緩めてパラボラアンテナの方位角及び仰角を調整
するときには、下部の受片がマストから離反している。
上記調整完了後マストに対する固着の為に上記上下のU
ボルトを締めると、上記下調の受片はマストに当接する
。iちUボルトを綽める過程でマストに対し基体が動く
、この為上記パラボラアンテナの調整完了状態が狂って
しまう問題点があった。
本発明は上記従来技術の問題点(技術的課H)を解決す
る為になされたもので、パラボラアンテナの方位角及び
仰角の調整道程では常時マストに対する受片の当接状態
を保つようにして、調整完了後はマストに対する基体の
位置間係を不動のままで固定できて、バラホラアンテナ
の向きを調整したままの状態に保つことができるように
したパラボラアンテナ取(1具を提供することを目的と
するものである。
[課題を解決する為の手段] 上記目的を達/iffる為に、本願発明は前記請求の範
囲記載の還りの手段を講したものであって、その作用は
次の通りである。
[作用コ パラボラアンテナの向きを調整する場合、締具を緩めた
状態で方位角と仰角の調整を行なう。この場合、上下の
受片はマストに当接し・たままの状態に保たれる。調整
完了後は上記の受片に対し・マストが締片によって締付
けられる。従ってこの締付の場合、マストに対する基体
の位置間係は不動に保たれる。
[実施例コ 以下本願の実施例を示す図面について説明する。第1図
において、1は同日状のマスト、2はバラホラアンテナ
、3はパラボラアンテナ2をマストlに取付ける為のパ
ラボラアンテナ取付具を示す。尚パラボラアンテナ2に
おいて、4は周知の反射鏡で、背面には補強用のリブ5
を備えている4欠に第2図に基づき、上記ハラボラアン
テナ取付具3について詳しく説明する。6は基体、7は
基体6に対して上下方向への傾動を自在に連結した傾動
体、8は仰角調整具を夫々示す。まず基体6について、
図面第3図乃至第5図をも参照して詳縞に説明する。1
1は基枠て、鉄板をプレス成形して製造されている。1
2はマストの上部を受け入れる為の空間で、下方からの
マストの出入りが自在となっている。13は上記空間の
上端部に備えた係合片て、上記基枠11に溶接手段によ
って固着しである。 14.15は上記空間12の上部
の一部と下部の一部とに夫々添わせて設けた上部締具及
び下部締具を夫々示す。これらの締具14.15におい
て、1617は夫々受片で、鉄板をプレス成形すること
により、中間部16a 、 17aがマスト1の周面1
aの形状と対応する円弧状となるように形成されており
、受片16は第4図に明示される如く、上記空間12に
対し・パラボラアンテナの反射鏡4の側とは圧刻となる
側に配設され、受片17は反射鏡4の銅と同じとなる側
に配設されて、各々の左右の両紗部を基枠11に溶接手
段によって固着しである。18.19は締片て、上記受
片16.17と対向状に設けられており、左右の縁部を
締具20あるいは締具21てもって受片16.17の各
縁部に連結しである。上記締具20、21としては、例
えば図示の如きポル)20a。
21aと締片18あるいは受片17に溶接したナツト加
b 、 21bが用いられる。
次に傾動体7について説明する。この傾動体7は本実施
例では、夫々鉄板で構成された一対の取付板24.24
をもって構成しである。これらの取付板24は枢普具2
5(例えばボルト及びナツト)でもって基枠11に枢着
しである。26はアンテナ取付部を示し、上記反射鏡4
におけるリア5を取付具27くボルト及びナツト)で取
付けるようになっている。
次に仰角調整具8について説明する。31は押杆て、鉄
板をプレス成形して製造されていると共に、そのほぼ全
長に渡り長孔32を有する。また一端は連結具33(ボ
ルト及びナツト)を用いて上記リア5に連結するように
しである。またこの押杆31の上面には仰角設定用の目
!7134が協えである。35は締着片で、締着ボルト
36でもって上記長孔32を介して、上記基体6におけ
る基枠11に締め緩め自在に連結しである。37は調整
杆で、ねし杆をもって構成され、上記押杆31に回動は
自在で、軸線方向への移動は阻止されるように連結しで
ある。またこの調整杆37は上記締着片35に形成され
たねし孔35aに螺合させである。38は調整杆37の
一端に取付けられた摘みである。
次に、上記パラボラアンテナ取付具3を用いてのパラボ
ラアンテナ2のIllについて説明する。
まずマスト1を立てる0次に、予め第2図のように組上
げられているパラボラアンテナ取付具3をマストlの上
部に取付ける。Sち、マス)1の上部が空間12に対し
・その下方から挿入されるようパラボラアンテナ取付具
3をマスト1の上方から被せ付ける。次にアンテナ取付
部26にリブ5を連結すると共に、押杆31の一端をリ
フ5に連結する。
次にIDI角調整具8における摘力38により調整杆3
7を回すことにより、また、目盛34と締着片35に協
えられでいる指針部34aとを利用し・て、パラボラア
ンテナ2の大まかな仰角調整を(テなう。尚上記目盛3
4を用いての作業の場合、作業者は予め準備されている
表、即ちアンテナの設置場所と指針部34aによって指
示されるべき目盛34との関係を記した表に基づいて上
記作業を行なう。次にパラボラアンテナ2をテレビ受像
機に接続し・、そのテレ2画面を見ながら方位角の調整
を行なう、即ち、マストlに対しパラボラアンテナ2を
右方向或は左方向に首を振らせ、パラボラアンテナ2を
最も良好なテレビ画面が得られる向き(方位角)にする
。その操作は例え:i反射鏡4の縁を手て閣んで行なう
。この場合、第3図から明らかなように、マスト1には
、いずれも基枠11に固定されている係合片13、上部
の受片16、下部の受片17が当接した状態でそれらが
マスト1に対し左右に回る。従って、基体6はがたつき
を生ずることなく滑らかに回る。次に上記方位角の調整
と同様、テレビ画面を見ながら仰角調整具8によって仰
角の微調整を行ない、最も良好な画像が得られる状態に
するこの場合、上下の受片16.17はマスト1の周面
1aζこ当接し・たままて、基枠6はマスト】に74シ
ネ動の状態を保つ。上記のようにして方位角と仰角の調
整が完了し・たならば、締具20.21を用いて上下の
締片18.19により上下の受片16.17に対してマ
ス)Iを締付ける。この場合、上下の受片16゜17が
いずれもマス)10周面1aに当接したままの状態で上
記締付が行われる為、締付途中においてマスト1に刻す
る基体6の位置間係がずれること、即ちパラボラアンテ
ナの方位角がずれたり或は仰角がずれたりするようなこ
とは生しない、また一方では、締着ボルト36を回して
締着片35により押杆31を基枠11に締着し、パラボ
ラアンテナ2の仰角の固定を確実にする0以上でもって
パラボラアンテナ2の設置が完了する。
〔発明の効果〕
以上のように本願発明にあっては、マストIにパラボラ
アンテナ取付具3を仮装着し、そのパラボラアンテナ取
付具3にパラボラアンテナ2を取付けた状態において、
パラボラアンテナ2の方位角の調整の為にパラボラアン
テナの反射鏡4をマストlに対し左右に回した場合、パ
ラボラアンテナ取付具3の基体6における上下の受片1
6. ITはマスト1の局面1aに密接状態のままその
周面1aに沿って滑動する特長がある。
またその後パラボラアンテナ2の仰角を調整する場合に
は、基体6に対して傾動体7を上下に傾動させるから、
上記方位角の調整後マス)1の周1i1aに当接してい
る上下の受片16. +7はその当接状態を維持(不動
の状態を維持)する特長があるしかも本願発明の構成に
あっては、上記方位角及び仰角の調整完了後は、上記の
如く上記上下の受片16. +7はマス)lの周面1a
に密着状態に維持されており、即ちマストlに対するパ
ラボラアンテナ2の位置間係は不動の状態に保たれてお
り、その状態でもって単に上記上下の受片16.17に
向けて夫々締片18.19を引き寄せて、基体6をマス
ト1に締固着するものたから、上記方位角及び仰角を完
全調整した状態を動かすことなく、上記基体6をマスト
1に固着できる有用性がある。
【図面の簡単な説明】
図面は本願の実施例を示すもので、第1図はパラボラア
ンテナの設置状態を示す斜視図、第2図はパラボラアン
テナ取付具の斜視図、第3図はパラボラアンテナ取付具
の縦断面図、第4図及び第5図は第3図における夫々I
V−IV線、v−V線断面図。 1・・・マスト、2・・・パラボラアンテナ、6・・・
基体7・・・傾動体、 12・・・空間、 16・・・上部の受片、 17・・・ 下部の受片、 18・・・上部の締片、 19・・・下部の締片。 第 を 図 第 図 第 3 図 第 図 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 基体と、該基体に対し上下方向への傾動及び固定を自在
    に連結した傾動体とを有し、上記基体には、円筒状のマ
    ストの上部を受け入れる為の空間と、上記空間の上部の
    一部と下部の一部とに夫々添わせて設けた上部締具及び
    下部締具とが備えられ、一方上記傾動体には、パラボラ
    アンテナの反射鏡をその背面の一部において取付け得る
    ようにした取付部が備えられているパラボラアンテナ取
    付具において、上記上部締具及び下部締具は、夫々上記
    基体に固着されている受片と、その受片に対してマスト
    を締付け得るよう受片に対し遠近自在にした締片とから
    構成されていると共に、上部締具における受片は上記空
    間に対して上記反射鏡の側とは反対となる側に設けられ
    、下部締具における受片は上記空間に対して上記反射鏡
    の側と同じとなる側に設けられていることを特徴とする
    パラボラアンテナ取付具。
JP3926690A 1990-02-20 1990-02-20 パラボラアンテナ取付具 Pending JPH03242003A (ja)

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JP3926690A JPH03242003A (ja) 1990-02-20 1990-02-20 パラボラアンテナ取付具

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JP3926690A JPH03242003A (ja) 1990-02-20 1990-02-20 パラボラアンテナ取付具

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JP (1) JPH03242003A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0623308U (ja) * 1992-01-16 1994-03-25 アンテン株式会社 自動車電話基地局用アンテナ装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0623308U (ja) * 1992-01-16 1994-03-25 アンテン株式会社 自動車電話基地局用アンテナ装置

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