JPH0324161Y2 - - Google Patents

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JPH0324161Y2
JPH0324161Y2 JP1987081269U JP8126987U JPH0324161Y2 JP H0324161 Y2 JPH0324161 Y2 JP H0324161Y2 JP 1987081269 U JP1987081269 U JP 1987081269U JP 8126987 U JP8126987 U JP 8126987U JP H0324161 Y2 JPH0324161 Y2 JP H0324161Y2
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B3/00Apparatus for testing the eyes; Instruments for examining the eyes
    • A61B3/02Subjective types, i.e. testing apparatus requiring the active assistance of the patient
    • A61B3/028Subjective types, i.e. testing apparatus requiring the active assistance of the patient for testing visual acuity; for determination of refraction, e.g. phoropters
    • A61B3/032Devices for presenting test symbols or characters, e.g. test chart projectors

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  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Medical Informatics (AREA)
  • Biophysics (AREA)
  • Ophthalmology & Optometry (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Heart & Thoracic Surgery (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • Surgery (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Eye Examination Apparatus (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)
  • Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
  • User Interface Of Digital Computer (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 この考案は視力検査装置に関するものである。
典型的な視力検査の臨床方法は、スネレン
(Snellen)文字、転回Eまたはその他の視力検査
用ターゲツトが固定して配列された壁かけチヤー
トを使用する。受診者はこのチヤートを一定の距
離(通常は20フイートすなわち約6メートル)離
れて視る。第2の方法は、光学系を使つて一定の
距離から画面上に映し出されたターゲツトを使用
する。その他に、所定のターゲツトをその背後か
ら照明して表示したり、一定のターゲツトスライ
ドを利用澄る電動映写機も使用される。
眼の検査において、視力検査は各眼の解像力お
よび両眼の解像力を確かめるために繰返し行われ
ることがある。このような検査はまた適正なレン
ズを使つて行われることがある。実際、視力を繰
返し検査することは、眼の病理の進行を評価する
ための手段としてだけでなく、屈折異常を緩和す
るのに最適の矯正レンズを選び出すために重要な
ことである。
考案が解決しようとする問題点 上記したそして現在使用されている方法および
装置は、データの有効性および検査オペレータの
生産性に影響を及ぼす固有の欠点がある。
たとえば受診者がターゲツトを憶えてしまうこ
とが、オペレータが受診者の視力を確かめるうえ
で問題となることが知られている。ターゲツトが
固定して配列された視力検査装置は、故意または
偶然により受診者がターゲツトを容易に記憶する
ことができる。
ターゲツトの大きさが標準の大きさから変更で
きず、標準以外の大きさのターゲツトによる検査
ができないことが、現在使用されている視力検査
方法を制限している。
映写式デイスプレイ装置の輝きとコントラスト
は、視力検査が減光下で行われる必要があるから
周囲光の影響を受ける。そのため受診者の中には
診療所内での視力と診療所外での視力とがかなり
違うことがある。
従来の視力検査装置は、明るい背景に暗いター
ゲツトを表示するのと同様に、視力の弱い受診者
に適した暗い背景に明るいターゲツトを表示する
ことができない欠点があり、また初期の弱視を検
知するための「クラウデツド(crouded)」と
「アンクラウデツド(uncrouded)」とを比較する
複数のターゲツトと単一のターゲツトとを具えて
いない欠点がある。
さらに、開業医にとつては時間がかかりすぎ
る。受診者の視るターゲツトについて受診者に教
えるのに要する時間、または映写式装置の場合に
オペレータが必要なターゲツトを見つけ出して正
しく並べるのに要する時間は、受診者に大きな負
担を強いることとなる。
したがつてこの考案の目的は、大きさおよび方
向が選択的に制御される視力検査用ターゲツトを
メモリ手段から発生し、あるターゲツトから別の
ターゲツトへの変更に要する時間は、臨床視力検
査データが得られる速度を制限しないようにした
視力検査装置を提供するにある。
この考案の別の目的は、ターゲツトの形状を変
えないでその大きさおよび相対的位置を変更する
ようにした視力検査装置を提供するにある。
この考案のさらに他の目的は、単一のターゲツ
トまたは複数のターゲツトを選択的に表示し、そ
れにより初期の弱視を検知するための「アンクラ
ウデツド」時及び「クラウデツド」時における知
覚限界を比較するようにした視力検査装置を提供
するにある。
この考案のさらに他の目的は、受診者がターゲ
ツトの文字や方向等を予想できないように、ター
ゲツトの表示を無作為に行うようにした視力検査
装置を提供するにある。ターゲツトの順序を記憶
できないようにすることは検査の有効性を高め
る。
この考案は前記のような目的を達成するため
に、視力検査用ターゲツトを表示する電子デイス
プレイ手段と、このデイスプレイ手段に接続さ
れ、デイスプレイ手段に適用される多数のターゲ
ツトを構成するコードを含む電子メモリ手段と、
このメモリ手段に接続されてデイスプレイ手段に
単一のターゲツトまたは複数のターゲツトのいず
れかを選択的に適用する手段と、メモリ手段に接
続されてデイスプレイ手段に適用されるターゲツ
トの大きさを変更する手段と、メモリ手段に接続
されてターゲツトを種々方向に向ける方向変更手
段と、前記大きさ変更手段および方向変更手段を
選択的に作動させる制御手段とを具えている。
実施例 この考案を図面に示す実施例を参照して説明す
る。
図面とくに第18図にはこの考案による視力検
査装置40が示され、視力検査装置40は受診者
との距離20フイート(約6メートル)に適した大
きさの受診者用ビデオデイスプレイ箱50と、電
源および電源回路を内蔵したロジツクコンポーネ
ント60と、ビデオデイスプレイ80および後述
する制御器およびスイツチ類を有するオペレータ
用の制御コンソール70とを具えている。ビデオ
デイスプレイ箱50および制御コンソール70
は、液晶デイスプレイ、マトリツクスデイスプレ
イ、プラズマデイスプレイ、放電デイスプレイ、
LEDデイスプレイ等の適宜の光電式デイスプレ
イ、またはレーザ光等を利用した走査式デイスプ
レイを使用することができるが、CRTデイスプ
レイを使用する。受診者用デイスプレイ箱50は
受診者から遠く離れており、オペレータが受診者
とのコミユニケーシヨンを容易にするため受診者
の近くに位置することが望ましく、コンソール7
0はオペレータの近くに位置することとなる。ど
のような適宜の視力検査用ターゲツトでも使用で
きるが、ビデオデイスプレイ84,80には、お
のおの高さと幅の比が等しくかつ間隔がターゲツ
トの大きさの1/5となつた転回Eターゲツトが5
個使われている。したがつて各ターゲツトは各方
向において5×5の明暗領域マトリツクスによつ
て構成することができる。受診者用デイスプレイ
箱50には、フード85とともにビデオデイスプ
レイ84の前方に、しかもビデオデイスプレイ8
4に対してたとえば45゜傾斜して取付けられた、
たとえば透明または光吸収材料からなるビームス
プリツタ82のような適宜の部材が、周囲光およ
び反射光の影響を最小限にするために設けられて
いる。しかしながら、たとえば耐反射コーテイン
グ、偏光フイルター、光制御シート等の周囲光制
御部材を使用することもできる。周囲光を制御す
ることにより、受診者用デイスプレイ箱50を通
常レベルに照明してある室内で使用することがで
き、そのためオペレータは臨床環境に適さない条
件下で視力検査を行うことができる。
視力検査装置40はターゲツトを単一にまたは
水平に5つまで並べて、しかもターゲツトの4つ
の方向(ターゲツトEの脚部が上、下、右または
左を向く)のいずれにおいてもたとえば20/10〜2
0/400(スネレン表記法)等の1〜40の範囲を越
えて大きさを変動してターゲツトを発生する。タ
ーゲツトは2通りの方法でビデオデイスプレイ8
4,80に表示される。その1つはスネレン表記
法の20/10〜20/400の固定した大きさのターゲツ
トを発生するようになつた押ベタンスイツチ12
2のどれかを押えことによつて行われ、他の1つ
は拡大/縮小と表記されたボタン501をいずれ
か一方に作動して、それにより既に表示されてい
る単一または複数のターゲツトの大きさをズーム
変更させることによつて行われる。後者のモード
においてターゲツトの大きさの変更範囲は20/10
〜20/400である。スイツチ401はズームの割合
を所望に変更するのに利用可能である。コンソー
ル70にあるブランクスイツチ510は、オペレ
ータが混乱なく受診者と相談しようとするとき、
オペレータがビデオデイスプレイ80,84から
すべてのターゲツトを除去するためのものであ
る。変更スイツチ318はビデオデイスプレイ8
0,84に表示されているターゲツトの大きさを
変えずにその方向を変更する。さらに、表示され
ているターゲツトの方向は固定した大きさを選択
するスイツチ122の1つが作動するたびにラン
ダムに変更される。スイツチ509はビデオデイ
スプレイ80,84上のビデオ表示を、明るい背
景に暗いターゲツトを配した典型的な表示か、ま
たは暗い背景に明るいターゲツトを配した視力の
弱い受診者に適した表示のいずれかに切換可能で
ある。スイツチ506は5つのターゲツトを表示
するライン位置または単一のターゲツトを表示す
る単一位置を切換可能であつて、受診者のもつ
「クラウデツド」時と、「アンクラウデツド」時に
おける知覚限界点を検査することができるもので
ある。この実施例では、各ターゲツトは一定の画
像比をもつて、その間隔がターゲツトの大きさの
変更に比例した状態で垂直方向に関して中心に維
持される。また、ビデオデイスプレイ80,84
に表示されているターゲツトの大きさを示すため
のデイジタルデイスプレイ90がコンソール70
に設けられている。これはズームモードを使用す
るときとくに役に立ち、それによりオペレータは
スイツチ122によつて与えられる固定した大き
さの中間の大きさのターゲツトを使つて視力検査
を行うことができる。
視力検査を受ける受診者に対する典型的な使い
方はつぎのようである。スイツチ506を単一位
置にして単一のターゲツトを限界レベル以下たと
えば20/10の大きさで表示させ、オペレータはス
イツチ401,501を作動して、このターゲツ
トの向きを受診者が正しく見分けるまでターゲツ
トの大きさを適当な速度で拡大させる。受診者の
限界付近に達すると、オペレータはスイツチ50
6をライン位置にして受診者が最初のターゲツト
を正しく見分けたレベル付近で複数のターゲツト
を表示させる。その後、受診者がオペレータの規
準に対して充分にターゲツトの方向を見分けられ
なくなるまで、より小さい大きさのターゲツトが
スイツチ122の作動によつて選択される。表示
されているターゲツトの大きさがデイジタルデイ
スプレイ90に連続的にデイジタル表示されるか
ら、視力検査に要する時間が短縮される。
視力検査装置40は視力検査データの質をいろ
いろと改良するものである。まず第1に、視力検
査を半自動化することによつて、オペレータは検
査の手順を標準化することができる。第2に、視
力検査装置40はランダムに方向づけられたター
ゲツトを発生するから、受診者がターゲツトを憶
えてしまうことを妨げ、検査の誤差原因を取除
く。第3に、ビームスプリツタ82はターゲツト
の輝きおよびコントラスト(2つの大きな検査変
数)を周囲光から視覚的に切離し、それにより診
療所内における視力検査を診療所以外の視覚環境
にかなり似せることができる。第4に、ズーム制
御によつてターゲツトの大きさをわずかな増分ず
つ拡大または縮小する能力は見分けられる限界の
解像力を高め、それにより通常の視力検査装置に
よつて大きな増分がターゲツトの大きさに課せら
れる場合に比べて受診者の見分ける行為をより精
密に規定したデータが得られる。さらに、視力検
査装置40は従来のほとんどすべての視力検査装
置に典型的にみられないいくつかの能力を具えて
いる。個々のターゲツトまたは列をなしたターゲ
ツトを発生する能力はオペレータにこれら両状態
での見分けられる限界を比較させることができ
る。ビデオ表示を逆転する能力は視力の弱い受診
者にさらに適当な視力検査を受けさせることがで
きる。
第1図に示すように、この考案による視力検査
装置は、ターゲツト発生器101内のソリツドス
テートリードオンリメモリ(ROM)に記憶され
たターゲツトをビデオデイスプレイ80,84に
表示することができることを特徴としている。タ
ーゲツトは4つの方向(〓,〓,E,〓)のおの
おのでROMに記憶されている。信号102,103は
ターゲツトのコラムおよびローをアドレスし、信
号104はターゲツトの方向を選択する。選択され
たターゲツトはビデオドライバ105に伝えられ
る。合成ビデオ信号106はビデオデイスプレイ8
0,84(第18図)に伝えられてターゲツトが
表示される。
ターゲツト方向マルチプレクサ107は単一モ
ードが使われているとき、ターゲツト方向ランダ
マイザ108からの信号109等に応答して信号104
を発生する。ラインモードにおいて他の4つの信
号110,111,112,113は、スイツチ506からの
ライン信号114によつて水平遅延カウンタ135、
水平マルチプレクサ125およびライン136を
経てイネーブルされる。
ラインにおける各ターゲツトの水平成分の大き
さは水平遅延カウンタ135によつて決められ、
カウンタ135は信号115,116,117,118,119
を発生する。ターゲツトの垂直成分の大きさは垂
直遅延カウンタ120によつて決められる。スケ
ールカウンタ掛算器121は、スケール入力器1
37を経て伝えられる前面パネルにある大きさ選
択スイツチ122に応答して垂直遅延カウンタ1
20および水平遅延カウンタ135へ信号を発生
する。スケールカウンタ掛算器121はまた垂直
スケール掛算器123および水平スケール掛算器
124に制御信号を供給し、掛算器123,12
4はコラム信号103およびロー信号102をそれぞれ
発生する。
水平マルチプレクサ125はターゲツトの水平
成分の大きさをあらわす信号をマルチプレクスし
てそれを水平スケール掛算器124に供給する。
この考案の新しさはターゲツトの大きさおよび
位置を制御することにある。ターゲツトはデイジ
タルに発生され制御される。単一ターゲツトまた
はラインターゲツトはつねにビデオデイスプレイ
の垂直中心に表示される。普通の525本のラスタ
ラインはほぼ480本の可視線からなる。この実施
例では飛越し走査が行われるから240本ずつ2度
走査される。したがつてターゲツトの垂直中心は
2度の各走査において画面の頂部からほぼ120本
目にあたる。垂直中心モジユール126のフアー
ムウエアラインはこのデータを垂直遅延カウンタ
120に供給する。同様に、水平中心モジユール
138内のリードオンリメモリはラインモードに
おける5つのターゲツトCH0,CH1,CH2,
CH3,CH4のおのおのの水平中心を記憶して
いて、このデータを信号127,128,129,130,
131によつて水平遅延カウンタ135に伝える。
信号132は、ターゲツトの5つの垂直セグメン
トのおのおのによつて占められたラインの本数を
決める垂直スケール掛算器123内のカウンタを
プリセツトする。この本数はスイツチ122によ
つて選択されたスケールに依存する。
信号134は垂直遅延カウンタ120内のカウン
タをプリセツトし、その後ビデオウインドウが開
き(ターゲツトの頂部が始まり)、このウインド
ウの開放はターゲツトの各セグメントを含む適当
な本数のラインが発生するまで掛算器123の制
御によつて続けられる。同様の作動が水平マルチ
プレクサ125および水平スケール掛算器124
によつてターゲツトの水平成分の大きさに関して
行われる。これらの回路の作動は以下に詳述す
る。
第2図は水晶発振器201の制御を受けて作動
するクロツク同期発生器を示す。発振器の基本周
波数は分圧器202,203によつて1.26MHzの
標準周波数にまで適宜分圧される。標準周波数信
号204はテレビカメラおよび同期発生器回路20
5をはたらかせる。
同期発生器回路205は、ビデオ装置に必要な
たとえば合成同期信号206、水平ドライブ信号
207、垂直ドライブ信号208、フイールドインデツ
クス信号209および合成ブランク信号210等の種々
の信号を発生するのに使用される一般的なソリツ
ドステート回路が利用できる。
電源が適用されると、信号211,212はこの装置
の各カウンタ、ラツチ等を初期状態にする。信号
211,212は全回路を同期させる。これらの信号は
ゲート213,216により発生される。水平ク
ロツク発振比較器218のフイードバツクパスに
設けられたポテンシヨメータ217は、デイスプ
レイにあらわれるターゲツトの大きさを受診者の
視る距離に応じた標準の大きさに適合させるよう
にまず調整される。増幅器218の出力はゲート
219によりバツフアされ逆転されて水平ドライ
ブクロツク信号220となる。ゲート221により
バツフアされ逆転された信号222は信号220の補数
の信号となる。
信号220,222は信号210およびモノマルチ22
3の作動により同期される。モノマルチ223の
出力パルスの長さはポテンシヨメータによつて調
整され、水平面におけるターゲツトの中心を確保
する。
第3図は前面パネルスイツチ122により選択
されたターゲツトの大きさを反映する2進コード
信号301を発生するスケール選択論理回路を示す。
16種類の大きさのターゲツトはスイツチ122
によつて20/10〜20/400の範囲で選択可能である。
スイツチ122の1つが押されると、エンコーダ
回路303または304により4ビツトコードが
発生され、マルチプレクサ回路305およびアド
レスライン307,308,309,310を通
してROM306に4ビツトの2進フオーマツト
があらわれる。ROM306は選択されたスケー
ル(ターゲツトの大きさ)に対応して信号バス
301に8ビツトのコードを発生する。このコード
は信号311によつて第6図のスケールカウンタ6
01,602に適用される。
信号311はどのボタンが押されるかにより信号
212または313のいずれかからゲート314、デバ
ウンスフリツプフロツプ315,316およびゲ
ート317を通して発生される。信号311は信号
208によつて同期される。
ゲート319は方向変更318からの信号およ
び信号212,213に応答して、大きさの違うターゲ
ツトが選択されたときまたはボタン318が押さ
れたときターゲツトの方向を変える。
フリツプフロツプ320はスイツチ318から
の信号をデバウンスして、方向変更信号321を発
生する。この信号は信号209によつて同期される。
ターゲツトの大きさが変更されたときターゲツ
トの方向が自動的に変わること、およびオペレー
タが自分の意志でターゲツトの方向をランダムに
変えられることはこの考案の特徴である。
この考案の別の特徴はズームモードを具え、そ
の大きさ変更の範囲が拡大または縮小のいずれに
おいても広く利用できることである。
第4図はズームモード部分の回路を示す。ズー
ムモードは第6図のカウンタ601,602に貯
えられた信号301によるターゲツトの大きさを拡
大するかまたは縮小することによつて達成され
る。大きさ変更の範囲は第4,18図のロータリ
スイツチ401により選択可能である。スイツチ
401の位置により発生された8ビツトのコード
は3ビツトのコードに変えられてマルチプレクサ
回路403の入力をアドレスする。
信号209はスケール変更クロツク信号418の基で
ある。リツプルカウンタ404,405は信号
209を8つの異つた信号に分ける。各信号410〜
417はマルチプレクサ403の入力となる。
マルチプレクサ403に接続された3ビツトの
アドレス信号は入力の1つを選択し、それにより
出力信号418はスイツチ401により選択された
スケール変更クロツク信号となる。信号418は第
6図に示す回路で使用される。
第5図は別の前面パネルスイツチを示す。スイ
ツチ501はズームモードにおいて拡大するか縮
小するかいずれかを選択する。信号502は拡大信
号である。信号503は縮小信号である。フリツプ
フロツプ504,,505はスイツチ501の信
号をデバウンスする。信号209は各信号を同期さ
せる。
スイツチ506はオペレータに単一のターゲツ
トデイスプレイまたはライン状に並んだ5つのタ
ーゲツトデイスプレイのいずれかを選択させる。
信号507は第14図に示す回路をイネーブルする。
信号508はスイツチ509により選択されたよ
うに正または逆のビデオ表示をイネーブルする。
正ビデオ表示は暗い画面に明るいターゲツトを表
示する。信号508は第12図に示す回路と組合わ
される。
実際の検査中にオペレータはビデオ画面の映像
を消して受診者と相談しようとすることがある。
スイツチ510はフリツプフロツプ511,51
2によりデバウンスされる信号を発生してこの目
的を達成する。この信号513は第11図に示す回
路と組合わされる。
装置がブランクモードにある間ランプ514が
点灯する。オペレータは、スイツチ510を押し
てブランクモードをやめ以前と同一のターゲツト
をデイスプレイするかまたはズームモードを選択
することによつて検査を続行することができる。
スイツチ501を押すことにより、信号502また
は503がゲート515およびフリツプフロツプ5
12を作動してブランクモードをやめさせ、また
画面に大きさの変わつたターゲツトを表示させ
る。
オペレータはまた画面にターゲツトを異なつた
大きさで複元することができる。この場合、1つ
のスイツチ122の作動により新たな大きさが選
択されると、信号311が発生してブランクモード
がやむ。
第6図には上述した多くの信号が示されてい
る。これらの信号の利用について説明する前にフ
アームウエアについて説明する。
ターゲツトの大きさには限界があり、とくにズ
ームモードにおいて最小の大きさおよび最大の大
きさというものがある。すなわちターゲツトは最
小数のラスタラインで形成されなければならない
し、またビデオ画面の頂部と底部との間に適当な
隙間が残つていなければならない。ターゲツトの
最小の大きさは、ターゲツトがその高さ方向に5
つのセグメントで構成されていることから、ラス
タライン5本分に決められている。ターゲツトの
実際上最大の大きさはラスタライン400本分の大
きさである。フアームウエア限界モジユール60
3,604はこれらの限界を確立する。
下限モジユール603からの8ビツトのコード
はカスケード比較器605,606に供給され
る。同様に上限モジユール604からの8ビツト
のコードはカスケード比較器606,607に供
給される。
カウンタ601,602にはスイツチ122か
らのコード化したスケールデータがカウンタプリ
セツト入力信号301を通して入力されることから、
カウンタ601,602の出力の比較は選択され
たスケールがモジユール603,604により確
立された下限と上限との間にあることを確認する
ものであることが明らかである。カウンタ出力信
号609〜616はしたがつて比較器605〜608に接続さ
れる。カウンタ601,602の内容がモジユー
ル603,604により確立された下限と上限と
の間にあれば、信号617,618はゲート619〜620を
それぞれ部分的にイネーブルする。
ズームモードにおいて信号503が存在する場合
には縮小表示が進行する。信号503はゲート62
0を完全にイネーブルさせ、それにより各クロツ
ク信号418がカウンタ601,602の内容から
減算されることとなる。同様にズームモードにお
いて拡大表示操作した場合には信号502がゲート
619をイネブールさせ、それにより各クロツク
信号418がカウンタ601,602の内容に加
算されることとなる。
縮小または拡大のいずれのモードにおいても、
限界に達すると信号617または618が発生しなくな
つてカウンタ601,602の減算または加算が
終了する。デイスプレイされたターゲツトの大き
さはこの時点の大きさに維持される。
ターゲツトの実際の大きさはそれを形成するラ
スタラインの本数で決まる。カウンタ601,6
02がターゲツトの大きさに必要なたとえば2倍
のデータを含むとすると、ターゲツトをデイスプ
レイするのに全部で2×5本のラスタラインが必
要となる。飛越し走査するから、ラスタラインの
全本数が2つに分割されなければならない。この
場合各フイールドはターゲツトの発生に必要な全
部で5本のラスタラインを発生することとなる。
加算回路621,622は2.5の因数をもつス
ケール信号609〜616に接続され、それにより出力
信号623はビデオウインドウの開き始めからター
ゲツトの中心までのラスタラインの本数を示すデ
ータを含むこととなる。カウンタ601,602
が上記のように2倍のデータを含むとすると、信
号623したがつて2×2.5すなわち5本のラスタラ
インをあらわすこととなる。信号623は第7,8,
14図に示すように使用される。
ターゲツトの水平方向の大きさに関して、信号
623はターゲツトの中心までのカウント数の制
御に使用される。カウント数はラスタラインの本
数に比例する。
スケール信号609〜616はバツフアされ逆転され
て信号624となる。信号624は第9,13図におい
て使用される。最下位ビツトの信号625は第9
図において使用される。
第7図には一般的なデイジタルデイスプレイド
ライバ回路が示されている。この回路は全体とし
て一般的なものであるが、新しい特徴を具えてい
る。信号623は2進−BCDモジユール701,7
02,703,704によつてデコードされ、さ
らにBCD−7セグメントコンバータ705,7
06,707によつて、ターゲツトの大きさの分
母を反映するデイスプレイ90をドライブする。
たとえばデイスプレイ90が「120」を表示して
いるとターゲツトの大きさは「20/120」であり、
ここで「20」はデイスプレイ90(第18図)の
構造により決められている。
ズームモードにおいてオペレータは受診者が見
分けられる大きさよりも小さいターゲツトから検
査を開始しようとする。ズーム制御によりターゲ
ツトが拡大していく間デイスプレイ90は連続的
に実際のターゲツトの大きさを正確に表示する。
受診者がターゲツトを見分けられたことを知らせ
ると、ズームは停止しそのときのターゲツトの大
きさが記録される。したがつて、標準のすなわち
一定の大きさのターゲツトをデイスプレイしてい
たためこれまで利用不可能であつた量的な情報が
得られる。
第8図はデイスプレイされるターゲツトの頂録
を決定する垂直遅延カウンタ回路を示す。フアー
ムウエアモジユール801はデイスプレイ画面の
頂部から中央までのフイールド当りのラスタライ
ンの本数を含む。モジユール801はカウンタ8
02,803のプリセツト入力に接続される。垂
直ドライブパルス208が生じたとき、モジユー
ル801の内容はカウンタ802,803に転送
される。カウンタ802,803はこの転送され
た数値をゼロまで演算するようになつている。
フリツプフロツプ806は、回路動作が偶数フ
イールドで同時に起きるように同期させる信号2
09によつてセツトされる。信号807は垂直飛
越し走査において寄数フイールドを一致させる。
フリツプフロツプ806は信号209によりセツト
されると信号208によつて切換えられる。信号208
がつぎに生じると走査は偶数フレームにあり、ま
た信号209は生じないこととなる。信号208は続い
てフリツプフロツプ806をセツト状態に切換え
て信号807を発生させる。
比較器回路808,809にはターゲツトの高
さの半分に相当するラインの本数をあらわす信号
623が入力される。この本数は上述の選択したス
ケールの関数である。
ゲート804,811,812は信号207をカ
ウンタ802,803に向けて通す。カウンタ8
02,803はモジユール801により転送され
た数から信号207のパルスを減算する。この減算
はカウンタ802,803の数が比較器回路80
8,809により比較される信号623の数に等し
くなるまで続けられる。両者の数が等しくなる
と、信号813発生されて垂直ウインドウが開き、
文字の頂縁が始まる。前記両者の数が等しくなる
カウントは信号807によつて1カウント調整され、
信号807は比較器810に1カウント入力する。
このカウントは信号623に含まれるカウントに加
算され、飛越し走査に必要なカウントが作られ
る。
第9図において使用される信号814がゲート8
11によつて発生される。
垂直走査が続行すると、カウンタ802,80
3はゲート812を遮断する信号815によつてカ
ウントを禁止される。垂直ウインドウは第9図に
示す回路の制御に基因して開放状態に保たれる。
第9図に示すように、信号814はゲート901
によつて遮断されている。垂直ウインドウ信号
813がフリツプフロツプ905をセツトすると、
フリツプフロツプ905はゲート901をイネー
ブルし、信号902はクロツクカウンタ903,9
04に使用される。フリツプフロツプ905がセ
ツトされかつ信号813が存在するとき、垂直ウ
インドウ開放信号906が発生される。
第9図に示す回路の主要な機能は、ターゲツト
が記憶されている第12図のROM1201ロー
アドレスを選択することである。各ローアドレス
は順次選択されるので、垂直ウインドウは選択し
たスケールと矛盾しない本数のラインの走査中間
放状態に保たれる。信号624はスケールデータを
含む。
たとえばターゲツトの大きさが20/5でスケール
が1であれば、信号624のデータは1本のライン
である。したがつて、ターゲツトの5つの各垂直
セグメントは1本のラインからなり、ターゲツト
は5本のラインの高さに作られる。飛越し走査に
基因して、5本のラインのうち一部は偶数フイー
ルド内に生じ、また残りは寄数フイールド内に生
じることとなる。所要の関係を第9A図に示す。
文字が通常の「転回E」であるとすれば、第9A
図は寄数または偶数のスケールの大きさと、6ま
でのスケールフアクタ用の飛越し走査の寄数フイ
ールドまたは偶数フイールドとの関係を示す。
第9A図から、スケールフアクタが1のときは
3本のラインが偶数フイールド内に生じ、また2
本のラインが寄数フイールド内に生じることがわ
かる。スケール3は全部で15本のラインからなつ
ていて、7本のラインが偶数フレーム内に生じ、
また8本のラインが寄数フレーム内に生じる。
エクスクルーシブORゲート910,911お
よびNANDゲート912は信号907,807,610,
609,913によつてドライブされてフリツプフロツ
プ914にデータを供給する。フリツプフロツプ
914はカウンタ903,904に1カウントを
カウントすることを禁止させる。
カウンタ903,904は信号のパルスをカウ
ントする。フリツプフロツプ914がゲート91
2の出力と信号902とによつてセツトされると信
号915は「L」であり、つぎの信号902のパルスは
フリツプフロツプ914をクリアして信号915は
「H」となる。カウンタ903,904は信号902
のパルスに先立つ「L」信号に基因して禁止さ
れ、したがつて1つの信号902のパルスを無視す
る。1つの垂直セグメントはしたがつて残りのセ
グメントより1だけ少ないカウントとなる。スケ
ールフアクタが偶数であれば、すべての垂直セグ
メントは等しいライン数をもつ。スケールフアク
タが寄数であれば、連続したセグメント間におい
て1本のラインのカウントを異ならせる必要があ
る。
カウンタ903,904は信号624によつて転
送された数からゼロに向けて減算する。カウント
が1に達すると信号916がカウンタ917をクロ
ツクし、カウンタ917はROM1201におい
てつぎのセグメントをアドレスする。信号916は
またスケールフアクタをカウンタ903,904
に再び適用し、いまアドレスされた垂直セグメン
ト用のカウントが再開される。1つのパルス90
2のためにカウンタ903,904が禁止される
と、信号916が発生する前にもう1つのパルス9
02を生じることを許容する。
文字の垂直セグメントのための一連のカウント
が終了すると、信号913,909はゲート918の出
力を作動してフリツプフロツプ905をリセツト
させ、また垂直ウインドウは閉じられる。
第10図はライン表示における5つの各ターゲ
ツト用の水平ウインドウカウンタからのマルチプ
レツクス信号の回路を示す。信号207はこの回路
の動作を開始させる。水平ウインドウカウンタは
第14図に示されている。カウンタは画面の左縁
から各ターゲツトの中央に向けてカウントする。
カウントは5つのターゲツトの発生にしたがい、
スケールすなわちターゲツトの大きさにしたが
う。中央のターゲツトの中心に対するカウントは
スケールに無関係である。カウンタの作動につい
てはあとで詳述するが、ターゲツト0(左端文
字)カウンタからのたとえば1401等の出力信
号はフリツプフロツプ1001をセツトして信号
1002を発生させる。垂直ウインドウ開放信号906
によりイネーブルされるプライオリテイエンコー
ダ1003は信号1004を発生し、この信号1004は
信号1002に応答して水平ウインドウを開く。エン
コーダ1003の出力は信号1005をを発生し、これら
の信号1005はROM1201におけるターゲツト
の方向選択に使用される。
ターゲツト0用に開かれた水平ウインドウは他
の回路の制御によつて開放状態に保たれる。ター
ゲツトの端部で、信号1104はセレクタ回路1008を
経てフリツプフロツプ1001をリセツトしてウ
インドウを閉じる。引続いてたとえば1002等の信
号がフリツプフロツプ1006をセツトして信号
1007を発生させ、ウインドウは上記と同様にして
ターゲツト1用に開かれる。信号1005はセレクタ
回路1008を通してフリツプフロツプ1006
をリセツトさせるように信号1104をはたらかせ
る。
概略において第10図に示す回路は、垂直ウイ
ンドウ開放信号906の発生中水平ウインドウカウ
ンタからの信号をマルチプレツクスして5つの各
ターゲツト用の水平ウインドウを開閉し、また水
平ドライブ信号207によつて同期される。
第11図は第9図の回路が垂直界で行うと同様
の機能を水平界で行う水平スケール掛算器回路を
示す。信号609,624はカウンタ1101,1102に転送
されるスケール情報を含む。信号1004はフリツプ
フロツプ1103をセツトする。信号1105はカウ
ンタ1101,1102をイネーブルし、これら
のカウンタ1101,1102は信号624,609に
よりプリセツトされた数値から信号222のパネル
を1に向かつて減算する。数値1に達すると、信
号1106はカウンタ1107を1カウント増分し
て、ROM1201内の文字のつぎのセグメント
をアドレスするように信号1108を変更し、またカ
ウンタ1101,1102をそれぞれ信号624,
609で再転送する。5番目のセグメントの端部で、
信号1106はフリツプフロツプ1103はリセツト
して第1ターゲツト用の水平ウインドウを閉じさ
せる。つぎの信号1004が生じたとき作動は繰返さ
れる。信号1104は信号906,513,1004に応答して
生じて、ウインドウを上述のように制御させる。
第12図はビデオマルチプレクサ回路を示す。
ターゲツトはROM1201に種々の異なつた方
向をもつて記憶されている。信号907,908,909
は信号1108とともに、記憶されているターゲツト
のローおよびコラムを選択する。信号1202,1203
はROM1201のアドレス要求を満たすことによつ
て選択されたターゲツトの方向を決定する。信号
1202,1203は信号1502,1503に応答するデータセ
レクタ回路1204,1205によつて発生される。信号
1502,1503は5つの各ターゲツト方向ランダマイ
ザ回路から伝えられる。これらの回路の1つが第
15図に示されている。データセレクタ1204
は信号1502から1つの方向信号を選択し、またデ
ータセレクタ1205は信号1503から1つの方向
信号を選択する。ラインにおける5つの各ターゲ
ツトはターゲツト選択信号1005によつて個々に選
択される。
ビデオ出力信号1206は信号1104によつてデータ
セレクタ1207を通してイネーブルされる。ブ
ランク制御は信号210によつて行われ、また正規
のもしくは逆のビデオ制御は信号508によつて行
われる。データセレクタ回路1208は信号508
によつて制御され、信号1209またはその補数信号
1210のいずれかを選択してビデオ表示を逆転させ
る。
第13図は5つのROM1301,1302,
1303,1304,1305を含む回路を示
す。これらのROMはラインモードにおけるター
ゲツト0,1,2,3,4の水平方向に関する中
心までのカウントデータを含む。ターゲツト2の
中心はスケール変動によつては変位しないから、
その水平方向に関する中心までのカウントデータ
は固定されている。それ以外のターゲツトはスケ
ールの変動によつて中心が水平方向に変位するか
ら、中心までのカウントデータは可能であること
が要求される。
最小のスケールにおいて、ライン状に並んだ5
つのターゲツトは1個のターゲツトの大きさに等
しい間隔ずつ離隔している。スケールが増大する
につれて、両外側のターゲツトはビデオデイスプ
レイ84,80の両側縁に向かつて外側へ移動し
て1個のターゲツトの大きさに等しい間隔を保
つ。したがつて前記ROMは各ターゲツトごとの
各スケールでの中心までのカウントデータを含
む。10ビツトのコードが必要であるから
ROM1305は各ターゲツトの最上位2ビツトのデ
ータを含み、ROM1301,1302,130
3,1304はターゲツト0,1,2,3のデー
タをそれぞれ含む。
たとえばROM1305からの信号1306のよう
な前記ROMからの出力信号は各ターゲツト用の
個々の水平遅延カウンタに接続される。
スケールが増大するにつれて、両外側のターゲ
ツトはそれらが画面の側縁に達するまえに信号
614,615,616によつてデイスプレイから除去さ
れる。ターゲツト0,4がまず除去される。スケ
ールがさらに増大すると、ターゲツト1,3が除
去されターゲツトには20/400スケールまで拡大さ
れることが可能である。このスケールにおいてタ
ーゲツト2はデイスプレイ画面全体を占める。信
号624,614,615,616は各ROMにスケールデー
タを供給し、各ROMはそれを受けて各水平遅延
カウンタに中心までのカウントデータを供給す
る。
第14図は1個のターゲツト用の典型的な水平
遅延カウンタを示す。中心までのカウントデータ
信号1306は水平ドライブパルス207によつてカ
ウンタ1402,1403,1404に入力され
る。
比較器回路1405,1406,1407はカ
ウンタ1402,1403,1404の内容をデ
ータ信号623と比較する。信号623はターゲツトの
中心から側縁までのカウントすなわちターゲツト
の幅の半分のカウントを含む。カウンタ1402
〜1404はクロツパルス220を零に向けて減
算カウントする。このカウントが信号623と等し
い数まで減算されたとき比較器は信号1401を発生
し、この信号は水平ウインドウを開き、またター
ゲツトの側縁がビデオデイスプレイ上に現われ
る。信号1401のはたらきは第10図とともに既に
説明した。信号623とカウンタの内容とが等しく
なつたのちカウンタがつぎのカウントをすると、
信号1408がカウンタへのクロツクパルス入力を停
止することによつてカウントを禁止させる。
第15図はROM内でターゲツトをランダムに
アドレスするのに使用されてランダム方向の特徴
を達成する回路を示す。この回路はラインモード
における各ターゲツトに1つずつ対応して典型的
には5つ設けられる。2ビツトのランダムアドレ
スコード1502,1503の処理については第
12図とともに既に説明した。明らかに2ビツト
のコードは4つの異なつた方向を選択することが
できる。信号321によつてリクエストされたとき
いつまでも方向変更が生じることを確保するた
め、この回路はターゲツトのもの時点における方
向を禁止するようになつている。残りの3つのう
ちどれか1つの方向が信号321に応答して生じる。
方向コード1502,1503はフリツプフロ
ツプ1501,1504に含まれ、また比較器回
路1505への入力としてはたらく。
信号321はフリツプフロツプ1501,150
4をクロツクして新たな方向コードを記憶させ
る。このコードは2つの発生源すなわちフリツプ
フロツプ1506,1507またはフリツプフロ
ツプ1508,1509のいずれか一方から伝え
られる。フリツプフロツプ1506,1507は
信号1510,1511をそれぞれ出力し、これ
らの信号は比較器1505に接続される。もし2
組のコード信号1502,1503と1510,
1511とが同一であれば、比較器1505の出
力信号1512はデータセレクタ1513を通してフ
リツプフロツプ1508,1509の出力を選択
する。もし2組のコード信号が等しくなければ、
データセレクタ1513はフリツプフロツプ15
06,1507の出力をフリツプフロツプ150
1,1504にかける。
信号1409は水平ドライブパルスであり、また互
いに接続されてシフトモードカウンタを形成する
フリツプフロツプ1506,1507をクロツク
する。フリツプフロツプ1506,1507の各
出力1514,1515はマルチプレクサ回路1
517に接続されたBCD−10進デコーダ151
6によつてデコードされる。マルチプレクサ15
17の出力1518はシフトカウンタとして接続
されたフリツプフロツプ1508,1509をク
ロツクし、フリツプフロツプ1508,1509
の各出力1519,1520はマルチプレクサ1
517への入力信号をアドレスする。
第15A図はカウンタ1506,1507から
の出力信号とカウンタ1508,1509からの
出力信号との関係を示す。2組の信号はつねに異
なつてることがわかる。さらに、フリツプフロツ
プ1501,1504とフリツプフロツプ150
6,1507とが一致し、それによりフリツプフ
ロツプ1501,1504に入力されるデータ源
としてフリツプフロツプ1508,1509を選
択することは、異なつたコードをつねに生じさせ
ることが明らかである。
信号321は第15図に示された5種類のすべて
の回路に共通の信号である。信号1409は各回路に
1つずつ接続された典型的に5つの異なつた信号
である。もしこれらの信号が別々の互いに無関係
の発振器から得られれば、ライン状に並んだ5つ
の各ターゲツト間にランダムな関係が存在するこ
ととなる。実際に擬似ランダム関係が充分にみら
れた。したがつて、この実施例において信号1409
は複数の水平ドライブパルスから得られた。5つ
の信号用に選択された点間の遅延は必要な擬似ラ
ンダム関係を発生させるのに充分である。
第16図は信号1206,206,210を混合して合成
ビデオ信号1601を発生する通常のビデオドライバ
を示す。信号1601はビデオデイスプレイ84,8
0をドライブするのに使われる。ビデオデイスプ
レイ84,80は受診者およびオペレータによつ
て注視される。
この考案はしたがつて前記した目的を充分に達
成するものであり、利点を有するものである。こ
の考案は上記実施例の種々の変更、修正が可能で
あることはいうまでもない。
【図面の簡単な説明】
図面はこの考案の実施例を示し、第1図は視力
検査装置のブロツク線図、第2図はクロツク同期
発生器回路のブロツク回路図、第3図はスケール
選択論理回路のブロツク回路図、第4図はズーム
モード回路のブロツク回路図、第5図は制御コン
ソールの一部のブロツク回路図、第6図はスケー
ルカウンタ掛算器回路のブロツク回路図、第7図
はデイジタルデイスプレイドライバ回路のブロツ
ク回路図、第8図は垂直遅延カウンタ回路のブロ
ツク回路図、第9図は垂直スケール掛算器回路の
ブロツク回路図、第9A図はラスタラインの配分
を示す説明図、第10図は水平マルチプレクサ回
路のブロツク回路図、第11図は水平スケール掛
算器回路のブロツク回路図、第12図はビデオマ
ルチプレクサ回路のブロツク回路図、第13図は
水平中心選択回路のブロツク回路図、第14図は
水平遅延カウンタ回路のブロツク回路図、第15
図はターゲツト方向ランダマイザ回路のブロツク
回路図、第15A図は第15図の回路の論理説明
図、第16図はビデオドライバ回路のブロツク回
路図、第17図は第1図と同様のものの詳細なブ
ロツク線図、第18図は視力検査装置の斜視図で
ある。 40……視力検査装置、50……受診者用ビデ
オデイスプレイ箱、60……ロジツクコンポーネ
ント、70……制御コンソール、80……オペレ
ータ用ビデオデイスプレイ、82……ビームスプ
リツタ、84……受診者用ビデオデイスプレイ、
90……デイジタルデイスプレイ、100……ク
ロツク同期発生器、101……ターゲツト発生
器、105……ビデオドライバ、107……ター
ゲツト方向マルチプレクサ、108……ターゲツ
ト方向ランダマイザ、120……垂直遅延カウン
タ、121……スケールカウンタ掛算器、123
……垂直スケール掛算器、124……水平スケー
ル掛算器、125……水平マルチプレクサ、12
6……垂直中心モジユール、135……水平遅延
カウンタ、137……スケール入力器、138…
…水平中心モジユール、122,318,40
1,501,506,509,510……スイツ
チ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 光学式視力検査用ターゲツトを表示する電子
    デイスプレイ手段と、このデイスプレイ手段に
    接続され、デイスプレイ手段に適用される多数
    のターゲツトを構成するコードを含む電子メモ
    リ手段と、このメモリ手段に接続されてデイス
    プレイ手段に単一のターゲツトまたは複数のタ
    ーゲツトのいずれかを選択的に適用する選択手
    段と、メモリ手段に接続されてデイスプレイ手
    段に適用されるターゲツトの大きさを変更する
    手段と、メモリ手段に接続されてターゲツトを
    種々の方向に向ける方向変更手段と、前記大き
    さ変更手段および方向変更手段を選択的に作動
    させる制御手段とを具えていることを特徴とす
    る視力検査装置。 2 大きさ変更手段は、ターゲツトの垂直および
    水平の大きさを単一の中心点のまわりに、かつ
    ターゲツトの大きさを変わつてもその位置が変
    わらないように変更する手段を有する実用新案
    登録請求の範囲第1項に記載の視力検査装置。 3 デイスプレイ手段に表示されたターゲツトの
    大きさをわずかな増分でズームする手段を有す
    る実用新案登録請求の範囲第1または第2項の
    いずれか1項に記載の視力検査装置。 4 メモリ手段に接続されてデイスプレイ手段に
    正規のビデオ表示または逆にビデオ表示のいず
    れかを選択的に適用する手段を有する実用新案
    登録請求の範囲第1項に記載の視力検査装置。 5 複数のターゲツトの各中心点をターゲツトの
    大きさの関数として位置決めする手段を有する
    実用新案登録請求の範囲第1または第2項のい
    ずれか1項に記載の視力検査装置。 6 方向変更手段は引続く表示において同一の方
    向を妨げる手段を有する実用新案登録請求の範
    囲第1項に記載の視力検査装置。 7 制御手段に隣接して配置されてデイスプレイ
    手段に表示されたターゲツトの大きさを示す手
    段を有する実用新案登録請求の範囲第1項に記
    載の視力検査装置。 8 制御手段に隣接して接続されてデイスプレイ
    手段の表示内容と同じ内容を表示するデイスプ
    レイ手段を有する実用新案登録請求の範囲第1
    項に記載の視力検査装置。 9 デイスプレイ手段の前方に配置されて、周囲
    の明るさの影響を最小にするビームスプリツタ
    を有する実用新案登録請求の範囲第1項に記載
    の視力検査装置。
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