JPH03241223A - 燃焼制御装置 - Google Patents
燃焼制御装置Info
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- JPH03241223A JPH03241223A JP2037676A JP3767690A JPH03241223A JP H03241223 A JPH03241223 A JP H03241223A JP 2037676 A JP2037676 A JP 2037676A JP 3767690 A JP3767690 A JP 3767690A JP H03241223 A JPH03241223 A JP H03241223A
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23N—REGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
- F23N5/00—Systems for controlling combustion
- F23N5/02—Systems for controlling combustion using devices responsive to thermal changes or to thermal expansion of a medium
- F23N5/12—Systems for controlling combustion using devices responsive to thermal changes or to thermal expansion of a medium using ionisation-sensitive elements, i.e. flame rods
- F23N5/123—Systems for controlling combustion using devices responsive to thermal changes or to thermal expansion of a medium using ionisation-sensitive elements, i.e. flame rods using electronic means
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23N—REGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
- F23N2223/00—Signal processing; Details thereof
- F23N2223/04—Memory
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23N—REGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
- F23N2223/00—Signal processing; Details thereof
- F23N2223/08—Microprocessor; Microcomputer
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23N—REGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Mechanical Engineering (AREA)
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- Control Of Combustion (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野コ
この発明は燃焼器の炎のイオン電流に基づいて燃焼を制
御する燃焼制御装置に関するものである。
御する燃焼制御装置に関するものである。
［従来の技術］
炎のイオン電流に基づいて燃焼状態を判定し、必要に応
じた安全動作を行う装置に係る従来技術としては、例え
ば特公昭６１−５５６７号公報により開示された第２図
に示すようなものがある。即ち、電源に接続され、炎の
形成されるバーナヘッド１、このバーナヘッド１に形成
される炎のイオン電流を検出するフレームロッド２、抵
抗３、平滑コンデンサ４、イオン電流を電圧信号に変換
する抵抗５、保護抵抗６、コンデンサ７、ツェナーダイ
オード８並びに、上記保護抵抗６．コンデンサ７、ツェ
ナーダイオード８により過電圧の印加から保護されたマ
イクロ・コンピュータ９により［されている。マイクロ
・コンピュータ９は記憶装置ならびに酸素濃度判定装置
として作動する。
じた安全動作を行う装置に係る従来技術としては、例え
ば特公昭６１−５５６７号公報により開示された第２図
に示すようなものがある。即ち、電源に接続され、炎の
形成されるバーナヘッド１、このバーナヘッド１に形成
される炎のイオン電流を検出するフレームロッド２、抵
抗３、平滑コンデンサ４、イオン電流を電圧信号に変換
する抵抗５、保護抵抗６、コンデンサ７、ツェナーダイ
オード８並びに、上記保護抵抗６．コンデンサ７、ツェ
ナーダイオード８により過電圧の印加から保護されたマ
イクロ・コンピュータ９により［されている。マイクロ
・コンピュータ９は記憶装置ならびに酸素濃度判定装置
として作動する。
この装置の機能は次のとおりである。即ち、例えば暖房
装置において、図示しない点火スイッチの操作でバーナ
ヘッドｌに炎が形成されると、炎によりバーナヘッド１
とフレームロッド２との間にイオン電流が流れる。この
イオン電流は抵抗５により電圧信号Ａに変換され、さら
に保護抵抗６を経て電圧信号Ｂとしてマイクロコンピュ
ータ９に入力される。マイクロ・コンピュータ９には燃
焼の開始と同時に信号Ｃが入力され、ソフトウェアで構
成されたカウンタにより燃焼開始からの時間を計測し始
める。そして、所定時開く炎のイオン電流がほぼ安定す
る時間）、例えば約１５分経過するとその時間のイオン
電流値をマイクロ・コンピュータ９が記憶する。マイク
ロ・コンピュータ９は以降この記憶したイオン電流値と
フレームロッド２から刻々と送信されるイオン電流値と
を比較し、燃焼状態を監視する。そして、記憶した初期
のイオン電流値とフレームロッド２から送信されるイオ
ン電流値との差が基準の値を越えた時には燃焼を停止さ
せるよう働くことになる。
装置において、図示しない点火スイッチの操作でバーナ
ヘッドｌに炎が形成されると、炎によりバーナヘッド１
とフレームロッド２との間にイオン電流が流れる。この
イオン電流は抵抗５により電圧信号Ａに変換され、さら
に保護抵抗６を経て電圧信号Ｂとしてマイクロコンピュ
ータ９に入力される。マイクロ・コンピュータ９には燃
焼の開始と同時に信号Ｃが入力され、ソフトウェアで構
成されたカウンタにより燃焼開始からの時間を計測し始
める。そして、所定時開く炎のイオン電流がほぼ安定す
る時間）、例えば約１５分経過するとその時間のイオン
電流値をマイクロ・コンピュータ９が記憶する。マイク
ロ・コンピュータ９は以降この記憶したイオン電流値と
フレームロッド２から刻々と送信されるイオン電流値と
を比較し、燃焼状態を監視する。そして、記憶した初期
のイオン電流値とフレームロッド２から送信されるイオ
ン電流値との差が基準の値を越えた時には燃焼を停止さ
せるよう働くことになる。
炎のイオン電流値は、一般に燃焼用空気（酸素）が充分
なときは大きな値に、不足した時には小さな値になる。
なときは大きな値に、不足した時には小さな値になる。
従って、燃焼開始後１５分経過した時のイオン電流値を
、その燃焼装置の正常燃焼時のイオン電流値とみなし、
：れを基準に時々のイオン電流値と比較すれば、燃焼状
態を監視することができ、不完全燃焼を起こした時には
適切な安全動作を起こさせることができる。
、その燃焼装置の正常燃焼時のイオン電流値とみなし、
：れを基準に時々のイオン電流値と比較すれば、燃焼状
態を監視することができ、不完全燃焼を起こした時には
適切な安全動作を起こさせることができる。
上記した従来の装置は、燃焼開始時点くしてからのイオ
ン電流値を基準にしてその後の燃焼状態全監視するもの
であるから、燃焼装置ごとのイオン電流値の偏差を吸収
でき、誤動作の少ない燃焼制御装置となる。
ン電流値を基準にしてその後の燃焼状態全監視するもの
であるから、燃焼装置ごとのイオン電流値の偏差を吸収
でき、誤動作の少ない燃焼制御装置となる。
［発明が解決しようとする課題］
従来の燃焼制御装置においては、正常燃焼か否かの基準
となるイオン電流値を燃焼を開始する度に新たに記憶し
設定し直すので、設置当初はともかく、バーナ部やフレ
ームロッド部などが経時劣化を伴うようになると、その
時点での諸元のままで基準値が設定され、燃焼開始時点
から酸欠状態等の異常燃焼を起こしている場合にはその
異常を検知することができない。また異常燃焼が検知さ
れ、燃焼が停止された場合、イオン電流の変化経過が分
からないので故障箇所を推定できず、燃焼停止の原因を
突きとめるのに大変面倒な時間を費やさねばならないと
いった解決すべき課題を含んでいる。
となるイオン電流値を燃焼を開始する度に新たに記憶し
設定し直すので、設置当初はともかく、バーナ部やフレ
ームロッド部などが経時劣化を伴うようになると、その
時点での諸元のままで基準値が設定され、燃焼開始時点
から酸欠状態等の異常燃焼を起こしている場合にはその
異常を検知することができない。また異常燃焼が検知さ
れ、燃焼が停止された場合、イオン電流の変化経過が分
からないので故障箇所を推定できず、燃焼停止の原因を
突きとめるのに大変面倒な時間を費やさねばならないと
いった解決すべき課題を含んでいる。
この発明はかかる従来の課題を解決するためになされた
もので、その目的の第１は燃焼開始時点から酸欠状態等
の異常燃焼を起こしている場合でも異常燃焼を検知でき
る盲点を含まない燃焼制御装置を得ることであり、目的
の第２は異常原因の推定がし易い燃焼制御装置を得るこ
とである。
もので、その目的の第１は燃焼開始時点から酸欠状態等
の異常燃焼を起こしている場合でも異常燃焼を検知でき
る盲点を含まない燃焼制御装置を得ることであり、目的
の第２は異常原因の推定がし易い燃焼制御装置を得るこ
とである。
［課題を解決するための手段］
この発明に係る燃焼制御装置は、前述した従来の装置で
の基準値を一時記憶し、この記憶したイオン電流値と、
その後常時検出されるイオン電流値とを比較し、その差
が基準の値を越えた時には燃焼を停止させるよう働くマ
イクロコンピュータを含む制御回路を備えるとともに、
燃焼器の累積燃焼時間と、この累積燃焼時間毎のイオン
電流値を記憶し、電源の入れ切りによっても内容が消去
されないＥＥＰ−ＲＯＭを備え、このＥＥＰ−ＲＯＭに
記憶したイオン電流値が初期のイオン電流値に対して所
定以上に変化した時にも燃焼を停止させるようにしたも
のである。
の基準値を一時記憶し、この記憶したイオン電流値と、
その後常時検出されるイオン電流値とを比較し、その差
が基準の値を越えた時には燃焼を停止させるよう働くマ
イクロコンピュータを含む制御回路を備えるとともに、
燃焼器の累積燃焼時間と、この累積燃焼時間毎のイオン
電流値を記憶し、電源の入れ切りによっても内容が消去
されないＥＥＰ−ＲＯＭを備え、このＥＥＰ−ＲＯＭに
記憶したイオン電流値が初期のイオン電流値に対して所
定以上に変化した時にも燃焼を停止させるようにしたも
のである。
またこの発明に係る他の燃焼制御装置は、特に制御回路
への入力装置と、出力装置としての表示器とを備え、Ｅ
ＥＰ−ＲＯＭの記憶内容を入力装置により表示器に表示
できるようにしたものである。
への入力装置と、出力装置としての表示器とを備え、Ｅ
ＥＰ−ＲＯＭの記憶内容を入力装置により表示器に表示
できるようにしたものである。
［作用］
この発明の燃焼制御装置では、ＥＥＰ−４０Ｍが、燃焼
器の累積燃焼時間と、この累積燃焼時間毎のイオン電流
値を記憶し、この電源の入れ切りによっても消去されな
いＥＥＰ−ＲＯＭの記憶したイオン電流値が初期のイオ
ン電流値に対して所定以上に変化した時にも燃焼が停止
することになる。即ち、燃焼開始時のその時々のイオン
電流値が異常燃焼の判別基準とされるとともに、その時
々の判別基準自体が過去の燃焼開始時のイオン電流値と
比較され基準値自体の適否も同時に判定されることにな
る。
器の累積燃焼時間と、この累積燃焼時間毎のイオン電流
値を記憶し、この電源の入れ切りによっても消去されな
いＥＥＰ−ＲＯＭの記憶したイオン電流値が初期のイオ
ン電流値に対して所定以上に変化した時にも燃焼が停止
することになる。即ち、燃焼開始時のその時々のイオン
電流値が異常燃焼の判別基準とされるとともに、その時
々の判別基準自体が過去の燃焼開始時のイオン電流値と
比較され基準値自体の適否も同時に判定されることにな
る。
またこの発明の他の燃焼制御装置では、入力装置によっ
てＥＥＰ−ＲＯＭの記憶内容を表示装置に表示させるこ
とができ、表示された燃焼器の累積燃焼時間やこの累積
燃焼時間毎のイオン電流値を検討することにより、燃焼
の停止した原因の推定が容易になり、異常原因を突きと
め易くなる。
てＥＥＰ−ＲＯＭの記憶内容を表示装置に表示させるこ
とができ、表示された燃焼器の累積燃焼時間やこの累積
燃焼時間毎のイオン電流値を検討することにより、燃焼
の停止した原因の推定が容易になり、異常原因を突きと
め易くなる。
［実施例］
第１図はこの発明による燃焼制御装置の一実施例を示す
回路構成図である。即ち、電源に接続され、炎の形成さ
れるバーナヘッド１、このバーナヘッド１に形成される
炎のイオン電流を検出するフレームロッド２、抵抗３、
平滑コンデンサ４、イオン電流を電圧信号に変換する抵
抗５、保護抵抗６、コンデンサ７、ツェナーダイオード
８並びに、上記保護抵抗６．コンデンサ７、ツェナーダ
イオード８により過電圧の印加から保護されたマイクロ
・コンピュータ９により構成され、マイクロ・コンピュ
ータ９にはマイクロ・コンピュータ９の制御により燃焼
器の累積燃焼時間とその時点でのイオン電流値とを記憶
するＥＥＰ−ＲＯＭ１０と、マイクロ・コンピュータ９
に対する入力装置としてのスイッチ１１と出力装置とし
てのＬＥＤのセグメントで構成された表示器１２とが備
えられている。
回路構成図である。即ち、電源に接続され、炎の形成さ
れるバーナヘッド１、このバーナヘッド１に形成される
炎のイオン電流を検出するフレームロッド２、抵抗３、
平滑コンデンサ４、イオン電流を電圧信号に変換する抵
抗５、保護抵抗６、コンデンサ７、ツェナーダイオード
８並びに、上記保護抵抗６．コンデンサ７、ツェナーダ
イオード８により過電圧の印加から保護されたマイクロ
・コンピュータ９により構成され、マイクロ・コンピュ
ータ９にはマイクロ・コンピュータ９の制御により燃焼
器の累積燃焼時間とその時点でのイオン電流値とを記憶
するＥＥＰ−ＲＯＭ１０と、マイクロ・コンピュータ９
に対する入力装置としてのスイッチ１１と出力装置とし
てのＬＥＤのセグメントで構成された表示器１２とが備
えられている。
マイクロ・コンピュータ９は記憶装置ならびに酸素濃度
判定装置として作動する。また、ＥＥＰ−ＲＯＭＩＯは
電気的書き換え可能の読み出し専用記憶装置で、電源の
入れ切りによっても記憶が消去されない。
判定装置として作動する。また、ＥＥＰ−ＲＯＭＩＯは
電気的書き換え可能の読み出し専用記憶装置で、電源の
入れ切りによっても記憶が消去されない。
この装置の動作について説明すると、例えば暖房装置に
おいて、図示しない点火スイッチの操作でバーナヘッド
１に炎が形成されると、炎によりバーナヘッド１とフレ
ームロッド２との間にイオン電流が流れる。このイオン
電流は抵抗５により電圧信号Ａに変換され、さらに保護
抵抗６を経て電圧信号Ｂとしてマイクロ・コンピュータ
９に入力される。この一方でマイクロ・コンピュータ９
には燃焼の開始と同時に信号Ｃが入力され、ソフトウェ
アで構成されたカウンタにより燃焼開始からの時間、及
び累積燃焼時間を計測し始める。そして、所定時間（炎
のイオン電流がほぼ安定する時間〉、例えば約１５分経
過するとその時間のイオン電流値をマイクロ・コンピュ
ータ９内のＥＥＰ−ＲＯＭＩＯに記憶し、マイクロ・コ
ンピュータ９は以降この記憶したイオン電流値とフレー
ムロッド２から送信されるイオン電流値とを比較する。
おいて、図示しない点火スイッチの操作でバーナヘッド
１に炎が形成されると、炎によりバーナヘッド１とフレ
ームロッド２との間にイオン電流が流れる。このイオン
電流は抵抗５により電圧信号Ａに変換され、さらに保護
抵抗６を経て電圧信号Ｂとしてマイクロ・コンピュータ
９に入力される。この一方でマイクロ・コンピュータ９
には燃焼の開始と同時に信号Ｃが入力され、ソフトウェ
アで構成されたカウンタにより燃焼開始からの時間、及
び累積燃焼時間を計測し始める。そして、所定時間（炎
のイオン電流がほぼ安定する時間〉、例えば約１５分経
過するとその時間のイオン電流値をマイクロ・コンピュ
ータ９内のＥＥＰ−ＲＯＭＩＯに記憶し、マイクロ・コ
ンピュータ９は以降この記憶したイオン電流値とフレー
ムロッド２から送信されるイオン電流値とを比較する。
また、累積燃焼時間が例えば１５分のときにはこの時の
イオン電流値を同時にＥＥＰ−ＲＯＭＩＯにも記憶する
。さらに、累積燃焼時間が例えば１００時間、２００時
間と経過するごとにも同様にその累積燃焼時間とともに
そのイオン電流値を記憶する。そして、燃焼開始後１５
分経過した初期のイオン電流値とフレームロッド２から
送信されるイオン電流値との差が基準の値を越えた時に
は燃焼を停止させるよう働くことになる。さらに、燃焼
開始ｆ＆１５分経過した初期のイオン電流値をＥＥＰ−
ＲＯＭＩ Ｏに記憶させる時、その値が適切なものであ
るか否かが、マイクロ・コンピュータ９によって、ＥＥ
Ｐ−ＲＯＭＩＯに記憶されている過去のイオン電流値と
の比較で判断される。ＥＥＰ−ＲＯＭＩＯに記憶される
新しい基準となるイオン電流値が過去のイオン電流値と
所定以上異なっている場合にも燃焼を停止させるよう働
くことになる。
イオン電流値を同時にＥＥＰ−ＲＯＭＩＯにも記憶する
。さらに、累積燃焼時間が例えば１００時間、２００時
間と経過するごとにも同様にその累積燃焼時間とともに
そのイオン電流値を記憶する。そして、燃焼開始後１５
分経過した初期のイオン電流値とフレームロッド２から
送信されるイオン電流値との差が基準の値を越えた時に
は燃焼を停止させるよう働くことになる。さらに、燃焼
開始ｆ＆１５分経過した初期のイオン電流値をＥＥＰ−
ＲＯＭＩ Ｏに記憶させる時、その値が適切なものであ
るか否かが、マイクロ・コンピュータ９によって、ＥＥ
Ｐ−ＲＯＭＩＯに記憶されている過去のイオン電流値と
の比較で判断される。ＥＥＰ−ＲＯＭＩＯに記憶される
新しい基準となるイオン電流値が過去のイオン電流値と
所定以上異なっている場合にも燃焼を停止させるよう働
くことになる。
燃焼制御装置の働きで燃焼が停止されるのは異常燃焼が
起きたときであり、点検修理をしその原因を除去する必
要が鳴る。このような場合にはスイッチ１１の操作でマ
イク・口・コンビュ−タ９に入力し、表示器１２に累積
運転時間ごとのイオン電流値を表示させ、その内容を検
索し検討することで故障箇所や停止原因を推察でき、修
理箇所の特定が容易になる。
起きたときであり、点検修理をしその原因を除去する必
要が鳴る。このような場合にはスイッチ１１の操作でマ
イク・口・コンビュ−タ９に入力し、表示器１２に累積
運転時間ごとのイオン電流値を表示させ、その内容を検
索し検討することで故障箇所や停止原因を推察でき、修
理箇所の特定が容易になる。
［発明の効果］
以上のようにこの発明の燃焼制御装置によれば、ＥＥＰ
−ＲＯＭが、燃焼器の累積燃焼時間と、この累積燃焼時
間毎のイオン電流値を記憶し、電源の入れ切りによって
も消去されないＥＥＰ−ＲＯＭの記憶したイオン電流値
が初期のイオン電流値に対して所定以上に変化した時に
も燃焼を停止させることができる。従って、燃焼開始直
後から異常燃焼しているような場合にも、その異常が見
過されるようなこともなく、バーナ部やフレームロッド
部などが経時劣化を伴った時点でも適切な燃焼制御が行
われる効果がある。
−ＲＯＭが、燃焼器の累積燃焼時間と、この累積燃焼時
間毎のイオン電流値を記憶し、電源の入れ切りによって
も消去されないＥＥＰ−ＲＯＭの記憶したイオン電流値
が初期のイオン電流値に対して所定以上に変化した時に
も燃焼を停止させることができる。従って、燃焼開始直
後から異常燃焼しているような場合にも、その異常が見
過されるようなこともなく、バーナ部やフレームロッド
部などが経時劣化を伴った時点でも適切な燃焼制御が行
われる効果がある。
またこの発明の他の燃焼制御装置によれば、特に入力装
置によってＥＥＰ−ＲＯＭの記憶内容を表示装置に表示
させることができ、表示された燃焼器の累積燃焼時間や
この累積燃焼時間毎のイオン電流値を検索でき、燃焼の
停止した原因の推定が容易になり、修理箇所を容易に特
定することができる。
置によってＥＥＰ−ＲＯＭの記憶内容を表示装置に表示
させることができ、表示された燃焼器の累積燃焼時間や
この累積燃焼時間毎のイオン電流値を検索でき、燃焼の
停止した原因の推定が容易になり、修理箇所を容易に特
定することができる。
第１図はこの発明による燃焼制御装置の一実施例を示す
回路ｉ数回、第２図は従来例としての燃焼制御装置の回
路構成図である。図において、１はバーナヘッド、２は
フレームロッド、５は抵抗、９はマイクロ・コンピュー
タ、１０はＥＥＰ−ＲＯＭ、１１はスイッチ、１２は表
示器である。なお、図中同一符号は、同−又は相当部分
を示す。
回路ｉ数回、第２図は従来例としての燃焼制御装置の回
路構成図である。図において、１はバーナヘッド、２は
フレームロッド、５は抵抗、９はマイクロ・コンピュー
タ、１０はＥＥＰ−ＲＯＭ、１１はスイッチ、１２は表
示器である。なお、図中同一符号は、同−又は相当部分
を示す。
Claims (2)
- （１）、燃焼開始後所定時間経過し状態が安定した時の
燃焼器の炎のイオン電流の値を一時記憶し、この記憶し
たイオン電流値と、その後常時検出されるイオン電流値
とを比較し、その差が基準の値を越えた時には燃焼を停
止させるよう働くマイクロ・コンピュータを含む制御回
路を備えるとともに、上記燃焼器の累積燃焼時間と、こ
の累積燃焼時間毎の上記イオン電流値を記憶し、電源の
入れ切りによっても内容が消去されないＥＥＰ−ＲＯＭ
を備え、このＥＥＰ−ＲＯＭに記憶したイオン電流値が
初期のイオン電流値に対して所定以上に変化した時にも
燃焼を停止させるようにしたことを特徴とする燃焼制御
装置。 - （２）、制御回路への入力装置と、出力装置としての表
示器とを備え、ＥＥＰ−ＲＯＭの記憶内容を上記入力装
置により上記表示器に表示できるようにしたことを特徴
とする請求項１に記載の燃焼制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2037676A JPH03241223A (ja) | 1990-02-19 | 1990-02-19 | 燃焼制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2037676A JPH03241223A (ja) | 1990-02-19 | 1990-02-19 | 燃焼制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03241223A true JPH03241223A (ja) | 1991-10-28 |
Family
ID=12504223
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2037676A Pending JPH03241223A (ja) | 1990-02-19 | 1990-02-19 | 燃焼制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03241223A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016508594A (ja) * | 2013-02-18 | 2016-03-22 | ターボメカＴｕｒｂｏｍｅｃａ | タービンエンジンの始動インジェクタの目詰まり度を監視するための方法 |
-
1990
- 1990-02-19 JP JP2037676A patent/JPH03241223A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016508594A (ja) * | 2013-02-18 | 2016-03-22 | ターボメカＴｕｒｂｏｍｅｃａ | タービンエンジンの始動インジェクタの目詰まり度を監視するための方法 |
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