JPH03239882A - 流量制御弁 - Google Patents

流量制御弁

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JPH03239882A
JPH03239882A JP3516590A JP3516590A JPH03239882A JP H03239882 A JPH03239882 A JP H03239882A JP 3516590 A JP3516590 A JP 3516590A JP 3516590 A JP3516590 A JP 3516590A JP H03239882 A JPH03239882 A JP H03239882A
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solenoid
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Yasuo Kidouchi
城戸内 康夫
Yasukiyo Ueda
上田 康清
Hiroaki Yonekubo
寛明 米久保
Yukio Nagaoka
行夫 長岡
Bunichi Shiba
文一 芝
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は流体の流量を制御する流量制御弁に関する。
従来の技術 流量制御弁において、絞りにより発生する流体の圧力を
受圧体に導き、流量を制御することは既に知られている
。すなわち、第2図に示すように本体l内の差圧発生体
2で発生する差圧を受圧体3に導き、受圧体3の力とス
プリング4の力をバランスさせ、受圧体3と一体で動く
弁体5で流量を制御するものである。
発明が解決しようとする課題 しかしながら上記のような構成では、完全止水が難しく
、それを遠戚させるには、差圧発生体2において完全止
水しなければならず構成が複雑になってしまう。
本発明はかかる従来の課題を解消するもので、構成が簡
単で、止水も可能で、比例的に装置を調節できる、主に
温水に用いる流量制御弁を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段 上記課題を解決するために本発明の流量制御弁は、流入
路と流出路を有する弁筺体と、前記弁筺体内に設けた第
1の受圧体と、前記第1の受圧体で1次側と微少に連通
しながら仕切られた第1の背圧室と、前記第1の受圧体
と連動する止水弁と、前記止水弁の2次側と前記第1の
背圧室とを連通ずるパイロット孔と、前記第1の受圧体
を付勢する第1の付勢手段と、ソレノイドと、このソレ
ノイドにより駆動されるプランジャと、前記止水弁の下
流に設け、流量を調節する制御弁と、前記制御弁と連結
し受圧面積が等しい第2の受圧体と、前記制御弁を付勢
する第2の付勢手段と、前記第2の受圧体でその1次側
と微少に連通しながら仕切られた第2の背圧室と、前記
制御弁の2次側と前記第2の背圧室とを連通ずる連通孔
と、前記連通孔を貫通し、前記プランジャと連結して制
御弁を駆動するシャフトと、前記シャフトの先端に設け
、前記パイロット孔を開閉するパイロット弁を備えてい
る。
作用 以上の構成により、ソレノイドに電流を流すとプランジ
ャは制御弁を付勢する第2の付勢手段に抗して吸引され
、シャフトを介して連結したパイロット弁が開き、第F
の受圧体を挟む1次側と第1の背圧室の圧力差により、
第1の付勢手段に抗して止水弁がリフトして、制御弁へ
流れが生じる、さらに1流値を増やすと、制御弁が開底
され流量が増大する、つまりソレノイドへ流す電流値の
大小により制御弁の開口する面積が変わり流量を調節す
るものである。
実施例 以下、本発明の実施例を添付図面を用いて説明する。第
1図は、本発明に一実施例における流量制御弁の断面図
である。第1図において、流入路6と流出路7を有する
弁筺体8と、前記弁筺体8内に第1の受圧体9としてダ
イヤフラムlOを設けている。前記ダイヤフラムlOに
は、それにより仕切られた第1の背圧室11と1次側と
微少に連通させる小孔12が開いている。前記ダイヤフ
ラム10はその前後の圧力差によりリフトするが、前記
弁筺体8に構成した第1の弁座13にダイヤフラム10
自体が当接し止水弁14を兼用している。第1の付勢手
段(スプリング)15はダイヤフラムlOを第1の弁座
13に当接する方向に付勢している。前記止水弁14(
ダイヤフラム10)の下流に、流量を調節する制御弁1
6があり、制御弁体17と第2の弁座18で構成され、
前記制御弁体17と連結した第2の受圧体19であるピ
ストン20は、第2の弁座I8と口径を同しにして受圧
面積を等しくしている。前記制御弁体17を付勢する第
2の付勢手段(自重でもかまわないがここではスプリン
グ)21と、前記ピストン20の外周でその1次側と微
少に連通しながら仕切られた第2の背圧室22が構成さ
れている。前記制御弁体17とピストン20で構成され
た系の軸中心に貫通した連通孔23があり、前記制御弁
16の2次側と前記第2の背圧室22とを連通している
。また、前記第1の背圧室11と止水弁I4の2次側で
あり第2の背圧室22を連通ずるパイロット孔24があ
る。
前記連通孔23内を貫通し、制御弁16を駆動するシャ
フト25は、ソレノイド26により駆動されるプランジ
ャ27に連結しており、前記シャフト25の先端に、前
記パイロット孔24を開閉するパイロット弁28を備え
ている。
以上の構成で、ソレノイド26に通電すると、制御弁体
17を付勢する第2のスプリング21に抗してプランジ
ャ27が吸引され、連結されたシャフト25の先に設け
たパイロット弁28がリフトしパイロット孔24を開く
。そのとき第1の背圧室11の圧力が低下し、ダイヤフ
ラム10は1次側の圧力との差圧により第1のスプリン
グ15に打ち勝って押し上げられ、すなわち、ダイヤフ
ラム10が第1の弁座13から*脱し、液体が制御弁1
6へ流れる。電流値が小さいうちは制御弁体17と第2
の弁座18がなす開口部は小さく全体の流体の吐出量は
少ないが、ソレノイド26への通電を増やすとプランジ
ャ27が更に吸引され、シャフト25を介して制御弁体
17をすフトし、流体の流量が増え始める。つまり、ソ
レノイド26へ流すt流値を加減することで流体の流量
を調節するものである。
以上のように本実施例の流量制御弁によれば、/ii量
の開閉はパイロ、ト弁28によるパイロット孔24の開
閉で流体圧により作動するもので、流量を調節する制御
弁16は、制御弁体17と連結した第2の受圧体19で
あるピストン20が、第2の弁座18と口径を同しにし
て受圧面積を等しくしているため、流体の圧力に作用さ
れず、小さな駆動力で駆動することが可能で、ソレノイ
ド26もコンパクトなもので消費電力も少ない。流れを
止めるときは流体の圧力で閉成され、閉止時の速度は、
第1の受圧体9(ダイヤフラム10)の微小な小孔12
からのリーク量の大きさによるもので、この小孔12の
径を管理して閉止時のウォータハンマを防止することも
容易に可能である。
また、制御弁体17とピストン20で構成された系とシ
ャフト25とは、連結せずに駆動させる構成のため、制
御弁体17とピストン20とプランジャ27の同軸度な
ど考慮しなくてもよく、加工、組み立てが容易であり、
万一制御弁16がゴミかみ等で固着しても、シャフト2
5はフリーでパイロット弁28でパイロット孔24を閉
止し、流量を停止することはできる。また、その時もパ
ルス的に大電流をソレノイド26に通電し、シャフト2
5から制御弁16に衝撃力を加えて固着を解除させるこ
ともできる。
発明の効果 以上のように本発明の流量制御弁によれば、次の効果が
得られる。
(])流体の吐出・停止を行なう弁と、流量調節を行な
う弁を別に設け、一つのプランジャで駆動されるが、パ
イロット弁は止水することにのみ働く構成としたため、
小流量でも振動的にならず調節可能で、ソレノイドへの
通電する電流値と制御弁の開度は1対1の関係にあり制
御が容易である。
(2)制御弁体とシャフトとは、連結せずに駆動させる
I威のため、制御弁とシャフト、プランジャの同軸度な
ど考慮しなくてもよく、加工、組み立てが容易で、万一
制御弁がゴミかみ等で固着しても、シャフトはフリーで
パイロ・ノド弁でパイロット孔を閉止し、流量を停止す
ることはできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の流量制御弁の断面図、第2
図は従来の流量制御弁を示す断面図である。 6・・・・・・流入路、7・・・・・・流出路、8・・
・・・・弁筺体、9・・・・・・第1の受圧体、11・
・・・・・第1の背圧室、14・・・・・・止水弁、1
5・・・・・・第1の付勢手段、16・・・・・・制御
弁、19・・・・・・第2の受圧体、21・・・・・・
第2の付勢手段、22・・・・・・第2の背圧室、23
・・・・・・連通孔、24・・・・・・パイロット孔、
25・・・・・・シャフト、26・・・・・・ソレノイ
ド、27・・・・・・プランジャ、28・・・・・・パ
イロット弁。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 流入路と流出路を有する弁筺体と、前記弁筺体内に設け
    た第1の受圧体と、前記第1の受圧体で1次側と微少に
    連通しながら仕切られた第1の背圧室と、前記第1の受
    圧体と連動する止水弁と、前記止水弁の2次側と前記第
    1の背圧室とを連通するパイロット孔と、前記第1の受
    圧体を付勢する第1の付勢手段と、ソレノイドと、この
    ソレノイドにより駆動されるプランジャと、前記止水弁
    の下流に設け、流量を調節する制御弁と、前記制御弁と
    連結し受圧面積が等しい第2の受圧体と、前記制御弁を
    付勢する第2の付勢手段と、前記第2の受圧体でその1
    次側と微少に連通しながら仕切られた第2の背圧室と、
    前記制御弁の2次側と前記第2の背圧室とを連通する連
    通孔と、前記連通孔を貫通し、前記プランジャと連結し
    て制御弁を駆動するシャフトと、前記シャフトの先端に
    設け、前記パイロット孔を開閉するパイロット弁を備え
    た流量制御弁。
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