JPH0323942A - 異径ビーズコートシートの製造方法 - Google Patents
異径ビーズコートシートの製造方法Info
- Publication number
- JPH0323942A JPH0323942A JP16026989A JP16026989A JPH0323942A JP H0323942 A JPH0323942 A JP H0323942A JP 16026989 A JP16026989 A JP 16026989A JP 16026989 A JP16026989 A JP 16026989A JP H0323942 A JPH0323942 A JP H0323942A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- beads
- adhesive layer
- grid
- grids
- bead
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000011324 bead Substances 0.000 title claims abstract description 97
- 239000002245 particle Substances 0.000 title claims abstract description 21
- 239000012790 adhesive layer Substances 0.000 claims abstract description 26
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 claims description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 4
- 239000010410 layer Substances 0.000 abstract description 6
- 230000005684 electric field Effects 0.000 abstract description 3
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 10
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 10
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 238000005299 abrasion Methods 0.000 description 2
- NIXOWILDQLNWCW-UHFFFAOYSA-N acrylic acid group Chemical group C(C=C)(=O)O NIXOWILDQLNWCW-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 2
- 238000005260 corrosion Methods 0.000 description 2
- 230000007797 corrosion Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 2
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 2
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 239000004033 plastic Substances 0.000 description 2
- 229920003023 plastic Polymers 0.000 description 2
- 239000005060 rubber Substances 0.000 description 2
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000004593 Epoxy Substances 0.000 description 1
- JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N Ethyl urethane Chemical compound CCOC(N)=O JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000004698 Polyethylene Substances 0.000 description 1
- BLRPTPMANUNPDV-UHFFFAOYSA-N Silane Chemical compound [SiH4] BLRPTPMANUNPDV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- XTXRWKRVRITETP-UHFFFAOYSA-N Vinyl acetate Chemical compound CC(=O)OC=C XTXRWKRVRITETP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000013329 compounding Methods 0.000 description 1
- 229910052802 copper Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010949 copper Substances 0.000 description 1
- 239000000839 emulsion Substances 0.000 description 1
- 239000003822 epoxy resin Substances 0.000 description 1
- LNEPOXFFQSENCJ-UHFFFAOYSA-N haloperidol Chemical compound C1CC(O)(C=2C=CC(Cl)=CC=2)CCN1CCCC(=O)C1=CC=C(F)C=C1 LNEPOXFFQSENCJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000013035 low temperature curing Methods 0.000 description 1
- 239000004745 nonwoven fabric Substances 0.000 description 1
- 239000002984 plastic foam Substances 0.000 description 1
- 239000011120 plywood Substances 0.000 description 1
- 229920000647 polyepoxide Polymers 0.000 description 1
- 229920000728 polyester Polymers 0.000 description 1
- -1 polyethylene Polymers 0.000 description 1
- 229920000573 polyethylene Polymers 0.000 description 1
- 229920001296 polysiloxane Polymers 0.000 description 1
- 229920000915 polyvinyl chloride Polymers 0.000 description 1
- 239000004800 polyvinyl chloride Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229910000077 silane Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000002356 single layer Substances 0.000 description 1
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
- 239000002023 wood Substances 0.000 description 1
- 239000002759 woven fabric Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は粒径の異なったビーズによって覆われたビーズ
コーI・シートの製造方法に関する。
コーI・シートの製造方法に関する。
(従来の技術)
パネル表面の耐候性、耐水性、耐摩耗性等の耐久性を向
上させたり、その表面に装飾性を付与したり、その表面
からの反則光による眩覚現象を防止する目的で、パネル
表面に貼着するためのビーズコーl・シートを、出願人
は実願昭61年第31594号において提案した。該ビ
ーズコー1・シートは、第2図に示ずように可撓性シー
ト1の表面に接着剤層2を形成し、該接着剤層2に無数
の透明性ビーズ3A,3B,3Cを付着させてビーズ層
4を形戒したものである。この場合、ビーズとして粒径
の異なった様々なもの3A,3B,3Cを付着させるこ
とによって、同一粒径の場合とは異なった特異の装飾効
果をもたせることができる。
上させたり、その表面に装飾性を付与したり、その表面
からの反則光による眩覚現象を防止する目的で、パネル
表面に貼着するためのビーズコーl・シートを、出願人
は実願昭61年第31594号において提案した。該ビ
ーズコー1・シートは、第2図に示ずように可撓性シー
ト1の表面に接着剤層2を形成し、該接着剤層2に無数
の透明性ビーズ3A,3B,3Cを付着させてビーズ層
4を形戒したものである。この場合、ビーズとして粒径
の異なった様々なもの3A,3B,3Cを付着させるこ
とによって、同一粒径の場合とは異なった特異の装飾効
果をもたせることができる。
従来、ビーズコートシートは、可撓性シー口に塗布形成
した未硬化の接着剤層2の上にビーズを落下敗布し、接
着剤の硬化後に未接着の余分のビーズを回収し、単層の
ビーズ層4を形成している。異径ビーズを付着させる場
合は、通常、種々の粒径のビーズを含んだ混合ビーズが
散布される。
した未硬化の接着剤層2の上にビーズを落下敗布し、接
着剤の硬化後に未接着の余分のビーズを回収し、単層の
ビーズ層4を形成している。異径ビーズを付着させる場
合は、通常、種々の粒径のビーズを含んだ混合ビーズが
散布される。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、混合ビーズが接着面上でブリッジを組ん
で接着面にビーズが触れない空洞部が生し、接着層にビ
ーズの未付着部分が生しるという欠点がある。また、粒
径の異なったビーズを均等に分散付着させることが困難
であるという欠点がある。
で接着面にビーズが触れない空洞部が生し、接着層にビ
ーズの未付着部分が生しるという欠点がある。また、粒
径の異なったビーズを均等に分散付着させることが困難
であるという欠点がある。
本発明はかかる問題点に鑑みなされたもので、ビーズの
未付着部分が生じず、また粒径の異なったビーズが均一
に分散付着したビーズ層を容易に形或することができる
異径ビーズコートシーI・の製造方法を提供することを
目的とする。
未付着部分が生じず、また粒径の異なったビーズが均一
に分散付着したビーズ層を容易に形或することができる
異径ビーズコートシーI・の製造方法を提供することを
目的とする。
(課題を解決するための手段)
上記目的を達或するためになされた本発明の製造方法は
、可撓性シート1の表面に形成された接着剤層2に粒径
の異なる透明性ビーズ3A,3B,3Cを無数に付着さ
せてビーズコートシートを得る方法において、ビーズを
収容するための平皿容器11と、該容器11の上方に対
向して配設されたグリッド12と、平皿容器11とグリ
ッド■2とを電極として直流高電圧を印加するための高
圧電源14とを備えたビーズ吸引付着装置15A, 1
58. 15Gを複数列設し、各装置15A, 15B
, 15Cの印加電圧を所要の粒径のビズを吸引するこ
とができるように設定し、可撓性シート1の接着剤層2
を順次各ビーズ吸引付着装置15A, 15B, 15
Cのグリッド12に対向して配置し、各グリッド12に
おいて平皿容器11内のビーズ3A,3B,3Cをグリ
ッド12に吸引すると共にグリッド]2の隙間を通過さ
せて接着剤層2に付着させることを発明の構戒とするも
のである。
、可撓性シート1の表面に形成された接着剤層2に粒径
の異なる透明性ビーズ3A,3B,3Cを無数に付着さ
せてビーズコートシートを得る方法において、ビーズを
収容するための平皿容器11と、該容器11の上方に対
向して配設されたグリッド12と、平皿容器11とグリ
ッド■2とを電極として直流高電圧を印加するための高
圧電源14とを備えたビーズ吸引付着装置15A, 1
58. 15Gを複数列設し、各装置15A, 15B
, 15Cの印加電圧を所要の粒径のビズを吸引するこ
とができるように設定し、可撓性シート1の接着剤層2
を順次各ビーズ吸引付着装置15A, 15B, 15
Cのグリッド12に対向して配置し、各グリッド12に
おいて平皿容器11内のビーズ3A,3B,3Cをグリ
ッド12に吸引すると共にグリッド]2の隙間を通過さ
せて接着剤層2に付着させることを発明の構戒とするも
のである。
(作 用)
各ビーズ吸引付着装置において、平皿容器とグリッドと
に直流高電圧を印加すると両者の間に電位の傾斜の大き
い電場が生しる。一方、平皿容器上のビーズは、各々、
平皿容器の電極と同符号に荷電され、グリッドに向って
吸引される。吸引されたビーズの大部分はグリッドの隙
間を通過して、グリッドの上方に対向して配置された可
撓性シートの接着剤層に向って飛行し、同層に付着埋没
する。この際、接着面まで届かなかったビーズは下に落
下するため、新たに飛行して来るビーズが接着面に付着
するのを妨害することがなく、ビーズが接着面に均一に
分散して付着される。
に直流高電圧を印加すると両者の間に電位の傾斜の大き
い電場が生しる。一方、平皿容器上のビーズは、各々、
平皿容器の電極と同符号に荷電され、グリッドに向って
吸引される。吸引されたビーズの大部分はグリッドの隙
間を通過して、グリッドの上方に対向して配置された可
撓性シートの接着剤層に向って飛行し、同層に付着埋没
する。この際、接着面まで届かなかったビーズは下に落
下するため、新たに飛行して来るビーズが接着面に付着
するのを妨害することがなく、ビーズが接着面に均一に
分散して付着される。
各ビーズ吸引付着装置の印加電圧を調整することにより
、吸引することができるビーズ重量を調整することがで
きるため、各装置の平皿容器に粒径の異なるビーズを収
容しておき、各装置の印加電圧をビーズの吸引可能な値
に調整することによわ、各装置毎に粒径の異なったビー
ズを接着剤層に均一に分散して付着させることができる
。しかも、ビーズの付着量は、接着剤層のグリッド上の
配置時間で決まるため、所要粒径のビーズ付着量を自由
に調整することができる。
、吸引することができるビーズ重量を調整することがで
きるため、各装置の平皿容器に粒径の異なるビーズを収
容しておき、各装置の印加電圧をビーズの吸引可能な値
に調整することによわ、各装置毎に粒径の異なったビー
ズを接着剤層に均一に分散して付着させることができる
。しかも、ビーズの付着量は、接着剤層のグリッド上の
配置時間で決まるため、所要粒径のビーズ付着量を自由
に調整することができる。
(実施例)
以下、本発明実施例を第1図を参照して説明する。
第1図は、本発明を実施するための静電付着装置の全体
構或を示しており、複数(図示例では3台)のビーズ吸
引付着装置15A, 15B, 15Gが列設されてお
り、それらの装置の上にまたがって接着剤層2が塗布形
成された可撓性シート1を搬送するためのベルトコンヘ
ヤ16が付設されている。
構或を示しており、複数(図示例では3台)のビーズ吸
引付着装置15A, 15B, 15Gが列設されてお
り、それらの装置の上にまたがって接着剤層2が塗布形
成された可撓性シート1を搬送するためのベルトコンヘ
ヤ16が付設されている。
各ビーズ吸引付着装置15A, 15[1. 15Cは
、ビーズを収容するための平皿容器11と、該容器11
の上方に対向して配設されたグリッド12と、平朋容器
l1とグリッド12とを電極として直流高電圧を印加す
るための高圧電tX14とを備えており、各々の装置の
平皿容器11には、粒径の異なるビーズ3A,38 3
Cが収容されている。平皿容器11および網状のグリッ
ド12は、ステンレス鋼や銅等の導電性耐食金属で形成
されている。
、ビーズを収容するための平皿容器11と、該容器11
の上方に対向して配設されたグリッド12と、平朋容器
l1とグリッド12とを電極として直流高電圧を印加す
るための高圧電tX14とを備えており、各々の装置の
平皿容器11には、粒径の異なるビーズ3A,38 3
Cが収容されている。平皿容器11および網状のグリッ
ド12は、ステンレス鋼や銅等の導電性耐食金属で形成
されている。
各グリッド12の上方には、グリッド12に対向して未
硬化の接着剤N2が塗布形成された可撓性シ−1・1が
ヘル1・コンヘヤ16の下面に配設されており、可撓性
シー1・1 ば、矢印方向にヘル1・と共に走行するよ
うに図示省略のリール装置によって巻出し、巻取られて
いる。
硬化の接着剤N2が塗布形成された可撓性シ−1・1が
ヘル1・コンヘヤ16の下面に配設されており、可撓性
シー1・1 ば、矢印方向にヘル1・と共に走行するよ
うに図示省略のリール装置によって巻出し、巻取られて
いる。
各平皿容器11とグリソト12とに印加ずる電圧ば、そ
の平皿容器11に収容したビーズがグリント12に吸引
されるように設定される。
の平皿容器11に収容したビーズがグリント12に吸引
されるように設定される。
印加電圧は、通常、グリッド側が正極となるように接続
されており、0 . 8 mm程度のガラスビーズを使
用ずる場合、4〜5万ボルトの大きさとされる。第1表
に、具体的なビーズ吸引付着条件例を示す。
されており、0 . 8 mm程度のガラスビーズを使
用ずる場合、4〜5万ボルトの大きさとされる。第1表
に、具体的なビーズ吸引付着条件例を示す。
第1表
(注)間隔A・・・容器底面とグリッドとの距却間隔B
・・・グリッドとヘル1・下面との距離各ビーズ吸引付
着装置15A, 15B, 1.5(:に電圧を印加ず
ると、各グリッド12と平皿容器11との間にビズ径に
応した電場が生し、各平皿容器11上のビーズ3A,3
B,3Cがグリッド12に吸引され、可撓性シート1が
走行ずる間に、グリッドI2の隙間を通過してターゲン
1・面である可撓性シー1−1の接着剤層2表面に向か
って飛行し、各ビーズ3A,311,3Cが順次に接着
剤層2に均一に分散して付着埋没する。
・・・グリッドとヘル1・下面との距離各ビーズ吸引付
着装置15A, 15B, 1.5(:に電圧を印加ず
ると、各グリッド12と平皿容器11との間にビズ径に
応した電場が生し、各平皿容器11上のビーズ3A,3
B,3Cがグリッド12に吸引され、可撓性シート1が
走行ずる間に、グリッドI2の隙間を通過してターゲン
1・面である可撓性シー1−1の接着剤層2表面に向か
って飛行し、各ビーズ3A,311,3Cが順次に接着
剤層2に均一に分散して付着埋没する。
この状態で接着剤を硬化させると、所期の異径ビーズコ
ートシートが得られる。
ートシートが得られる。
ところで、本発明のようにビーズ吸引付着装置を複数台
設けることなく1台だけ設け、この平皿容器に種々の粒
径のビーズを収容し、大径のビーズを吸引することがで
きる電圧を印加して異径ビーズの付着を行うこともでき
るが、ビーズを付着させる諸条件(電圧、電極距離、グ
リッドのメッシュの大きさ)を設定しにくい。すなわち
、小径ビーズに合わせて条件を設定すると大径ビーズの
吸引が不可となり、他方大径ビーズに合わせると小径ビ
ーズの付着量が多くなるという欠点がある。
設けることなく1台だけ設け、この平皿容器に種々の粒
径のビーズを収容し、大径のビーズを吸引することがで
きる電圧を印加して異径ビーズの付着を行うこともでき
るが、ビーズを付着させる諸条件(電圧、電極距離、グ
リッドのメッシュの大きさ)を設定しにくい。すなわち
、小径ビーズに合わせて条件を設定すると大径ビーズの
吸引が不可となり、他方大径ビーズに合わせると小径ビ
ーズの付着量が多くなるという欠点がある。
これに対して本発明では、径の異なるビーズごとに、ビ
ーズ径に適した電圧等を容易に設定することができ、異
径ビーズの付着を効率よく行うことができるという利点
がある。
ーズ径に適した電圧等を容易に設定することができ、異
径ビーズの付着を効率よく行うことができるという利点
がある。
尚、ビーズコートシートの可撓性シー目としては、ポリ
塩化ビニル、ポリエチレン、ポリエステル等のプラスチ
ック材、天然繊維や化学繊維の編織布や不織布、ゴム弾
性体、ゴムやプラスチックの発泡体、鋼板やアルξ板等
の金属板、木質合板等が使用される。
塩化ビニル、ポリエチレン、ポリエステル等のプラスチ
ック材、天然繊維や化学繊維の編織布や不織布、ゴム弾
性体、ゴムやプラスチックの発泡体、鋼板やアルξ板等
の金属板、木質合板等が使用される。
また、接着剤層2の接着剤は、ウレタン系、アクリル系
、エボキシ系、フンソ系、シリコーン系等の可撓性があ
り、透明性、耐水性、耐候性、而]蝕性などの性質を有
するものが使用でき、低収縮性を有しかつ低温硬化型の
ものが好ましい。特に無収縮性エボキシ樹脂又は酢酸ビ
ニール、アクリル酸エステル等の水性エマルジョンタイ
プ樹脂が好適である。
、エボキシ系、フンソ系、シリコーン系等の可撓性があ
り、透明性、耐水性、耐候性、而]蝕性などの性質を有
するものが使用でき、低収縮性を有しかつ低温硬化型の
ものが好ましい。特に無収縮性エボキシ樹脂又は酢酸ビ
ニール、アクリル酸エステル等の水性エマルジョンタイ
プ樹脂が好適である。
また、ビーズ層4を形成ずるヒ゛−ズ3A,38.3C
は透明性、耐候性、耐水性を有し、接着処理(例えばシ
ランカンプリング剤処理)がなされたものが好適であり
、また耐摩耗性を有するものも使用出来、材質としては
ガラス、硬質又は軟質プラスチック等が用いられる。
は透明性、耐候性、耐水性を有し、接着処理(例えばシ
ランカンプリング剤処理)がなされたものが好適であり
、また耐摩耗性を有するものも使用出来、材質としては
ガラス、硬質又は軟質プラスチック等が用いられる。
(発明の効果)
以上説明した通り、本発明の製造方法によれば、種々の
粒径のビーズを複数のビーズ吸引付着装置より各粒径毎
に可撓性シートの接着剤層に付着させるので、可撓性シ
ートの接着剤層上でビーズがブリッジを組むことなく、
従ってビーズの未付着部分が生じることなく、また種h
の粒径のビーズを均一に分散した状態で接着剤層中に確
実に埋設させ、粒径の異なったビーズが均一に分散付着
したビーズ層を容易に形或することができる。
粒径のビーズを複数のビーズ吸引付着装置より各粒径毎
に可撓性シートの接着剤層に付着させるので、可撓性シ
ートの接着剤層上でビーズがブリッジを組むことなく、
従ってビーズの未付着部分が生じることなく、また種h
の粒径のビーズを均一に分散した状態で接着剤層中に確
実に埋設させ、粒径の異なったビーズが均一に分散付着
したビーズ層を容易に形或することができる。
第1図は本発明を実施するための静電付着装置の全体構
戒説明図、第2図は異径ビーズコートシ− l−の断面
図である。 1・・・可撓性シート、2・・・接着剤層、3A.3B
,3C・・・透明性ビーズ、11・・・平皿容器、12
・・・グリッド、14・・・高圧電源、 15A,15B.15C ・・・ビーズ吸引付着装置。 特 許 出 廟 人 オーツクイヤ株式会社 代 理 人
戒説明図、第2図は異径ビーズコートシ− l−の断面
図である。 1・・・可撓性シート、2・・・接着剤層、3A.3B
,3C・・・透明性ビーズ、11・・・平皿容器、12
・・・グリッド、14・・・高圧電源、 15A,15B.15C ・・・ビーズ吸引付着装置。 特 許 出 廟 人 オーツクイヤ株式会社 代 理 人
Claims (1)
- (1)可撓性シート(1)の表面に形成された接着剤層
(2)に粒径の異なる透明性ビーズ(3A)(3B)(
3C)を無数に付着させてビーズコートシートを得る方
法において、ビーズを収容するための平皿容器(11)
と、該容器(11)の上方に対向して配設されたグリッ
ド(12)と、平皿容器(11)とグリッド(12)と
を電極として直流高電圧を印加するための高圧電源(1
4)とを備えたビーズ吸引付着装置(15A)(15B
)(15C)を複数列設し、各装置(15A)(15B
)(15C)の印加電圧を所要の粒径のビーズを吸引す
ることができるように設定し、可撓性シート(1)の接
着剤層(2)を順次各ビーズ吸引付着装置(15A)(
15B)(15C)のグリッド(12)に対向して配置
し、各グリッド(12)において平皿容器(11)内の
ビーズ(3A)(3B)(3C)をグリッド(12)に
吸引すると共にグリッド(12)の隙間を通過させて接
着剤層(2)に付着させることを特徴とする異径ビーズ
コートシートの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16026989A JPH0323942A (ja) | 1989-06-21 | 1989-06-21 | 異径ビーズコートシートの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16026989A JPH0323942A (ja) | 1989-06-21 | 1989-06-21 | 異径ビーズコートシートの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0323942A true JPH0323942A (ja) | 1991-01-31 |
Family
ID=15711350
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16026989A Pending JPH0323942A (ja) | 1989-06-21 | 1989-06-21 | 異径ビーズコートシートの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0323942A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20030039798A (ko) * | 2001-11-14 | 2003-05-22 | 김용서 | 구형 피도물의 도장장치 및 도장방법 |
-
1989
- 1989-06-21 JP JP16026989A patent/JPH0323942A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20030039798A (ko) * | 2001-11-14 | 2003-05-22 | 김용서 | 구형 피도물의 도장장치 및 도장방법 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5818962B2 (ja) | 能動式電気吸着清掃 | |
US3785102A (en) | Tacky floor pad | |
US20030129302A1 (en) | Method and apparatus for making particle-embedded webs | |
JPH0323942A (ja) | 異径ビーズコートシートの製造方法 | |
ATE259021T1 (de) | Bahnförmiger bodenbelag und verfahren zu dessen herstellung | |
JP2015518779A (ja) | 電気吸着表面クリーナ | |
JPH0321448A (ja) | ビーズコートシートの製造方法 | |
TWI546991B (zh) | 佈設粉體之方法及裝置 | |
JPS63295207A (ja) | 陶磁器タイルの目地詰め工法 | |
JPH045365A (ja) | 装飾材の製造方法 | |
JP3681162B2 (ja) | 粉体単層皮膜連続製造装置 | |
US20240349982A1 (en) | Adhesive wiping cloth | |
JPH09206718A (ja) | 除塵方法及び除塵シ−ト | |
CN214927695U (zh) | 一种静电吸附型双层复合膜 | |
JPS641011Y2 (ja) | ||
CN214072196U (zh) | 一种新型打磨指甲锉条 | |
GB923126A (en) | Improvements in or relating to combined abrasive and polishing structures | |
DE3669447D1 (de) | Faeulnisverhuetendes material und verfahren zu dessen herstellung. | |
JPH09327672A (ja) | 除塵方法及び除塵器並びに集塵シ−ト | |
JP2002035692A (ja) | 車両部品の表面処理方法 | |
JPS63295208A (ja) | 弾性目地材で連結されたユニツトタイルの製造法 | |
JPS56102860A (en) | Electrostatic image developing carrier | |
JPS62298502A (ja) | 防虫シ−トの製造方法 | |
JP3000969U (ja) | 静電気除去紙 | |
JPH02232172A (ja) | 研磨部材の製造方法 |