JPH03238228A - 固形粒子状材料の混合および取出し装置と方法,並びに固形粒子状材料の取出し/循環放出口 - Google Patents

固形粒子状材料の混合および取出し装置と方法,並びに固形粒子状材料の取出し/循環放出口

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JPH03238228A
JPH03238228A JP2024293A JP2429390A JPH03238228A JP H03238228 A JPH03238228 A JP H03238228A JP 2024293 A JP2024293 A JP 2024293A JP 2429390 A JP2429390 A JP 2429390A JP H03238228 A JPH03238228 A JP H03238228A
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01FMIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
    • B01F25/00Flow mixers; Mixers for falling materials, e.g. solid particles
    • B01F25/80Falling particle mixers, e.g. with repeated agitation along a vertical axis
    • B01F25/82Falling particle mixers, e.g. with repeated agitation along a vertical axis uniting flows of material taken from different parts of a receptacle or from a set of different receptacles
    • B01F25/821Falling particle mixers, e.g. with repeated agitation along a vertical axis uniting flows of material taken from different parts of a receptacle or from a set of different receptacles by means of conduits having inlet openings at different levels

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 東!ユ」日11立! 本発明は、プラスチックペレット等の固形粒子状材料を
下部または上部若しくは下部と上部から同時に充填する
技術を利用し、且つ重力流下方式の取出しおよび循環用
のチャンネル(下降管)を使用した、材料の混合装置に
関係している。
従来の技術、および発明が解決しようとする課題縦向き
の容器を備えている材料混合器は周知である。こうした
容器には、容器中央に材料循環用のリフトコラムが装着
されている。この種の混合器の具体的な事例は、例えば
、米国特許第3,276.753号、第3,642,1
78号および第4.194.845号に示されている。
重力式混合器は、複数の下降管を備えた縦向きの容器を
備えている。これら下降管の各々は、容器の幾つかのレ
ベルに見合い位置に流入口を儀えている。容器の上部に
ある材料は下降管内に入り、さらに受入れ瓶またはポツ
パー内に流入し、容器内の複数のレベルから流入した材
料を混合するように構成しである。幾つかの事例には、
材料の再循環装置が設置されている。そうした混合器の
具体例は、例えば、米国特許第3,158゜362号、
第3.216.629号、第3,421.739号およ
び第4,068.828@が示している。
中央リフトコラムを利用してプラスチックベレット等の
固形粒子状材料を混合する底充填方式を[1m!シた装
置は、米国特許部4.569.596号、および198
4年12月10日付は提出の米国特許出願第680.2
13号(現在は米国特許部4,573,800@として
登録)に詳しく紹介されている。これら両方の発明は、
本件出願と同一の出願人に既に譲渡されている。こうし
た形式の装置では、混合しようとする材料を材料供給源
より混合器の底まで空気圧を利用して搬送し、また材料
を混合器まで搬送するのに用いたエネルギーを活用して
材料を中央リフトコラムに沿って押し上げる一方、容器
内に既に収容されている材料を浮き上からせ新たに充填
される材料と共に容器の天井まで持ち上げ、こうして材
料の混合を行なっている。また上部充填技術も公知技術
である。
容器上部からリフトコラムに材料を供給する技術を改良
するために、中央リフトコラムすなわち混合用コラムに
組み合わせて再循環チャンネルまたは内側下降管の使用
が試みられてきている。そうした構造例の一例が、19
68年6月4日付は発効の米国特許部3.386.70
7号に示されている。
材料を再循環させる重力式@直を利用した、プラスチッ
ク等の固形粒子状材料の混合用に使用する混合器の分野
では、縦向きの再循環チャンネルまたは下降管が混合容
器内に配置され、しかも再循環チャンネルが長さ方向に
沿って縦向きに間隔を設けた複数の開口を備えている場
合でも、材料は常に最上部の開口だけからチャンネル内
に流入し、開口は容器内の材料によって埋まることのな
い構造の装置は周知である。すなわら、チャンネルに設
置した幾つかの開口のうちでも主に最上部に位置する開
口内に材料は流れ込み、チャンネルを通り抜けてこのチ
ャンネルの流出口から排出されている。容器内に貯まっ
ている@利のレベルが再循環チャンネルの開口よりも低
い位置まで下がれば、材料は一段下に位置する開口から
チャンネル内に流入し始めるように構成されている。
また1985年12月24日付は発効の米国特許部4.
560.285号、1978年1月17日発効の第4.
068.828号および1965年11月9日発効の第
3.216,629Mからは、チャンネルの開口内にバ
ッフルを設置しておき、チャンネルの最上部の流入口だ
けでなくこうしたバッフルの設置しである下段すべての
チャンネル流入口に材料が流入するように構成すること
も公知となっている。重力式U容器に使われている構造
を用いれば、容器内の最上部の地点からだけでなく下側
の地点からも材料を取り出すことができ、結果的に効率
のよい混合を行なうことができる。
従来方式によると、先に引用しノC各特許明細書に記載
されているように、材料の再循環操作は外部手段を通じ
て行なうのが通例であり、このため材料はチャンネルを
通じて抜き取られ、空気圧搬送装置に供給され、さらに
容器の外部から容器の上部へと再循環させて混合を行な
っている。
1986年4月3日付は提出の本件出願と同一の出願人
に譲渡された米国特許出願第848.005号は、容器
の内側に沿って円周方向に間隔を設けて配置された複数
の再循環チャンネルを持つ縦向きの容器を示している。
これらチャンネルの各々は、内部に1節可能なバッフル
の設置しである縦に間隔を設けた複数の流入開口を備え
ている。
容器は、この容器の底に下向きに突き出たチューブ状の
延長部を備えている。中央に装置されたリフトコラムす
なわち混合用コラムが容器内に設備してあり、チューブ
状延長部内に延びてシール脚部を形成している。混合さ
れる粒子状材料は容器の上部に送り込むことができ、ま
た好ましい構造のものでは、容器の底から送り込まれ、
材料を混合器に供給するのに用いたエネルギーを利用し
て縦方向のリフトコラムを通じ材料を上向きに流すこと
ができる。すて゛に容器内にある材料は再循環チャンネ
ルを通じて重力によりシール脚部の区域に向けて下向き
にFILvJシ、混合用コラムを通じて上向きに流入し
てくる材料に合流させることができる。再@環チャンネ
ルの流出口はシール脚部の天井付近に配置されており、
またリフトコラム用の流入口はシール脚部の底の付近に
配置されている。
再11f(iチヤンネル内に流入づる材料の流量を調節
する手段は、流@制御用の可動ディフレクタを備えてい
る。この可動ディフレクタは、チャンネル内に入り込む
端部位置またはチャンネルから出て容器内に入り込む端
部位置との間に設W1することができる。これに対し本
発明は、可動ディフレクタをチャンネル内に設置してお
(ブば、材料は最上部の開口と下部の両方からチャンネ
ル内に流入することが見い出された。可動ディフレクタ
がチャンネルから突き出している場合では、材料はチャ
ンネルの最上部の開口からしか開口内に流入でることが
できない、チャンネル内を通り抜ける材料の流量を11
節するために、節々の116環チヤンネルに弁手段を設
けることができる。
前述した特許着びに特許出願は、本川IIIta中で特
許番号と出願番号を引用することにより内容の説明に代
えるものとする。
連続混合装置において、混合された製品は混合器ベツド
内部の単一箇所から(11方向に)取り出されるのが通
例である。従って、取り出される材料は、供給位置と取
出し地点の相対的な位M関係および貯蔵時間によっては
凝集を起こ1ことがある。これに対し、混合器ベツド内
部の(I11方向に見て)複数の箇所から製品を取り出
すと都合がよい。
本発明の主要な目的は、混合器ベツド内部の(縦方向に
見て)複数の箇所から製品を搬送でき、単一地点から製
品を取り出す方式の装置に比べてさらに改善された混合
器として十分な機能を発揮することのできる、連続混合
it、aに用いる不時管装置を提供することにある。
本発明の他の目的は、縦方向に位li″gるそれぞれが
独立したセクションを備え、箇々のセクションがチャン
ネルからの総流出量の割合をほぼ等しくするか、または
前述したような所定の割合に分配することのできる、下
降管チャンネルを提供することにある。こうしたチャン
ネルには、使用条件に合わせてそれぞれに異なった縦方
向のセクションを使用することができる。
本発明の別の目的は、前述した第1の下降管チャンネル
に加えて縦方向にal個の開いた複数の取入れポートを
持つ第2の下流管チャンネルを備え、しかもそれぞれの
取入れポートに付属してバッフルが用いられており、同
じiIiさ位置にある第1と第2の下流管チャンネルの
それぞれのセクションにおいて流量を変化させ充分な混
合を行なえるようにしである、混合@1を蟹供すること
にある。
本発明のさらに他の目的は、前述した第1と第2の下降
管チャンネルと共に使用される、循f(i/取出し用の
2つの機能を果たすノズルまたは導管手段を蟹供するこ
とにある。
解決するための手段 本発明によれば、固形粒子状材料を混合しこれを容器か
ら取り出すための新膚な装置が得られる。
この装置は、前記容器に付属していて底部分に流出口を
持つ第1の下降管チャンネルを備えている。
第1の下降管チャンネルは、縦に連続するn個のセクシ
ョンと、各々がこれらn個のセクションの上部に配置さ
れたn個の流通ポートとを備え、これらn個のセクショ
ンの少なくとも2つが互いに責なる流通面積を備えてい
る。ある実腿例では、n個のセクションの全てが互いに
異なる流通面積を備えている。またn個のセクションは
、これらn個のセクションの最も下側に位lするものか
ら最も上側に位置するものにかけて徐々に流通面積が減
少している。n個のセクションは、前記流出口流量の1
/nを占めるn個のセクションの各々からの分配1ll
Iを集めて、第1のチャンネルの流出口における総流出
流量とするための手段を備えることができる。n個のセ
クションの最も’FINに位置するものが内側流通面積
Aを備え、またn個のセクションの縦に連続する箇々の
ものが、これらn個のセクションの下側に隣接するもの
よりA/nだけ細(なった内側流通面積を備えている。
本発明の装置は、Δらに、lv器に付属していてこの容
器内部の異なった縦方向セクションから固形粒子状材料
を受け取る縦に間隔を開けてある複数の流入口と、容器
の底部分に設けた流出口とを備えている第2の下降管チ
ャンネルを有し、第2の下降管チャンネルの流入口の各
々が、この第2の下降管チャンネルの内側流通区域内に
突き出ているバッフル手段を備えている。@酢は、さら
に、第2のチャンネルの流出口に連結された導管手段を
備え、またこの導管手段は、前記流出口にある粒子状材
料の一部分を容器の下側部分に向けて案内する手段と、
流出口にある粒子状材料の別の部分を容器の外側の搬送
導管に取り込むための手段とを−えている。導管手段は
、さらに、第2のチャンネルの流出口から材料を受け取
るように配置された第1の矩形導管からなり、また材料
取出し用の手段は第1の導管に連結された第2の矩形導
管を備え、粒子状材料が、第1の導管の一方の側から反
対側にかけた位置しているセクションに沿って、バッフ
ル手段が第2のチャンネル内に突き出している向きとほ
ぼ同じ向きにこの第1の導管を流下していくのを遮り、
しかも材料の流れを案内する手段が、第1の導管に連結
された第3の矩形導管を有し、粒子状材料の残りの部分
が循環して容器の下側部分に移動するのを遮るようにし
ている。導管手段は、第1のチャンネルに交互に連結す
ることができる。
また本発明によれば、中上側部分、F側部分、混合され
る粒子状材料の流入口、混合を終えた粒子状材料の流出
口qおよび前記下側部分に位置するチューブ状延長部を
備えた縦向きの容器と、(2)容器の中央に取り付けら
れ、チューブ状延長部内に突き出している下側部分を備
え、しかもこのチューブ状延長部内に位置する流入口お
よび容器の上側部分に位置する流出口を備えている縦向
きのリフトコラムと、(3)加圧状態のガス状流体を前
記リフトコラムより上側のチューブ状延長部に供給し、
材料をチューブ状延長部内を通じてリフトコラムの流入
口に送り込み、このリフトコラムを通じて上向きに送り
、材料を前配りフトコラムの流出口から間欠的に容器の
上側部分に放出する働きをし、チューブ状延長部とリフ
トコラムがシール脚部を形成する寸法からできていて、
ガス状流体の主要部分がリフトコラムを通じ上向きに案
内送りできるようにした手段と、(4)容器に付属して
いて、底部分に流出口を備えている第1のモ降管チャン
ネルとを有しており、第1の下降管チャンネルは、縦に
連続するn個のセクションと、各々がこれらn個のセク
ションの上部に配置されたn個の流通ポートとを備え、
これらn個のセクションの少なくとも2つが互いにサイ
ズの異なる流通面積を備えている。
さらに本発明によれば、容器から固形粒子状材料を取り
出し、および/またはこれを循環させるための新規な放
出口が得られる。この放出口は、下降管チャンネルの流
出口に連結するように構成されている。また放出口は、
流出口に位置する粒子状材料の一部を容器の下部に循環
させる手段と、流出口にある粒子状材料の他の部分を取
り出して容器の外側に位置する搬送導管に送るための手
段とを備えている。循環用の手段は第1の矩形導管を備
えることができ、また材料取出し用の手段は第1の導管
に連結された第2の矩形導管を備えることもでき、粒子
材料は、前記第1の導管の一方の側から反対側にかけて
位置しているセクションに沿って、バッフル手段がチャ
ンネル内に突き出している方向と同じ向きにこの第1の
導管を流下していくのを遮るようにしている。
さらに本発明によれば、固形粒子状材料を混合しこれを
装置から取り出すための新規な方法が得られる、前記装
置は、縦に連続するn個のセクションと各々がこれらn
個のセクションの上部に配置されたn個のポートとを持
つ第1の下降管チャンネルの下降管チャンネル手段を備
えている。またこの方法は、n個のセクションから予め
決められた割合に則りチャンネルより材料を流出させる
段階を備えている。この方法は、さらに、前記n個のセ
クションにより、チャンネルからの流出船をほぼ等しい
割合に配分する段階を備えている。
また当該方法は、さらに、粒子状材料を同じ高さのスタ
ート位置から速度を変えて第1のチャンネルと第2のチ
ャンネルを流下させ、前記装置内で充分な混合を行なう
ようにしである。
実施例 第1図を参照する。本発明に係る混合IAWIは、全体
を参照番号1で表わした混合器と、混合される粒子状材
料の供給12と、モータ作動プローワ3等により加圧状
態のガス状流体を送る供給源とを備えている。混合器1
は、圧力ディファレンシャルすなわち負圧技術を利用す
ることにより、例えばこの混合器1と供給[12との間
に圧力ディファレンシャルを作り出して供給12から材
料を吸引し、混合!11への充填を随時性なえる点に注
目する必要がある。導管4はプローワ3と混合器1の流
入口13との間を連絡し、加陸状慝のガス状流体を供給
し、混合される原材料を供給源2から混合器1まで搬送
づることができる。原料は、供給源2から、空気輸送技
術で周知の幾つかの手段を用いて導管4に供給される。
これに類似する技術として、米国特許第4.569.5
96号に記載されているものがある。
第2図を参照する。混合器1はホッパー形状の底すなわ
ち下側端111の設けられた縦向きの容器10と、この
容!110と、この容器10の下部中央に配置された下
向きに突き出ているチューブ状延長部12とを儀えてい
る。好ましい構造の容器10は、チューブ状延長部12
の底に固形粒子状材料の流入口13を備えている。、流
入口13は搬送導管4に連結されている。材料を混合容
器10に供給したい場合、この材料はブローワ3から送
られてくる加圧状態のガス状流体に乗って供給iP!2
から導!!4を通じ流入口13まで送られる。
本発明の好ましい実施例では、容器には混合される材料
用の底流入口が設けられているが、本発明を混合器に適
合するに当たり、材料を容器の、F部に供給するように
し、後述するように混合器内部で材料を循環させて必要
とする混合を行なうことも勿論可能である。
容器10は、中央部に取り付けられた縦向きの混合用コ
ラムすなわちリフトコラム20を備えている。リフトコ
ラム40は、第2図に示すようにチューブ状部分12内
を下向きに延びている。この混合用コラムすなわちリフ
トコラム20は、支持ブラケット(図示せず)により容
器10に装着されている。コラム20は中空でしかも端
部が開口しており、チューブ状延長部12内にあって開
口部13の付近に位置する下側端部22と、容器10の
天井付近に位置する上側msすなわち流出口23とを備
えている。また内部混合用に、前述した1986年4月
3日付は提出の米国特許出願第848.005号に示す
ような複数の下降管チャンネルを使用することもできる
さらに混合装置は、容器10の内部に少なくとも1つの
下降管チャンネル30を備えている。この下#菅チャン
ネルは容!!10の内側に位置するものとして図示され
ているが、本発明によれば、このチャンネル30を容器
の外部に設置し、流入口と流出口を容器の内部に連結す
る構成を取り入れることもできることを知っておく必要
がある。
チャンネル30は、容器の周縁部に沿ってこの容器内部
の幾つかの地点に配WIすることができる。
y−トンネル30は、複数のセクションS1−S6から
なるセグメントより構成されている。第2図の実施例に
おいて、各セクション81−86の、F部にはそれぞれ
流通ポートP1−P6が配置されている。セクション5
l−86の内部流通面積は予め寸法が決められており、
箇々のセクション31−86の各々から供給される流量
はセクション31−86の相対断面積により求められる
本発明によれば、各セクション81−86の内の少なく
とも2つのセクションの断面積が互いに異なっているが
、これら各セクションの断面積のすべてを変化させて構
成しておくこともできる。ある実施例によれば、連続す
る凶々のセクション81〜86の内側流通面積は流出ロ
セクシミンS6の流通面積に比べて1/6ずつ減少する
ようにしである。古い換えると、流出ロセクシミンS6
はA1の流通面積を備えているのに対し、セクションS
5の持つ流通面積は5A1/6である。
S4は2AI/3の流通iNl桶を備え、S3の流通面
積はA1/2である。またS2の流通面積はA1/3で
あり、さらに81の流通1lIi!積はA1/6である
。その結果、箇々のセクションの流通ポートに流入する
容積流發は、総流出装置の1/6である。図示の実施例
は6つのセクション5l−86を備えたチャンネル30
を示しているが、これよりも数の多いn個のセクション
を備えたチャンネルを使用することもできる。n個のセ
クションを使用する場合、連続する箇々のセクションの
内側流通面積は、流出口セクションの流通面積の1/n
ずつ増加するようにしである。尚、複数のチャンネル3
0を使用することもできる。箇々のセクション5l−8
6とチャンネル30は、全体がブラケット(図示せず)
により容器1oの内部に固定されている。
チャンネル30の底の位置には、弁14を備えた導管装
置が設置されている。この弁14を閉じてしまえば、ロ
ータリー弁17のII理/メインテナンス作業を行なう
ことができ、また弁14を開けば、ロータリー弁17を
通じて粒子状材料を流し、この粒子状材料を取り出し搬
送用の導管6゜内に送り込むことができる。
13図は、セグメント化されていない下降管チャンネル
30Aを示している。このπ降管チャンネル30Aは、
図示の例では矩形または長方形の形をしており、第1図
および第2図の場合と同じように混合昌1の内側に配置
した状態に示されている。これとは別に、チャンネル3
0Aは、適当な流入口と流出口が内部に連絡している容
器の外側に配置することもできる。チャンネル30Aは
、容器の周縁部に沿ってこの容器内部の幾つかの地点に
配置することができる。チャンネル30Aは、縦方向に
間隔を設けた複数の開口33を備えτいる。箇々の開口
33は内部にバッフル36を備えている。第3図の実施
例では、このバッフルはチャンネル30Aの内部に向け
て延びる固定エレメントである。従来技術において周知
のように、容器10内の一定のレベルまで材料を充填す
るのに伴って、UPIは30Aのような下降管チャンネ
ル内に流入する。こうした材料の流れはバッフルがなく
ても主に最上部の開口33を通じて生じるようにされて
いる。前記開口33は材料のレベルよりも低い位置にあ
り、従って最上部の開口よりも低い位置にある材料が開
口内に流入することは殆ど起きない。参照番号36で示
すようなバッフルエレメントを下側開口33内に配置す
れば、材料は、最上部の開口33のみならずバッフルエ
レメント36を備えている後続の下I開口からも流入す
る。例えば、容器内の材料のレベルが100の位置にあ
れば、材料は上側開口33a内に流入することができる
。バッフル36を使わなければ、下側の開口33b−3
3e内には殆ど材料は流入することはない。バッフル3
6を箇々の開口33に設置1する場合、材料が100の
レベルにあればこの材料は上部の開口33aだけでなく
下側の開口33b〜338にも流入することができる。
材料のレベルが101まで低下した場合、材料は開口3
3b内に流入し、またバッフルを設けた開口33cm3
3eにも流入するようになる。
バッフルエレメント36を動かせば、チャンネル30A
内への流入量並びに材料がチャンネルに流入する位置を
一部することができる。1986年4月3日付(プ提出
の間開継続中の出願の米国特許出願用848,005号
はこうした可動バッフル36を示しているが、細部構造
については出願番号を引用することによりその説明に変
えるものとする。
チャンネル3OAは、複数のポートまたは開口33a−
338とこれらポートまたは開口33a−336に付属
したバッフル36を備えている。
バッフル36の各々はチャンネル30A内部の流通区域
の一部を横切り、第4図に示すような矩形をした細い通
路を形成している。これら細い通路により以下に説明す
る作用が生じる。チャンネル30Aの上部31に入る材
料は、ポート33aのバッフルに遭遇してチャンネル3
0A内で右側に押し付けられる。ポート33aに入る材
料は、ポート33aに設置したバッフルよりも下側の区
域を満たしている。材料の流れがポート33bのバッフ
ル36に遭遇すると、この材料はチャンネル30A内に
あって右向きに押され、またポート33bに入る材料は
、このポート33bに設けてあるバッフルの下側の区域
を満たすようになる。
こうした操作は、ボー1−33 eの下側にチャンネル
30Aの一部が到達するまで繰り返して行なわれる。こ
の地点には、第4図の細い通路構造が形成されている。
例えば、各バッフル36が途中まで突き出してチャンネ
ルを遮っている場合、第4図に338で示した細い通路
1は放出用の総流量面積の50%をカバーしており、3
3dに設置された細い通路6は放出用の総流量面積の2
5%をカバーし、また33cに設けた細長い通路3は放
出用の総流量面積の12.5%をカバーし、33aに設
けた細長い通路5は3.125%をカバーし、さらに上
部31に設置しである細長い通路は放出用の総流量面積
の3.125%をカバーしている。様々な形をしだ箇々
の細い通路の相対的な寸法は、チャンネル30A内に突
き出している箇々のバッフル36の突出毎を変えれば調
節することができる。
第3図に示すように、放出口または導管手段70は導管
72を経て縦方向の容器の下側端部に、またシール脚部
内に材料の一部を送って循環操作を行ない、また連続的
に材料を放出しなから導管71を経て流通材料の流れの
他の部分を送り出すようにしている。第4図は、材料の
通り抜ける細い通路1−6の全てを横切って位置し、充
分に攪拌の行なわれた材料を放出する矩形ll管71の
断面図を示している。図示のチャンネル30Aは矩形の
ものとして描かれているが、正方形チャンネル、円形チ
ャンネル、またはその他の形の異なるチャンネルを使用
することもできる。
本発明に係る9合器の運転に際し、材料は搬送導管4を
通じて供給源から供給され、また材料を流入口13を通
じて混合容器内に供給するのに利用したエネルギーは、
材料をリフトコラム20に沿って上向きに1胃させるの
に利用される。このリフ1−コラム20を通じ、月利は
コラム2oの上部流出口23から間欠的に容器10の上
部内に送り込まれる。容器内にある材料はチューブ状延
長部12を満たし、供給源2から送られてくる新たな材
料を加圧状態の下でガス状流体に乗せて搬送し、容器内
に既に入っている材料をリフトコラム20に沿って上向
きに搬送し、容器内に新鮮な材料を供給しなから容器内
にある材料の混合を行なうようにしている。勿論、導管
4を通じて新たな材料が供給されない場合には、加圧空
気が導管4からコラム20を通じて上向きに供給され、
容器内に既に入っている材料をコラム20を介して上向
きに搬送し、容器を通じて材料を循環させ混合を行なう
ようにしている。斬たな材料を容器に供給しなから、容
器の上側区域から材料の循環を行なって材料を送り出す
方法を取れば充分な混合を行なうことができる。こうし
た操作を行なうために、少なくとも一つの循環チャンネ
ル、一般には複数の循環チャンネルを用いて容器の上部
から容器の下部にかけて材料の供給が行なわれる。補充
材料の供給を受けなから循環チャンネルの流出口から材
料を放出しつつ、既に容器内にある材料を適切に混合す
るには、リフトコラム20の下側端部と容器10の内側
との間にシールを設ける必要がある。リフトコラム20
の下側端部を伴ってチューブ状延長部2oはシール脚部
50を形成している。コラム20とデユープ状延長部1
2は、シール脚部を形成して、加圧状態のガス状流体の
主要部分を流入口13からリフトコラム20を通じて上
向きに供給できるような大きさから作られている。シー
ル脚部を使用しなければ、材料は混合器の円錐底に溜ま
り、事実上材料を容器の内部からコラム20を通じて上
向きに1環させることができない。
第5図は、第2図の装置に則ったチャンネル30と、第
3図の装置に則ったチャンネル30Aの両者を備えた混
合器を示している。2種頌の形式のチャンネル30およ
び30Aを組み合わせて使用すれば、以下に説明するよ
うな強りな混合作用が発揮される。チャンネル30Aに
ついて言えば、ポート33a−33eに位Iffる全て
のバッフル36がチャンネルを横切って途中まで突き出
していれば、あるいはポート33eから下側の流速が毎
分10フイート(fpg+ )  (毎分3.05メー
トル)であると仮定した場合、ポート33eと33(j
の間の流速は5frpm(毎分1.52メートル)とな
り、ポート33dと33cの間の流速は2、5fp−(
毎分0.76メートル)、ポート33cと33bの間の
流速は1.25フイート(毎分0.38メートル)、ま
たポート33bと33aの間の流速は0.625rom
  (毎分0.19メートル)となる。他方、チャンネ
ル30について言えば、ポートP6より低い位かの流l
が1OfDI(毎分3.05メートル)あれば、チャン
ネル30の全てのセクションにおける流速は10fpg
t(毎分3.05メートル)になる。その結果、例えば
、チャンネル30A(1)R上部33aに流入する材料
がチャンネル30Aの底の流出口に到達するまでの所要
@間は、チャンネル30の最上部のポートP2に流入す
る材料がチャンネル3oの底の流出口に到達するまでに
要する時間よりもかなり長い。ポート33a−33eは
、ポートP1−P6と同じレベルかまたは貢なったレベ
ルに配置できることを忘れてはならない。こうして混合
器1の内部では材料を充分に聞合することができる。
発明の効果 前述したことから、本発明の目的が遼せられていること
は明らかである。この改良された混合器によれば、混合
器ベツド内の複数の位置すなわち縦に設定した位置から
製品を取り出すことができ、混合器ベツド内の単一箇所
からしか製品を取り出せない装置に比べて勇足のいく混
合器の性能を得ることができる。また本発明によれば、
下降管チャンネルを利用した取出し装置を備えている改
良された混合器が得られる。前記下降管チャンネルは、
少なくとも2つのものが異なった流通面積を持つ縦方向
の複数のセクションを僅えている。i々の縦方向セクシ
ョンは、総歳出し流量に対しほぼ等しい比率で箇々に材
料を分配できるように構成しておくことができ、あるい
は使用条件に応じて予め各縦方向セクション毎に分配比
率を設定しておくこともできる。言い換えると、取出し
チャンネルの箇々のセクションはそれぞれが必要とする
流通面積を備え、総歳出し流量の比率が必要とする値に
なるように各セフシコン毎の分配盪を取り決めておくこ
とができる。また本発明は、下降管チャンネルとバッフ
ルの両者を用いた混合装置を備えている改良された混合
器を提供している。
下流管チャンネルは、縦方向に間隔を設けた複数の取出
しポートを備えている別形式の下降管チャンネルが併設
され、しかも前述した能力を備えている。また前記バッ
フルは箇々の取出しポートに付属して設置されている。
本発明は、さらに、下降管チャンネルの流出口に連結さ
れる循環/取出しの両機能を果たすノズルをも提供して
いる。
前述した説明並びに添付図面は、本発明の原理の応用例
を単に示したにすぎず別設本発明を限定するものではな
い。本発明の原理を具体化するためのものであって、し
かも発明の精神並びに範囲内に含まれるその他の様々な
構造例は、当業者であれば簡単に考え出すことができる
。従って、本発明は前述した説明のものに限定されるわ
けではなく、特許請求の範囲に基づいて判断されるべき
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係る混合装置の概略図である。 第2図は、本発明の第1の実施例に係る混合装置の断面
図である。 第3図は、本発明に係る装置の第2の実施例の断面図で
ある。 第4図は、第3図のrV−rV線に沿った断面図である
。 第5図は、本発明の第3の実施例の断面図である。 1・・・混合器;2・・・粒子状材料の供給澱:3・・
・モータ作動ブローワ;4・・・導管:10・・・容器
:11・・・ホッパー形状の底:12・・・チューブ状
延長部;13・・・固形粒子状材料の流入口:14・・
・弁:17・・・ロータリー弁;2o・・・リフトコラ
ム;22・・・リフトコラムの下側端部:23・・・リ
フトコラムの上am部;30・・・下R管チセンネル;
50・・・シール脚部二60・・・取出し搬送用の導管
; 81−86 ・チャンネルの各セクショ ン;P1 P6 ・ ・流通ポート。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)固形粒子状材料を混合しこれを容器から取り出す
    ための装置にして、 前記容器に付属していて、底部分に流出口を備えている
    第1の下降管チャンネルを有しており、当該第1の下降
    管チャンネルは、縦に連続するn個のセクションと、各
    々がこれらn個のセクションの上部に配置されたn個の
    流通ポートとを有し、これらn個のセクションの少なく
    とも2つが互いにサイズの異なる流通面積を備えている
    、固形粒子状材料を混合しこれを容器から取り出すため
    の装置。 (2)請求項1に記載された装置において、前記n個の
    セクションの全てが互いにサイズの異なる流通面積を備
    えている、固形粒子状材料を混合しこれを容器から取り
    出すための装置。 (3)請求項1に記載された装置において、前記n個の
    セクションが、これらn個のセクションの最も下側に位
    置するものから最も上側に位置するものにかけて徐々に
    減少する流通面積を備えている、固形粒子状材料を混合
    しこれを容器から取り出すための装置。 (4)請求項3に記載された装置において、前記n個の
    セクションは、前記流出口流量の1/nを占める前記n
    個のセクションの各々からの分配流量を集めて、前記第
    1のチャンネルの前記流出口における総流出流量とする
    ための手段を有している、固形粒子状材料を混合しこれ
    を容器から取り出すための装置。 (5)請求項3に記載された装置において、前記n個の
    セクションの最も下側に位置するものが内側流通面積A
    を備え、また前記n個のセクションの縦に連続する箇々
    のものが、これらn個のセクションの下側に隣接するも
    のよりA/nにだけ細くなった内側流通面積を備えてい
    る、固形粒子状材料を混合しこれを容器から取り出すた
    めの装置。 (6)請求項1に記載された装置において、さらに、前
    記容器に付属していて、前記容器内部の異なった縦方向
    位置から固形粒子状材料を受け取る縦に間隔を開けてあ
    る複数の流入口と、容器の底部分に設けた流出口とを備
    えている第2の下降管チャンネルを有し、当該第2の下
    降管チャンネルの前記流入口の各々が、この第2の下降
    管チャンネルの内側流通区域内に突き出ているバッフル
    手段を備えている、固形粒子状材料を混合しこれを容器
    から取り出すための装置。 (7)請求項6に記載された装置において、さらに、前
    記第2のチャンネルの流出口に流体連絡した状態の導管
    手段を有し、当該導管手段が、前記流出口にある粒子状
    材料の一部分を前記容器の下側部分に向けて案内する手
    段と、流出口にある前記粒子状材料の別の部分を前記容
    器の外側の搬送導管に取り込むための手段とを有してい
    る、固形粒子状材料を混合しこれを容器から取り出すた
    めの装置。 (8)請求項7に記載された装置において、前記導管手
    段は前記第2のチャンネルの流出口から材料を受け取る
    ように配置された第1の矩形導管からなり、また前記材
    料取出し用の手段は前記第1の導管に連結された第2の
    矩形導管を有し、粒子状材料が、前記第1の導管の一方
    の側から反対側にかけて位置しているセクションに沿つ
    て、前記バッフル手段が第2のチャンネル内に突き出し
    ている向きとほぼ同じ向きにこの第1の導管を流下して
    いくのを遮り、しかも材料の流れを案内する前記手段が
    、前記第1の導管に連結された第3の矩形導管を有し、
    前記粒子状材料の残りの部分が循環して前記容器の下側
    部分に移動するのを遮るようにしている、固形粒子状材
    料を混合しこれを容器から取り出すための装置。 (9)請求項6に記載された装置において、さらに、前
    記第1のチャンネルの流出口に流体連絡した状態の導管
    手段と、前記流出口にある粒子状材料の一部分を前記容
    器の下側部分に向けて案内する手段と、流出口にある前
    記粒子状材料の別の部分を前記容器の外側の搬送導管に
    取り出すための手段とを有している、固形粒子状材料を
    混合しこれを容器から取り出すための装置。 (10)請求項9に記載された装置において、前記導管
    手段は前記第2のチャンネルの流出口から材料を受け取
    るように配置された第1の矩形導管からなり、また前記
    材料取出し用の手段は前記第1の導管に連結された第2
    の矩形導管を有し、粒子状材料が、前記第1の導管の一
    方の側から反対側にかけて位置しているセクションに沿
    つて、前記バッフル手段が第1のチャンネル内に突き出
    している向きとほぼ同じ向きにこの第1の導管を流下し
    ていくのを遮り、しかも材料の流れを案内する前記手段
    が、前記第1の導管に連結された第3の矩形導管を有し
    、前記粒子状材料の残りの部分が循環して前記容器の下
    側部分に移動するのを遮るようにしてある、固形粒子状
    材料を混合しこれを容器から取り出すための装置。 (11)固形粒子材料を混合して取り出すための装置に
    して、 上側部分、下側部分、混合される粒子状材料の流入口、
    混合を終えた粒子状材料の流出口、および前記下側部分
    に位置するチューブ状延長部を備えた縦向きの容器と、 (i)当該容器の中央に取り付けられ、 (ii)前記チューブ状延長部内に突き出している下側
    部分を備え、 しかも (iii)このチューブ状延長部内に位置する流入口お
    よび容器の上側部分に位置する流出口を備えている縦向
    きのリフトコラムと、加圧状態のガス状流体を前記リフ
    トコラムより下側のチューブ状延長部に供給し、材料を
    チューブ状延長部内を通じてリフトコラムの流入口に送
    り込み、このリフトコラムを通じて上向きに送り、材料
    を前記リフトコラムの流出口から間欠的に容器の上側部
    分に放出する働きをし、前記チューブ状延長部とリフト
    コラムがシール脚部を形成する寸法からできていて、前
    記ガス状流体の主要部分がリフトコラムを通じ上向きに
    案内送りできるようにした手段と、 前記容器に付属していて、底部分に流出口を備えている
    第1の下降管チャンネルとを有しており、当該第1の下
    降管チャンネルは、縦に連続するn個のセクションと、
    各々がこれらn個のセクションの上部に配置されたn個
    の流通ポートとを有し、これらn個のセクションの少な
    くとも2つが互いにサイズの異なる流通面積を備えてい
    る、固形粒子状材料を混合しこれを容器から取り出すた
    めの装置。 (12)請求項11に記載された装置において、前記n
    個のセクションの全てが互いにサイズの異なる流通面積
    を備えている、固形粒子状材料を混合しこれを容器から
    取り出すための装置。 (13)請求項11に記載された装置において、前記n
    個のセクションが、これらn個のセクションの最も下側
    に位置するものから最も上側に位置するものにかけて徐
    々に減少する流通面積を備えている、固形粒子状材料を
    混合しこれを容器から取り出すための装置。(14)請
    求項13に記載された装置において、前記n個のセクシ
    ョンは、前記流出口流量の1/nを占める前記n個のセ
    クションの各々からの分配流量を集めて、前記第1のチ
    ャンネルの前記流出口における総流出流量とするための
    手段を有している、固形粒子状材料を混合しこれを容器
    から取り出すための装置。 (15)請求項11に記載された装置において、さらに
    、前記容器に付属していて、前記容器内部の異なった縦
    方向位置から固形粒子状材料を受け取る縦に間隔を開け
    てある複数の流入口と、容器の底部分に設けた流出口と
    を備えている第2の下降管チャンネルを有し、当該第2
    の下降管チャンネルの前記流入口の各々が、この第2の
    下降管チャンネルの内側流通区域内に突き出ているバッ
    フル手段を備えている、固形粒子状材料を混合しこれを
    容器から取り出すための装置。 (16)請求項15に記載された装置において、前記n
    個のセクションの最も下側に位置するものが内側流通面
    積Aを備え、また前記n個のセクションの縦に連続する
    箇々のものが、これらn個のセクションの下側に隣接す
    るものよりA/nにだけ細くなった内側流通面積を備え
    ている、固形粒子状材料を混合しこれを容器から取り出
    すめたの装置。 (17)請求項15に記載された装置において、さらに
    、前記第2のチャンネルの流出口に流体連絡した状態の
    導管手段を有し、 当該導管手段が、 (i)前記流出口にある粒子状材料の一部分を前記容器
    の下側部分に向けて案内する手段と、 (ii)流出口にある前記粒子状材料の別の部分を前記
    容器の外側の搬送導管に取り込むための手段とを有して
    いる、固形粒子状材料を混合しこれを容器から取り出す
    ための装置。 (18)請求項17に記載された装置において、前記導
    管手段は前記第2のチャンネルの流出口から材料を受け
    取るように配置された第1の矩形導管からなり、また前
    記材料取出し用の手段は前記第1の導管に連結された第
    2の矩形導管を有し、粒子状材料が、前記第1の導管の
    一方の側から反対側にかけて位置しているセクションに
    沿つて、前記バッフル手段が第2のチャンネル内に突き
    出している向きとほぼ同じ向きにこの第1の導管を流下
    していくのを遮り、しかも材料の流れを案内する前記手
    段が、前記第1の導管に連結された第3の矩形導管を有
    し、前記粒子状材料の残りの部分が循環して前記容器の
    下側部分に移動するのを遮るようにしている、固形粒子
    状材料を混合しこれを容器から取り出すための装置。 (19)請求項15に記載された装置において、さらに
    、前記第1のチャンネルの流出口に流体連絡した状態の
    導管手段を有し、 当該導管手段が、 (i)前記流出口にある粒子状材料の一部分を前記容器
    の下側部分に向けて案内する手段と、 (ii)流出口にある前記粒子状材料の別の部分を前記
    容器の外側の搬送導管に取り出すための手段とを有して
    いる、固形粒子状材料を混合しこれを容器から取り出す
    ための装置。 (20)請求項19に記載された装置において、前記導
    管手段は前記第1のチャンネルの流出口から材料を受け
    取るように配置された第1の矩形導管からなり、また前
    記材料取出し用の手段は前記第1の導管に連結された第
    2の矩形導管を有し、粒子状材料が、前記第1の導管の
    一方の側から反対側にかけて位置しているセクションに
    沿つて、前記バッフル手段が第2のチャンネル内に突き
    出している向きとほぼ同じ向きにこの第1の導管を流下
    していくのを遮り、しかも材料の流れを案内する前記手
    段が、前記第1の導管に連結された第3の矩形導管を有
    し、前記粒子状材料の残りの部分が循環して前記容器の
    下側部分に移動するのを遮るようにしてある、固形粒子
    状材料を混合しこれを容器から取り出すための装置。 (21)容器から固形粒子状材料を取り出し、および/
    またはこれを循環させるための放出口にして、当該放出
    口は、前記チャンネル内に突き出しているバッフル手段
    を備えた下降管チャンネルの流出口に連結されるように
    なっており、また放出口は、(a)前記流出口に位置す
    る粒子状材料の一部を前記容器の下部に循環させる手段
    と、(b)前記流出口にある粒子状材料の他の部分を取
    り出して前記容器の外側に位置する搬送導管に送るため
    の手段とを有している、容器から固形粒子状材料を取り
    出し、および/またはこれを循環させるための放出口。 (22)請求項21に記載された放出口において、前記
    循環用の手段が第1の矩形導管からなり、また前記材料
    取出し用の手段が前記第1の導管に連結された第2の矩
    形導管からなり、粒子材料が、前記第1の導管の一方の
    側から反対側にかけて位置しているセクションに沿つて
    、前記バッフル手段が前記チャンネル内に突き出してい
    る前記方向と同じ向きにこの第1の導管を流下していく
    のを遮るようにしてある放出口。 (23)固形粒子状材料を混合しこれを装置から取り出
    すための方法にして、前記装置は、縦に連続するn個の
    セクションと各々がこれらn個のセクションの上部に配
    置されたn個のポートとを持つ第1の下降管チャンネル
    を備えた下降管チャンネル手段を有しており、また当該
    方法は、前記n個のセクションから予め決められた割合
    に則り前記チャンネルより材料を流出させる段階を有し
    ている、固形粒子状材料を混合しこれを装置から取り出
    すための方法。 (24)請求項23に記載された方法において、さらに
    、前記n個のセクションにより、チャンネルからの流出
    量をほぼ等しい割合に配分する段階を有している、固形
    粒子状材料を混合しこれを装置から取り出すための方法
    。 (25)請求項23に記載された方法において、前記下
    降管手段は、さらに、第2の下降管チャンネルを有し、
    また当該方法は、さらに、粒子状材料を同じ高さのスタ
    ート位置から速度を変えて前記第1のチャンネルと第2
    のチャンネルを流下させ、前記装置内で充分な混合を行
    なうようにした、固形粒子状材料を混合しこれを装置か
    ら取り出すための方法。
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