JPH0323820A - 調理器 - Google Patents

調理器

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Publication number
JPH0323820A
JPH0323820A JP15737489A JP15737489A JPH0323820A JP H0323820 A JPH0323820 A JP H0323820A JP 15737489 A JP15737489 A JP 15737489A JP 15737489 A JP15737489 A JP 15737489A JP H0323820 A JPH0323820 A JP H0323820A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
container
salad oil
hole
port
stirring
Prior art date
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Pending
Application number
JP15737489A
Other languages
English (en)
Inventor
Hirotake Takeuchi
竹内 弘剛
Toshiki Takama
俊樹 高馬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
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Publication of JPH0323820A publication Critical patent/JPH0323820A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業」二の利用分野 本発明は容器内の材料を混合せながら、材料を追加する
調理を行なう調理器に関する。
(ロ)従来の技術 従来、卵黄、酢、塩等からなる材料を混合せながら、少
量づつサラダ油を滴下してマヨネーズを生戒する調理器
として、例えば、実公昭61−14343号公報(A4
7J43/04)に示されるミキサが知られている。
このミキサにおいては、ザラダ油を適量づつ滴下するた
めに、補助容器底面に適当な大きさの孔を穿設している
が、この孔は、他の調理、例えばメレンゲ生地を使用し
た菓子生地を生威したりする場合には小さ過ぎ、追加材
料が適量づつ滴下せず、好適な菓子生地を生成できない
欠点があった。
(ハ) 発明が解決しようとする課題 本発明は上記欠点に鑑みなされたもので、調理、追加材
料に合わせて追加材料を適量づつ追加できる調理器を提
供することを課題とする。
(二)課題を解決するための手段 容器の蓋体に形成された材料を入れる投入口に、投入口
より小径の孔を有する栓体を着脱自在に装着する。
(ホ)作用 粘性の高い材料を追加する場合、或いは大量に材料を追
加する場合には、投入口より容器内に材料を入れて容器
内の材料と混合せる。
粘性の低い材料を追加する場合、或いは少量づつ材料を
追加する場合には、投入口に栓体を装着し、栓体の孔か
ら材料を追加して容器内の材料と混合せる。
(へ)実施例 本発明の一実施例を第1図乃至第4図に基づき以下に詳
述する。
(1)は電動機(2)を内蔵する合戒樹脂製の本体で、
前記電動機(2)の出力軸(3)が本体(ill面略中
央部の開口(1a)を貫通して本体(1)上方に延設さ
れており、前記出力軸(3)上部にはカップリング(4
)が設けられている。
(5)は前記本体(1)上に着脱自在に載置される合成
樹脂製の容器で、底面略中央部に筒部(5a)を一体に
下方に向って垂設している。(6)は前記筒部(5a)
に軸受(7)及びオイルシール(8)を介して回転自在
に水密的に枢支された回転軸で、下部に前記カップリン
グ(4)に係脱自在に係合するカンプリング(9)を形
成している。
(10)は前記容器(5)内の回転軸(6)上部に固着
された合戒樹脂製の撹拌体で、前記容器(5)内底面に
近接して回転する円盤(10a)と、該円盤の回転中心
から上方に突設する表示杆(10blとから構或されて
おり、前記表示杆(job)は容器(5)内に入れられ
た卵白、砂糖等からなる所定量の材料を泡立てて生或し
たメレンゲ生地に、ヨーグルl・、果物のペースト等の
味付材料及びゼラチン等の固形材料からなる所定量の追
加材料を入れて撹拌する場合、メレンゲ生地と追加材料
がほぼ完全に混り合った際、混り合った生地によって表
示杆(lOb)上端が覆われる高さに形或されている。
尚、追加材料によっては、メレンゲ生地の泡が消されて
しまい、ほぼ完全に混り合っても表示杆+10bl上端
が覆われない場合もある。
(11)は前記容器(5)上面開口部を開閉自在に施蓋
する透明な合成樹脂製の蓋体で、外周部に追加材料を収
納する収納部(l2)を凹設している。前記収納部(l
2)は蓋体(l1)外周に向うに従って漸次深くなるよ
うに形或され、その最深部に、収納部(12)内の追加
材料を容器(5)の内側壁近傍に注ぐ投3 入口(13)を形成している。(14)は前記蓋体(1
1)から撹拌体(lO)と同軸上に下方に向かって一体
に形成された軸部で、複数の円弧状片を円筒状に配設し
て形成され、隣り合う円弧状片間に間隔を形或して、円
弧状片が径方向に撓むようになしている。また、円弧状
片下端には爪部(14a)が形成され、この爪部(14
alにより後述する補助撹拌体(l5)のリング部(1
5a)を係止して補助撹拌体(15)を抜止めしている
(15)は前記軸部(14)に着脱自在に装着される合
成樹脂製の補助撹拌体で、前記軸部(14)外周に遊嵌
されて回転自在に枢支されたリング部(15a)と、該
リング部から下方に一体に垂設された複数の内羽根fl
5b)と、該内羽根の上部から略水平方向に、且つ外周
側が中心側よりも回転方向に対し遅れるように湾曲して
一体に形或された水平片(15clと、該水平片の外周
端から下方に向って、且前記容器(5)内側壁から少許
の間隔を有して一体に垂設された円柱状の外羽根+15
d)とから楕成されている。前記内羽根(15b)は、
下部が撹拌体(14 0)の円盤(10al上面に近接する長さに形成されて
おり、その下部外周部分には円盤(15a)外周に近接
して円盤下面より下方まで延設された延長部(l5e)
を一体形成しており、該延長部は円盤(10a)の接線
と略垂直な方向に折曲している。前記外羽根(+5d+
は、容器(5)内に入れられた卵白、砂糖等からなる所
定量の材料の撹拌初期状態では、材料か外羽根+15d
)下端に接触しないような長さに形成されている。
(16)は前記投入口(13)に着脱自在に装着される
栓体で、マヨネーズを生戒する際にサラダ油が最適の量
滴下する径の孔(17)を穿設している。
次にメレンゲ生地の生或を説明する。
次に動作を説明する。容器(5)内に卵白、砂糖等から
なる所定量の材料を入れて、この容器(5)を本体(1
)上に載置し、補助撹拌体(l5)を装着した蓋休(l
1)にて容器(5)上面開口部を施蓋する。
そして、本体(1)に設けられた図示しないスイッチを
操作して電動機(2)を駆動し、撹拌体(10)を1 
2.0 0 0 r pm 〜1 7.○OOrpm程
度の高速で第2図矢印方向に回転させると、材料は撹拌
体(10)の円盤(10a)の撹拌力により外周方向へ
飛ばされ、対流しながら円盤(loa)の回転方向に回
転する撹拌流を発生し、空気を混入して徐々に泡立つ(
第3図中イ参照)。この材料は補助撹拌体(l5)の内
羽根(15b)、特に延長部(15e)に衝突し、補助
撹拌体(I5)は材料の衝突によって材料と同方向に回
転する。
この材料は比較的粘度が高いため、撹拌体(10)近傍
の材料の撹拌流は早いが、容器(5)内側壁近傍での材
料の撹拌流は比較的遅い。よって、補助撹拌体(l5)
の外羽根(15d)が材料に接触していると、補助撹拌
羽根(15)の回転は、外羽根(15dlが材料から受
ける抵抗のために遅くなり、内羽根(15b)が材料の
スムースな撹拌を妨げ、泡立て時間が長くなる欠点があ
る。従って、運転初期は、第3図中イに示す如く、材料
が外羽根(15d)に接触しないほうが望ましい。
泡立てが進行すると、材料の粘度が増大するため、材料
の撹拌流が遅くなる。特に、材料の粘度の増大により、
円盤) loa)の撹拌力が容器(5)内側壁近傍にま
で達しにくくなり、容器(5)内側壁近傍での材料の撹
拌流が遅くなる。しかしながら、この状態では、材料の
体積が増大しており、材料が補助撹拌体(15)の外羽
根(15d)下端まで達しているため、延長部(15e
)に衝突する材料の勢いによって回転する補助撹拌体(
15)の外羽根(15d)が容器(5)内開壁近傍の材
料を撹拌し、材料の撹拌を促して泡立てを促進する。
尚、泡立った材料の中でも、上部よりも下部になるに従
って密度が高くなるため、撹拌体(10)の円盤flO
a)下面部分で撹拌された材料の撹拌流が最も速い。従
って、補助撹拌体(15)の内羽根(15b)の延長部
(15e)を円盤(loa)下面より下方まで延設して
おけば、補助撹拌体(15)の回転力を増し、外羽根(
15d+による容器(5)内側壁近傍の材料の撹拌効率
を向上することができる。しかも、内羽根+15b)の
延長部(+5elは円盤(10a)の接線方向と略直角
に形成しているので、材料の撹拌流を−層効率よく受け
ることができ、補助撹拌体(15)の回7 転力を増し、外羽根fl5d)による材料の撹拌効率を
より一層向上することができる。
更に泡立てが進行すると、材料の粘度が更に増大し、撹
拌体(10)の回転力に材料が追従できず、換言すれば
、撹拌体(10)の撹拌力では材料を撹拌することがで
きなくなり、撹拌体(10)が空転し、補助撹拌体(1
5)の回転も停止する。この状態がメレンゲ生地の出来
」二がりの状態であり、この状態は補助撹拌体(15)
の停止を蓋体(11)を通して見ることにより容易に確
認することができる(第3図中ロ参照)。
上述にまり生威したメレンゲ生地を用いてムース等の菓
子生地を生成する際には、例えばヨーグルト、果物のペ
ースト等の味付材料とゼラチン等の固形材料とを混ぜ合
せてあらがじめ作っておいた追加材料を蓋体(11)の
収納部(12)に入れ、電動機(2)を駆動したまま、
投入口(l3)から容器(5)内に注ぐ。この追加材料
はメレンゲ生地より重いため、メレンゲ生地を破ってメ
レンゲ生地より下方に溜る。すると、追加材料は、撹拌
体(lO)の凹8 転によって対流しながら回転する撹拌流を発生し始め、
追加材料上に浮いた状態のメレンゲ生地も追加材料の回
転に伴なって回転し、投入口(13)がら注がれる追加
材料によってメレンゲ生地が破られる。また、補助撹拌
体(15)も追加材料の撹拌流により回転して外羽根(
156)がメレンゲ生地を撹拌し、追加材料の撹拌流と
の相乗効果によりメレンゲ生地と追加材料を効率よく混
ぜ合せる。
この時、投入口(I3)は容器(5)内側壁近傍に形成
されているため、投入口(13)から注がれた追加材料
は、外羽根(15d)の回転軌跡上、或いは回転軌跡近
傍のメレンゲ生地を破り、従って、外羽根(156)が
回転しやすくなってメレンゲ生地と追加材料を短時間で
混ぜ合すことができる。
追加材料にもよるが、メレンゲ生地と追加材料とを混ぜ
合した生地が、撹拌体(10)の表示杆(10b)を覆
うと、メレンゲ生地と追加材料がほぼ完全に混り合った
状態である〈第3図中ハ参照)。
この生地に投入口(13)から生クリームを入れて短時
間だけ撹拌し、ムース等の菓子生地が出来上がる。生ク
リームは生地の泡を消すため、最後に短時間だけ軽く混
ぜ合す程度に撹拌しなければならない。
ムース等の菓子生地が出来上がると、図示しないスイッ
チを操作して電動機(2)を停止し、蓋体(11)を装
着した状態で容器(5)を本体(1)から取外し、  
   一    手で蓋体(11)を容器(5)に押さ
えつけた状態で蓋体(11)の投入口(13)からムー
ス等の菓子生地を別の容器(16)に移し、この別の容
器(l6)を冷やしてムース等の菓子が出来上る。
この時、菓子生地には、大きな泡が上部に浮いている場
合があるが、菓子生地は投入口(13)から別の容器(
16)に移されるので、菓子生地の下部から移されるこ
とになり、大きな泡の浮いた上部は容器(5)内に移す
ことができ、出来上がった菓子の見栄え、風味を良好な
ものにすることができる。また、菓子生地を別の容器(
16)に移しかえる際、蓋体(11)を取外さなくても
よいので、菩体(11)の置き場所に困ることはなく、
蓋体(11)を置いた場所を菓子生地で汚すこどもない
菓子生地を移し終ると、蓋体(l1)を容器(5)から
取外し、軸部(14)を変形させて軸部(14)から補
助撹拌体(15)を取外し、容器(5)、蓋体(11)
及び補助撹拌体(l5)を洗浄する。
次に、マヨネーズを生戒する動作を説明する。
容器(5)内に、卵黄、酢、塩、粉からし、こしよう等
の材料を入れ、補助撹拌体(l5)を装着した蓋体(1
1)にて容器(5)上面開口部を施蓋する。そして、蓋
体(11)の投入口(13)に栓体(16)を装着し、
電動機(2)を駆動して撹拌体(10)を12.000
rpm〜l 7.OOOrpm程度の高速で回転させる
所定量のサラダ油を収納部(l2)内に入れ、栓体(l
6)の孔(17)からサラダ抽を容器(5)内に滴下さ
せて容器内の材料と混合せる。サラダ油は栓体(16)
の孔(17)からマヨネーズ生成に最適な速度で−定量
づつ滴下し、容器(5)内の材料と良好に混合されてマ
ヨネーズが生戒される。
尚、本実施例では、栓体(l6)にマヨネーズ生或11 におけるサラダ油川の孔(17)を形成したが、訊1埋
に応じて孔(17)の径を異なる栓体(l6)を装着す
れば、各種調理に対応させることができる。
(ト)発明の効果 以上の如く本発明に依れば、簡単な楕戒で、途中で追加
材料を必要とする調理を良好な出来」一つ状態に仕上る
ことができ、使用性を向」一することができる等の効果
を奏する。
【図面の簡単な説明】
図面はいずれも本発明の一実施例を示し、第1図は断面
図、第2図は第1図のn−n断面図、第3図は動作を説
明する要部断面図である。 (5)・・容器、(10)・・・撹拌体、(l1)・・
蓋体、(12)・・投入口、(l6)・・栓体、+17
L一礼。 1 2

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)材料を収納する容器と、駆動機構により駆動され
    、前記容器内で回転する撹拌体と、前記容器の上面開口
    部を施蓋する蓋体と、前記蓋体に形成され、前記容器内
    に材料を入れる投入口とを備え、前記投入口に、投入口
    より小径の孔を有する栓体を着脱自在に装着したことを
    特徴とする調理器。
JP15737489A 1989-06-20 1989-06-20 調理器 Pending JPH0323820A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15737489A JPH0323820A (ja) 1989-06-20 1989-06-20 調理器

Applications Claiming Priority (1)

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JP15737489A JPH0323820A (ja) 1989-06-20 1989-06-20 調理器

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Publication Number Publication Date
JPH0323820A true JPH0323820A (ja) 1991-01-31

Family

ID=15648262

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15737489A Pending JPH0323820A (ja) 1989-06-20 1989-06-20 調理器

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JP (1) JPH0323820A (ja)

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