JPH0323735A - 送信データの衝突回避方式 - Google Patents

送信データの衝突回避方式

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JPH0323735A
JPH0323735A JP15800689A JP15800689A JPH0323735A JP H0323735 A JPH0323735 A JP H0323735A JP 15800689 A JP15800689 A JP 15800689A JP 15800689 A JP15800689 A JP 15800689A JP H0323735 A JPH0323735 A JP H0323735A
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JP
Japan
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collision
timer
transmission
timer value
data
Prior art date
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Pending
Application number
JP15800689A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiko Hasegawa
正彦 長谷川
Kenichi Okada
健一 岡田
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 システム間におけるデータの送信時の衝突を回避する衝
突回避方式に関し、 システム間で回線を介してデータの送信を行って衝突を
検出した時に、システムタイマ値から取り出した毎回異
なる所定ビントをタイマ値としてリトライを行い、衝突
を繰り返す事態を回避することを目的とし、 システム間で回線を介してデータの送信時の衝突を検出
する衝突検出部と、この衝突検出部によって衝突を検出
した時に、システムが持つシステムタイマ値から毎回異
なる所定ビットを取り出してタイマ値として設定する再
送タイマとを備え、データの送信時に上記衝突検出部が
衝突を検出した場合に上記再送タイマに上記タイマ値を
設定し、この再送タイマがタイムアウトした時にデータ
を再送するように構戒する。
C産業上の利用分野〕 本発明は、システム間におけるデータの送信時の衝突を
回避する衝突回避方式に関するものである. 〔従来の技術と発明が解決しようとする課題〕従来、例
えば回線を介してパケットを送信して相手システムとの
間で衝突を判定し、衝突を検出した場合にリトライを行
う通信プロトコルがある.この際、同一システム間で回
線を介して通信を行う場合、プログラムの走行時間が同
じであるため、一旦衝突すると、リトライを無限に繰り
返す事態が発生する.これを解決するため、リトライ時
にタイマを起動して時間ずれを発生させることが考えら
れるが、同一システム間の通信では双方で同じ値を無限
に取り得る可能性があり、衝突を回避し得ない事態が発
生するという問題があった.本発明は、システム間で回
線を介してデータの送信を行って衝突を検出した時に、
システムタイマ値から取り出した毎回異なる所定ビット
をタイマ値としてリトライを行い、衝突を繰り返す事態
を回避することを目的としている. (t!題を解決する手段) 第1図を参照して課題を解決する手段を説明する. 第1図において、衝突検出部3−1は、システム間で回
線を介してデータの送信時の衝突を検出するものである
. 再送タイマ3−3は、衝突検出部3−1によって衝突を
検出した時に、システムが持つシステムタイマ値から毎
回異なる所定ビットを取り出してタイマ値として設定す
るタイマである.再送手順制御部3−2は、データの再
送を行うものである. 〔作用〕 本発明は、第1図に示すように、回線を介してシステム
間でデータの送信時に衝突検出部3−1が衝突を検出し
た場合、システムが持つシステムタイマ値から毎回異な
る所定ビットを取り出してタイマ値として再送タイマ3
−3に設定し、この再送タイマ3−3がタイムアウトし
た時に再送手順制御部3−2がデータを再送するように
している. 従って、システム間でデータの送信を行って衝突を検出
した時に、システムが持つシステムタイマ値から取り出
した毎回異なる所定ビットをタイマ値として、リトライ
を行うことにより、たとえ同一システム間で双方向にデ
ータの送信を行っても、リトライ間隔がランダムとなり
、無限に衝突とりトライとを繰り返すことを回避するこ
とができる.〔実施例〕 次に、第11!lから第4図を用いて本発明の1実施例
の構威および動作を順次詳細に説明する.第1図におい
て、バス制御部1は、本体との間のバスを制御してデー
タを授受するものである.プロトコル制御部2は、所定
のプロトコルに従ってパケット送受信を行うものであっ
て、パケント網管理部3などから構威されている.、衝
突検出部3−1は、パケット送信時の衝突を検出するも
のである. 再送手順制御部3−2は、再送タイマ3−3がタイムア
ウトした時にバケントを再送するものである. 再送タイマ3−3は、衝突発生時にリトライするタイマ
値を設定するものであって、衝突検出時にシステムが持
つシステムタイマ値から毎回異なる所定ビットを取り出
してタイマ値として設定するものである. パケット網制御部4は、パケット網を制御するものであ
る. 回線制御部5は、回線を制御するものである.モニタプ
ログラム6は、制御部などの動作状況をモニタなどする
プログラムである.システムタイマ制御部6−1は、シ
ステムが持つシステムタイマを制御するものである. 第2図は、本発明の衝突回避説明図を示す.これは、シ
ステム(11と、システム(2)とが回線を介して双方
向にパケット送信を行う場合に、図示衝突が発生するこ
とがある。この衝突が発生した場合、送信元のシステム
(l)、システム(2)は、タイマ(再送タイマ3−3
)をスタートさせ、タイムアウト時に再度、パケット送
信を行うようにしている.この際、たとえシステム(1
)とシステム(2)とが同一のシステムであっても、タ
イマに設定するタイマ値が異なるようにしておけば、リ
トライと衝突を繰り返す可能性を回避できる.このため
、本実施例は、再送タイマ3−3に設定するタイマ値が
同一システムであっても、異なるように構戒している.
以下第3図を用いて具体的に説明する.第3図は、本発
明に係わる再送タイマ値の生戒説明図を示す。ここで、
システムタイマ値は、第1図システムタイマ制御部6−
1が制御するシステムが持つシステムタイマの値である
,第3図(A)は、第1回目のパケット送信の衝突時に
システムタイマ値から4ビット分(ビットOからビット
3までの4ピント分)を取り出し、この4ビント分を再
送タイマ3−3に設定する.そして、この再送タイマ3
−3がタイムアウトした時に、パケットを再送する。
第3図(B)は、第3図゜(A)で再送しても尚、衝突
した場合、更にシステムタイマ値から既に取り出した4
ビット分シフトした新たな4ビット分(ビット4からビ
フト7までの4ビット分)を取り出し、この4ビント分
を再送タイマ3−3に設定する.そして、この再送タイ
マ3−3がタイムアウトした時に、パケットを再送する
第3図(C)は、第3図(B)で再送しても尚、衝突し
た場合.更にシステムタイマ値から既に取り出した4ビ
ット分シフトした新たな4ビット分(ビント8からビフ
ト11までの4ビット分)を取り出し、この4ビット分
を再送タイマ3−3に設定する.そして、この再送タイ
マ3−3がタイムアウトした時に、パケットを再送する
。以下同様に、繰り返す. 以上のように、システムタイマ値から所定ビット分づつ
順次取り出して再送タイマ3−3に設定し、タイムアウ
ト時に再送することにより、たとえ同一システム間で双
方向にパケット送信しても、各システムが持つシステム
タイマ値が同じでないので、無限にリトライおよび衝突
を繰り返すことを回避することが可能となる. 次に、第4図フローチャートを用いて第l図構戒の動作
を詳細に説明する. 第4図において、■は、N−0と初期設定する.0は、
衝突を検出する.これは、第1図衝突検出部3−1がパ
ケット送信時に衝突を検出することを表す(第2図参照
),YESの場合には、■からOを実行する。Noの場
合には、[相]でプロトコル処理を行い、パケット送信
を行う。
■は、システムタイマのNビット目から4ピントを再送
タイマ値として獲得する.これは、第3図に示すように
、システムタイマ値のNビット目(例えば第1回目はN
−0ビソト目)から4ビントを取り出し、これを再送タ
イマ3−3に設定することを表す. ■は、N寓N+4とする. ■は、再送タイマをスタートする. [相]は、再送タイマがタイムアウトしたか否かを判別
する,YESの場合には、■でパケットの再送を開始し
、■を実行する.NOの場合には、タイムアウトするま
で繰り返し、[相]を実行する。
以上のように、パケット送信時に衝突を検出した場合、
システムタイマから所定ビット分だけ取り出して再送タ
イマ3−3に設定し、タイムアウト時にパケットを再送
することにより、たとえ同一システム間で双方向にパケ
ット送信を行っても、再送タイマ3−3に設定する時間
が異なり、リトライ (再送)および衝突を無限に繰り
返す事態を回避することが可能となる。
尚、本発明は、上述したパケット送信に限るものでなく
、他の送信方式でも衝突の発生を有効に回避することが
できるものである。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、システム間でデ
ータの送信を行って衝突を検出した時に、システムが持
つシステムタイマ値から取り出した毎回異なる所定ビッ
トをタイマ値としてリトライを行う構戒を採用している
ため、たとえ同一システム間で双方向にデータの送信を
行っても、リトライ間隔がランダムとなり、無限に衝突
とりトライとを操り返すことを回避することができる.
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のシステム構戒図、第2図は本発明の衝
突回避説明図、第3図は本発明に係わる再送タイマ値の
生或説明図、第4図は本発明の処理フローチャートを示
す.

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 システム間におけるデータの送信時の衝突を回避する衝
    突回避方式において、 システム間で回線を介してデータの送信時の衝突を検出
    する衝突検出部(3−1)と、 この衝突検出部(3−1)によって衝突を検出した時に
    、システムが持つシステムタイマ値から毎回異なる所定
    ビットを取り出してタイマ値として設定する再送タイマ
    (3−3)とを備え、 データの送信時に上記衝突検出部(3−1)が衝突を検
    出した場合に上記再送タイマ(3−3)に上記タイマ値
    を設定し、この再送タイマ(3−3)がタイムアウトし
    た時にデータを再送するように構成したことを特徴とす
    る送信データの衝突回避方式。
JP15800689A 1989-06-20 1989-06-20 送信データの衝突回避方式 Pending JPH0323735A (ja)

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JP15800689A JPH0323735A (ja) 1989-06-20 1989-06-20 送信データの衝突回避方式

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JP15800689A JPH0323735A (ja) 1989-06-20 1989-06-20 送信データの衝突回避方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0323735A true JPH0323735A (ja) 1991-01-31

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ID=15662198

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JP15800689A Pending JPH0323735A (ja) 1989-06-20 1989-06-20 送信データの衝突回避方式

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