JPH03237246A - 電子制御装置を有する燃料分配噴射ポンプ - Google Patents

電子制御装置を有する燃料分配噴射ポンプ

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JPH03237246A
JPH03237246A JP2315292A JP31529290A JPH03237246A JP H03237246 A JPH03237246 A JP H03237246A JP 2315292 A JP2315292 A JP 2315292A JP 31529290 A JP31529290 A JP 31529290A JP H03237246 A JPH03237246 A JP H03237246A
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fuel
rotor
electronic control
housing
injection pump
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JP2315292A
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Frank Ament
フランク・アメント
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Motors Liquidation Co
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Publication date
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    • F02MSUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
    • F02M41/00Fuel-injection apparatus with two or more injectors fed from a common pressure-source sequentially by means of a distributor
    • F02M41/08Fuel-injection apparatus with two or more injectors fed from a common pressure-source sequentially by means of a distributor the distributor and pumping elements being combined
    • F02M41/14Fuel-injection apparatus with two or more injectors fed from a common pressure-source sequentially by means of a distributor the distributor and pumping elements being combined rotary distributor supporting pump pistons
    • F02M41/1405Fuel-injection apparatus with two or more injectors fed from a common pressure-source sequentially by means of a distributor the distributor and pumping elements being combined rotary distributor supporting pump pistons pistons being disposed radially with respect to rotation axis
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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    • F02MSUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
    • F02M59/00Pumps specially adapted for fuel-injection and not provided for in groups F02M39/00 -F02M57/00, e.g. rotary cylinder-block type of pumps
    • F02M59/20Varying fuel delivery in quantity or timing
    • F02M59/36Varying fuel delivery in quantity or timing by variably-timed valves controlling fuel passages to pumping elements or overflow passages
    • F02M59/366Valves being actuated electrically

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 し産業上の利用分野コ 本発明はエンジンのための燃料噴射技術に関し、特に、
エンジンの作動を最適化するため、燃料の流れを正確に
終了させ各点火シリンダへ供給する燃料の量を制御する
電子制御入口定量供給弁を有する燃料噴射制御装置に関
する。
[従来の技術及びその問題点] 本発明がなされる前から、例えば車両を駆動するために
エンジンの別個のシリンダへ燃料の圧力波を送給する噴
射ポンプへ燃料を定量供給する種々の制御装置が提案さ
れている。例えば、特願平2−215680号明細書に
記載された定量供給弁は、エンジン速度に応じて単位時
間当り可変量の燃料を供給するエンジンガバナによって
機械的に制御される可変燃料絞り手段を有し、これによ
り、ポンプ及びシリンダへの燃料流れを、噴射ポンプ内
のロータ及びロータスリーブ連通ポートによってではな
く、定量供給弁の特定な位置により決定している。この
ような構成では、ガバナと、最適なエンジン作動につい
ての要求の変化に応じて各別個のシリンダへの燃料量を
カットオフしく締切り)調整することのできない定量供
給弁との間に機械的なリンク機構を設ける必要がある。
各シリンダへ供給される燃料に対する改良した制御装置
を提供するため、例えば米国特許第4.539.956
号明細書に開示されている如く、ガバナで制御される定
量供給弁に対して並列及び直列に設けたソレノイド弁を
使用している。
このような構成はシリンダ毎の(即ち、シリンダ対シリ
ンダの)燃料制御を改善するが、ガバナで制御される定
量供給弁を依然として使用しており、この装置の分配ポ
ンプに設けた燃料供給ポートへの燃料流れの開始時にお
ける制御を提供するためにソレノイド機構をも付加的に
使用している。
[発明の目的、構成並びに作用効果] 本発明は上記米国特許第4,539,956号明細書に
開示された発明とほぼ同じカテゴリーに属するが、ガバ
ナで制御される定量供給弁機構を有さない簡単で単純な
構成を提供する。本発明は、要求に応じて可変幅で定量
供給されるエンジンの種々のシリンダへのシリンダ毎の
燃料の圧力波の噴射を改善して、各シリンダが各シリン
ダに対する平衡トルクの如き所定のトルクを発生できる
ようにする電子制御入口定量供給ソレノイドを使用する
本発明の電子制御装置を有する燃料分配噴射ポンプの特
徴とするところは、電子制御装置が、相互整合状態から
のハウジング及びロータの供給ポートの相対運動の前に
、ロータへの液体燃料の流れを終了させこれによりエン
ジンのパワー出力を制御すべくシリンダへ供給される燃
料のパルス幅を決定するために、ロータ駆動手段からの
出力信号に応答する運転手反応型の(運転手の操作に応
答する型式の)コンピュータを有することである。
本発明は、インゼクタノズル及びシリンダへ供給される
燃料の量を制御するため、ポンプ素子への燃料ポートが
整合している間に分配器即ち送給ポンプへ供給されてい
る燃料を迅速にカットオフする新規で改良した電子燃料
制御を提供する。ポート領域に連通したロータスリーブ
を通る流体流れを可変的に終了させることにより、各シ
リンダへ供給する燃料の量を正確に制御でき、これによ
り、所望のトルク出力を得るようにシリンダのトルク出
力を平衡化即ち調整できる。各ボンビング工程のための
十分な量の燃料が送給ポンプへ供給されたとき、ソレノ
イド弁が関連する閉止バネの作用で迅速に閉じ、ポンプ
及び送給弁への圧力燃料入力を正確にカットオフし、こ
のカットオフはポートが整合しているときに生じるよう
に調整される。有効な定量供給及びパルス幅制御は入口
ポート領域において行われ、カットオフが正確な燃料定
量供給制御を提供する。従って、本発明によれば、改善
されたエンジンのアイドリング運転、煤制御、円滑なエ
ンジン作動及びエンジン効率を提供する改善したシリン
ダ毎の燃料制御が得られる。
[実施例] 添付図面を参照して本発明の詳細な説明すると、第1図
には、タンク12からエンジン14のシリンダの燃焼室
へ液体燃料の圧力波をポンピングし分配供給するための
分配ポンプの液圧ヘッド組立体10を示す。このエンジ
ンはパワー要求に応じて8個又は任意適当数のシリンダ
を有するが、簡略化のため図には2つのシリンダのみを
示す。
従って、図示のヘッド組立体10は、高圧燃料噴射ライ
ン20及びノズル22を介して第1燃焼室(シリンダ)
18へ燃料を供給するための第1放出取り付は部16と
、高圧燃料ライン28及びノズル30を介して第2燃焼
室(シリンダ)26へ燃料を供給するための第2放出取
り付は部24とを有する。
ヘッド組立体10は、エンジン14により駆動され、水
分離器36及び燃料フィルタ38を合体したライン34
を介して液体燃料タンク12から低圧で燃料をポンピン
グする弁型の移送ポンプ32を有する。ポンプ32の出
力容積及び出力圧力は、このポンプに並列に接続した圧
力調整弁40により制御される。移送ポンプ32の出口
即ち出力部は、分配ポンプヘッド組立体10の円筒状外
側本体(ハウジング)46に設けた小容積の閉端燃料収
納貯蔵室44(第2図)へ圧力燃料を供給する移送通路
ライン42に接続している。本体46はエンジン14の
ブロックに装着したケーシング47に固定しである。燃
料室44は半径方向内方に延びた燃料供給通路50を有
し、この通路は室44の底壁に設けた弁座52から延在
し、円筒状スリーブ60の壁を貫通する供給通路54に
接続する出口で終端している。第1−3図に示すように
、供給通路54はスリーブ60の内壁67に設けた固定
の燃料供給ポート63で終端している。燃料供給ポート
63は矩形の形状を呈するが、円形その他の形状のもの
であってもよい。
第2図に示すように、スリーブ60内の供給通路54の
ほかに、第2図で見て通路54から右回りの所定の位置
で、スリーブ60の壁を貫通する第2の半径方向の燃料
供給通路64も設けである。
この第2供給通路64はスリーブ60の内側円筒壁67
に形成した第2の固定の供給ポート66で終端している
。燃料供給ポート66は供給ポート63と同じ形状を呈
する。供給通路50.54.64及び相互接続クロスボ
ア70は、後述するソレノイド制御弁の下流側に最小容
積の燃料貯蔵部を提供する。8汽筒エンジンに対しては
、第2通路64及び供給ポート66は通路54及び供給
ポート63から45度の角度だけずれて位置する。
通路64の外端はプラグ68で閉止する。スリーブ60
の壁内で傾斜したクロスボア70は2つの燃料供給通路
54.64を液圧的に相互接続する。
プラグ71がクロスボア70の外端を閉止する。
円筒状の燃料分配ロータ74はスリーブ60に設けた円
筒状開口内に回転装着され、このスリーブの内側円筒壁
67に対面している。このロータの外端は72において
駆動シャフト73に連結され、このシャフトはエンジン
速度の半分の速度で駆動せしめられる。ロータ74は9
0度の角度間隔で位置した4つの半径方向の燃料供給通
路76.78.80.82を有し、これら各通路は関連
する円形の供給ポート76′、78′、80′82′か
らそれぞれ、高圧ポンプ85のための燃料ポンピング室
84を形成する中央通路へ内方に延びている。
図示のように、ポンプ85はヘッド組立体10内に位置
し、ロータ74内で往復運動するように装着された一対
のポンピングプランジャ88.90を有する。これらの
プランジャ88.90は、ロータ74の回転運動時に、
これらのプランジャの外端に接触する内表面を有する対
面したカムシュー95のローラ93に接触する固定環状
カム92の内側カム表面91により、内方へ移動せしめ
られる。高圧ポンプ85は、ポンピング室84から、こ
のポンピング室84に液圧的に連通したロータの円筒状
軸方向ボア96内に摺動可能な状態で装着された供給弁
組立体94内へ、燃料の圧力波をポンピングするように
作動する。
供給弁組立体はボア96内に装着した軸方向に移動可能
なバネ負荷式の弁阻素子97を有し、燃料噴射ラインか
らポンピング室84をシールすると共に噴射工程後の関
連する燃焼室に対する燃料引き戻し装置を提供する1方
向逆止め弁として作用する。
ポンピングの開始時に、カム92はプランジャ88.9
0を内方へ押圧し、供給弁は、ポンピング室84からの
燃料の流れが種々の放出取り付は部、高圧ライン及び関
連する燃焼室に通じるスリーブ60及び本体46内の別
個の燃料供給通路の方へ回転しこれら通路と連通するロ
ータ内の半径方向の放出通路99へ供給されるまで、燃
料を加圧するように移動せしめられる。
例えば、第1図は取り付は部24及び高圧ライン28を
介して燃焼室26へ燃料の圧力波を供給するためにスリ
ーブ60及びハウジング46内の供給通路100.10
2に液圧的に連通する放出通路99を示す。噴射工程後
、引き続きのロータ74の回転により、同様の方法で他
の燃焼室へ燃料の圧力波を順次供給する。ロータ74が
第1図の位置から180度回転すると、例えば、放出通
路99の出口ポートはスリーブ60及びハウジング46
の供給通路104.106に連通し、放出取り付は部1
6、ライン20及びノズル22を介して燃焼室18へ燃
料の圧力波を供給する。
本発明で重要なことは、エンジンアイドリングの円滑化
、排気煙の減少、トルク出力の平衡、燃料効率の改善を
含むエンジン作動の最適化のために高圧ポンプ85及び
供給弁へ燃料を正確に定量供給することである。これは
、各シリンダへの燃料の定量的な供給のための適当なコ
ンピュータ制御測定にてポンピング室へ供給されている
燃料のパルス波の端部をカットすることにより所望及び
最適なエンジン作動を提供するように、各シリンダに対
する燃料供給要求を正確に処理することにより、達成さ
れる。
本発明の好ましい実施例では、燃料入口定量供給弁組立
体105を備え、この組立体は、ケーシング47内に収
納され貯蔵室44の上限を形成するように本体即ちハウ
ジング46内に装着されたソレノイド106′を有する
。ソレノイド作動弁素子108はその下端に弁ヘッド1
10を備え、この弁ヘッドは弁素子108に作用するバ
ネ112により通常偏倚されていて弁座52にシール係
合せしめられ、移送ポンプ32から供給通路50従って
高圧ポンプ85への加圧燃料の流れを終了させ、それに
よってポンプ85へ供給される燃料量を制御する。
ソレノイド弁素子108はコンピュータ114の制御の
下にソレノイド組立体106′を電気的に付勢すること
により第2図に示す開位置へ移動せしめられる。このコ
ンピュータは、コントローラ115を介して運転手から
の車両トルクデマンドを受取り、また、ケーシング47
の壁画窓ポア118の端部分に装着した磁気抵抗ピック
アップ116からの信号をも受信するものである。これ
らの信号はエンジン速度に比例する(エンジン速度の1
/2の速度の如き)速度で回転駆動せしめられるロータ
74の背面に装着した歯付きホイールにより発生せしめ
られる。ポンプ速度信号はロータ74と一緒に回転する
ようにこのロータに固定されたホイール129の歯12
2.124.126.128(それぞれエンジン14の
特定のシリンダに対応する)により発生せしめられる。
これらの歯が順次磁気抵抗ピックアップ116を通過す
ると、歯は、ポートの整合前のロータへの燃料供給のタ
イミング及び整合期間中の燃料供給ポートの計算した位
置での燃料のカットオフのタイミングのためのポート開
閉基準を提供する。8汽筒エンジンは8個の精確に離間
した歯を備えたロータホイールを有し、このため、コン
ピュータ114は、ピックアップ116内で歯により発
生した信号に基づき、エンジンのタイミング及びエンジ
ン出力の角度的な加速を精確に決定できる。
従って、コンピュータ114はソレノイド106及びそ
の弁108を制御する一連のパルスを発生させ、各別個
の噴射工程のために定量供給される燃料の量を増大、減
少または維持させる。ホイール上で(8個の歯のうちの
)2つの歯の間の中間に位置した付加的な歯131は特
定のシリンダを第1シリンダの如く特定するために使用
する。これはシリンダの燃料平衡(バランス)にとって
必要である。
この燃料定量供給作用を第4.5図に示すが、第4図は
11000rpで作動している8汽筒エンジンの1つの
シリンダについてのものであり、第5vlJは4000
rpmで作動している8汽筒エンジンの1つのシリンダ
についてのものであり、いずれもロータ74の各45度
の回転時にポンピング室84への精確な定量供給が開始
する。
特に第4図に示す11000rpで作動しているエンジ
ンを参照すると、ソレノイド電流及びタイミング曲線S
は、ソレノイドが最初はC−1地点まで去勢されている
ことを示す。この状態では、ソレノイドバネ112が弁
ヘッド110を弁座52に着座保持し、そのため室44
内の燃料は移送ポンプ32により燃料供給通路50ヘポ
ンピングされない。コンピュータ114は、シリンダの
任意の歯(例えば歯122)が磁気抵抗ピックアップセ
ンサ116に到達したときに、このピックアップセンサ
からの信号を受信する。この状態はポート開閉基準曲線
Rのポート開閉基準R−1にて示す。タイミング曲線S
の地点C−1において歯がピックアップ(センサ)に到
達すると、コンピュータ114はソレノイド106′を
付勢し、その結果、ソレノイド弁108は弁座52を開
くように引っ張られる(引き戻される)。ポート整合曲
線Pにて示すように、加圧燃料は、ロータ74内の精確
に離間したポート76′、78′80’ 、82’の任
意の1つがスリーブ60内の固定の供給ポート63又は
66に整合する前に、利用可能となる。このときのソレ
ノイド弁の作用を曲線■にて示し、弁は閉位置地点Cか
ら頂部線Tにて示す上限まで引っ張られる。ソレノイド
弁108の開弁からのこの燃料の利用の後、ロータのポ
ート、例えばポート76′はスリーブ60の固定の矩形
ポート66を横切って19度回転し整合する。ロータの
この19度の回転期間中及びポート整合曲線上のD点か
らG点までのポート整合期間中、回転するロータのポー
ト76′はスリーブ60の固定ポート66を横切って動
く。この状態は第4図の上方部分に略示し、この場合、
円は固定ポート66を表す正方形を横切って移動するロ
ータのポート76′を表す。燃料入口制御を行わない場
合は、ポンピング室84への燃料供給面積はポート整合
曲線PRIの下の全面積により表される。しかし、車両
の運転手からの低トルク要求(デマンド)及び接近する
歯の計算された回転速度に基づき、コンピュータ114
は、関連するエンジンシリンダの低負荷パワー出力に対
して一層少ない燃料のみが必要であることを計算する。
従って、コンピュータはソレノイド電流曲線Sの地点C
−2においてソレノイド電流を停止する。
このソレノイド電流の停止はポートの整合が完全に完了
する前に生じる。例えば、6度のポート整合がコンピュ
ータにより計算される。ソレノイド弁バネ112はソレ
ノイド弁108を燃料遮断位置へ動かすことによりこの
ソレノイド弁を閉じる。
この閉弁作用は頂部線Tからポート整合曲線Pの点Eま
で延びるソレノイド曲線の後部Bにて示す。
6度のポート整合の後、ソレノイド弁108が着座し、
更なる燃料はポンピング室84ヘポンピング即ち供給さ
れない。ポート整合曲線PR−1の下側のハツチング領
域Q1はポート整合期間中の19度の回転後にポート整
合が完了したときのポンピング工程のために供給される
燃料量を表す。
適当なシリンダへのポンピングは、ポート整合がG点で
終了した後に生じる。
G点以降では、供給ポート63が例えばポート76′に
整合する前に26度の回転が生じる。この整合に必要な
時間は、第1番シリンダのための噴射工程が生じている
ときに第2番シリンダのための燃料予充填時間を提供す
る。ソレノイド弁により精確に制御される燃料供給の終
期では、燃料のパルス幅PWは、最適な部分負荷エンジ
ン作動を行うようにコンピュータにより予め決定される
G点でポート整合が終了した後、ポンピングプランジャ
88.90がカム92により内方へ動かされ、関連する
エンジンシリンダのパワー出力を得るためにそのエンジ
ンシリンダへ測った量の燃料をポンピングする。
第4図はまた、11000rpで作動しているエンジン
からの一層大なるパワーデマンドを運転手が必要とする
場合(例えば車両を加速する場合)の燃料制御装置の作
動をも示す。このような−層大なるパワーデマンドに対
しては、コンピュータ114は、地点C−1においてし
かもポート76′ ト例えば固定ポート66との整合の
十分前に、通常開じたソレノイド弁108を開く。増大
する出力に対しては一層多量の燃料が必要なので、ソレ
ノイド弁108はソレノイド付勢曲線S上の地点C−3
で終了するような長い時間間隔の間開いたままとなって
いる。このようにソレノイドを長期間付勢すると、整合
したポート76′、66を通しての燃料供給に対して、
ソレノイド弁108が一層長時間開く。コンピュータは
全負荷に必要な燃料の増大した量(即ち、パルス幅PW
−2)を決定し、地点C−3においてソレノイドへの電
流供給を終了させる。燃料供給の終了により、ソレノイ
ド弁バネ112がソレノイド弁108を迅速に閉じ、こ
のため、入口燃料が適当にカットオフされ、全負荷作動
のために定量供給される。11000rpでの全負荷作
動に対する増大した燃料量即ち増大したパルス幅は曲線
PRIの下側の交差ハツチング領域Q2とハツチング領
域Q1とにより表される。全負荷のための定量供給に対
するソレノイド弁の閉弁動作は頂部線Tからボート整合
曲線P上の点1間で延びる曲線B′により表される。
ロータが回転し続けると、他のポート82′80’ 、
78’が、それぞれ対応するシリンダのために、同様の
方法でいずれかのポート63又は66と整合するように
順次移動し、精確な燃料のカットオフを行って、パワー
デマンドに応じて各シリンダへ供給する燃料量を制御す
る。
歯付きホイールからの磁気パルスR−1の位置はロータ
のポートの整合の開始位置(第4図の地点D)の近傍と
なるように選定し、ソレノイドのOFF操作を精確に制
御する(地点C−2、C−3)。ソレノイドのON時期
(地点C−1)は厳密なものではなく、先のシリンダの
ポート基準地点R−1から概算する。
第5図のグラフは第4図と同様のものであり、その作動
は第4図のものと基本的に同じである。
従って、第4図の参照記号を第5図においても使用する
。第5図において、エンジン速度は4000rpmに増
大しており、ポンプ速度も12°/msに増大している
。第5図のグラフは、ポート整合が生じる十分前の地点
C−1にてソレノイド106′が付勢され、供給ポート
の整合が始まる前に圧力燃料を利用できるようにする状
態を示す。低速作動の場合と同じように、短いパルス幅
PWにより決定されるような曲線PR−1の下側のハツ
チング領域Q1は部分負荷作動のために利用する燃料の
量を表す。領域Q1と曲線PR−1の下側の交差ハツチ
ング領域Q2とを加えたものは、高エンジン速度での全
負荷作動のために利用する燃料の流量を表す。高回転及
び全負荷でのポンプの高角度率のため、ポート整合曲線
の下側のほぼ全領域が燃料供給に使用され、バネ偏倚閉
弁ストロークは曲線B′にて示す。
従って、本発明の燃料噴射装置は槓々のエンジン速度に
おいての全負荷及び部分負荷のためのシリンダ毎の精確
な燃料制御を提供する。コンピュータは分配ポンプへの
燃料の供給を制御するために通常開じたソレノイド燃料
入口制御弁を制御する。シリンダのトルク平衡及びアイ
ドリング速度制御を提供するためにコンピュータにより
決定されるような燃料カットオフの迅速な応答により、
シリンダのカットアウト、最適な排気ガス再循環用のパ
ーティキュレート再発生のための燃料制御、及びトラン
スミッションのシフト動力のための燃料制御を有効に実
現できる。ロータの入口燃料ポートがハウジングの燃料
ポートに液圧的に連通ずる前に燃料を利用するためにソ
レノイドを開くことにより、ソレノイド弁とロータの燃
料ボートとの間の燃料充填を保証した状態で、ソレノイ
ドのプルイン応答及び応答反復性における信頼性の必要
性をなくす。
以上、特定の実施例につき本発明を説明したが、本発明
はこれらの実施例のみに限定されない。例えば、燃料供
給ポート66.76′は矩形及び円形のものとして示し
たが、燃焼室への燃料の定量供給を更に制御すべくポー
ト整合曲線PR−1の形状を修正するような形状を提供
するため、スロットや卵形のものとしてもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は燃料噴射式のエンジンのための分配ポンプの燃
料流れ系の一部を示す概略構成図、第2図はソレノイド
弁素子が引き戻された位置にある状態での、第1図の2
−2線における燃料ポンプロータ及びハウジングの断面
図、第3図は第1図の分配ポンプの一部の分解部品断面
斜視図、 第4図及び第5図は本発明の詳細な説明するためのグラ
フである。 符号の説明 14:エンジン  18.26:シリンダ44:室  
46:本体(ハウジング)50.54.64:供給通路
  52:弁座60ニスリーブ  63.66:ポート
70:クロスボア  73:駆動シャフト74:ロータ 76.78.80.82:燃料供給通路76′、78′
、80′、82′ :ポート84:ポンピング室  8
5:ポンプ 105:燃料入口定量供給弁組立体 106’  :ソレノイド  110:弁素子114:
コンピュータ  116:ピックアップ手 続 補 正 書(方幻 平成2年特許願第315292号 2゜ 発明の名称 電子制御装置を有する燃料分配噴射ポンプ3゜ 補正をする者 事件との関係   特許出願人 住所

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、エンジン(14)の別個のシリンダ(18、26)
    内へ供給する定量パルスの液体燃料をポンピングするた
    めの、電子制御装置を有する燃料分配噴射ポンプであっ
    て、ハウジング(46、60)と;このハウジング(4
    6、60)内に回転装着され、前記別個のシリンダ(1
    8、26)へ順次燃料を分配するためのロータ(74)
    と;このロータ(74)を駆動するためのロータ駆動手
    段(73)と;前記シリンダ(18、26)への燃料分
    配のために燃料を前記ロータ(74)内へ流すことがで
    きるように、前記ハウジング(46、60)内での同ロ
    ータ(74)の各回転の一部の期間中に相互に対面整合
    する供給ポート(63、66、76′、78′、80′
    、82′)を有する、同ハウジング(46、60)に設
    けた燃料伝達通路(50、54、64、70)及び同ロ
    ータ(74)に設けた燃料伝達通路(76、78、80
    )82)と;を備えた、電子制御装置を有する燃料分配
    噴射ポンプにおいて、 前記電子制御装置が、相互整合状態からの前記供給ポー
    ト(63、66、76′、78′、80′、82′)の
    相対運動の前に、前記ロータ(74)への液体燃料の流
    れを終了させこれにより前記シリンダ(18、26)へ
    供給される燃料のパルス幅(PW)を決定するために、
    前記ロータ駆動手段(73)からの出力信号に応答する
    運転手反応型のコンピュータ(114)を有することを
    特徴とする電子制御装置を有する燃料分配噴射ポンプ。 2、請求項1に記載の電子制御装置を有する燃料分配噴
    射ポンプにおいて、前記燃料分配噴射ポンプが、前記ロ
    ータ(74)内に設けた燃料ポンピング室(84)と;
    前記ハウジング(46、60)に設けられ、燃料源から
    加圧燃料を受け取る室(44)と;前記ロータ(74)
    に関連して同ロータ(74)の回転に応答し、前記ポン
    ピング室(84)へ供給される燃料を前記シリンダ(1
    8、26)へポンピングするポンピング手段(85)と
    ;前記ロータ(74)及びハウジング(46、60)の
    前記供給ポート(63、66、76′、78′、80′
    、82′)の初期の相互整合時に加圧燃料の利用量を確
    立するために同供給ポートの相互整合前に前記室(44
    )を同ハウジング(46、60)の前記燃料伝達通路(
    50、54、64、70)へ開通させ、前記各シリンダ
    (18、26)へ供給される燃料の量を終了させ制御す
    るため相互整合からの同供給ポート(63、66、76
    ′、78′ 、80′、82′)の運動の前に同燃料伝
    達通路(50、54、64、70)に関して同室(44
    )を遮断する電子制御弁手段(105)と;を有するこ
    とを特徴とする電子制御装置を有する燃料分配噴射ポン
    プ。 3、請求項2に記載の電子制御装置を有する燃料分配噴
    射ポンプにおいて、前記電子制御弁手段(105)が前
    記ハウジング(46、60)に関連しており、かつ、前
    記ハウジングの前記供給ポート(63、66)と前記ロ
    ータの前記供給ポート(76′、78′、80′、82
    ′)との整合前に同ロータ(74)への加圧燃料の供給
    を開始するための弁座(52)に関する第1位置へ移動
    可能な弁素子(110)を有し;該弁素子 (110)が、前記ハウジングの前記供給ポート(63
    、66)と前記ロータの前記供給ポート(76′、78
    ′、80′、82′)との整合期間中シリンダ毎への燃
    料噴射を変更するための同ハウジング(46、60)と
    同ロータ(74)との相対回転の変更地点で、前記エン
    ジン(14)の出力を制御すべく同ロータ(74)への
    燃料の供給を終了させる第2位置へ移動可能となってい
    ることを特徴とする電子制御装置を有する燃料分配噴射
    ポンプ。 4、請求項3に記載の電子制御装置を有する燃料分配噴
    射ポンプにおいて、前記電子制御弁手段(105)が前
    記弁素子(110)に関連するソレノイド(106′)
    を有し、前記運転手反応型(18、26)へ供給される
    燃料の量を制御すべく前記供給ポート(63、66、7
    6′、78′、80′、82′)を通る燃料のパルスを
    カットオフするため前記ソレノイド(106′)の選択
    的でタイミングを合わせた付勢を行うように前記ロータ
    (74)の角度位置及び加速を決定するピックアップセ
    ンサ(116)を有することを特徴とする電子制御装置
    を有する燃料分配噴射ポンプ。
JP2315292A 1989-11-20 1990-11-20 電子制御装置を有する燃料分配噴射ポンプ Pending JPH03237246A (ja)

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