JPH03236371A - (3s)―2―アゼチジノン誘導体およびその製造方法 - Google Patents

(3s)―2―アゼチジノン誘導体およびその製造方法

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JPH03236371A
JPH03236371A JP2031623A JP3162390A JPH03236371A JP H03236371 A JPH03236371 A JP H03236371A JP 2031623 A JP2031623 A JP 2031623A JP 3162390 A JP3162390 A JP 3162390A JP H03236371 A JPH03236371 A JP H03236371A
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solvent
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JP2031623A
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English (en)
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Atsuro Terajima
孜郎 寺島
Yoshio Ito
芳雄 伊藤
Yoshiji Takemoto
佳司 竹本
Yuko Kobayashi
祐子 小林
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Sagami Chemical Research Institute
Original Assignee
Sagami Chemical Research Institute
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P20/00Technologies relating to chemical industry
    • Y02P20/50Improvements relating to the production of bulk chemicals
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、一般式(I) (式中、R1,R1は水酸基の保護基であり、R3はア
ミノ基の保護基を表す、)で表される新規な(3S)−
2−アゼチジノン誘導体およびその製造方法に関する。
前記−数式(1)で表される(3S)2−アゼチジノン
誘導体は、(2S、3R,4S)−3−アミノ−2,4
−ジヒドロキシ−4=フ工ニル醋酸誘導体および(4R
,5S)−オキサゾリジン−2−オン誘導体を経て、式
で表される光学活性な(23,3R)−3−アミノ−2
−ヒドロキシ−4−フェニル酪酸へ誘導できる(後記参
考側参照)。
式(IV)で表される光学活性(2S、3R)3−アミ
ノ−2−ヒドロキシ−4−フェニル酪酸は、免疫賦活作
用により制癌剤として有用なベスタチンの製造中間体と
して使用される(J。
Antibiot、、29 600 (1976)、、
J、^ntibiot、、36,695(1983)、
、  J、Med、Chem、、20.510 (19
77)、。
Tstrahedron Lett、、 25 507
9 (1984)、、  および参考側参照)。
〔従来の技術〕
ベスタチンの製造中間体である前記−数式(IV)で表
わされる光学活性(23,3R)−3−アミノ−2−ヒ
ドロキシ−4−フェニル酪酸は、従来、1)D−フェニ
ルアラニンから合成した(R)2−ペンジルオキシカル
ボニルアミノ−3−フェニルプロパナールの酸性亜硫酸
ナトリウム付加物からシアノヒドリン誘導体を台底し、
これを加水分解する方法(J、Antibiot、、 
29 600 (1976)、、およびJ、Med、C
hes、+20+ 510 (1977)、)  2 
) N−ペンジイルツェナシルア逅ンとグリコール酸と
のアルドール付加反応を鍵工程として台底した一一体(
D (23”、3R”)−3−ベアシイルアミノ−2−
ヒドロキシ−4−フェニル酪酸を光学分割する方法(J
、Antlbiot、、 36 695 (1983)
、)  3) Dフェニルアラニンから台底した(S)
−N−ベンジル−N−ペンジルオキシカルボニル−ニー
ベンジルアリルアミンのハロシクロカルバモイル化反応
を応用した方法(Tetrabedron Lett−
+ 255079 (1984)、)によって台底され
ている。1)の方法は、2位に関して反応の立体選択性
で大変低く、所望の(S)−配置を有する化合物と不要
の(R)−配置を有する化合物の混合物を与え、その分
離には多大の困難をともなっていた。また、有毒なシア
ン化合物を使用していることも、工業的な製造に際して
大きな問題となると考えられた。
2)の方法では効率の低い光学分割が行われており、所
望の(23,3R)−3−アミノ−2−ヒドロキシ−4
−フェニル酪酸の収率は大変低いものであった。また、
3)の方法は多段階であるうえに、液体アンモニア中金
属ナトリウムを用いてN−ベンジル基を除去するなど、
工業的に列置実施しえない工程が用いられている。
〔発明が解決しよう圭する問題点〕
本発明者は、上記問題点を解決すべく鋭意検討した結果
、工業的に安価に台底できる本発明の前記−数式〇)で
表される(33)−2−アゼチジノン誘導体を経由して
前記式(■)で表される光学活性(2S、3R)−3−
ア旦ノー2−ヒドロキシー4−フェニル醋酸が高ジアス
テレオ選択的に効率良く製造できることを見出し、本発
明を完成した。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の前記−数式(I)で表される〈3S)2−アゼ
チジノン誘導体は、下記の製造工程に従い製造できる。
(式中、R1,R1は水酸基の保護基、R3はアミノ基
の保護基、R4はカルボキシル基の保護基を表す。
Xは塩素、臭素またはヨウ素を表す。)(第1工程) 本工程は、前記一般式(V)で表される(S)−マンデ
ル酸エステルの水酸基を保護して式(Vl)で表される
(S)−2−ヒドロキシ−2−フェニル酪酸誘導体を製
造する工程である0本反応に用いられる(S)−マンデ
ル酸エステルとしては、メチルエステル、エチルエステ
ル、プロピルエステル、t−7”チルエステル、ベンジ
ルエステル、フェニルエステルなど対応するアルデヒド
に変換できるものが例示できる。これらのエステル類の
うち、一部のものは市販されているが、市販されていな
いものは、市販の(S)−マンデル酸から公知の方法に
よって製造することができる( ” Protecti
ve Groups in Organic 5ynt
hesis+John−Wlley k 5ons、 
New York、 1981. pp154−189
) 。
水酸基の保護基としては、還元反応に耐え、酸性条件で
容易に脱保護されるものであれば如何なるものも使用で
きるが、好適には、トリメチルシリル基、イソプロピル
ジメチルシリル基、t−ブチルジメチルシリル基、t−
ブチルジフェニルシリル基なとのシリル基、メチル基、
t−ブチル基などのエーテル基、およびメトキシメチル
基、テトラヒドロピラニル基などのアセタール基が用い
られる。これらの保護基は公知の方法によって導入でき
る( ” Protsctlve Groups in
 OrganicSynthesis、 ’John−
−目ey & 5ons、 New York、 t9
st。
pplO−86) 。
(第2工程) 本工程は、一般式(Vl)で表される(S)−2ヒドロ
キシ−2−フェニル酢酸誘導体を還元して、一般式(■
)で表される(S)−2−ヒドロキシ−2−フェニル−
アセトアルデヒド誘導体を製造する工程である0本反応
で用いられる還元剤としては、エステル基をアルデヒド
基に還元するのに使用される如何なる還元剤も使用する
ことができるが、好適には水素化ジイソブチルアルくニ
ウム、水素化ビス (2−メトキシエトキシ)アルミニ
ウムナトリウムなどが用いられる1本反応は溶媒中で行
われ、溶媒としては、通常、還元反応に関与しないもの
であれば如何なる溶媒も使用できるが、好適には、ジエ
チルエーテル、テトラヒドロフラン、トルエンなどが用
いられる0反応は100℃〜20℃で円滑に進行する。
(第3工程) 本工程は、式(■)で表される(S)−2−ヒドロキシ
−2−フェニル−アセトアルデヒド誘導体と一般式(■
)で表される第1アξン化合物とを反応させ、副生ずる
水を除去して一般式(n)で表されるイミン誘導体を製
造するものである。
第1アミン化合物としては、ftJIiiとしてアラル
キル基あるいはアリール基を有するものが用いられる。
アラルキル基としては、ベンジル、p−メトキシベンジ
ル、2,4−ジメトキシベンジル、0− ニトロベンジ
ル、p−ニトロベンジルのヨウな置換あるいは無置換の
モノアリールメチル基、ジフェニルメチル、ジーp−ア
ニシルメチルのようなジアリールメチル基、トリチルの
ようなトリアリールメチル基などを挙げることができ、
アリール基としては、p−アニシル、O−アニシル、2
.4−ジメトキシフェニル、p−ニトロフェニルなどの
置換アリール基を挙げることができる。
脱水反応である本工程を行うための反応条件としては、
溶媒との共沸蒸留による方法、脱水剤を用いる方法およ
びこれらを組み合わせる方法が可能である。脱水剤とし
ては、反応系中で脱水以外の反応を起こさないものであ
れば如何なる脱水剤も使用できるが、好適には、無水硫
酸ナトリウム、無水硫酸マグネシウム、塩化カルシウム
、モレキュラーシーブスなどが用いられる。溶媒として
は、メタノール、エタノール、プロパツール、ブタノー
ルなどのアルコール系溶媒、ベンゼン、トルエン、シク
ロヘキサンなどの炭化水素系溶媒、ジエチルエーテル、
テトラヒドロフランなどのエーテ)Lt 系溶媒、クロ
ロホルム、ジクロロメタン、四塩化炭素などのハロゲン
化炭化水素系溶媒などを例示できる0反応は一20℃〜
100℃で円滑に進行する。
(第4工程) 本工程は、第3工程で得られた一般式(n)で表される
イごン誘導体と、−数式(III)で表されるグリコー
ル酸誘導体とを塩基存在下反応させ、−数式(I)で表
される(33)−2−アゼチジノン誘導体を製造するも
のである。用いるグリコール酸誘導体としては、塩化ベ
ンジルオキシアセチル、臭化ベンジルオキシアセチル、
ヨウ化ベンジルオキシアセチル、塩化アセトキシアセチ
ル、臭化アセトキシアセチル、ヨウ化アセトキシアセチ
ルなどのハロゲン化アルコキシアセチルあるいはハロゲ
ン化アシルオキシアセチルが挙げられる。
また、用いる塩基としては、トリメチルアミン、トリエ
チルアミン、トリプロピルアミン、ジイソプロピルエチ
ルア果ンなどの第3アミン類、ピリジン、コリジン、ル
チジンなどの芳香族アミンが用いられ、好適にはトリエ
チルアミンが用いられる0反応は溶媒中で行われること
が好ましく、溶媒としては、ジエチルエーテル、テトラ
ヒドロフラン、ジオキサン、1.2−ジメトキシエタン
などのエーテル系溶媒、ベンゼン、トルエン、ヘキサン
、シクロヘキサン等の炭化水素系溶媒、ジクロロメタン
、ジクロロエタン、クロロホルム、四塩化炭素などのハ
ロゲン化炭化水素系溶媒、N。
N−ジメチルホルムアミド、N、N−ジメチルアセドア
ミド、ヘキサメチルホスホリンクトリアごドなどの極性
非プロトン性溶媒が挙げられる6反応は一40℃〜10
0℃で円滑に進行する。
以上の製造工程によって製造された本発明化合物である
一般式(りで表される(3S)−2−アゼチジノン誘導
体は、下記工程によりベスタチンの構成アミノ酸である
一般式(IV)で表される(25,3R)−3−アミノ
−2−ヒドロキシ−4−フェニル酪酸誘導体に誘導でき
る。
↓ 第5工程 (X) (XI) IIIx (式中、R1およびR2は水R1基の保護基、R3はア
ミノ基の保護基、R5は炭素数1〜7の直鎖若しくは分
校状アルキル基、アラルキル基またはアリール基、R6
は水素原子またはアく)基の保護基、R?は水素原子ま
たは水#基の保護基を表す、)(第5工程) 本工程は、−数式(f)で表される(35)−2−アゼ
チジノン誘導体をアルコール中酸処理してラクタム環を
開環し、−数式(IX)で表される(2S、3R,43
)−3−アくノー2.4−ジヒドロキシ−4−フェニル
酪酸誘導体を製造する工程である。用いるアルコールと
しては、メタノール、エタノール、プロパツール、ブタ
ノール、アミルアルコール、ベンジルアルコール、β−
二トロベンジルアルコール、フェノールなトカ挙ケられ
、酸としては、塩酸、硫酸、ホウ酸、リン酸、p−トル
エンスルホン酸などが挙げられる0本反応は溶媒中で行
われ、溶媒としては、メタノール、エタノール、プロパ
ツール、ブタノール、アミルアルコールなどのアルコー
ル系溶媒、ベンゼン、トルエン、キシレンなどの芳香族
炭化水素系溶媒、ジクロロメタン、クロロホルム、四塩
化炭素などのハロゲン化炭化水素系溶媒が用いられる1
反応は一20℃〜100℃で円滑に進行する。
なお、−数式(1)で表される(3S)−2アゼチジノ
ン誘導体の3位水酸基の保護基がアセチル基などのアシ
ル基の場合には、本工程において保護基の脱離がおこり
、2位に遊離の水酸基を有する(2S、3R,43)−
3−アミノ−2゜4−ジヒドロキシ−4−ツユニル醋酸
誘導体が得られ、また、1位アミノ基の保護基がジーp
−アニシルメチル基の場合には、本工程において保護基
の脱離がおこり、3位に遊離のアミノ基を有する(23
,3R,4S)−3−アミノ−2,4−ジヒドロキシ−
4−フェニル醋酸誘導体が得られる場合がある(参考例
3参照〉。
(第6エ程) 本工程は、−数式(IX)で表される(23,3R,4
S)−3−アミノ−2,4−ジヒドロキシ−4−フェニ
ル酪酸誘導体の4位水酸基と3位アミノ基をカルボニル
基で結合し、(4R,53)−オキサゾリジン−2−オ
ン誘導体を製造する工程である0本反応に用いられる試
薬としては、カルボジイミダゾールおよびトリクロロメ
チルクロロホルメートを用いることができ、後者の場合
、反応は2当量以上の塩基の共存下で行われる。塩基と
しては、トリメチルアミン、トリエチルアミン、トリプ
ロピルアミン、ジイソプロピルエチルアミンなどの第3
アξン、ピリジン、コリジン、ルチジンなどの芳香族ア
ミンが用いられ、好適にはトリエチルアミンが用いられ
る0反応は溶媒中で行われ、通常、溶媒としては反応に
関与しないものであれば如何なるものも使用できるが、
好適には、ジクロロメタンが用いられる0反応は一78
℃から50℃で行なえるが好適には0℃で行われる。
(第7エ程) 本工程は、−数式(X)で表される(4R,5S)−オ
キサゾリジン−2−オン誘導体の1位と5位の炭素−酸
素結合を還元的に開裂するとともに、オキサゾリジン環
の4位置換基に含まれる水酸基が保護基を有する場合は
その保護基とオキサゾリジン環の3位アミノ基が保護基
を有する場合はそのアミノ基の保護基を除去して、−数
式(XI)で表される(23.3R) −3−アミノ−
2−ヒドロキシ−4−フェニル醋酸エステル誘導体を製
造する工程である。
オキサゾリジン環の1位と5位の炭素−酸素結合の還元
的な開裂は、触媒存在下、水素で加水素分解することに
よって行うことができる。触媒としては炭素上に担持し
たパラジウム、白金、ロジウムなどが用いられ、溶媒と
してはメタノール、エタノール、プロパツールなどのア
ルコール系溶媒、酢酸メチル、酢酸エチル、酢酸プロピ
ル、酢酸ア主ルなどのエステル系溶媒、ベンゼン、トル
エンなどの炭化水素系溶媒などが用いられる0反応は常
圧の水素雰囲気下、0℃〜100℃で円滑に進行する。
なお、水酸基およびアミノ基の保護基がアリールメチル
基の場合には、この加水素分解の条件下で保護基の除去
が同時に進行する(参考例5参照)。
また、水酸基とアミノ基の保護基がアリールメチル基で
ない場合には、これらの保it基は、加水系分解を行っ
た後、通常の脱保護する方法に従って容易に除去するこ
とができ(ProtectiveGroups in 
Organic 5ynthesis、 John−1
)iley &5oas+New York+ 198
L pplo−86およびPP218−287参照)、
遊離の水酸基とアミノ基に変換できる。
(第8工程) 本工程は、−数式(XI)で表される(2S。
3R)−3−アミノ−2−ヒドロキシ−4−フェニル酪
酸エステルを酸性条件下加水分解することにより、式(
EV)で表される(23,3R)−3アミノ−2−ヒド
ロキシ−4−フェニル酪酸を得る工程である。
加水分解には、カルボン酸エステルを対応するカルボン
酸に酸性条件下加水分解するのに通常用いられる条件が
用いられるが、好適には1〜IOMの塩酸水溶液を用い
て行われる0反応は10〜120℃で円滑に進行する0
反応成績体をイオン交換クロマトグラフィーにて処理す
れば、遊離の(2S53R)−3−アミノ−2−ヒドロ
キシ−4−フェニル醋酸が得られる。
以下、実施例、参考例により本発明の詳細な説明するが
、本発明はこれらに限定されるものではない。
なお、略号の意味は次の遺りである。
Bn:ベンジル基 DAM ニジーp−アニシルメチル基 参考例1 (S)−マンデル酸メチル2.47 g (14,8m
mol)をジメチルホルムアミド −ル2.51g (36.9mmol)と、t−ブチル
ジメチルシリルクロライド4.30 g (28.5m
mol)を加えて、室温で3時間撹拌した.反応液に、
ヘキサンと水を加えて分液し、有機層を飽和食塩水で洗
浄した。
無水硫酸マグネシウムで乾燥し、溶媒を減圧留去して得
られた残渣を、カラムクロマトグラフィー(シリカゲル
;ヘキサン−ヘキサン:酢酸エチル−10:1)で精製
して、(S)−2−t−ブチルジメチルシリルオキシ−
2−フェニル酢酸メチル3、86g (収率93%)を
無色結晶として得た.なお、分析用サンプルは、氷晶を
メタノールより再結晶して得た。
融点 40.5〜41.5℃ (cr) 、、’+51.3 1)  (C−1.03
, CHC13)IR(KBr)  :2950, 2
870. 1735, 1256. 1)18。
1004、  841,  780,  698cm−
’H−NMR(CDCIs) : δ−0.03(3L 5. 5fCL)0、1)(31
,  S. SiCHs)0、92(9B.  S. 
 ’Bu)3、68(3H,  S.  OMe)5、
23(IH.  S,  PhCH)7、3〜7.4(
5L II, aromatic protons)M
ass  : m/z  : 265(M−CHs)”
、223(M−’Bu)”、89元素分#i″値: C
rsHzaOsSlとして計纂値 C.64.24X 
 H;8.63g分析値 C;64.422  H;8
.80!参考例2 (S)−2−t−ブチルジメチルシリルオキシ−2−フ
ェニル酢酸メチル1.44g (5.12s+s+ol
)をエーテル15s+1に溶かし、水素化ジイソブチル
アルミニウム(1Mヘキサン溶液)5.6園1を、−7
8℃で加え、同温度で20分間、撹拌した.反応液に水
0.4ーlを加え、室温で30分間撹拌した後、不溶物
をセライトで濾過し、溶媒を減圧留去して得られた残渣
をカラムクロマトグラフィー(シリカゲル;ヘキサン−
ヘキサン:エーテル−15:1)で精製して、(S)−
2−t−ブチルジメチルシリルオキシ−2−フェニル−
アセトアルデヒド1.02g (収率80%)を無色油
状物として得た。
IR(neat) : 2945, 2860, 17
35, 1255. 1)08。
838、 780, 698c+wー’H−NMR(C
DCIs) : δ−0.04(3B, S, SiCHs)0、12(
3H, S, SiCH3)0、95(9B. S, 
’Bu) 5、00(III, d. J−2.0Hz, PhC
H)7、37(5H, S, aromatic pr
otons)9、51(LH, d, J−2.2Hz
, CIO)Mass : −Hz : 235.  
193.  73実施例I (S)−2−t−ブチルジメチルシリルオキシ−2−フ
ェニル−アセトアルデヒド0.980g(3,91Bo
l)をトルエン5mlに溶かし、無水硫酸マグネシウム
1.00gと、ジーp−アニシルメチルアミン955m
g (3、93mmo l )を加えて、0℃で1時間
撹拌した。不溶物を濾過した後、溶媒を減圧留去して、
粗製のN−ジーp−アニシルメチル(S)−2t−ブチ
ルジメチルシリルオキシ−2−フェニル−アセトアルド
イミン1.92g (定量的収率)を得た。このものを
塩化メチレン6mlに溶かし、0℃で、トリエチルアミ
ン0.82m1(5,88m+wol)と、塩化ベンジ
ルオキシアセチル0.84m1 (5,06m+mol
) ヲ加えて、室温で撹拌した0反応液に水と酢酸エチ
ルを加えて分液し、有機層を、飽和重曹水、飽和食塩水
で洗浄した。無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、溶媒
を減圧留去して得られた残渣をカラムクロマトグラフィ
ー(シリカゲル:ヘキサン:エーテル−5:1→3:1
〉で精製して(3S。
4S)及び(3R,4R)−1−ジーp−アニシルメチ
ルー3−ベンジルオキシ−4−C(S)−(1−t−ブ
チルジメチルシリルオキシ−1−フェニル)メチル〕−
2−アゼチジノンの混合物2.20g (収率90%〉
を得た0本品のH−NMRスペクトル(CDCI り測
定を行ったところ、(33,43)体のC,−H−のビ
ークが4.22pp−に、(3R,4R)体のC,−H
−のビークが 4.61pp−に観測された。これらの
ビークの積分比より、本島は(3S、4S)体と(3R
,4R)体の約8:lのジアステレオマー混合物である
ことが判明した。また、さらにこの混合物をカラムクロ
マトグラフィ(シリカゲル;ヘキサン:エーテル−5:
1→3:1)で精製することによって、高極性成分とし
て、(33,43)−1−ジーp−アニシルメチルー3
−ベンジルオキシ−4−((S)−(1t−ブチルジメ
チルシリルオキシ−1−フェニル)メチル)−2−アゼ
チジノンを、低極性成分として、(3R,4R)体を、
それぞれ純品として得た。
・N−ジーp−アニシルメチル−(S)−2−tブチル
ジメチルシリルオキシ−2−フェニル2−アセトアルド
イミンのスペクトル R−NMR(C[1C13)  : δ−0,01(3H,S、 5iCHs)0.03(3
H,S、 5iCHs) 0.89(9H,S、 tBu) 3.76(3H,S、 OMe) 3.78(3B、 S、 OMe) 5.38(III、  d、  J=5.9Hz、  
HC−O5i(+)6.74〜7.55(131),@
、  aromatic  protons)7.58
(IL dd、 J−0,9,5,9Hz、 [1−C
−N)(33,43)−1−ジーp−アニシルメチルー
3−ベンジルオキシ−4−((S)−(1−t−ブチル
ジメチルシリルオキシ−1−フェニル)メチル〕−2−
アゼチジノンのスペクトル〔α〕6°−32.1”  
(C−1,15,CHCh)IR(CHClz)  :
 1742,1610.1244cm+−’H−NMR
(CDCIs) : δ−0,41(3H,S、 5iCIIs)0.13(
3H,S、 5iCHり 0.77(91I、 S、 ’Ru) 3.80(3B、 S、 OMe) 3.80(3M、 S、 OMe) 3.96(IH9dd、J−5,3,8,51)1z、
 c*−8)4.22(1B、 d、 J−5,3Hz
、 C*−H)4.31(IH,d、 J−12,2H
z、 CIIgPh)4.45(IH,d、 J−12
,2Hz、 CH*Pb)5.13(IIl、 d、 
J−8,3tlz、 HC−O3i(+)6.84〜7
.34(18B、  II、  arosatic  
protons)Mass : mHz  : 504
. 297. 227. 91゜・ (3R,4R)−
1−ジーp−アニシルメチルー3−ベンジルオキシ−4
−((S)−(1−t−ブチルジメチルシリルオキシ−
1−フェニル)メチルツー2−アゼチジノンのスペクト
ル(α) ;’−2,3@(C=0.71).CHCl
5)IR(CHClz)  : 1745,1510.
1245cm−’H−NMR(CDCh) : δ−0,34(31),S、 5iCHs)0.05(
3JII、 S、 5tCHs)0.77(9H,S、
 ’Bu) 3.77(3H,S、 QMe) 3.77(3H,S、  OMe) 3.82(IL dd、 J−5,1,8,5Hz、 
Ct−N)4.61(IL d、  J−5,1Hz、
  C5−ff)4.82(1B、 d、 J−1),
9Hz、 CHtPh)4.94(18,d、 J−1
),9Hz+ CHtPh)5.00(IH,d、 J
−8,4Hz、 IC−03i(+)6.7〜7.5(
18H,II、  aromatic  proton
s)Mass : s+/z : 566、 297.
 227. 91゜参考例3 h (3S、4S) −1−ジ−p−アユシルメチル−3−
ベンジルオキシ−4−((S) −(1−t−ブチルジ
メチルシリルオキシーl−フェニル)メチル〕−2−ア
ゼチジノン208w+g(0,334mmol)をイソ
プロパツール4−1に溶かし、塩化水素ガス約400m
1を0℃で通した。室温で4時間撹拌した後、徐々に5
0℃まで加熱して、さらに2時間撹拌した。
溶媒を減圧留去した後、酢酸エチルと飽和重曹水を加え
て分液し、有機層を飽和食塩水で洗浄した。
無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、溶媒を減圧留去し
て得られた残渣をカラムクロマトグラフィー(シリカゲ
ル;ヘキサン:酢酸エチル−3:1−1 : 2)で精
製して、(2S、3R,43)−3−アミノ−2−ベン
ジルオキシ−4−ヒドロキシ−4−フェニル醋酸イソプ
ロピル80.2w+g (収率70%)を無色結晶とし
て得た。なお、分析用サンプルは、氷晶を酢酸エチル−
ヘキサンの混合溶媒から再結晶して得た。
融点 94.5〜95.0℃ 〔α);−61,7’″ (C−1,09,CHCh)
IR(neat) : 3100〜3700br、 3
050.3000.1?30゜1452、1208.1
)02.700cm−’H−NHR(CDCIs) : δ” 1.25(6H,d、 J−6,2Hz、 CB
s)1.8〜2.5(3H,br、 Ni1s、 0R
)3.13(1B、 dd、 J−2,6,7,3Hz
、 CBNHt)3.77(1)1,d、 J=2.9
Hz、C匡H)4.29(1B、 d、 J−1),0
1)z、 CHtPh)4.57(1B、 d、 J−
7,3Hz、 CHOBn)4.76(Iff、 d、
 J−1),0Hz、 CIIzPh)5.10(1)
,5ept、  J−6,2Hz、C旦(CBS3 m
)7.28(5B+  S+  aromatic  
protons)7.37(58,S+  aroma
tic  protons)M2S : 園/x  :
 344(M+1)ゝ、  236. 91元素分析値
:C8゜H*sNO,として計算値 C;69.95X
  H;7.34X  N:4.08に分析値 Cj6
9.79X  II;7.39X  N;3.96X参
考例4 (23,3R,43)−3−ア【ノー2−ベンジルオキ
シ−4−ヒドロキシ−4−フェニル醋酸イソプロピル2
87mg(0,838wmol)を塩化メチレン2−1
に溶かし、ピリジン0.27m1 (3,34mmol
)とトリクククメチlレクロロホJレメート100μj
 (0,834曽−ol)を0℃で加え、10分間撹拌
した0反応液に水と酢酸エチルを加えて分液し、有機層
を飽和重曹水、飽和食塩水で洗浄した。無水硫酸マグネ
シウムで乾燥した後、溶媒を減圧留去して得られた残渣
をカラムクロマトグラフィー(シリカゲル;ヘキサン:
酢酸エチル−4:1−371)で精製して、(4R,5
s)−4−((S)−(1−ベンジルオキシ−1−イソ
プロポキシカルボニル)メチル〕5−フェニル−オキサ
ゾリジン−2−オン288mg(収率93%)を無色油
状物として得た。
〔α〕ゴ”−103,6° (c−1,02,CHCl
x)IR(neat) : 3300.3000.17
62.1?40.1455゜1)00、 1002. 
688cm−’H−NOR(CDCIs) : δ−1,27(3H,d、 J−6,4Hz、 C1)
ls)1.25(3H,d、 J−6,4Hz、 CH
s)3.96(2H,d、 J−2,01(z、 CH
OBn及びCHPh)4.52(IFI、 d、 J=
1).4Hz、 CHtPh)4.83(IH,d、 
Jdl、4[1z、 C[ItPh)5.14(LH,
5ept、 J−6,4Hz、 CB(CHx)*)5
.38(1■、 dd、 J−2,0tlz、 CII
NH)5.6〜5.7(IH,br、 Nu)7.2〜
7.4(10H+  j  aromatic  pr
otons)Mass : mHz : 370(M+
1) ”、 282.208.91参考例5 h (4R,5S)−4−((S)−(1−ベンジルオキシ
−1−イソプロポキシカルボニル)メチル〕−5−フェ
ニル−オキサゾリジン−2−オン286mg(0,77
5m5ol)を酢酸エチル0.3mlに溶かし、10%
パラジウム−炭素50mgを加え、水素雰囲気下、4気
圧で1日撹拌した。不溶物を濾過して、溶媒を減圧留去
し、(2S、3R)−3−アミノ−2−ヒドロキシ−4
−フェニル醋酸イソプロピル170mg(収率92%)
を無色結晶として得た。なお、分析用サンプルは、酢酸
エチル−n−ヘキサンの混合溶媒から再結晶して得た。
融点 1)4〜1)5℃ 〔α〕ダ +31.3”  (C−0,504,CII
CIn)IR(KBr) : 2400〜3700br
、 3300.2990.1?28゜1598、120
0.1)02.700cm−’H−NHR(CDC1*
) : δ−1,27(6B、 d、 J−6,3Hz、 CH
s)1.0〜2.2(31),br、 OH,NH*)
2.72(IL dd、 J−8,5,13,4Hz、
 CHtPh)2.93(1B、 dd、 J−6,4
1)3,4Hz、 CHtPh)3.32(18,dd
d、J−2,2,6,4,8,58j、 CHNHI)
4.02(IH,d、  J−2,2Hz、  CBO
R)e 5.12(IL 5ept、 J−6,3tlz、 C
8”  )−\ e 7.2〜7.4(5H+  II、  aromati
c protons)Mass  :  mHz  :
  238(M+1)”、  12(L  IOC91
元素分析値: C+sH+JO3・O,tagoとして
計算値 C;65.3CI!  [1;8.09!  
N、5.862分析値 C,65,20X  H;8.
04K  N;5.94X参考例6 (23,3R)−3−アミノ−2−ヒドロキシ−4−フ
ェニル酪酸イソプロピル39.2mg (0,165m
−al)を、6M塩酸2mlに溶解し、100℃で4.
5時間撹拌した。溶媒を減圧留去して、(2S、3R)
−3−アミノ−4−フェニル−2−ヒドロキシ酪酸塩酸
塩38.4mgを無色結晶として得た。
分解点 190〜192℃ +l−N0R(CDCh) : δ−3,06(28,d、 J−7,5Hz、 CII
tPh)3.81(18,dt、 J−2,6,7,5
Hz、 CHNHI)4.1)(IH,d、 J−2,
6Hz、 CJLOH)7.34(5H+ Sr ar
omatic protons)上記で得られた塩酸塩
を、イオン交換樹脂AG50×−2(水−アンモニア水
)で処理し、カラムからの流出液を減圧留去して、(2
S、3R)−3−ア旦ノー4−フェニルー2−ヒドロキ
シalll127.4mg (収率85%)を無色結晶
として得た。なお、分析用サンプルは、水から再結晶し
て得た。
融点:219〜221℃(分解点235〜237℃〉。
〔α〕ダニ +29.9°(C−0,214,1NII
CI) 。
Mass : mHz : 196(M+1)″、 1
20.104゜手 続 補 正 書 (自発) 5゜ 補正の内容 平成3年2月8日

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^1およびR^2は水酸基の保護基であり、
    R^3はアミノ基の保護基を表す。)で表される(3S
    )−2−アゼチジノン誘導体。
  2. (2)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^2は水酸基の保護基を表し、R^3はアミ
    ノ基の保護基を表す。)で表されるイミン誘導体と、一
    般式 R^1OCH_2COX (式中、R^1は水酸基の保護基を表し、Xは塩素、臭
    素またはヨウ素を表す。)で表されるグリコール酸誘導
    体とを塩基の存在下反応させる ことを特徴とする、一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^1、R^2およびR^3は前記と同じ意味
    を表す。)で表わされる(3S)−2−アゼチジノン誘
    導体の製造方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04305140A (ja) * 1990-09-19 1992-10-28 Rem Technol Inc 運転中軸系の亀裂検知方法
US5334328A (en) * 1991-06-19 1994-08-02 Hoechst Aktiengesellschaft Chiral azetidinone derivatives, and their use as dopes in liquid-crystal mixtures
CN104447394A (zh) * 2014-12-17 2015-03-25 成都傲飞生物化学品有限责任公司 一种乌苯美司的新型合成工艺

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH04305140A (ja) * 1990-09-19 1992-10-28 Rem Technol Inc 運転中軸系の亀裂検知方法
US5334328A (en) * 1991-06-19 1994-08-02 Hoechst Aktiengesellschaft Chiral azetidinone derivatives, and their use as dopes in liquid-crystal mixtures
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