JPH03235152A - バス制御方式 - Google Patents

バス制御方式

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Publication number
JPH03235152A
JPH03235152A JP2032260A JP3226090A JPH03235152A JP H03235152 A JPH03235152 A JP H03235152A JP 2032260 A JP2032260 A JP 2032260A JP 3226090 A JP3226090 A JP 3226090A JP H03235152 A JPH03235152 A JP H03235152A
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JP
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bus
signal
communication
listener
control device
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Application number
JP2032260A
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Inventor
Fumiaki Tahira
田平 文明
Kazuo Sumiya
炭谷 和男
Kenji Fujizono
藤園 賢二
Keiko Kawasaki
川崎 恵子
Yozo Igi
井木 洋三
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Priority to AU71012/91A priority patent/AU623822B2/en
Priority to US07/654,755 priority patent/US5168569A/en
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F13/00Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
    • G06F13/14Handling requests for interconnection or transfer
    • G06F13/36Handling requests for interconnection or transfer for access to common bus or bus system
    • G06F13/362Handling requests for interconnection or transfer for access to common bus or bus system with centralised access control
    • G06F13/366Handling requests for interconnection or transfer for access to common bus or bus system with centralised access control using a centralised polling arbiter

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Physics & Mathematics (AREA)
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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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  • Multi Processors (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [概要コ 複数のプロセッサがそれぞれプロセッサ間通信制御装置
を介して通信バスに接続され、プロセッサ間の通信をバ
ス制御装置からのポーリングにより制御するバス制御方
式に関し。
通信バスの占有期間を短くしてバス使用効率を向上する
ことができる複数プロセッサ間通信方式を提供すること
を目的とし。
バスの制御信号線としてリスナ応答信号線および完了信
号線を設け、トーカのプロセッサ間通信制御装置はバス
制御装置に対し出力したバス使用要求が許可されると、
バスに対しリスナを指定してデータを転送し、リスナと
して指定された受信側プロセッサ間通信制御装置は、ト
ーカに対して受信準備信号やデータの受信終了を表す終
了アンサ信号を含む応答信号を上記リスナ応答信号線に
より通知し、受信データの主記憶装置への転送完了後自
己のポーリングのタイミングで上記完了信号線により通
知し、トーカのプロセッサ間通信制御装置は上記終了ア
ンサ信号の検出によりバスの使用要求を解放するよう構
成する。
[産業上の利用分野] 本発明は複数のプロセッサがそれぞれプロセッサ間通信
制御装置を介して通信バスに接続されたデータ処理シス
テムのプロセッサ間の通信をポーリングにより制御する
バス制御装置に関する。
近年、複数のプロセッサをバスで結合して、それぞれの
プロセッサで異なる処理を実行すると共に必要なデータ
を相互に授受して共通に使用するデータ処理システムが
情報処理や通信の技術分野において用いられている。
そのような複数プロセッサ間の通信を行う場合にバス制
御装置によりバス使用権の制御を行い。
各プロセッサに対してポーリングにより順次バスの使用
要求の存否について問い合わせる方式が知られている。
このポーリング方式による従来のバス使用権の制御では
、バスの使用効率が悪いのでその改善が望まれている。
[従来の技術] 第6図は従来例の構成図、第7図は従来例の動作シーケ
ンスである。
第6図はマルチプロセッサシステムのディジタル交換機
のシステム構成であり、60はシステム全体を制御する
マネージメントプロセッサMPR。
61はそれぞれが独立したプロセッサであって各々管理
下のネットワーク(図示せず)を制御する複数のコール
プロセッサCPRO−CPRn、62はプロセッサの通
信制御を行うバス制御装置(以下、IBCという: I
nter Multi ProcessorBus C
ontroller) 、  63はプロセッサ間およ
びプロセッサとIBC間のデータや各種の制御信号を伝
送する線路により構成される通信バス(C−Busと称
される)を表す。
各プロセッサ60.61には、中央処理装置CC1主記
憶装置MM、ダイナミックメモリアクセス制御装置(以
下、DMACという)およびプロセッサ間通信制御装置
(以下、IPCという:Inter Multi Pr
ocessor Controller)が備えられて
いる。
従来は中央処理装置CC1主記憶装置MM、DMAC,
IPCとで構成するプロセッサは1通信バス63を介し
て複数個相互に接続され、IBC62によりバスの使用
権が制御されて、各IPC間で通信が行われた。各プロ
セッサ内のIPCは。
トーカとリスナと称する送信機構と受信機構を備え、そ
れぞれ通信バス63と接続してバス制m装置IBCとの
間でバス使用権の制御を行うと共に。
他のプロセッサのIPCとの間でデータの送・受信を行
う、送・受信データはIPCに内蔵するバッファメモリ
に格納される。プロセッサ内のDMACは主記憶装置M
MとIPCに内蔵するバッファメモリとの間で送・受信
データの転送制御を行う。
第7図を用いて従来例のバス支配シーケンスを説明する
。通信バス63(第6図参照)には、複数の制御線とデ
ータ線が設けられ、制御線の中にポーリング線が含まれ
、この例ではPNO〜PN3で表す4本のポーリング線
が設けられている。
この4本の線の2値信号の組合わせにより、24−16
個の装置が指定される。すなわち、バス制御装置62(
第6図)においてこのポーリング線の信号を変えること
により16個のIPC(プロセッサに対応)を順次指定
する。
第7図のA、に通信要求がない場合を示し、B。
に通信要求がある場合が示されている。
A、の場合、ポーリング線PNO〜PN3により、数字
nを指定した後、数字n+1が指定された時に、n+1
の番号が設定されたIPCが通信要求を発生しない場合
は、バス制御装置62に対して何ら信号が供給されない
。これに対し、B。
の場合n+1の番号が設定されたIPCのトーカが9通
信番号使用要求信号を発生すると、バス制御装置62で
は、使用要求を検出すると、そのIPCに対して使用許
可(TOKで表示)の信号を出力し、その信号を検出す
ると使用要求を出したIPCはバス使用権を獲得したこ
とを認識する。
このようにしてバス使用権の獲得を行う第6図の構成に
おいて、データの送受信の動作がどのように行われるか
を第8図を用いて説明する。
第8図の左側に示すMM、送信側処理装置(第6図のC
Cに対応)、IPC(トーカ)はデータを送信しようと
するプロセッサに属する装置であり、右側のMM、受信
側処理装置(同じくCCに対応)、IPC(リスナ)は
受信側のプロセッサに属する装置を表す。
最初に、送信側プロセッサの処理装置は、 DMACに
転送制御用のデータを設定し2通信相手であるプロセッ
サを表すリスナ(LNR)の番号を設定する。続いて送
信オーダ(指令)を自装置のIBCに供給してトーカ(
送信機構)を起動する。
次に、主記憶装置MMからDMACの制御によりIPC
()−カ)のバッファメモリ(図示しない)に通信用デ
ータが転送される。この例では1乃至512ワードが一
回の転送シーケンスにより転送される。
IPCのトーカにデータが格納されると5通信バス使用
要求がTPC()−カ)からIBC(バス制御装置62
)に出力される。この時のバス使用権の制御は上記第7
図について説明した通りであり、自装置の番号がポーリ
ングで指定した時に通信バス使用要求がIBCに受は入
れられる。これに対してIBCから使用許可信号が発生
するとIPC(トーカ)からは2通信バスに対して予め
設定されたリスナを指定する信号(tpc番号を表す)
がデータ線を介して出力される。
一方2通常IPC(リスナ)は、第8図に示すように予
めDMACデータが設定され、受信オーダが受信側の処
理装置から与えられて起動した状態になっている。この
状態で、指定されたIPCのリスナが送信側IPC()
−カ)から送信された自分の番号を検出すると、受信準
備完了信号を応答する。これをIPC()−力)で受信
すると。
トーカのバッファメモリに格納されたデータの送信を開
始する。この転送によりIPC(リスナ)で受信された
データは2次に受信側のDMACにより主記憶装置MM
への転送が実行される。IPC(リスナ)は、主記憶装
置MMへのデータ転送が終了すると、終了アンサをデー
タ線を介して送信側のIPC()−力)へ通知する。
[’C()−力)はこの終了アンサ通知を受は取ると、
完了通知を自プロセッサの処理装置(CC)に通知する
と共にバス使用要求を解除して。
IBCに知らせる。これを検出することによりIBCは
通信バスを他のプロセッサの通信に対して使用できる。
[発明が解決しようとする諜M] 上記した従来例によれば、第8図の動作シーケンスにお
いて1通信バス使用許可がバス制御装置から発行されて
から、IPC(1−一力)から完了通知が発生するまで
の期間、1つのIPC()−力)によって通信バスが占
有されてしまい、その占有期間が長く、11信バスの使
用効率が悪いという問題があった。通信バスは多数のプ
ロセッサが共用するので、1回のバス使用により占有す
る時間が長いとマルチプロセッサシステムの処理能力に
悪影響を与え、特にプロセッサの処理速度の向上に伴っ
てプロセッサ間のデータ転送に時間を要するとシステム
全体の処理能力を劣化させるという問題があった。
本発明は通信バスの占有期間を短くしてバス使用効率を
向上することができる複数プロセッサ間通信方式を提供
することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 第1図は本発明の詳細な説明するためのタイムチャート
である。
第1@に示されないが2本発明は従来例と同様に複数の
プロセッサがそれぞれプロセッサ間通信制御装置(IP
C)を介して通信バスに接続され。
バス制御装置(IBC)によるポーリングによりハス使
用権を得て複数プロセッサ間の通信システムに適用され
る。
第1図において、■、■はバス制御装置からバスに送出
される信号であって、■はポーリング線の信号であり、
その上側はポーリング番号の信号下側はポーリングの同
期信号、■はバス使用許可信号である。また、■、■は
送信側のプロセッサ間通信制御装置(トーカ)から送出
される信号で■はバス使用要求信号、■はデータ線の信
号である。次に■は受信側のプロセッサ間通信制御装置
(リスナ)から送出されるリスナ応答線上の信号。
■はリスナのバッファメモリから主記憶装置へのDMA
転送が完了した時に転送完了信号線上に表れる転送完了
信号である。
本発明は通信バスにリスナ応答信号線と転送完了信号線
を設け、ポーリングによりバス使用権を獲得したトーカ
からのリスナ指定に対する応答や。
終了アンサをリスナ応答信号線の信号によりバス制御装
置に通知することによりバス占有を解放させ、リスナか
らメモリへの転送終了は転送完了信号線により通知する
ものである。
[作用] バス制御装置から通信ハスのポーリング線に出力される
ポーリング信号は、■に示すように、各プロセンサの番
号を順次指示する。各プロセッサに設けられたプロセン
サ間通信制御装置の中で送信を行いたいプロセッサ間通
信制御装置(トーカ)は、自己の番号がポーリングされ
ると、■に示すような転送要求信号を出力する。これに
対しバス制御装置から■に示す転送許可信号が発生する
。通信要求を出したプロセンサ間通信制御装置は、転送
許可信号を受は取るとバス使用権を獲得し7た状態とな
り、■に示すように相手指定信号(リスナの番号)を通
信バスに送出する。
リスナのプロセッサ間通信制御装置は、このリスナ指定
を検出して通信の準備ができていると■に示すようにリ
スナ応答線(複数線)上に受信準備信号を送出する。こ
れを1−カのプロセンサ間通信制御装置が受は取ると、
トーカとリスナの両プロセッサ間通信制御装置の間で■
に示すようにデータの転送が実行される。リスナは■に
示すように各データ単位の受信毎にリスナ応答線に応答
信号を通知し、転送データの受信が終了すると終了アン
サを送出する。
この終了アンサは、トーカのプロセッサ間通信制御装置
において検出される。するとトーカからの転送要求が解
除されて通信バスが解放されて。
他のプロセッサ間通信制御装置間での転送が可能となる
リスナのプロセンサ間通信制御装置はこの後受信データ
を格納したバッファメモリから主記憶装置にDMACの
制御により転送を行う。この転送が終了すると、ポーリ
ング信号により自己(リスナ)の番号が指定されたタイ
ミングで転送完了線に完了信号を送出する。この完了信
号はトーカのプロセッサ間通信制御装置でリスナのポー
リング信号のタイミングで検出され、転送が完了したこ
とを認識することができる。この完了信号がトーカに通
知されないと、トーカはデータ転送が正常に完了しない
(データ誤りが発生する等)ものと判定し、再送などの
処理が必要となる。
このようにL7てバス使用権を獲得した後、相手指定信
号及びデータの転送が行われて通信が終了すると、受信
側のプロセッサ間通信制御装置から終了アンサ信号が発
生し、その終了アンサ信号を送信側のプロセッサ間通信
制御装置で検出するとハスが解放されるので、各プロセ
ンサ間通信制御装置によるバスの占有時間を短くするこ
とができる。
[実施例] 第2図は本発明の実施例のシステムの構成図第3図は実
施例の動作シーケンス、第4図はプロセッサ間通信制御
装置の通信バスインタフェースの要部構成図、第5図は
バス制御装置の要部の構成図である。
第2図において、20はプロセッサ、21は主記憶装置
MM、22はCC(中央処理装置)、23はDMAC,
24はプロセッサ間通信制御装置(I PCで表示)、
25はバス制御装置(IBC)、26は通信バス(Cバ
ス)を表す。なお。
各プロセッサ内のPバスはプロセッサバスである。
第2図のIPC(プロセッサ間通信制御装置f)24に
おいて、Pバスインタフェース(P−INF)241は
Pバスに接続され、中央処理装置22、主記憶装置21
及びDMAC23とのインタフェース制御を行い、トー
カ制御部(TC)243は他のプロセッサに対してデー
タの送信制御を行い、内部のバッファメモリ(BM)に
送信データが格納される。
リスナ制御部(LC)242は他のプロセンサからのデ
ータの受信制御を行い、同様に内部のバッファメモリ(
BM)に受信データを格納して。
受信後Pバスを介してDMAC23により主記憶装置(
MM)21に転送される。Cバスインタフェース(C−
INF)244は通信バス(Cバス)26と接続され、
バス制御装置25および他のプロセッサのプロセッサ間
通信制御装置(IPC)24とインタフェース制御を行
う。
通信バス26には、従来からあるデータ、制御線と共に
ポーリング線としてPNO−PN3が設けられ、4本の
線によりO乃至15のプロセッサ間通信制御装置の番号
を表示する。また2本発明によりリスナ応答信号線TA
NS0,1の2本の線と転送完了信号線TENDの1本
の線が付加されている。
第3図は実施例の動作シーケンスであり、第3図の左側
はデータの送信を行うトーカ側の各装置(MM、CC,
IPC)の動きを表し、右側はリスナ側の各装置の動き
を表し、中央にバス制御装置(IBC)の動作が示され
ている。
第3図のシーケンスを概説すると、トーカ例の主記憶装
置MMからプロセッサ間通信制御装置■PCにデータが
DMACの制御により転送された状態にある時、ポーリ
ング信号がこのトーカの番号を指定して出力されると、
トーカからの使用要求が受付られる。これによりIBC
が、使用許可をトーカに送信すると、これを検出したト
ーカのIBCは2通信バス上にリスナ指定信号(装置番
号)を送信する。これを該当する相手のIPC(リスナ
)で受信すると、受信準備が整って受信可能であること
を表す受信可信号をリスナ応答信号線TANS0.1に
送出する。このリスナ応答信号線は2本で構成され、2
ビツトで構成する符号(4種類ある)の1つにより受信
準備完了を表す信号として割当てる。
これを受は取ったトーカ側のIPCは1通信バスのデー
タ線を介してデータ転送を開始する。所定単位(例えば
lワード又は1バイト)のデータ転送毎に上記リスナ応
答信号線TANS0,1ヘアンサ信号(上記受信可能の
アンサ信号と異なる2ピント符号)を出力してリスナ側
からトーカ側に送信される。最後のデータを受信終了す
ると。
終了アンサ信号として所定の2ビット符号がリスナ応答
信号線TANS0,1に出力される。
この終了アンサ信号をトーカ側のIPCで受信すると、
それまで出力されていたバス使用要求を解除する。これ
をバス制御装置IBCが検出すると、そのトーカに渡し
てあったバス使用権が解放されたことが識別され、他の
プロセッサに対してバスの使用を可能にする。
リスナのIPCは、上記トーカから受信したデータはバ
ッファメモリBMに格納されており、そのデータはDM
AC23により主記憶装置(MM)21へ転送される。
この転送が終了すると、リスナは、ポーリング信号が自
装置の番号を出力するタイミングを検出すると転送完了
信号線TENDに転送完了信号を発生する。この転送完
了信号をトーカにおいて検出することにより、正常に主
記憶装置に転送されたことを知ることができる。
このようにポーリング信号のタイミングによりリスナか
ら転送完了信号が出力されるので、ポーリング信号はデ
ータ転送中でも停止せずに装置番号を発生する。但し1
通信バスを介してデータを転送中は他のIPCからの転
送要求が発生していても転送許可は発行されない。
IPCのバッファメモリBMから主記憶装置MMへの転
送が正常に完了しない場合は、トーカの[PCに転送完
了信号が通知されず、トーカ側で異常を検出して、再送
等の動作が行われる。
第3図に示すように、プロセンサ間通信制御装置IPC
による通信バスの占有時間は転送許可信号を受は取って
からリスナから応答アンサ信号線を介して終了アンサを
受は取るまでの期間であり。
従来例に比べてハスの占有時間を短縮することができる
第4図にIPCの通信バスインタフェースの要部の構成
を示す。この構成には本発明によるIPCのトーカとリ
スナの機能の内、送信要求生成機構、転送終了検出機能
および転送完了通知生成機構を中心にして示す。
第4図において、40は通信ハス(Cハス)。
41は自己の■PC番号を設定する回路、42は自己の
ポーリング番号照合回路、43は転送要求フリンプフロ
ノプ回路、45は完了検出用ポーリング番号照合回路、
46はリスナ番号設定回路である。
図において、転送要求フリ、プフロ、ブ回路43、アン
ド回路44と関連する信号線により1・−カの機能であ
る送信要求生成機構を構成し、完了検出用ポーリングバ
ス照合回路45.リスナ番号設定回路46およびアンド
回路47と関連する信号線によりトーカの機能である転
送終了検出機能を構成する。
さらにナンド回路48はリスナの機能である送信終了生
成機構を構成する。
このIPCがトーカとして動作する場合、送信要求信号
がアンド回路44に供給され1通信バス40のポーリン
グ線P、Noから出力されたポーリング番号が自己のポ
ーリング鴇号照合回路42で照合され、一致すると出力
がアンド回路44に供給される。通信ハスからの転送許
可(使用許可と同し)信号(*TOKで表示、但し、*
は負論理を表す)は、他のIPCからの転送要求に対し
て転送許可を発生していると“0”であり、現在転送許
可を発生していない状態では1”が入力されている。し
たがって、他のIPCによる転送が行われてないと転送
要求フリップフロンプ回路43はポーリング同期信号(
*PSYNC)によりセントされ、その出力は反転して
転送要求信号(*TRQ)が“0” (Lレベル)とな
ってバス制御装置に送られる。なお、ポーリング同期信
号(本PSYNCで表示)はバス制御装置から出力され
、ポーリング信号の中央に同期して出力される。
これム二対17バス制御装置から転送許可信号(本TO
Kで表示)が”O’(1−レベル)になることにより通
知されると1通信バス40のデータ線に対し図示されな
い回路から通信相手のリスナ番号が送信される。この時
リスナ番号設定回路46にリスナ番号が設定される。
この[PCからのデ・−夕の送信が実行されて終了する
と、相手側(リスナ)のIPCは1本発明によるリスナ
応答信号線(第4図に図示されない)を介して終了アン
サがリスナIPCからトーカIPCに通知されるがぞの
ための構成は図示省略されている(従来技術を用いて容
易に構成することができる)。
トーカのIPCでは、リスナ応答信号線からの終了アン
サを受は取ると、転送要求終了信号(TRQRで表示)
を発生して転送要求フリソブフロンプ回路43のリセッ
ト状態に入力してリセット状態にし、転送要求フリップ
フロップ回路43から出力されていた転送要求信号(*
TRQ)を“1“にして要求を取り下げた状態にする。
これにより、他のIPCからの転送要求がハス制御装置
に受は入れ可能になる。
一方、リスナのIPCでは、リスナ応答信号線により終
了アンサ信号を送信してから、IPC(リスナ側)のハ
ソファメモリからプロセンサの主記憶袋WMMへの転送
が実行され、転送が正常に完了すると、転送完了通知要
求を発生する。
すなわち、第4図の構成がりスナ側のIPCであるとす
ると、転送完了通知要求信号はナンド回路4日に供給さ
れる。このナンド回路48は、リスナのポーリング番号
照合回路42でポーリング信号が自分のポーリング番号
と照合して一致出力が発生し、且つポーリング同期信号
(*PSYNC)が発生した時に初めて1本の転送完了
信号線(*TENDで表示)に転送完了を表す“0”信
号が発生する。
トーカ例のIPCでは、この転送完了信号線の状態をア
ンド回路47で検出する。この時、完了検出用ポーリン
グ番号照合回路45において通信バスのポーリング信号
がリスナ番号設定回路46に設定した番号を出力してい
ると一致出力が発生してアンド回路47から転送完了を
表す“1”出力が発生する。この信号は中央処理装置C
C(第3図参照)へ供給され、転送が正常に完了したこ
とを通知する。
次に第5図によりバス制御装置の要部の構成を説明する
。50はポーリングカウンタ(PCNTで表示)であり
、第2図の例では4ビツトのカウンタによりタイミング
信号を計数して、4本のポーリング線PNO−PN3へ
のポーリング信号を発生し2番号0乃至番号15を表す
信号を発生する。これと同時に各ポーリング信号の中央
位置を表す同期信号(*PSYNC)を発生して通信バ
スに出力する。このポーリング信号は1通信バスがIP
Cにより占有してデータの転送動作が実行されている間
も発生され続ける。これにより、転送動作終了後に本発
明によるリスナ応答信号をリスナ番号がポーリングされ
た時に通知することができる。
51はデイレイ型の転送要求許可フリップフロップ回路
であり3通信バスからの送信要求信号C*TRQ)を受
は取ると、送信許可信号(T。
K)を発生して通信バスに出力する。IPCからの転送
要求(*TRQ)が転送終了によりなくなると、転送要
求許可フリップフロップ回路51の出力(TOK)は“
0″となる(*TOKは“1′となる)。
[発明の効果] 本発明によれば複数のプロセッサ間の通信において1回
の通信で使用する通信バスの占有時間を短縮することが
できるので通信バスの使用効率を向上させることができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理説明図、第2図は本発明が実施さ
れるシステムの構成図、第3図は実施例の動作シーケン
ス、第4図はプロセッサ間通信制御装置の通信バスイン
タフェースの要部構成図第5図はバス制御装置の要部の
構成図、第6図は従来例の構成図、第7図は従来例のバ
ス支配シーケンス、第8図は従来例の動作シーケンスで
ある。 第1図中 ■;ポーリング線の信号 ■:バス使用許可信号 ■:バス使用要求信号 ■:データ線の信号 ■:リスナ応答信号 ■:転送完了信号

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 複数のプロセッサがそれぞれプロセッサ間通信制御装置
    を介して通信バスに接続され、プロセッサ間の通信をバ
    ス制御装置からのポーリングにより制御するバス制御方
    式において、 バスの制御信号線としてリスナ応答信号線および完了信
    号線を設け、 トーカのプロセッサ間通信制御装置はバス制御装置に対
    し出力したバス使用要求が許可されると、バスに対しリ
    スナを指定してデータを転送し、リスナとして指定され
    た受信側プロセッサ間通信制御装置は、 前記トーカに対して受信準備信号やデータの受信終了を
    表す終了アンサ信号を含む応答信号を上記リスナ応答信
    号線により通知し、 受信データの主記憶装置への転送完了後自己のポーリン
    グのタイミングで上記完了信号線により通知し、 トーカのプロセッサ間通信制御装置は上記終了アンサ信
    号の検出によりバスの使用要求を解放することを特徴と
    するバス制御方式。
JP2032260A 1990-02-13 1990-02-13 バス制御方式 Pending JPH03235152A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2032260A JPH03235152A (ja) 1990-02-13 1990-02-13 バス制御方式
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Applications Claiming Priority (1)

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