JPH03234633A - 記録装置 - Google Patents
記録装置Info
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- JPH03234633A JPH03234633A JP2949490A JP2949490A JPH03234633A JP H03234633 A JPH03234633 A JP H03234633A JP 2949490 A JP2949490 A JP 2949490A JP 2949490 A JP2949490 A JP 2949490A JP H03234633 A JPH03234633 A JP H03234633A
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Landscapes
- Ink Jet (AREA)
- Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Character Spaces And Line Spaces In Printers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、複写機、印刷機、プリンタ等の記録装置にお
ける記録ヘッドの固定装置に関する。
ける記録ヘッドの固定装置に関する。
従来、シリアル式あるいはライン式記録装置を問わず、
複数個の記録ヘッドを有する記録装置において、各記録
ヘッドの固定方法としては、所定のピッチに配設された
基準位置にそれぞれ各別の固定部材をもって同定するも
のである。また、各記録ヘッドのフレキシブルケーブル
か接続される複数個の電気コネクタの間隔は、各記録ヘ
ッドの間隔と大概等しく設定されていた。
複数個の記録ヘッドを有する記録装置において、各記録
ヘッドの固定方法としては、所定のピッチに配設された
基準位置にそれぞれ各別の固定部材をもって同定するも
のである。また、各記録ヘッドのフレキシブルケーブル
か接続される複数個の電気コネクタの間隔は、各記録ヘ
ッドの間隔と大概等しく設定されていた。
〔発明1が解決しようとする課題〕
上述した従来のライン式およびシリアル式の記録装置は
、複数の固定部材により各記録ヘッドをそれぞれ固定す
るものなのて、記録ヘッドの交換(着脱)作業か煩雑に
なり、特に装置の小型化に伴ない、益々近接して配設さ
れる各記録ヘッドの交換は困難になり、また各記録ヘッ
ドの位置精度も低いという問題点かある。さらに、各記
録ヘッドを縦長化したり、1つの記録ヘッドを他の記録
ヘッドに重ね打ちする場合、各記録ヘッドの間隔か不均
一になりやすく、すなわち縦整合を得にくくなるという
問題点かある。また、複数個の電気コネクタの間隔は記
録ヘッドの間隔とほぼ等しくなっているので、特に記録
ヘッドの幅小化に伴ない、記録ヘッドの交換時における
フレキシブルケーブルの電気コネクタへの着脱の際、手
先の動作範囲か狭くなって前記着脱が困難になるという
問題点かある。
、複数の固定部材により各記録ヘッドをそれぞれ固定す
るものなのて、記録ヘッドの交換(着脱)作業か煩雑に
なり、特に装置の小型化に伴ない、益々近接して配設さ
れる各記録ヘッドの交換は困難になり、また各記録ヘッ
ドの位置精度も低いという問題点かある。さらに、各記
録ヘッドを縦長化したり、1つの記録ヘッドを他の記録
ヘッドに重ね打ちする場合、各記録ヘッドの間隔か不均
一になりやすく、すなわち縦整合を得にくくなるという
問題点かある。また、複数個の電気コネクタの間隔は記
録ヘッドの間隔とほぼ等しくなっているので、特に記録
ヘッドの幅小化に伴ない、記録ヘッドの交換時における
フレキシブルケーブルの電気コネクタへの着脱の際、手
先の動作範囲か狭くなって前記着脱が困難になるという
問題点かある。
本発明は、上記従来の技術か有する問題点に鑑みてなさ
れたものであり、各記録ヘッドの交換か簡単かつ容易に
なるとともに、各記録ヘッドの位置精度も向上する記録
装置を提供することを・目的とする。
れたものであり、各記録ヘッドの交換か簡単かつ容易に
なるとともに、各記録ヘッドの位置精度も向上する記録
装置を提供することを・目的とする。
また、上記目的に加えて、記録ヘッドの間隔を均一にで
きる記録装置を提供することを目的とする。
きる記録装置を提供することを目的とする。
さらに、フレキシブルケーブルの電気コネクタへの着脱
が容易になる記録装置を提供することを目的とする。
が容易になる記録装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明は、複数個の記録ヘッ
ドを有する記録装置において、複数個の記録ヘッドの下
部を支持するための固定部材と、該固定部材に支持され
た複数個の記録ヘッドを前記固定部材に押付けるための
着脱自在な1つのヘッド押え部材を備えたことを特徴と
する。
ドを有する記録装置において、複数個の記録ヘッドの下
部を支持するための固定部材と、該固定部材に支持され
た複数個の記録ヘッドを前記固定部材に押付けるための
着脱自在な1つのヘッド押え部材を備えたことを特徴と
する。
また、固定部材は、複数個の記録ヘッドの前後方向にお
ける位置決め用の前後方向基準面と、各記録ヘッドを前
後方向基準面に押付けるための第1付勢部材と、 各記録ヘッドの幅方向における位置決め用の、等間隔で
印字ピッチの整数倍の間隔をおいて形成された複数の幅
方向基準面と、 各記録ヘッドを各幅方向基準面にそれぞれ押付けるため
の第2付勢部材とを備え、 方、ヘッド押え部材は、複数個の記録ヘッドの幅方向に
おける位置決め用の、前記間隔と等しい間隔をおいて形
成された複数の幅方向基準面と、 各記録ヘッドを各幅方向基準面にそれぞれ押付けるため
の第3付勢部材とを備えている。
ける位置決め用の前後方向基準面と、各記録ヘッドを前
後方向基準面に押付けるための第1付勢部材と、 各記録ヘッドの幅方向における位置決め用の、等間隔で
印字ピッチの整数倍の間隔をおいて形成された複数の幅
方向基準面と、 各記録ヘッドを各幅方向基準面にそれぞれ押付けるため
の第2付勢部材とを備え、 方、ヘッド押え部材は、複数個の記録ヘッドの幅方向に
おける位置決め用の、前記間隔と等しい間隔をおいて形
成された複数の幅方向基準面と、 各記録ヘッドを各幅方向基準面にそれぞれ押付けるため
の第3付勢部材とを備えている。
さらに、ヘッド押え部材は、該ヘッド押え部材を記録ヘ
ッドの幅方向に微小移動させて所定の位置に保持するヘ
ッド傾き調整機構を備えている。
ッドの幅方向に微小移動させて所定の位置に保持するヘ
ッド傾き調整機構を備えている。
そして、各記録ヘッドのフレキシブルケーブルか接続さ
れる複数個の電気コネクタの間隔を、各記録ヘッドの間
隔よりも大きく設定した。
れる複数個の電気コネクタの間隔を、各記録ヘッドの間
隔よりも大きく設定した。
また、各記録ヘッドは、熱エネルギーを利用してインク
を吐出するものであり、前記熱エネルギーを発生するた
めの電気熱変換体を備えている。
を吐出するものであり、前記熱エネルギーを発生するた
めの電気熱変換体を備えている。
上記のとおり構成された請求項1に記載の発明において
は、固定部材に着脱自在な1つのヘッド押え部材により
複数個の記録ヘッドを固定するので、記録ヘッドの交換
作業の工数が減少し、近接して配設される記録ヘッドの
交換も容易になり、また各記録ヘッドの位置精度も高い
。
は、固定部材に着脱自在な1つのヘッド押え部材により
複数個の記録ヘッドを固定するので、記録ヘッドの交換
作業の工数が減少し、近接して配設される記録ヘッドの
交換も容易になり、また各記録ヘッドの位置精度も高い
。
請求項2に記載の発明においては、固定部材およびヘッ
ド押え部材はいずれも位置決め用の基準面を備え、しか
も各記録ヘッドを各基準面にそれぞれ押付けて位置決め
するものなので、各記録ヘッドの位置精度はさらに向上
する。
ド押え部材はいずれも位置決め用の基準面を備え、しか
も各記録ヘッドを各基準面にそれぞれ押付けて位置決め
するものなので、各記録ヘッドの位置精度はさらに向上
する。
請求項3に記載の発明においては、記録ヘッドを縦長化
した場合でも、各記録ヘッドを直立させ、各記録ヘッド
の間隔を均一にできる、請求項4に記載の発明において
は、記録ヘッドを幅小化した場合にも、手先の動作範囲
か狭くならず、フレキシブルケーブルのハンドリングが
向トする。
した場合でも、各記録ヘッドを直立させ、各記録ヘッド
の間隔を均一にできる、請求項4に記載の発明において
は、記録ヘッドを幅小化した場合にも、手先の動作範囲
か狭くならず、フレキシブルケーブルのハンドリングが
向トする。
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。
。
先ず、本発明の記録装置の一例の概略について説明する
。
。
第1図において、キャリッジ2は4個のインクカートリ
ッジ4を収容し、該キャリッジ2の上部には、固定部材
であるヘッド取付台3が固定されている。このヘッド取
付台3には、4個の記録ヘラF 1 a〜1dが固定さ
れており、各記録ヘッド1 a〜1dは、キャリッジ2
上の制御基板5に電気的に接続され、さらにケーブル6
を介して本体内部の制御回路(不図示)に電気的に接続
されている。また各記録ヘッド1a〜1dは、チューブ
(不図示)を介して各インクカートリッジ4にそれぞれ
接続され、前記制御回路からの信号に基づいて、列状に
配列された複数個の吐出口d(第2図参照)からインク
を後述する被記録材(不図示)に吐出するものである。
ッジ4を収容し、該キャリッジ2の上部には、固定部材
であるヘッド取付台3が固定されている。このヘッド取
付台3には、4個の記録ヘラF 1 a〜1dが固定さ
れており、各記録ヘッド1 a〜1dは、キャリッジ2
上の制御基板5に電気的に接続され、さらにケーブル6
を介して本体内部の制御回路(不図示)に電気的に接続
されている。また各記録ヘッド1a〜1dは、チューブ
(不図示)を介して各インクカートリッジ4にそれぞれ
接続され、前記制御回路からの信号に基づいて、列状に
配列された複数個の吐出口d(第2図参照)からインク
を後述する被記録材(不図示)に吐出するものである。
なお、各記録ヘッド1a〜1dは、前記信号を印加する
ことによって電気熱変換体(図示せず)に熱エネルギー
を発生せしめ、膜沸騰を生じさせて、インク内に気泡を
形成するいわゆるバブルジェット記録ヘッドである。そ
して、この膜沸騰による気泡の成長により前記吐出口d
からインク滴を吐出させるものである。
ことによって電気熱変換体(図示せず)に熱エネルギー
を発生せしめ、膜沸騰を生じさせて、インク内に気泡を
形成するいわゆるバブルジェット記録ヘッドである。そ
して、この膜沸騰による気泡の成長により前記吐出口d
からインク滴を吐出させるものである。
上述のキャリッジ2は、2つの軸受9a。
9bを介して2本のスライドシャフト10a。
10bに支持されている。一方、両端が前記キャリッジ
2に係止されたタイミングベルト11は、図示しない駆
動モータの出力軸に固着された駆動プーリと被駆動ブー
りとに張設されている。これにより、キャリッジ2は前
記駆動モータによりスライドシャフト10a、10bに
沿って往復動される。7は回復ユニットと呼ばれるもの
であり、この回復ユニット7は4つのキャップ8を備え
ている。非記録時には、キャリッジ2は回復ユニット7
と対向する位置、すなわちホームポジションに移動され
、このとき、各キャップ8を前進させて各記録ヘッド1
a〜1dに密着させることにより、ノズルの乾燥による
インク不吐出を防止できる。また、上述の回復ユニット
7は、キャッピング状態において吸引回復動作を行なう
ことにより、ノズルの目づまり等を回復できる。
2に係止されたタイミングベルト11は、図示しない駆
動モータの出力軸に固着された駆動プーリと被駆動ブー
りとに張設されている。これにより、キャリッジ2は前
記駆動モータによりスライドシャフト10a、10bに
沿って往復動される。7は回復ユニットと呼ばれるもの
であり、この回復ユニット7は4つのキャップ8を備え
ている。非記録時には、キャリッジ2は回復ユニット7
と対向する位置、すなわちホームポジションに移動され
、このとき、各キャップ8を前進させて各記録ヘッド1
a〜1dに密着させることにより、ノズルの乾燥による
インク不吐出を防止できる。また、上述の回復ユニット
7は、キャッピング状態において吸引回復動作を行なう
ことにより、ノズルの目づまり等を回復できる。
被記録材である図示しない記録紙は、前記スライドシャ
フト10a、10bと平行に配設されたプラテンローラ
14およびベーパーパン15との間に挿入されるととも
に、ピンチローラ12およびワインドローラ13により
印字下流側が挟持され、記録面を形成する。
フト10a、10bと平行に配設されたプラテンローラ
14およびベーパーパン15との間に挿入されるととも
に、ピンチローラ12およびワインドローラ13により
印字下流側が挟持され、記録面を形成する。
次に、本実施例の特徴とするヘッド搭載部について第2
図〜第6図を参照して詳細に説明する。
図〜第6図を参照して詳細に説明する。
第2図および第3図に示すように、上述のヘッド取付台
3の幅方向における両側面には、取付部2a(一方は図
示せず)が一体向にそれぞれ設けられており、該取付部
2aは、図示しない長孔を有し、該長孔に一対のねじ2
b(一方は図示せず)をそれぞれ挿入し、キャリッジ2
に形成された一対のねし穴(図示せず)にそれぞれ螺合
することにより、ヘッド取付台3がキャリッジ2に固定
されている。その結果、各記録ヘッド1a〜1dと前記
被記録材との距離を調整して均一に保持できる。
3の幅方向における両側面には、取付部2a(一方は図
示せず)が一体向にそれぞれ設けられており、該取付部
2aは、図示しない長孔を有し、該長孔に一対のねじ2
b(一方は図示せず)をそれぞれ挿入し、キャリッジ2
に形成された一対のねし穴(図示せず)にそれぞれ螺合
することにより、ヘッド取付台3がキャリッジ2に固定
されている。その結果、各記録ヘッド1a〜1dと前記
被記録材との距離を調整して均一に保持できる。
前記ヘッド取付台3の中央部上面には、前後方向(矢印
B方向)に延びる4本の溝3bが等間隔に形成されてお
り、これら4本の溝3bの間隔は、各記録ヘッド’ 1
a〜1dの印字ピッチの整数倍となっている。また、
これら4本の溝3bの走査方向における一方の側面は、
幅方向基準面3Cとなっている。
B方向)に延びる4本の溝3bが等間隔に形成されてお
り、これら4本の溝3bの間隔は、各記録ヘッド’ 1
a〜1dの印字ピッチの整数倍となっている。また、
これら4本の溝3bの走査方向における一方の側面は、
幅方向基準面3Cとなっている。
方、弾性体で形成された第2付勢手段である4つのヘッ
ド押し板3aは、ヘッド取付台3の下面でかつ幅方向基
準面3Cとは反対側の位置に固定されている。これによ
り、各記録ヘッド1a〜1dの下部突出部を前記4本の
溝3bにそれぞれ挿入すると、各記録ヘッド1a〜Id
は、各ヘッド押し板3aにより幅方向基準面3Cにそわ
そわ押付けられ、各記録ヘッド1a〜1dの幅方向(矢
印六方向)の位置決めかなされる。また、2つの北上方
向基準面20a、20bは、ヘッド取付台3の前後方向
における両端部上面にそれぞれ形成されており、これら
2つの上下方向基準面20a、20bに各記録ヘッド1
a〜1dの下端を当接させることにより、各記録ヘッド
1a〜1dの1下方向(矢印C方向)の位置決めがなさ
れる。さらに、前後方向基準面20cはヘッド取付台3
の後部に形成され、ヘッド取付台3の前部には、各記録
ヘッド1a〜1dを前後方向基準面20cに押付けるた
めの第1付勢手段である板ばね(図示せず)が設けられ
ている。これにより、各記録ヘッド1a〜1dの前後方
向における位置決めかなされる。
ド押し板3aは、ヘッド取付台3の下面でかつ幅方向基
準面3Cとは反対側の位置に固定されている。これによ
り、各記録ヘッド1a〜1dの下部突出部を前記4本の
溝3bにそれぞれ挿入すると、各記録ヘッド1a〜Id
は、各ヘッド押し板3aにより幅方向基準面3Cにそわ
そわ押付けられ、各記録ヘッド1a〜1dの幅方向(矢
印六方向)の位置決めかなされる。また、2つの北上方
向基準面20a、20bは、ヘッド取付台3の前後方向
における両端部上面にそれぞれ形成されており、これら
2つの上下方向基準面20a、20bに各記録ヘッド1
a〜1dの下端を当接させることにより、各記録ヘッド
1a〜1dの1下方向(矢印C方向)の位置決めがなさ
れる。さらに、前後方向基準面20cはヘッド取付台3
の後部に形成され、ヘッド取付台3の前部には、各記録
ヘッド1a〜1dを前後方向基準面20cに押付けるた
めの第1付勢手段である板ばね(図示せず)が設けられ
ている。これにより、各記録ヘッド1a〜1dの前後方
向における位置決めかなされる。
2木の支柱16a、16bは、上端部に小径のねし部1
6c、16dをそれぞれ有しており、ヘッド取付台3の
幅方向における両端部に画定されている。また、ヘッド
押え部材であるヘッド押え板18は、4つの切欠か形成
されており、各切欠の一方の内縁部により、4つの幅方
向基準面18aを形成している。これら4つの幅方向基
準面18aの間隔は、前記4本の溝3bの間隔と等しく
なっている。
6c、16dをそれぞれ有しており、ヘッド取付台3の
幅方向における両端部に画定されている。また、ヘッド
押え部材であるヘッド押え板18は、4つの切欠か形成
されており、各切欠の一方の内縁部により、4つの幅方
向基準面18aを形成している。これら4つの幅方向基
準面18aの間隔は、前記4本の溝3bの間隔と等しく
なっている。
さらに、第4図に詳細に示すように、ヘッド押え板18
の前記4つの切欠が形成された部位近傍の下面には、第
3付勢手段である「へ」の字状の4つの板ばね19がそ
れぞれ固着されている。これら4つの板ばね19は先端
部に下方に向は傾斜する斜面部19aをそれぞれ備えて
いる。
の前記4つの切欠が形成された部位近傍の下面には、第
3付勢手段である「へ」の字状の4つの板ばね19がそ
れぞれ固着されている。これら4つの板ばね19は先端
部に下方に向は傾斜する斜面部19aをそれぞれ備えて
いる。
また、第5図に示すように、ヘッド押え板18の両端部
(一方は図示せず)には長孔27aがそれぞれ形成され
ており、長孔27aの間隔は2本の支柱16a、16b
の間隔とほぼ等しくなっている。さらに、ヘッド押え板
18の両端部は、ねじ孔28が形成された耳部27を備
えている。
(一方は図示せず)には長孔27aがそれぞれ形成され
ており、長孔27aの間隔は2本の支柱16a、16b
の間隔とほぼ等しくなっている。さらに、ヘッド押え板
18の両端部は、ねじ孔28が形成された耳部27を備
えている。
ヘッド押え板18の一対の長孔27aに上述の支柱16
a、16bのねじ部16c、16dをそれぞれ挿入する
ことにより、各幅方向基準面18aは各記録ヘッド1a
〜1dの上側端にそれぞれ当接するとともに、各斜面部
19aは各記録ヘッド1a〜1dの上部隅部にそれぞれ
当接する。また、各板ばね19の他端部が各記録ヘッド
1a〜ldの上端面にそれぞれ当接し、さらに、ヘッド
押え板18の下面に固着されたゴムシート18bも各記
録ヘッド1a〜1dの上端面に当接する。
a、16bのねじ部16c、16dをそれぞれ挿入する
ことにより、各幅方向基準面18aは各記録ヘッド1a
〜1dの上側端にそれぞれ当接するとともに、各斜面部
19aは各記録ヘッド1a〜1dの上部隅部にそれぞれ
当接する。また、各板ばね19の他端部が各記録ヘッド
1a〜ldの上端面にそれぞれ当接し、さらに、ヘッド
押え板18の下面に固着されたゴムシート18bも各記
録ヘッド1a〜1dの上端面に当接する。
一方、一対の合せ板25a(一方は図示せず)は、位置
出し用貫通孔25cを有するワッシャ形状になっており
、ねじ部16c、16dに嵌装されている。この一対の
合せ板25aはねしによりヘッド押え板18にそれぞれ
固定されている。
出し用貫通孔25cを有するワッシャ形状になっており
、ねじ部16c、16dに嵌装されている。この一対の
合せ板25aはねしによりヘッド押え板18にそれぞれ
固定されている。
対の雌ねし部材(一方は図示せず)25は、ねし部16
c、16dにそれぞれ螺合されており、この一対の雌ね
じ部材25は、一対の合せ板25aを介してヘッド押え
板18を支柱16a、16bに固定するものである。こ
れにより、各記録ヘッド1a〜1dは、各斜面部19a
により斜め下方に押付けられるとともに、各板ばね19
およびゴムシート18bにより下方に押される。
c、16dにそれぞれ螺合されており、この一対の雌ね
じ部材25は、一対の合せ板25aを介してヘッド押え
板18を支柱16a、16bに固定するものである。こ
れにより、各記録ヘッド1a〜1dは、各斜面部19a
により斜め下方に押付けられるとともに、各板ばね19
およびゴムシート18bにより下方に押される。
この結果、各記録ヘッド1a〜1dは各幅方向基準面1
8aおよびヘッド取付台3に押付けられることになるう
一対のねしく一方は図示せず)23は、一対の耳部27
のねし孔28にそれぞれ螺合され、それらの先端は一対
の雌ねじ部材25にそれぞれ当接している。ヘッドカバ
ー17は、その端部に一対の孔31(一方は図示せず)
が形成されており、該一対の孔31に、支柱16a。
8aおよびヘッド取付台3に押付けられることになるう
一対のねしく一方は図示せず)23は、一対の耳部27
のねし孔28にそれぞれ螺合され、それらの先端は一対
の雌ねじ部材25にそれぞれ当接している。ヘッドカバ
ー17は、その端部に一対の孔31(一方は図示せず)
が形成されており、該一対の孔31に、支柱16a。
16bのねじ部16c、16dがそれぞれ挿入している
。さらに、一対のナツト24a、24bをねし部16c
、16dにそれぞれ螺合することにより、ヘッドカバー
17は、その一部がヘッド押え板18に重なって一対の
支柱16a、16bに国定される。上述の一対の長孔2
7a、一対の耳部27、一対の雌ねし部材25、一対の
合せ板25a、および一対のねじ23によりヘッド傾き
調整機構か構成されている。
。さらに、一対のナツト24a、24bをねし部16c
、16dにそれぞれ螺合することにより、ヘッドカバー
17は、その一部がヘッド押え板18に重なって一対の
支柱16a、16bに国定される。上述の一対の長孔2
7a、一対の耳部27、一対の雌ねし部材25、一対の
合せ板25a、および一対のねじ23によりヘッド傾き
調整機構か構成されている。
第6図に示すように、上述の各記録ヘッド1a〜1dは
、フレキシブルケーブル29a〜29dを介して制御基
板5上の4つの電気コネクタ26a〜26dにそれぞれ
接続されている。これにより、図示しない前記本体内部
の制御回路からの制御信号は各記録ヘッド1a〜1dに
入力される。これら電気コネクタ26a〜26dの間隔
は、各記録ヘッド1a〜1dの間隔よりも大きくなって
おり、各電気コネクタ26a〜26dの長手方向と記録
ヘッド1a〜1dの前後方向とはそれぞれ角度W=20
°、X=30°、Y=35°、Z=40°で交わってい
る。また、各電気コネクタ26a〜26dの後方には、
制御基板5に埋設されたビート電源30a〜30dがそ
わぞれ位置している。
、フレキシブルケーブル29a〜29dを介して制御基
板5上の4つの電気コネクタ26a〜26dにそれぞれ
接続されている。これにより、図示しない前記本体内部
の制御回路からの制御信号は各記録ヘッド1a〜1dに
入力される。これら電気コネクタ26a〜26dの間隔
は、各記録ヘッド1a〜1dの間隔よりも大きくなって
おり、各電気コネクタ26a〜26dの長手方向と記録
ヘッド1a〜1dの前後方向とはそれぞれ角度W=20
°、X=30°、Y=35°、Z=40°で交わってい
る。また、各電気コネクタ26a〜26dの後方には、
制御基板5に埋設されたビート電源30a〜30dがそ
わぞれ位置している。
次に、上述のヘッド傾き調整機構を用い、記録ヘッドの
傾きを調整する操作について説明する。
傾きを調整する操作について説明する。
先ず、ヘッド押え板18を第5図中右方へ若干移動させ
、各記録ヘッド1a〜1dを直立させる場合について説
明する。
、各記録ヘッド1a〜1dを直立させる場合について説
明する。
一対の雌ねし部材25を緩めるとともに、一対の合せ板
25aのねじを緩めて、一対の合せ板25aのヘッド押
え板18への固定を解除する。
25aのねじを緩めて、一対の合せ板25aのヘッド押
え板18への固定を解除する。
そして、図示した一方の耳部27のねし23を右回しす
る。これにより、ヘッド押え板18を、記録ヘッド1a
〜1dが直立するまで面記右方へ若干移動させ所定の位
置に停止させる。こののち、対の合せ板25aのねじを
締めて一対の合せ板25aをヘッド押え板18にそれぞ
れ固定するとともに、一対の雌ねし部材25を締めてヘ
ッド押え板18を一対の支柱16a、16bに固定する
。これ以降、記録ヘッド1a〜1dの交換時、ヘッド押
え板18を一対の支柱16a、16bから取外しても、
一対の合せ板25aの位置出し用貫通孔25cにより、
各記録ヘッド1a〜1dの直立を再現できる。
る。これにより、ヘッド押え板18を、記録ヘッド1a
〜1dが直立するまで面記右方へ若干移動させ所定の位
置に停止させる。こののち、対の合せ板25aのねじを
締めて一対の合せ板25aをヘッド押え板18にそれぞ
れ固定するとともに、一対の雌ねし部材25を締めてヘ
ッド押え板18を一対の支柱16a、16bに固定する
。これ以降、記録ヘッド1a〜1dの交換時、ヘッド押
え板18を一対の支柱16a、16bから取外しても、
一対の合せ板25aの位置出し用貫通孔25cにより、
各記録ヘッド1a〜1dの直立を再現できる。
一方、ヘッド押え板18を第5図中左方へ若干移動させ
、各記録ヘッド1 a〜1dを直立させる場合には、先
ず、一対の雌ねじ部材25を緩めるとともに、一対の合
せ板25aのねじを緩めて一対の合せ板25aのヘッド
押え板18への固定を解除する。そして、他方の図示し
ない耳部のねじを右回しする。これにより、ヘッド押え
板18を、各記録ヘッド1a〜1dが直立するまで前記
左方へ若干移動させ、所定の位置に停止させる。
、各記録ヘッド1 a〜1dを直立させる場合には、先
ず、一対の雌ねじ部材25を緩めるとともに、一対の合
せ板25aのねじを緩めて一対の合せ板25aのヘッド
押え板18への固定を解除する。そして、他方の図示し
ない耳部のねじを右回しする。これにより、ヘッド押え
板18を、各記録ヘッド1a〜1dが直立するまで前記
左方へ若干移動させ、所定の位置に停止させる。
こののち、一対の合せ板25aのねじを締めて一対の合
せ板25aをヘッド押え板18に固定するとともに、一
対の雌ねじ部材25を締めてヘッド押え板18を一対の
支柱16a、16bに固定する。
せ板25aをヘッド押え板18に固定するとともに、一
対の雌ねじ部材25を締めてヘッド押え板18を一対の
支柱16a、16bに固定する。
一ト記実施例においては、4つの記録ヘッド1a〜ld
を有する記録装置を示したが、これに限られず、他の複
数個の記録ヘッドを有する記録装置にも本発明を適用で
きる。
を有する記録装置を示したが、これに限られず、他の複
数個の記録ヘッドを有する記録装置にも本発明を適用で
きる。
また、シリアル式の記録装置に限らず、ライン式の記録
装置にも本発明を通用できる。この場合、各電気コネク
タを、各記録ヘッドの間隔よりも大きい間隔をおいて本
体に設置してもよい。
装置にも本発明を通用できる。この場合、各電気コネク
タを、各記録ヘッドの間隔よりも大きい間隔をおいて本
体に設置してもよい。
上記実施例においては、ヘッド押え板は一対の支柱を介
してヘッド取付台に固定されるものを示したが、これに
限られず、ヘッド押え板を弾性体で形成し、該ヘッド押
え板を直接、ヘッド取付台に着脱自在に装着してもよい
。
してヘッド取付台に固定されるものを示したが、これに
限られず、ヘッド押え板を弾性体で形成し、該ヘッド押
え板を直接、ヘッド取付台に着脱自在に装着してもよい
。
ヘッド傾き調整機構についても上記実施例に限らず、ヘ
ッド押え板を、記録ヘッドの幅方向に微小移動自在に直
接、ヘッド取付台に装着し、ヘッド押え板をストッパに
よりヘッド取付台に固定する、ヘッド傾き調整機構を採
用してもよい。
ッド押え板を、記録ヘッドの幅方向に微小移動自在に直
接、ヘッド取付台に装着し、ヘッド押え板をストッパに
よりヘッド取付台に固定する、ヘッド傾き調整機構を採
用してもよい。
本発明は、特にインクジェット記録方式の中でもバブル
ジェット方式の記録ヘッド、記録装置において、優れた
効果をもたらすものである。
ジェット方式の記録ヘッド、記録装置において、優れた
効果をもたらすものである。
その代表的な構成や原理については、例えば、米国特許
第4723129号明細書、同第4740796号明細
書に開示されている基本的な原理を用いて行なうものか
好ましい。この方式は所謂オンデマント型、コンティニ
ュアス型のいずれにも通用可能であるか、特に、オンデ
マント型の場合には、液体(インク)が保持されている
シートや液路に対応して配置されている電気熱変換体に
、記録情報に対応していて核沸騰を越える急速な温度上
昇を与える少なくとも一つの駆動信号を印加することに
よって、電気熱変換体に熱エネルギーを発生せしめ、記
録ヘッドの熱作用面に膜沸騰させて、結果的にこの駆動
信号に一対一対応し液体(インク)内の気泡を形成でき
るので有効である。この気泡の成長、収縮により吐出用
開口を介して液体(インク)を吐出させて、少なくとも
一つの滴を形成する。この駆動信号をパルス形状とする
と、即時適切に気泡の成長収縮か行なわれるので、特に
応答性に優れた液体(インク)の吐出か達成でき、より
好ましい。このパルス形状の駆動信号としては、米国特
許第4463359号明細書、同第4345262号明
細書に記載されているようなものが適している。なお、
上記熱作用面の温度上昇率に関する発明の米国特許第4
313124号明細書に記載されている条件を採用する
と、さらに優れた記録を行なうことかできる。
第4723129号明細書、同第4740796号明細
書に開示されている基本的な原理を用いて行なうものか
好ましい。この方式は所謂オンデマント型、コンティニ
ュアス型のいずれにも通用可能であるか、特に、オンデ
マント型の場合には、液体(インク)が保持されている
シートや液路に対応して配置されている電気熱変換体に
、記録情報に対応していて核沸騰を越える急速な温度上
昇を与える少なくとも一つの駆動信号を印加することに
よって、電気熱変換体に熱エネルギーを発生せしめ、記
録ヘッドの熱作用面に膜沸騰させて、結果的にこの駆動
信号に一対一対応し液体(インク)内の気泡を形成でき
るので有効である。この気泡の成長、収縮により吐出用
開口を介して液体(インク)を吐出させて、少なくとも
一つの滴を形成する。この駆動信号をパルス形状とする
と、即時適切に気泡の成長収縮か行なわれるので、特に
応答性に優れた液体(インク)の吐出か達成でき、より
好ましい。このパルス形状の駆動信号としては、米国特
許第4463359号明細書、同第4345262号明
細書に記載されているようなものが適している。なお、
上記熱作用面の温度上昇率に関する発明の米国特許第4
313124号明細書に記載されている条件を採用する
と、さらに優れた記録を行なうことかできる。
記録ヘッドの構成としては、上述の各明細書に開示され
ているような吐出口、液路、電気熱変換体の組み合わせ
構成(直線状液流路または直角液流路)の他に熱作用部
が屈曲する領域に配置されている構成を開示する米国特
許第4558333号明細書、米国特許第445960
0号明細書を用いた構成のものでもよい。加えて複数の
電気熱変換体に対して、共通するスリットを電気熱変換
体の吐出部とする構成を開示する特開昭59年第123
670号公報や熱エネルギーの圧力彼を吸収する開孔を
吐出部に対応せる構成を開示する特開昭59年第138
461号公報に基ついた構成としても本発明は有効であ
る。
ているような吐出口、液路、電気熱変換体の組み合わせ
構成(直線状液流路または直角液流路)の他に熱作用部
が屈曲する領域に配置されている構成を開示する米国特
許第4558333号明細書、米国特許第445960
0号明細書を用いた構成のものでもよい。加えて複数の
電気熱変換体に対して、共通するスリットを電気熱変換
体の吐出部とする構成を開示する特開昭59年第123
670号公報や熱エネルギーの圧力彼を吸収する開孔を
吐出部に対応せる構成を開示する特開昭59年第138
461号公報に基ついた構成としても本発明は有効であ
る。
さらに、記録装置が記録できる最大記録媒体の幅に対応
した長さを有するフルラインタイプの記録ヘッドとして
は、上述した明細書に開示されているような複数記録ヘ
ッドの組み合わせによって、その長さを満たす構成や一
体的に形成された個の記録ヘッドとしての構成のいずれ
てもよいが、本発明は、上述した効果を一層有効に発揮
することができる。
した長さを有するフルラインタイプの記録ヘッドとして
は、上述した明細書に開示されているような複数記録ヘ
ッドの組み合わせによって、その長さを満たす構成や一
体的に形成された個の記録ヘッドとしての構成のいずれ
てもよいが、本発明は、上述した効果を一層有効に発揮
することができる。
加えて、装置本体に装着されることで、装置本体との電
気的な接続や装置本体からのインクの供給か可能になる
交換自在のチップタイプの記録ヘッド、あるいは記録ヘ
ッド自体に一体的に設けられたカートリッジタイプの記
録ヘッドを用いた場合にも本発明は有効である。
気的な接続や装置本体からのインクの供給か可能になる
交換自在のチップタイプの記録ヘッド、あるいは記録ヘ
ッド自体に一体的に設けられたカートリッジタイプの記
録ヘッドを用いた場合にも本発明は有効である。
また、本発明の記録装置の構成として設けられる、記録
ヘッドに対しての回復手段、予備的な補助手段などを付
加することは本発明の効果を一層安定できるので好まし
いものである。これらを具体的に挙げれば、記録ヘッド
に対しての、キャッピング手段、クリーニング手段、加
圧あるいは吸引手段、電気熱変換体あるいはこれとは別
の加熱素子あるいはこれらの組み合わせによる予備加熱
手段、記録とは別の吐出を行なう予備吐出モートを行な
うことも安定した記録を行なうために有効である。
ヘッドに対しての回復手段、予備的な補助手段などを付
加することは本発明の効果を一層安定できるので好まし
いものである。これらを具体的に挙げれば、記録ヘッド
に対しての、キャッピング手段、クリーニング手段、加
圧あるいは吸引手段、電気熱変換体あるいはこれとは別
の加熱素子あるいはこれらの組み合わせによる予備加熱
手段、記録とは別の吐出を行なう予備吐出モートを行な
うことも安定した記録を行なうために有効である。
さらに、記録装置の記録モートとしては黒色等の主流色
のみの記録モートたけはなく、記録ヘッドを一体的に構
成するか複数個の組み合わせによってでもよいか、異な
る色の複色カラーまたは、混色によるフルカラーの少な
くとも一つを備えた装置にも本発明は極めて有効である
。
のみの記録モートたけはなく、記録ヘッドを一体的に構
成するか複数個の組み合わせによってでもよいか、異な
る色の複色カラーまたは、混色によるフルカラーの少な
くとも一つを備えた装置にも本発明は極めて有効である
。
本発明は、以上説明したとおり構成されているので、以
下に記載するような効果を奏する。
下に記載するような効果を奏する。
固定部材に着脱自在な1つのヘッド押え部材により複数
個の記録ヘッドを固定するものなので、各記録ヘッドの
交換(着脱)が簡単になり、また各記録ヘッドが近接し
て配設されていても、前記交換が容易であり、位置精度
も高い。また、固定部材およびヘッド押え部材はいずれ
も位置決め用の基準面を備えているので、各記録ヘッド
の位置精度がさらに向上する。そして記録ヘッドを縦長
化したり重ね打ちした場合でも、各記録ヘッドの間隔を
均一に保持できて縦整合が確実となる。さらに、記録ヘ
ッドの交換時におけるフレキシブルケーブルの電気コネ
クタへの着脱の際、手先の動作範囲か広くなってハンド
リングが容易になるので、前記着脱が容易になるととも
に、フレキシブルケーブルの不完全挿入や誤挿入が発生
しない。この結果、印字不良やフレキシブルケーブルの
破壊を防止てき、また、フレキシブルケーブルに適度な
曲線を持たせることかでき、断線を防止できる。
個の記録ヘッドを固定するものなので、各記録ヘッドの
交換(着脱)が簡単になり、また各記録ヘッドが近接し
て配設されていても、前記交換が容易であり、位置精度
も高い。また、固定部材およびヘッド押え部材はいずれ
も位置決め用の基準面を備えているので、各記録ヘッド
の位置精度がさらに向上する。そして記録ヘッドを縦長
化したり重ね打ちした場合でも、各記録ヘッドの間隔を
均一に保持できて縦整合が確実となる。さらに、記録ヘ
ッドの交換時におけるフレキシブルケーブルの電気コネ
クタへの着脱の際、手先の動作範囲か広くなってハンド
リングが容易になるので、前記着脱が容易になるととも
に、フレキシブルケーブルの不完全挿入や誤挿入が発生
しない。この結果、印字不良やフレキシブルケーブルの
破壊を防止てき、また、フレキシブルケーブルに適度な
曲線を持たせることかでき、断線を防止できる。
第1図は本発明の記録装置の一例の概略斜視図、第2図
は第1図のヘッド搭載部の詳細斜視図、第3図は第2図
の組立前(記録ヘッドの交換時)の斜視図、第4図は第
3図の要部縦断面図、第5図は第3図の要部縦断面図、
第6図はヘッド搭載部の概略上面図である。 1a〜1d・・・記録ヘッド、 2・・・キャリッジ、2a・・・取付部、2 b ・ 3 a ・ 3 c ・ 4 ・ ・ 5 ・ ・ 7 ・ ・ 9a。 Oa。 1 ・ ・ 2 ・ ・ 3 ・ ・ 4 ・ ・ 5 ・ ・ 6a。 6c。 7 ・ ・ 8 ・ ・ 8 a ・ 8 b ・ 9 a ・ ・・ねし、3・・・ヘッド取付台、 ・・ヘッド押し板、3b・・・溝、 ・・幅方向基準面、 ・インクカートリッジ、 ・制御基板、6・・・ケーブル、 ・回復ユニット、8・・・キャップ、 9b・・・軸受、 10b・・・スライドシャフト、 ・タイミングベルト、 ・ピンチローラ、 ・ワイントローラ、 ・プラテンローラ、 ・ベーパーパン、 16b・・・支柱、 16d・・・ねじ部、 ・ヘッドカバー ・ヘッド押え板、 ・・幅方向基準面、 ・・ゴムシート、19・・・板ばね、 ・・斜面部、 20a、20b・・・上下方向基準面、20c・・・前
後方向基準面、23・・・ねじ、24a、24b−−−
ナツト、 25・・・雌ねし部材、25a・・・合せ板、25c・
・・位置出し用貫通孔、 26a〜26d・・・電気コネクタ、 27・・・耳部、27a・・・長孔、 28・・・ねじ孔、 29a〜29d・・・フレキシブルケーブル、30a〜
30d・・・ビート電源、 31・・・孔、 A・・・幅方向(横方向)、B・・・前後方向、C・・
・−ト下方向、 d・・・吐出口。 2ぎぐリッツ 第4図
は第1図のヘッド搭載部の詳細斜視図、第3図は第2図
の組立前(記録ヘッドの交換時)の斜視図、第4図は第
3図の要部縦断面図、第5図は第3図の要部縦断面図、
第6図はヘッド搭載部の概略上面図である。 1a〜1d・・・記録ヘッド、 2・・・キャリッジ、2a・・・取付部、2 b ・ 3 a ・ 3 c ・ 4 ・ ・ 5 ・ ・ 7 ・ ・ 9a。 Oa。 1 ・ ・ 2 ・ ・ 3 ・ ・ 4 ・ ・ 5 ・ ・ 6a。 6c。 7 ・ ・ 8 ・ ・ 8 a ・ 8 b ・ 9 a ・ ・・ねし、3・・・ヘッド取付台、 ・・ヘッド押し板、3b・・・溝、 ・・幅方向基準面、 ・インクカートリッジ、 ・制御基板、6・・・ケーブル、 ・回復ユニット、8・・・キャップ、 9b・・・軸受、 10b・・・スライドシャフト、 ・タイミングベルト、 ・ピンチローラ、 ・ワイントローラ、 ・プラテンローラ、 ・ベーパーパン、 16b・・・支柱、 16d・・・ねじ部、 ・ヘッドカバー ・ヘッド押え板、 ・・幅方向基準面、 ・・ゴムシート、19・・・板ばね、 ・・斜面部、 20a、20b・・・上下方向基準面、20c・・・前
後方向基準面、23・・・ねじ、24a、24b−−−
ナツト、 25・・・雌ねし部材、25a・・・合せ板、25c・
・・位置出し用貫通孔、 26a〜26d・・・電気コネクタ、 27・・・耳部、27a・・・長孔、 28・・・ねじ孔、 29a〜29d・・・フレキシブルケーブル、30a〜
30d・・・ビート電源、 31・・・孔、 A・・・幅方向(横方向)、B・・・前後方向、C・・
・−ト下方向、 d・・・吐出口。 2ぎぐリッツ 第4図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、複数個の記録ヘッドを有する記録装置において、 複数個の記録ヘッドの下部を支持するための固定部材と
、該固定部材に支持された複数個の記録ヘッドを前記固
定部材に押付けるための着脱自在な1つのヘッド押え部
材を備えたことを特徴とする記録装置。 2、固定部材は、複数個の記録ヘッドの前後方向におけ
る位置決め用の前後方向基準面と、各記録ヘッドを前後
方向基準面に押付けるための第1付勢手段と、 各記録ヘッドの幅方向における位置決め用の、等間隔で
印字ピッチの整数倍の間隔をおいて形成された複数の幅
方向基準面と、 各記録ヘッドを各幅方向基準面にそれぞれ押付けるため
の第2付勢手段とを備え、 一方、ヘッド押え部材は、複数個の記録ヘッドの幅方向
における位置決め用の、前記間隔と等しい間隔をおいて
形成された複数の幅方向基準面と、 各記録ヘッドを各幅方向基準面にそれぞれ押付けるため
の第3付勢手段とを備えている請求項1に記載の記録装
置。 3、ヘッド押え部材は、該ヘッド押え部材を記録ヘッド
の幅方向に微小移動させて所定の位置に保持するヘッド
傾き調整機構を備えている請求項1または2に記載の記
録装置。 4、各記録ヘッドのフレキシブルケーブルが接続される
複数個の電気コネクタの間隔を、各記録ヘッドの間隔よ
りも大きく設定した請求項1、2または3に記載の記録
装置。 5、各記録ヘッドは、熱エネルギーを利用してインクを
吐出するものであり、前記熱エネルギーを発生するため
の電気熱変換体を備えている請求項1、2、3または4
に記載の記録装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2949490A JPH03234633A (ja) | 1990-02-13 | 1990-02-13 | 記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2949490A JPH03234633A (ja) | 1990-02-13 | 1990-02-13 | 記録装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03234633A true JPH03234633A (ja) | 1991-10-18 |
Family
ID=12277623
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2949490A Pending JPH03234633A (ja) | 1990-02-13 | 1990-02-13 | 記録装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03234633A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010534154A (ja) * | 2007-07-23 | 2010-11-04 | ヴィデオジェット テクノロジーズ インコーポレイテッド | 高解像度プリントエンジンのための着脱可能ドライブエレクトロニクスユニット |
JP2019048420A (ja) * | 2017-09-11 | 2019-03-28 | ローランドディー.ジー.株式会社 | 印刷装置 |
-
1990
- 1990-02-13 JP JP2949490A patent/JPH03234633A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010534154A (ja) * | 2007-07-23 | 2010-11-04 | ヴィデオジェット テクノロジーズ インコーポレイテッド | 高解像度プリントエンジンのための着脱可能ドライブエレクトロニクスユニット |
JP2019048420A (ja) * | 2017-09-11 | 2019-03-28 | ローランドディー.ジー.株式会社 | 印刷装置 |
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