JPH03234140A - コンピュータネットワーク経路選択方式 - Google Patents

コンピュータネットワーク経路選択方式

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Publication number
JPH03234140A
JPH03234140A JP2030097A JP3009790A JPH03234140A JP H03234140 A JPH03234140 A JP H03234140A JP 2030097 A JP2030097 A JP 2030097A JP 3009790 A JP3009790 A JP 3009790A JP H03234140 A JPH03234140 A JP H03234140A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
message
route
transfer
node
information table
Prior art date
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Pending
Application number
JP2030097A
Other languages
English (en)
Inventor
Minako Honda
本田 美奈子
Masayuki Kobayashi
政之 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
NEC Solution Innovators Ltd
Original Assignee
NEC Corp
NEC Software Kyushu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp, NEC Software Kyushu Ltd filed Critical NEC Corp
Priority to JP2030097A priority Critical patent/JPH03234140A/ja
Publication of JPH03234140A publication Critical patent/JPH03234140A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はコンピュータネットワーク経路選択方式に関し
、特にメツセージの転送経路の選択を行うコンピュータ
ネットワーク経路選択方式に関する。
〔従来の技術〕
従来、コンピュータネットワークシステムにおいて、メ
ツセージの転送経路としては、ネットワークの構築上複
数の経路を取ることができても、実際にはただ一つの転
送経路が決定されるだけでメツセージの転送が行われて
いた。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来のコンピュータネットワーク経路選択方式
は、一つの転送メツセージに対してそのメツセージの転
送経路はただ一つしか取れず、この転送経路でメツセー
ジ転送が不可能となる状況が発生したときには、ネット
ワークの他の経路が正常な状態にあっても、メツセージ
転送を行うことができず、ネットワークの信頼性の低下
をまねくという開運点がある。
本発明の目的は、ネットワーク上のある箇所で転送不可
能な状況が発生したとしても、他の経路に転送可能な経
路が存在する場合には、その経路を使用してメツセージ
を転送することにより、ネットワークの信頼性の向上を
図ることができるコンピュータネットワーク経路選択方
式を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のコンピュータネットワーク経路選択方式は、メ
ツセージの転送を行うコンピュータを有した複数のノー
ドにより構成され、転送されるメツセージの転送経路の
選択を行うコンピュータネットワーク経路選択方式にお
いて、 (A)前記メツセージを他のノードに転送するときの経
路としてあらかじめ定められた少なくとも一つの転送経
路の情報が転送先のノートごとに記憶された記憶手段、 (B)前記記憶手段に記憶された転送経路の情報を読み
込み経路選択情報テーブルを作成する経路選択情報テー
ブル作成手段、 (C)前記経路選択情報テーブルにアクセスするアクセ
ス手段、 (D)前記アクセス手段を介してメツセージの転送経路
を選択する経8選択手段、 (E)前記経路選択手段によって選択されたメツセージ
の経路を通してメツセージを送受信するメツセージ送受
信手段、 を備えて構成されている。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は本発明の一実施例のシステムの構成を示すブロ
ック図である。
第1図に示すコンピュータネットワーク経路選択方式は
、メツセージの転送経路の情報が転送先のノードごとに
記憶されたネットワーク環境定義情報記憶手段1、ネッ
トワーク環境定義情報記憶手段1に記憶された転送経路
の情報を読み込み経路選択情報テーブル6を作成する経
路選択情報テーブル作成手段5、経路選択情報テーブル
6にアクセスする経路選択情報テーブルアクセス手段7
、アクセス手段7を介してメツセージの転送経路を選択
する経路選択手段8、経路選択手段8によって選択され
たメツセージの経路を通してメツセージを送受信するメ
ツセージ送受信手段9、他のノードのホストコンピュー
タ10と通信回線を介して接続され、メツセージ送受信
手段9によるメツセージの送受信の通信管理を行う通信
管理システム4から構成されている。
次に、動作を説明する。
経路選択情報テーブル作成手段5は、ネットワーク環境
定義情報記憶手段1の中のネットワーク環境定義情報フ
ァイル2より、ネットワーク環境定義情報ファイル2の
情報内容が更新されるごとにメツセージの転送経路情報
を読み込み、経路選択情報テーブル6を作成する。
メツセージの転送が行われるときは、メツセージ送受信
手段9により通信管理システム4を介して他ノードのホ
ストコンピュータ10と通信が行われる。
メツセージ送受信手段9によって他のノードのホストコ
ンピュータ10よりメツセージを受信すると、受信され
たメツセージは経路選択手段8へ渡される。
経路選択手段8ではメツセージの最終の転送先までの転
送経路を選択するため、経路選択情報テーブルアクセス
手段7を用いて経路選択情報テーブル6をアクセスし、
経路選択情報テーブル6から読出した経路選択情報の中
から、あらかじめ定められた優先順位に従って転送経路
を選択する。経路選択手段8により転送経路が選択され
ると、メツセージはメツセージ送受信手段9により送信
される。
第2図(a)に示すように、5個のノードと3つの経路
により構成されたネットワークを例にとり、メツセージ
が最終転送先へ到着するまでの経路選択手順について述
べる。
ノード11から最終の転送先のノード12へのメツセー
ジ転送経路は、 「経路1」 :ノード11→ノード12「経路2」:ノ
ード11→ノード13→ノード12 「経路3」 :ノード11→ノード14→ノード15→
ノード12 の3経路が存在する。各経路の選択時の優先順位は、「
経路1」、「経路2」、「経路3」の順に定めておき、
「経路1」が1番高い優先順位を持っている。すなわち
、ノード11のホストコンピュータが、最終の転送先が
ノード12であるメツセージを送信するとき、どのノー
ドに向けてメツセージを転送するかは、ネットワーク環
境定義情報に定義されているノード12.ノード13、
ノード14の優先順位に従って行われる。
いま、ノード11に最終の転送先がノード12であるメ
ツセージが存在するものとする。
このメツセージの転送経路としては、まず、「経路1」
が選択される。すなわち、ノード11のホストコンピュ
ータにおいて経路選択手段8により、転送されるべき隣
接ノードとしてノード12が割付けられ、メツセージ送
受信手段9によりメツセージの送信が始められる。ここ
で、ノード12へのメツセージ送信時にノード11は送
信処理を失敗したものとする(第2(b)図)。
「経路1」でのメツセージ転送に失敗すると、次のメツ
セージの転送経路としては「経路2」が選択される。ノ
ード11において転送されるべき隣接ノードとして第2
番目のノード13が割付けられノード13に向けてメツ
セージが送信される。ノード13においては、転送され
てきたメツセージに対しノード12が割付けられ、ノー
ド12へのメツセージ送信が開始される。さらに、この
ときにもノード12へのメツセージの送信処理が失敗し
たものとする(第2(C)図)。
「経路2」でのメツセージ転送にも失敗すると、このメ
ツセージはノード11へ返送され、さらに、「経路3」
が選択される。ノード11では、メツセージを送信する
隣接ノードとして第3番目のノードであるノード14が
割付けられる。
メツセージは、ノード11からノード14へ転送され、
ノード14においてノード15が割付けられてノード1
4からノード15へ転送される。さらに、ノード15に
おいてノード12が割付けられ、ノード15からノード
12へと転送されて最終的な転送先であるノード12に
受信される(第2(d)図)。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は、転送メツセージの最終
転送先までのネットワーク上の経路において、ある箇所
で転送不可能な状況が発生したとしても、他経路におい
て一つでも転送可能な経路が存在する場合には、必ず最
終転送先までのメツセージの転送が保証され、ネットワ
ークの信頼性の向上が図れるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のシステムの構成を示すブロ
ック図、第2図は第1図に示されたコンピュータネット
ワーク経路選択方式による処理手順を示す説明図である
。 1・・・ネットワーク環境定義情報記憶手段、2・・・
ネットワーク環境定義情報ファイル、4・・・通信管理
システム、5・・・経路選択情報テーブル作成手段、6
・・・経路選択情報テーブル、7・・・経路選択情報テ
ーブルアクセス手段、8・・・経路選択手段、9・・・
メツセージ送受信手段、10・・・ホストコンピュータ
、11〜15・・・ノード。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 メッセージの転送を行うコンピュータを有した複数のノ
    ードにより構成され、転送されるメッセージの転送経路
    の選択を行うコンピュータネットワーク経路選択方式に
    おいて、 (A)前記メッセージを他のノードに転送するときの経
    路としてあらかじめ定められた少なくとも一つの転送経
    路の情報が転送先のノードごとに記憶された記憶手段、 (B)前記記憶手段に記憶された転送経路の情報を読み
    込み経路選択情報テーブルを作成する経路選択情報テー
    ブル作成手段、 (C)前記経路選択情報テーブルにアクセスするアクセ
    ス手段、 (D)前記アクセス手段を介してメッセージの転送経路
    を選択する経路選択手段、 (E)前記経路選択手段によって選択されたメッセージ
    の経路を通してメッセージを送受信するメッセージ送受
    信手段、 を備えたことを特徴とするコンピュータネットワーク経
    路選択方式。
JP2030097A 1990-02-08 1990-02-08 コンピュータネットワーク経路選択方式 Pending JPH03234140A (ja)

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JP2030097A JPH03234140A (ja) 1990-02-08 1990-02-08 コンピュータネットワーク経路選択方式

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JP2030097A JPH03234140A (ja) 1990-02-08 1990-02-08 コンピュータネットワーク経路選択方式

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JPH03234140A true JPH03234140A (ja) 1991-10-18

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ID=12294276

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2030097A Pending JPH03234140A (ja) 1990-02-08 1990-02-08 コンピュータネットワーク経路選択方式

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JP (1) JPH03234140A (ja)

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