JPH03233498A - 電子楽器 - Google Patents
電子楽器Info
- Publication number
- JPH03233498A JPH03233498A JP2028570A JP2857090A JPH03233498A JP H03233498 A JPH03233498 A JP H03233498A JP 2028570 A JP2028570 A JP 2028570A JP 2857090 A JP2857090 A JP 2857090A JP H03233498 A JPH03233498 A JP H03233498A
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- JP
- Japan
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- bow
- musical instrument
- electronic musical
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- Pending
Links
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims abstract description 14
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 10
- 230000005405 multipole Effects 0.000 claims description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Electrophonic Musical Instruments (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ヴァイオリンに代表される擦弦楽器の特徴を
備えることを目的とする電子楽器に関する。
備えることを目的とする電子楽器に関する。
従来電子楽器においてヴァイオリンの音を発音させろ場
合は、キーボード等を主なマンマシンインターフェイス
に使っていた。
合は、キーボード等を主なマンマシンインターフェイス
に使っていた。
しかしながら、上述した従来の方法では、キーボードの
持つ奏法上の制限からヴァイオリンの特徴を生かした演
奏が行い難かった。すなわち押弦位置により無段階で連
続的に音程の変化が可能であるヴァイオリンに対しキー
ボードは基本的に段階的であること、また弓による滑ら
かな発音の立ち上がりに対しキーボードによる発音がス
イッチ的な断続を伴うこと、等がその理由である。これ
らの違いを演奏テクニックや楽器の機能である程度補う
ことは可能ではあるが、その場合でもヴァイオリンの演
奏感覚を再現することは困難であった。
持つ奏法上の制限からヴァイオリンの特徴を生かした演
奏が行い難かった。すなわち押弦位置により無段階で連
続的に音程の変化が可能であるヴァイオリンに対しキー
ボードは基本的に段階的であること、また弓による滑ら
かな発音の立ち上がりに対しキーボードによる発音がス
イッチ的な断続を伴うこと、等がその理由である。これ
らの違いを演奏テクニックや楽器の機能である程度補う
ことは可能ではあるが、その場合でもヴァイオリンの演
奏感覚を再現することは困難であった。
この課題を解決するため、本発明の目的は、ヴァイオリ
ンの実際の演奏感覚が実現できる電子楽器を提供するこ
とＫある。
ンの実際の演奏感覚が実現できる電子楽器を提供するこ
とＫある。
上記目的を達成するため釦、本発明は、第１図で示され
るように、スライド型の音程指示部３と、弓２の動きを
検出するための光センサ４ａを使った弓検出部４とを備
えた本体１と、各種コントロールスイッチ２ｂと反射面
２ａを持つ弓２とで構成される。
るように、スライド型の音程指示部３と、弓２の動きを
検出するための光センサ４ａを使った弓検出部４とを備
えた本体１と、各種コントロールスイッチ２ｂと反射面
２ａを持つ弓２とで構成される。
音程指示部６のつまみ６ａを手で動かして音程を指示し
、同時に弓２を、本体１の弓検出部４に当てて動かすこ
とによって発音を行うようになっている。これにより、
実際のヴァイオリンの演奏感覚に近いものが得られる。
、同時に弓２を、本体１の弓検出部４に当てて動かすこ
とによって発音を行うようになっている。これにより、
実際のヴァイオリンの演奏感覚に近いものが得られる。
以下、実施例により本発明の詳細な説明する。
第１図は、本発明の基本構成を示している。本発明は、
機能上、音程指示部６と、弓検出部４０２つによって構
成されているので、以下にそれらについて説明する。
機能上、音程指示部６と、弓検出部４０２つによって構
成されているので、以下にそれらについて説明する。
・音程指示部３
音程は、第１図の音程指示部６にあるつまみ３ａをガイ
ド溝６ｂに沿って手で動がし、その位置を検出して決め
ているが、このつまみ６ａの位置検出方法としては、ス
ライド型可変抵抗器な使う方法、第２図のようにつまみ
３ａの裏側に光センサ６Ｃを備え、反射面３ｄの明暗の
変化を検出する方法、第３図の様な多極多接点型スライ
ドスイッチ３ｅ（３ｆはスイッチの出力端子）を使う方
法、等がある。この時、第２図の方法では、反射板６ｄ
に明暗が連続的に変化する第４図の（Ａのパターンを使
ってもよいし、光センサ３Ｃを複数個使って（Ｃ）のパ
ターンヲ使ってもよい。可変抵抗器を使う方法と、第４
図囚のパターンを使う方法はアナログ値を、（０ツバタ
ーンを使う方法はデジタルコードを出力することになる
。なお、つまみ６ａと位置検出器は複数組用意してもよ
い。また演奏し易くするために音階の位置にクリックを
つげてもよい。
ド溝６ｂに沿って手で動がし、その位置を検出して決め
ているが、このつまみ６ａの位置検出方法としては、ス
ライド型可変抵抗器な使う方法、第２図のようにつまみ
３ａの裏側に光センサ６Ｃを備え、反射面３ｄの明暗の
変化を検出する方法、第３図の様な多極多接点型スライ
ドスイッチ３ｅ（３ｆはスイッチの出力端子）を使う方
法、等がある。この時、第２図の方法では、反射板６ｄ
に明暗が連続的に変化する第４図の（Ａのパターンを使
ってもよいし、光センサ３Ｃを複数個使って（Ｃ）のパ
ターンヲ使ってもよい。可変抵抗器を使う方法と、第４
図囚のパターンを使う方法はアナログ値を、（０ツバタ
ーンを使う方法はデジタルコードを出力することになる
。なお、つまみ６ａと位置検出器は複数組用意してもよ
い。また演奏し易くするために音階の位置にクリックを
つげてもよい。
・弓検出部４
弓２の動きの検出は、弓２０反射面２日を本体１の弓検
出部４に当て、これを動かすことによって弓検出部４０
光センサ４ａの入力を変化させて行う。この時の弓２０
反射面２ａの構成には、例えば第４図囚、（Ｂ）、（０
０３通りある。第４図囚の濃淡の変化には、第５図（５
）の光センサ４ａが１個の構造が対応する。第４図（０
のパターンヲ使い、第５図ＣＢ）のように光センサ４ａ
を弓を横断するように複数個配置して、複数ビット分の
デジタルコードを検出すると、弓２の動きの方向や弓２
の位置が検出できるので、細かい発音のコントロールが
可能になる。また、弓２を弓検出部４に当てたかどうか
を検出するセンサをつければ、さらに細かいコントロー
ルが可能になる。第５図（０の実施例では、光センサ４
ａを弓に沿う方向に４組用意し、各々をヴァイオリンの
４本の弦に対応させており、弓の角度を変えることによ
り弦の選択を行えるようになっている。
出部４に当て、これを動かすことによって弓検出部４０
光センサ４ａの入力を変化させて行う。この時の弓２０
反射面２ａの構成には、例えば第４図囚、（Ｂ）、（０
０３通りある。第４図囚の濃淡の変化には、第５図（５
）の光センサ４ａが１個の構造が対応する。第４図（０
のパターンヲ使い、第５図ＣＢ）のように光センサ４ａ
を弓を横断するように複数個配置して、複数ビット分の
デジタルコードを検出すると、弓２の動きの方向や弓２
の位置が検出できるので、細かい発音のコントロールが
可能になる。また、弓２を弓検出部４に当てたかどうか
を検出するセンサをつければ、さらに細かいコントロー
ルが可能になる。第５図（０の実施例では、光センサ４
ａを弓に沿う方向に４組用意し、各々をヴァイオリンの
４本の弦に対応させており、弓の角度を変えることによ
り弦の選択を行えるようになっている。
音程指示部３による自在な音程コントロールと、弓２に
よる発音コントロールにより従来の電子楽器に比べ実際
のヴァイオリンの演奏感覚に似通ったものが得られ、ま
たボルタメント、ビブラート、グリッサンド等の奏法を
たやすく行うことが出来る。
よる発音コントロールにより従来の電子楽器に比べ実際
のヴァイオリンの演奏感覚に似通ったものが得られ、ま
たボルタメント、ビブラート、グリッサンド等の奏法を
たやすく行うことが出来る。
第１図は本発明による実施例を示す図で、囚が本体と弓
の正面図、（Ｂ）が弓の左側面図、（Ｃ）が弓の上面図
、第２図は光センサを使った音程指示部の断面図、第３
図は多極多接点型スライドスイクチを使った音程指示部
の断面図、第４図は光センサ用の反射板の明暗のパター
ン例で、囚が明暗を連続的に変化させたパターン、（Ｂ
）が１ピツトのデジタルパターン、（Ｃ）が複数ビット
のデジタルパターン、第５図は弓検出部の説明図で、（
Ａ）が光センサを１個使った実施例、（２）が複数の光
センサを弓を横断する方向に配置した実施例、（Ｃ）が
光センサによる検出器４組を弓に沿う方向に配置した実
施例の各々の平面図、正面図、要部断面図である。 １・・・・・・本体、 ２・・・・・・弓、
３・・・・・・音程指示部、 ６ａ・・・・・・つ
まみ、３ｂ・・・・・・つまみガイド溝、３Ｃ・・・・
・・光センサ、６ｄ・・・・・・反射面、 ３ｅ・・・・・・多極多接点型スライドスイッチ、３ｆ
・・・・・・端子、 ４・・・・・・弓検出部
。 ４ａ・・・・・・光センサ。 第１図 （Ａ） １１０５ （Ｃ） （Ｂ） （Ａ） 第 （Ｂ） 第３図 （Ｃ）
の正面図、（Ｂ）が弓の左側面図、（Ｃ）が弓の上面図
、第２図は光センサを使った音程指示部の断面図、第３
図は多極多接点型スライドスイクチを使った音程指示部
の断面図、第４図は光センサ用の反射板の明暗のパター
ン例で、囚が明暗を連続的に変化させたパターン、（Ｂ
）が１ピツトのデジタルパターン、（Ｃ）が複数ビット
のデジタルパターン、第５図は弓検出部の説明図で、（
Ａ）が光センサを１個使った実施例、（２）が複数の光
センサを弓を横断する方向に配置した実施例、（Ｃ）が
光センサによる検出器４組を弓に沿う方向に配置した実
施例の各々の平面図、正面図、要部断面図である。 １・・・・・・本体、 ２・・・・・・弓、
３・・・・・・音程指示部、 ６ａ・・・・・・つ
まみ、３ｂ・・・・・・つまみガイド溝、３Ｃ・・・・
・・光センサ、６ｄ・・・・・・反射面、 ３ｅ・・・・・・多極多接点型スライドスイッチ、３ｆ
・・・・・・端子、 ４・・・・・・弓検出部
。 ４ａ・・・・・・光センサ。 第１図 （Ａ） １１０５ （Ｃ） （Ｂ） （Ａ） 第 （Ｂ） 第３図 （Ｃ）
Claims (8)
- （１）スライド型の音程指示部と、弓の動きを読み取る
弓検出部とを持つ本体と、発音を指示する弓で構成され
ることを特徴とする電子楽器。 - （２）音程指示部がスライド型可変抵抗器で構成される
ことを特徴とする請求項１に記載の電子楽器。 - （３）音程指示部が、光センサと、明暗が連続的に変化
する反射面で構成されることを特徴とする請求項１に記
載の電子楽器。 - （４）音程指示部が、光センサと、デジタルパターンを
有する反射面で構成されることを特徴とする請求項１に
記載の電子楽器。 - （５）音程指示部が、多極多接点型スライドスイッチで
構成されることを特徴とする請求項１に記載の電子楽器
。 - （６）弓検出部が光センサを備え、弓が該光センサのた
めの反射面を備えたことを特徴とする請求項１に記載の
電子楽器。 - （７）弓の反射面が、連続的に変化する明暗を有するこ
とを特徴とする請求項６に記載の電子楽器。 - （８）弓の反射面が、デジタルパターンを有することを
特徴とする請求項６に記載の電子楽器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2028570A JPH03233498A (ja) | 1990-02-09 | 1990-02-09 | 電子楽器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2028570A JPH03233498A (ja) | 1990-02-09 | 1990-02-09 | 電子楽器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03233498A true JPH03233498A (ja) | 1991-10-17 |
Family
ID=12252281
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2028570A Pending JPH03233498A (ja) | 1990-02-09 | 1990-02-09 | 電子楽器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03233498A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104392714A (zh) * | 2014-10-30 | 2015-03-04 | 冯山 | 一种电子小提琴 |
-
1990
- 1990-02-09 JP JP2028570A patent/JPH03233498A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104392714A (zh) * | 2014-10-30 | 2015-03-04 | 冯山 | 一种电子小提琴 |
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