JPH0323331B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0323331B2
JPH0323331B2 JP19283888A JP19283888A JPH0323331B2 JP H0323331 B2 JPH0323331 B2 JP H0323331B2 JP 19283888 A JP19283888 A JP 19283888A JP 19283888 A JP19283888 A JP 19283888A JP H0323331 B2 JPH0323331 B2 JP H0323331B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pattern
foaming
foamed resin
heat
resin layer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP19283888A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6445628A (en
Inventor
Taiji Ishii
Takashi Taruya
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Dai Nippon Printing Co Ltd filed Critical Dai Nippon Printing Co Ltd
Priority to JP19283888A priority Critical patent/JPS6445628A/ja
Publication of JPS6445628A publication Critical patent/JPS6445628A/ja
Publication of JPH0323331B2 publication Critical patent/JPH0323331B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Laminated Bodies (AREA)
  • Finishing Walls (AREA)
  • Floor Finish (AREA)
  • Printing Methods (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、床材、壁紙等の化粧材に関するもの
である。
〔従来の技術〕
従来、固形分の多いインキを用いるか又はイン
キ転移量の多い印刷方式によつて印刷する等によ
り、表面より突出した模様を有する化粧材を製造
することが普通に行われており、また、従来、特
開昭51−105368号公報には第2図に示す如く、基
材シート1′上に加熱により分解する発泡剤を熱
可塑性重合物質に配合した組成物を発泡させた発
泡樹脂層2′を形成し、該発泡樹脂層2′表面より
窪み、エンボスされた凹部の深さが相違する発泡
抑制剤4′による画像層を有する床材、壁紙等の
化粧材が記載され、公知のものとなつている。
〔発明が解決しようとする課題〕
前記従来普通に行われている方法では、化粧材
の製造工程において、固形分の多いインキを用い
るときはインキの粘弾性が変化して印刷適性上好
ましくなく、又インキ転移量の多い印刷方式を用
いるときは印刷後の乾燥速度が遅くなる欠点があ
り、製造されて巻取られ、又は推積されるとき印
刷模様がつぶれる、ブロツキンクを起しやすい等
の欠点も有していた。
又、特開昭51−105368号公報記載の化粧材は、
発泡後の発泡樹脂層2′の表面より窪んだ凹部を
生じることは出来ても、発泡樹脂層2′の表面よ
り突出した凸状模様が形成されていないため、凹
凸模様としてはボリーム感に乏しく、凹凸のコン
トラストが小さくなり、模様に明瞭さ、繊細さ等
が欠けるものである。
本発明は、以上の従来普通に行われている方法
により製造される化粧材の製造工程における欠点
を解消し、従来公知の化粧材よりも凹凸階調表現
の大きな模様を形成でき、明瞭さ又は繊細さ等興
趣感に富んだ模様を表出する化粧板を提供するも
のである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、前記問題点を解決するために、基材
シート1上に発泡樹脂層2が形成され、該発泡樹
脂層2には発泡樹脂層2表面より突出した凸状発
泡樹脂模様3と窪んで凹状となつた発泡抑制模様
4を有してなる化粧材及び必要に応じて発泡樹脂
層2表面に通常インキの模様5を付加した化粧
材、をその構成とするものである。
〔作用〕
本発明の化粧材は、製造工程において、発泡樹
脂層2の加熱発泡前の状態である加熱発泡性素材
に自身が加熱で膨張する加熱発泡性模様と発泡抑
制インキよりなる発泡抑制模様を印刷した後、加
熱し、加熱発泡性素材の発泡作用と共に加熱発泡
性模様の加熱発泡性インキにより、加熱発泡性模
様自体も発泡作用をし、凸状発泡樹脂模様3を形
成し、発泡抑制模様の発泡抑制インキにより加熱
発泡性素材の発泡抑制模様部分の発泡作用を抑制
し、凹状発泡抑制模様4を形成したものであるか
ら、前記従来普通に行われている凸状模様を印刷
する方法とは全く相違し、印刷時点での凸状模様
インキの塗布量、樹脂分が低くて済み、その製造
工程における前記欠点を有しない異質の化学作用
に基づくものであり、又前記及び第2図に示した
公知の化粧材には見られない発泡樹脂層1表面上
に凸状発泡樹脂模様3を有する化粧材であるか
ら、凸状模様分多くの凹凸階調表現ができること
になる。
〔実施例〕
第1図は、本発明の化粧材の一実施例を示すも
のであり、概略、基材シート1上に発泡樹脂層2
が形成され、発泡樹脂層2表面上に凸状模様とし
て発泡樹脂模様3、発泡樹脂層2表面より窪んだ
凹状模様として発泡抑制模様4を有し、必要に応
じて通常インキ模様5を発泡樹脂層2表面に印刷
し、さらに全体表面に透明保護層6を形成してな
る構造からなつている。
そこで、先ず、基材シート1としては、アスベ
ストシート、紙、特にガラス繊維混抄紙、織布、
特にガラス繊維織布、不織布、特にガラス繊維不
織布から選択し、発泡樹脂層2の加熱発泡前の加
熱発泡性素材を支持する担体として機能するもの
である。
発泡樹脂層2は、熱可塑性合成樹脂に発泡剤を
添加し、フイルム又はシート化した加熱発泡性素
材を発泡して形成されるものであり、熱可塑性合
成樹脂とては、例えばポリエチレン、ポリプロピ
レン等のポリオレフイン:エチレン−ビニルアル
コール共重合体等のポリオレフイン系共重合体、
ポリスチレン、ポリ塩化ビニルポリ酢酸ビニル、
塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体、ナイロン、ア
クリル等の合成樹脂を用い、発泡剤としては、後
述する加熱発泡性模様を構成する加熱発泡性イン
キに用いるのと同様な発泡剤のうちから、用いる
合成樹脂の軟化点、発泡温度、若しくは発泡抑制
模様を構成する組成物に用いる発泡抑制剤との組
み合わせを考慮して選択し、更に、可塑剤、安定
剤、着色剤、発泡促進剤、滑剤、等を適宜混練し
て組成する。
発泡樹脂模様3は、適宜なベヒクルを用いたイ
ンキに発泡剤を混入してなる加熱発泡性インキ模
を用い形成されるものであり、ベヒクルとしては
エチルセルロース、エチレンヒドロキシエチルセ
ルロース、セルロースアセテートブロビオネー
ト、酢酸セルロース等のセルロース誘導体、ポリ
スチレン樹脂、スチレン共重合樹脂、アクリル又
はメタクリル樹脂の単独又は共重合樹脂、ロジン
エステル樹脂、ポリ酢酸ビニル樹脂、クマロン樹
脂、ビニルトルエン樹脂、塩化ビニル/酢酸ビニ
ル共重合樹脂、塩化ビニル樹脂、ポリエステル樹
脂、ポリウレタン樹脂等の1種又は2種以上を用
い、これらのベヒクルに可塑剤、安定剤、分散
剤、体質顔料、着色剤、溶剤及び希釈剤を適宜添
加し、更に発泡剤として重炭酸ナトリウム、炭酸
アンモニウム、ソジウムボロンハイドライド、シ
リコンオキシハイドライド等の無機発泡剤、アゾ
ジカルボンアミド、アゾビスイソブチロニトリ
ル、ジニトロペンタメチレンテトラミン、パラト
ルエンスルホニルヒドラジツド、4,4′−オキシ
ビスベンゼンスルホニルヒドラジツド等の有機発
泡剤、等をベヒクル100重量部に対して1〜10好
ましくは2〜8重量部添加し混練して加熱発泡性
インキを作成し、この加熱発泡性インキからなる
加熱発泡性模様が加熱発泡し、発泡樹脂模様3と
なり、模様部が突出するから、印刷条件として格
別転移量を多くする必要がない。
次に発泡抑制模様4について述べると、発泡抑
制模様としては、発泡剤の分解を妨げるか若しく
は発泡剤の発泡を促進する発泡促進剤の働きを妨
げるような化合物を含む組成物を用いて形成する
ことができ、かかる化合物即ち発泡抑制剤として
は、マレイン酸、フマル酸、アジピン酸、1,2
−フタル酸のような有機酸、特に少なくとも2個
のカルボキシル基及び1個の水酸基を含み炭素数
が2〜12個の有機酸:炭素数2〜20の有機酸ハラ
イド、特に酸塩化物:炭素数2〜20の有機酸無水
物:2個の官能基を有する炭素数が2〜20の多価
芳香族アルコール及びケトン:炭素数3〜12の飽
和アミン又は非飽和の6〜10員環アミン等から用
途に合わせ、例えば加熱発泡性素材に用いる発泡
剤、発泡助剤、安定剤との組合せにより発泡温度
を上昇する効果を有するものを選択して用い、更
に着色剤、可塑剤、安定剤等を適宜添加して混練
してなる発泡抑制インキを用いて、発泡抑制模様
を印刷し、該発泡抑制模様部は、加熱発泡が抑制
されるため、窪んで凹状の模様が形成される。
さらに必要に応じ通常のインキによる通常の模
様5を設ける。通常インキによる模様5は、加熱
発泡性模様及び発泡抑制模様に同調整合して設け
るばかりでなく、慣用されているようなベタ印刷
によつて加熱発泡性模様又は発泡抑制模様の下地
印刷模様としたり、上塗り模様として設けること
もできる。
次に、本発明の化粧材を製造実施する方法につ
いて述べると、先ず、発泡樹脂層2の発泡前の加
熱発泡性素材に加熱発泡性模様及び発泡抑制模様
を転写し、必要に応じて製品となつた後化粧材の
表面を保護し、耐摩耗性をもたすための透明保護
層6を設け、しかる後、全体を加熱することによ
り、加熱発泡性素材及び加熱発泡性模様部分を発
泡させ、一方発泡抑制模様部分は発泡を抑制する
ことになり、第1図に示す如き構造の化粧材を製
造するものである。
なお、加熱発泡性模様及び発泡抑制模様の加熱
発泡性素材への印刷は、転写による方法に限ら
ず、加熱発泡性素材ヘダイレクトに印刷しても良
いもので、結果として加熱発泡性素材に加熱発泡
性模様及び発泡抑制模様が支障なく印刷される方
法であれば、どのような印刷方法でも採用し得る
ことは当然のことである。
〔発明の効果〕
本発明は、格別固形分の多いインキを用いるこ
となく製造でき、印刷条件としても、加熱発泡性
模様は後に発泡し、凸部模様として突出するため
格別転移量を多くする必要がない等、前記従来普
通に行われている方法とは全く異質な製造方法と
なるから、前記従来普通に行われている方法によ
る化粧材の製造工程における欠点を解消し、また
前記及び第2図に示す従来公知の化粧材の構造と
は、発泡樹脂層の表面より窪んで凹状となつた発
泡抑制模様のみが形成されているのではなく、発
泡樹脂層の表面より突出する凸状発泡樹脂模様も
形成されているため、凹凸の多階調模様表現がで
き、模様はより明瞭になり、また繊細な興趣感に
富む凹凸模様が形成でき、外観の優れた床材、壁
紙等の化粧材となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例である化粧材の構造
を示す断面図であり、第2図は従来公知の化粧材
の構造を示すものである。 1……基材シート、2……発泡樹脂層、3……
発泡樹脂模様、4……発泡抑制模様、5……通常
インキ模様。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 基材シート1上に発泡樹脂層2が形成され、
    該発泡樹脂層2には発泡樹脂層2表面より突出し
    た凸状発泡樹脂模様3と窪んで凹状となつた発泡
    抑制模様4を有してなる化粧材。 2 発泡樹脂層2表面に通常インキ模様5を有す
    る特許請求の範囲第1項記載の化粧材。 3 発泡樹脂層2表面に透明保護層6を有する特
    許請求の範囲第1項記載の化粧材。
JP19283888A 1988-08-03 1988-08-03 Decorative material Granted JPS6445628A (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19283888A JPS6445628A (en) 1988-08-03 1988-08-03 Decorative material

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19283888A JPS6445628A (en) 1988-08-03 1988-08-03 Decorative material

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6445628A JPS6445628A (en) 1989-02-20
JPH0323331B2 true JPH0323331B2 (ja) 1991-03-28

Family

ID=16297821

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19283888A Granted JPS6445628A (en) 1988-08-03 1988-08-03 Decorative material

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6445628A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7186915B1 (ja) * 2022-08-22 2022-12-09 犬飼 八重子 ドーム状部材網の構築に使用する中空鉛直体

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0328822A (ja) * 1989-06-27 1991-02-07 Nippon Oil Co Ltd 液晶表示素子用補償板
US5438421A (en) * 1991-04-24 1995-08-01 Alps Electric Co., Ltd. Orientation film of liquid crystal having bilaterally asymmetric ridges separated by grooves

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7186915B1 (ja) * 2022-08-22 2022-12-09 犬飼 八重子 ドーム状部材網の構築に使用する中空鉛直体

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6445628A (en) 1989-02-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3674611A (en) Decorative surface coverings
US4603074A (en) Vinyl chloride polymer laminate
US4844849A (en) Method of making embossed decorative sheets
US3844814A (en) Foamed decorative covering material and method of manufacture
US4482598A (en) Transfer sheets and production of decorative articles therewith
US3943018A (en) Decorative surface coverings
JPH05505973A (ja) インレイビニルシート及びその製法
CA1266548A (en) Printable composition for making embossed decorative sheets
JPH0323331B2 (ja)
JP2020006565A (ja) 転写シートおよび化粧シート
JP3988896B2 (ja) 壁装材シート
JPH0725160B2 (ja) 装飾シート
JP2573677B2 (ja) 化粧材
JP4408322B2 (ja) 発泡壁紙及びその製造方法
JPS5851180A (ja) 転写紙及びこれを用いた化粧材の製造法
JP2002069859A (ja) 化粧シート
JPS6219772B2 (ja)
JP2001030398A (ja) 化粧材及びその製造方法
KR980007043U (ko) 로타리 스크린과 그라비아 인쇄 또는 전사인쇄가 조화된 2중 입체구조의 바닥재
JP2573677C (ja)
JPH08229972A (ja) 装飾シートの製造方法
JPS5816846A (ja) 木目模様化粧板の製造法
AU638403B2 (en) Embossing composition for preparing textured polymeric materials
JPH04357031A (ja) 印刷適性層用樹脂組成物
JPH0211311B2 (ja)