JPH03233136A - 機械式過給機の冷却装置 - Google Patents
機械式過給機の冷却装置Info
- Publication number
- JPH03233136A JPH03233136A JP2723190A JP2723190A JPH03233136A JP H03233136 A JPH03233136 A JP H03233136A JP 2723190 A JP2723190 A JP 2723190A JP 2723190 A JP2723190 A JP 2723190A JP H03233136 A JPH03233136 A JP H03233136A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oil
- casing
- cooling
- cooling jacket
- synchronous
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001816 cooling Methods 0.000 title claims abstract description 26
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 claims abstract description 16
- 239000013585 weight reducing agent Substances 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000498 cooling water Substances 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Supercharger (AREA)
- Lubrication Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野J
この発明は機械式過給機において、スクリュウロータの
同期ギヤをオイルポンプのギヤとして利用し、ケーシン
グの冷却及び軸受部の潤滑を行なえるようにしたもので
あるヮ【従来の技術〕 機械式過給機において、過給圧供給用に供される一対の
スクリュウを収容するケージレグは、過給圧の上昇に伴
なって膨張し、前記スクリュウとのギャップが増大する
ことによって、効率が低下するので、その防止策として
前記ケーシングに水冷式又は空冷式の冷却手段を付設し
て、ケーシングの冷却を行なっている。
同期ギヤをオイルポンプのギヤとして利用し、ケーシン
グの冷却及び軸受部の潤滑を行なえるようにしたもので
あるヮ【従来の技術〕 機械式過給機において、過給圧供給用に供される一対の
スクリュウを収容するケージレグは、過給圧の上昇に伴
なって膨張し、前記スクリュウとのギャップが増大する
ことによって、効率が低下するので、その防止策として
前記ケーシングに水冷式又は空冷式の冷却手段を付設し
て、ケーシングの冷却を行なっている。
ところで従来の構成では1例えは水冷式の場合は、クー
リングジャケットに冷却水を送るポンプ等の設備を要し
、また空冷式の場合は、ファンとこれを駆動するモータ
、その他の駆動源の装備を要するという問題があった8
〔課題を解決するための手段〕 ここにおいてこの発明は、ケーシング内において過給圧
供給用に供される一対のスクリュウロータを備える機械
式過給機において。
リングジャケットに冷却水を送るポンプ等の設備を要し
、また空冷式の場合は、ファンとこれを駆動するモータ
、その他の駆動源の装備を要するという問題があった8
〔課題を解決するための手段〕 ここにおいてこの発明は、ケーシング内において過給圧
供給用に供される一対のスクリュウロータを備える機械
式過給機において。
前記ケーシングを囲繞するクーリングジャケットへの冷
却用オイル送給手段として、前記スクリュウロータの同
期ギヤを利用することを特徴とする機械式過給機の冷却
装置を提案するものである。
却用オイル送給手段として、前記スクリュウロータの同
期ギヤを利用することを特徴とする機械式過給機の冷却
装置を提案するものである。
すなわち上記構成の装置において、過給圧供給用に使用
す・〜く、ケーシング内で回転駆動されるスクリュウロ
ータを同期回転させるための同期ギヤを利用して、前記
ケーシングを囲繞して形成されたクーリングジャケット
に冷却用のオイルを送り、このオ、イルをラジェータを
系路中に含む循環系を介して循環させることにより、ケ
ーシングの冷却と共に、前記同期ギヤの軸受部の潤滑を
も行なわせるものである。
す・〜く、ケーシング内で回転駆動されるスクリュウロ
ータを同期回転させるための同期ギヤを利用して、前記
ケーシングを囲繞して形成されたクーリングジャケット
に冷却用のオイルを送り、このオ、イルをラジェータを
系路中に含む循環系を介して循環させることにより、ケ
ーシングの冷却と共に、前記同期ギヤの軸受部の潤滑を
も行なわせるものである。
次にこの発明を図面に示す実施例にしたがって説明する
。
。
図において、ケーシング1内には、一対のスクリュウロ
ータ2,3が、これらスクリュウロータ2.3の支軸4
.5を両端部で支承する軸受部6,7:8,9を介して
装架さ戯ており、かつ前記ケーシングlを囲繞し、てり
−リングジャケットIOが形成される5前記ケーソンク
1にはエア吸込口11とエア吐出口12とが設けられて
おり、前記スクリュウロータ2.3のうちの一方である
。スクリュウロータ2の支軸4の一端に装着したプーリ
13を1図にあられれない駆動源によって回転駆動させ
ることにより、前記支軸4.5に取り付け、かつ互いに
噛み合う同期ギヤ14.15により同期された回転を前
記スクリュウロータ2,3が行ない、前記吸込口11か
ら吸弓されたエアを加圧し、て図に想像線で示す吐出口
12から吐出させるものであるが、この発明においては
、前記ケーシングlに付設されるオイル溜り16に溜め
られたオイル17を、オイルストレーナ18を末端に備
える管路19を介して、前記同期ギヤ14.15の中間
に導き、これら同期ギヤ14.15にギヤポンプを兼ね
させて5前記クーリングジヤケツト10に送り込み、こ
のクーリングジャケットlOから導出されて前記オイル
溜り16に戻る循環管路20の途中に。
ータ2,3が、これらスクリュウロータ2.3の支軸4
.5を両端部で支承する軸受部6,7:8,9を介して
装架さ戯ており、かつ前記ケーシングlを囲繞し、てり
−リングジャケットIOが形成される5前記ケーソンク
1にはエア吸込口11とエア吐出口12とが設けられて
おり、前記スクリュウロータ2.3のうちの一方である
。スクリュウロータ2の支軸4の一端に装着したプーリ
13を1図にあられれない駆動源によって回転駆動させ
ることにより、前記支軸4.5に取り付け、かつ互いに
噛み合う同期ギヤ14.15により同期された回転を前
記スクリュウロータ2,3が行ない、前記吸込口11か
ら吸弓されたエアを加圧し、て図に想像線で示す吐出口
12から吐出させるものであるが、この発明においては
、前記ケーシングlに付設されるオイル溜り16に溜め
られたオイル17を、オイルストレーナ18を末端に備
える管路19を介して、前記同期ギヤ14.15の中間
に導き、これら同期ギヤ14.15にギヤポンプを兼ね
させて5前記クーリングジヤケツト10に送り込み、こ
のクーリングジャケットlOから導出されて前記オイル
溜り16に戻る循環管路20の途中に。
オイル冷却用のラジェータ21を介設するのである。な
お前記軸受部7.9には、オイル洩れ防止用のオイルシ
ール22が施こされている3上記構成において1機械式
過給機のスクリュウロータ2.3を回転する間に、前記
オイル溜り16内のオイル17は、オイルストレーナ1
8によって清浄fヒされ、同期ギヤ14.15によ′つ
てクーリングジャケット10内に送り込まれ。
お前記軸受部7.9には、オイル洩れ防止用のオイルシ
ール22が施こされている3上記構成において1機械式
過給機のスクリュウロータ2.3を回転する間に、前記
オイル溜り16内のオイル17は、オイルストレーナ1
8によって清浄fヒされ、同期ギヤ14.15によ′つ
てクーリングジャケット10内に送り込まれ。
ケーシングlを冷却したm、 t@環管路20に入り、
途中、ラジェータ21により空中放冷されて、またオイ
ル溜り16に戻り、かようにしてオイルの循環、冷却に
よってケーシング1の低温維持が可能となるものである
。
途中、ラジェータ21により空中放冷されて、またオイ
ル溜り16に戻り、かようにしてオイルの循環、冷却に
よってケーシング1の低温維持が可能となるものである
。
二の発明の上述の構成によるときは、前記スクリュウロ
ータ2,3の同期回転のために必要な同期ギヤをそのま
N利用して、ケーシング冷却用のクーリングジヤケツト
への冷却用オイルの送給が行なえるので1部品点数を少
なくシ、構造簡単で小型にできるため、車両への搭載性
を向上させると共に1重量の軽減と、性能の向上とを共
に達成゛しうるちのである。
ータ2,3の同期回転のために必要な同期ギヤをそのま
N利用して、ケーシング冷却用のクーリングジヤケツト
への冷却用オイルの送給が行なえるので1部品点数を少
なくシ、構造簡単で小型にできるため、車両への搭載性
を向上させると共に1重量の軽減と、性能の向上とを共
に達成゛しうるちのである。
図面はこの発明の一実施例の断面図である−なお図にお
いて、 1 ケーシング 2.3 スクリュウロータ IOクーリングジヤケツト 14.15 同期ギヤ である。
いて、 1 ケーシング 2.3 スクリュウロータ IOクーリングジヤケツト 14.15 同期ギヤ である。
Claims (1)
- (1)ケーシング内において過給圧供給用に供される一
対のスクリュウロータを備える機械式過給機において、
前記ケーシングを囲繞するクーリングジヤケツトへの冷
却用オイル送給手段として、前記スクリュウロータの同
期ギヤを利用することを特徴とする機械式過給機の冷却
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2723190A JPH03233136A (ja) | 1990-02-08 | 1990-02-08 | 機械式過給機の冷却装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2723190A JPH03233136A (ja) | 1990-02-08 | 1990-02-08 | 機械式過給機の冷却装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03233136A true JPH03233136A (ja) | 1991-10-17 |
Family
ID=12215306
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2723190A Pending JPH03233136A (ja) | 1990-02-08 | 1990-02-08 | 機械式過給機の冷却装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03233136A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6406281B1 (en) * | 1999-09-23 | 2002-06-18 | Nuovo Pignone Holding S.P.A. | Screw-type pumping unit for treatment of fluids in several phases |
US8113183B2 (en) * | 2008-07-24 | 2012-02-14 | GM Global Technology Operations LLC | Engine and supercharger with liquid cooled housings |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6368793A (ja) * | 1986-09-10 | 1988-03-28 | Mazda Motor Corp | エンジンの過給機 |
-
1990
- 1990-02-08 JP JP2723190A patent/JPH03233136A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6368793A (ja) * | 1986-09-10 | 1988-03-28 | Mazda Motor Corp | エンジンの過給機 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6406281B1 (en) * | 1999-09-23 | 2002-06-18 | Nuovo Pignone Holding S.P.A. | Screw-type pumping unit for treatment of fluids in several phases |
US8113183B2 (en) * | 2008-07-24 | 2012-02-14 | GM Global Technology Operations LLC | Engine and supercharger with liquid cooled housings |
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