JPH03232895A - 甘味タンパク質 - Google Patents

甘味タンパク質

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JPH03232895A
JPH03232895A JP2026971A JP2697190A JPH03232895A JP H03232895 A JPH03232895 A JP H03232895A JP 2026971 A JP2026971 A JP 2026971A JP 2697190 A JP2697190 A JP 2697190A JP H03232895 A JPH03232895 A JP H03232895A
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JP
Japan
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chain
peptide
synthesized
protein
resin
Prior art date
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Pending
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JP2026971A
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English (en)
Inventor
Masanori Komura
正徳 香村
Norimare Nio
式希 丹尾
Yasuo Ariyoshi
有吉 安男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ajinomoto Co Inc
Original Assignee
Ajinomoto Co Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は新規タンパク質およびこれを含有する甘味剤に
関する。
従来勿肢徘 強い甘味を呈するタンパク質モネリンは、Diosco
reophyllum Ct+mmfnsji (St
apf) I)ielsの果実から得られ、ショ糖の3
000倍の甘味を呈する(Morris、  J、八、
  &  Cagar+、  R,H,(1972) 
 Biochim。
Biophys、 Acta、 26L  114−1
22およびVan derWel、  H,(1972
) FEBS Lett、 21. 88−90参照)
モネリンはアミノ酸残基44のA鎖とアミノ酸残基50
のB鎖から成り、これまでに、A鎖、B鎖のそれぞれに
2種の一次構造式が提出されていた(Bohak、 Z
、 & Li、 S、−L、  (1976) Bio
c旧m。
Biophys、  八cta、   427. 15
3−170.  Frank、  G、  &Zube
r、 H,(1976) Hoppe−Seyler’
 s Z、 Physiol。
Chem、 357.585 592およびHudso
n、  G、 &Biemann、 K、 (1976
) Biochem、 Biophys、 Res。
Co+u+un、 7L  212−220参照)が、
真の一次構造式は我々が決定した(未発表)。
一方、これまでタンパク質は一般に遺伝子工学的手法に
よって合成されており、化学的固相合成法により、純粋
なタンパク質が合成された前例は無い。
゛ しよ゛と る 本発明は固相合成法により簡便にタンパク質を合成しモ
ネリンの真の一次構造式を決定し、さらに固相法による
タンパク質化学合成法を確立することを目的としている
ラ を′n2 −るための 前記課題を解決すべく鋭意検討を重ねた結果、本発明者
らは、α−アミノ基の保護には弱塩基で除去できるFm
oc基を、側鎖の保護基としては酸処理で除去できる保
護基、詳しくは、水酸基およびカルボキシル基の保護に
はBut基を、アルギニンのグアニジノ基にはMtri
を、リジンのε−アミノ基にはBoc基を、アスパラギ
ン、グルタミンのアミド基にはMbh基を、システィン
のスルフィドリル基にはMBzl基を用いて保護し、メ
チオニンはメチオニンオキシドとして導入し、脱保護の
最終段階で還元し、メチオニン残基にもどすことにより
、下記構造式で示されるモネリンのアナログであるA鎖
およびB鎖を化学固相法により合成することに成功し、
これらを含有するタンパク質が甘味を呈することを見出
し、本発明を完成した。
A鎖 : 八rg−Glu−11e−Lys−Gly−
Tyr−Glu−Tyr−Gln−Leu−Tyr−V
al−Tyr−八la−Ser−Asp−Lys−Le
u−Phe−Arg−Ala−Asn−11e−5er
−Gln−Asn−Tyr−Lys−Thr−Arg−
Gly−八rs−Lys−Leu−Leu−Arg−P
he−Asn−Gly−Pro−Val−Pro−Pr
o−Pr。
B鎖: Gly−Glu−Trp−Glu−11e−1
1e−Asp−11e−Gly−Pro−Phe−Th
r−Gln−八5n−Leu−Gly−Lys−Phe
−八la−Val−Asp−Glu−Glu−Asn−
Lys−11e−Gly−Gln−Tyr−Gly−A
rg−Leu−Thr−Phe−Asn−Lys−Va
l−11e−Arg−Pro−Cys−Met−Lys
−Lys−Thr−11e−Tyr−Glu−Asn−
Glu本発明における固相合成法では、縮合反応は、D
CC等の縮合剤の存在下、あるいは保護アミノ酸とDC
Cから合成した対称酸無水物を用いて実施する。縮合反
応終了後、保護基は除去され、更にペプチドのC端と樹
脂との結合を切断する。更に本発明のペプチドA鎖、B
鎖は通常の方法に従い精製される。例えば、イオン交換
クロマトグラフィー、逆相液体クロマトグラフィー、ア
フィニティークロマトグラフィー等が挙げられる。
上記のようにして合成されたA鎖とB鎖は等モルづつ水
溶液中でまぜ合わせ複合体とし、上記のようなりロマト
グラフィーによって分離精製する。
このようにして得られたタンパク質は、重量比でショ糖
の約550倍の甘味を有している。この甘味の程度は、
天然物とは異なるタンパク質が合成されたことを証明し
ている。
また、本発明のタンパク質は一般の低カロリー甘味剤と
同様に使用することができる。
実施例 以下実施例により本発明を具体的に説明する。
なお、本明細書中で用いた略号は、次の意味を有する。
Ala   アラニン(以下アミノ酸は全てL体)A 
r g   アルギニン Asn   アスパラギン Asp   アスパラギン酸 Cys   システィン Gin   グルタミン Glu   グルタミン酸 G1 y 11e eu ys et he Pr。
er hr yr al Fmoc ut But tr oc bh Bzl グリシン イソロイシン ロイシン リジン メチオニン フェニルアラニン プロリン セリン スレオニン チロシン バリン フルオレン−9−イルメトキシカルボ ニル 第三ブチル 第三ブチルエステル 4−メトキシ−2,3,6−)リメチルベンゼンスルホ
ニル 第三ブトキシカルボニル 4.4′−ジメトキシベンズヒドリル p−メトキシベンジル DCCジシクロへキシルカルボジイミドTFA   )
リフルオロ酢酸 HOBt  1−ヒドロキシベンゾトリアゾールTMS
Brl−リメチルシリルブロミドDMF   N、N−
ジメチルホルムアミドNMP   N−メチルピロリド
ン )IPLc  高性能液体クロマトグラフィーFSCE
  フリーソリューションキャピラリー電気泳動 〔実施例1)  A鎖の合成 Fmoc−Pro−樹脂(Fmoc−Proが0.65
ミリモル/gの割合で導入されているp−アルコキシベ
ンジルアルコール樹脂)192■を50mff1の反応
容器にとり、DMF (15mI!、)を加えて懸濁し
、155分間振うしてFmoc−Pro−樹脂を膨潤さ
せた。
ペプチド合成は、3当量(0,375ミリモル)の保護
アミノ酸、3.3当量(0,413ミリモル)のDCC
,3,6当量(0,450ミリモル)のHOBtを用い
るDCC/HOBt法、あるいは6当量(0,750ミ
リモル)の保護アミノ酸と3当量(0,375ミリモル
)のDCCを塩化メチレン−DMF中、0°Cで20分
間処理してつくった対称酸無水物を用いて行った。それ
ぞれの縮合反応はKaiser試験(Kaiser+E
、、  Co1escott、 R,L、、 Boss
inger、 c、n、 & Cook。
P、1. (1970) Anal、 Biochem
、 34.595−598参照)が陰性になるまで行っ
た。もし、縮合反応を繰り返しても陰性にならないとき
は、無水酢酸とピリジンで処理した未反応ペプチドの伸
長を停止する「キャッピング」を行った。
次の合成サイクルが用いられた。
HFmo(、除去: (i)樹脂を膨潤させるためにD
MF (15nu)中で1分間振とう。(ii)振とう
しつつDMF (15mf)中の50%ピペリジンで2
回処理(44,42〜29残基;3分+10分、28〜
17残基;3分+15分、16〜l残基;3分+20分
) Φ)洗浄:  (i)DMF (15mj2)で4回。
(11)イソプロパツール(15nl)で2回。
(ij ) Kaiser試験で完全に陽性であること
を確認する。もし、脱Fmocが不完全なときは、(a
)と(b)の操作を繰り返す。
(C)  縮合: (i)樹脂を膨潤させるために、D
MF(15nl)中で1分間振とうする。この操作を2
回行う。(ii )  Pmocアミノ酸誘導体(0,
375ミリモル)とHOBt  (0,450ミリモル
)を塩化メチレン(9nu)とDMF (1+nI!、
)の混合溶媒に溶かし、IM  DCC溶液(0,41
3mI!、、塩化メチレン中)を加える。(iii)7
00分間振うする。
(d)  洗浄:  (i)DMF (15rnl>で
1回(ii)イソプロパツール(15nl)で2回。
(iii)縮合はKaiser試験が陰性になるまで行
う。
もし、陽性のときは(C)を繰り返す。もし反応を繰り
返しても陽性のときは、対称酸無水物法を用いるか、キ
ャッピングを行う。
上記のサイクルに於て、Fmoc−Pro−樹脂からF
mocを除去した後にFmoc−Proを導入したFm
ocPro−Pro−樹脂からFmoc基をピペリジン
で除去しようとするとジペプチドは樹脂から容易に切断
されてしまうことがわかった。従ってこの部分の合0 成はPmoc−Pro−樹脂の脱保護後にPmoc−P
ro−Pr。
(0,375ミリモル)を導入し、Fmoc−Pro−
Pro−Pr。
樹脂として次の脱保護工程に供した。
最後の縮合工程が終了後に、次のような処理によって脱
保護、精製を行った。
ペプチド−樹脂は塩化メチレン(15mI!、)で3回
洗浄後、塩化メチレン−アニソール−チオフェノール−
TFA(12,3:2.0:0.7:20;v/v、 
 35 mj2)で2時間室温で攪拌。濾過後、濾液は
湯浴の温度50°Cで減圧下に濃縮して少量とし、エー
テルを加えて沈澱物を得た。濾取、乾燥して収量730
■。このようにして得られたペプチドは更に千オフエノ
ールーチオアニソールTFA (0,5: 1.5 :
 13.5 ; v/v、 15.5+nj2)に溶か
し、室温で5時間攪拌した。反応後、十分量のエーテル
を加え、生成した沈澱を濾取し、乾燥した。収量820
mg、このようにして得られた粗ペプチドは、HP L
 C(Inertsil、 ODS、  ガスクロ工業
社カラム使用)に供し、求めるA鎖の両分を分取し、濃
縮して少量とし、ついで凍結乾燥1 した。収量88,2■。
FAB質量分析器による分子量測定はm / z :5
245、9 (M 十H)+を与え、理論値m / z
 5245.8(M+H)+と一致した。更に、6N−
H(l水溶液中で加水分解し、アミノ酸分析に供したと
ころ、Asp、 4.03 (4) ; Thr、 0
.97 (1) ; Ser、 1.81 (2); 
Glu、 3.82 (4) ; Pro、 3.82
 (4) : Gly、  2.96(3) ; 八I
a、  2.08  (2)  ;  Van、  1
.93  (2)  ;   l1e1.92 (2)
 ; Leu、 4.09 (4) ; Tyr、 4
.76 (5) ;Phe、  2.04  (2) 
 ;  Lys、  3.90  (4)  ;  八
rg、  4.81  (5)の比となり、これもまた
理論値と一致した。()内は理論値を示す。従って求め
るペプチドが合成されていることが確認された。
純度は、FSCEとHPLCで純度よく合成されている
ことを確認した。
〔実施例2)B鎖の合成 Fmoc−Glu(OBut)−樹脂(Fmoc−Gl
u(OBut)が0.61ミリモル/gの割合で導入さ
れているp−アルコキシベンジルアルコール樹脂)  
328mgを25mj2の反応容器にとり、DMF (
10mfl)を加えて2 懸濁し、15分分間上うして樹脂を膨潤させた。
合成サイクルはA鎖の合成法と基本的には同じであるが
、B鎖の予備的合成で得られた知見を参考にして少し改
変しである。
(a)  F m o c除去:(i)49位の八sn
 (Mbh)のFmocはDMF中の20%ピペリジン
で除去。(ii)反応時間は、50.48〜41残基は
3分+10分。
39〜25.23〜15前記は3分+15分。
40.24.14〜2残基は3分+20分。
(b)  縮合:(i)49〜40.36〜34,32
残基はDCC/)HOBt法で行った。即ち、Pmoc
−アミノ酸誘導体(0,600ミリモル)と)lOBt
 (0,72ミリモル)を塩化メチレン(6,3mf)
とDMF(0,7n/りの混合溶媒に溶かし、IM  
DCC(0,66n+j2、塩化メチレン中)を加え、
室温で90分間振とうした。39〜37,33,31.
12〜10.8〜2残基は対称酸無水物法で行った。対
称酸無水物はFmoc−アミノ酸誘導体(0,80ミリ
モル)をDMF (3,5mff1)と塩化メチレン(
3,5mfりの混合溶媒に溶かし、IM  DCC(0
,4mj2゜3 塩化メチレン中)を加え、0°Cで20分間処理して調
製した。39,33,31,5残基については反応は4
時間行った。39.38,33,31゜5残基はKai
ser試験が陽性であったので、第2回目の縮合反応が
必要であった。第2回目の縮合反応はDCC/HOBt
法で行った。即ち、Fmoc−アミノ酸誘導体(0,6
ミリモル)とHOBt (0,72ミリモル)をNMP
 (7mj2)に熔かし、IMDCC(0,66mI!
、、塩化メチレン中)を加え、2時間振とうしたのち1
夜放置した。30〜13,9残基はDCC/FIOB 
を法で溶媒をNMPにして行った。即ち、Fmoc−ア
ミノ酸誘導体(0,60ミリモル)と110Bt (0
,72ミリモル)をNMP (7mA)に溶かし、I 
M  DCC(0,66tnI!、、塩化メチレン)を
加え3時間振とうした。最後に、Boc−Gay (0
,60ミリモル)をNMP (7mj2)中でHOBt
 (0,72ミリモル)とI M  D CC(0,6
6m11塩化メチレン中)と処理し、3時間振とうした
最後の縮合工程の後、次のような処理によって脱保護精
製を行った。
工4 ペプチド−樹脂は、DMF (10mff)で2回。
イソプロパツール(10mffi)で4回洗い、乾iし
た。収量1.60mg。これに、塩化メチレン−アニソ
ール−m−クレゾール−L2−エタンジチオール−TF
A (12,3: 2.0 : 0.5 : 0.2 
: 20 ;v/v、  35 mff1)を加え、室
温で2時間振とうした。濾過し、炉液は少量になるまで
減圧下に濃縮し、エーテルを加えた。こうして得られた
沈澱を炉取し、乾燥した。収量1040mg、この粗ペ
プチドをチオアニソール−m−クレゾール−1,2−エ
タンジチオール−TFA (3,52: 0.75 :
 0.3: 21.47 ; v/v、  26.04
 ml2)に溶かし、室温で10分間攪拌し、次に氷冷
した。この溶液を攪拌しつつTMSBr (3,96m
 l )を滴下し、水冷下に6時間攪拌をつづけた。反
応液に十分量のエーテルを加え、生じた沈澱物を炉取、
乾燥した。このものは水(20mfりに溶かし、水冷下
に攪拌しつつトリエチルアミンでpH8に調節した。こ
の溶液にβ−メルカプトエタノール(400μりと1M
フッ化アンモニウム(800μりを加え、5 水冷下30分攪拌した後酢酸を加えpH5に調節した。
生成した沈澱物を決取し、TFA10mj2に溶解し、
ミリポアフィルタ−で濾過後、炉液をHPLCに供し、
求めるB鎖の分画を分取し、減圧下に少量になるまで濃
縮し、次いで凍結乾燥した。収量195.1mg0更に
このものを同じI(PLCに供し精製して純粋なり鎖を
得た。収量65.2 mg0FAB質量分析器による分
子量の測定はm/z5832.1 (M十H)”を与え
、理論値m/ z 5232.0(M+H)” と一致
した。更に、6N−HCI水溶液中で加水分解し、アミ
ノ酸分析に供したところ、Asp、 6.07 (6)
 ; Thr、 2.86 (3) ; Glu、 7
.80 (8); Pro、 2.11 (2) ; 
Gly、 5.23 (5) ; Ala、  1.0
7(1) ; Van、 1.85 (2) ; Me
t、 0.87 (1) ;  Ile。
5.62 (6) ; Leu、 2.08 (2) 
; Try、 2.05 (2) ;Phe、  7.
03  (3)  ;  Lys、  4.88  (
5)  ;  八rg、  2.02  (2)の比と
なり、これもまた理論値と一致した。()内は理論値を
示す。
従って求めるペプチドが合成されていることが確認され
た。TrpとCysは分解するので測定して6 いない。
〔実施例3〕タンパク質の合成 上記で合成したA鎖(2,33mg)を0.1%酢酸(
291μl)に溶かし、そこから271μ!とり出した
。B鎖(2,17mg)をこのA鎖を含む溶液(271
μりに溶かし、室温で20時間静置した。この混合物を
HP L C(TSK gel Pheny15PW、
東ソー社カラム使用)に供し、求めるタンパク質分画を
分取し、次いで凍結乾燥した。このタンパク質を水(1
00μりに溶かし、室温で2時間振とうした後、凍結乾
燥した。収量1.35mgo このタンパク質はHPL
Cで単一ピークを示した。
〔実施例4〕甘味試験 上記で得られたタンパク質を水に溶かし、5人のパネラ
−により、066%ショ糖水溶液と比較したところ、シ
ョ糖の約550倍(重量比)の甘味をもつことがわかっ
た。
7 として有用であり、 本発明は食品、 医薬品産業上 重要である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)下記構造式で示されるA鎖およびB鎖を含有するタ
    ンパク質およびその塩。 A鎖:【遺伝子配列があります。】 B鎖:【遺伝子配列があります。】 2)化学的固相合成法により合成されたものである請求
    項1記載のタンパク質に使用可能なA鎖またはB鎖。 3)下記構造式で示されるA鎖およびB鎖から成るタン
    パク質および/またはその塩を含有することを特徴とす
    る甘味剤。 A鎖:【遺伝子配列があります。】 B鎖:【遺伝子配列があります。】
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