JPH0323261B2 - - Google Patents

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JPH0323261B2
JPH0323261B2 JP55048186A JP4818680A JPH0323261B2 JP H0323261 B2 JPH0323261 B2 JP H0323261B2 JP 55048186 A JP55048186 A JP 55048186A JP 4818680 A JP4818680 A JP 4818680A JP H0323261 B2 JPH0323261 B2 JP H0323261B2
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JP
Japan
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pressure
plunger
stage
time
injection process
Prior art date
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JP55048186A
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JPS55165265A (en
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Fuinku Roorando
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Osukaa Furetsuhi Uerukuzeugubau Unto Co KG GmbH
Original Assignee
Osukaa Furetsuhi Uerukuzeugubau Unto Co KG GmbH
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Publication date
Application filed by Osukaa Furetsuhi Uerukuzeugubau Unto Co KG GmbH filed Critical Osukaa Furetsuhi Uerukuzeugubau Unto Co KG GmbH
Publication of JPS55165265A publication Critical patent/JPS55165265A/ja
Publication of JPH0323261B2 publication Critical patent/JPH0323261B2/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22DCASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
    • B22D17/00Pressure die casting or injection die casting, i.e. casting in which the metal is forced into a mould under high pressure
    • B22D17/20Accessories: Details
    • B22D17/32Controlling equipment
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22DCASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
    • B22D17/00Pressure die casting or injection die casting, i.e. casting in which the metal is forced into a mould under high pressure
    • B22D17/08Cold chamber machines, i.e. with unheated press chamber into which molten metal is ladled

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Control Of Presses (AREA)
  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はコールドチヤンバ式ダイカスト鋳造機
における射出工程を制御する装置および方法に関
する。
本発明による装置および方法は湯口穴まで圧力
鋳造材料を充填する第1段階と、高圧下に型端部
へ注入する第2段階と、充填された型の内部圧力
を増倍する第3段階を含み、プランジヤの行程に
応じて少なくとも1つのリミツトスイツチを介し
て個々の段階が制御されるようにした低温室式圧
力鋳造機械における加圧工程を制御する場合に用
いられる。
〔従来技術、および発明が解決しようとする問題点〕
最近の圧力鋳造機械加圧ユニツトはいわゆる3
回路システムとして作用する。第1段階において
加圧プランジヤがポンプ吐出量で押し出される。
第2段階は第2圧力回路を介して別のタンクで起
動させられ、第2段階への移行は路程に応じてプ
ランジヤにより操作されるリミツトスイツチを介
して行われる。第3段階は別の加圧タンクを含む
第3圧力回路の作動によつて起動させられる。第
3段階は鋳造工程における鋳造製品の全体的品質
に対して決定的な役割を果たす。
良質の製品を得るためには型全体への注入及び
充填を行う第2段階が終了した後、遅延を伴わず
に第3段階に移行しなければならない。この第3
段階を動作開始させる方法としてさしあたり下記
の可能性が考えられる。
第1の可能性としては、作用シリンダ内の圧力
が一定値に達すると第1段階から第3段階への切
り換えが開始される。即ち、第3圧力回路が作動
する。その結果、タンクへの逆止弁が開放され、
シート弁が第3段階を起動させる。
第2の可能性としては、第2段階から第3段階
への切り換えが路程に応じて行われる。この場
合、プランジヤが一定の位置に来ると、電磁作動
弁を作動させることにより前記シート弁への圧力
供給を自由化し、この圧力で前記シート弁を開放
させるリミツトスイツチを設ける。
圧力に応じて切り換えが行われることは確かに
必然的な現象であるが、この方式には圧力応動弁
の切り換え時間が第3段階の起動を遅らせると云
う欠点がある。これに対して路程に応じて切り換
えを行う方式はリミツトスイツチを正しく調整す
れば第3段階に理想的な加圧曲線を提供する。
実際には路程依存切り換え方式を採用した場合
に加圧曲線を特殊なモニタで視認できるようにす
る必要があることは云うまでもない。この場合、
この加圧曲線を観察しながら第2段階に遅延なく
第3段階が続くようになるまで第3段階起動用リ
ミツトスイツチを移動調整する。即ち、路程に応
じて作動する制御弁の適正な作動時点を発見しな
ければならず、そのためには豊富な経験データと
ある程度鋭い感性が必要である。
本発明の1つの目的は、コールドチヤンバ式圧
力鋳造機械における射出工程を制御し該射出工程
の第3段階を遅延時間なしに自動的に開始させる
ことを可能にすることにある。
本発明の他の目的は、コールドチヤンバ式圧力
鋳造機械における射出工程を制御し該射出工程の
第3段階を作動部材の変位量の関数に従つて開始
させるようにすることにある。
本発明の他の目的は、コールドチヤンバ式圧力
鋳造機械における射出工程を制御する、比較的簡
単な、高度に熟練した操作者を必要としない装置
および方法−提供することにある。
本発明のさらに他の目的は、コールドチヤンバ
式圧力鋳造機械における射出工程を制御する、製
造の簡単な、比較的低価格の装置を提供すること
にある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明においては、型が注入過程の第1段階に
おいて ダイカスト媒質により充填される、コールドチ
ヤンバ式ダイカスト鋳造機における射出工程を制
御する装置であつて、該装置が、 作用シリンダ2、 該作用シリンダ内に変位可能に装着され、端部
型内へダイカスト媒質を、射出工程の第2の段階
において圧力上昇をともなつて射出するプランジ
ヤ手段3、 圧力媒質により作動させられ該プランジヤ手段
と協働し射出工程の第3段階において該端部型に
おける圧力を増大させる圧力増倍ピストン手段2
3、 該圧力増倍ピストン手段に作用する圧力媒質の
供給を制御する弁手段19,21、 該プランジヤ手段が始動位置にあるとき該プラ
ンジヤ手段により作動可能であるリミツトスイツ
チ手段10、 該作用シリンダ内の該プランジヤ手段の直前位
置における圧力を決定する圧力決定手段28、 該リミツトスイツチ手段および該圧力決定手段
に作動的に接続されたタイマ手段30であつて、
該リミツトスイツチ手段によりオンにされた該圧
力決定手段によりオフにされそれにより各射出工
程についての時間信号が発生させるもの、 該弁手段の遅延応答時間を供給する遅延応答時
間決定手段32、 該遅延応答時間決定手段に直列に接続され該タ
イマ手段に直列に接続される差発生手段31であ
つて、該タイマ手段および該遅延応答時間決定手
段から受理する信号に応答して時間差値を発生さ
せるもの、 該差発生手段、および該タイマ手段に接続され
る比較手段36であつて、後続の射出工程におい
て、該差発生手段から受理した時間差値と 該タイマ手段により発生させられる時間信号を
比較し、該弁手段を作動させる出力信号を発生さ
せ、それにより、記憶された時間差値が該タイマ
手段から受理した時間信号に対応したとき射出工
程の第3段階において圧力媒質の通流を許容する
もの、 を具備することを特徴とするコールドチヤンバ式
ダイカスト鋳造機における射出工程を制御する装
置、が提供される。
また、本発明においては、 加圧プランジヤの工程に応じて少なくとも1つ
のリミツトスイツチを介して個々の段階が制御さ
れるコールドチヤンバ式ダイカストにおける射出
工程制御方法であつて、 該方法が、 該プランジヤが或る始動位置を占めてから該作
用シリンダ内の該プランジヤの前方の位置におけ
る圧力が一定値に達するまでの時間長を測定する
過程、 射出工程の第3段階における圧力媒体の供給を
制御するために弁手段の遅延応答時間を決定する
過程、 時間差値を得るために該測定された時間長から
該遅延応答時間を減算する過程、そして、 プランジヤが始動位置にあつて射出工程が開始
された後に経過した該時間差値に応答して射出工
程の第3段階における圧力媒体の供給を制御する
弁手段を作動開始させる過程、 を具備することを特徴とするコールドチヤンバ式
圧力鋳造機械における射出工程制御方法、が提供
される。
本発明による装置においては、第2段階が終わ
ると同時に遅延を伴わずに自動的に第3段階が起
動される。本発明による装置においては、製造さ
れる製品の品質は特別に養成された自動圧力鋳造
方法の特別に訓練された作業員でなくても高レベ
ルに維持される。この新規の装置においては、溶
湯の温度変動のため圧力鋳造チヤンバへの金属供
給にばらつきが生じても自動的に補正が行われ、
このような場合にも遅延を伴うことなく適正な時
点に第3段階が起動される。
例えば位置中継弁を利用することにより、第3
段階の圧力媒体流入を許容する弁装置の遅延時間
が測定される。この遅延時間を例えば経験に基づ
く測定に従つて定数として設定することは簡単で
あり、従つて絶えず遅延時間を測定する装置を使
用する必要がない。遅延時間として固定値を設定
した場合でも比較的すぐれた結果が得られること
が判明している。
〔実施例〕
以下添付図面に従つて本発明の実施例を詳述す
る。
第1図から明らかなように、加圧ケーシング内
には圧力鋳造法の上記3段階を実施するための複
数のプランジヤ及び弁装置が設けてある。作用シ
リンダ内にはプランジヤ3が移動自在に設けてあ
り、図示しないがこのプランジヤの端部が低温室
式圧力鋳造機械の鋳造チヤンバと公知の態様で共
働する。プランジヤ3の移動及び加圧作用に応じ
て溶湯が図示しない型へ注入され、良質の圧力鋳
造が行われるように加圧される。この圧力鋳造法
の第1段階を起動させるため導管4を介して圧力
媒体を導入口5へ供給し、逆止弁6を介して作用
シリンダ2内へ導入する。その結果プランジヤは
圧力鋳造型に溶湯を注入するための破線位置3′
から型の直ぐ手前の湯口に近い位置3″まで移動
し、次いで第2段階起動のため第2圧力媒体回路
から導管7を介して圧力媒体を送入し、シート弁
(Sitzventil)8の反転後、圧力媒体をタンク9か
ら高圧高速度で作用シリンダ2へ導入することに
より、型の中に待機している鋳造材料を型端部へ
すばやく注入する。シート弁8の反転はプランジ
ヤ3が位置3″に来ると同時にリミツトスイツチ
10を介して行われ、前記リミツトスイツチは公
知のようにプランジヤと接続された制止弁11と
これによつて操作されるスイツチ12とから成
る。このスイツチを介して電磁弁13が第1図図
示の位置に来ると制御タンク14からの圧力媒体
が逆止弁15を開放し、その結果、閉成状態にあ
るシート弁8上方の空間からタンク16へ圧力媒
体が逆流可能となり、シート弁8がタンク9から
逆止弁6及び作用シリンダ2に至る連通路を解放
する。
第3段階は公知の態様で、例えば以下に述べる
ようにして起動させることができる。即ち、作用
シリンダ2の、従つて連通路17の内部圧力が一
一定レベルに達すると同時に閾値パイロツト弁1
8を開放することにより、圧力媒体が補助加圧タ
ンク14から制御弁19を通つて逆止弁20へ流
入できる状態とし、シート弁8及び逆止弁15に
関連して上述したのと同様にシート弁21の右側
空間への連通路を解放し、別設の加圧タンク22
内の圧力を圧力増倍プランジヤ23へ、さらにこ
のプランジヤからギヤ比を利用しながらプランジ
ヤ24を介して作用シリンダへ伝達できるように
する。その結果、実線で示す末端位置に来たプラ
ンジヤ3がすでに型へ注入されている鋳造材料に
極めて高い圧力を作用させ、公知のような良質の
鋳造を可能にする。尚、第3段階のための圧力媒
体回路は導管25に接続しており、上記圧力制御
工程の起動時に弁26は開放され、閾値弁18の
迂回路に設けた弁27は閉じている。
このような制御方式には、弁18,19,20
及び21の切り換え動作に伴つて第3段階起動ま
でに比較的大きい遅延時間が生じ、経験に照らし
てこれがダイカスト部品に誤差となつて現われる
と云う欠点がある。
そこで第1図の加圧ユニツトに作用シリンダ2
内の圧力が一定レベルに達すると電気信号を発す
るそれ自体公知の圧力応動スイツチ28をも設け
る。この場合、弁26が閉じ、弁27が開くか
ら、閾値弁18が迂回されることになる。
本発明による装置においては、第3段階は、第
2図を参照しつつ説明されるように、下記のよう
に行われる。ここに第2図においては第1図の射
出成型装置の作用シリンダにおける圧力サイクル
が時間の関数として図解されている。第2図にお
いて、総時間がt1で示され、定数として予め設定
される応答時間がt3で示され、第3段階の理論上
の起動点(第3段階起動)がt4(これはt1−t3に等
しい)で示される。
第2図における位置3は、第1図におけるプラ
ンジヤの位置3に対応し、該位置においてプラン
ジヤは第1図において実線で示される終端位置に
ある。この位置が第3段階を開始させる位置であ
り、該位置においてプランジヤの前におけるチヤ
ンバ2の圧力が増倍ピストン23を使用すること
により極めて大にされる。この第3段階において
プランジヤ3はそれ以上の進行をすることなく、
モールドに既に注入された鋳造材料を極めて大な
る圧力下におき、高品質の鋳造を確実化する。
第1図におけるプランジヤ3の位置3′は第2
図における時間零(位置3′)に対応する。この
第1段階においてモールドが充填される。プラン
ジヤが第1図における位置3″(第2図における
時刻3″に対応)に到達したとき第2段階が開始
され、圧力が増大させられモールドへ鋳造材料を
急速に注入させる。その後、プランジヤが第1図
において実線で示される終端位置に到達し、これ
は第2段階の開始後の時間t4の終末に対応する。
これは第3段階の開始点であり、該開始点におい
て圧力が再び増大させられるが、プランジヤ3は
終端位置3を保持する。
第2図において作用シリンダ内の圧力が時間の
関数としてあらわされるように、プランジヤ3が
3″(第1図)で示される位置に対応する或る位
置に到達すると、第2段階が前記の態様によりリ
ミツトスイツチ10により開始する。この点か
ら、第2図に示されるように、圧力スイツチ28
により第2段階における作用シリンダ2内の圧力
が或る圧力例えば140バールとして検出または表
示されるまでの経過時間をあらわす時間長t1が測
定される。
本発明は、第3段階の開始が、圧力上昇の遅延
が生ずることがなければ、時間長t1内に行われ、
それにより、時間長t1が経過したときには、弁装
置19,20,21が、圧力媒質が圧力増倍ピス
トン23に到達することを許容してしまつていな
ければならぬという事実にもとづいている。従つ
て、時間t1の終わりよりも弁装置が応動するのに
要する遅延時間に相当する時間t3だけ早く電磁弁
19を作動させねばならない。この遅延時間t3
例えばパイロツト弁19として遅延時間の直接測
定を可能にする位置中継弁を使用するか、所与の
加圧ユニツトについて弁装置の遅延時間を経験的
に設定することができる。この値を定数として設
定し、加圧工程についてすでに測定した時間t1
ら差引けばよい。以後の加圧工程においてプラン
ジヤ2が再び所期位置からその行程以上に走行す
るとリミツトスイツチ12によつて第2段階が起
動させられ、時間t4が経過すると第3図図示制御
装置の電子的増幅回路29を介して電磁弁19が
作動することで第3段階が起動させられる。この
場合、時点T〓において値P〓まで所望の圧力増幅
が確実に行われ、第2段階から第3段階への過渡
時に圧力降下は起こらない。第2図に示すこの圧
力動向にかんがみ、良質の加圧ダイカスト部品の
製造が可能になる。加圧ダイカストは自動制御さ
れるから、品質の均一性も確保される。
第3図は本発明の新規の方法を実施するための
制御装置を示すブロツクダイヤグラムである。図
から明らかなように、プランジヤ2に連携させた
リミツトスイツチ10も圧力応動スイツチ28も
共にカウンタ30と連動し、カウンタ回路は路程
に応じリミツトスイツチ10を介して閉じ、すで
に述べたように、圧力に応じスイツチ28を介し
て再び開く。この開閉動作間の時間t1はコンピユ
ータまたは減算器31へ入力され、この減算器に
は対応の装置32からこの実施例で経験的に設定
された時定数t3も入力される。減算器は差t1−t3
=t4を算出し、この値をメモリ33または34へ
交互に供給する。この場合、リミツトスイツチ1
0によつて動作開始するごとにフリツプフロツプ
35を介してメモリ33及び34が解放されて計
算値t4を記憶する。各メモリ33,34の出力側
にはコンパレータ36が接続されており、接続線
37を介してカウンタ30からも作用を受ける。
従つて、第1の注入工程が終了し、これに続く注
入工程が開始されると、メモリ33、メモリ34
のいずれが使用されているかに依存して、メモリ
からの時間長t4の値が、タイマカウンタ30から
の時間長t1の連続的な、かつ連続的に増大する値
と比較される。時間長t1の値が時間長t4の値に到
達すると、コンパレータ36はスイツチング信号
を発生し、該スイツチング信号は、適切に接続さ
れた論理ユニツト37′であつてアンドゲートに
より構成されるものを通してトランジスタ増幅段
29を作動させ、該トランジスタ増幅段29は前
記の態様で再び弁19を作動させる。したがつ
て、第2図に示されるように、弁19は、時間長
t4の後に作動させられ、それにより、第3段階が
時点T〓において遅延なしで第2段階に後続する。
連携のコンパレータ36からスイツチング信号
を受信すると、スイツチング装置37′は連携の
メモリ33または34を消去すると共にカウンタ
30及び減算器31における先行のカウント動作
の結果残留している値をも消去する消去用パルス
発生装置39に対して導線38を介して信号を送
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例としてのコールドチ
ヤンバ式圧力鋳造機械における加圧工程制御装置
を示す断面図、第2図は本発明による方法におけ
るシーケンスを示すと共に加圧ユニツトの作用シ
リンダ内の圧力動向を経時的に示す特性図、第3
図は本発明の一実施例としてのコールドチヤンバ
式圧力鋳造機械における加工工程制御装置におけ
る制御回路を示すブロツク線図である。 1:加圧ユニツト、2:作用シリンダ、3:プ
ランジヤ、4:導管、5:導入口、6:逆止弁、
7:導管、8:シート弁、9:タンク、10:リ
ミツトスイツチ、11:制止弁、12:スイツ
チ、13:電磁弁、14:制御タンク、15:逆
止弁、16:タンク、17:連通路、18:しき
い値パイロツト弁、19:制御弁、20:逆止
弁、21:シート弁、22:加圧タンク、23:
圧力増倍プランジヤ、24:プランジヤ、25:
導管、26,27:弁、28:圧力応動スイツ
チ、29:電子的増幅回路、30:カウンタ、3
1:減算器、32:時定数入力回路、33,3
4:メモリ、35:フリツプフロツプ、36:コ
ンパレータ、37:導線、37′:電子的スイツ
チング装置、38:導線、39:消去用パルス発
生装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 型が、注入過程の第1段階において、ダイカ
    スト媒質により充填される、コールドチヤンバ式
    ダイカスト鋳造機における射出工程を制御する装
    置であつて、該装置が、 作用シリンダ2、 該作動シリンダ内に変位可能に装着され、端部
    型内へダイカスト媒質を、射出工程の第2の段階
    において圧力上昇をともなつて射出するプランジ
    ヤ手段3、 圧力媒質により作動させられ該プランジヤ手段
    と協働し射出工程の第3段階において該端部型に
    おける圧力を増大させる圧力増倍ピストン手段2
    3、 該圧力増倍ピストン手段に作用する圧力媒質の
    供給を制御する弁手段19,21、 該プランジヤ手段が始動位置にあるとき該プラ
    ンジヤ手段により作動可能であるリミツトスイツ
    チ手段10、 該作用シリンダ内の該プランジヤ手段の直前位
    置における圧力を決定する圧力決定手段28、 該リミツトスイツチ手段および該圧力決定手段
    に作動的に接続されたタイマ手段30であつて、
    該リミツトスイツチ手段によりオンにされ該圧力
    決定手段によりオフにされそれにより各射出工程
    についての時間信号が発生させるもの、 該弁手段の遅延応答時間を供給する遅延応答時間
    決定手段32、 該遅延応答時間決定手段に直列に接続され該タ
    イマ手段に直列に接続される差発生手段31であ
    つて、該タイマ手段および該遅延応答時間決定手
    段から受理する信号に応答して時間差値を発生さ
    せるもの、 該差発生手段および該タイマ手段に接続される
    比較手段36であつて、後続の射出工程におい
    て、該差発生手段から受理した時間差値と該タイ
    マ手段により発生させられる時間信号を比較し、
    該弁手段を作動させる出力信号を発生させ、それ
    により、記憶された時間差値が該タイマ手段から
    受理した時間信号に対応したとき射出工程の第3
    段階において圧力媒質の通流を許容するもの、 を具備することを特徴とするコールドチヤンバ式
    ダイカスト鋳造機における射出工程を制御する装
    置。 2 該差発生手段と該比較手段の間に少なくとも
    1つの記憶手段33または34が挿入され、該時
    間差値を受理し記憶し、かつ該時間差値の出力信
    号を該比較手段に供給する、 特許請求の範囲第1項記載の装置。 3 該記憶手段の記憶消去を行う手段39を具備
    する、特許請求の範囲第2項記載の装置。 4 2つの比較手段36,36が設けられ、各比
    較手段と差発生手段の間に記憶手段33,34が
    挿入され、時間差値を受理し記憶し、時間差値の
    出力信号をそれぞれの比較手段に供給する、 特許請求の範囲第2項記載の装置。 5 該それぞれの記憶手段がフリツプフロツプ手
    段35により交互にアドレス可能である、特許請
    求の範囲第4項記載の装置。 6 それぞれの記憶手段の記憶消去を行う手段3
    9,39を具備する、特許請求の範囲第5項記載
    の装置。 7 加圧プランジヤの工程に応じて少なくとも1
    つのリミツトスイツチを介して個々の段階が制御
    されるコールドチヤンバ式ダイカストにおける射
    出工程制御方法であつて、 該方法が、 該プランジヤが或る始動位置を占めてから該作
    用シリンダ内の該プランジヤの前方の位置におけ
    る圧力が一定値に達するまでの時間長を測定する
    過程、 射出工程の第3段階における圧力媒体の供給を
    制御するために弁手段の遅延応答時間を決定する
    過程、 時間差値を得るために該測定された時間長から
    該遅延応答時間を減算する過程、そして、 プランジヤが始動位置にあつて射出工程が開始
    された後に経過した該時間差値に応答して射出工
    程の第3段階における圧力媒体の供給を制御する
    弁手段を動作開始させる過程、 を具備することを特徴とするコールドチヤンバ式
    圧力鋳造機械における射出工程制御方法。 8 該段階の各個を制御する制御過程が、少なく
    とも1つのリミツトスイツチ手段によりプランジ
    ヤ位置を監視することを包含する、特許請求の範
    囲第7項記載の方法。 9 該遅延応答時間は先行選択手段により供給さ
    れる一定値のものである、特許請求の範囲第7項
    記載の方法。
JP4818680A 1979-06-06 1980-04-14 Method and device for controlling pressing process in low temperature chamber type pressure casting machine Granted JPS55165265A (en)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19792922914 DE2922914A1 (de) 1979-06-06 1979-06-06 Verfahren und anordnung zum steuern des einpressvorganges bei kaltkammer- druckgussmaschinen

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS55165265A JPS55165265A (en) 1980-12-23
JPH0323261B2 true JPH0323261B2 (ja) 1991-03-28

Family

ID=6072593

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