JPH0323134A - 記録装置における紙送り装置 - Google Patents
記録装置における紙送り装置Info
- Publication number
- JPH0323134A JPH0323134A JP15470589A JP15470589A JPH0323134A JP H0323134 A JPH0323134 A JP H0323134A JP 15470589 A JP15470589 A JP 15470589A JP 15470589 A JP15470589 A JP 15470589A JP H0323134 A JPH0323134 A JP H0323134A
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- Japan
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- recording
- roller
- paper
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- Pending
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- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims description 2
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Landscapes
- Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は記録装置における紙送り装置、特に記録ペンと
共に移動用側孔を持たない記録紙も移動させることで視
覚像を形成するＸＹ記録装置における紙送り装置に関す
るものである． （従来の技術） 第２図は記録平面の第２軸方向の記録ペン２の移動と同
第１軸方向の記録祇ｌの移動とにより記録紙ｌ上に視覚
像を形戒する、従来の所謂ＸＹ記録装置を示す斜視図で
ある． 此の種装置においては前記記録ペン２を把持したペンキ
ャリッジ３は、ペンキャリソジシャフトｌ４によって摺
動自在に担持されタイミングベルト７を介して連結され
るキャリッジモータ４により第２軸方向に駆動される． 一方記録紙１はその両側部が駆動ローラ１０． １２及
びピンチローラ９．ｌ１により挟持保持され、前記駆動
ローラｔｏ， １２に連結された紙送りモータ５により
第１軸方向に移動される． 前記記録ペン２と記録祇１の離接は、上下動アクチュエ
ータ（図示せず）に連結されたアーム６、ペン上下レバ
ー８を介してペンキャリッジ３がペンキャリソジシャフ
トｌ４を中心として所定角度回転することによって達威
される． 所定の視覚像が得られた後はビンチローラ９，１ｌが駆
動ローラ１０． １２から離間して記録祇ｌを釈放する
． 上記の通り従来装置では視覚倣形威に際して記録祇１の
移動がピンチローラ９．１ｌと駆動ローラ１０， １２
との圧接摩擦力により行われるものであるが、所期の視
覚像を得るためには記録祇１にずれが生じてはならず、
その対策としてピンチローラ９．１）を駆動ローラ１０
， １２に対して押圧するための側圧を増す必要がある
． この記録祇１の表面への圧接力増加の具体的手段として
は米国特許第Ｒｅ３１．６８４号明細書や特開昭６１−
２９４．５４４号公報及び第３図に示すように駆動ロー
ラ１０， １２の外周面に先端が鋭角状の小突起を形成
する構戒が知られている． 〈発明が解決しようとする諜Ｂ） 然るにこれ等小突起先端での記録紙ｌとの圧接は移動の
ための滑り防止機能の点で充分でないことや、記録紙ｌ
の材質により小突起先端の食い込み量が異なる為、駆動
ローラの有効径が変化し記録祇の移動量に誤差が生ずる
等の欠点があった。
共に移動用側孔を持たない記録紙も移動させることで視
覚像を形成するＸＹ記録装置における紙送り装置に関す
るものである． （従来の技術） 第２図は記録平面の第２軸方向の記録ペン２の移動と同
第１軸方向の記録祇ｌの移動とにより記録紙ｌ上に視覚
像を形戒する、従来の所謂ＸＹ記録装置を示す斜視図で
ある． 此の種装置においては前記記録ペン２を把持したペンキ
ャリッジ３は、ペンキャリソジシャフトｌ４によって摺
動自在に担持されタイミングベルト７を介して連結され
るキャリッジモータ４により第２軸方向に駆動される． 一方記録紙１はその両側部が駆動ローラ１０． １２及
びピンチローラ９．ｌ１により挟持保持され、前記駆動
ローラｔｏ， １２に連結された紙送りモータ５により
第１軸方向に移動される． 前記記録ペン２と記録祇１の離接は、上下動アクチュエ
ータ（図示せず）に連結されたアーム６、ペン上下レバ
ー８を介してペンキャリッジ３がペンキャリソジシャフ
トｌ４を中心として所定角度回転することによって達威
される． 所定の視覚像が得られた後はビンチローラ９，１ｌが駆
動ローラ１０． １２から離間して記録祇ｌを釈放する
． 上記の通り従来装置では視覚倣形威に際して記録祇１の
移動がピンチローラ９．１ｌと駆動ローラ１０， １２
との圧接摩擦力により行われるものであるが、所期の視
覚像を得るためには記録祇１にずれが生じてはならず、
その対策としてピンチローラ９．１）を駆動ローラ１０
， １２に対して押圧するための側圧を増す必要がある
． この記録祇１の表面への圧接力増加の具体的手段として
は米国特許第Ｒｅ３１．６８４号明細書や特開昭６１−
２９４．５４４号公報及び第３図に示すように駆動ロー
ラ１０， １２の外周面に先端が鋭角状の小突起を形成
する構戒が知られている． 〈発明が解決しようとする諜Ｂ） 然るにこれ等小突起先端での記録紙ｌとの圧接は移動の
ための滑り防止機能の点で充分でないことや、記録紙ｌ
の材質により小突起先端の食い込み量が異なる為、駆動
ローラの有効径が変化し記録祇の移動量に誤差が生ずる
等の欠点があった。
本発明の目的は駆動ローラ外周面への特別な工作を必要
とせずにピンチローラに対する十分な圧接力を得ること
が出来、挟持される記録紙を確実に移動出来るようにし
た記録装置における紙送り装置を得るにある． （課題を解決するための手段） 本発明の記録装置における紙送り装置は記録紙を挟持す
る駆動ローラ及びピンチローラとより或り、前記駆動ロ
ーラが磁性体部材及び永久磁石部材の何れか一方でｔＳ
或され、前記ピンチローラが何れか他方で構成されるこ
とを特徴とする。
とせずにピンチローラに対する十分な圧接力を得ること
が出来、挟持される記録紙を確実に移動出来るようにし
た記録装置における紙送り装置を得るにある． （課題を解決するための手段） 本発明の記録装置における紙送り装置は記録紙を挟持す
る駆動ローラ及びピンチローラとより或り、前記駆動ロ
ーラが磁性体部材及び永久磁石部材の何れか一方でｔＳ
或され、前記ピンチローラが何れか他方で構成されるこ
とを特徴とする。
（作 用）
本発明の記録装置における紙送り装置においては駆動ロ
ーラ外周面への特別な工作を必要とせずに記録紙に対す
る圧接力が得られ、記録紙が確実に移動されるようにな
る． （実 施 例） 以下図面によって本発明の実施例を説明する．本発明に
おいては第１図に示すように前記駆動ローラ１０， １
２を磁性体部材で横或しこれと対向するビンチローラ９
．１）を永久磁石部材で構戊する．本発明の記録装置に
おける紙送り装置は上記のような構成であるから記録祇
１の移動のための圧接力は永久磁石のビンチローラ９，
ｌ１が磁性体で形威される駆動ローラ１０， １２を吸
引することで得られるものであり、従来のようなピンチ
ローラ９．１）への側圧付与を不要とすることが出来る
．又前記ビンチローラ９．１）の永久磁石の磁気特性を
適宜選定することにより、従来のように駆動ローラ１０
， １２の外周面への特別な工作を省略出来る． 本発明の他の実施例においては前記ビンチローラ９．１
）を更に弾性を有する例えばゴム製磁石部材又は樹脂製
磁石部材とする． 本発明の記録装置における紙送り装置は上記のような構
戒であるからビンチローラ９，１ｌに当接される記録祇
１との接触摩擦が増加し、移動の際の記録紙ｌのずれ防
止の信頼性を高めることが出来る． 尚駆動ローラ１０， １２を永久磁石部材で構成し、ピ
ンチローラ９．１ｌを磁性体部材で構戒しても良い． （発明の効果） 本発明の記録装置における紙送り装置によれば駆動ロー
ラ外周面への特別な工作をせずに、シンプルな構成によ
り記録紙に対する圧接力を得ることが出来、記録祇を確
実に移動させることが出来る利点がある．
ーラ外周面への特別な工作を必要とせずに記録紙に対す
る圧接力が得られ、記録紙が確実に移動されるようにな
る． （実 施 例） 以下図面によって本発明の実施例を説明する．本発明に
おいては第１図に示すように前記駆動ローラ１０， １
２を磁性体部材で横或しこれと対向するビンチローラ９
．１）を永久磁石部材で構戊する．本発明の記録装置に
おける紙送り装置は上記のような構成であるから記録祇
１の移動のための圧接力は永久磁石のビンチローラ９，
ｌ１が磁性体で形威される駆動ローラ１０， １２を吸
引することで得られるものであり、従来のようなピンチ
ローラ９．１）への側圧付与を不要とすることが出来る
．又前記ビンチローラ９．１）の永久磁石の磁気特性を
適宜選定することにより、従来のように駆動ローラ１０
， １２の外周面への特別な工作を省略出来る． 本発明の他の実施例においては前記ビンチローラ９．１
）を更に弾性を有する例えばゴム製磁石部材又は樹脂製
磁石部材とする． 本発明の記録装置における紙送り装置は上記のような構
戒であるからビンチローラ９，１ｌに当接される記録祇
１との接触摩擦が増加し、移動の際の記録紙ｌのずれ防
止の信頼性を高めることが出来る． 尚駆動ローラ１０， １２を永久磁石部材で構成し、ピ
ンチローラ９．１ｌを磁性体部材で構戒しても良い． （発明の効果） 本発明の記録装置における紙送り装置によれば駆動ロー
ラ外周面への特別な工作をせずに、シンプルな構成によ
り記録紙に対する圧接力を得ることが出来、記録祇を確
実に移動させることが出来る利点がある．
第ｌ図は本発明の記録装置における紙送り装置の説明図
、第２図は従来のＸＹ記録装置の斜視図、第３図は従来
の紙送り装置の説明図である。 １・・・記録紙、２・・・記録ペン、３・・・ペンキャ
リソジ、４・・・キャリンジモータ、５・・・紙送りモ
ータ、６・・・アーム、７・・・タイミングベルト、８
・・・パン上下レバー、９．１）・・・ビンチローラ、
１０． １２・・・駆動ローラ、ｌ３・・・レバー、・
１４・・・ペンキャリンジシャフト、ｌ５・ ・駆動軸．
、第２図は従来のＸＹ記録装置の斜視図、第３図は従来
の紙送り装置の説明図である。 １・・・記録紙、２・・・記録ペン、３・・・ペンキャ
リソジ、４・・・キャリンジモータ、５・・・紙送りモ
ータ、６・・・アーム、７・・・タイミングベルト、８
・・・パン上下レバー、９．１）・・・ビンチローラ、
１０． １２・・・駆動ローラ、ｌ３・・・レバー、・
１４・・・ペンキャリンジシャフト、ｌ５・ ・駆動軸．
Claims (3)
- （１）記録紙を挟持する駆動ローラ及びピンチローラと
より成り、前記駆動ローラが磁性体部材及び永久磁石部
材の何れか一方で構成され、前記ピンチローラが何れか
他方で構成されることを特徴とする記録装置における紙
送り装置。 - （２）前記永久磁石部材がゴム製磁石部材である請求項
１記載の記録装置における紙送り装置。 - （３）前記永久磁石部材が樹脂製磁石部材である請求項
１記載の記録装置における紙送り装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15470589A JPH0323134A (ja) | 1989-06-19 | 1989-06-19 | 記録装置における紙送り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15470589A JPH0323134A (ja) | 1989-06-19 | 1989-06-19 | 記録装置における紙送り装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0323134A true JPH0323134A (ja) | 1991-01-31 |
Family
ID=15590154
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15470589A Pending JPH0323134A (ja) | 1989-06-19 | 1989-06-19 | 記録装置における紙送り装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0323134A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2021048259A1 (de) * | 2019-09-10 | 2021-03-18 | Berhalter Ag | Stanzmaschine zum stanzen von etiketten und deckeln |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60188249A (ja) * | 1984-03-06 | 1985-09-25 | Fuji Xerox Co Ltd | 用紙搬送装置 |
| JPS61127545A (ja) * | 1984-11-27 | 1986-06-14 | Fuji Xerox Co Ltd | 薄膜状材料搬送装置 |
-
1989
- 1989-06-19 JP JP15470589A patent/JPH0323134A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60188249A (ja) * | 1984-03-06 | 1985-09-25 | Fuji Xerox Co Ltd | 用紙搬送装置 |
| JPS61127545A (ja) * | 1984-11-27 | 1986-06-14 | Fuji Xerox Co Ltd | 薄膜状材料搬送装置 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2021048259A1 (de) * | 2019-09-10 | 2021-03-18 | Berhalter Ag | Stanzmaschine zum stanzen von etiketten und deckeln |
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