JPH0323107A - スラットコンベア装置 - Google Patents
スラットコンベア装置Info
- Publication number
- JPH0323107A JPH0323107A JP15550789A JP15550789A JPH0323107A JP H0323107 A JPH0323107 A JP H0323107A JP 15550789 A JP15550789 A JP 15550789A JP 15550789 A JP15550789 A JP 15550789A JP H0323107 A JPH0323107 A JP H0323107A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slat
- chain
- slat material
- chains
- link plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
Landscapes
- Chain Conveyers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はスラットコンベア装置に関する。
従来の技術
一般にスラットコンベア装置は、搬送経路にわたって,
例えば2条のチェンが上記搬送経路の幅方向に並べて架
け渡され、第5図に示すように、このチェンtのリンク
プレート2に形成された側方へ延びるアタッチメント部
3にスラット材4の両端がボルト5で固定されている.
そして,搬送経路の両端部または適当箇所に設けられて
チェン1に噛合するスプロケットの1つが回転駆動され
てスラット材4が搬送経路に沿って移動される。
例えば2条のチェンが上記搬送経路の幅方向に並べて架
け渡され、第5図に示すように、このチェンtのリンク
プレート2に形成された側方へ延びるアタッチメント部
3にスラット材4の両端がボルト5で固定されている.
そして,搬送経路の両端部または適当箇所に設けられて
チェン1に噛合するスプロケットの1つが回転駆動され
てスラット材4が搬送経路に沿って移動される。
発明が解決しようとする課題
しかしながら、この種のスラットコンベア装置では、ス
ラット材4の両端を固定しており,1枚のスラット材4
につき4本のボルト5で取付けなければならず、スラッ
ト材4の交換などの際における取外しや取付け作業に手
間がかかっていた。
ラット材4の両端を固定しており,1枚のスラット材4
につき4本のボルト5で取付けなければならず、スラッ
ト材4の交換などの際における取外しや取付け作業に手
間がかかっていた。
また、スラット材4の両端の固定用ボルト孔間の寸法誤
差などにより各チェン1間で干渉することがあった. 本発明は上記課題を解決するもので,チェンに対するス
ラット材の取外し、取付け作業が容易で,かつチェン間
の干渉を生じることのないスラットコンベア装置を提供
することを目的とするものである。
差などにより各チェン1間で干渉することがあった. 本発明は上記課題を解決するもので,チェンに対するス
ラット材の取外し、取付け作業が容易で,かつチェン間
の干渉を生じることのないスラットコンベア装置を提供
することを目的とするものである。
課題を解決するための手段
上記課題を解決するために本発明は,搬送経路にわたっ
て架け渡された複数条のチェンのうち、少なくとも1条
のチェンのリンクプレートに、スラット材を固定する固
定部を形成し、他のチェンのリンクプレートに、上記ス
ラット材がコンベア幅方向に挿通可能な孔部を形成した
ものである.作用 上記構或により、スラット材をチェンより取外す際は、
固定部が形成されているリンクプレートのみスラット材
から取外し,他の孔部を有するリンクプレートは孔部よ
りスラット材を抜くだけでよく,またスラット材のチェ
ンへの取付けは上記と逆動作を行えばよい.したがって
スラット材の交換作業は容易に行える。また、孔部を有
するチェンとスラット材とは互いにコンベア幅方向に移
動自在に係合しているため、各チェン間で干渉すること
はなくなる. 実施例 以下,本発明の一実施例を図面に基づき説明する. 第l図および第2図に示すように、本発明のスラットコ
ンベア装置において、搬送経路1lの一端には駆動モー
タ(図示せず)により回転駆動される一対のスプロケッ
ト12が配設され、各スプロケットl2にはそれぞれチ
ェン13A,13Bが搬送経路l1にわたって架け渡さ
れている.一方のチェン13Aを構成する対となったリ
ンクプレート14Aは,L字形状とされて側方に延びる
固定部としてのアタッチメント部15を有し,この部分
で、第4図にも示すスラット材l6の一端側が固定用ボ
ルトl7を介して計2箇所で固定されている.また、他
方のチェン13Bを構成する対となったリンクプレート
14Bは,第3図に示すように,上部が上方に延ばされ
てアタッチメント部l8とされているとともにこのアタ
ッチメント部l8には孔部18aが形成され、この孔部
18aにスラット材16の他端側かコンベア幅方向に移
動自在に挿通されている.なお、第1図および第2図に
おいて、19は隣接する対となったリンクプレート14
A,14Bを連結する連結ピン,20は連結ビンl9に
回転自在に連結されてスプロケットl3に係合するロー
ラ、第3図における18bは?結ピン挿通用孔,第4図
における16aは固定ボルト挿通用孔である. 上記構或において,スラット材16を交換する場合には
,まず、スラット材16の一端側に取付けられた2本の
固定用ボルト17を取外し、その後、スラット材16の
他端をリンクプレート14Bの孔部18aから抜くだけ
で、スラット材16のチェン13A,13Bからの取外
しが容易に行え、また上記と逆動作を行うことによりス
ラットl6材の取付けも容易に行える.また、スラット
材16はチェン13Aの側でのみ固定され、チェ■ン1
3Bの側ではコンベア幅方向に移動可能な状態で孔部1
8aに係合されているだけなので、チェン13A,13
Bの間でコンベア幅方向に干渉したりすることはない。
て架け渡された複数条のチェンのうち、少なくとも1条
のチェンのリンクプレートに、スラット材を固定する固
定部を形成し、他のチェンのリンクプレートに、上記ス
ラット材がコンベア幅方向に挿通可能な孔部を形成した
ものである.作用 上記構或により、スラット材をチェンより取外す際は、
固定部が形成されているリンクプレートのみスラット材
から取外し,他の孔部を有するリンクプレートは孔部よ
りスラット材を抜くだけでよく,またスラット材のチェ
ンへの取付けは上記と逆動作を行えばよい.したがって
スラット材の交換作業は容易に行える。また、孔部を有
するチェンとスラット材とは互いにコンベア幅方向に移
動自在に係合しているため、各チェン間で干渉すること
はなくなる. 実施例 以下,本発明の一実施例を図面に基づき説明する. 第l図および第2図に示すように、本発明のスラットコ
ンベア装置において、搬送経路1lの一端には駆動モー
タ(図示せず)により回転駆動される一対のスプロケッ
ト12が配設され、各スプロケットl2にはそれぞれチ
ェン13A,13Bが搬送経路l1にわたって架け渡さ
れている.一方のチェン13Aを構成する対となったリ
ンクプレート14Aは,L字形状とされて側方に延びる
固定部としてのアタッチメント部15を有し,この部分
で、第4図にも示すスラット材l6の一端側が固定用ボ
ルトl7を介して計2箇所で固定されている.また、他
方のチェン13Bを構成する対となったリンクプレート
14Bは,第3図に示すように,上部が上方に延ばされ
てアタッチメント部l8とされているとともにこのアタ
ッチメント部l8には孔部18aが形成され、この孔部
18aにスラット材16の他端側かコンベア幅方向に移
動自在に挿通されている.なお、第1図および第2図に
おいて、19は隣接する対となったリンクプレート14
A,14Bを連結する連結ピン,20は連結ビンl9に
回転自在に連結されてスプロケットl3に係合するロー
ラ、第3図における18bは?結ピン挿通用孔,第4図
における16aは固定ボルト挿通用孔である. 上記構或において,スラット材16を交換する場合には
,まず、スラット材16の一端側に取付けられた2本の
固定用ボルト17を取外し、その後、スラット材16の
他端をリンクプレート14Bの孔部18aから抜くだけ
で、スラット材16のチェン13A,13Bからの取外
しが容易に行え、また上記と逆動作を行うことによりス
ラットl6材の取付けも容易に行える.また、スラット
材16はチェン13Aの側でのみ固定され、チェ■ン1
3Bの側ではコンベア幅方向に移動可能な状態で孔部1
8aに係合されているだけなので、チェン13A,13
Bの間でコンベア幅方向に干渉したりすることはない。
発明の効果
以上のように本発明によれば、チェンのリンクプレート
に、スラット材が挿通可能な孔部が形成されているもの
がある構造としたので、スラット材とチェンとの固定箇
所を従来のものより減少させることができてスラット材
交換作業が容易となる.またスラット材挿通用の孔部を
有するチェンに対してスラット材がコンベア幅方向に移
動可能な構造としたので、チェン間の干渉がなくなる。
に、スラット材が挿通可能な孔部が形成されているもの
がある構造としたので、スラット材とチェンとの固定箇
所を従来のものより減少させることができてスラット材
交換作業が容易となる.またスラット材挿通用の孔部を
有するチェンに対してスラット材がコンベア幅方向に移
動可能な構造としたので、チェン間の干渉がなくなる。
第1図〜第4図は本発明の一実施例を示すスラットコン
ベア装置に係るもので,第1図は側面図,第2図は第1
図■−■線矢視図,第3図はチェンのリンクプレートの
正面図、第4図はスラット材の平面図である.また第5
図は従来のスラットコンベア装置の要部正面図である. l1・・・搬送経路.13A,13B・・・チェン、1
4A,14B・・・リンクプレート,15・・・アタッ
チメント部(固定部)、l6・・・スラット材. 17
・・・固定用ボルト、111a・・・孔部.
ベア装置に係るもので,第1図は側面図,第2図は第1
図■−■線矢視図,第3図はチェンのリンクプレートの
正面図、第4図はスラット材の平面図である.また第5
図は従来のスラットコンベア装置の要部正面図である. l1・・・搬送経路.13A,13B・・・チェン、1
4A,14B・・・リンクプレート,15・・・アタッ
チメント部(固定部)、l6・・・スラット材. 17
・・・固定用ボルト、111a・・・孔部.
Claims (1)
- 1、搬送経路にわたって架け渡された複数条のチェンの
うち、少なくとも1条のチェンのリンクプレートに、ス
ラット材を固定する固定部を形成し、他のチェンのリン
クプレートに、上記スラット材がコンベア幅方向に挿通
可能な孔部を形成したことを特徴とするスラットコンベ
ア装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15550789A JPH0323107A (ja) | 1989-06-16 | 1989-06-16 | スラットコンベア装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15550789A JPH0323107A (ja) | 1989-06-16 | 1989-06-16 | スラットコンベア装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0323107A true JPH0323107A (ja) | 1991-01-31 |
Family
ID=15607560
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15550789A Pending JPH0323107A (ja) | 1989-06-16 | 1989-06-16 | スラットコンベア装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0323107A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006035857A1 (ja) * | 2004-09-30 | 2006-04-06 | Yamamoto, Masakazu | チェーンカバー及びそれを用いたスラットコンベヤ |
-
1989
- 1989-06-16 JP JP15550789A patent/JPH0323107A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006035857A1 (ja) * | 2004-09-30 | 2006-04-06 | Yamamoto, Masakazu | チェーンカバー及びそれを用いたスラットコンベヤ |
JP2006096540A (ja) * | 2004-09-30 | 2006-04-13 | Eiji Yoshida | チェーンカバー及びそれを用いたスラットコンベヤ |
US7428964B2 (en) | 2004-09-30 | 2008-09-30 | Eiji Yoshida | Chain cover and slat conveyor using the same |
JP4727198B2 (ja) * | 2004-09-30 | 2011-07-20 | 英次 吉田 | チェーンカバー及びそれを用いたスラットコンベヤ |
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