JPH03231054A - 自動解錠調節装置付シートベルトの解錠調節機構 - Google Patents

自動解錠調節装置付シートベルトの解錠調節機構

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JPH03231054A
JPH03231054A JP2025193A JP2519390A JPH03231054A JP H03231054 A JPH03231054 A JP H03231054A JP 2025193 A JP2025193 A JP 2025193A JP 2519390 A JP2519390 A JP 2519390A JP H03231054 A JPH03231054 A JP H03231054A
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JP
Japan
Prior art keywords
seat belt
shaft
lock
speed governor
gear
Prior art date
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Pending
Application number
JP2025193A
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English (en)
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Juichi Shimizu
重一 清水
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、先に出願中の平成元年3月15日、特許出願
、第60669号、自動解錠調節装置付シートベルトの
解錠調節機構に関するものである。
先願の梃子方式の場合の部分で、解錠桿1の突出係止部
2に係止させている一部欠損し凹部を削説の回転板3を
回転させる駆動力にモーターを動かす電動力を用いてい
たが、該発明のシートベルトを着用して、自動車を運転
し、または同乗して走行中に不幸にして衝突の大事故が
発生した際に自動車は大破し、または横転し、同時に運
転者や同乗者は重傷や失心するような最悪な状態に陥る
ことが多い。このとき、自力脱出が救助にも障害となる
シートベルトが自動的に解錠されて人体から脱落してく
れる筈が、万一蓄電池量の不足で電動力がなくて自動的
に解錠されずシートベルトが危険なそのままの障害とな
ってしまう恐れがあった。本発明は、これらの心配の欠
点を完全に解消するため、以下の如く、自動解錠調節装
置付シートベルトの解錠調節機能を提供するものである
図面と実施例に従い説明していくこととする。
構成は、第1〜3図に示すように、機匣4に回転自在に
軸5を重化挿嵌して、該軸5の機匣4の内部6の部分に
、一端7を機匣4に付設の巻ばね8の巻きの中側で図示
しない他端9を結着して、該巻きばね8の還元力で軸5
を回転するようにする。また、軸5の機匣4の上に突き
上がった部分に歯車10及び円盤の一部を欠損し凹部1
1を削説の回転板3を固嵌する。次に該歯車10に噛合
わせて連動回転する小歯車12の軸部13を機匣4に回
転自在に挿嵌して、該機匣4の内部6に突出し垂下した
先端14に羽根状が図示しない重鎮などによる調速機1
5を付設する。後に以上の機構装置を錠匣16の支承盤
7に台置の台座18上に設置する。次に、先の調速機1
5の回転を係止、また解放する方法として、第一は、調
速機15に前後動により着脱自在のストッパー19を設
ける。第二は、ピアノ線37で架空の重鎮36で調速機
15に押し当てられ係止するバネストッパー34を設け
る。以上の方法による詳細な説明は後述とする。
他方、第4・5図に示すように、錠匣16の内部に垂設
の隔壁20に、第1、2図に示す取付金具21で架設の
軸棒22を設け、該軸棒22に解錠桿1を回転自在に架
嵌して、同時に該軸棒22にばね23を還元力で解錠桿
を回転させるように係止して架嵌する。該解錠桿1の突
出係止部2を先の回転板3の裏側に摺接させる。
以上が本発明の主要構成である。
次に、前述の調速機15の回転を平常時には係止して抑
止し、非常時には離脱して解放し調速機15の自動回転
をうながす方法として前述によるところの詳細なる構成
の説明をする。
第一は、錠匣16の第6・7図に示すように、錠匣16
の支承盤17に二枚合わせにした自動車の座席脇に固定
設置する部分の付設帯24を設けて、該付設帯24の適
当な個所にl寸法の細長孔25を穿設して、該細長孔2
5と同じ位置に、支承盤27に孔26を穿設する。後に
有頭ピン27を前記細長孔25に遊嵌してから、支承盤
17の孔26に挿嵌して、細長孔25のl寸法の範囲で
、支承盤17と付設帯24が互いに摺動可能とする。次
に支承盤17に細長孔28を穿設してピン29を該細長
孔28に遊嵌してから付設帯24に突出状にして挿嵌固
定する。更に支承盤17に先のピン29と対向位置の左
右二個所にピン30を同様の突出状に挿嵌固定する。後
に該突出のピン29と二本のピン30の合間に着脱自在
に抵抗部材31を挟持する。
第二は、第8・9図に示すように、調節機15に係合し
て回転を抑止する。背部32に突出臍33を有するバネ
ストッパー34を設置して、該突出臍33に突き当たる
位置に突出臍35を有する重鍾36を弾性材のピアノ線
37などで串差し状にして架空支承し設置する。このと
き、ピアノ線37の弾性力がバネストッパー34の弾性
力より強ければ、重鍾36の突出臍35でバネストッパ
ー34の突出臍33をバネストッパー34の弾性に反し
て常時押圧している状態としておく。
以上の構成において、使用方法は、先ず使用前に、第2
図に示すように、回転板3がN矢方向へ回転するように
還元力に反して巻ばね8を巻いて還元力を保有させてお
く。この際、調速機15の回転をストッパー19がバネ
ストッパー34で係止して止めるので巻ばね8は動作せ
ず、従って回転板3は回転しない。回転板3の停止位置
は該回転板3の欠損の凹部11を解錠桿1の突出係止部
2より回転板3の回転N矢向側に隣させる。
以上の状態で本発明は従来と同様になんら変ることなく
着用使用する。
次に本発明を使用して自動車を運転または同乗のとき衝
突の大事故が発生すると、衝突による大きな衝撃でシー
トベルトに強力な引張力や振動が加わる。このとき自動
解錠の作動が開始する。
第一は、第6・7図に示すように、錠匣16の支承盤1
7と二枚合わせの錠匣16に挿入の付設帯24が互いに
引張り合う状態となる。このとき、ピン29とピン30
に挟持されている抵抗部材31は強力な力で第7図に示
すように押し曲げられて、細長孔25のl寸法と同寸法
の範囲で付設帯24は錠匣16の支承盤17より後退す
る。同時にストッパー19が後退して調速機15から離
脱してしまうと、開放された調速機15は巻ばね8の還
元力で、歯車10に連動回転される。同時に、回転板3
は第2図に示すようにN矢方向へ回転する。この際、連
動回転の調速機15は、回転板3の回転を急速にならぬ
ように制御の働きをする。制御されながら回転板3の削
設の凹部11は適当な時間として一周を約20〜30秒
で回転して解錠桿1の突出係止部2に合致したところで
第1図に示すように、突出係止部2は、ばね23の還元
力で凹部11から抜け出るようにして解錠桿1は回転す
る。このとき、該解錠桿1の突出係止部2とは反対側の
先端部38は鎮錠■39の先端部40をばね41の弾圧
に反して押し下げると、後方にベルトを結着の留金42
との■合が解除されて、留金42は錠匣16から離脱し
て、シートベルトは自動的に解錠される。
第二は、第8・9図に示すように、重鍾36は強い衝撃
で支承しているピアノ線37の弾性が負けて重鎮36は
動揺する。このとき重鍾36の突出臍35がバネストッ
パー34の突出臍33から外れてしまい、バネストッパ
ー34は解放と同時に還元力で調速機15からP矢方向
へ後退し離脱する。その後は前回と同様にして自動的に
解錠される。
以上のことから、従来、シートベルトの着用によって、
衝突の大事故発生の際には、その自動車に搭乗していた
者が自力脱出にしても、他人による救出にしても複雑に
絡んでしまったシートベルトは容易に解除できずに尊い
人命を損なうようなことがあった。本発明により、この
ような不幸な事態が起こらぬ万全なものとなった。従っ
て、万が一の事故発生に際してもシートベルト着用によ
る心配がなく安心して使用できるので、シートベルト着
用の効果のみを考えて自分から進んで着用するようにな
った。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一部破断の正面図。第2図は、同平
面図。第3図は、同側面図。第4図は、従来のものに本
発明を装置した正面図。第5図は、同平面図。第3図は
、同側面図。第4図は、従来のものに本発明を装置した
正面図。第5図は、同平面図。第6図は、従来のものに
、本発明に必要な改良を一部加えた状態図。第7図は、
第6図の状態に衝撃が加わった後の状態図。第8図は、
調速機に係止、離脱するバネストッパーに重鍾を組み合
わせた状態の正面図。第9図は、同平面図。 図中、 1;解錠桿。2;突出係止部。3;回転板。4;機匣。 5;軸。6;内部。7;一端。8;巻ばね。9;他端。 10;歯車。11;凹部。12;小歯車。 13;軸部。14;先端。15;調速機。16;錠匣。 17;支承盤。18;台座。19;ストッパー。20;
隔壁。21;取付金具。22;軸棒。23;ばね。24
;付設帯。25;細長孔。26;孔。27;有頭ピン。 28;細長孔。29;ピン。30;ピン。31;抵抗部
材。32;背部。33;突出臍。34;バネストッパー
。35;突出臍。36;重鍾。37;ピアノ線。38;
先端部。 39;鍾錠■。40;先端部。41;ばね。42;留金

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 機匣内部に軸を回転自在に挿嵌垂下して、該軸の機匣内
    部の部分に巻ばねを還元力で回転するように付設する。 また、機匣外部に残された部分の軸に歯車及び一部欠損
    し凹部を設けた回転板を軸嵌する。他方、該歯車に噛合
    わせて連動回転の小歯車の軸部を機匣に回転自在に挿嵌
    して、該機匣内部に突出した軸部の先端に調速機を付設
    する。 後にこれらの機匣に装置を錠匣の支承盤に設置する。次
    に、先の調速機の回転を係止し、また解放するように、
    着脱自在にストッパーを先の支承盤と二枚合わせにした
    付設帯に設置する。 他方、錠匣内部に垂設の隔壁に取付金具で架設の軸棒に
    ばねの還元力で回転するように解錠桿を架嵌して、該解
    錠桿の突出係止部を先の回転板の裏側に摺接させる。
JP2025193A 1990-02-06 1990-02-06 自動解錠調節装置付シートベルトの解錠調節機構 Pending JPH03231054A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2025193A JPH03231054A (ja) 1990-02-06 1990-02-06 自動解錠調節装置付シートベルトの解錠調節機構

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JP2025193A JPH03231054A (ja) 1990-02-06 1990-02-06 自動解錠調節装置付シートベルトの解錠調節機構

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03231054A true JPH03231054A (ja) 1991-10-15

Family

ID=12159129

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2025193A Pending JPH03231054A (ja) 1990-02-06 1990-02-06 自動解錠調節装置付シートベルトの解錠調節機構

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JP (1) JPH03231054A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7201248B1 (en) * 2004-03-19 2007-04-10 Shaw Gladys L User-controllable vehicle safety belt release system

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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