JP3455872B2 - シートベルトの解錠装置 - Google Patents

シートベルトの解錠装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車用のシート
ベルト装置に関するものであり、シートベルト締め具の
部分で、事故の場合は勿論のこと、通常の場合でも後部
座席の子供や老人、身体障害者などや、そうでない同乗
者のベルトを運転席からスイッチ一つで外してやる。ま
た、自動車が衝突事故のとき、二次災害発生の危険のな
くなった一定時間経過後に、自動的に外れて自力脱出や
救助を容易にできる装置であって、他の通学バス・観光
バス・航空機などの乗り物にも用いられる。
【0002】
【従来の技術】従来のシートベルトは、子供や老人、身
体障害者が同乗して居たり、自動車を運転,または同乗
の際に、衝突の大事故の発生の場合には、その衝撃をや
わらげ身体を保護することのみを目的としていた。しか
し,着用や外すにもすべて装着者の手動によるものであ
った。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のシートベルト
は、自動車が走行中に不幸にして衝突の大事故や高所か
らの転落事故が起きたときには、自動車は大破、または
横転し、同時に運転者や同乗者は重傷を負ったり失神し
たり、シートベルトが体に絡み付いたりして動きがとれ
ず、危険の迫った車内から脱出もできない最悪な事態に
陥ることが多かった。
【0004】また、誤って水中に転落の際には、特に後
部座席に子供や老人。または,身体障害者が居た場合に
は、自分でベルトを外すしかなく自力で脱出すること
も、外部から救出することも極めて困難なため、不幸な
事態を招来する、いろいろな問題点があった。
【0005】そこで、今後のシートベルトは,事故の場
合は勿論のこと平常時でも、運転台からベルトを外して
やれることのできる便利な装置を設けたり、自動車が衝
突や転落の大事故に遭遇した場合には、二次災害発生の
危険がなくなった一定時間経過後に自動的に外れる装置
を有するシートベルトを提供する必要が生じている。
【0006】また、手動や自動によってシートベルトが
外れていた場合でも簡単に復帰させ、再利用できるよう
にして、便利性が高く、また、経済的にも損失のない装
置が必要である。その他、航空機などで用いるシートベ
ルトにも、前述の装置を設けることが望ましい。
【0007】
【課題を解決するための手段】構成を第1〜3例に分け
る。
【0008】第1例は、図1・2に示す、シートベルト
締め具の内部に設けられる、外帯と連結された懸合金具
と懸合・離脱自在の鎖錠杆1と、梃子2と、回転腕3
と、電送装置4と、衝撃用センサー5、モーター6とか
らなり、前記鎖錠杆1は回転先端部7が押圧されると、
ベルトが外される。
【0009】前記梃子2は中央で両端が交互に上下動す
るように支承したシーソー形で、一方端8は、前記モー
ター6で回転する回転腕3の回転先端部9により、下方
から押圧・離脱自在とされる。これが反対側の他方端1
0では、前記鎖錠杆1の回転先端部7を上方から押圧・
離脱自在とされる。この状態で、一方端8が押圧された
後に解放されると、同時に他方端10は鎖錠杆1の回転
先端部7から離脱するので、該梃子2が自由な状態にな
ったときの戻り用のL形のねじれコイルバネ11を該梃
子2の回転軸辺りに懸架してなる。
【0010】前記回転腕3は回転先端部9を有しモータ
ー6の始動で回転すると、該回転先端部9が前記梃子2
の一方端8を下方から押圧し後に離脱していく。前記電
送装置4は図8に示す、電源12からプラスのコード1
3とマイナスのコード14の二本のコードを出し、プラ
スのコード13は二方向に分離し、片方15には衝撃用
センサー5と次いで時限タイマー18を中継ぎし、他方
17にはスイッチか遠隔制御16を中継し、後に一本の
コードにまとめ、後にモーター6に連継してなる。マイ
ナスのコード14は直接モーター6に連継してなる。
【0011】前記衝撃用センサー5は図3・4に示す、
円形の凹形部19を形成の椀形の台盤20で、該凹形部
19の内部21に横滑り自在に摺動円盤22を嵌入し、
該摺動円盤22の周囲と、椀形の台盤20の凹形の内璧
23との間の数箇所に、プラスとマイナスのコードに接
続した電気的開閉器24を付設してなる。
【0012】前記モーター6は電源12から電流が流れ
ると回転腕3を連動回転させる。手動と自動解離の二重
の特徴を有するシートベルトの解錠装置。
【0013】第2例は、図5に示す、鎖錠杆25と、解
錠杆26と、支承盤27と、有頭軸28と、モーター2
9と、回転腕30と、電気的開閉器31と図8に示す、
前記電送装置4とからなり、前記鎖錠杆25は回転先端
部32を有し、ベルトを連結の懸合金具に懸合・離脱自
在で、解錠杆26の先端で,該回転先端部32が押圧さ
れるとベルトが外されるようにしてなる。
【0014】前記解錠杆26は腹部に懸止部33を垂下
し設けてなる。前記支承盤27は滑合部34を有し、前
記解錠杆26の後部を前後動自在に嵌入させて支承す
る。
【0015】前記有頭軸28は前記解錠杆26の垂下し
た懸止部33に孔35を穿設し、該孔35に先端から挿
嵌して該軸部に、戻り用のコイルバネ36を嵌装する。
次いで、該コイルバネ36を挟むようにして、前記支承
盤27の側壁37に穿設の孔に、該有頭軸28の頭部
が、前記懸止部33に当たるまで挿通する。後に該先端
に係止用のピン38を横から挿嵌する。
【0016】前記モーター29は減速されていて、前記
回転腕30を軸嵌し、緩く回転させるようにし、これを
前記支承盤27の腹部に設置する。前記回転腕30はモ
ーター29に軸嵌してあり、該回転先端部32を前記有
頭軸28の先端の係止用のピン38に連動するように係
合させる。
【0017】前記電気的開閉器31は、前記有頭軸28
の先端と向かい合わせに、前記支承盤27の側壁39に
付設してなる。前記図8に示す、電送装置4は第1例に
記載の構成と同様で、電源12からプラスとマイナスの
コードでモーター5に連継してなる、第1例記載の特徴
を有するシートベルトの解錠装置。
【0018】第3例は、鎖錠杆40と、解錠杆41と、
支承盤42と、有頭軸43と、引っ張り44とからな
り、前記鎖錠杆40は回転先端部45を有し、後部にベ
ルトなどを連結の懸合金具に懸合・離脱自在の解錠杆4
1の先端により回転先端部45を押圧されるとベルトが
外れるようにしてなる。
【0019】前記解錠杆41は腹部46に懸止部47を
垂下し設けて、孔48を穿設する。前記支承盤42は滑
合部49を設け、前記解錠杆41の後部を前後動自在に
嵌入させて支承する。
【0020】前記有頭軸43は解錠杆41の腹部46に
垂下した、懸止部47に穿設の孔48に先端から挿嵌し
て、該軸部50に戻り用のコイルバネ51を嵌装する。
次いで、該コイルバネ51を前記解錠杆41の懸止部4
7との間に挟むようにして,前記支承盤42の側壁52
に穿設した孔に滑合するように挿通する。後に、該有頭
軸43の先端に引っ張り用のロープかピアノ線53など
を連結する。
【0021】前記引っ張り44は,図7に示す、回転先
端部54に,前記ロープかピアノ線53などを連結した
回転腕55を設ける。または前記電源12から巻取り牽
引用のモーターを装置して、前記第1・2例に用いた電
送装置とすることもできる、第2例記載の特徴を有する
シートベルトの解錠装置。
【0022】
【発明の実施の形態】第1例は、手でスイッチ16を押
したときは直ちにベルトが外れる。また、衝突などの事
故による衝撃を受けたときには、図3・4に示す、衝撃
用センサー5の摺動円盤22が横滑りに移動して電気的
開閉器24に当たり、プラスとマイナスのコードが接続
されて、電源12から電流が流れる。次いで連結の、時
限タイマー18を経てモーター5に流れて、一定時間経
過後に自動的にベルトが外れる、手動と自動解離の二重
の特徴がある。
【0023】第2例は、ベルトを外するときは、スイッ
チ16を押しモーター6を回転させると回転腕30が回
転して該先端で前記有頭軸28を牽引させ、同時に連継
の前記解錠杆26を引いて後退させ、前記鎖錠杆25の
回転先端部32を押圧してベルトを外される。
【0024】このときの、ベルトが外された時点で前記
有頭軸28の先端が前記開閉器を押して電流は止めら
れ、前記モーター29の回転が止まり前記有頭軸28は
戻り用のコイルバネ36で前記有頭軸28は、元の位置
に戻される。または、衝突事故などで衝撃を強く受けた
ときは、前記電送装置4により一定時間経過後に自動解
離される。第1例記載の特徴を有する、シートベルトの
解錠装置。
【0025】第3例は、ベルトを外すときは、回転腕を
回転すると、その引っ張り力で、前記有頭軸43から前
記解錠杆41を引いて後退させると、前記鎖錠杆の回転
先端部が押圧されベルトが外される。または電送装置4
のスイッチ16を押せばモーター5が回転してベルトが
巻かれながら、先と同じようにして外される。
【0026】また、衝突事故などで衝撃を受けたとき
は、前記第1・2例と同様に電送装置4の衝撃用センサ
ー5が働き、モーター6が自動的に回転し、先と同様に
してベルトが自動的に外される。以上の引っ張りの力を
解くと、前記有頭軸43は、戻り用のコイルバネ52で
引っ張りを受ける以前の、元の位置に戻される、第1・
2;例記載の特徴を有するシートベルトの解錠装置。
【0027】
【実施例】本発明の使用方法は,自動車の運転や同乗の
際には,従来のシートベルトと同様の方法で着用する。
【0028】さて、自動車が走行中に誤って衝突事故に
直面した場合に,自動車は大破,横転または,火災発生
の危険が生じる。同時に,運転者や同乗者は衝撃によっ
て重傷を負ったり失神する最悪な状態に陥ることが多
い。または,海や川などの水中に転落した場合も危険な
状態となる。航空機事故の場合も同様である。
【0029】以上のような,最悪な状況の下では,シー
トベルトが複雑に体に絡んだり,混乱した精神状態に陥
る。そこで,シートベルトが自動車の動きが停止した後
の,二次災害発生の危険のなくなった時点で自動的に外
れる。
【0030】
【発明の効果】以上のことから、通常の場合,普通自動
車の後部座席の子供や老人,身体障害者達のシートベル
トや通学バス・観光バス・航空機などのシートベルトを
自分で外さなくても,運転台からスイッチ44を押す
か、引っ張り用のハンドル66をP矢方向へ回転してや
れば容易に外すことができるので、極めて便利になっ
た。
【0031】また、自動車で走行中に衝突や水中に転落
の大事故に直面した場合でも、事故発生後、センサー4
2と時限タイマー43で、二次災害発生の危険のなくな
った時点で、ベルトが自動的に外されるので、その結
果、自力脱出も救助も容易になり、不幸な事態は解消さ
れた。
【図面の簡単な説明】
【図1】梃子式解錠装置の正面図である。
【図2】図1の平面図である。
【図3】衝撃用センサーの破断側面図である
【図4】図4の裏面の図である。
【図5】回転腕式解錠装置の正面図である。
【図6】牽引式解錠装置の正面図である。
【図7】引っ張り用ハンドルの側面図である。
【図8】電送装置の配線図である。
【符号の説明】
1 鎖錠杆 30 回転腕 2 梃子 31 電気的開閉器 3 回転腕 32 回転先端部 4 電送装置 33 懸止部 5 衝撃用センサー 34 滑合部 6 モーター 35 孔 7 回転先端部 36 コイルバネ 8 一方端 37 側壁 9 回転先端部 38 ピン 10 他方端 39 側壁 11 ねじれコイルバネ 40 鎖錠杆 12 電源 41 解錠杆 13 プラスのコード 42 支承盤 14 マイナスのコード 43 有頭軸 15 片方 44 引っ張り 16 スイッチ 45 回転先端部 17 他方 46 腹部 18 時限タイマー 47 懸止部 19 凹形部 48 孔 20 椀形の台盤 49 滑合部 21 内部 50 軸部 22 摺動円盤 51 コイルバネ 23 内壁 52 側壁 24 電気的開閉器 53 ロープ 25 鎖錠杆 54 回転先端部 26 解錠杆 55 回転腕 27 支承盤 28 有頭軸 29 モーター

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】シートベルト締め具の内部に設けられる、
    外帯と連結された懸合金具と懸合・離脱自在の回転先端
    部を有する鎖錠杆と、梃子と、電送装置と、モーター
    と、回転腕と、衝撃用センサーとからなり、 前記鎖錠杆は回転先端部を有し、押圧されると懸合金具
    から離脱しベルトが外される。前記梃子は中央で両端が
    交互に上下動するように支承したシーソー形で、一方端
    は前記モーターで回転する回転腕の回転先端部に下方か
    ら押圧・離脱自在とされ、他方端は前記鎖錠杆の回転先
    端部を上方から押圧・離脱自在とされる。該梃子の一方
    端が前記回転腕の回転先端部で押圧され回転された後
    に、回転前の元の位置に常時返るように、戻り用のL形
    のねじれコイルバネを,該梃子の回転軸辺りに懸架して
    なる。前記電送装置は電源からプラスとマイナスの二本
    のコードを出し、そのプラスのコードは二方向に分離
    し、片方には衝撃用センサーと次ぎに時限タイマーを中
    継ぎし、他方にはスイッチを中継ぎし、後に一本のコー
    ドにまとめモーターに連継する。マイナスのコードは直
    接モーターに連継してなる。前記モーターは電源から電
    流が流れると回転腕を連動回転させる。前記回転腕は回
    転先端部を有し回転すると、該先端部が前記梃子の一方
    端を下方から押圧し後に離脱する。これを電流の流れが
    続くかぎり繰り返す。前記衝撃用センサーは円形の凹形
    とした椀形の台盤で、該凹形の中に横滑り自在に摺動円
    盤を嵌入し、該摺動円盤の周囲と、台盤の凹形内部壁面
    の内周との間の数箇所に、プラスとマイナスのコードに
    接続した電気的開閉器を付設し、衝撃を受け摺動円盤が
    横滑りに移動して前記電気的開閉器に当たると、プラス
    とマイナスのコードが接続されて、電源から電流が流
    れ、時限タイマーを経てモーターに流れて回転させる。
    他方、スイッチを押したときは直ちに、電源からモータ
    ーに電流が流される。衝突などの事故による衝撃を受け
    たときは、電源から、前記衝撃用センサーと、次いで時
    限タイマーを経て、一定時間経過後に自動的にベルトが
    外される、手動と自動解離の二重の特徴を有するシート
    ベルトの解錠装置。
  2. 【請求項2】鎖錠杆と、解錠杆と、支承盤と、有頭軸
    と、モーターと、回転腕と、電気的開閉器と、電送装置
    とからなり、 前記鎖錠杆は回転先端部を有し、後部にベルトを連結の
    懸合金具に懸合・離脱自在で、解錠杆の先端で回転先端
    部を押圧されるとベルトが外される。前記解錠杆は腹部
    に懸止部を垂下し設け、これに孔を穿設する。前記支承
    盤は滑合部を有し、解錠杆の後部を前後動自在に嵌入さ
    せて支承する。前記有頭軸は解錠杆の垂下した懸止部に
    穿設した孔に、先端から挿嵌して戻り用のコイルバネを
    嵌装し、該コイルバネを挟むようにして前記支承盤の側
    壁に穿設の孔に挿通し滑合させて、該有頭軸の頭部が前
    記懸止部に当たるまで突出させて、該先端に係止用のピ
    ンを横から挿嵌する。前記モーターは減速されていて、
    回転腕を軸嵌し、該回転腕を緩く回転させるようにして
    あり、支承盤の腹部に設置する。前記回転腕は、前記モ
    ーターに軸嵌し、該回転先端部を前記有頭軸先端の係止
    用のピンに係合させ、回転して引っ張るようにしてな
    り、このとき該有頭軸が連継の前記解錠杆も同時に連動
    される。回転を止めると該有頭軸が戻り用のコイルバネ
    で解錠杆と共に戻されるようにしてなる。前記電気的開
    閉器は、前記有頭軸先端に向かい合って、前記支承盤の
    側壁に付設し、前記有頭軸先端に押圧されると電流が流
    れるようにしてなる。前記電送装置は、電源からプラス
    とマイナスのコードで前記モーターに連継してなる。ス
    イッチを押すと直ちにベルトが外される。衝突事故など
    で衝撃を強く受けたときは、前記電送装置により一定時
    間経過後に自動解離する、請求項1記載の特徴を有する
    シートベルトの解錠装置。
  3. 【請求項3】鎖錠杆と、解錠杆と、支承盤と、有頭軸
    と、引っ張りとからなり、 前記鎖錠杆は回転先端部を有し、後部にベルトを連結の
    懸合金具に懸合・離脱自在で、回転先端部を解錠杆の先
    端で押圧されるとベルトが外れる。前記解錠杆は腹部に
    懸止部を垂下し設け、該懸止部に孔を穿設する。前記支
    承盤は滑合部を有し、解錠杆の後部を前後動自在に嵌入
    し支承する。前記有頭軸は解錠杆の懸止部の孔に、先端
    から挿嵌して戻り用のコイルばねを嵌装する。該コイル
    ばねを挟むようにして、前記支承盤の側壁に穿設の孔に
    挿通し、該先端にロープかピアノ線を連結してなる。以
    上の構成に、引っ張りを付設するに、運転台に回転腕を
    設け、該回転先端部に前記ロープかピアノ線を連結す
    る。または、電源から引っ張りに、前記請求項1・2に
    記載の電送装置を付設し、スイッチを押すと直ちにベル
    トが外される。また、衝突事故などで衝撃を強く受けた
    ときは、前記電送装置により一定時間経過後に、ベルト
    が自動解離する、請求項1・2記載の特徴を有するシー
    トベルトの解錠装置。
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