JPH03230458A - 偏向ヨークの取付け装置 - Google Patents

偏向ヨークの取付け装置

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Publication number
JPH03230458A
JPH03230458A JP2396690A JP2396690A JPH03230458A JP H03230458 A JPH03230458 A JP H03230458A JP 2396690 A JP2396690 A JP 2396690A JP 2396690 A JP2396690 A JP 2396690A JP H03230458 A JPH03230458 A JP H03230458A
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JP
Japan
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axis direction
deflection yoke
axis
separator
yoke
Prior art date
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Application number
JP2396690A
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Inventor
Hisato Takamura
高村 寿人
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Publication of JPH03230458A publication Critical patent/JPH03230458A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 に産業上の利用分野】 本発明は偏向ヨークの取付は装置に係り、とくにセパレ
ータ上に水平偏向コイルと垂直偏向コイルとを巻装して
成り、CRTのファンネル部からネック部にかかる部分
に取付けられる偏向ヨークを、X軸方向、Y軸方向、お
よびZ軸方向にそれぞれ正しく位置決めして取付けるよ
うにした取付は装置に関する。
K発明の概要】 CRTのファンネル部のX軸上およびY軸上またはその
近傍にそれぞれボルト台を設け、これらのボルト台によ
って保持されるX軸方向調整ボルトおよびY軸方向調整
ボルトをそれぞれ偏向ヨークのセパレータの開口部側に
係合させ、偏向ヨクの回転方向と前後方向の調整は、偏
向ヨークのネック部側の締付はバンドによって位置固定
し、偏向ヨークのX軸方向およびY軸方向の調整を上記
X軸方向調整ボルトおよびY軸方向調整ボルトを回転操
作することによって達成するようにし1〔ものである。
あるいはまた上記X軸方向調整ボルトおよびY軸方向調
整ボルトの先端部をそれぞれX軸方向の位置決め基準面
およびY軸方向の位置決め基準面とし、)7ンネル部の
対角位置に設けられているばねによって偏向ヨークのセ
パレータを上記X軸方向およびY軸方向の基準面に押圧
し、これによってX軸方向およびY軸方向に位置決めす
るようにしたものである。
K従来の技術】 CRTlは第7図に示すように、そのファンネル部2か
らネック部3にかかる部分に偏向ヨーク4を取付けるよ
うにしており、この偏向ヨーク4によって発生する磁界
で電子銃が発射した電子の向きを偏向するようにしてい
る。偏向ヨークは水平偏向コイルと垂直偏向コイルの2
種類のコイルから構成されており、これらをセパレータ
上に巻装するようにしたものである。そして水平偏向コ
イルは通常くら型コイルから構成されており、セパレー
タの内側に配されている。これに対して垂直偏向コイル
はフェライトコアにトロイダル型に巻かれており、上記
セパレータの外周側に配されるようになっている。
第7図はこのような偏向ヨーク4を備えるCRTlの偏
向ヨークの固定の構造を示すものであって、そのファン
ネル部2からネック部3にかけて上記のような構造の偏
向ヨーク4を取付けるようにしていた。この偏向ヨーク
4はその後側、すなわち電子銃側を締付はバンド5によ
ってCRT−1のネック部3に締付は固定するとともに
、偏向ヨーク4の開口部側をゴム製のスペーサ6によっ
てファンネル部2に固定するようにしていた。
K発明が解決しようとする問題点】 偏向ヨーク4の開口部側を固定するためのスペーサ6は
ゴム製であるために、調整した偏向ヨーり4の位置、と
くにX軸方向およびY軸方向の位置を雑持し難いという
問題がある。またスペーサ6をCRTIのファンネル部
2と偏向ヨーク4との間の隙間に押込むようにしている
ために、偏向ヨーク4に後退方向の力がかかる欠点があ
る。また偏向ヨーク4が熱によって伸縮するために、締
付はバンド5にCRTIの管軸方向の力が加わり、バン
ド5の強度がもたず、偏向ヨーク4が後退することにな
る。締付はバンド5の変更は、コストアップにつながる
。またバンド5を強く締付けると、ネック部3の割れの
事故が発生し易くなる。
このような欠点に鑑みて、本願出願人は実願平1−12
2721号によって、CRTのファンネル部に調整ボル
トを管軸と平行になるように植設し、これに対して変更
ヨークのセパレータ側にはその受は部によって保持され
ている調整ナツトを設け、この調整ナツトを上記調整ボ
ルトに対してねじ込むときのねじ込み量によって管軸方
向の位置調整を行なうとともに、上記量は部に設けられ
ている調整代によって上下および左右の位置調整を行な
うようにし、調整された状態でセパレータを上記調整ボ
ルトに螺合される固定ナツトによって固定するようにし
た偏向ヨークの固定装置を提案している。
このような装置によれば、第7図に示すようなゴム製の
スペーサ6が不要になるが、CRTのファンネル部にボ
ルトを植設する台を接着して固定しなければならず、し
かも偏向ヨーク側には調整ナツトを受ける受は部を設け
る必要があり、これによって構造が複雑になるとともに
、コストが高くなり、また自動化し難いという欠点があ
る。
この他に偏向ヨークのセパレータの開口部側の周縁部に
ねじ穴を形成するとともに、このねじ穴内にねじ込まれ
たねじをCRTのファンネル部に押付けるようにした方
式が提案されているが、このような方式においても、偏
向ヨークに対して後退方向の力が作用するために、ゴム
製のスペーサ6を用いた場合と同様の欠点が生ずること
になる。
本発明はこのような問題点に鑑みてなされたものであっ
て、偏向ヨークに対してZ軸方向の無理な力が加わらず
、偏向ヨークの位置が杼時的に変化しないようにした偏
向ヨークの取付は装置を提供することを目的とするもの
である。
K問題点を解決するための手段】 第1の発明は、セパレータ上に水平偏向コイルと垂直偏
向コイルとを巻装して成り、CRTのファンネル部から
ネック部にかかる部分に取付けられる偏向ヨークにおい
て、 前記CRTのネック部に前記セパレータを固定して前記
偏向ヨークのZ軸方向の位置決めを行なう固定バンドと
、 前記CRTのファンネル部上であってほぼX軸上に設け
られており、前記偏向ヨークをX軸上の所定の位置に位
置決めするX軸方向位置決め部材と、 前記CRTのファンネル部上であってほぼY軸上に設け
られており、前記偏向ヨークをY軸上の所定の位置に位
置決めするY軸方向位置決め部材と、 をそれぞれ具備する偏向ヨークの取付は装置に関するも
のである。
また第2の発明は、セパレータ上に水平偏向コイルと垂
直偏向コイルとを巻装して成り、CRTのファンネル部
からネック部にかかる部分に取付けられる偏向ヨークに
おいて、 前記CRTのネック部に前記セパレータを固定して前記
偏向ヨークのZ軸方向の位置決めを行なう固定バンドと
、 前記CRTのファンネル部上であってほぼX軸上に設け
られており、前記偏向ヨークをX軸上の所定の位置に位
置決めする基準受は面を設定するX軸方向位置調整部材
と、 前記CRTのファンネル部上であってほぼY軸上に設け
られており、前記偏向ヨークをY軸上の所定の位置に位
置決めする基準受は面を設定するY軸方向位置調整部材
と、 前記偏向ヨークのセパレータを前記X軸方向位置調整部
材の基準受は面と前記Y軸方向位置調整部材の基準受は
面に押圧する押圧手段と、をそれぞれ具備する偏向ヨー
クの取付は装置に関するものである。
1作用】 従って第1の発明によれば、X軸方向位置決め部材を調
整することにより、偏向ヨークの開口部側のX軸方向の
位置調整が行なわれる。同様にY軸方向位置調整部材を
調整することによって、偏向ヨークの開口部側のY軸方
向の位置の調整が行なわれることになる。また固定バン
ドによってZ軸方向に正しく位置決めして固定を行なう
ことができるようになる。
また第2の発明によれば、X軸方向調整部材を調整する
ことによってX軸方向の基準受は面が所定の位置に設定
される。同様にY軸方向調整部材を調整することにより
、Y軸方向の位置決め基準受は面が適正な値に設定され
ることになる。従って押圧手段によって偏向ヨークのセ
パレータをそれぞれX軸方向およびY軸方向に正しく位
置決めされた基準受は面に対して押圧することにより、
X軸方向とY軸方向とに正しく位置決めすることが可能
になる。またZ軸方向の位置決めを行なった後に、固定
バンドによってCRTのネック部に固定されるようにな
る。
K実施例】 第1図〜第3図は本発明の第1の実施例に係る偏向ヨー
クの取付は装置を示すものであって、第1図に示すよう
にCRTIOのファンネル部11からネック部12にか
けては、偏向ヨーク13が取付けられている。偏向ヨー
ク13はとくに第3図に断面で示すように、合成樹脂成
形体から成るセパレータ14上に水平偏向コイル15と
垂直偏向コイル16とをそれぞ巻装するようにしたもの
である。なお水平偏向コイル15は例えばくら型コイル
から構成されている。これに対して垂直偏向コイル16
はフェライトコア17上にトロイダル状に巻装されるよ
うになっており、セパレータ14の外周側に取付けられ
ている。
つぎにこのような水平偏向コイル15と垂直偏向コイル
16とから成る偏向ヨーク13の取付けについて説明す
ると、セパレータ14のネック部側にはスリーブ状連結
部20が形成されている。
この連結部20は割りによって半径方向に変形可能に構
成されており、バンド21をねじ22で締付は固定する
ようにしている。
これに対して偏向ヨーク13の開口部側であってファン
ネル部11側の取付けは、X軸方向調整ボルト25とY
軸方向調整ボルト31とによって行なわれるようになっ
ている。CRTloのファンネル部11上には、とくに
第2図に示すように、X軸上よりややオフセットしてX
軸方向ポルト台23が設けられており、このボルト台2
3に爪24を介してX軸方向調整ボルト25が取付けら
れている。このボルト25の先端側の係合溝26は偏向
ヨーク13のセパレータ14の外周側のリング状部27
の切欠き28に係合されるようになっている。
またファンネル部11上にはそのY軸上にY軸方向ポル
ト台2つが取付けられており、その爪3OによってY軸
方向調整ボルト31が取付けられている。このY軸方向
調整ボルト31の先端側の係合溝32にはセパレータ1
4のリング状部27の切欠き33が係合されるようにな
っている。
このように本実施例に係る偏向ヨークの取付は装置にお
いては、CRTloのファンネル部11のX軸上、ある
いはY軸上にそれぞれボルト台23.2つを接着する。
そして偏向ヨーク13のセパレータ14の外周側のリン
グ状部27の切欠き28.33にそれぞれX軸方向調整
ボルト25およびY軸方向調整ボルト31の係合溝26
.32を嵌込む。そして偏向ヨーク13をCRTloの
ネック部12に挿入し、X軸方向調整ボルト25および
Y軸方向調整ボルト31を爪24.30を広げてボルト
台23.29に嵌込む。
調整ボルト25.31はそれぞれ偏向ヨーク13に対し
て横方向に自由度を有しており、この自由度によって偏
向ヨーク13の回転と、CRTIOの管軸方向の調整を
行なうことができるようになっている。そしてこのよう
な調整を行なった後に、ねじ22を回転操作し、バンド
21を締付けることによって、偏向ヨーク13のセパレ
ータ14の後側の部分をCRTloのネック部12に締
付は固定する。
偏向ヨーク13の開口部側、すなわちファンネル部11
側の左右方向くX軸方向)の位置調整は、X軸方向ポル
ト台23に保持されているX軸方向調整ボルト25を回
転操作することによって達成される。また偏向ヨーク1
3の上下方向(Y軸方向)の調整は、Y軸方向ボルト台
29に保持されているY軸方向調整ボルト31を回転調
整することによって達成される。そして両方向の調整を
終ったならば、X軸方向調整ボルト25およびY軸方向
調整ボルト31をそれぞれねじロックを用いてボルト台
23.29に固定することになる。
本実施例に係る偏向ヨーク13の取付は装置によれば、
調整ボルト25.31の軸線と偏向ヨーク13のZ軸と
がほぼ直角になり、これによって偏向ヨーク13に管軸
方向、すなわちZ軸方向の無理な力がかからず、偏向ヨ
ーク13の位置の経時変化が少なくなる。またX軸方向
調整ボルト25およびY軸方向調整ボルト31が互いに
ほぼ直角になるために、偏向ヨーク13のセパレータ1
4の伸縮を吸収することができる。またX軸方向調整ボ
ルト25およびY軸方向調整ボルト31によって、偏向
ヨーク13の開口部側、すなわちファンネル部11側の
左右方向および上下方向の位置調整が容易にでき、ある
いはまた正方向および負方向の調整を行なうことが可能
になる。
さらにはボルト台23.29に対するボルト25.31
の取付けが嵌込み式になっているために、取付けが非常
に容易になる。しかもボルト25.31はセパレータ1
4に対してそれぞれ横方向に自由度、すなわち調整代を
もつようになっているために、偏向ヨーク13の回転や
CRTloの軸線方向の調整が容易になる。また2本の
ボルト25.31によって調整することが可能になり、
部品点数が少なくなる。従ってこのような構造によれば
、以上の総合的な効果として、CRTloの高画質化と
偏向ヨーク13の調整の自動化に容易に対応し得るよう
になる。
つぎに第2の実施例の偏向ヨークの取付は装置を第4図
〜第6図によって説明する。なおこの実施例において、
上記第1の実施例と対応する部分には同一の符号を付す
とともに、同一の構成の部分についてはその説明を省略
する。第2の実施例の特徴は、X軸方向調整ボルト25
およびY軸方向調整ボルト31の先端部にそれぞれ係合
溝26.32を備えることなく、これらのボルト25.
31の先端部がそれぞれX軸方向基準量は面35および
Y軸方向基準受は面36を構成するようにしている。す
なわちこれらの基準受は面35.36によって偏向ヨー
ク13のセパレータ14の外周側のリング状部27を受
けるようにしている。
しかもX軸方向調整ボルト25およびY軸方向調整ボル
ト31に対して第5図に示すように対角となる位置にお
いて、CRTIOのファンネル部11上にスプリング台
37を設けるようにしている。そしてこのスプリング台
37によって押圧スプリング38を保持するようにして
おり、このスプリング3日の弾性復元力によってセパレ
ータ14のリング状部27を押圧するようにしている。
従ってこの押圧力により、セパレータ14がX軸方向基
準量は而35とY軸方向基準受は面36とにそれぞれ圧
着されることになる。しかもスプリング台37上には固
定用ボルト39が取付けられるようになっており、位置
調整した後にこのボルト39によって固定するようにし
ている。
以上のような構成において、CRTloのファンネル部
11のX軸上とY軸上と、そしてそれらの対角位置にそ
れぞれボルト台23.29およびスプリング台37を接
着して取付けるようにし、これらによってX軸方向調整
ボルト25、Y軸方向調整ボルト31、および押圧スプ
リング38を取付けるようにする。またスプリング台3
7にはさらに固定用ボルト39を取付ける。
そしてCRTloのネック部12に偏向ヨーク13を取
付け、この偏向ヨーク13の回転とZ軸方向の調整を行
なった後に、セパレータ14のスリーブ状連結部20を
ねじ22およびバンド21によって締付け、ネック部1
2に固定する。
偏向ヨーク13の開口部側あるいはファンネル部11側
の調整は、ファンネル部11上に設けたボルト台23.
29のX軸方向調整ボルト25およびY軸方向調整ボル
ト31によって行なうようにし、これらのボルト25.
31をそれぞれ回転操作してX軸方向およびY軸方向の
位置調整を行なう。これによってX軸方向基準量は面3
5およびY軸方向基準受は面36が正しく設定されるこ
とになり、これらの基準受は面35.36に対して押圧
スプリング38によってセパレータ14が押圧されて位
置決めされることになる。このようなX軸方向およびY
軸方向の位置調整を行なったならば、スプリング台37
に設けられている固定ボルト39を締付け、偏向ヨーク
13の開口部側を固定することによって、偏向ヨーク1
3の位置調整が行なわれるようになる。
このような偏向ヨークの取付は装置によれば、ボルト2
5.31.39がともに偏向ヨーク13の軸線方向と直
角に配されるために、偏向ヨーク13に対してZ軸方向
に無理な力が加わらず、偏向ヨーク13の位置の経時変
化が少なくなる。またボルト25.31.39と偏向ヨ
ーク13の軸線とが互いに直交するために、偏向ヨーク
13のセパレータ14の伸縮を吸収することが可能にな
る。またX軸方向およびY軸方向の位置規制は、X軸方
向調整ボルト25およびX軸方向調整ボルト31をそれ
ぞれ回転操作することによって達成されるために、X軸
方向およびY軸方向の偏向ヨークの位置調整が容易にな
る。さらには対角位置にある押圧スプリング38によっ
て、ボルト25.31の基準受は面35.36に押圧す
るようにしているために、偏向ヨーク13の位置調整が
X軸上およびY軸上においてそれぞれ片側で済むように
なる。このようなことによって、総合的に、CRTの高
画質化と偏向ヨーク13の位置調整の自動化に容易に対
応し得るようになる。
K発明の効果】 第1の発明によれば、X軸方向の位置決め部材およびY
軸方向の位置決め部材を用いてそれぞれ偏向ヨークのフ
ァンネル側の部分をX軸方向およびY軸方向に位置決め
するようにしているために、偏向ヨークに対してZ軸方
向に無理な力が加わらず、偏向ヨークの経時変化が少な
くなる。
また第2の発明は、X軸方向およびY軸方向の位置決め
基準受は面に対して押圧手段によってセパレータを押圧
して偏向ヨークをX軸方向およびY軸方向にそれぞれ位
置決めするようにしたものである。従ってこのような位
置決め装置によっても、偏向ヨークに対してZ軸方向に
無理な力を生ずることなく位置決めすることができ、偏
向ヨークの位置の経時変化を少なくすることが可能にな
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例に係る偏向ヨークの取付
は装置を示す外観斜視図、第2図は固定された偏向ヨー
クの背面図、第3図は第2図おけるト(線断面図、第4
図は第2の実施例の偏向ヨークの取付は装置を示す外観
斜視図、第5図は同要部縦断面図、第6図は第5図にお
けるVl〜Vl線断面図、第7図は従来の偏向ヨークの
固定の構造を示す外観斜視図である。 また図面中の主要な部分の名称はつぎの通りである。  0 1 2 3 4 5 6 0 1 2 3 5 7 9 ・ CRT ・)7ンネル部 ・ネック部 ・偏向ヨーク ・セパレータ ・水平偏向コイル ・垂直偏向コイル ・スリーブ状連結部 ・バンド ・ねじ ・X軸方向ボルト台 ・X軸方向調整ボルト ・リング状部 ・Y軸方向ボルト台 1 5 6 7 8 9 ・Y軸方向調整ボルト ・X軸方向基準量は面 ・Y軸方向基準受は面 ・スプリング台 ・押圧スプリング ・固定用ボルト

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、セパレータ上に水平偏向コイルと垂直偏向コイルと
    を巻装して成り、CRTのフアンネル部からネック部に
    かかる部分に取付けられる偏向ヨークにおいて、 前記CRTのネック部に前記セパレータを固定して前記
    偏向ヨークのZ軸方向の位置決めを行なう固定バンドと
    、 前記CRTのフアンネル部上であつてほぼX軸上に設け
    られており、前記偏向ヨークをX軸上の所定の位置に位
    置決めするX軸方向位置決め部材と、 前記CRTのフアンネル部上であつてほぼY軸上に設け
    られており、前記偏向ヨークをY軸上の所定の位置に位
    置決めするY軸方向位置決め部材をそれぞれ具備する偏
    向ヨークの取付け装置。 2、セパレータ上に水平偏向コイルと垂直偏向コイルと
    を巻装して成り、CRTのフアンネル部からネック部に
    かかる部分に取付けられる偏向ヨークにおいて、 前記CRTのネック部に前記セパレータを固定して前記
    偏向ヨークのZ軸方向の位置決めを行なう固定バンドと
    、 前記CRTのフアンネル部上であってほぼX軸上に設け
    られており、前記偏向ヨークをX軸上の所定の位置に位
    置決めする基準受け面を設定するX軸方向位置調整部材
    と、 前記CRTのフアンネル部上であってほぼY軸上に設け
    られており、前記偏向ヨークをY軸上の所定の位置に位
    置決めする基準受け面を設定するY軸方向位置調整部材
    と、 前記偏向ヨークのセパレータを前記X軸方向位置調整部
    材の基準受け面と前記Y軸方向位置調整部材の基準受け
    面に押圧する押圧手段と、 をそれぞれ具備する偏向ヨークの取付け装置。
JP2396690A 1990-02-02 1990-02-02 偏向ヨークの取付け装置 Pending JPH03230458A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20030010358A (ko) * 2001-07-26 2003-02-05 삼성전기주식회사 편향 요크
KR100374728B1 (ko) * 1994-07-25 2003-05-12 코닌클리케 필립스 일렉트로닉스 엔.브이. 편향유닛을구비하는음극선관

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KR100374728B1 (ko) * 1994-07-25 2003-05-12 코닌클리케 필립스 일렉트로닉스 엔.브이. 편향유닛을구비하는음극선관
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