JPH03230363A - コンパクトディスク選択機構 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本発明は、車載用コンパクトディスク（風下ＣＤと称す
る）プレーヤ等に適用されるＣＤ選択機構に関する。

［従来の技術］ ＣＤの普及につれ車載用ＣＤプレーヤが開発されて、ド
ライブ中でも優れた音質の音楽鑑賞が可能になってきて
いる。このような車載用ＣＤプレーヤでは頻繁にＣＤを
交換して運転操作に与える負担を軽減するため、複数枚
のＣＤをまとめてマガジンにセットしこのマガジンをプ
レーヤに装着することにより希望の曲が容易に選択可能
になるように構成した、いわゆるオートチェンジャ方式
が採用される傾向にある。第８図はこのようなオートチ
ェンジャ方式で用いられるマガジン２の構造を示すもの
で、箱状に形成されたマガジン２の内部空間内には一定
間隔をおいて複数例えば５枚のスペーサ８が配置され、
このスペーサ８によって複数のＣＤこの場合６枚のＣＤ
がセット可能になっている。スペーサ８はＣＤを損傷さ
せないように表面の軟らかいものが選ばれている。

このように複数のＣＤがセットされたマガジンをプレー
ヤに装着した場合、任意のＣＤを選んでマガジンから引
き出して演奏位置に移動させるＣＤ選択機構が必要にな
る。

従来このような選択機構はリードスクリューを利用した
リードスクリュ一方式によって構成されている。

［発明が解決しようとする課題］ ところで従来のようにリードスクリュ一方式を用いたＣ
　Ｄ選択機構には次のような問題がある。

１、ＣＤをマガジンから選ぶ場合の選択位置精度が悪い
。

２、リードスクリューを利用しているので選択の動作時
間が遅い。

３、プレーヤに組み込むとき高度の部品位置決め精度が
必要なので、組立効率が悪い。

本発明は以上のような問題に対処してなされたもので、
従来問題を解決できるＣＤ選択機構を提供することを目
的とするものである。

［課題を解決するための手段］ 上記目的を達成するため本発明は、正逆転可能な駆動ギ
ヤと、該駆動ギヤと係合するスライドギヤが一体的に設
けられたスライドリンクと、該スライドリンクにより移
動し階段状カム部を有したスライドプレートと、該スラ
イドプレートの階段状カム部に係合し上下動可能なディ
スク搬送部とを備えたことを特徴とするものである。

また本発明は、正逆転可能な駆動ギヤと、該駆動ギヤと
係合するスライドギヤが一体的に設けられ、かつ該スラ
イドギヤに沿って複数の位置検出孔及び溝カムが設けら
れたスライドリンクと、上記溝カムによって操作される
スイッチと、」−記スライドリンクにより移動し階段状
カム部を有したスライドプレートと、該スライドプレー
トの階段状カム部に係合し上下動可能なディスク搬送部
とを備えたことを特徴とするものである。

［作用コ 駆動ギヤによってスライドリンクを駆動することにより
、スライドプレートは直線上を往復運動を行う。この往
復運動に応じて階段状カム部によってディスク搬送部は
上下動を行うので、ディスク搬送部を任意の上下位置に
選ぶことができる。

これによってマガジンから任意のＣＤを選択することが
できる。

また位置検出孔によってディスク搬送部の上下位置が検
出され、さらにスイッチによってディスク搬送部の上下
位置を正確に検出することができる。

口実施例コ 以下図面を参照して本発明の詳細な説明する。

第１Ａ図乃至第８図は本発明のＣＤ選択機構を適用した
車載用ＣＤプレーヤの構成を示すもので。

以下主要機構ごとに全体の構成を説明する。

（１）ＣＤ選択機構 第１Ａ図（ａ）乃至（ｃ）、乃至第１Ｄ図（ａ）乃至、
ｃ）はＣＤ選択機構を示すもので、１は正逆転可能なモ
ータで二の回転力はギヤ、へ３ａ、ギヤＢ３ｂを介して
スライドリンク５に一体的に設けられているスライドギ
ヤ７に伝達される。スライドリンク５は固定軸６を支点
として時計方向Ｘ及び反時計方向Ｙに回動可能になって
いる。スライドギヤ５の周縁に沿って複数の位置検出孔
９及びカム溝１１が設けられている。位置検出孔９は例
えば６枚のＣＤがマガジンにセットされるとすると、各
ＣＤ位置に対応した６個の孔９□乃至９６及びプレイ（
ＰＬＡＹ）位置に対応した孔９Ｐ、イジェクト（ＥＪＥ
ＣＴ）位置に対応した孔９Ｅの計８個が設けられる。

１３はスイッチプレートで軸１４を介してカム溝１工と
係合しており、先端部１３Ａがスイッチ１５の押圧片１
５．Ａと接触している。このスイッチ１５は押圧片１５
Ａの押圧状態によって上記位置検品孔９のいずれかの特
定位置を検出する。またスライドギヤ７の位置検出孔９
を検出するフォトインタラプタ１７が上下に設けられて
いる。これらスイッチ１５及びフォトインタラプタ１７
０画素子によって位置検出孔９の特定位置が検出される
ようになっている。

スライドリンク５の両端部５Ａ、５Ｂは各々軸１８Ａ、
１８Ｂを介して第１のスライドプレート１９及び第２の
スライドプレート２０の端部１９Ａ、２ＯＡと係合して
いる。第１のスライドプレート１９には階段状カム２Ｌ
Ａ、２１Ｂが設けられており、また第２のスライドプレ
ート２０には階段状カム２２が設けられている。なお第
１のスライドプレート１９は図示下側が実際の上側位置
。

第２のスライドプレート２０は図示上側が実際の上側位
置を示している。２３はアッパープレート。

２４はロワプレートで両者は一体となった構造でＣＤ搬
送機構を構成しており、アッパープレート２３は軸２３
Ａ、２３Ｂを介して各々階段状カム２１Ａ、２１Ｂと係
合し、ロワプレート２４は軸２・４Ａを介して階段状カ
ム２２と係合している。

このような構成により、スライドリンク５が時計方向Ｘ
に回動すると第１のスライドプレート１９は図示右側方
向に水平移動し、第２のスライドプレート２０は逆に図
示左側方向に水平移動する。このようにスライドリンク
５が回動したとき、第１のスライドプレート１９の階段
状カム２１Ａ。

２１Ｂの作用によってアッパープレート２３は軸２３Ａ
、２３Ｂを介して、また第２のスライドプレート２０の
階段状カム２２の作用によってロワプレート２４は軸２
４Ａを介して共に下降する。

一方、スライドリンク５が反時計方向Ｙに回動すると第
１のスライドプレート１９は左側方向に水平移動すると
共に、第２のスライドプレート２０は右側方向に水平移
動する。従ってこのようにスライドリンク５が回動した
ときは、上記の場合と逆にアッパープレート２３及びロ
ワプレート２４は上昇する。このようにモータ１を正逆
転してスライドリンク５を時計方向Ｘまたは反時計方向
Ｙに回動することにより、アッパープレート２３及びロ
ワプレート２４から成るＣＤ搬送機構を階段状カム２１
Ａ、２１Ｂ、２２の作用により間欠的に上下動させるこ
とができる。

第１Ａ図のように、スライドリンク５ｋＬＬ時計方向Ｙ
に回動させてアッパープレート２３及びロワプレート２
４を最上段位置に上昇したときは。

位置検出孔９．がフォトインタラプタ１７によって検出
され、またスイッチ１５がスイッチプレート１３の先端
部１３Ａによる押圧片１５Ａの押圧状態を検出すること
により、６枚目のＣＤ位置にあることが検出される。

第１Ｂ図のようにアッパープレート２３及びロワプレー
ト２４が位置検出孔９１に対応した位置にあるときは、
１枚目のＣＤ位置にあることが検出される。

第１Ｃ図のようにアッパープレート２３及びロワプレー
ト２４が位置検出孔９Ｐに対応した位置にあるときは、
プレイ位置にあることが検出される。

第１Ｄ図のようにアッパープレート２３及びロワプレー
ト２４が位置検出孔９Ｅに対応した位置にあるときは、
イジェクト位置にあることが検出される。

上記階段状カム２１Ａ、２１Ｂ、２２の形状はサイクロ
イド曲線を利用することにより、アッパープレート２３
及びロワプレート２４を間欠移動するとき滑らかに移動
させることができる。

（２）ＣＤ搬送機構 第２図（ａ）乃至（ｆ）はＣＤ搬送機構を示すもので、
２６は正逆転可能なモータでこの回転力はアイドラアー
ム２７、アイドラギヤ２８、ギヤＤ２９ｄに伝達される
。ギヤＤ２９ｄが回転することによりこれに設けられて
いるローラー３０が回転し、このローラー３０と係合し
ているディスクロードプレート３２を間欠的に水平移動
させる。

ディスクロードプレート３２の先端にはディスクロード
レバー３３が設けられており、ディスクロードプレート
３２が図示右側に水平移動すると共に移動してマガジン
２に設けられているディスクレバー４を実線の位置から
破線の位置に回動させる。これによってマガジン２内に
セットされているディスク（ＣＤ）２５は実線位置から
破線位置に排出される。

一方、モータ２６の回転力は、ギヤＡ　２９　ａ　。

ギヤＢ２９ｂ、ギヤＣ２９ｃ、ギヤＥ２９　ｅ、ギヤＦ
２９　ｆを介いてギヤ０２９ｇに伝達される。

ギヤＧ２９　ｇにはディスクローラーＡ３４　ａが設け
られており、これによってディスクローラーＡ３４ａは
破線のディスク２５を挟むように回転する。またディス
クローラーＡ３４　ａとフリクションによってディスク
ローラーＢ５４ｂが回転し、これら両ローラーＡ　３４
ａ　、ローラーＢ５４ｂによってディスク２５は図示左
側方向に搬送される。

モータ２６を逆転させることによりディスクローラーＡ
３４　ａ、ディスクローラーＢ５４ｂは逆方向に回転す
るのでディスク２５は逆方向に移動されて再びマガジン
２にセットされる。３７はスプリングプレートで間欠ギ
ヤとして作用するギヤＤ２９ｄの定位置保持のために用
いられている。このスプリングプレート３７のピンがデ
ィスクロトプレート３２に設けられているカムと係合す
ることにより、ディスクロートプレート３２が所定位置
にあるときのみこれに付勢力を与えている。

もし常にディスクロートプレート３２に付勢力を与えた
場合は、図中ディスクロート開始時からディスクロート
途中まではよいが、これ以降は伝達ギヤ自身にもその付
勢力が加わって不具合が発生するのでこれを防止するた
めに用いられている。

３８はストッパーである。

第２図（ｂ）はディスクロード開始時の状態、第２図（
ｃ）はディスクロード途中時の状態、第２図（ｄ）はデ
ィスクロート終了時の状態、第２図（ｅ）はディスクア
ンロード開始時の状態、第２図（ｆ）はディスクアンロ
ード終了時の状態を示している。

（３）ＣＤ搬送速度切換機構 第３図（ａ）乃至（ｃ）はＣＤ搬送速度切換機構を示す
もので、２はディスク２５がセットされているマガジン
、３４ａはディスクローラー、へ、２４はロワプレート
である。４０はスイッチアームで両ディスクローラーＡ
３４ａ、Ｂ５４ｂによって搬送されたディスク２５によ
って回動されピン４０ａを有している。ロワプレート２
４にはスイッチＡ４１ａ、スイッチ８４１ｂが設けられ
ており、上記スイッチアーム４０によって操作されて動
作したとき、ディスクローラーＡ３４ａを駆動している
モータ２６に加える電圧を低下させてディスク搬送速度
を変えるように構成されている。

第３図（ａ）のように、マガジン２にセットされでいる
ディスク２５が、第３図（ｂ）のようにディスクローラ
ー、Ａ　３４　ａによってＡ位置まで搬送されると、ス
イッチアーム４０のピン４０ａを押すことによりスイッ
チアーム４０が回動してスイッチＡ４１ａをオフする。

これによりモータ２６に加える電圧が低下することによ
りディスクローラーＡ３・１ａの搬送速度は低下する。

続いてディスクカス第３図（ｃ）のようにＢ位置まで搬
送されると、スイッチアーム４０はさらに回動されてス
イッチ８４１ｂをオンする。これによりモータ２６の動
作は停止されてディスク２５の搬送が完了する。４４２
は常にスイッチアーム４０を付勢しているスジ１１ング
で、ディスク２５がスイッチアーム１０に接していない
状態ではスイッチＡ４１ａを押してオンしている。

（，１）ＣＩ）搬送完了検出機構 第４ｆｇ（ａ）乃至（ｃ）はＣＤ搬送完了検出機構を示
すもので、２４はロワプレート、４４はボトムプレート
４３に設けられた突起、４０ｂはスイッチアーム４０に
設けられた孔部である。ディスク２５が前記スイッチ８
４１ｂによって所定位置に搬送されたことが検出される
と、ロワプレート２４を含むＣＤ搬送機構は前記ＣＤ選
択機構によって演奏位置まで下降され、同時に前記突起
４４が孔部４０ｂに係合することによりスイッチアーム
４０はディスク２５から離されるのでディスク２５は演
奏可能となる。第４図（ｃ）はこの状態を示している。

突起４４はこのテーパ４４ａでスイッチアーム４０を解
除する方向へ回動させるように働く。これによってディ
スクロートプレート３２が所定位置にあることが検出さ
れる。

（５）ＣＤチャッキング機構 第５図（ａ）乃至（ｄ）はＣＤチャッキング機構を示す
もので、４６はスプリングＡでその一端４６ａがアシパ
ープレート２３に接することにより他端４６ｂによって
クランプアーム４７＆一方向（下方向）に付勢している
。またボトムプレート４３の側面にはスプリング８４８
が設けられ、このスプリング８４８は前記ＣＤ選択機構
によってディスクをＣＤ搬送機構を介して演奏位置に下
降するとき、クランプアーム４７に当接してそのバネ力
でクランプアーム４７を回転してターンテーブル４９に
着地したディスクをディスククランプ５０を介してクラ
ンプするようになっている。

ディスククランプ５０はクランプホルダー５１によって
保持され、ターンテーブル４９はモータ５２によって駆
動される。第５図（ｂ）はディスク２５のクランプされ
る前の状態、第５図（ｃ）はディスク２５のクランプ後
の状態を示している。

（６）ＣＤマガジン排出機構 第６図（ａ）乃至（ｃ）は自動による排出機構、第７図
（ａ）乃至（ｃ）は手動による排出機構を示している。

マガジン２は第６図（ａ）及び第７図（ａ）のように挿
入される。５４はマガジン２に接してガイドするマガジ
ンプレート、５５はマガジンプレート５４の裏面に設け
られ、マガジン２が挿入されたとき係止部５５ａが係合
されるイジェクトプレートである。このイジェクトプレ
ート５５はスプリング５７によって常に下向きに付勢さ
れており、マガジン挿入によって押し上げられる。５８
はロックプレートでイジェクトプレート５５と係合して
左右方向に移動可能になっている。このロックプレート
５８はローラー５８ａを有し、このローラー５８ａはマ
ガジンプレート５４に設けられているガイド孔５４ａか
ら突出されて、マガジン２の裏面に設けられているロッ
ク溝５９にロック可能になっている。このローラー５８
ａはスライドリンク５の縁部によって左右方向に移動さ
れる。６０はダンパギヤでイジェクトプレート５５のギ
ヤ部５５ｂと係合して、イジェクトプレート５５が移動
いるとき滑らかな動きどなるように作用する。６１はイ
ジェクトレバーで手動排出用のものである。

第６図（ａ）のようにスライドリンク５がイジェクト位
置以外の回転位置にあるとき、マガジン２をマガジンプ
レート５４上を上方に押して挿入することによりマガジ
ン２のロック溝５９にロックプレート５８のローラー５
８ａが挿入されて、第６図（ｂ）のようにロックされる
。続いてスライドリンク５がイジェクト位置の回転位置
にあるときは、第６図（ｃ）のようにロック溝５９とロ
ーラー５８ａとが解除され、マガジン２はイジェクトプ
レート５５の係止部５５ａによって下方向に付勢される
ことにより、自動的に排出される。

手動の場合はイジェクトレバー６１を上方向に押すこと
により、第７図（ｂ）のようにイジェクトレバー６１の
突端部６１ａによってロックプレート５８の端部５８ｂ
が右方向に押されるので。

ロック溝５９とローラー５８ａとが解除されて、第７図
（ｃ）のようにマガジン２が排出される。

この手動の場合は任意の位置で自在にマガジン２を排出
することができる。

次に本発明の実施例のＣＤ選択機構の動作について第１
Ａ図（ａ）乃至（ｃ）、乃至第１Ｄ図（ａ）乃至（Ｃ＞
を参照して説明する。モータ１の回転をスライドギヤ７
に伝達することによりスライドリンク５を時計方向Ｘま
たは反時計方向Ｙに回動させ、第１及び第２のスライド
プレート１９．２０を互いに異なる水平方向に移動させ
る。

第１及び第２のスライドプレート１９．２０には各々階
段状カム２１Ａ、２１Ｂ及び２２が設けられていること
により、アッパープレート２３及びロワプレート２４か
ら成るＣＤ搬送機構は間欠的に上下動される。

ＣＤ搬送機構の位置検出はスライドギヤ５に設けられて
た複数の位置検出孔９をフォトインタラプタ１７によっ
て検出することによって行われ。

さらにスライドリンク５のカム溝１１により、スイッチ
１５の押圧状態を検出して行う。このように雨検出手段
によって位置検出を行うことにより、常に正確な検出を
行うことができる、例えば位置検出孔９を利用した検出
手段のみでは、動作途中で電源オフ等によって停止した
場合その位置検出孔がどこの位置かわからなくなる場合
があるが。

この場合スイッチ１５を利用して初期位置を設定するこ
とにより正確な位置が検出できる。

また第１及び第２のスライドプレート１９゜２０に設け
る階段状カムの形状をサイクロイド曲線を利用すること
により、ＣＤ搬送機構を滑らかに間欠移動できるので、
振動や騒音を少なくすることができる。

このような本発明実施例によって次のような効果が得ら
れるので従来欠点を除去することができる。

１、階段状カムを利用して搬送機構を間欠移動させるこ
とによりＣＤをマガジンから選ぶので、選択位置精度が
改善される。

２、カムとギヤの組み合わせで選択動作を行わせるので
、動作時間が速くなる。

３、それほど高度の部品位置決め精度を必要としないの
で、組立効率が向上する。

４、少ない検出素子によって位置検出を行うので、コス
ト低減を図ることができる。

本文実施例では２種類のスライドプレートを用いた例で
説明したが何らこれに限ることはない。

［発明の効果コ 以上述べたように本発明によれば、スライドリンクによ
ってスライドプレートを水平移動させて搬送機構を間欠
的に上下動させることにより選択動作を行うようにした
ので、高精度の位置検出を行うことができる。

【図面の簡単な説明】

第１Ａ図（ａ）及び（ｂ）、（ｃ）乃至第１Ｄ図（ａ）
及び（ｂ）、（ｃ）は各々本発明のＣＤ選択機構の実施
例を示す平面図及び側面図、第２図（ａ）及び（ｂ）乃
至（ｆ）は車載用ＣＤプレーヤに組み込まれるＣＤ搬送
機構を示す上面図及び側面図、第３図（ａ）乃至（ｃ）
は車載用ＣＤプレーヤに組み込まれるＣＤ搬送速度切換
機構を示す上面図、第・１図（ａ）及び（ｂ）、（ｃ）
は車載用ＣＤプレーヤに組み込まれるＣＤ搬送完了検出
機構を示す上面図及び側面図、第５図（ａ）、（ｂ）、
（ｃ）及び（ｄ）は車載用ＣＤプレーヤに組み込まれる
ＣＤチャッキング機構を示す上面図、正面図及び側面図
、第６ｉ図（ａ）乃至（ｃ）及び第７図（ｄ）乃至（ｃ
）は各々車載用ｃＤプレーヤに組み込まれる自動マガジ
ン排出機構及び手動マガジン排出機構を示す上面図、第
８図（ａ）、（ｂ）及び（ｃ）は車載用ＣＤプレーヤに
組み込まれるマガジンを示す上面図、側面図及び裏面図
である。 ５・　・・・スライドリンク、７・・　　スライドギヤ
、９・・・・　位置検出孔、１５・・・・・・・スイッ
チ（位置検出用）、１７　・・・・フォトインタラプタ
、Ｌ　９　、２０−スライドプレート、２１Ａ。 ２　Ｌ　Ｂ　、２２・　・・・階段状カム、２３・・・
・アッパープレート、２４・・・　・・・ロワプレート
。

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. （１）正逆転可能な駆動ギヤと、該駆動ギヤと係合する
   スライドギヤが一体的に設けられたスライドリンクと、
   該スライドリンクにより移動し階段状カム部を有したス
   ライドプレートと、該スライドプレートの階段状カム部
   に係合し上下動可能なディスク搬送部とを備えたことを
   特徴とするコンパクトディスク選択機構。
2. （２）正逆転可能な駆動ギヤと、該駆動ギヤと係合する
   スライドギヤが一体的に設けられ、かつ該スライドギヤ
   に沿って複数の位置検出孔及び溝カムが設けられたスラ
   イドリンクと、上記溝カムによって操作されるスイッチ
   と、上記スライドリンクにより移動し階段状カム部を有
   したスライドプレートと、該スライドプレートの階段状
   カム部に係合し上下動可能なディスク搬送部とを備えた
   ことを特徴とするコンパクトディスク選択機構。