JPH0323018A - シール用突起脈環加工装置 - Google Patents
シール用突起脈環加工装置Info
- Publication number
- JPH0323018A JPH0323018A JP1158045A JP15804589A JPH0323018A JP H0323018 A JPH0323018 A JP H0323018A JP 1158045 A JP1158045 A JP 1158045A JP 15804589 A JP15804589 A JP 15804589A JP H0323018 A JPH0323018 A JP H0323018A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- annular
- projected
- columnar
- working tool
- protrusion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 210000003462 vein Anatomy 0.000 claims abstract description 15
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims description 17
- 238000003754 machining Methods 0.000 claims description 14
- 238000003825 pressing Methods 0.000 claims description 3
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 9
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 5
- 239000000463 material Substances 0.000 description 5
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 239000003566 sealing material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Shaping Metal By Deep-Drawing, Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、硬質の部材面に対してシール用の突起脈環(
環状に連続する突起)を形成するためのシール用突起脈
環加工装置に関する。
環状に連続する突起)を形成するためのシール用突起脈
環加工装置に関する。
[従来の技術]
従来より、ある部材の表面部に円環状などの突起を形或
するには、一般に、上記表面部に型を加圧するスタンプ
加工が施される。この場合、上記部材の材質が柔らかい
金属とかプラスチックなどの場合はスタンプ加工でよい
が、部材が硬い材質のものである場合は、スタンプ加工
では円環状などの突起を形成することは困難である。
するには、一般に、上記表面部に型を加圧するスタンプ
加工が施される。この場合、上記部材の材質が柔らかい
金属とかプラスチックなどの場合はスタンプ加工でよい
が、部材が硬い材質のものである場合は、スタンプ加工
では円環状などの突起を形成することは困難である。
いま、このような硬い材質の部材に円環状突起を形或す
るものとして、例えば第4図に示すような例がある.図
中、1は自動車エンジンのシリンダブロックであって、
その上方よりシリンダヘッドが当接される上面部には、
シリンダボアの燃焼室穴(筒穴)laのほか、油穴1c
,水穴1dおよび取付六1bなどが開口している. ところで、一般にシリンダブロックとシリンダヘッドと
を接合するには、第5図に示すように,シリンダブロッ
ク1に設けられた燃焼室穴1a,取付穴1b,油穴to
,水穴1dなどと対向する燃焼室穴5a,取付穴5b,
油穴5c,水穴5dなどを有するガスケット5を、シリ
ンダブロック1とシリンダヘッド4との各当接面間にシ
ール部材として介在させてから、二者をボルト等で締着
することが行なわれている.なお,図示しないが,シリ
ンダヘッド4の当接面にも、上記と同様の各穴が設けら
れている。
るものとして、例えば第4図に示すような例がある.図
中、1は自動車エンジンのシリンダブロックであって、
その上方よりシリンダヘッドが当接される上面部には、
シリンダボアの燃焼室穴(筒穴)laのほか、油穴1c
,水穴1dおよび取付六1bなどが開口している. ところで、一般にシリンダブロックとシリンダヘッドと
を接合するには、第5図に示すように,シリンダブロッ
ク1に設けられた燃焼室穴1a,取付穴1b,油穴to
,水穴1dなどと対向する燃焼室穴5a,取付穴5b,
油穴5c,水穴5dなどを有するガスケット5を、シリ
ンダブロック1とシリンダヘッド4との各当接面間にシ
ール部材として介在させてから、二者をボルト等で締着
することが行なわれている.なお,図示しないが,シリ
ンダヘッド4の当接面にも、上記と同様の各穴が設けら
れている。
さらに、このようなシール材としてのガスケット5の使
用をやめて、第3図に示すように、例えば、液密的に接
合される必要のあるシリンダブロック1の水穴1dの開
口外周部に、二重のシール用突起脈環2,3を設け、こ
れをシリンダヘッド4の水穴4dの開口外周部に押圧す
るシール手段が考えられる。
用をやめて、第3図に示すように、例えば、液密的に接
合される必要のあるシリンダブロック1の水穴1dの開
口外周部に、二重のシール用突起脈環2,3を設け、こ
れをシリンダヘッド4の水穴4dの開口外周部に押圧す
るシール手段が考えられる。
この場合、硬い材質からなるシリンダブロック1の接合
面には、第4図に示すように気密保持を必要とする燃焼
室穴1aおよび液密保持を必要する油穴1c,水穴1d
の開口外周部に、シール用突起脈環2,3を設けるもの
である。
面には、第4図に示すように気密保持を必要とする燃焼
室穴1aおよび液密保持を必要する油穴1c,水穴1d
の開口外周部に、シール用突起脈環2,3を設けるもの
である。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、上記のような硬質部材からなるシリンダ
ブロック1にシール用突起脈環2,3を設けることは、
前述したようにスタンプ加工手段では困難であり、また
切削手段によると、その加工手段が非常に煩雑なものと
なり、到底大量生産には適しないという問題点がある。
ブロック1にシール用突起脈環2,3を設けることは、
前述したようにスタンプ加工手段では困難であり、また
切削手段によると、その加工手段が非常に煩雑なものと
なり、到底大量生産には適しないという問題点がある。
本発明は、上記のような問題点に鑑みなされたもので、
硬質部材に対しても簡単な手段により、容易に面部の開
口外周部に円環状のシール用突起脈環を形成できるよう
にした、シール用突起脈環加工装置を提供することを目
的とする。
硬質部材に対しても簡単な手段により、容易に面部の開
口外周部に円環状のシール用突起脈環を形成できるよう
にした、シール用突起脈環加工装置を提供することを目
的とする。
【課題を解決するための手段コ
上述の目的を達或するため、本発明のシール用突起脈環
加工装置は、穴部を形成され該穴部の開口部側から第2
部材が対向して配置される第1部材における該穴部の該
開口部の外周部に、該第2部材に圧接しうるシール用突
起脈環を形成すべく、該穴部の外周部に当接する突起脈
環形成用の環状刃を一端部に有する柱状加工工具部と、
該加工工具部の他端部が偏心位置で係止される回転部材
と、該回転部材を加圧しながら回転する加圧回転機構と
をそなえて構威されたことを特徴としている。
加工装置は、穴部を形成され該穴部の開口部側から第2
部材が対向して配置される第1部材における該穴部の該
開口部の外周部に、該第2部材に圧接しうるシール用突
起脈環を形成すべく、該穴部の外周部に当接する突起脈
環形成用の環状刃を一端部に有する柱状加工工具部と、
該加工工具部の他端部が偏心位置で係止される回転部材
と、該回転部材を加圧しながら回転する加圧回転機構と
をそなえて構威されたことを特徴としている。
[作 用]
上述の本発明のシール用突起脈環加工装置では、傾斜し
た状態に設置された柱状加工工具部の他端部より偏心位
置で係止される回転部材を加圧回転機構にて加圧回転さ
せることにより、上記柱状加工工具部の一端部付きの環
状刃が被加工部材に押圧され,且つ、その圧接面に対し
円軌跡の移動を行なう。これによって環状刃の端面形状
に合った円環状の突起脈環が被加工部材(第1部材)の
面部に形成される。
た状態に設置された柱状加工工具部の他端部より偏心位
置で係止される回転部材を加圧回転機構にて加圧回転さ
せることにより、上記柱状加工工具部の一端部付きの環
状刃が被加工部材に押圧され,且つ、その圧接面に対し
円軌跡の移動を行なう。これによって環状刃の端面形状
に合った円環状の突起脈環が被加工部材(第1部材)の
面部に形成される。
[実施例]
以下、図面により本発明の一実施例としてのシール用突
起脈環加工装置について説明すると、第1図は本装置の
一部切断縦断面図、第2図は第1図における円状一点鎖
線部分■の拡大断面図、第3図は本装置による加工を施
されたシリンダブロックとこれと対向するシリンダヘッ
ドの部分断面図(第4図のm−m矢視断面図)、第4図
は本装置による加工を施されたシリンダブロックの平面
図であり、第↓〜4図中、第5図と同じ符号はほぼ同様
の部分を示している。
起脈環加工装置について説明すると、第1図は本装置の
一部切断縦断面図、第2図は第1図における円状一点鎖
線部分■の拡大断面図、第3図は本装置による加工を施
されたシリンダブロックとこれと対向するシリンダヘッ
ドの部分断面図(第4図のm−m矢視断面図)、第4図
は本装置による加工を施されたシリンダブロックの平面
図であり、第↓〜4図中、第5図と同じ符号はほぼ同様
の部分を示している。
さて、第1図において,図中、leは例えばシリンダブ
ロック(第1部材)1における被加工面である. 11は本装置の把持部で、この把持部11には、下方に
垂直方向に連設される軸部11aが設けられ、内部に図
示しないモータが設置される。
ロック(第1部材)1における被加工面である. 11は本装置の把持部で、この把持部11には、下方に
垂直方向に連設される軸部11aが設けられ、内部に図
示しないモータが設置される。
12は軸部11aの軸心部に設けられる加圧回転機構で
、この加圧回転機構12は、モータによって回転される
と同時に、後述する柱状加工工具部18を下方向に押圧
するよう構威される。
、この加圧回転機構12は、モータによって回転される
と同時に、後述する柱状加工工具部18を下方向に押圧
するよう構威される。
21は軸部11aの下方に同軸的に装着される円筒状の
機構部外筒で、その内部には、この機構部外筒21の上
内面と二一ドルローラスラストベアリング14を介し、
且つ、側内面とボールベアリング16.16を介して、
回転部材15が設けられており、この回転部材15は、
上記加圧回転機構12の下方に突出される六角軸13と
連結されて加圧回転機構12と一体に回転するよう構或
される。
機構部外筒で、その内部には、この機構部外筒21の上
内面と二一ドルローラスラストベアリング14を介し、
且つ、側内面とボールベアリング16.16を介して、
回転部材15が設けられており、この回転部材15は、
上記加圧回転機構12の下方に突出される六角軸13と
連結されて加圧回転機構12と一体に回転するよう構或
される。
19は,機構部外筒21の下方外側のネジ溝2laに螺
合されて、上下方向に移動調整可能な加工工具支持用の
円筒状中間部外筒であり,その下端には内方に突出され
た円周縁19aが形成されている. 20は、上記中間部外筒19の下方外側のネジ溝19b
に螺合されて、上下方向に移動可能な同じく円筒状の脈
環高さ調整用外筒で,その下端は中間部外筒工9の下端
よりも下方に突出可能に構成される. 18は中間部外筒19の内空部にやや斜傾して設けられ
る柱状加工工具部で、その一端部、即ち下端の周縁には
、第2図に示すような3本の環状刃18a,18b,1
8cが設けられ、その他端部、即ち上端面は、第1図に
示すごとく,ボール17を介して上記回転部材l5の下
面と偏心位置で係止され、また、柱状加工工具部18の
下端の外側面、即ち外側環状刃18cの外側面が,上記
中間部外筒l9の円周Jl 1 9 aに内接し,柱状
加工工具部18がこの円周縁19aの内縁に沿って回転
するよう構成されている。これにより、同一の円上を環
状刃18a〜18cが移動しうるようになっている。
合されて、上下方向に移動調整可能な加工工具支持用の
円筒状中間部外筒であり,その下端には内方に突出され
た円周縁19aが形成されている. 20は、上記中間部外筒19の下方外側のネジ溝19b
に螺合されて、上下方向に移動可能な同じく円筒状の脈
環高さ調整用外筒で,その下端は中間部外筒工9の下端
よりも下方に突出可能に構成される. 18は中間部外筒19の内空部にやや斜傾して設けられ
る柱状加工工具部で、その一端部、即ち下端の周縁には
、第2図に示すような3本の環状刃18a,18b,1
8cが設けられ、その他端部、即ち上端面は、第1図に
示すごとく,ボール17を介して上記回転部材l5の下
面と偏心位置で係止され、また、柱状加工工具部18の
下端の外側面、即ち外側環状刃18cの外側面が,上記
中間部外筒l9の円周Jl 1 9 aに内接し,柱状
加工工具部18がこの円周縁19aの内縁に沿って回転
するよう構成されている。これにより、同一の円上を環
状刃18a〜18cが移動しうるようになっている。
なお、把持部1lの軸部11aよりも下の部分、即ち柱
状加工工具部18,中間部外筒19,調整用外筒20は
アセンブリ化されており(このようにアセンブリ化され
たものを加工工具アセンブリという)、この加工工具ア
センブリが、加圧回転機構12付きの六角軸13に対し
着脱自在に取り付けられている。
状加工工具部18,中間部外筒19,調整用外筒20は
アセンブリ化されており(このようにアセンブリ化され
たものを加工工具アセンブリという)、この加工工具ア
センブリが、加圧回転機構12付きの六角軸13に対し
着脱自在に取り付けられている。
また、柱状加工工具部18の上部はやや拡径しており、
この拡径部下縁18dが中間部外筒19の段部19cに
上方から係合することにより、柱状加工工具部18の脱
落が防止されている。
この拡径部下縁18dが中間部外筒19の段部19cに
上方から係合することにより、柱状加工工具部18の脱
落が防止されている。
次に、本装置の作動および本装置による被加工物への加
工操作について説明する。
工操作について説明する。
まず、本装置の下端をシリンダブロック1上面の被加工
面1eに対して垂直な状態、即ち直角方向に当接させる
。このとき調整用外筒20の下端は、中間部外筒l9の
下端よりも僅かに下方へ突出し且つ柱状加工工具部18
の環状刃18a,18b,18cの下端よりも上方に位
置するよう、その高さが調整されており,これによって
柱状加工工具部18の環状刃18a,18b,18cが
シリンダブロック1に形成しようとする突起脈環2,3
の高さを所望する高さに形或できるよう加減されている
。
面1eに対して垂直な状態、即ち直角方向に当接させる
。このとき調整用外筒20の下端は、中間部外筒l9の
下端よりも僅かに下方へ突出し且つ柱状加工工具部18
の環状刃18a,18b,18cの下端よりも上方に位
置するよう、その高さが調整されており,これによって
柱状加工工具部18の環状刃18a,18b,18cが
シリンダブロック1に形成しようとする突起脈環2,3
の高さを所望する高さに形或できるよう加減されている
。
そして、把持部11を押圧した状態で,図示しないスイ
ッチにより図示しないモータを始動させると、加圧回転
機構12,回転部材15を経て柱状加工工具部l8が傾
斜状態のまま回転し、これによりその環状刃18a,1
8b,18cの周縁の一箇所が順次その゛当接部位をず
らせながら回転して被加工面is上を内状の軌跡を画き
ながら移動していく.これによって被加工面1eに円環
状の突起脈環2,3が形成される.従って、例えば第3
図に示すように、シリンダブロック1の水穴1dの開口
部に、本装置を当接して操作すれば、第2図に示すよう
に、柱状加工工具部18の環状刃18a,18b,18
cの谷間によって二重の円環状突起2,3が形成され,
シリンダブロック1の水穴1dの開口外周部に、第3図
に示すような二重のシール用突起脈環2,3が形成され
るものである。
ッチにより図示しないモータを始動させると、加圧回転
機構12,回転部材15を経て柱状加工工具部l8が傾
斜状態のまま回転し、これによりその環状刃18a,1
8b,18cの周縁の一箇所が順次その゛当接部位をず
らせながら回転して被加工面is上を内状の軌跡を画き
ながら移動していく.これによって被加工面1eに円環
状の突起脈環2,3が形成される.従って、例えば第3
図に示すように、シリンダブロック1の水穴1dの開口
部に、本装置を当接して操作すれば、第2図に示すよう
に、柱状加工工具部18の環状刃18a,18b,18
cの谷間によって二重の円環状突起2,3が形成され,
シリンダブロック1の水穴1dの開口外周部に、第3図
に示すような二重のシール用突起脈環2,3が形成され
るものである。
ところで、シリンダブロック1の燃焼室穴1aまわりの
シール用突起脈環2,3は、例えばその高さが0.2+
am程度であり、山と山との間隔が↓.OIIllIl
程度に設定されるが、今、形戊しようとするシール用突
起脈環の径を変更する場合は,環状刃の径の異なる柱状
加工工具部18を有する加工工具アセンブリに変えれば
よい。
シール用突起脈環2,3は、例えばその高さが0.2+
am程度であり、山と山との間隔が↓.OIIllIl
程度に設定されるが、今、形戊しようとするシール用突
起脈環の径を変更する場合は,環状刃の径の異なる柱状
加工工具部18を有する加工工具アセンブリに変えれば
よい。
このように本装置によれば、簡単な操作により硬い材質
のシリンダブロックなどへも容易に円環状突起、即ちシ
ール用突起脈環を形戒することができ,これにより生産
作業性の向上に多いに貢献するものである。
のシリンダブロックなどへも容易に円環状突起、即ちシ
ール用突起脈環を形戒することができ,これにより生産
作業性の向上に多いに貢献するものである。
[発明の効果]
以上詳述したように、本発明のシール用突起脈環加工装
置によれば、硬質の第1部材に設けられた穴部の開口外
周部に、第工部材と対向される第2部材に圧接するシー
ル用突起脈環を形成する作業が、簡単な操作により、容
易に施工できるもので、例えばガスケットの使用を排除
したシリンダブロックなどの穴部シール用突起脈環の形
或作業を非常に容易に行なうことができ、これにより生
産上の作業性が向上する効果が得られる。
置によれば、硬質の第1部材に設けられた穴部の開口外
周部に、第工部材と対向される第2部材に圧接するシー
ル用突起脈環を形成する作業が、簡単な操作により、容
易に施工できるもので、例えばガスケットの使用を排除
したシリンダブロックなどの穴部シール用突起脈環の形
或作業を非常に容易に行なうことができ、これにより生
産上の作業性が向上する効果が得られる。
第1,2図は本発明の一実施例としてのシール用突起脈
環加工装置を示すもので、第工図は本装置の一部切断縦
断面図、第2図は第1図の円形一点鎖線部分Hの拡大断
面図であり、第3,4図は本装置による加工例を示すも
ので、第3図はシリンダブロックとシリンダヘッドとの
水穴部分の拡大分解断面図、第4図はシリンダブロック
の平面図であり、第5図はシリンダブロック,ガスケッ
トおよびシリンダヘッドの分解斜視図である。 1−シリンダブロック(第1部材) . l a.−=
燃焼室穴、1b=取付穴、1c一油穴、ld−水穴、1
e一被加工面、2,3−シール用突起脈環、4一シリン
ダヘッド(第2部材)、5−ガスケット、↓1一把持部
、11a一軸部、12一加圧回転機構、工3・一六角軸
、工4−ニードルローラスラストベアリング、15一回
転部材、16−ボールベアリング、17一ボール、18
−・柱状加工工具部、18a,18b,18c−一環状
刃、1 8 d−加工工具部の拡径部下縁、19一中間
部外筒、19a−中間部外簡の円周録、19b,21a
−・−ネジ溝、19c一中間部外筒の段部、20−調整
用外筒、21一機構部外筒.
環加工装置を示すもので、第工図は本装置の一部切断縦
断面図、第2図は第1図の円形一点鎖線部分Hの拡大断
面図であり、第3,4図は本装置による加工例を示すも
ので、第3図はシリンダブロックとシリンダヘッドとの
水穴部分の拡大分解断面図、第4図はシリンダブロック
の平面図であり、第5図はシリンダブロック,ガスケッ
トおよびシリンダヘッドの分解斜視図である。 1−シリンダブロック(第1部材) . l a.−=
燃焼室穴、1b=取付穴、1c一油穴、ld−水穴、1
e一被加工面、2,3−シール用突起脈環、4一シリン
ダヘッド(第2部材)、5−ガスケット、↓1一把持部
、11a一軸部、12一加圧回転機構、工3・一六角軸
、工4−ニードルローラスラストベアリング、15一回
転部材、16−ボールベアリング、17一ボール、18
−・柱状加工工具部、18a,18b,18c−一環状
刃、1 8 d−加工工具部の拡径部下縁、19一中間
部外筒、19a−中間部外簡の円周録、19b,21a
−・−ネジ溝、19c一中間部外筒の段部、20−調整
用外筒、21一機構部外筒.
Claims (1)
- 穴部を形成され該穴部の開口部側から第2部材が対向し
て配置される第1部材における該穴部の該開口部の外周
部に、該第2部材に圧接しうるシール用突起脈環を形成
すべく、該穴部の外周部に当接する突起脈環形成用の環
状刃を一端部に有する柱状加工工具部と、該加工工具部
の他端部が偏心位置で係止される回転部材と、該回転部
材を加圧しながら回転する加圧回転機構とをそなえて構
成されたことを特徴とする、シール用突起脈環加工装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1158045A JPH0323018A (ja) | 1989-06-20 | 1989-06-20 | シール用突起脈環加工装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1158045A JPH0323018A (ja) | 1989-06-20 | 1989-06-20 | シール用突起脈環加工装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0323018A true JPH0323018A (ja) | 1991-01-31 |
Family
ID=15663087
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1158045A Pending JPH0323018A (ja) | 1989-06-20 | 1989-06-20 | シール用突起脈環加工装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0323018A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008188645A (ja) * | 2007-02-06 | 2008-08-21 | Tajima Metalwork Co Ltd | 金属材表面の模様成形装置および模様成形方法 |
-
1989
- 1989-06-20 JP JP1158045A patent/JPH0323018A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008188645A (ja) * | 2007-02-06 | 2008-08-21 | Tajima Metalwork Co Ltd | 金属材表面の模様成形装置および模様成形方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP0733425B1 (en) | Clamshell pipe lathe having improved bearing arrangement | |
US4245939A (en) | Method and apparatus for machining spherical combustion chambers | |
JPS5842769B2 (ja) | 高圧力分配装置用ロ−タの製法 | |
JPH0371930B2 (ja) | ||
US5979203A (en) | Apparatus for spin-forming a circular body from a flat blank metal workpiece | |
US4233717A (en) | Method of bevelling port openings in cylinders for two-cycle engines | |
US5797306A (en) | Lamination notching apparatus | |
JPH0323018A (ja) | シール用突起脈環加工装置 | |
AU600614B2 (en) | Method for forming a torus and a piston made therefrom for use in a rotary actuator | |
JP3567719B2 (ja) | ボルト圧入装置 | |
JPH0567829U (ja) | 回動軸部のクランプ装置 | |
JPH0740096Y2 (ja) | 軸受メタルによる軸受構造 | |
US4862777A (en) | Method and apparatus for forming surfaces on piston rings | |
JPH0644627Y2 (ja) | 回転加工工具 | |
US3218705A (en) | Method of making a seal retainer, or the like | |
JPH07256538A (ja) | 工作機械の割出しテーブル | |
JPH0344350Y2 (ja) | ||
JPH0417835Y2 (ja) | ||
JP2553848B2 (ja) | 割出しテ−ブルのクランプ装置 | |
JPS5919781B2 (ja) | プレスによるスプライン成形方法及び装置 | |
JPH0634935Y2 (ja) | 穴内周面加工工具 | |
JPH0751201Y2 (ja) | 丸穴の面取り加工装置 | |
JPH08229760A (ja) | 旋回テーブル装置 | |
JPH077049Y2 (ja) | スプライン孔を有するワークのチャック装置 | |
SU1703301A1 (ru) | Штамп дл резки проката |