JPH03229668A - 液状物の塗布方法と塗布装置 - Google Patents
液状物の塗布方法と塗布装置Info
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野〕
この発明は、農業用フィルムに液状の水滴防止剤を塗布
したり、包装用あるいは工業用のシートに液状の帯電防
止剤を塗布する場合の塗布方法と塗布装置に関するもの
である。
したり、包装用あるいは工業用のシートに液状の帯電防
止剤を塗布する場合の塗布方法と塗布装置に関するもの
である。
〔従来の技術と発明が解決しようとする課題〕ポリオレ
フィン等の農業用フィルムに塗布する表面塗布型の水滴
防止剤は、すてに特開昭59−15473号公報等に提
案されている。しかし、これを幅広い(2〜6m)フィ
ルムに定量的に、しかも均一に塗布する効果的な方法は
未だ開発さねていない。
フィン等の農業用フィルムに塗布する表面塗布型の水滴
防止剤は、すてに特開昭59−15473号公報等に提
案されている。しかし、これを幅広い(2〜6m)フィ
ルムに定量的に、しかも均一に塗布する効果的な方法は
未だ開発さねていない。
方、包装用あるいは工業用シートに帯電防l)刑を塗布
する方法としては、例えば、グラビアも写方式か工業的
に行われている。しかし、グラヒア転写方式では、転写
板の目詰り等で均一に塗布することかてきず、また過剰
塗布や過少塗布を律し、定量的に塗布することがてきな
かった。
する方法としては、例えば、グラビアも写方式か工業的
に行われている。しかし、グラヒア転写方式では、転写
板の目詰り等で均一に塗布することかてきず、また過剰
塗布や過少塗布を律し、定量的に塗布することがてきな
かった。
この発明は、このような従来の問題点を解決するために
なされたもので、幅広の樹脂フィルムやシートに水滴防
止剤や帯電防止剤等の液状物を定量的に、しかも均一に
塗布することができる同液状物の塗布方法と塗布装置を
提供することを目的とする。
なされたもので、幅広の樹脂フィルムやシートに水滴防
止剤や帯電防止剤等の液状物を定量的に、しかも均一に
塗布することができる同液状物の塗布方法と塗布装置を
提供することを目的とする。
この発明か提供する液状物の塗布方法は、幅広の樹脂フ
ィルムまたはシートに水滴防止剤、帯電防止剤等の液状
物を塗布ロールで塗布するに際し、前記樹脂フィルムま
たはシートは、2つの塗布ロールまたは塗布ロールとバ
ックアップロールとてニップし、前記塗布ロールは、樹
脂フィルムまたはシートの移動方向に対し逆回転させ、
かつ前記塗布ロールとして、液状物の供給路とこの供給
路に供給された液状物を外周面に均一に流出させる流出
路とを有するロール本体の外周面に植毛してなる刷毛ロ
ールを使用する方法である。
ィルムまたはシートに水滴防止剤、帯電防止剤等の液状
物を塗布ロールで塗布するに際し、前記樹脂フィルムま
たはシートは、2つの塗布ロールまたは塗布ロールとバ
ックアップロールとてニップし、前記塗布ロールは、樹
脂フィルムまたはシートの移動方向に対し逆回転させ、
かつ前記塗布ロールとして、液状物の供給路とこの供給
路に供給された液状物を外周面に均一に流出させる流出
路とを有するロール本体の外周面に植毛してなる刷毛ロ
ールを使用する方法である。
また、この発明か提供する液状物の塗布装置は、幅広の
樹脂フィルムまたはシートをニップする2つの刷毛ロー
ルまたは刷毛ロールとバックアップロールとよりなる刷
毛ロール装置と、前記刷毛ロールを樹脂フィルムまたは
シートの移動方向に対し逆回転させる回転駆動装置と、
前記刷毛ロールに水滴防止剤、帯電防止剤等の液状物を
供給する液状物供給装置とを備え、かつ前記刷毛ロール
は、前記液状物供給装置から供給される液状物の供給路
とこの供給路に供給された液状物を外周面に均一に流出
させる流出路とを有するロール本体の外周面に植毛して
構成したものである。
樹脂フィルムまたはシートをニップする2つの刷毛ロー
ルまたは刷毛ロールとバックアップロールとよりなる刷
毛ロール装置と、前記刷毛ロールを樹脂フィルムまたは
シートの移動方向に対し逆回転させる回転駆動装置と、
前記刷毛ロールに水滴防止剤、帯電防止剤等の液状物を
供給する液状物供給装置とを備え、かつ前記刷毛ロール
は、前記液状物供給装置から供給される液状物の供給路
とこの供給路に供給された液状物を外周面に均一に流出
させる流出路とを有するロール本体の外周面に植毛して
構成したものである。
上記塗布方法および塗布装置におけるニップ圧は、刷毛
ロールの植毛か樹脂フィルムまたはシートに接触してわ
ずかに=r撓変形する程度である。
ロールの植毛か樹脂フィルムまたはシートに接触してわ
ずかに=r撓変形する程度である。
刷毛ロールの外周面には液状物が均一に流出する。また
、刷毛ロールは、樹脂フィルムまたはシートの移動方向
に対し逆回転させるのて、−1旦塗布された液状物は剛
気ロールの毛によってかき落とされる。このときの液状
物のがき落とし量、すなわち塗布量は、ロールのニップ
力または回転速度によフて制御てきる。したがって、こ
の発明によれば、液状物を定量的に塗布することができ
る。
、刷毛ロールは、樹脂フィルムまたはシートの移動方向
に対し逆回転させるのて、−1旦塗布された液状物は剛
気ロールの毛によってかき落とされる。このときの液状
物のがき落とし量、すなわち塗布量は、ロールのニップ
力または回転速度によフて制御てきる。したがって、こ
の発明によれば、液状物を定量的に塗布することができ
る。
また、樹脂フィルムまたはシートを2つの刷毛ロールで
ニップしたときは、一方のロールか他方のロールに対す
るバックアップロールとしても機能する。また刷毛ロー
ルとバックアップロールてニップしたときは、バックア
ップロールか刷毛ロールをバックアップする。このため
、樹脂フィルムまたはシートにしわ、たるみ等が生じて
も展張され、塗布むらか生しない。したかって、この発
明によりば、均一な塗膜を形成することができる。
ニップしたときは、一方のロールか他方のロールに対す
るバックアップロールとしても機能する。また刷毛ロー
ルとバックアップロールてニップしたときは、バックア
ップロールか刷毛ロールをバックアップする。このため
、樹脂フィルムまたはシートにしわ、たるみ等が生じて
も展張され、塗布むらか生しない。したかって、この発
明によりば、均一な塗膜を形成することができる。
(実施例〕
EVA (エチレン−酢酸ビニル共重合体、三菱油化株
式会社製 V103E)を原料とする折幅4000 m
m、厚さ0.1mmのインフレーション成形フィルムの
両面に、下記水滴防止剤を、下記塗布装置により、下記
要領で塗布2乾燥し、水滴防止剤の塗布状態を測定した
。
式会社製 V103E)を原料とする折幅4000 m
m、厚さ0.1mmのインフレーション成形フィルムの
両面に、下記水滴防止剤を、下記塗布装置により、下記
要領で塗布2乾燥し、水滴防止剤の塗布状態を測定した
。
[I]水滴防止剤
下記(1)〜(4)の有効成分をそれぞれの割合で混合
して得られた液状の水滴防止剤を使用した。
して得られた液状の水滴防止剤を使用した。
(1)重合物−A:100重量部
(2)アルコール分散コロイダルシリカ(日産化学株式
会社製メタノールシリカ):35重量部 (3)ポリオキシエチレンラウリルエーテル(界面活性
剤):15重量部 (4)メタノール 450重量部 たたし、上記有効成分中の重合物−八は、下記成分(5
)〜(8)の配合液を60でて5時間反応させ、NH,
20%水溶液て中和した化合物である。
会社製メタノールシリカ):35重量部 (3)ポリオキシエチレンラウリルエーテル(界面活性
剤):15重量部 (4)メタノール 450重量部 たたし、上記有効成分中の重合物−八は、下記成分(5
)〜(8)の配合液を60でて5時間反応させ、NH,
20%水溶液て中和した化合物である。
(5)2−ヒドロキシエチルアクリレート:99重量部
(6)アクリル酸:1重量部
(7)アゾヒスイソブチロニトリル(反応触媒)二〇
5市川部 (8)メタノール2200重量部 [II ]塗布装置 (1)第1〜4図に示す塗布装置を使用した。
5市川部 (8)メタノール2200重量部 [II ]塗布装置 (1)第1〜4図に示す塗布装置を使用した。
この塗布装置は、上述した幅4000mm、厚さ0.1
mmのフィルムlをニップする2つの刷毛ロール2,3
よりなる刷毛ロール装置Rと、両ロール2.3をフィル
ム1の移動方向(矢印て示す)に対し逆回転させる回転
駆動装置にと、刷毛ロール2.3に水滴防止剤を供給す
る液状物供給装置Sと、フィルム1に塗布した水滴防止
剤の塗膜を乾燥する乾燥装置りとより構成されている。
mmのフィルムlをニップする2つの刷毛ロール2,3
よりなる刷毛ロール装置Rと、両ロール2.3をフィル
ム1の移動方向(矢印て示す)に対し逆回転させる回転
駆動装置にと、刷毛ロール2.3に水滴防止剤を供給す
る液状物供給装置Sと、フィルム1に塗布した水滴防止
剤の塗膜を乾燥する乾燥装置りとより構成されている。
なお、第1図において、4はフィルム1の案内ロール、
5はフィルム1の巻取りロールである。
5はフィルム1の巻取りロールである。
(2)上記刷毛ロール2.3としては、第2図および第
3図に示す、ロール本体11の長さが4200 aha
、外径か80ooaのものを使用した。
3図に示す、ロール本体11の長さが4200 aha
、外径か80ooaのものを使用した。
図において、12は水滴防止剤の供給管で、この発明に
いう液状物の供給路を形成する。この管12は金属製で
、刷毛ロール2.3の回転軸でもある。13は供給管1
2に設けた直径3[lll11の第1小孔て、円周方向
には等間隔に8個、軸方向には両端部から中央部に向っ
て最大200 mm、最小20mmの漸減ピッチでそれ
ぞれ70個設けられている。供給管12の両端は、第2
図のように、水滴防止剤の供給口になっていて、水e4
防止剤は両供給口から同時に同圧で送給されるようにな
っている。
いう液状物の供給路を形成する。この管12は金属製で
、刷毛ロール2.3の回転軸でもある。13は供給管1
2に設けた直径3[lll11の第1小孔て、円周方向
には等間隔に8個、軸方向には両端部から中央部に向っ
て最大200 mm、最小20mmの漸減ピッチでそれ
ぞれ70個設けられている。供給管12の両端は、第2
図のように、水滴防止剤の供給口になっていて、水e4
防止剤は両供給口から同時に同圧で送給されるようにな
っている。
14は水滴防止剤の分配管で、供給管12に同軸的に一
体に取り付けられている。この分配管14は金属製で、
内面両端部には供給管12との間に第1キヤビテイ15
を形成するためのつば部14aか設けられ、外周面には
後述する紙管18との間に螺旋状の第2キヤヒテイ16
を形成するための螺旋凸条14bか設けられている。こ
の螺旋凸条14bは、軸方向中央部から両端部に向けて
30mmのピッチで左君対称に設けたもので、左側の螺
旋凸条14bは刷毛ロール2.3の回転方向と同方向に
、右側の螺旋凸条14bは逆方向にそれぞれ設けられて
いる。17は分配管14に設けた直径3mmの第2小孔
て、隣り合う螺旋凸条14b、14bの間に、同凸条1
4bと平行に、15mmの間隔て設けられている。
体に取り付けられている。この分配管14は金属製で、
内面両端部には供給管12との間に第1キヤビテイ15
を形成するためのつば部14aか設けられ、外周面には
後述する紙管18との間に螺旋状の第2キヤヒテイ16
を形成するための螺旋凸条14bか設けられている。こ
の螺旋凸条14bは、軸方向中央部から両端部に向けて
30mmのピッチで左君対称に設けたもので、左側の螺
旋凸条14bは刷毛ロール2.3の回転方向と同方向に
、右側の螺旋凸条14bは逆方向にそれぞれ設けられて
いる。17は分配管14に設けた直径3mmの第2小孔
て、隣り合う螺旋凸条14b、14bの間に、同凸条1
4bと平行に、15mmの間隔て設けられている。
上記第1キャビティ15は第1小孔13からの水滴防止
剤を分配管14の内周面に均一に分配するためのもので
あり、第2キヤビテイ16は第2小孔17からの水滴防
止剤を後述する紙管18の内周面に分配するためのもの
である。
剤を分配管14の内周面に均一に分配するためのもので
あり、第2キヤビテイ16は第2小孔17からの水滴防
止剤を後述する紙管18の内周面に分配するためのもの
である。
18は分配管14に同軸的に一体に取り付けた紙管で、
19はこれに設けた直径3a+mの第3小孔である。第
3小孔19は、紙管18の円周方向に等間隔に16個、
軸方向に15[+1[11のピッチて26565個設れ
、いずれも第2キヤビテイ16に連通する孔である。
19はこれに設けた直径3a+mの第3小孔である。第
3小孔19は、紙管18の円周方向に等間隔に16個、
軸方向に15[+1[11のピッチて26565個設れ
、いずれも第2キヤビテイ16に連通する孔である。
20は紙管18の外周面に植えたナイロンとポリエステ
ルの混紡糸よりなる刷毛である。
ルの混紡糸よりなる刷毛である。
この発明にいう流出路は、上記第1小孔13゜第1キャ
ビティ15.第2小孔17.第2キヤビテイ16および
第3小孔19とより構成されている。
ビティ15.第2小孔17.第2キヤビテイ16および
第3小孔19とより構成されている。
(3)上記回転駆動装置にとしては、刷毛ロール2.3
の回転速度を制御できるものを使用した。
の回転速度を制御できるものを使用した。
(4)上記液状物供給装置Sとしては、ポンプで圧送す
るタイプのもので、これによフて水滴防止剤の供給量を
制御できるものを使用した。
るタイプのもので、これによフて水滴防止剤の供給量を
制御できるものを使用した。
(5)上記乾燥装置りとしては、熱風によりて乾燥する
タイプのものを使用した。
タイプのものを使用した。
(m]塗布要領
(1)フィルム1の移動速度: 10 m/m1n(2
)刷毛ロール2.3の周速度: 0 、8 m/i+i
n(3)液状物供給装置による水滴防止剤の刷毛ロール
2.3への供給量: 600 cc/ff1in(4)
乾燥時間: 125ec (5)乾燥(熱風)温度・so”c [rV]測定結果 得られたフィルムを幅方向において11等分し、その中
点(測定点)における水滴防止剤の塗布t(g10+’
)を測定したところ、表1の結果を得た。
)刷毛ロール2.3の周速度: 0 、8 m/i+i
n(3)液状物供給装置による水滴防止剤の刷毛ロール
2.3への供給量: 600 cc/ff1in(4)
乾燥時間: 125ec (5)乾燥(熱風)温度・so”c [rV]測定結果 得られたフィルムを幅方向において11等分し、その中
点(測定点)における水滴防止剤の塗布t(g10+’
)を測定したところ、表1の結果を得た。
表 1
(注)測定点は、フィルムの左端から右端へNo、 1
〜No、IOとする。
〜No、IOとする。
表1から明らかなように、水滴防止剤はフィルム1の両
面に所期の量だけ定量的にむらなく塗布されている。
面に所期の量だけ定量的にむらなく塗布されている。
上記実施例では、フィルム1を一対の刷毛ロール2,3
てニップし、その両面に水滴防止剤を塗布する場合につ
いて説明したが、フィルム1の片面のみに塗布する場合
は、同フィルム1を刷毛ロールとバックアップロールと
てニップすればよい。
てニップし、その両面に水滴防止剤を塗布する場合につ
いて説明したが、フィルム1の片面のみに塗布する場合
は、同フィルム1を刷毛ロールとバックアップロールと
てニップすればよい。
また、上記実施例ては水滴防止剤を塗布する場合につい
て説明したか、帯電防止剤等の他の液状物を塗布する場
合についても同様に説明できる。
て説明したか、帯電防止剤等の他の液状物を塗布する場
合についても同様に説明できる。
なお、実施例における水滴防止剤の塗布量は、水滴防止
剤の刷毛ロール2.3への供給量、刷毛ロール23の回
転速度、刷毛ロール2.3のニップカ、フィルム1の移
動速度、刷毛ロール2.3の構造等によって任意に可変
することができる。
剤の刷毛ロール2.3への供給量、刷毛ロール23の回
転速度、刷毛ロール2.3のニップカ、フィルム1の移
動速度、刷毛ロール2.3の構造等によって任意に可変
することができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明による塗布方法と塗布装
置は、樹脂フィルムまたはシートを2つの塗布ロールま
たは塗布ロールとバックアップロールでニップし、かつ
前記塗布ロールに刷毛ロールを使用し、これを樹脂フィ
ルムまたはシートの移動方向に対し逆回転させるように
したのて、上記フィルムまたはシートに、水滴防止剤や
帯電防止剤等の液状物を定量的かつ均一に塗布すること
かてきる。
置は、樹脂フィルムまたはシートを2つの塗布ロールま
たは塗布ロールとバックアップロールでニップし、かつ
前記塗布ロールに刷毛ロールを使用し、これを樹脂フィ
ルムまたはシートの移動方向に対し逆回転させるように
したのて、上記フィルムまたはシートに、水滴防止剤や
帯電防止剤等の液状物を定量的かつ均一に塗布すること
かてきる。
第1図はこの発明の実施例による水滴防止剤の塗布装置
の構成図、第2図は第1図における刷毛ロールの正面図
、第3図は第2図の刷毛ロールの断面図、第4図は第3
図のrV−TV断面図である。 2゜ 1・・・・・・フィルム 3・・・・・・刷毛ロール R−・・・・・刷毛ロール装置 K・・・・・・回転駆動装置 S・・・・・・液状物供給装置 2・・・・・・水滴防止剤の供給管 (回転軸)
の構成図、第2図は第1図における刷毛ロールの正面図
、第3図は第2図の刷毛ロールの断面図、第4図は第3
図のrV−TV断面図である。 2゜ 1・・・・・・フィルム 3・・・・・・刷毛ロール R−・・・・・刷毛ロール装置 K・・・・・・回転駆動装置 S・・・・・・液状物供給装置 2・・・・・・水滴防止剤の供給管 (回転軸)
Claims (2)
- (1)幅広の樹脂フィルムまたはシートに水滴防止剤、
帯電防止剤等の液状物を塗布ロールで塗布するに際し、
前記樹脂フィルムまたはシートは、2つの塗布ロールま
たは塗布ロールとバックアップロールとでニップし、前
記塗布ロールは、樹脂フィルムまたはシートの移動方向
に対し逆回転させ、かつ前記塗布ロールとして、液状物
の供給路とこの供給路に供給された液状物を外周面に均
一に流出させる流出路とを有するロール本体の外周面に
植毛してなる刷毛ロールを使用することを特徴とする液
状物の塗布方法。 - (2)幅広の樹脂フィルムまたはシートをニップする2
つの刷毛ロールまたは刷毛ロールとバックアップロール
とよりなる刷毛ロール装置と、前記刷毛ロールを樹脂フ
ィルムまたはシートの移動方向に対し逆回転させる回転
駆動装置と、前記刷毛ロールに水滴防止剤、帯電防止剤
等の液状物を供給する液状物供給装置とを備え、かつ前
記刷毛ロールは、前記液状物供給装置から供給される液
状物の供給路とこの供給路に供給された液状物を外周面
に均一に流出させる流出路とを有するロール本体の外周
面に植毛して構成したことを特徴とする液状物の塗布装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2214690A JP2909833B2 (ja) | 1990-02-02 | 1990-02-02 | 液状物の塗布方法と塗布装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2214690A JP2909833B2 (ja) | 1990-02-02 | 1990-02-02 | 液状物の塗布方法と塗布装置 |
Publications (2)
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