JPH03229177A - 第1、第2の回路を有する集積回路 - Google Patents

第1、第2の回路を有する集積回路

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JPH03229177A
JPH03229177A JP2284096A JP28409690A JPH03229177A JP H03229177 A JPH03229177 A JP H03229177A JP 2284096 A JP2284096 A JP 2284096A JP 28409690 A JP28409690 A JP 28409690A JP H03229177 A JPH03229177 A JP H03229177A
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circuit
voltage
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integrated circuit
pin
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Jeffrey A Niehaus
ジェフリー エー.ニーホウス
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    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R31/00Arrangements for testing electric properties; Arrangements for locating electric faults; Arrangements for electrical testing characterised by what is being tested not provided for elsewhere
    • G01R31/28Testing of electronic circuits, e.g. by signal tracer
    • G01R31/2851Testing of integrated circuits [IC]
    • G01R31/2884Testing of integrated circuits [IC] using dedicated test connectors, test elements or test circuits on the IC under test

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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  • Tests Of Electronic Circuits (AREA)
  • Testing Or Measuring Of Semiconductors Or The Like (AREA)
  • Metal-Oxide And Bipolar Metal-Oxide Semiconductor Integrated Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、−船釣に、集積回路に関連し、更に詳しくは
、第1の回路と第2の回路とを分岐的に有する集積回路
に関する。
〈従来の技術〉 集積回路分野においては、個々独立の機能を遂行すべく
、2つ又はそれ以上の数の、独立した回路を設けること
が、しばしば要請されている。しかしながら、集積回路
素子で使用されるビンの数は、制限されていることが望
ましい。
従来技術による素子にあっては、1つのビンから、2つ
又はそれ以上の数の回路の1つに対して選択的に信号を
送るのに、マルチプレクサが使用されてきた。例えば、
メモリチップでは、同一のデータビンが、読み出し機能
と書込み機能の双方に対して使用される。
〈発明が解決しようとする問題点〉 しかしながら、このメモリチップでは、制御信号が入力
される必要があるので、追加的なピン(例えば、読出し
/書込みピン)を集積回路に設けることが不可欠である
場合によっては、集積回路の通常の動作時には使用され
ない回路を上記集積回路上に付加することが好ましいこ
とがある。例えば、集積回路全体の動作特性をテストす
ることができる回路を集積回路中に設けるのが好ましい
場合もあろう。この種の回路は、一般に、集積回路が動
作状態にないときにだけ使用される。従って、テスト用
回路の専用ピンのすべては、集積回路の通常の動作時に
は使用されない。それ故、集積回路に余分なパッケージ
ピンを追加することなしに、2つ又はそれ以上の数の回
路の1つを選択的に活性化するための装置に対する需要
が、当業界において喚起されている。
〈問題点を解決するための手段〉 本発明によって、従来の回路に関する問題点を実質的に
解決するところの、第1、第2の回路を有する集積回路
が提供される。
本発明の集積回路は、第1、第2の回路を含んでおり、
これらの回路の各々は、第1のパッケージピンに接続さ
れている。パッケージピンに接続された活性化回路は、
第1のパッケージピン上の第1の信号に応答して、第1
パツケージビンを第1の回路に対して接続するように作
動し、さらに、第1のパッケージピン上の第2の信号に
応答して、第1のパッケージピンを第2の回路に対して
接続するように作動する。
本発明のかかる第1の要旨により提供される技術上の利
点としては、パッケージピン上の信号に応答して、第1
の回路か又は第2の回路かのいずれか一方に対してパッ
ケージピンが接続可能になることで、余分なパッケージ
ピンを追加する必要性がなくなるということが挙げられ
る。
本発明の第2の要旨では、テスト回路が、第1のパッケ
ージピンに接続されている。このテスト回路は、2つの
同一定格のエミッタフォロワを含んでいる。これらのエ
ミッタフォロワのコレクタは、第1のパッケージピンに
接続されている。
方、これらのエミッタフォロワのエミッタは、付加的な
第2、第3のパッケージピンに接続されている。さらに
、これらのエミッタフォロワの各ベースは、端子間電圧
差の測定対象である能動素子の各端子に接続されている
。本発明のかかる第2の要旨は、別の機能に供されるパ
ッケージピンを介して、正確な端子間電圧差を測定可能
にするという技術上の利点を伴う。
〈実施例〉 本発明の好ましい実施例は、図面の第1図乃至第3図を
参照することによって、最も良(理解されよう。図面の
名菓を通して、同じ参照符号が、同じ対応する構成要素
に対して付されている。
第1図は、本発明の集積回路を示すブロック図であって
、本発明の集積回路全体が、参照数字10で表示されて
いる。本発明の集積回路10において、第1の回路は、
Vccビン(又は、他の電圧供給線)のほか集積回路l
Oの他のパッケージピンにも接続されている。活性化回
路16は、Vccピンとピン15とに接続されており、
ピン15は、1つ又はそれ以上の数のパッケージピン1
4を含んでいる。
活性化回路16は、第2の回路17に接続されている。
作動に際して、第1の回路12は、集積回路lOの通常
の作動時に活性化されるのが普通である。
ピン15における所定の信号に応答して、活性化回路1
6は、第2の回路17をピン15に接続する。
本発明の好ましい実施例において、活性化回路16は、
接地に対してVccピンの電圧かlボルト未満である場
合(バイポーラ回路について言えば)にのみ、第2の回
路17をピン15に接続する。Vccビンの電圧が1ボ
ルト未満の場合に、第1の回路12は、不活性化される
。逆に、Vccピンの電圧が、5ボルト(高電圧の方の
電源)の場合に、活性化回路16は、ピン15上の信号
にかかわらず、第2の回路17を不活性化する。
第2図は、本発明の実施例を示す概略的な回路図であっ
て、この回路構成では、FET (電界効果トランジス
タ)の動作特性が、第2の回路17にて測定可能である
。第2の回路17には、FET 18として図示されて
いる被テスト素子のほか、トランジスタ20と、2個の
同一導電型のNPN型トランジスタ22.24とが含ま
れている。
同一定格の2つの電流電源26.28は、集積回路10
の外部に設けられ、各別に2つのパッケージピン30.
32を介して、2つのトランジスタ22.24にそれぞ
れ接続されている。
活性化回路16には、スイッチングトランジスタ34と
、2つのツェナーダイオード36.38と、3つの抵抗
器40.42.44とが含まれている。2つのパッケー
ジピン46.48は、各別に活性化回路I6に接続され
、途中分岐で第1の回路12(図示せず)にも接続され
ている。
抵抗器40の一端は、Vccピンに接続され、その他端
は、スイッチングトランジスタ340ベースに接続され
ている。抵抗器42は、スイッチングトランジスタ34
のベースと接地間に接続されている。スイッチングトラ
ンジスタ34のエミッタは、接地され、そりコレクタは
、抵抗器44の一端に接続されている。抵抗器44の他
端は、ダイオード36のアノードに接続され、そのダイ
オード36のカソードが、パッケージピン46に延びて
いる。
トランジスタ20のベースは、スイッチングトランジス
タ34のコレクタに接続され、トランジスタ20のコレ
クタは、パッケージピン46に延びており、さらにトラ
ンジスタ20のエミッタは、トランジスタ24のベース
に接続されている。トランジスタ24のコレクタは、パ
ッケージピン46に延び、トランジスタ24のエミッタ
は、パッケージピン32を介して、電流電源28に接続
されている。トランジスタ220ベースは接地され、ト
ランジスタ22のコレクタは、パッケージピン46に延
びており、さらにトランジスタ22のエミッタは、パッ
ケージピン30を介して、電流電源26に接続されてい
る。FET18のドレインは、トランジスタ20のエミ
ッタに接続され、該FET 18のソースは接地され、
さらにFET 18のゲートは、ダイオード38のアノ
ードに接続されている。ダイオード38のカソードは、
パッケージピン48に接続されている。
作動に際しては、FET 18のソース、ドレイン間の
電位差が、以下のようにして測定可能である。
先ず、Vccピンの電圧が、接地に対してlボルト未満
に低下されることにより、スイッチングトランジスタ3
4が遮断状態となって、不活性化される。次いで、ツェ
ナーダイオード36.38のツェナー降伏電圧を超える
電圧が、パッケージピン46.48に印加されると、該
ダイオード36.38が導通状態になる。一般に、ツェ
ナーダイオードの降伏電圧は、5ボルトに設定されてお
り、これにより、パッケージピン46.48に印加され
る正規の論理信号によっては、該ダイオード36.38
の降伏が起こらないようになっている。パッケージピン
48での電圧が、ダイオード38の降伏電圧以上の正規
の論理信号電圧を超えて、更に増大してゆくことによっ
て、FET 18のゲート電圧が増大変化するであろう
。同様に、FET i8のドレインとトランジスタ24
のベースの電圧に関しては、パッケージピン46の電圧
をダイオード36の降伏電圧以上に増大させることで、
変化可能になる。ここで、2つの電圧値が、2つのパッ
ケージピン30.32にて読出可能であり、これら2つ
の電圧の差は、FET 18のソース、トレイン間に現
れる電圧差を表している。FET 18を通過するドレ
イン電流を変化させながら、そのドレイン、ソース間電
圧VDS’を測定することによって、特性曲線がプロッ
ト可能であり、さらにその特性曲線依存で、部品(FE
T 18)の選り分けが可能である。トランジスタ22
.24は、既述のとおり、FET 18のドレイン、ソ
ース(接地)間の電圧を正確に測定することを可能にす
る。電流電源26.28が、互いに均等の電流を流すよ
うに設定されているので、トランジスタ22.24の各
ベース、エミッタ間電圧Vbeは等電圧である。同一サ
イズのトランジスタ26.28を使用することによって
、製造条件の変動に係りな(、等電圧のベース、エミッ
タ間電圧Vbeが確保される。
従って、トランジスタ22.24の各エミッタ電圧を測
定することで、FET 18のドレイン、ソース間電圧
に関し、正確な測定が可能となる。第2の回路17が不
活性化された場合には、第1の回路12に対してパッケ
ージピン30.32が使用可能になる。
テスト回路17によって実行可能な別のテストは、ツェ
ナーダイオードの降伏電圧に関するテストである。この
テストは、電流が検出されるまで、パッケージピン46
.48に印加される電圧を増大させることで実行可能で
ある。
テスト終了後、第1の回路12が、通常の稼働状態にあ
る場合には、Vccピン上の電圧は、約5ボルトであり
、そしてパッケージピン46.48上の電圧は、ツェナ
ーダイオード36.38の降伏が起こる恐れのない程度
の十分に低い電圧になっている。
従って、スイッチングトランジスタ34が導通状態にな
って、該トランジスタ34のコレクタが接地されるが、
この場合、公称量のベース電流のみがトランジスタ20
のベースに流入する。その結果、721〜回路17は、
電気的に集積回路IOから取り外されるので、該回路1
7が第1の回路12の通常の作動に対して影響を及ぼす
ことはない。
第3図は、本発明の第2の実施例を示す概略的な回路図
であって、この実施例は、テスト回路17でトランジス
タ52のベータ値を測定するのに使用される。活性化回
路16は、第2図の関連で図示されたものと実質的には
同じ構成のものである。
第2の回路、即ちテスト回路17には、ダイオード50
が含まれている。ダイオード50は、そのアノードがト
ランジスタ34のコレクタに接続されており、そのカソ
ードがNPN型トランジスタ52のベースに接続されて
いる。トランジスタ52のコレクタは、ツェナーダイオ
ード38のアノードに接続されている。トランジスタ5
2のエミッタは、接地されている。エミッタフォロワ結
線のトランジスタ54.56は、双方のコレクタがパッ
ケージピン46番こ共通接続されており、各エミ・ツタ
がバ・ソケージビン30.32に各別に接続されている
。トランジスタ54のベースは、接地されており、トラ
ンジスタ560ベースは、トランジスタ52のベースに
接続されている。
第2図に示されるのと同様に、外部電流電源26.28
が、パッケージピン30.32に、各別に接続されてい
る。
第2図に関連して説明されているように、第2の回路1
7は、Vccドレイン加される電圧値が、1ボルト未満
になり、かつパッケージピン46.48に印加される電
圧が、ダイオード36.38の降伏電圧値以上に増大す
る場合に、稼働状態になる。
エミッタフォロワ54.56によって、トランジスタ5
2のベース、エミッタ間電圧に関し、正確な測定が可能
となる。パッケージピン46.48に印加される電圧を
変化させることで、トランジスタ52の特性か測定可能
である。
通常の動作に際しては、第1の回路12が活性化される
と、Vccドレイン圧値が高くなり、かつパッケージピ
ン46.48に印加される電圧が、正規の論理信号レベ
ルになる。それ故、第2の回路17は、効果的に不活性
化されるので、集積回路10の通常の動作が第2の回路
17から干渉を受けることはない。
以上、本発明は、2つのパッケージピン46.48を選
択的に第2の回路17に対して接続する活性化回路16
を採用するものとして説明されてきたが、活性化回路1
6からの作用を受けるパッケージピンの本数に関しては
、1本から、集積回路全体でのパッケージピン(但し、
Vccピンと接地ピンを除く)の総本数までの間の任意
の本数であってよい。1本ビン用の活性化回路は、本発
明の出願と同時に出願され、本願明細書中に参考として
組込まれているところの、米国特許出願NO(発明の名
称:論理アレイ用の電圧スイッチング回路、出願人:オ
ーブンズ(0vens )ほか)に、開示されている。
更に、他の素子特性のうちの、電流や、利得や、電位や
、降伏電圧を測定するように作動するテスト回路も、本
発明を使用することによって実現可能である。
本発明の上記実施例において、ツェナーダイオードは、
1つ又はそれ以上の数のパッケージピンに印加される電
圧を検出するのに使用される。
同様の電圧検出回路も又、使用可能であり、それの使用
の際には、電圧検出回路の降伏電圧の値が適切に設定さ
れる。
本発明は、従来の集積回路を凌駕した顕著な技術上の利
点を提供する。既述の通り、ここでは、パッケージピン
が、制御用に1つ又はそれ以上の数のパッケージピンを
専用に当てる必要なしに、第1の回路と第2の回路の双
方に対して共用可能である。
以上で、本発明の詳細な説明されたが、ここで留意すべ
きは、特許請求の範囲の欄に記載された本発明の精神及
び技術的範囲を逸脱することなしに、種々の変形や、置
き換えや、修正などを本発明の実施例に対して施すこと
ができるということである。
〈発明の要約〉 集積回路lOは、第1の回路12と第2の回路17を含
んでいる。活性化回路16により、パッケージピン15
上の電圧に応答して、第1の回路12と第2の回路17
との間で、パッケージピン15が共用可能になる。活性
化回路16は、さらに、不活性化回路を含んでおり、こ
れにより、Vccピン上の所定電圧に応答して、第2の
回路17を非稼働状態にし、一方、Vccピン上の接地
電圧に応答して、第2の回路17を稼働状態にする。
〈その他の開示事項〉 1、第1、第2の回路を含む集積回路であって、該集積
回路に接続された第1のパッケージピンと、 該第1のパッケージピンに接続され、第1のパッケージ
ピン上の第1の信号に応答して、第1のパッケージピン
な第1の回路に対して接続し、さらに第1のパッケージ
ピン上の第2の信号に応答して、第1のパッケージピン
な第2の回路に対して接続するように作動する活性化回
路とをさらに含んで成る集積回路。
2、該使用可能化回路は、該第1パツケージピンにおけ
るほぼ正規の高電源電圧側の電圧値よりも低いか又は該
電圧値に等しい値の電圧に応答して、該第1パツケージ
ピンを、該1次分岐回路に接続させるように、作動化さ
れ得ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の集
積回路。
3、該使用可能化回路は、該第1パツケージピンにおけ
るほぼ該正規の高電源電圧側の電圧値よりも大きな値の
電圧に応答して、該第1パツケージピンを、該2次分岐
回路に接続させるように作動化され得ることを特徴とす
る特許請求の範囲第2項記載の集積回路。
4、該使用可能化回路は、電圧レベル検出器を含み、該
第1信号は、該電圧レベル検出器の降伏電圧よりも低い
電圧値を有する信号であり、そして該第2信号は、該降
伏電圧よりも大きな電圧値を有する信号であること、 を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の集積回路。
5、該電圧レベル検出器は、ツェナーダイオードを含む
ことを特徴とする特許請求の範囲第4項記載の集積回路
6、更に、第2パツケージピンと、使用不可能化回路と
を含み、該使用不可能化回路は、該第2パツケージピン
における所定の信号に応答して、該第1次及び該第2次
分岐回路の所定の一方を使用不可能化するように作動化
され得ること、を特徴とする特許請求の範囲第1項記載
の集積回路。
7、該第2パツケージピンは、該集積回路の該高電源電
圧側のノード(節点)に接続されることを特徴とする特
許請求の範囲第6項記載の集積回路。
8、該使用不可能化回路は、該第2パツケージピンの電
圧値が、所定の電圧よりも低くなった時に、該1次分岐
回路を、使用不可能化にするように作動化され得ること
を特徴とする特許請求の範囲第7項記載の集積回路。
9、該使用不可能化回路は、該第2パツケージピンの電
圧値が、少なくとも4.5ボルトのVcc電源電圧に接
続された時に、該1次分岐回路を、使用不可能化するよ
うに作動化され得ることを特徴とする特許請求の範囲第
8項記載の集積回路。
10、該使用不可能化回路は、トランジスタを含み、該
トランジスタは、自己のベースを、抵抗器を介して、該
第2パツケージビンに接続させると共に、自己のエミッ
タを接地させ、そして自己のコレクタを、該ツェナーダ
イオードのアノードに接続させていることを特徴とする
特許請求の範囲第9項記載の集積回路。
11  第2の回路が、電流、利得、電位、或いは降伏
電圧のような素子の動作特性を決定するように作動する
テスト回路である特許請求の範囲第(1)項記載の集積
回路。
12、該1次分岐回路において、該素子の第1及び第2
端子間に跨がる電位差を測定するように作動化され得る
測定回路を、該集積回路が更に含むことを特徴とする特
許請求の範囲第11項記載の集積回路。
13  該測定回路は、 該素子の第1及び第2端子に、それぞれ結合された第1
及び第2測定パツケージピンと、第1及び第2トランジ
スタであって、該第1及び該第2トランジスタは、各自
のベースを、それぞれ該素子の該第1及び該第2端子に
接続させると共に、各自のエミッタを、それぞれ該第1
及び該第2測定パツケージビンに接続させ、それによっ
て、該第1及び該第2トランジスタのベース・エミッタ
電圧が、該第1及び該第2トランジスタの各々を介して
所定の電流を分割することにより、平衡化され得るよう
にする、該第1及び該第2トランジスタタとを含むこと
を特徴とする特許請求の範囲第12項記載の集積回路。
14、該第1及び該第2トランジスタは、同一サイズを
有し、それによって、該第1及び該第2トランジスタの
各々を通る電流量が互いに等しい時に、該第1及び該第
2トランジスタの各自のベス・エミッタ電圧が互いに等
しくなることを特徴とする特許請求の範囲第13項記載
の集積回路。
151次及び2次分岐回路の間で、集積回路のパッケー
ジピンを共用するための、下記工程を含む方法。
該パッケージピンにおける第1信号に応答して、該1次
分岐回路に、該パッケージピンを接続させる1次分岐回
路接続工程と、 該パッケージピンにおける第2信号に応答して、該第2
分岐回路に、該パッケージピンな接続させる2次分岐回
路接続工程と、 16  特許請求の範囲第15項記載の方法であって、
更に下記工程を含む方法。
第2パツケージピンにおける所定の信号に応答して、該
1次分岐回路を使用不可能化すると共に、該2次分岐回
路を使用可能化する使用不可能化/使用可能化工程。
17、該使用不可能化/使用可能化工程は、該集積回路
のVccノードを大地に短絡させる短絡工程を含むこと
を特徴とする特許請求の範囲第16項記載の方法。
18  該2次分岐回路接続工程は、該パッケージピン
と該2次分岐回路との間に接続されたツェナーダイオー
ドのカソードに、該ツェナーダイオードの降伏電圧を超
える値の電圧を印加する工程を含むことを特徴とする特
許請求の範囲第15項記載の方法。
19、該2次分岐回路は、テスト回路であり、そして該
方法は更に、素子の2つの端子間の電位差を測定する測
定工程を含むことを特徴とする特許請求の範囲第15項
記載の方法。
20  該測定工程は、2つのエミッタフォロワトラン
ジスタのベースが該素子の第1及び第2端子に各々、接
続されているところの、該2つのエミッタフォロワトラ
ンジスタの双方のエミッタ間の電圧値を測定する電圧値
測定工程を含むことを特徴とする特許請求の範囲第19
項記載の方法。
21  該エミッタフォロワトランジスタの各自のベー
ス・エミッタ電圧は、該エミッタフォロワトランジスタ
の各々を介して、所定の電流を流すことによって、互い
に等しい値に設定されることを特徴とする特許請求の範
囲第20項記載の方法。
22、該測定工程は、該エミッタフォロワトランジスタ
の双方のコレクタに接続された該パ・ソケージピン間の
電圧差を測定する測定工程を含むことを特徴とする特許
請求の範囲第20項記載の方法。
23、素子の第1及び第2端子間の電圧差を測定するた
めの測定回路であって、 各々、所定の電流を導通させるように作動化され得る第
1及び第2電流電源と、 第1及び第2トランジスタであって、該第1及び該第2
トランジスタのエミッタを、それぞれ該第1及び該第2
電流電源に接続させると共に、該第1及び該第2トラン
ジスタのベースを、それぞれ該素子の該第1及び該第2
端子に接続させ、それによって、該第1及び該第2トラ
ンジスタのベース・エミッタ電圧を互いに等しくすると
ころの、該第1及び該第2トランジスタと、を含む測定
回路。
24  該第1及び該第2トランジスタは、同一サイズ
のものであることを特徴とする特許請求の範囲第23項
記載の測定回路。
25  該第1及び該第2トランジスタは、互いに等し
い量の電流を導通させることを特徴とする特許請求の範
囲第24項記載の測定回路。
26  素子の第1及び第2端子間の電圧差を測定する
測定方法であって、下記工程を含む測定方法。
自己のベースを、該素子の該第1端子に接続させた第1
エミツタフオロワトランジスタを介して、所定の電流を
分割する第1分割工程と、自己のベースを、該素子の該
第2端子に接続させた第2エミツタフオロワトランジス
タを介して、所定の電流を分割し、それによって、該第
1及び該第2エミツタフオロワトランジスタのベス・エ
ミッタ電圧を、互いに等しくする、第2分割工程と、 該第1及び該第2エミツタフオロワトランジスタの双方
のエミッタ間の電位差を測定する測定工程。
27、該第1及び該第2エミツタフオロワトランジスタ
は、同一サイズのものであり、それによって、該第1及
び該第2エミツタフオロワトランジスタの各々を介して
、互いに等しい量の所定の電流が導通させられることに
より、該第1及び該第2エミツタフオロワトランジスタ
の各々のベース・エミッタ電圧が、互いに等しくされる
ことを特徴とする特許請求の範囲第26項記載の測定方
法。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の実施例を示すブロック図である。 第2図は、FET  (電界効果トランジスタ)テスト
回路を活性化又は不活性化するようにした本発明の第1
の実施例を示す概略的・な回路図である。 第3図は、バイポーラトランジスタテスト回路を活性化
又は不活性化するようにした本発明の第2の実施例を示
す概略的な回路図である。 IO・・・・・集積回路    12・・・・・・第1
の回路15・・・・・・ピン      16・・・・
・・活性化回路17・・・・・第2の回路   26.
28・・・・・電流電源46.48・・・・・・パッケ
ージピン平成3年3月11

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)第1、第2の回路を含む集積回路であって、該集
    積回路に接続された第1のパッケージピンと、 該第1のパッケージピンに接続され、第1のパッケージ
    ピン上の第1の信号に応答して、第1のパッケージピン
    を第1の回路に対して接続し、さらに第1のパッケージ
    ピン上の第2の信号に応答して、第1のパッケージピン
    を第2の回路に対して接続するように作動する活性化回
    路と をさらに含んで成る集積回路。
  2. (2)第2の回路が、電流、利得、電位、或いは降伏電
    圧のような素子の動作特性を決定するように作動するテ
    スト回路である特許請求の範囲第(1)項記載の集積回
    路。
JP2284096A 1989-10-23 1990-10-22 第1、第2の回路を有する集積回路 Pending JPH03229177A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US425,787 1989-10-23
US07/425,787 US5068599A (en) 1989-10-23 1989-10-23 Integrated circuit having an enabling circuit for controlling primary and secondary subcircuits

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JPH03229177A true JPH03229177A (ja) 1991-10-11

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JP2284096A Pending JPH03229177A (ja) 1989-10-23 1990-10-22 第1、第2の回路を有する集積回路

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