JPH0322909A - バリカン刃の摺動板取付け方法 - Google Patents
バリカン刃の摺動板取付け方法Info
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- JPH0322909A JPH0322909A JP15617089A JP15617089A JPH0322909A JP H0322909 A JPH0322909 A JP H0322909A JP 15617089 A JP15617089 A JP 15617089A JP 15617089 A JP15617089 A JP 15617089A JP H0322909 A JPH0322909 A JP H0322909A
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- Japan
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- clipper
- clipper blades
- sliding plates
- blades
- sliding plate
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- 208000019300 CLIPPERS Diseases 0.000 title claims abstract description 52
- 208000021930 chronic lymphocytic inflammation with pontine perivascular enhancement responsive to steroids Diseases 0.000 title claims abstract description 52
- 238000000034 method Methods 0.000 title description 12
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 abstract description 8
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 5
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 10
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 3
- 244000269722 Thea sinensis Species 0.000 description 2
- 244000025254 Cannabis sativa Species 0.000 description 1
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Landscapes
- Harvester Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、例えば茶刈り機の刈刃として用いるバリカン
刃に関し、特にバリカン刃を往復摺動させる摺動板の取
付け方法に関するものである。
刃に関し、特にバリカン刃を往復摺動させる摺動板の取
付け方法に関するものである。
従来のこの種のバリカン刃として、相対向して摺接する
一対のバリカン刃を、それぞれの基端部に設けた摺動板
を介し゜Cバリカン刃の長さ方向に往復摺動させるよう
にしたものが知られている。
一対のバリカン刃を、それぞれの基端部に設けた摺動板
を介し゜Cバリカン刃の長さ方向に往復摺動させるよう
にしたものが知られている。
この従来のバリカン刃について、第4図を参照してさら
に詳しく説明すると、相対向する一対のバリカン刃1.
2の基部にはそれぞれ溶接3,3によって長方形状の摺
動板4.5が一体的に取り付けられている。摺動板4、
5には、長方形状のカム摺接穴6,7が形成されており
、このカム摺接穴6.7に、回転軸8に軸心から反対方
向にそれぞれ偏心して固着された偏心カム9,IOが摺
接するように配設されている。そして、これらを案内板
11. 11,ボルト12、ナットl3などにより組み
付けて、回転軸8を回転することによってバリカン刃1
.2をその長さ方向に往復摺動させるようにしている。
に詳しく説明すると、相対向する一対のバリカン刃1.
2の基部にはそれぞれ溶接3,3によって長方形状の摺
動板4.5が一体的に取り付けられている。摺動板4、
5には、長方形状のカム摺接穴6,7が形成されており
、このカム摺接穴6.7に、回転軸8に軸心から反対方
向にそれぞれ偏心して固着された偏心カム9,IOが摺
接するように配設されている。そして、これらを案内板
11. 11,ボルト12、ナットl3などにより組み
付けて、回転軸8を回転することによってバリカン刃1
.2をその長さ方向に往復摺動させるようにしている。
上記のようにバリカン刃1,2の基部に溶接3.3によ
って摺動板4.5を一体的に取り付けると、その溶接時
にバリカン刃1.2および摺勤板4,5の材料の分子が
熱変化することになり、溶接する前に予熱したり、溶接
した後に後熱したりするなどの面倒な工程を必要とする
ばかりでなく、溶接部分にひび割れが生じたり、製品の
ばらつきが多くなったり、歪みも出易い等の各種の問題
点があった。
って摺動板4.5を一体的に取り付けると、その溶接時
にバリカン刃1.2および摺勤板4,5の材料の分子が
熱変化することになり、溶接する前に予熱したり、溶接
した後に後熱したりするなどの面倒な工程を必要とする
ばかりでなく、溶接部分にひび割れが生じたり、製品の
ばらつきが多くなったり、歪みも出易い等の各種の問題
点があった。
本発明は、上記の課題を解決することを目的になされた
ものである。
ものである。
上記の目的を達成するために本発明のバリカン刃の摺動
板取付け方法は、相対向して摺接する一対のバリカン刃
を、それぞれの基端部に設けた摺動板を介してバリカン
刃の長さ方向に往復摺動させるバリカン刃において、上
記バリカン刃に摺動板を取り付ける際、摺動板またはバ
リカン刃に段部を形成し、この段部にバリカン刃または
摺動板を沿わせて重合させ、その重合部分を複数のリベ
ットによりかしめて固着するようにしたことを特徴とす
るものである。
板取付け方法は、相対向して摺接する一対のバリカン刃
を、それぞれの基端部に設けた摺動板を介してバリカン
刃の長さ方向に往復摺動させるバリカン刃において、上
記バリカン刃に摺動板を取り付ける際、摺動板またはバ
リカン刃に段部を形成し、この段部にバリカン刃または
摺動板を沿わせて重合させ、その重合部分を複数のリベ
ットによりかしめて固着するようにしたことを特徴とす
るものである。
上記の方法によって、バリカン刃に摺動板を取り付ける
際、溶接のような高熱をかけることがないから、それぞ
れの材料分子が熱変化することがなく、予熱したり後熱
するなどの面倒な工程を必要とせず、製品にひび割れが
生じたり、ばらつきや歪みがほとんどなく、安定した製
品を能率よく生産することができる。また、製品の強度
も向上し、耐久性を増進させることができる。
際、溶接のような高熱をかけることがないから、それぞ
れの材料分子が熱変化することがなく、予熱したり後熱
するなどの面倒な工程を必要とせず、製品にひび割れが
生じたり、ばらつきや歪みがほとんどなく、安定した製
品を能率よく生産することができる。また、製品の強度
も向上し、耐久性を増進させることができる。
以下、図面を参照して本発明の一実施例について説明す
る。なお、上記従来例(第4図)の榊成と同じ構威部分
には同し符号を付して詳しい説明は省略する。
る。なお、上記従来例(第4図)の榊成と同じ構威部分
には同し符号を付して詳しい説明は省略する。
第1図ないし第3図において、バリカン刃l,2に摺動
板4,5を取り付ける際は、摺動板4,5に段部4a,
5aを形戊し、この段部4a, 5aにバリカン刃1
.2の後端部を沿わせて重合させ、その重合部に複数(
この実施例では3個)の穴をあけ、各穴にリベット14
. 14・・・を押通してこれらをかしめて固定する
ようにしている。その他の構成は、上記従来のものの構
成と同じである。
板4,5を取り付ける際は、摺動板4,5に段部4a,
5aを形戊し、この段部4a, 5aにバリカン刃1
.2の後端部を沿わせて重合させ、その重合部に複数(
この実施例では3個)の穴をあけ、各穴にリベット14
. 14・・・を押通してこれらをかしめて固定する
ようにしている。その他の構成は、上記従来のものの構
成と同じである。
なお、上記本発明の実施例において、摺動板4,5に段
部4a, 5aを形成し、この段部4a, 5aにバリ
カン刃1.2の後端部を沿わせて重合させ、リベット1
4. 14・・・によりかしめるようにしたが、清動
板4,5に段部4a, 5aを形成することなくバリカ
ン刃1.2の後端側に段部を形成し、この段部に摺動板
4.5の前端部を沿わせて重合させ、リベット14.
14・・・によりかしめて固定するようにしてもよい
ものである。
部4a, 5aを形成し、この段部4a, 5aにバリ
カン刃1.2の後端部を沿わせて重合させ、リベット1
4. 14・・・によりかしめるようにしたが、清動
板4,5に段部4a, 5aを形成することなくバリカ
ン刃1.2の後端側に段部を形成し、この段部に摺動板
4.5の前端部を沿わせて重合させ、リベット14.
14・・・によりかしめて固定するようにしてもよい
ものである。
このような方法によって製造され、組み立てられたバリ
カン刃においては、バリカン刃と摺動板との結合が、従
来のように溶接によることなくリベットによりかしめて
固定するようにしたから、バリカン刃および摺動板の材
料に高熱による分子変化が生じることがなく、従って、
予熱をしたり後熱をしたりする工程は全く必要でなく、
また、製品にひび割れや歪みを生じたりすることがなく
、ばらつきのない安定した生産が能率よく行われる。
カン刃においては、バリカン刃と摺動板との結合が、従
来のように溶接によることなくリベットによりかしめて
固定するようにしたから、バリカン刃および摺動板の材
料に高熱による分子変化が生じることがなく、従って、
予熱をしたり後熱をしたりする工程は全く必要でなく、
また、製品にひび割れや歪みを生じたりすることがなく
、ばらつきのない安定した生産が能率よく行われる。
上記の方法によって製造されたバリカン刃と、従来の溶
接により製造されたバリカン刃とを、破壊試験を行って
比較したところ、本発明によるものが、従来のものより
ほぼ2,5倍の強度があることが判明,確認できた。ま
た、製造時間の大幅な短縮により、製造コストを大幅に
低減することができた。
接により製造されたバリカン刃とを、破壊試験を行って
比較したところ、本発明によるものが、従来のものより
ほぼ2,5倍の強度があることが判明,確認できた。ま
た、製造時間の大幅な短縮により、製造コストを大幅に
低減することができた。
なお、上記の方法によって製造されたバリカン刃は、茶
刈り機の刈刃はもとより、コンバイン、バインダー、牧
草収穫機などの刈刃として)E <適用できるものであ
る。
刈り機の刈刃はもとより、コンバイン、バインダー、牧
草収穫機などの刈刃として)E <適用できるものであ
る。
以上説明したように本発明のバリカン刃の摺動板取付け
方法によれば、バリカン刃と摺動板との結合を、溶接す
ることなくリベットをかしめて一体的に固着したから、
バリカン刃および摺動板は高熱の影響を全く受けること
がなく、それぞれの材料の分子が熱変化することなく、
従って、予熱、後熱等の工程を必要とせず製造時間が大
幅に短縮され、低コストで生産できる。
方法によれば、バリカン刃と摺動板との結合を、溶接す
ることなくリベットをかしめて一体的に固着したから、
バリカン刃および摺動板は高熱の影響を全く受けること
がなく、それぞれの材料の分子が熱変化することなく、
従って、予熱、後熱等の工程を必要とせず製造時間が大
幅に短縮され、低コストで生産できる。
また、製品にひび割れや歪みを生じたりすることがなく
、ばらつきのない安定した生産が可能となる。
、ばらつきのない安定した生産が可能となる。
さらに、バリカン刃および摺動板は高熱の影響を受けな
いので、従来のものに比べて強度が増し、耐久生が増進
される。
いので、従来のものに比べて強度が増し、耐久生が増進
される。
第1図は本発明の一実施例を示すバリカン刃の分解斜視
図、第2図は要部の組立平面図、第3図は第2図の■−
■線に沿う断面図、第4図は従来例の分解斜視図である
。 1.2・・・バリカン刃、3・・・溶接、4,5・・・
摺動板、4a, 5a・・・段部、6.7・・・カム摺
接穴、8・・・回転軸、9.10・・・偏心カム、1l
・・・案内板、l2・・・ボルト、l3・・・ナット、
14・・・リベット。
図、第2図は要部の組立平面図、第3図は第2図の■−
■線に沿う断面図、第4図は従来例の分解斜視図である
。 1.2・・・バリカン刃、3・・・溶接、4,5・・・
摺動板、4a, 5a・・・段部、6.7・・・カム摺
接穴、8・・・回転軸、9.10・・・偏心カム、1l
・・・案内板、l2・・・ボルト、l3・・・ナット、
14・・・リベット。
Claims (1)
- 相対向して摺接する一対のバリカン刃を、それぞれの基
端部に設けた摺動板を介してバリカン刃の長さ方向に往
復摺動させるバリカン刃において、上記バリカン刃に摺
動板を取り付ける際、摺動板またはバリカン刃に段部を
形成し、この段部にバリカン刃または摺動板を沿わせて
重合させ、その重合部分を複数のリベットによりかしめ
て固着するようにしたことを特徴とするバリカン刃の摺
動板取付け方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15617089A JPH0322909A (ja) | 1989-06-19 | 1989-06-19 | バリカン刃の摺動板取付け方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15617089A JPH0322909A (ja) | 1989-06-19 | 1989-06-19 | バリカン刃の摺動板取付け方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0322909A true JPH0322909A (ja) | 1991-01-31 |
Family
ID=15621882
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15617089A Pending JPH0322909A (ja) | 1989-06-19 | 1989-06-19 | バリカン刃の摺動板取付け方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0322909A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5640837A (en) * | 1994-09-08 | 1997-06-24 | Nikkari Co., Ltd. | Cutting section for a mower or a hedge trimmer |
US9545051B2 (en) | 2011-05-27 | 2017-01-17 | Cnh Industrial America Llc | Slot driven low profile sickle drive |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0145924B2 (ja) * | 1983-05-30 | 1989-10-05 | Kansai Denryoku Kk |
-
1989
- 1989-06-19 JP JP15617089A patent/JPH0322909A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0145924B2 (ja) * | 1983-05-30 | 1989-10-05 | Kansai Denryoku Kk |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5640837A (en) * | 1994-09-08 | 1997-06-24 | Nikkari Co., Ltd. | Cutting section for a mower or a hedge trimmer |
US9545051B2 (en) | 2011-05-27 | 2017-01-17 | Cnh Industrial America Llc | Slot driven low profile sickle drive |
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