JPH03228143A - エミュレーションテスタ - Google Patents

エミュレーションテスタ

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JPH03228143A
JPH03228143A JP2024246A JP2424690A JPH03228143A JP H03228143 A JPH03228143 A JP H03228143A JP 2024246 A JP2024246 A JP 2024246A JP 2424690 A JP2424690 A JP 2424690A JP H03228143 A JPH03228143 A JP H03228143A
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emulation
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printed circuit
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Kazuhito Kikuchi
菊地 一仁
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (概 要) マイクロプロセッサにより制御されて動作するプリント
基板ユニットのエミュレーションテスタの接続方式に関
し、 プリント基板ユニットに用いるMPUを表面実装部品へ
移行することが可能であり、プリント基板ユニットの信
頼性、小型化、低コスト化の面で有利となるエミュレー
ションテスタの接続方式を徒供することを目的とし、 プリント基板ユニットのエミュレーションテストを行う
ためのエミュレーションテスタの接続方式において、エ
ミュレーションテストに必要な信号線の少な(とも一部
を、前記プリント基板ユニットに設けられた初期起動記
憶装置用のソケットに接続することによって得るととも
に、前記初期起動記憶装置のリセットベクタの格納され
ているアドレスを指定するアドレス信号が入力されたと
きに、エミュレーションテストのために設けられた記憶
装置内のリセットベクタが読み出されるようにしてなる
ことを特徴とする。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、マイクロプロセッサにより制御されて動作す
るプリント基板ユニットのエミュレーションテスタの接
続方式に間する。
近年において、マイクロプロセッサ(MPtJ)は目覚
ましく普及しその使用量が膨大なものとなり、これにと
もなって周辺素子の使用量も増加する一方である。その
ため、周辺素子のLSI化が進行し、さらに表面実装技
術(SMT)の導入によって、MPIJ及び周辺素子が
表面実装部品(SMD)へ移行している。
このような状況は、プリント基板ユニットのエミュレー
ションテストを行うための信号線の接続箇所を確保する
という意味からは厳しいものである。この厳しい状況の
中で、プリントa板ユニットのMPUをエミュレートす
るテストプログラム及びそれを動作可能とするためのハ
ードウェアが要求されており、そのため、汎用性が高く
且つ低コストのエミュレーションテスタの接続方式が望
まれている。
〔従来の技術〕
従来より、MPU又はその周辺素子などを実装したプリ
ント基板ユニットの動作確認、及びハードとソフト両方
のデバッグのために、エミュレーションテスタ(以下「
テスタ」という)を用いたエミュレーションテスト(以
下「エミュレーション」という)が実施されている。
従来においては、エミュレーションを行うに当たり、プ
リント基板ユニットに実装されているMPUチップを取
り外し、取り外した後のソケット(ICソケット)にテ
スタのコネクタを接続し、このコネクタからエミュレー
ションに必要な信号の全部又は一部の入出力を行ってい
た。
また、プリント基板ユニットとテスタとを接続するため
に、プリント基板ユニットにエミュレーション専用のイ
ンタフェース又はコネクタを設けることも行われている
〔発明が解決しようとする課題〕
一般に、ICソケットを省略してLSIチップなどの部
品をプリント基板に直接に半田付けする方が、信頼性、
小型化、低コスト化のいずれの面からも好ましい。
ところが、従来のようにMPUのソケットを利用してテ
スタを接続する方式では、MPUのソケットを省略する
ことができず、そのため、プリント基板ユニットの信頼
性、小型化、低コスト化の全ての面で不利であった。
また上述したように、MPUのカスタムLSI化にとも
なってMPUの表面実装部品への移行が進行しているが
、そのような表面実装部品を用いることができないとい
う問題もあった。
また、プリント基板ユニットにエミュレーション専用の
インタフェースなどを設けることは、小型化及び低コス
ト化などの面で不利であり、特に多極の専用コネクタの
存在は小型化のための大きなネックとなっていた。
本発明は、上述の問題に鑑み、プリント基板ユニットに
用いるMPUを表面実装部品へ移行することが可能であ
り、プリント基板ユニットの信頼性、小型化、低コスト
化の面で有利となるエミュレーションテスタの接続方式
を提供することを目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
本発明に係る方式は、上述の課題を解決するため、第1
図及び第2図に示すように、プリント基板ユニン)4.
4aのエミュレーションテストを行うためのエミュレー
ションテスタ1,1aの接続方式において、エミュレー
ションテストに必要な信号線の少なくとも一部を、前記
プリント基板ユニット4,4aに設けられた初期起動記
憶装置11.11a用のソケット12,12aに接続す
ることによって得るとともに、前記初期起動記憶装置1
1.llaのりセットベクタの格納されているアドレス
を指定するアドレス信号が入力されたときに、エミュレ
ーションテストのために設けられた記憶装置24.32
内のリセットベクタが読み出されるようにしてなること
を特徴とする。
〔作 用] プリント基板ユニソ)4.4aの初期起動記憶装置11
.llaが取り外された後のソケット12 12aから
、エミュレーションテストに必要な信号線の少なくとも
一部が得られる。
プリント基板ユニ7)4.4aの電源投入時等において
、初期起動記憶装置11.11aのりセットベクタの格
納されているアドレスを指定するアドレス信号が入力さ
れると、そのアドレス信号によってエミュレーションテ
ストのために設けられた記憶装置24.32内のリセッ
トベクタが読み出され、これによってエミュレーション
のためのプログラムに処理が委譲される。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ説明する。
第1図は本発明に係るテスタ1の実施例を示すブロック
図である。
第1図において、プリント基板ユニット(以下rDUT
Jという)4には、MPU13、ブートROMII、そ
の他の素子又は部品が実装されているが、ブートROM
IIはテスタ1との接続のためにソケット12から取り
外されている。
ブートROMIIは、DUT4に電源が供給されたとき
にMPtJ13が最初に命令の読み出しを行うリセット
ベクタが格納された初期起動用のROMである。ブーF
ROMIIは、ソフトの変更、例えば、バージョンアッ
プ、バグ対策、共通へド機器の多用途化のためのプログ
ラムの入れ換えなどに対応するため、DUT4に取り付
けられたソケット12に差し込むことによって実装され
、その交換が容易に可能である。
テスタ1は、接続装置2及びテスタ本体3からなる。
接続装置2は、コネクタ21、テスタインタフェース2
2、及びベクタ指定検出部23からなる。
コネクタ21は、ソケット12に差し込まれて接続され
ており、これによって、DUT4のアドレスバス、デー
タバス、その他の信号ラインとの接続が行われている。
テスタインタフェース22は、ROM24及びその他の
素子又は部品を実装し、テスタ本体3との間のインタフ
ェースを行う。
ROM24には、エミュレーションを実行するための最
小限のプログラム、及び、そのプログラムの先頭アドレ
スを指定するためのリセットベクタが格納されている。
ベクタ指定検出部23は、ブートROMIIのりセント
ベクタの格納されているアドレスを指定するアドレス信
号がコネクタ21から入力されたときに、そのアドレス
信号を検出してROM24をチップセレクトするための
セレクト信号S1を出力する。
セレクト信号S1が出力されると、ROM24内に格納
されたりセットベクタが、同じくコネクタ21から人力
されるアドレスバスによってアドレス指定されてデータ
バス上に読み出される。
つまり、ベクタ指定検出部23によって、DLIT4に
おいてMPU13が読み込むべきリセットベクタに代え
て、エミュレーションのために準備したROM24のリ
セットベクタを読み込ませるのである。
テスタ本体3は、DUT4のエミュレーションを行い、
DUT4の各部の動作確認又はハード及びソフトのデバ
ッグなど、必要な処置を実行するためのものであり、D
UT4のMPU13と同程度以上のMPUを用いた制御
部、補助記憶装置、キーボード、デイスプレィなどから
構成されている。これには例えばパーナルコンピュータ
などが用いられる。
次にテスタlの作用について説明する。
テスタ1が動作可能な状態において、DUT4にttA
が供給されると、MPU13がリセットベクタを読み込
むためのアドレスを指定し、そのアドレス信号がコネク
タ21を介してアドレスマツチング部23に人力される
アドレスマツチング部23は、そのアドレスをデコード
してセレクト信号Slを出力し、これによってROM2
4内に格納されたエミユレーション用のりセットベクタ
が読み出され、これによって次にエミュレーションの実
行を開始するためのプログラムがROM24から読み出
され、以降はROM24内のプログラム及びテスタ本体
3による制御311によって、DUT4のエミュレーシ
ョンが実行される。
次に、本発明方式を、他の実施例を示す第2図〜第5図
によってさらに詳しく説明する。
第2図は本発明に係る他の実施例のテスタ1aを示すブ
ロンク図である。
DUT4aに実装されたMPU13aは、例えば型名6
809のマイクロプロセッサ−であり、5oooo〜$
FFFF (r$、は16進数を示す)の64にバイト
のアドレス空間を指定可能であるが、電源投入直後にお
いてはリセットベクタを読み込むためにアドレス$FF
FEを発生し、このアドレスはDUT4aの内部でアド
レス変換されてアドレスバスのアドレス$ l FFF
Eを指定する。
ブートROM11aは、記憶領域が128にバイト($
00000〜$ I FFFF)であり、その中の領域
$IFFFE〜$ l FFFFにリセットベクタが格
納されており、その前の領域にベクタ群が格納されてい
る。なお、ブートROM11aは4にバイト毎にマツピ
ングされている。
第5図はMPU 13 aとブー1−ROM11aのア
ドレスの関係の一例を示す図である。
つまり、DUT4 aに電源を供給した時点においては
、MPU13aはブートROM11aのアドレス$IF
OOO〜$lFFFFの4にバイトがアクセス可能であ
り、最初にアドレス$IFFFEを指定する。
テスタlaは、接続装置2a及びテスタ本体3からなる
接続装置2aは、コネクタ21a、テスタインタフェー
ス22a、ベクタ指定検出部23a、及び補助入力部2
5からなる。
コネクタ21aによって、DLIT4aのアドレスバス
ADO〜AD16、データバスDo−D7、ブートRO
M11aのチップセレクト信号CE(ロウアクティブ)
、読み出し信号などが接続装置2aに入力される。
また、補助入力部25は、先端にクリップが設けられた
信号線であり、クリップをDLIT4aの所定の箇所に
接続することによって、DUT4aが周辺素子に対して
読み書きを指示する読み書き信号R/W、データ転送の
ためのクロック信号E、周辺素子をリセットするための
りセント信号ReSが入力される。補助入力部25は、
テスタ1aの動作に必要であるにも係わらずコネクタ2
1aからは得られない信号を補うためのものである。
テスタインタフェース22aには、PIA(ペリフェラ
ルインタフェースアダプタ)31.ROM32、RAM
33、及びこれらの周辺回路素子が設けられている。
PIA31は、DUT4a及びテスタ本体3との間でデ
ータやプログラムなどを通信するためのボートである。
ROM32には、上述のROM24と同様に、エミュレ
ーションを実行するための最小限のプログラム、そのプ
ログラムの先頭アドレスを指定するためのリセットベク
タ、PIA31による通信を制御するためのプログラム
などが格納されている。
RAM33は、ROM32に格納されたプログラムを実
行するに当たってのワークエリア又はスタックの役目を
果たす。
これらROM32及びRAM33には、DUT4aから
のアドレスバスADI〜lOが接続されており、またP
IA31はアドレスバスをデコードすることによって適
当なアドレス領域に割り当てられているとともに、後述
するようにデコード回路35からのセレクト信号31〜
3によって、これらの内の1つのみがセレクトされてア
クセスされるようになっている。
ベクタ指定検出部23aには、アドレスマツチング回路
34、デコード回路35、タイミング制御回路36が設
けられている。
第3図はアドレスマツチング回路34の一例を示す図で
ある。
アドレスマツチング回路34は、オンオフの設定が可能
な5個のスイッチSWl〜5、これらスイッチSWI〜
5によってrH,又は「L」を取り得るアドレス設定ラ
インAC12〜16とDUT4aからのアドレス信号A
D12〜16とのそれぞれの排他的論理和を出力する排
他オア素子EORI〜5、各排他オア素子EOR1〜5
からの出力の論理和を出力するオア素子OR1などから
なっている。
したがって、スイッチSWI〜5によって設定されたア
ドレス設定ラインAC12〜16とアドレス信号AD1
2〜16とが完全に一致したときに、ノット素子N0T
1からイネーブル信号S4(ロウアクティブ)が出力さ
れる。
第4図はデコード回路35の一例を示す図である。
デコード回路35は、デコード用のROM41、タイミ
ング用のアンド素子AND2.3からなっている。
ROM41は、入力端子AO〜8に加えられたアドレス
信号AD8〜11.ソケット12aからのチップセレク
ト信号CE、及びアドレスマツチング回路34からのイ
ネーブル信号S4のそれぞれの状態によって定まるデー
タに応じて、出力端子00〜2からセレクト信号Sl〜
3を出力する。
その論理は次の通りである。
入力されるデータが5ooo〜$006のときにはセレ
クト信号S2が「LJに、同じり$007のときにセレ
クト信号S3が「L」に、同じく$008〜$00Fの
ときにはセレクト信号S1が「L」になり、他の場合に
はrHJになる。
セレクト信号Sl〜3は、それぞれROM32、RAM
33、PIA31に接続されており、それぞれ「L」の
ときにのみ、それぞれのチンツブをセレクトするように
作用する。
したがって、ROM32、RAM33、PIA31は、
イネーブル信号S4及びチップセレクト信号CBが共に
rLJのときにのみセレクトされるともに、アドレス信
号A08〜11の状態によって、それらのいずれか1つ
のみがセレクトされる。
タイミング制jB回路36は、補助入力部25から入力
されるDUT4aの読み書き信号R/W、クロック信号
E1リセット信号Resに基づいて、種々のタイミング
信号S5.6を作成する。
次にテスタlaの作用について説明する。
先に述べたテスタ1と同様に、テスタ1aが動作可能な
状態において、DUT4aに電源が供給されると、MP
U13aがリセットベクタを読み込むためのアドレス$
FFFEを発生し、アドレスバスADO〜16にはアド
レス$ I FFFBが出力される。
すると、アドレスマツチング回路34からは、アドレス
信号AD12〜16とアドレス設定ラインAC12〜1
6とが一致するためにイネーブル信号S4が出力される
(「L」となる)。
また、デコード回路35は、アドレス信号AD8〜11
のデータ値が$Fであり、且つイネーブル信号S4及び
チップセレクト信号CEがともに[LJであるため、セ
レクト信号Slを出力する。
これによって、テスタインタフェース22aにおいては
ROM32がセレクトされ、且つROM32に接続され
たアドレス信号ADO−10によってアドレス$FFE
 (及びこれに続<$FFF)が指定され、ROM32
に格納されたエミュレーション用のリセットベクタがデ
ータバスDO〜7上に読み出される。
ROM32から読み出されたリセットベクタにより、同
じ< ROM32内に格納されたエミュレーションのた
めのプログラムが最初から実行され、テスタ1aによる
エミュレーションの実行が開始される。
上述の実施例によると、テスタ1.laによるエミュレ
ーションを行うために、DUT4.4aにエミュレーシ
ョン専用のコネクタを設ける必要がないので、DUT4
.4aの小型化及び低コスト化を図ることができる。ま
た、DUT4.4aのMPL113.13aを取り外す
必要がないので、そのためのソケットを省略して直接に
半田付けをすることができ、したがって表面実装部品を
採用することができ、DUT4.4aの信頼性、小型化
、低コスト化の面で有利である。また、MPU13.1
3aを取り付けた状態でエミュレーションを行うことが
できるので、それの全部のテストが可能である。
したがって、テスタ1.laは、DUT4,4aに実装
される種々のMPU13.13aに対するエミュレーシ
ョンが簡素化された状態で可能となり、その性能の向上
が図られる。
なお、コネクタ21.21aを接続するためにブーFR
OMII、lla用のソケット12,12aを利用して
おり、このソケット12.12aを省略することはでき
ないが、ブーFROMI111aは、先に述べたような
ソフトの変更に対応するため一般には必ずソケット12
.12aを介して実装されるので、エミュレーションの
ためにソケット12.12aを設けなければならないと
いうことはなく、何ら不利にはならない。
なお、ブートROMII、llaを取り外してエミュレ
ーションを行っているが、取り外したブー)ROMIl
、llaをテスタ1.1aに取り付け、これのエミュレ
ーションも同時に行うことも可能である。但し、エミュ
レーションのためのプログラムが格納された領域につい
てはブー)ROMII  llaのエミュレーションを
行うことができないから、ROM24.32にはエミュ
レーション(又は通信)のために必要な最小限のプログ
ラムのみを格納しておくことが好ましい。
上述の実施例において、ブー)ROM11aに格納され
たリセットベクタは、上述以外のアドレス領域であって
もよい。その領域に応じて、スイッチSWI〜5を設定
し、又は回路を変更すればよい。アドレス設定ラインA
C12〜16の状態を設定するために、スイッチSWI
〜5以外の手段を用いてもよい。ROM41の内容は上
述した以外に種々変更することが可能である。アドレス
マンチング回路34、デコード回路35、テスタインタ
フェース22a、その他の回路の構成は上述した以外に
種々変更することができる。また、MPU13.13a
が発生するアドレスとアドレスバスのアドレスが1対1
で対応する場合には、ベクタ指定検出部23.23aを
省略することが可能である。
上述の実施例において、補助入力部25の先端のクリッ
プを接続するための端子台をDUT4゜48に設けてお
いてもよい、この場合でも、端子台は極めて低コストで
あり且つ場所を取らないので、小型化及び低コスト化に
関して不利にはならない、また、補助入力部25からの
入力信号の種類を増減することも可能である。例えば、
リセット信号Resは容易に省略するこができる。
上述の実施例において、接続装置2,2aとテスタ本体
3とは、一体に構成してもよいし別体に構成してもよい
[発明の効果] 本発明に係る接続方式によると、プリント基板ユニット
に用いるMPtJを表面実装部品へ移行することが可能
となり、しかもエミュレーション専用の大型のコネクタ
を省略することが可能であるため、プリント基板ユニッ
トの信頼性、小型化、低コスト化の面で有利となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るテスタの実施例を示すブロック図
、 第2図は本発明に係る他の実施例のテスタを示すブロッ
ク図、 第3図はアドレスマンチング回路の一例を示す図、 第4図はデコード回路の一例を示す図、第5図はMPU
とブートROMのアドレスの関係の一例を示す図である
。 図において、 1.1aはテスタ(エミュレーションテスタ)、4.4
aはDUT (プリント基板ユニット)、11.11a
はブーFROM (初期起動記憶装置)、 12.12aはソケット、 4 32はROM (記憶装置) である。 301−

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)プリント基板ユニット(4)(4a)のエミュレ
    ーションテストを行うためのエミュレーションテスタ(
    1)(1a)の接続方式において、 エミュレーションテストに必要な信号線の少なくとも一
    部を、前記プリント基板ユニット(4)(4a)に設け
    られた初期起動記憶装置(11)(11a)用のソケッ
    ト(12)(12a)に接続することによって得るとと
    もに、 前記初期起動記憶装置(11)(11a)のリセットベ
    クタの格納されているアドレスを指定するアドレス信号
    が入力されたときに、エミュレーションテストのために
    設けられた記憶装置(24)(32)内のリセットベク
    タが読み出されるようにしてなる ことを特徴とするエミュレーションテスタの接続方式。
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