JPH03226937A - リモートコントロール式回路遮断器 - Google Patents
リモートコントロール式回路遮断器Info
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- JPH03226937A JPH03226937A JP2305290A JP2305290A JPH03226937A JP H03226937 A JPH03226937 A JP H03226937A JP 2305290 A JP2305290 A JP 2305290A JP 2305290 A JP2305290 A JP 2305290A JP H03226937 A JPH03226937 A JP H03226937A
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- movable
- contact
- remote control
- circuit breaker
- housing
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- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 claims abstract description 23
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 claims description 11
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 11
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 26
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、リモートコントロール信号によっても接点の
開閉が可能なリモートコントロール式回路遮断器に関す
る。
開閉が可能なリモートコントロール式回路遮断器に関す
る。
この種のリモートコントロール式回路遮断器として、第
9図に示す構成のものが存在する。
9図に示す構成のものが存在する。
図において、■は第1可動接触子で、中央部が回動可能
に支持され、一端に接点1aを有する。2は第2可動接
触子で、一端に接点1aに接離する接点2aを有する。
に支持され、一端に接点1aを有する。2は第2可動接
触子で、一端に接点1aに接離する接点2aを有する。
この第2可動接触子2は、略し字状をなし、その中間部
が回動可能に支持された接触子枠3に、ばね3aにより
押圧された状態で装着されている。接触子枠3の第2可
動接触子2を装着していない側の端部には、連結軸部3
bが設けである。
が回動可能に支持された接触子枠3に、ばね3aにより
押圧された状態で装着されている。接触子枠3の第2可
動接触子2を装着していない側の端部には、連結軸部3
bが設けである。
4は開閉機構部で、ハンドル5、異常電流検出部、すな
わちプランジャ6aとコイル6bを有する短絡電流検出
部6及びバイメタル7aを有する過電流検出部7、そし
てハンドル5及び異常電流検出部6.7の動作に連動す
るリンク機構等よりなる。このリンク機構の端部は、第
1可動接触子1の他端に連結されている。
わちプランジャ6aとコイル6bを有する短絡電流検出
部6及びバイメタル7aを有する過電流検出部7、そし
てハンドル5及び異常電流検出部6.7の動作に連動す
るリンク機構等よりなる。このリンク機構の端部は、第
1可動接触子1の他端に連結されている。
8は電磁石装置で、フランジ部を有する可動鉄心8aが
第1位置と第2位置に変位してその位置に安定する双安
定動作を行う。電磁石装置8は、その可動鉄心8aをコ
イル枠8bにガイドされたプランジャ形とし、その他コ
イル8C%内方ヨーク8d、外方ヨーク8e、永久磁石
8f等でもって適宜構成している。このコイル8Cには
、制御線8gが接続されており、遠方からのリモートコ
ントロール信号が入力されることにより、内方ヨーク8
d又は外方ヨーク8eの対向接極面に可動鉄心8aのフ
ランジ部が吸引される。図示のものにあっては、可動鉄
心8aのフランジ部が内方ヨーク8dの対向接極面に吸
引されている状態を可動鉄心8aの第1位置、また外方
ヨーク8eの対向接極面に吸引されている状態を可動鉄
心8aの第2位置としている。この可動鉄心8aのフラ
ンジ部を有する側の端部には、連結孔9bを有する可動
枠9が取着され、この連結孔9bが接触子枠3の連結軸
部3bと嵌合している。
第1位置と第2位置に変位してその位置に安定する双安
定動作を行う。電磁石装置8は、その可動鉄心8aをコ
イル枠8bにガイドされたプランジャ形とし、その他コ
イル8C%内方ヨーク8d、外方ヨーク8e、永久磁石
8f等でもって適宜構成している。このコイル8Cには
、制御線8gが接続されており、遠方からのリモートコ
ントロール信号が入力されることにより、内方ヨーク8
d又は外方ヨーク8eの対向接極面に可動鉄心8aのフ
ランジ部が吸引される。図示のものにあっては、可動鉄
心8aのフランジ部が内方ヨーク8dの対向接極面に吸
引されている状態を可動鉄心8aの第1位置、また外方
ヨーク8eの対向接極面に吸引されている状態を可動鉄
心8aの第2位置としている。この可動鉄心8aのフラ
ンジ部を有する側の端部には、連結孔9bを有する可動
枠9が取着され、この連結孔9bが接触子枠3の連結軸
部3bと嵌合している。
従ってリモートコントロール信号により双安定動作を行
う可動鉄心8aは、第1位置(図において下方位置)で
は接触子枠3を時計方向に、第2位置く図において上方
位置)では接触子枠3を反時計方向に、それぞれ回動さ
せる。このことにより第2可動接触子2は、第1位置で
は第1可動接触子1に対し固定接触子として機能する位
置に、第2位置では第1可動接触子1から離反した位置
に、それぞれ可動鉄心8aによって変位させられるので
ある。
う可動鉄心8aは、第1位置(図において下方位置)で
は接触子枠3を時計方向に、第2位置く図において上方
位置)では接触子枠3を反時計方向に、それぞれ回動さ
せる。このことにより第2可動接触子2は、第1位置で
は第1可動接触子1に対し固定接触子として機能する位
置に、第2位置では第1可動接触子1から離反した位置
に、それぞれ可動鉄心8aによって変位させられるので
ある。
10はプラグイン形の電源側端子、11は負荷側端子、
12は消弧装置である。13はハウジングで、ハンドル
5の操作部、負荷側端子11、そして制御線8g等を露
出させながら、上記各部材を収容している。また内部の
電路は、電源側端子10→短絡電流検出部6のコイル6
b→過電流検出部7のバイメタル7a→第1可動接触子
1→接点1a→接点2a→第2可動接触子2→負荷側端
子11という経路で形成される。上記した経路で直接接
触していない部材間は、編組線等で接続したり、導電性
のフレームを介して接続する。
12は消弧装置である。13はハウジングで、ハンドル
5の操作部、負荷側端子11、そして制御線8g等を露
出させながら、上記各部材を収容している。また内部の
電路は、電源側端子10→短絡電流検出部6のコイル6
b→過電流検出部7のバイメタル7a→第1可動接触子
1→接点1a→接点2a→第2可動接触子2→負荷側端
子11という経路で形成される。上記した経路で直接接
触していない部材間は、編組線等で接続したり、導電性
のフレームを介して接続する。
図の実線の状態は、可動鉄心8aが第1位置にあり、従
って第2可動接触子2は、第1可動接触子1に対し固定
接触子として機能する位置にあるとともに、接点1a、
’2aが接触している。
って第2可動接触子2は、第1可動接触子1に対し固定
接触子として機能する位置にあるとともに、接点1a、
’2aが接触している。
この状態で、電磁石装置8のコイル8cにリモートコン
トロール信号が入力されると、可動鉄心8aが第2位置
に変位し、破線のように、接触子枠3も反時計方向に回
動し、従って第2可動接触子2は、第1可動接触子1か
ら離反した位置に変位させられ、接点1a、2aは開離
する。
トロール信号が入力されると、可動鉄心8aが第2位置
に変位し、破線のように、接触子枠3も反時計方向に回
動し、従って第2可動接触子2は、第1可動接触子1か
ら離反した位置に変位させられ、接点1a、2aは開離
する。
また図の状態で、電路に異常電流が流れると、異常電流
検出装置6.7のいずれかが作動して開閉機構部4のリ
ンク機構の均整を崩し、破線のように、第1可動接触子
lが時計方向に駆動されて接点1a、2aは開離(トリ
ップ動作)する。
検出装置6.7のいずれかが作動して開閉機構部4のリ
ンク機構の均整を崩し、破線のように、第1可動接触子
lが時計方向に駆動されて接点1a、2aは開離(トリ
ップ動作)する。
このようなリモートコントロール式回路遮断器は、リモ
ートコントロール信号を送るシステムの故障や電磁石装
置の故障等があると、第2可動接触子を動作させること
ができず、それが可動鉄心が第2位置にあるときに発生
すれば、通常の回路遮断器の機能も損なってしまう。ま
たリモートコントロール式回路遮断器の電路の保守・点
検を行う際には、遠方からリモートコントロール信号を
制御しなければならないという煩雑さがあった。
ートコントロール信号を送るシステムの故障や電磁石装
置の故障等があると、第2可動接触子を動作させること
ができず、それが可動鉄心が第2位置にあるときに発生
すれば、通常の回路遮断器の機能も損なってしまう。ま
たリモートコントロール式回路遮断器の電路の保守・点
検を行う際には、遠方からリモートコントロール信号を
制御しなければならないという煩雑さがあった。
本発明は、上記事由に鑑みてなしたもので、その目的と
するところは、第2可動接触子をリモートコントロール
信号による動作とは独立して、しかも回路遮断器の近傍
にて動作させられるリモートコントロール式回路遮断器
を提供するにある。
するところは、第2可動接触子をリモートコントロール
信号による動作とは独立して、しかも回路遮断器の近傍
にて動作させられるリモートコントロール式回路遮断器
を提供するにある。
[課題を解決するだめの手段]
かかる課題を解決するために、本発明のリモートコント
ロール式回路遮断器は、接点を有した第1可動接触子と
、該接点に接離する接点を有した第2可動接触子と、ハ
ンドル及び異常電流検出部の動作に連動して第1可動接
触子を駆動する開閉機構部と、リモートコントロール信
号により双安定動作を行い、第1位置では第1可動接触
子に対=6 し固定接触子として機能する位置に、第2位置では第1
可動接触子から離反した位置に、それぞれ第2可動接触
子を変位させる可動鉄心を備えた電磁石装置と、上記各
部材を収容するハウジングと、を含むリモートコントロ
ール式回路遮断器において、 前記可動鉄心を手動にて第1及び第2位置に変位させる
変位手段を設け、該変位手段の操作部をハウジング外部
から操作し得るよう位置させた構成としている。
ロール式回路遮断器は、接点を有した第1可動接触子と
、該接点に接離する接点を有した第2可動接触子と、ハ
ンドル及び異常電流検出部の動作に連動して第1可動接
触子を駆動する開閉機構部と、リモートコントロール信
号により双安定動作を行い、第1位置では第1可動接触
子に対=6 し固定接触子として機能する位置に、第2位置では第1
可動接触子から離反した位置に、それぞれ第2可動接触
子を変位させる可動鉄心を備えた電磁石装置と、上記各
部材を収容するハウジングと、を含むリモートコントロ
ール式回路遮断器において、 前記可動鉄心を手動にて第1及び第2位置に変位させる
変位手段を設け、該変位手段の操作部をハウジング外部
から操作し得るよう位置させた構成としている。
本発明によれば、ハウジング外部から変位手段の操作部
を操作することにより、可動鉄心を第1及び第2位置に
変位させられるので、第2可動接触子をリモートコント
ロール信号による動作とは独立して、しかも回路遮断器
の近傍にて動作させられる。
を操作することにより、可動鉄心を第1及び第2位置に
変位させられるので、第2可動接触子をリモートコント
ロール信号による動作とは独立して、しかも回路遮断器
の近傍にて動作させられる。
以下、本発明の第1実施例を、第1図及び第2図に基づ
いて説明する。本発明の要部は、先に説一 明した従来例とは、可動枠とハウジングの構造のみ異な
り、可動枠を変位手段としたものであり、その他の部材
は実質的に同様である。従って先に説明した従来例と実
質的に同一の部材には、同一の符号を付して詳細な説明
は省略する。
いて説明する。本発明の要部は、先に説一 明した従来例とは、可動枠とハウジングの構造のみ異な
り、可動枠を変位手段としたものであり、その他の部材
は実質的に同様である。従って先に説明した従来例と実
質的に同一の部材には、同一の符号を付して詳細な説明
は省略する。
すなわち第1可動接触子1は一端に接点1aを有し、第
2可動接触子2は一端に接点1aに接離する接点2aを
有する。この第2可動接触子2は、連結軸部3bを設け
た接触子枠3に、ばね3aにより押圧された状態で装着
される。
2可動接触子2は一端に接点1aに接離する接点2aを
有する。この第2可動接触子2は、連結軸部3bを設け
た接触子枠3に、ばね3aにより押圧された状態で装着
される。
開閉機構部4は、ハンドル5、異常電流検出部、すなわ
ちプランジャ6aとコイル6bを有する短絡電流検出部
6及びバイメタル7aを有する過電流検出部7、そして
ハンドル5及び異常電流検出部6゜7の動作に連動する
リンク機構等よりなり、その端部が第1可動接触子1の
他端に連結される。
ちプランジャ6aとコイル6bを有する短絡電流検出部
6及びバイメタル7aを有する過電流検出部7、そして
ハンドル5及び異常電流検出部6゜7の動作に連動する
リンク機構等よりなり、その端部が第1可動接触子1の
他端に連結される。
電磁石装置8は、第1位置と第2位置に変位してその位
置に安定する双安定動作を行うフランジ部を有する可動
鉄心8a、コイル枠8b、コイル8c。
置に安定する双安定動作を行うフランジ部を有する可動
鉄心8a、コイル枠8b、コイル8c。
内方ヨーク8d、外方ヨーク8e、永久磁石8f、リモ
−トコントロール信号を入力するための制御線8g等よ
りなる。連結孔9bを有する可動枠9は、可動鉄心8a
のフランジ部を有する側の端部に取着され、この連結孔
9bは接触子枠3の連結軸部3bと嵌合している。この
可動枠9については後述する。
−トコントロール信号を入力するための制御線8g等よ
りなる。連結孔9bを有する可動枠9は、可動鉄心8a
のフランジ部を有する側の端部に取着され、この連結孔
9bは接触子枠3の連結軸部3bと嵌合している。この
可動枠9については後述する。
ハウジング13は、ハンドル5の操作部、負荷側端子1
1、そして制御線8g等を露出させながら、電源側端子
10、負荷側端子11、消弧装置12、その他上記各部
材を収容している。
1、そして制御線8g等を露出させながら、電源側端子
10、負荷側端子11、消弧装置12、その他上記各部
材を収容している。
次に、本実施例の要部を説明する。
ハウジング13は、その上壁における可動鉄心8aの軸
心に対応する位置に、開口部13aが形成されている。
心に対応する位置に、開口部13aが形成されている。
可動枠9は、可動鉄心8aへの取着面となる平板状の基
部9cと、基部9Cの略中央から立設されて可動鉄心8
aの変位方向に延びる連結部9dとからなり、上記の連
結孔9bが連結部9dの略中央に設けである。さらに連
結部9dの先端側は、やや細幅になってハウジング13
の開口部13aを貫通するよう延出し、ハウジング13
から突出する箇所を操作部9eとしている。この操作部
9eは、ハウジング外部から操作し得るよう、図示実線
の可動鉄心8aが第1位置にあるときでもハウジング1
3から突出する長さとする。また操作部9eの表面は、
操作が容易になるよう、滑り止め等を適宜形成するのが
望ましい。
部9cと、基部9Cの略中央から立設されて可動鉄心8
aの変位方向に延びる連結部9dとからなり、上記の連
結孔9bが連結部9dの略中央に設けである。さらに連
結部9dの先端側は、やや細幅になってハウジング13
の開口部13aを貫通するよう延出し、ハウジング13
から突出する箇所を操作部9eとしている。この操作部
9eは、ハウジング外部から操作し得るよう、図示実線
の可動鉄心8aが第1位置にあるときでもハウジング1
3から突出する長さとする。また操作部9eの表面は、
操作が容易になるよう、滑り止め等を適宜形成するのが
望ましい。
従って本実施例では、可動枠9が可動鉄心8aの変位手
段となる。
段となる。
かかる回路遮断器は、通常、リモートコントロール信号
により可動鉄心8aが双安定動作を行う。
により可動鉄心8aが双安定動作を行う。
すなわち図示の実線の状態は、可動鉄心8aが第1位置
にあり、第2可動接触子2は第1可動接触子1に対して
固定接触子として機能する位置に、また可動鉄心8aが
第2位置に変位すると、第2可動接触子2は第1可動接
触子1と接離動作が行えない位置まで第1可動接触子1
から離反するよう、それぞれ変位せしめられる。
にあり、第2可動接触子2は第1可動接触子1に対して
固定接触子として機能する位置に、また可動鉄心8aが
第2位置に変位すると、第2可動接触子2は第1可動接
触子1と接離動作が行えない位置まで第1可動接触子1
から離反するよう、それぞれ変位せしめられる。
また、可動鉄心8aが第1位置にある状態であって、電
路に異常電流が流れると、異常電流検出装置6,7のい
ずれかが動作して開閉機構部4のリンク機構の均整を崩
し、破線のように、第1可動接0 触子1が時計方向に駆動されて接点1a、2aが開離(
トリップ動作)する。
路に異常電流が流れると、異常電流検出装置6,7のい
ずれかが動作して開閉機構部4のリンク機構の均整を崩
し、破線のように、第1可動接0 触子1が時計方向に駆動されて接点1a、2aが開離(
トリップ動作)する。
そして、ハウジング外部から変位手段である可動枠9の
操作部9aを矢印方向に操作すると、可動鉄心8aを第
1及び第2位置に変位させられ、従って第2可動接触子
2をリモートコントロール信号による動作とは独立して
、しかも回路遮断器の近傍にて動作させられる。この場
合、可動鉄心8aは双安定動作を行うものであるので、
特に位置決め部材やクリック付与部材等を付加せずとも
よい。
操作部9aを矢印方向に操作すると、可動鉄心8aを第
1及び第2位置に変位させられ、従って第2可動接触子
2をリモートコントロール信号による動作とは独立して
、しかも回路遮断器の近傍にて動作させられる。この場
合、可動鉄心8aは双安定動作を行うものであるので、
特に位置決め部材やクリック付与部材等を付加せずとも
よい。
次に、本発明の第2実施例を、第3図乃至第6図に基づ
いて説明する。このものは、従来例のものに変位手段と
しての操作レバーを付加したもので、その他の部材は接
触子枠3とハウジング13の構造が異なるだけである。
いて説明する。このものは、従来例のものに変位手段と
しての操作レバーを付加したもので、その他の部材は接
触子枠3とハウジング13の構造が異なるだけである。
従って操作レバー、接触子枠3及びハウジング13以外
の部材は、従来例のものと実質的に同一であり、それら
には同一の符号を付して詳細な説明は省略する。
の部材は、従来例のものと実質的に同一であり、それら
には同一の符号を付して詳細な説明は省略する。
ハウジング13は、その上壁における可動鉄心8aの軸
心に対応する位置に、第1実施例のものより 1− やや大きい開口部13aが形成されている。
心に対応する位置に、第1実施例のものより 1− やや大きい開口部13aが形成されている。
接触子枠3は、連結軸部3bを設けた面の回動支点側に
、第2の連結軸部3Cを並設している。
、第2の連結軸部3Cを並設している。
23は変位手段である操作レバーで、接触子枠3に連結
するための基部23aと、平板状の操作部23eとによ
り、側面形状が略T字状をなしている。
するための基部23aと、平板状の操作部23eとによ
り、側面形状が略T字状をなしている。
基部23aには、操作部23eの下面とともにハウジン
グ13の土壁を把持するような突部23c、 23cが
突設され、また下方には第2の連結軸部3Cが嵌まる長
孔23dが形成されている。この長孔23dは、第6図
に示すように、可動鉄心8aの軸心に直交する線りに対
し、角度θ (=30〜45°程度)傾けられている。
グ13の土壁を把持するような突部23c、 23cが
突設され、また下方には第2の連結軸部3Cが嵌まる長
孔23dが形成されている。この長孔23dは、第6図
に示すように、可動鉄心8aの軸心に直交する線りに対
し、角度θ (=30〜45°程度)傾けられている。
操作レバー23は、ハウジング13の開口部13aに嵌
め入れられ、可動鉄心8aの軸心に、従って接触子枠3
の変位方向に、それぞれ直交する方向に移動可能となる
。また操作部23eの上面には、操作が容易になるよう
、滑り止め等を適宜形成するのが望ましい。
め入れられ、可動鉄心8aの軸心に、従って接触子枠3
の変位方向に、それぞれ直交する方向に移動可能となる
。また操作部23eの上面には、操作が容易になるよう
、滑り止め等を適宜形成するのが望ましい。
従って第3図の実線で示すように、可動鉄心8aが第1
位置にあるとき、操作レバー23は右方に位2 置し、可動鉄心8aが第2位置に変位すると、操作レバ
ー23は左方に変位する。
位置にあるとき、操作レバー23は右方に位2 置し、可動鉄心8aが第2位置に変位すると、操作レバ
ー23は左方に変位する。
そして、ハウジング外部から変位手段である操作レバー
23の操作部23eを矢印方向に操作すると、可動鉄心
8aを第1及び第2位置に変位させられ、従って第2可
動接触子2をリモートコントロール信号による動作とは
独立して、しかも回路遮断器の近傍にて動作させられる
。この場合、可動鉄心8aは双安定動作を行うものであ
るので、特に位置決め部材やクリック付与部材等を付加
せずともよい。また、操作レバー23は可動鉄心8aと
連動するものであるから、リモートコントロール状態、
すなわち可動鉄心8aの位置を表示することができる。
23の操作部23eを矢印方向に操作すると、可動鉄心
8aを第1及び第2位置に変位させられ、従って第2可
動接触子2をリモートコントロール信号による動作とは
独立して、しかも回路遮断器の近傍にて動作させられる
。この場合、可動鉄心8aは双安定動作を行うものであ
るので、特に位置決め部材やクリック付与部材等を付加
せずともよい。また、操作レバー23は可動鉄心8aと
連動するものであるから、リモートコントロール状態、
すなわち可動鉄心8aの位置を表示することができる。
次に、本発明の第3実施例を、第7図及び第8図に基づ
いて説明する。このものは、従来例のものに、変位手段
として回動型の操作レバーを付加したもので、その他の
部材はハウジング13の構造が異なるだけである。従っ
て操作レバー及びハウジング13以外の部材は、従来例
のものと実質的に3 同一であり、それらには同一の符号を付して詳細な説明
は省略する。
いて説明する。このものは、従来例のものに、変位手段
として回動型の操作レバーを付加したもので、その他の
部材はハウジング13の構造が異なるだけである。従っ
て操作レバー及びハウジング13以外の部材は、従来例
のものと実質的に3 同一であり、それらには同一の符号を付して詳細な説明
は省略する。
ハウジング13は、その上壁における可動鉄心8aの軸
心に対応する位置から若干ずれた位置に、第1実施例の
ものよりやや大きい開口部13aが形成されている。こ
の開口部13aは、外方側が広い面取り状とする。また
ハウジング13には、連結軸部3bよりも接触子枠3の
回動支点側に、後述する操作レバーを回動可能に支持す
るための回動軸部13Cが設けである。
心に対応する位置から若干ずれた位置に、第1実施例の
ものよりやや大きい開口部13aが形成されている。こ
の開口部13aは、外方側が広い面取り状とする。また
ハウジング13には、連結軸部3bよりも接触子枠3の
回動支点側に、後述する操作レバーを回動可能に支持す
るための回動軸部13Cが設けである。
33は変位手段である回動型の操作レバーで、基本的に
はL字状をなしており、その中間部に回動軸部13cに
嵌合する回動孔33aを有している。L字状をなす一片
33bは、接触子枠3の連結軸部3bに連結される。他
片33cは、ハウジング13の開口部13a内に位置す
る程度に延びている。この他片33cの先端部は、逆三
角形状に先太になって操作部33eとなる。従って操作
部33eの内方側の傾斜面は、開口部13aの斜面に対
応する。また操作部33eの外方側表面には、操作が容
易となるよう溝4 33dを形成している。操作レバー33は、回動孔33
aが回動軸部13cに嵌合せしめられ、−片33bが接
触子枠3の連結軸部3bに連結されることにより、接触
子枠3、すなわち可動鉄心8aの変位に応動して回動す
る。
はL字状をなしており、その中間部に回動軸部13cに
嵌合する回動孔33aを有している。L字状をなす一片
33bは、接触子枠3の連結軸部3bに連結される。他
片33cは、ハウジング13の開口部13a内に位置す
る程度に延びている。この他片33cの先端部は、逆三
角形状に先太になって操作部33eとなる。従って操作
部33eの内方側の傾斜面は、開口部13aの斜面に対
応する。また操作部33eの外方側表面には、操作が容
易となるよう溝4 33dを形成している。操作レバー33は、回動孔33
aが回動軸部13cに嵌合せしめられ、−片33bが接
触子枠3の連結軸部3bに連結されることにより、接触
子枠3、すなわち可動鉄心8aの変位に応動して回動す
る。
従って第3図の実線で示すように、可動鉄心8aが第1
位置にあるとき、操作レバー33は右方に位置し、可動
鉄心8aが第2位置に変位すると、操作レバー33は左
方に回動する。
位置にあるとき、操作レバー33は右方に位置し、可動
鉄心8aが第2位置に変位すると、操作レバー33は左
方に回動する。
そして、ハウジング外部から変位手段である操作レバー
33の操作部33eを矢印方向に操作すると、可動鉄心
8aを第1及び第2位置に変位させられ、従って第2可
動接触子2をリモートコントロール信号による動作とは
独立して、しかも回路遮断器の近傍にて動作させられる
。この場合、可動鉄心8aは双安定動作を行うものであ
るので、特に位置決め部材やクリック付与部材等を付加
せずともよい。また、操作レバー23は可動鉄心8aと
連動するものであるから、リモートコントロール状態、
すなわち可動鉄心8aの位置を表示することができ=1
5= る。
33の操作部33eを矢印方向に操作すると、可動鉄心
8aを第1及び第2位置に変位させられ、従って第2可
動接触子2をリモートコントロール信号による動作とは
独立して、しかも回路遮断器の近傍にて動作させられる
。この場合、可動鉄心8aは双安定動作を行うものであ
るので、特に位置決め部材やクリック付与部材等を付加
せずともよい。また、操作レバー23は可動鉄心8aと
連動するものであるから、リモートコントロール状態、
すなわち可動鉄心8aの位置を表示することができ=1
5= る。
なお、操作レバーの支持構造等は、設計にあたって適宜
変更は可能である。
変更は可能である。
本発明のリモートコントロール式回路遮断器は、上記の
ように構成したから、ハウジング外部から変位手段の操
作部を操作することにより、可動鉄心を第1及び第2位
置に変位させられるので、第2可動接触子をリモートコ
ントロール信号による動作とは独立して、しかも回路遮
断器の近傍にて動作させられるものとなる。
ように構成したから、ハウジング外部から変位手段の操
作部を操作することにより、可動鉄心を第1及び第2位
置に変位させられるので、第2可動接触子をリモートコ
ントロール信号による動作とは独立して、しかも回路遮
断器の近傍にて動作させられるものとなる。
第1図は、本発明の第1実施例を示す縦断面図、第2図
は、その要部斜視図、 第3図は、本発明の第2実施例を示す縦断面図、第4図
は、その要部斜視図、 第5図は、その接触子枠の側面図、 第6図は、その変位手段の側面図、 第7図は、本発明の第3実施例を示す縦断面図、第8図
は、その要部斜視図、 6 第9図は、従来例を示す縦断面図である。 1−第1可動接触子、1a・−接点、 2−第2可動接触子、2a−接点、 3・−・接触子枠、 4−開閉機構部、 5−ハンドル、 6、’l−−−異常電流検出部、 8・・−電磁石装置、 8a−可動鉄心、9.23.
33−変位手段(可動枠又は操作レバー)9e、 23
e、 33e−操作部、 13−ハウジング。
は、その要部斜視図、 第3図は、本発明の第2実施例を示す縦断面図、第4図
は、その要部斜視図、 第5図は、その接触子枠の側面図、 第6図は、その変位手段の側面図、 第7図は、本発明の第3実施例を示す縦断面図、第8図
は、その要部斜視図、 6 第9図は、従来例を示す縦断面図である。 1−第1可動接触子、1a・−接点、 2−第2可動接触子、2a−接点、 3・−・接触子枠、 4−開閉機構部、 5−ハンドル、 6、’l−−−異常電流検出部、 8・・−電磁石装置、 8a−可動鉄心、9.23.
33−変位手段(可動枠又は操作レバー)9e、 23
e、 33e−操作部、 13−ハウジング。
Claims (1)
- (1)接点を有した第1可動接触子と、該接点に接離す
る接点を有した第2可動接触子と、ハンドル及び異常電
流検出部の動作に連動して第1可動接触子を駆動する開
閉機構部と、リモートコントロール信号により双安定動
作を行い、第1位置では第1可動接触子に対し固定接触
子として機能する位置に、第2位置では第1可動接触子
から離反した位置に、それぞれ第2可動接触子を変位さ
せる可動鉄心を備えた電磁石装置と、上記各部材を収容
するハウジングと、を含むリモートコントロール式回路
遮断器において、 前記可動鉄心を手動にて第1及び第2位置に変位させる
変位手段を設け、該変位手段の操作部をハウジング外部
から操作し得るよう位置させたリモートコントロール式
回路遮断器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2305290A JPH03226937A (ja) | 1990-01-31 | 1990-01-31 | リモートコントロール式回路遮断器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2305290A JPH03226937A (ja) | 1990-01-31 | 1990-01-31 | リモートコントロール式回路遮断器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03226937A true JPH03226937A (ja) | 1991-10-07 |
Family
ID=12099675
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2305290A Pending JPH03226937A (ja) | 1990-01-31 | 1990-01-31 | リモートコントロール式回路遮断器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03226937A (ja) |
-
1990
- 1990-01-31 JP JP2305290A patent/JPH03226937A/ja active Pending
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