JPH03226329A - ロストワックス鋳造用組立体 - Google Patents
ロストワックス鋳造用組立体Info
- Publication number
- JPH03226329A JPH03226329A JP2002790A JP2002790A JPH03226329A JP H03226329 A JPH03226329 A JP H03226329A JP 2002790 A JP2002790 A JP 2002790A JP 2002790 A JP2002790 A JP 2002790A JP H03226329 A JPH03226329 A JP H03226329A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- assembly
- wax
- main body
- casting
- handling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Landscapes
- Molds, Cores, And Manufacturing Methods Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ワックス成形品をツリー状に組立てたロスト
ワックス鋳造用組立体に関する。
ワックス鋳造用組立体に関する。
一般に、ロストワ・〉クス鋳造方法にあっては、まず、
製品と同形状のワックス成形品を射出成形によって成形
し、次いで、これらのワックス成形品をまとめてツリー
状に組立てた後に、この組立体のまわりにセラミックス
ラリ−を塗布した状態で耐火性粒子を吹き付け、これを
何回か繰り返すことにより、多数のコーティング層を組
立体のまわりに形成し、乾燥して、さらに、ワックス成
形品(組立体)を溶解してコーティング層内から取り除
いて、あいた空間に溶解金属を注入し、最後に、コーテ
ィング層を取り去って製品を取り出すようにしている。
製品と同形状のワックス成形品を射出成形によって成形
し、次いで、これらのワックス成形品をまとめてツリー
状に組立てた後に、この組立体のまわりにセラミックス
ラリ−を塗布した状態で耐火性粒子を吹き付け、これを
何回か繰り返すことにより、多数のコーティング層を組
立体のまわりに形成し、乾燥して、さらに、ワックス成
形品(組立体)を溶解してコーティング層内から取り除
いて、あいた空間に溶解金属を注入し、最後に、コーテ
ィング層を取り去って製品を取り出すようにしている。
ところで、従来、ワックス成形品をツリー状に組立てた
組立体は、人の手により脱ロウ工程、鋳造工程、鋳型バ
ラシ工程等間で搬送、ハンドリングされているが、組立
体が大型2重量化するのに伴って、作業性が悪化し、機
械化、自動化が望まれている。
組立体は、人の手により脱ロウ工程、鋳造工程、鋳型バ
ラシ工程等間で搬送、ハンドリングされているが、組立
体が大型2重量化するのに伴って、作業性が悪化し、機
械化、自動化が望まれている。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、その目的
とするところは、搬送、ハンドリング作業を行い易く、
作業性を大幅に向上させることができるロストワックス
鋳造用組立体を提供することにある。
とするところは、搬送、ハンドリング作業を行い易く、
作業性を大幅に向上させることができるロストワックス
鋳造用組立体を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明のロストワックス鋳
造用組立体は、ワックス成形品を連結する本体の側部に
ハンドリング用の突起が設けられたものである。
造用組立体は、ワックス成形品を連結する本体の側部に
ハンドリング用の突起が設けられたものである。
C作用〕
本発明のロストワックス鋳造用組立体にあっては、本体
の側部に設けた突起を支持して、移送し、あるいは回転
させる。
の側部に設けた突起を支持して、移送し、あるいは回転
させる。
以下、第1図ないし第7図に基づいて本発明の一実施例
を説明する。
を説明する。
図中符号1は本体であり、この本体1は、5本の縦部材
2の上下両端にそれぞれ横部材3が一体的に連結された
ものである。そして、この本体1の上部には、湯口部4
と、左右2対の突起5,6とがそれぞれ一体的に形成さ
れている。また、本体1の下部には、左右一対の突起7
か一体的に形成さ゛れている。そして、これらの本体1
.湯口部4、突起5,6.7はそれぞれワックスによっ
て形成されている。さらに、上記本体1の縦部材2には
、製品と同形状のワックス成形品8が連結されており、
上記本体l、温湯04.突起5,6゜7及びワックス成
形品8によってツリー状の組立体9が構成されている。
2の上下両端にそれぞれ横部材3が一体的に連結された
ものである。そして、この本体1の上部には、湯口部4
と、左右2対の突起5,6とがそれぞれ一体的に形成さ
れている。また、本体1の下部には、左右一対の突起7
か一体的に形成さ゛れている。そして、これらの本体1
.湯口部4、突起5,6.7はそれぞれワックスによっ
て形成されている。さらに、上記本体1の縦部材2には
、製品と同形状のワックス成形品8が連結されており、
上記本体l、温湯04.突起5,6゜7及びワックス成
形品8によってツリー状の組立体9が構成されている。
上記のように構成された組立体9は、その表面にセラミ
ックスラリ−と耐火性の粒子とを交互に多層にわたって
コーティング処理された後、乾燥させられる。次いで、
脱ロウ工程において、突起5.6を受けて、第2図に示
すように、湯口部4を下側にして組立体9を被覆してい
るコーティング層10.を支持する。これにより、湯口
部4から内部の溶融したワックスが流出してコーティン
グ層(鋳型)10のみの状態となる。
ックスラリ−と耐火性の粒子とを交互に多層にわたって
コーティング処理された後、乾燥させられる。次いで、
脱ロウ工程において、突起5.6を受けて、第2図に示
すように、湯口部4を下側にして組立体9を被覆してい
るコーティング層10.を支持する。これにより、湯口
部4から内部の溶融したワックスが流出してコーティン
グ層(鋳型)10のみの状態となる。
次いで、湯口部4を上側にして、湯口部4からコーティ
ング層IO内に溶融金属を流し込むと共に、第3図に示
すように、突起5を吊し、かつ突起6によって支持台車
11上に載置する。
ング層IO内に溶融金属を流し込むと共に、第3図に示
すように、突起5を吊し、かつ突起6によって支持台車
11上に載置する。
続いて、コーティング層10内の金属が冷却固化した後
に、第4図に示すように、突起5をクランプして全体を
反転し、第5図に示すように、突起7を支持した状態で
、コーティング層を取り除き、さらに、製品を本体の縦
部材から取り外す。
に、第4図に示すように、突起5をクランプして全体を
反転し、第5図に示すように、突起7を支持した状態で
、コーティング層を取り除き、さらに、製品を本体の縦
部材から取り外す。
次いで、第6図に示すように、金属からできている突起
6をクランプし全体を反転した後、第7図に示すように
、上下2箇所で切断して、7個の部材に分離し、再度溶
融して使用する。
6をクランプし全体を反転した後、第7図に示すように
、上下2箇所で切断して、7個の部材に分離し、再度溶
融して使用する。
以上説明したように、本発明のロストワックス鋳造用組
立体は、ワックス成形品を連結する本体の側部にハンド
リング用の突起が設けられたものであるから、本体の側
部に設けた突起を支持して、移送し、あるいは回転させ
ることにより、脱ロウ工程、鋳造工程、鋳型バラシ工程
、鋳物切断工程等において、搬送、ハンドリング作業を
行い易く、作業性を大幅に向上させることができる。
立体は、ワックス成形品を連結する本体の側部にハンド
リング用の突起が設けられたものであるから、本体の側
部に設けた突起を支持して、移送し、あるいは回転させ
ることにより、脱ロウ工程、鋳造工程、鋳型バラシ工程
、鋳物切断工程等において、搬送、ハンドリング作業を
行い易く、作業性を大幅に向上させることができる。
第1図な(,1し第7図は本発明の一実施例を示すもの
で、第1図は組立体の一例を示す正面図、第2図は脱ロ
ウ工程における支持状態を示す説明図、第3図は鋳造後
の支持状態を示す説明図、第4図は鋳型バラシ工程にお
ける反転前の状態を示す説明図、第5図は鋳型バラシ工
程における反転後の状態を示す説明図、第6図は鋳物切
断工程における反転前の状態を示す説明図、第7図は鋳
物切断工程における反転後の状態を示す説明図である。 1・・・本体、5,6.7・・・突起、8・・・ワック
ス成形品、9・・・組立体。
で、第1図は組立体の一例を示す正面図、第2図は脱ロ
ウ工程における支持状態を示す説明図、第3図は鋳造後
の支持状態を示す説明図、第4図は鋳型バラシ工程にお
ける反転前の状態を示す説明図、第5図は鋳型バラシ工
程における反転後の状態を示す説明図、第6図は鋳物切
断工程における反転前の状態を示す説明図、第7図は鋳
物切断工程における反転後の状態を示す説明図である。 1・・・本体、5,6.7・・・突起、8・・・ワック
ス成形品、9・・・組立体。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 製品と同形状のワックス成形品を成形し、これらをツリ
ー状に組立てると共に、コーティングを施し、次いで、
上記ワックス成形品を金属と置き換えて製品を鋳造する
ロストワックス鋳造用組立体において、 上記ワックス成形品を連結する本体の側部にハンドリン
グ用の突起が設けられたことを特徴とするロストワック
ス鋳造用組立体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002790A JPH03226329A (ja) | 1990-01-30 | 1990-01-30 | ロストワックス鋳造用組立体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002790A JPH03226329A (ja) | 1990-01-30 | 1990-01-30 | ロストワックス鋳造用組立体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03226329A true JPH03226329A (ja) | 1991-10-07 |
Family
ID=12015596
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002790A Pending JPH03226329A (ja) | 1990-01-30 | 1990-01-30 | ロストワックス鋳造用組立体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03226329A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100912098B1 (ko) * | 2007-11-30 | 2009-08-13 | 한국로스트왁스 주식회사 | 정밀주조 제품의 왁스패턴 조립을 위한 트리의 구조 및조립방법 |
-
1990
- 1990-01-30 JP JP2002790A patent/JPH03226329A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100912098B1 (ko) * | 2007-11-30 | 2009-08-13 | 한국로스트왁스 주식회사 | 정밀주조 제품의 왁스패턴 조립을 위한 트리의 구조 및조립방법 |
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