JPH03225849A - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

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JPH03225849A
JPH03225849A JP2020584A JP2058490A JPH03225849A JP H03225849 A JPH03225849 A JP H03225849A JP 2020584 A JP2020584 A JP 2020584A JP 2058490 A JP2058490 A JP 2058490A JP H03225849 A JPH03225849 A JP H03225849A
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JP
Japan
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potential
capacitor
circuit
fuse
internal
Prior art date
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Pending
Application number
JP2020584A
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English (en)
Inventor
Takeo Fujii
藤井 威男
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH03225849A publication Critical patent/JPH03225849A/ja
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  • Semiconductor Memories (AREA)
  • Dram (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、半導体装置に関し、特に、プロセスパラメー
タの製造ばらつきの影響の大きい回路系に対する制御回
路に関する。
:従来の技゛術〕 従来、この種の半導体装置は、プロセスパラメータの製
造ばらつきの影響の大きい回路系を含む場合、この回路
系の制御回路は、このばらつきの大きさを考慮して、最
悪の状態でも誤動作しないよう設計されることが必要と
されていた。
以下、半導体メモリの一例について説明する。
第6図は、lトランジスタ型ダイナミックRAMの主要
部の構成を示した図であり、第7図は、制御回路の一例
である。一対のビット線対り、Dは、センスアンプの入
出力節点N1.N2に接続され、ビット線りとワード線
WLとの交点に1個のMOSトランジスタqs+と1個
のキャパシタC8により構成された1ビツトのメモリセ
ルが配置されている。ワード線は、ワード線駆動トリガ
信号RAに従って動作するワード線駆動回路61により
駆動され、センスアンプは、同様にセンスアンプ活性化
トリガ信号SEに従って動作するセンスアンプ駆動回路
62により活性化される。第6図では、一対のビット線
対と、−本のワード線のみ表示されているが実際は多数
マトリクス状に配置されており、それぞれ寄生抵抗や、
浮遊容量を伴なった分布定数線路を形成している。この
ような構成のMOSダイナミックRAMについて読み出
し動作を考えてみる。外部から与えられた情報は、記憶
ノードNSの電位の形で保持されているが、たとえはこ
こでは、接地電位であるとする。また初期値としてワー
ド線WLは接地電位、ヒツト線り。
■およびセンスアンプ駆動信号SEP、SENはそれぞ
れ同電位でほぼ電源電位と接地電位との中間電位に保た
れている。ワード線駆動トリ力信号RAおよびセンスア
ンプ活性化トリ力信号SEは、低電位の状態である。ま
ずワード線駆動トリ力信号RAが上昇し、ワード線駆動
回路61が動作し、ワード線WLが上昇を開始する。ワ
ード線WLの電位がしきい値を越すとNチャネルMO8
)ランシスタqs+が導電状態となりビット線りの電荷
がノートNSは流入し、ビット線りの電位は、100m
V程度低下する。このときビット線りはあらかじめフロ
ーティング状態にしであるためこのビ、ット線の電位゛
変rヒ量はビット線の浮遊容量値CI)とメモリセルキ
ャパシタ容量値C9から求められる。
電位変化後のビット線りの電位はセンスアンプ入出力節
点対の一方の節点N1に与えられ、他の節点N2にはリ
ファレンス電位が与えられる。リファレンス電位として
は、ビット線りの初期電位そのものであったり、必要に
応じて公知の方法により生成された電位が用いられる。
その後センスアンプ活性化トリガ信号SEの電位が上昇
し、センスアンプ駆動回路62によりセンスアンプが活
性化され、入力差信号の増幅が開始される。この時、こ
れらの回路系を制御している内部信号、すなわち、ワー
ド線駆動トリガ信号RA、センスアンプ活性化トリガ信
号SEは通常第7図に示されるように、CMOSインバ
ータ回路とキャパシタにより構成された遅延回路により
生成されることが多い。ここで、CMOSインバータを
構成するトランジスタのデイメンジョンやキャパシタノ
容量値は、ワード線駆動トリガ信号RAが立上がってか
ら、前述の差信号がセンスアンプに伝達され、センスア
ンプを活性化する準備が完了した時刻にセンスアンプが
活性化されるように、センスアンプ活性化トリガ信号S
Eの立上がり時刻を設計する必要かある。
ご発明が解決しようとする課題〕 上述した従来の半導体装置の例においては、メモリセル
およびその付属部品であるワード線駆動回路61および
センスアンプの7レイ部の構成と、これらを制御する遅
延回路すなわちCMOSインバーターとキャパシタの構
成とか大きく異なるために製造過程におけるさまさまな
ノ(ラメータの)・ラツキに対する動作特性の変化の度
合が異なる。
このために、安定動作、高歩留りをめざすと、さまさま
なパラメータのバラツキに対して充分な余裕度を必要と
するために、たとえはアクセスタイムが長くなるなどの
欠点があり、また一方、性能を重視した設計を行なうと
製造バラツキによって著しく歩留りが低下することがあ
ったり、動作が不安定になる欠点がある。
7課題を解決するための手段二 本発明の゛半導体装置は、内部クロックチェーンに大圧
力節点を共有する複数の信号伝達経路を有し、フェーズ
素子を含み前記複数の信号伝達経路の一部節点の電位を
所定の値に固定可能である特徴を有している。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は、本発明の一実施例の回路図であり、以下第7
図に示された遅延回路と置換する応用例について説明す
る。この場合入力信号A1はワード駆動トリガ信号RA
、出力信号A5は、センスアンプ活性化トリガ信号SE
となる。入力信号A1が遅延回路DI、D2.D3に入
力され、それぞれの遅延回路の出力A2.A3.A4は
それぞれ3人力NAND回路に入力され、出力信号A5
はこの3人力NAND回路の出力である。本実施例にお
いては、遅延回路DI、D2に直列にフユズFUSEI
、FUSE2が設けられている。それぞれここで遅延回
路とは、CMOSインバータとキャパシタで構成された
ものでよいが、フユズヲ伴う回路については、その内部
節点の電位を所定の値に固定する必要がある。第1図に
おいて破線内の回路1の具体例を第2図に示す。インバ
ータIN〜I24.キャパシタ023〜C25で構成さ
れた一般的な遅延回路であるが、フユーズFUSEIの
切断により節点N21がフローティングとならないよう
にNMO8)ランジスタQ2+とキャパシタC2+、 
C22が追加されており、キャパシタC21の対極は接
地電位、キャパシタC22の対極は電源電位が与えられ
ている。すなわち、フユーズFUSEIが切断されてい
る場合、電源が投入された際に電源電位が上昇するとと
もに節点N22はキャパシタC22によって電位が上昇
するのに対して節点N21はキャパシタC21によって
電位が押えられるため、結果としてはNMO8)ランジ
スタQ 21は導電状態、NMO8)ランジスタQ22
は非導電状態で安定する。従ってフユーズFUSE 1
が切断されている場合は、出力A2は高電位状態に固定
される。フユーズFUSE2および遅延回路D2も遅延
時間以外は同様に構成される。
次に第1図の動作について第3図に示す動作波形図を用
いて説明する。各遅延回路の遅延時間はD I <D 
2 <D 3の順に設定されている。まず、フユーズr
FUSEIJ rFUSE2J共に切断されていない場
合、初期として入力信号A1が低電位であるので出力A
2〜A4すべて高電位状態である。入力信号A1が高電
位状態へ上昇すると出力A2〜A4は、それぞれ遅延回
路D1〜D3で設定された時刻の後低電位へ下降する。
出力信号A。
は、これらの出力A2〜A4のNAND出力であるため
結局これらの出力A2〜A、の中で最もはやく下降した
出力A2に応答して上昇することになる。
すなわちワード線駆動トリガ信号RAとセンスアンプ活
性化トリガ信号SEの遅延時間は、遅延回路D1で決定
されている。フユーズrFUSE1」を切断すると、出
力A2は前述のごとく高電位固定となるためワード線駆
動トリガ信号RAとセンスアンプ活性化トリガ信号SE
の遅延時間は遅延回路D2で決定され遅延時間は長くな
る。
フユーズrFUSE2Jを切断した場合も同様に説明さ
れる。このようにフェース1本で遅延時間を調整できた
ことになる。
次に実際に製品に応用した場合の一例について述べる。
たとえは半導体メモリにおいては、機能は全く同一でも
アクセスタイムなどで分類され、それぞれに対して製品
仕様が定められている。たとえばDRAMにおいては、
RASアクセスタイム(行アドレスストローブから出力
信号が出力されるまでの時間)で代表させて100ns
品および80ns品と呼ぶ。それぞれについてACパラ
メータが定義されており、たとえばアドレスアクセス(
列アドレスが確定してから対応する出力信号が出力され
るまでの時間)はそれぞれ50ns。
40nsとなる。前述のワード線駆動トリガ信号RAと
センスアンプ活性化トリガ信号SE間の遅延時間は、R
ASアクセスタイムのほぼl/4近くを占めている。す
なわち、RASアクセスタイムは、メモリセル信号読み
出し動作と強い関係があり、メモリセルの読み出し信号
量、セフ7.7ンプの感度との関係が深い。これらの要
素は、メモIセルアレ°イに関わるパラメータたとえば
多結晶シリコンあるいはシリサイドの層抵抗、メモリセ
ル容量2層間容量などの製造バラツキにより左右される
もので概して言えば製品設計にもよるが、遅延時間を長
くすれば動作マージンを広くすることが可能で安定動作
歩留向上がはかれるものである。一方アドレスアクセス
については、周辺回路によって決定されており、トラン
ジスタのパラメータのバラツキに依存していることが多
い。そこでウェハー検査工程における本発明の応用例と
して製造ロットごとあるいはウェハーごとにアドレスア
クセスをモニタし、40nsの派生率が所定の値に達し
ない場合フユーズの切断を実行し、RASアクセスタイ
ムを長くし、安定動作2歩留向上をはかるというもので
ある。
上述の応用例ではウェハー検査工程においてまずアドレ
スアクセスをモニタしてアクセスタイム派生品種ごとの
内部動作最適化をはかることにより安定動作1歩留向上
を実現したものであるが、ウェハー上の一部にテストエ
レメントを搭tし、設計上クリティカルなパラメータを
モニタし、この結果に従って半導体チップ上のフユーズ
を切断し、内部動作の最適化をはかることが可能である
ここでテストエレメントとは、設計によってはあるプロ
セスパラメータそのものの測定用であったり、小規模な
回路部品の性能チエツク用であってよい。
第4図、第5図に示した回路図は第2図の他の実施例て
あり、基本的には、インバータ112〜■4.。
I52〜I5gとキャパシタCt+〜C,,C5,〜C
54による遅延回路であるが、本遅延回路を入力信号A
1から切りはなすためのMOS)ランジスタQ41゜G
44およびQ s l+ Q 52と出力A2の電位を
固定するためのMOS)ランシスタQ 451 G53
を含んでいる。
また、本発明は、第1図の回路例のみにとどまることな
く、たとえばフユーズ素子切断により遅延時間を短かく
することも含まれ、要は、フユズ素子により内部信号の
伝達経路を変更し内部動作の安定化をはかるものである
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、フユーズ素子により内部
クロックの伝達経路を変更することにより、内部動作の
最適化をはかることが可能となり、安定動作の実現1歩
留向上をはかることが可能となる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の回路図、第2図は第1図破
線内の遅延回路図、第3図は第1図の実施例の動作を説
明するための動作波形図、第4図、第5図は第2図の他
の実施例、第6図はDRAMのメモリセルアレイ主要部
を示す回路図、第7図は従来の遅延回路図である。 FUSEI、FUSE2.FUSE3.FUSE4・・
・・・・フユー7’:素子、DI、D2.D3・・・・
・・遅延回路、G1・・・・・・NAND回路、A1へ
As、 As’A、″・・・・・・内部信号、I21〜
I241141〜I+5+I51〜工6.・・・・・・
インバータ、C21〜C26,G4.〜C23゜Cal
〜C54,C・・・・・・キャパシタ%R4□、R51
・・・・・抵抗素子、G21. G22. QB、 G
4゜、Q、、Q、、。 G61・・・・・・NMOSトランジスタ、G23. 
G13. G441Q 11 、 Q 51・・・・・
PMO8)ランシスタ、RA・・・・・ワード線駆動ト
リガ信号、SE・・・・・・センスアンプ活性化トリ力
信号、61・・・・・・ワード線駆動回路、62・・・
・・・センスアンプ駆動回路、WL・・・・・・’7−
F線、D、D・・・・・・ヒツト線対、C3・・・・・
メモリセルキャパシタ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、内部クロックチェーンに入力節点を共有する複数の
    信号伝達経路を有する半導体装置において、フューズ素
    子を含み前記複数の信号伝達経路の一部節点の電位を所
    定の値に固定可能であることを特徴とする半導体装置。 2、信号伝達経路は遅延回路であることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載の半導体装置。
JP2020584A 1990-01-30 1990-01-30 半導体装置 Pending JPH03225849A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010003406A (ja) * 1999-03-01 2010-01-07 Freescale Semiconductor Inc プログラマブル遅延制御機能を有する集積回路

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010003406A (ja) * 1999-03-01 2010-01-07 Freescale Semiconductor Inc プログラマブル遅延制御機能を有する集積回路

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