JPH0322575Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0322575Y2 JPH0322575Y2 JP1986078181U JP7818186U JPH0322575Y2 JP H0322575 Y2 JPH0322575 Y2 JP H0322575Y2 JP 1986078181 U JP1986078181 U JP 1986078181U JP 7818186 U JP7818186 U JP 7818186U JP H0322575 Y2 JPH0322575 Y2 JP H0322575Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ball
- grooves
- bearing block
- balls
- shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Bearings For Parts Moving Linearly (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、直方体の表・裏側に直線型ベアリン
グが直交して直接に形成されることにより、上下
ベアリングの間隔をきわめて小さくすることがで
きると共に軽量で、かつ強度剛性が大きく、きわ
めて精度の高い摺動運動が得られるトルク伝達形
ベアリングブロツクに関する。
グが直交して直接に形成されることにより、上下
ベアリングの間隔をきわめて小さくすることがで
きると共に軽量で、かつ強度剛性が大きく、きわ
めて精度の高い摺動運動が得られるトルク伝達形
ベアリングブロツクに関する。
一般にトルク伝達以外圧縮荷重および引張荷重
を等しく受けることができるベアリングブロツク
はない。
を等しく受けることができるベアリングブロツク
はない。
例えばトルク伝達形ボールスプラインとして米
国特許第3360308号が知られているが、該スプラ
インはリターン通路を有する外筒スプラインの内
周とスプラインシヤフトの外周にそれぞれ直線状
のボール溝が3条形成され、該外筒スプラインと
該外筒スプラインに挿通されるスプラインシヤフ
ト間にボールを多数充填されると共にスプライン
の両端面には循環凹溝を有するエンドキヤツプが
装着されているものである。
国特許第3360308号が知られているが、該スプラ
インはリターン通路を有する外筒スプラインの内
周とスプラインシヤフトの外周にそれぞれ直線状
のボール溝が3条形成され、該外筒スプラインと
該外筒スプラインに挿通されるスプラインシヤフ
ト間にボールを多数充填されると共にスプライン
の両端面には循環凹溝を有するエンドキヤツプが
装着されているものである。
ところが該ボールスプラインのボール溝の形状
は周知のゴシツクアツチ溝形の4点接触であるた
め、ベアリングに荷重が作用すると、ボールは弾
性変形して差動すべりをおこし、すべり抵抗に近
い大きな摩擦が発生し、異常摩耗により寿命が短
かくなるため、予圧をかけることは構成上無理で
あるなどの欠陥を有する。
は周知のゴシツクアツチ溝形の4点接触であるた
め、ベアリングに荷重が作用すると、ボールは弾
性変形して差動すべりをおこし、すべり抵抗に近
い大きな摩擦が発生し、異常摩耗により寿命が短
かくなるため、予圧をかけることは構成上無理で
あるなどの欠陥を有する。
また、トルク伝達形ボールスプラインはその設
計にあたつて、構造そのものを丈夫にしなければ
ならない課題を有する。
計にあたつて、構造そのものを丈夫にしなければ
ならない課題を有する。
駆動軸と従動軸の間にカツプリングを備え、か
つ、前記駆動軸とカツプリングの対向部には、そ
のいずれか一方に凹条部を、他方に該凹条部に対
応する凸条部を有し、しかも、該凹条部の側面と
凸条部の側面の間に挿入された適数個のボールを
備え、さらに、前記従動軸とカツプリングの対向
部には、そのいずれか一方に前記凹条部と90度も
しくは略90度ずれた方向の凹条部を、他方に該凹
条部に対応する凸条部を有し、かつ、該凹条部の
側面と凸条部の側面の間に挿入された適数個のボ
ールを備えてなる回転継手が知られている。
つ、前記駆動軸とカツプリングの対向部には、そ
のいずれか一方に凹条部を、他方に該凹条部に対
応する凸条部を有し、しかも、該凹条部の側面と
凸条部の側面の間に挿入された適数個のボールを
備え、さらに、前記従動軸とカツプリングの対向
部には、そのいずれか一方に前記凹条部と90度も
しくは略90度ずれた方向の凹条部を、他方に該凹
条部に対応する凸条部を有し、かつ、該凹条部の
側面と凸条部の側面の間に挿入された適数個のボ
ールを備えてなる回転継手が知られている。
ところが、該回転継手の円盤状カツプリングの
一方及び他方の凹条部に挿入されるボールはシエ
ルによつてボールの動きが制限されるため、始動
時わずかに転動することができるのみで、カツプ
リング間を循環することは全く不可能であり、回
転中は遠心力の影響を受け、前記ボールは一方向
に極端に寄るため、隙間のある回転継手となり、
円滑に回転を伝達することはきわめて困難であ
る。
一方及び他方の凹条部に挿入されるボールはシエ
ルによつてボールの動きが制限されるため、始動
時わずかに転動することができるのみで、カツプ
リング間を循環することは全く不可能であり、回
転中は遠心力の影響を受け、前記ボールは一方向
に極端に寄るため、隙間のある回転継手となり、
円滑に回転を伝達することはきわめて困難であ
る。
本考案の目的は、上記せる従来の欠点を解消す
べく、圧縮荷重および引張り荷重を等しく受ける
ことのでき、かつ大きな浮き上り荷重に対しても
変形量がなく支承できるトルク伝達形ベアリング
ブロツクを提供することにある。
べく、圧縮荷重および引張り荷重を等しく受ける
ことのでき、かつ大きな浮き上り荷重に対しても
変形量がなく支承できるトルク伝達形ベアリング
ブロツクを提供することにある。
以下図に基いて本考案の一実施例を説明する。
ベアリングブロツク10は略直方体の鋼材より
切削加工し、表・裏側11,12に互に直交する
多角形状溝13,14が形成され、次いで、該多
角形状溝13にはボールと略同一の曲率半径を有
する複数のサーキユラーアーク溝の負荷転道溝1
5,16,17,18が左右対称に形成される。
切削加工し、表・裏側11,12に互に直交する
多角形状溝13,14が形成され、次いで、該多
角形状溝13にはボールと略同一の曲率半径を有
する複数のサーキユラーアーク溝の負荷転道溝1
5,16,17,18が左右対称に形成される。
次に、旋盤加工によつて軸方向所要長さに切断
し、その両端にはボールを案内するガイド用円環
状凸部19,19′が形成される。
し、その両端にはボールを案内するガイド用円環
状凸部19,19′が形成される。
さらに側端面20,21より軸方向に形成され
る4つの逃げボール用孔22,23,24,25
は前記負荷転道溝15,16及び17,18の中
心をそれぞれ結んでなす角度αが略35〜45度と
し、前記ボールを案内するガイド用円環状凸部1
9,19′の外周に当接する個所に形成される。
る4つの逃げボール用孔22,23,24,25
は前記負荷転道溝15,16及び17,18の中
心をそれぞれ結んでなす角度αが略35〜45度と
し、前記ボールを案内するガイド用円環状凸部1
9,19′の外周に当接する個所に形成される。
しかるのち、ベアリングブロツク10内、表・
裏側に面する左右のボール転道溝15,18に挾
まれた部分を略70〜90度の角度内で軸方向にカツ
トすることにより開口端26,27が上下に形成
される。
裏側に面する左右のボール転道溝15,18に挾
まれた部分を略70〜90度の角度内で軸方向にカツ
トすることにより開口端26,27が上下に形成
される。
該ベアリングブロツク10の両側面20,21
(前後端面)に側蓋取付孔28,29,30が形
成されている。
(前後端面)に側蓋取付孔28,29,30が形
成されている。
次に、31,31′はベアリングブロツク10
の前後端面20,21に取付ける側蓋で、ダイカ
スト合金または合成樹脂材料にてダイカストまた
は射出成形にて成形される。
の前後端面20,21に取付ける側蓋で、ダイカ
スト合金または合成樹脂材料にてダイカストまた
は射出成形にて成形される。
該側蓋31,31′の内側面32,33に前記
ベアリングブロツク10のボールを案内するガイ
ド用円環状凸部19,19′に対応する個所に円
環状凹部34が形成される。
ベアリングブロツク10のボールを案内するガイ
ド用円環状凸部19,19′に対応する個所に円
環状凹部34が形成される。
その凹部34の深さは前記円環状凸部19の高
さに一致する。
さに一致する。
次に、該円環状凹部34を横切るボール方向転
換用U字溝35,36,37,38と35′,3
6′,37′,38′が前記ベアリングブロツク1
0の角度θを前記U字状溝と略同形状フライスカ
ツターにて形成される。
換用U字溝35,36,37,38と35′,3
6′,37′,38′が前記ベアリングブロツク1
0の角度θを前記U字状溝と略同形状フライスカ
ツターにて形成される。
ついで、前記側蓋31,31′のボール方向転
換用U字溝36,38に挾まれた部分の中心を通
る水平線に直角な垂直線を通つて角度θが略70〜
90度以内になるようにカツトし、開口端39,4
0が形成される。
換用U字溝36,38に挾まれた部分の中心を通
る水平線に直角な垂直線を通つて角度θが略70〜
90度以内になるようにカツトし、開口端39,4
0が形成される。
また前記側蓋31,31′に貫通孔41,42,
43が形成される。
43が形成される。
該側蓋31,31′はボルト83にてベアリン
グブロツク10の表・裏側の端面20,21に固
定する。
グブロツク10の表・裏側の端面20,21に固
定する。
44は保持器で、該保持器は鋼板を内方に折り
曲げて略多角筒状体が形成されると共に軸方向に
スリツトが打抜かれている。
曲げて略多角筒状体が形成されると共に軸方向に
スリツトが打抜かれている。
該筒状体の上部表面45はベアリングブロツク
10の平坦面と平行に形成され、続いて上部左右
傾斜面46,47と同じく下部左右傾斜面48,
49が中央垂直部50,51間に形成され、前記
上・下部左右傾斜面46,47,48,49の長
手方向にボール84,84……が脱落しないスリ
ツト52,53,54,55が形成されると共に
これらスリツトの両端には舌片56,57が形成
される。
10の平坦面と平行に形成され、続いて上部左右
傾斜面46,47と同じく下部左右傾斜面48,
49が中央垂直部50,51間に形成され、前記
上・下部左右傾斜面46,47,48,49の長
手方向にボール84,84……が脱落しないスリ
ツト52,53,54,55が形成されると共に
これらスリツトの両端には舌片56,57が形成
される。
58,58は保持器44の取付孔で、該取付孔
58,58を介してベアリングブロツク10の内
壁にビスを介して固着される。
58,58を介してベアリングブロツク10の内
壁にビスを介して固着される。
59,59は保持器押えで、細長い鋼板60に
取付け用穴61,61が形成されている。
取付け用穴61,61が形成されている。
70は軌道軸で、軸方向に2条の凸部71,7
1の両側にR溝72,72…の負荷転道溝が形成
され、さらに軸方向中央前後に貫通穴73,73
が形成されている。
1の両側にR溝72,72…の負荷転道溝が形成
され、さらに軸方向中央前後に貫通穴73,73
が形成されている。
該軌道軸70の基底74は入力軸75に形成さ
れたフランジ部81の凹部76に嵌合され、つい
でボルト77にて一体的に固定される。
れたフランジ部81の凹部76に嵌合され、つい
でボルト77にて一体的に固定される。
他方の軌道軸70′の基底74′は出力軸78に
形成されたフランジ部82の凹部79に嵌合され
ると共にボルト80にて一体的に固定される。
形成されたフランジ部82の凹部79に嵌合され
ると共にボルト80にて一体的に固定される。
本考案のトルク伝達形ベアリングブロツクの各
部分は上記せるように構成されている。
部分は上記せるように構成されている。
そしてこの組立てについて順を追つて説明す
る。
る。
まず、ベアリングブロツク10内に保持器44
を嵌挿すると共に該保持器44の取付孔58,5
8を介してビスにてベアリングブロツク本体10
の表・裏側11,12の内壁にそれぞれ固定し、
続いて、該ベアリングブロツク10の一端にはボ
ルト83,83,83を介して側蓋31が取付け
られる。次に、所定数のボール84,84……が
逃げボール用孔22,23,24,25より順次
挿入され、しかるのち、他の側蓋31′を取付け
てベアリングブロツク10の組立てが完了する。
を嵌挿すると共に該保持器44の取付孔58,5
8を介してビスにてベアリングブロツク本体10
の表・裏側11,12の内壁にそれぞれ固定し、
続いて、該ベアリングブロツク10の一端にはボ
ルト83,83,83を介して側蓋31が取付け
られる。次に、所定数のボール84,84……が
逃げボール用孔22,23,24,25より順次
挿入され、しかるのち、他の側蓋31′を取付け
てベアリングブロツク10の組立てが完了する。
該ベアリングブロツク内に嵌合される軌道軸7
0,70′とベアリングブロツク10との間の負
荷転道溝により挾持された形の負荷ボールが圧縮
荷重、引張荷重等を十分支承でき、かつきわめて
精度の高い摺動運動が得られること並びにベアリ
ングブロツクに嵌挿される軌道軸双方にそれぞれ
4条の溝が左右対称に形成されていると同時に負
荷ボールが水平軸に対して45度の接触角にて支持
されているから、上下左右等しい耐負荷性能を有
することになる。
0,70′とベアリングブロツク10との間の負
荷転道溝により挾持された形の負荷ボールが圧縮
荷重、引張荷重等を十分支承でき、かつきわめて
精度の高い摺動運動が得られること並びにベアリ
ングブロツクに嵌挿される軌道軸双方にそれぞれ
4条の溝が左右対称に形成されていると同時に負
荷ボールが水平軸に対して45度の接触角にて支持
されているから、上下左右等しい耐負荷性能を有
することになる。
次に、上記ベアリングブロツクを例えば継手に
利用する場合、入力軸75のフランジ部81の凹
部76に軌道軸70の基底74を嵌合し、該軌道
軸70側より前後2ケ所ボルト77にて締結す
る。
利用する場合、入力軸75のフランジ部81の凹
部76に軌道軸70の基底74を嵌合し、該軌道
軸70側より前後2ケ所ボルト77にて締結す
る。
次に、出力軸78のフランジ部82の凹部79
に他方の軌道軸70′の基底74′を嵌合し、該軌
道軸70′側よりボルト77にて締結する。
に他方の軌道軸70′の基底74′を嵌合し、該軌
道軸70′側よりボルト77にて締結する。
しかるのち、ベアリングブロツク10の表側1
1に入力軸75の軌道軸70を嵌挿し、他方の軌
道軸70′は裏側12に嵌挿して組立が完了する。
1に入力軸75の軌道軸70を嵌挿し、他方の軌
道軸70′は裏側12に嵌挿して組立が完了する。
次に、入力軸からベアリングブロツクを介して
回転トルクを出力軸に伝達する作動状態を説明す
る。
回転トルクを出力軸に伝達する作動状態を説明す
る。
入力軸75からの回転トルクは、該入力軸のフ
ランジ81と一体的に固着した軌道軸70からベ
アリングブロツク10に伝達されると、ベアリン
グブロツク10は入力軸側の軌道軸70と出力軸
側の軌道軸70′に対して滑りつゝ動き、出力軸
に回転トルクが伝達されるのである。
ランジ81と一体的に固着した軌道軸70からベ
アリングブロツク10に伝達されると、ベアリン
グブロツク10は入力軸側の軌道軸70と出力軸
側の軌道軸70′に対して滑りつゝ動き、出力軸
に回転トルクが伝達されるのである。
すなわち入力軸75が回転すると、ベアリング
ブロツク10の表側11はその多角形状溝13内
のボールを介して軌道軸70′の外周に沿つて移
動しつゝ回転されると同時にベアリングブロツク
10の裏側12はその多角形状溝14内のボール
84を介して軌道軸70′の外周に沿つて移動し
つゝ出力軸78′に回転トルクが伝達される。
ブロツク10の表側11はその多角形状溝13内
のボールを介して軌道軸70′の外周に沿つて移
動しつゝ回転されると同時にベアリングブロツク
10の裏側12はその多角形状溝14内のボール
84を介して軌道軸70′の外周に沿つて移動し
つゝ出力軸78′に回転トルクが伝達される。
ベアリングブロツク10は該ベアリングブロツ
ク10の表・裏側11,12の多角形状溝13,
14内のボール58を介して軌道軸70,70′
の外周に沿つて移動すると、該軌道軸70,7
0′のそれぞれR溝72とベアリングブロツク1
0の負荷ボール転道溝15〜18によつて挾持さ
れた状態にあるボール84,84……は保持器4
4に保持されると同時にスリツト53〜55に案
内されながら転送し、保持器44の各スリツト5
3〜55の舌片56,57によりすくい上げら
れ、側蓋31,31′の方向転換用U字状溝35
〜38内をボール84,84……が転送され、ベ
アリングブロツク10の逃げボール列用穴22〜
25に送り込まれる。
ク10の表・裏側11,12の多角形状溝13,
14内のボール58を介して軌道軸70,70′
の外周に沿つて移動すると、該軌道軸70,7
0′のそれぞれR溝72とベアリングブロツク1
0の負荷ボール転道溝15〜18によつて挾持さ
れた状態にあるボール84,84……は保持器4
4に保持されると同時にスリツト53〜55に案
内されながら転送し、保持器44の各スリツト5
3〜55の舌片56,57によりすくい上げら
れ、側蓋31,31′の方向転換用U字状溝35
〜38内をボール84,84……が転送され、ベ
アリングブロツク10の逃げボール列用穴22〜
25に送り込まれる。
その際、ベアリングブロツク10と軌道軸はそ
れぞれ4条の溝72においてボール84,84…
…を介して水平軸に45度の接触角を持つて接触支
持されているため、上下左右等しい耐負荷性能を
有することになる。
れぞれ4条の溝72においてボール84,84…
…を介して水平軸に45度の接触角を持つて接触支
持されているため、上下左右等しい耐負荷性能を
有することになる。
したがつて、下側に位置する軌道軸に搭載され
たベアリングブロツクに、上側の軌道軸の一端に
例えばロボツトフインガーとして使用することが
できる。
たベアリングブロツクに、上側の軌道軸の一端に
例えばロボツトフインガーとして使用することが
できる。
「考案の効果」
ベアリング本体は直方体を上下にほぼ2分した
表側と裏側に互いに直交する多角形状溝が直接形
成されているので、上下ベアリングの間隔をきわ
めて小さくすることができ、かつベアリング本体
構造が単一体であるため、軽量で、かつ剛性や強
度を大きくとることができ、精度の高い摺動運動
が得られ、さらに、ベアリング本体の前後に取り
付ける側蓋のサイズが前記ベアリング本体の2分
の1に相当する大きさであるので、ベアリングブ
ロツク全体の重量軽減を可能ならしむることにな
ります。
表側と裏側に互いに直交する多角形状溝が直接形
成されているので、上下ベアリングの間隔をきわ
めて小さくすることができ、かつベアリング本体
構造が単一体であるため、軽量で、かつ剛性や強
度を大きくとることができ、精度の高い摺動運動
が得られ、さらに、ベアリング本体の前後に取り
付ける側蓋のサイズが前記ベアリング本体の2分
の1に相当する大きさであるので、ベアリングブ
ロツク全体の重量軽減を可能ならしむることにな
ります。
上述の如く保持器がベアリングブロツクに固定
され、ボールが無限循環運動するので、保持器の
ズレが皆無となり、かつボールの脱落がない。
され、ボールが無限循環運動するので、保持器の
ズレが皆無となり、かつボールの脱落がない。
またプリロード(予圧)を与えても運動に無理
がないので、剛性が大となり寿命が伸び、かつ伝
達応答性(すなわち動摩擦が静摩擦に対する差が
大きい。)がきわめてすぐれている。
がないので、剛性が大となり寿命が伸び、かつ伝
達応答性(すなわち動摩擦が静摩擦に対する差が
大きい。)がきわめてすぐれている。
第1図は本考案ベアリングブロツクから保持器
を除いた要部斜視図、第2図は本考案ベアリング
ブロツクの端面に取付ける側蓋の正面図、第3図
は本考案ベアリングブロツクの端面に取付ける側
蓋の内面図、第4図は本考案ベアリングブロツク
におけるボール循環状態を示す断面図、第5図は
本考案保持器の断面図、第6図および第7図は本
考案ベアリングブロツクを継手に応用した例を示
す平面図と一部断面正面図である。 10:ベアリングブロツク、11:表側、1
2:裏側、13,14:多角形状溝、15〜1
8:負荷転道溝、19,19′:ガイド用円環状
凸部、22〜25:逃げボール用孔、31,3
1′:側蓋、35〜38,35′〜38′:ボール
方向転換用U字溝、44:保持器、52〜55:
スリツト、75:入力軸、78:出力軸、70,
70′:軌道軸。
を除いた要部斜視図、第2図は本考案ベアリング
ブロツクの端面に取付ける側蓋の正面図、第3図
は本考案ベアリングブロツクの端面に取付ける側
蓋の内面図、第4図は本考案ベアリングブロツク
におけるボール循環状態を示す断面図、第5図は
本考案保持器の断面図、第6図および第7図は本
考案ベアリングブロツクを継手に応用した例を示
す平面図と一部断面正面図である。 10:ベアリングブロツク、11:表側、1
2:裏側、13,14:多角形状溝、15〜1
8:負荷転道溝、19,19′:ガイド用円環状
凸部、22〜25:逃げボール用孔、31,3
1′:側蓋、35〜38,35′〜38′:ボール
方向転換用U字溝、44:保持器、52〜55:
スリツト、75:入力軸、78:出力軸、70,
70′:軌道軸。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 ボール案内溝をボールとほぼ同一の曲率半径を
有するサーキユラーアーク溝を有するベアリング
本体、前後側蓋および保持器から形成されるボー
ル循環路を備えてなるトルク伝達形ボールスプラ
インにおいて、 (イ) 該ベアリング本体は直方体を上下にほぼ2分
した表・裏側11,12に互いに直交する多角
形状溝13,14が直接形成されていること。 (ロ) 該多角形状溝13,14にボール84と略同
一の曲率半径を有する複数の負荷転道溝15〜
18が形成されていること、 (ハ) ボール84を介して軌道軸70,70′の凸
部71,71′を挟み込むと共に該負荷転道溝
15〜18から同数の逃げボール用孔22〜2
5にボールを案内するガイド用円環状凸部1
9,19′が両端面に形成されていること、 (ニ) これら負荷転道溝15〜18には軸方向にス
リツト52〜55が形成された前記保持器44
がボールを介して嵌装されていること、 (ホ) 前記負荷転道溝15〜18から逃げボール用
孔にボールを案内するボール方向転換用U字溝
35〜38、35′〜38′が形成された前記側
蓋31,31′を表・裏側両端に装着されてい
ること、 (ヘ) 該側蓋31,31′が前記ベアリング本体の
ほぼ2分の1に相当する大きさであること、 以上(イ),(ロ),(ハ),(ニ),(ホ)および(ヘ)の条件
をそな
えることを特徴とするトルク伝達形ベアリングブ
ロツク。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986078181U JPH0322575Y2 (ja) | 1986-05-26 | 1986-05-26 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986078181U JPH0322575Y2 (ja) | 1986-05-26 | 1986-05-26 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61204024U JPS61204024U (ja) | 1986-12-22 |
| JPH0322575Y2 true JPH0322575Y2 (ja) | 1991-05-16 |
Family
ID=30621927
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986078181U Expired JPH0322575Y2 (ja) | 1986-05-26 | 1986-05-26 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0322575Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102661322A (zh) * | 2012-05-24 | 2012-09-12 | 浙江得利亚自动化制造有限公司 | 一种十字滚动导轨滑块座 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3360308A (en) * | 1964-12-23 | 1967-12-26 | Gen Motors Corp | Actuator assembly |
| JPS50113747U (ja) * | 1974-02-27 | 1975-09-17 |
-
1986
- 1986-05-26 JP JP1986078181U patent/JPH0322575Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102661322A (zh) * | 2012-05-24 | 2012-09-12 | 浙江得利亚自动化制造有限公司 | 一种十字滚动导轨滑块座 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61204024U (ja) | 1986-12-22 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4406502A (en) | Unlimited sliding ball bearing spline assembly | |
| US4444443A (en) | Unlimited sliding ball bearing spline assembly | |
| JPS6343607B2 (ja) | ||
| JPS6227287B2 (ja) | ||
| US4384859A (en) | Bearing block for torque transmission | |
| JPH0353497B2 (ja) | ||
| US4557532A (en) | Curvilinear bearing unit | |
| GB2134603A (en) | Ball spline bearing | |
| JPS6233140Y2 (ja) | ||
| JPS623326B2 (ja) | ||
| JPS6014618A (ja) | クロス直線ベアリングユニツト | |
| JPH03144118A (ja) | 等速ジョイント | |
| JPH0676807B2 (ja) | 直線型の玉軸受 | |
| US4554846A (en) | Two-piece retainer for epicyclic transmissions | |
| JPH0322575Y2 (ja) | ||
| JPH0327766B2 (ja) | ||
| US5474389A (en) | Low friction roller bearing | |
| JPH0239058Y2 (ja) | ||
| US4934840A (en) | Spherical bearing assembly | |
| JPH0578693B2 (ja) | ||
| US5207510A (en) | Linear ball bearing assembly | |
| JPH0140336Y2 (ja) | ||
| JPS6121611Y2 (ja) | ||
| JPH0144925B2 (ja) | ||
| JPH0336736Y2 (ja) |