JPH03225682A - サーボデータディスク - Google Patents

サーボデータディスク

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Publication number
JPH03225682A
JPH03225682A JP2322239A JP32223990A JPH03225682A JP H03225682 A JPH03225682 A JP H03225682A JP 2322239 A JP2322239 A JP 2322239A JP 32223990 A JP32223990 A JP 32223990A JP H03225682 A JPH03225682 A JP H03225682A
Authority
JP
Japan
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signal
servo
data
generating
frequency
Prior art date
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Pending
Application number
JP2322239A
Other languages
English (en)
Inventor
Mark W E Leaper
マーク ダブリュ イー リーパー
Robert Y Noguchi
ロバート ワイ ノグチ
Randall L Sandusky
ランダル エル サンダスキ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Digital Equipment Corp
Original Assignee
Digital Equipment Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Digital Equipment Corp filed Critical Digital Equipment Corp
Publication of JPH03225682A publication Critical patent/JPH03225682A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/48Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
    • G11B5/58Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
    • G11B5/596Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following for track following on disks
    • G11B5/59633Servo formatting

Landscapes

  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Moving Of The Head To Find And Align With The Track (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、自己同期サーボ制御システムと高密度ディス
クドライブ用サーボデータコード、殊に径方向の位相非
コヒーレンスにより惹き起こされるサーボ性能の劣化を
除去すると共に隣接パルスの相互作用を軽減する改良形
サーボデータコードならびに自己同期サーボ制御システ
ムを制作する方法と回路に関する。
〔従来の技術〕
情報メモリはあらゆるコンピュータシステムの必要構成
部分である。典型的な場合、デジタル情報は光学的又は
磁気的な方法の何れかによって種々の記録媒体上に格納
される。デジタル情報を磁気的に記憶する場合、記録媒
体はテープ、ハードディスク、およびフロッピーディス
クを包含する。
ハードディスク方式は、共通のスピンドル上に取付けら
れ同スピンドルにより回転される一つ又はそれ以上のデ
ィスクより構成されるのが普通である。それぞれのディ
スクは複数の同心円状のトラックを含み、そのトラック
中にシリアルなデータが磁気的に記録され、所望のトラ
ックに対してボジショニングされたトランスジューサ又
はヘッドによって後に復原されるようになっている。情
報は各トラックの両側の面に記録されるのが普通である
から、それぞれのディスク面はそれに対応するヘッドを
有し、ヘッド全体は共通の可動キャリッジ上に取付けら
れるようになっている。そのため、記録された情報にア
クセスできるためには、キャリア、従ってヘッドを所望
の情報を格納するトラックの上部に正確に位置決めする
ための手段を設ける必要がある。
ヘッド位置決め方式の一つは、上記の如く、一つもしく
はそれ以上のディスクを備え、その際、1つのディスク
の一表面は専らディスクドライブのサーボ制御システム
のために位置とタイミング情報を提供するためにのみ使
用される。この表面は残りのデータヘッドと同一のキャ
リッジに取付けられたサーボヘッドにより電子的に復原
されるフォーマット化されたサーボデータコードを格納
する。専用サーボ表面とその上部に記録されたサーボデ
ータコードを使用することにより、ディスクドライブの
サーボ制御システムはデータヘッドをデータディスク上
の特定位置へ移動させ、所望の情報を書込んだり読取っ
たりすることができる。
過去数年にわたってデータ記憶密度が劇的に向上したた
めに、より効率的でフォルトトレラジトなサーボデータ
コードに対するニーズが明らかになっている。トラック
密度(TPI)とシーク速度がより向上したために、シ
ーク動作の許容可能な水準を維持するためにサーボサン
プル率を向上させることが必要になっている。また同時
に、ビット密度(BPI)が向上したために、記録され
たサーボ情報を隣接パルスの相互作用と径方向の位相非
コヒーレンスによって変化させることによりサーボ性能
に不利な影響が及ぼされることも判っている。
過去数年にわたってトラック密度、データ密度、および
シーク速度が向上するにつれて、専用サーボ情報を復原
するための方法と機構も増加している。その結果、従来
より、各種のサーボデータコードとサーボ制御システム
が提案されている。
一般に使用されるサーボデータコードの一つは、サーボ
面の各トラック上に多重フレームの形で書込まれるダイ
ビットにより記述される。ダイビットは正遷移の直後に
負遷移がつづくことによって表現される。フレームとは
その部に同期ダイビット、コードダイビット、および2
つもしくはそれ以上の追加的なダイビットが記録される
数トラツクにまたがるサーボ面の弧形部分である。同期
ダイビットはサーボ制御システム用の同期・タイミング
情報を提供するために使用される。コードダイビットは
ディスク上の特定ゾーン上に索引とガートバンドパター
ンを符号化するために使用される。サーボデータの各フ
レーム中における追加的なダイビットは、データヘッド
を位置決めするためにサーボ制御システムによって使用
されるヘッド位置と速度に関する情報を提供するために
使用される。
かかる方式の場合、同期ダイビットとコードダイビット
は重ね書きされてトラック間に一定の振幅が実現される
。この重ね書きプロセスは、書込みヘッドが径方向にデ
ィスクを横切って移動する際に行われる。書込みヘッド
が円周方向に移動すると何れも書込まれる信号中に位相
の非コヒーレンスが生じ、信号の劣化が生ずることにな
る。この歪みは最終的にサーボ系の性能に悪影響を及ぼ
すことになる。更に、同期ダイビットとコードダイビッ
トの存在と、従来技術によるサーボデータコードにおい
てダイビットが書込まれる順序のために非対称形の干渉
パターンが生ずる。データ密度が向上するにつれて、こ
れらの現象は、パルス幅が狭く書込み頻度が高くなるた
めによりはっきりしたものとなる。
〔発明が解決しようとする課題〕 〔課題を解決するた
めの手段〕 本発明は高密度ディスク記憶装置から専用サーボ情報を
復原するための方法を含む自己同期サーボシステムと新
規なサーボデータコードである。
〔発明の効果〕
上記サーボデータコードと、それに対応して本発明で具
体化されるデータ復原方法は、データゾーン中における
同期ダイビットとコードダイビットに対する必要を除去
することによって径方向の位相非コヒーレンスにより惹
起こされるサーボ性能の劣化を取り除くことができる。
また、同期ダイビットとコードダイビットを除去するこ
とによってサーボデータの各トラック上に記録可能な位
置ダイビットの数が追加されるためにサーボサンプル率
は33%向上し、シーク性能が向上するという効果が得
られる。
本発明は最適の記号間干渉パターンを使用することによ
って隣接しあうパルス間に発生するパルス相互作用を除
去もしくは低減することができる。
本発明に具体化する如く、ダイビットをサーボトラック
上にA−B−C−D−A−B−C−Dの順に書込むと、
最適な干渉パターンを得ることができる。この最適干渉
パターンにおいて、それぞれのダイビットは他のダイビ
ットと同一量の信号量干渉を観測する。
同時に、本発明はデータ区域における索引符号化が行わ
れなくなるため、また位相ロックループ(PLL)取得
用に専用の同期区域を使用することによって、従来技術
による方法よりも故障に対する許容性が高い。
本発明においては、データ区域では索引パターンは符号
化されないため、媒体の欠陥やその他の信号劣化の源泉
による索引故障の可能性は除去される。本発明はまた専
用同期区域を使用することによって予測可能なPLL取
得法を提供する。
〔実施例〕
第1A図は従来のディスク記憶装置に一般に使用される
サーボデータコードを図解したものである。
典型的なサーボディスクのトラック番号0−5上に書込
まれたサーボデータのフレーム10に対する磁束遷移ゾ
ーンが示されている。典型的なサーボデータのトラック
はディスク上の特定の径方向位置に円周方向に書込まれ
た一定数のサーボデータのフレームを含んでいる。一定
数のサーボデータのトラックは典型的なサーボディスク
の半径に沿って書込まれる。サーボヘッド11はディス
クを横切って径方向に移動し、継起するトラック上に記
録されたサーボデータを読取る。
従来装置の場合、専らパターン同期化と符号化のために
のみサーボデータの各フレーム中に2個のダイビットを
使用するのが普通である。第1A図に示す同期ダイビッ
トはディスクを横切って径方向に連続して書込まれるこ
とによって一定振幅のパルスが各トラック上に存在する
ようになっている。同期ダイビット12は他の全てのデ
ィスクタイミング信号が発生するサーボシステムの位相
ロックループ(PLL)に対する同期情報を提供するた
めに使用される。第1図のコードダイビット14もディ
スクを横切って径方向に書込まれ、ディスク上の特定区
域における索引、ガートバンドパターンを符号化するた
めに使用される。このように同期ダイビット12とコー
ドダイビット14を記録するために使用される方法はオ
ーバライティングとして知られ、良好な信号再生を得る
ためには非常に良好な径方向位相コヒーレンスが必要に
なる。
サーボデータの各フレームにおける残りのダイビットは
、データヘッドをデータディスク上の適当な位置へ移動
させるためにサーボシステムにより必要とされる重要な
ヘッド位置と速度に関する情報を提供する。これらのダ
イビットは、トラック0〜3上にそれぞれAダイビット
16、Cダイビット18、Bダイビット20、およびD
ダイビット22の順序で隣合うトラックどうしの上に書
込まれる。このパターンは残りのトラックについて続け
られることによって、ヘッドがサーボトラックを横切っ
て移動するときに直角位置情報が得られるようになって
いる。
第113−12図はサーボヘッドがそれぞれトラック番
号O〜3上に位置決めされる際のサーボリードバック信
号の電子的表現を示す。サーボデータの1フレーム内の
6個の磁束遷移区域の各々について、1つのダイビット
パルスが、サーボヘッドが当該区域内を移動する際に再
構成される。その振幅は区域の中心に対するヘッドの位
置に依存する。
第2A図について述べると、第1A図の従来コードと同
一の方法で、本発明のサーボデータコードが図解されて
いる。従来コードと異なり、このサーボデータコードは
同期とタイミングに関する情報を提供するために一般に
使用される同期ダイビット12又はコードダイビット1
4を有しない。
サーボデータのフレーム30は、ディスクドライブのサ
ーボシステム用の位置と速度に関する情報を提供する4
つのダイビットしか含んでいない。
そのため、サーボデータコードの効率は、従来コードに
より必要とされる同期ダイビット12とコードダイビッ
ト14のオーバーヘッドを除去することにより33%だ
け向上する。本文で述べる理由により、位置ダイビット
はトラック−1〜2上にそれぞれAダイビット32、B
ダイビット34、Cダイビット36、およびDダイビッ
ト38の順序で隣接して書込まれる。このパターンは残
るトラック上に同様にして継続される。この特殊パタ−
ンは最適干渉パターンをつくりだし、隣接パルスの相互
作用を少なくする。第2B−2E図は、サーボヘッド3
9がトラック番号−1〜2上にそれぞれ位置決めされる
際のサーボリードパック信号を電子的に表現したものを
示す。
同期とタイミングに関する情報を提供するために同期コ
ードダイビットは利用できないため、サーボシステムは
自己同期化してサーボデータコード自体から必要なタイ
ミング情報を抽出しなければならない。本発明により記
述されるサーボデータコードとサーボデータ復原方法は
、このことを実行するための手段を提供するものである
第3図は自己同期化のために本発明により必要とされる
形でフォーマット化されたサーボディスクのセクション
40を示す。データゾーン42は第2図のサーボデータ
コードが書込まれる領域であり、残りのディスクのデー
タへ・ンドにより占められるものと同一ゾーンに径方向
に配置される。
同期化と索引検出が行えるようにするために、2つの同
期/索引区域44Aと44Bとが第38図に示すように
提供される。専用同期/索引区域44Aと44Bとは、
パルスどうしを識別することは不要であるために予測可
能な位相ロックループ取得を可能にする。外側の同期索
引区域44Aは内側の同期/索引区域44Bよりも多く
のトラックを含んでいる。内側同期索引区域44Bは数
トラツクのみしか含まない。単一の同期/索引区域のみ
しか有しなかったり、2個以上の同期/索引区域を備え
ることは本発明の範囲内に含まれる。
同様にして、データが書込まれない2個の非データ区域
45Aと45Bも存在する。
第4A図は、サーボヘッドが同期/索引区域44A又は
44B上に位置決めされる際の同期/索引リードバック
信号を電子的に表現したものを示す。このパターンはサ
ーボデータのフレームあたり1ダイビツト46、即ち、
第2図の“Ao”ダイビット32によって特徴づけられ
る。索引情報は、第4A図に示すように12の連続ダイ
ビットのダイビットバースト48により提供される。上
記バーストは1回転あたり1回しか生じない。ダイビッ
トバースト48中のダイビットの数は設計要求条件に応
じて変化することができる。最小限、この数はディスク
上の任意の位置におけるサーボデータの1フレーム中に
検出可能な最大数ダイビットよりも1大きくなければな
らない。
第4B〜4H図に示す残りのトラックはトラック−4〜
2のサーボリードパック信号を電子的に表現したものを
示す。トラック−5〜1は同期/索引区域44Aを構成
する。トラック0〜2はデータ区域42の開始を示す。
トラック−2と−1はダイビットバースト48を含まず
、その番号が変化しその位置がデータ区域42の開始直
前に生ずるバッファトラックである。位置ダイビット3
4.36.38がトラック番号0で開始するデータ区域
42にのみ書込まれることが望ましい。
然しなから、サーボ制御システムがヘッドを区域内に位
置決めできるようにするために同期/索引区域44の最
後の数トラツク上に同一のダイビットを書込むことは本
発明の範囲内に含まれる。
サーボ位相ロックループ(PLL)が周波数と位相ロッ
クを行うのは同期/索引区域44A又は44Bにおいて
である。サーボデータの各フレーム中には単一ダイビッ
ト46のうちの一つしか存在しないために、隣接するダ
イビットどうしを識別する必要はなく、PLLロックは
容易に実現できる。然しながら、いったんPLLロック
が生ずると、ロック状態の保全はサーボデータの各フレ
ーム中に見られるダイビット数に関わりなく維持されな
ければならない。上記ダイピント数はサーボヘッドが索
引区域とデータ区域内を移動するにつれて変化する。
以下に述べるシュアルモード周波数と位相検出器を使用
することによってPLLロックの保全を維持するのは本
発明の自己同期化の特徴である。
第3図に示す2つの同期/索引区域44Aと44Bを使
用するシステムによれば、よりすぐれたサーボ制御が実
現できる。もし何らかの理由でサーボ制御システムがロ
ックを喪失すると、サーボデータヘッド39は最も近い
同期/索引区域44A又は44Bに移動し周波数と位相
のロックを確立しなおす。このことによって同期/索引
区域44A又は44Bをシーク中にサーボヘッド390
走行時間が少なくなり、より迅速でより効率的なサーボ
制御システムが得られる。
さて第5図について述べると、セルシンサーボシステム
50のブロックダイアグラムが示されている。サーボヘ
ッド54によりサーボディスク52から再生された信号
はプリアンプ56により予め増幅され、更にサーボデー
タ再生回路58のバンクによって処理され、基準電圧V
agc60により指定される一定振幅が得られる一方、
周知の如く、不都合な周波数成分が除去される。パルス
デジタイザ62(その動作は当業者に周知の通りである
)はサーボデータ再生回路58の出力に接続され、アナ
ログサーボデータ信号は、それに相当する周波数を有す
るデジタルサーボパルス信号に変換される。デジタルサ
ーボパルス信号はデジタル化されたサーボデータ入カラ
イン66を介してパターン検出論理回路64へ印加され
る。4つのゲート信号が入力として、第1のゲート入力
ライン67A、第2のゲート入力ライン67B、第3の
ゲート入力ライン67C1および第4のゲート入力ライ
ン67Dを介して、パターン検出論理回路64へ印加さ
れる。
パターン検出論理回路64は、PLLロック/アンロツ
タライン68上のPLLロック/アンロック信号、デー
タゾーンライン70上のデータゾーン出力信号、および
パターン検出論理ライン72上のパターン検出論理出力
信号を有する。これらの3本のラインに存在する信号は
、後に詳説するライン67A、B、CおよびD上のデジ
タル化されたサーボデータと4つのダイビットゲート信
号に呼応してパターン検出論理回路64によって発生さ
れる。データ区域ライン70における信号はサーボヘッ
ド54がデータ区域内にある場合には正値か1であり、
データ域外部にある場合には負値かゼロである。パター
ン検出論理ライン72における信号は、情報をデータデ
ィスク上に書込む場合にセルシンサーボシステム5oに
より使用される論理パルスもしくは索引パルスである。
上記パルスはデータの開始が差し迫っていることを示し
、1回転につき1回生ずる。
また、デジタル化されたサーボデータも周波数/位相検
出入力ライン76を介してサーボPLL周波数/位相検
出器74に対する入力としても使用される。サーボPL
L周波数/位相検出器74は、クロックライン78上の
クロック出力と、増加周波数ライン80上の増加周波数
出力と、減少周波数ライン82上の減少周波数出力の3
つの出力を有する。ライン78上のクロック出力はダイ
ビットパルスの周波数の倍数であるタイミング信号であ
る。ライン80上の増加周波数出力と、ライン82上の
減少周波数出力とは、それぞれその700周波数ライン
90における出力周波数が1/Nの分周器92により分
割される電圧被制御発振器(VCO)88の周波数を調
節するための入力として使用される。電圧被制御発振器
の周波数はNにより除され、ライン96上のフィードバ
ック信号としてサーボPLL周波数/位相検出器74へ
印加される。位相ロックループがロックされているか否
かを示すライン68上の信号はサーボPLL周波数/位
相検出器74に対する入力信号として使用される。これ
らの条件下で動作することによって、サーボPLL周波
数/位相検出器74は、サーボヘッド54がサーボデー
タディスク52の周期/索引区域44A又は44B内に
ある時に位相ロックループをロックすると共に、サーボ
ヘッド54がデータ区域42中を移動する際に位相ロッ
クループのロックを維持する。
ライン78上のクロック出力は当業者に周知の如く、サ
ーボデータウィンドウデコーダ102により使用されて
、第2図に示すAダイビット32、Bダイビット34、
Cダイビット36、およびDダイビット38についてゲ
ート信号をつくりだし、これらの信号の互いに対する時
間領域位置を表示する。これらのゲート信号は、第1の
ゲートライン106A、第2のゲートライン106B、
第3のゲートライン106C1および第4のゲートライ
ン106Dにおけるサーボデータウィンドウデコーダ1
02から出力される。これらのゲート信号は本発明のパ
ターン検出論理回路64と、当業者に周知のサーボデー
タ復調回路108によって使用される。ゲート信号はサ
ーボデータ復調回路108中に配置されるピーク検出器
に印加され、復調回路入力ライン110を介してサーボ
データ復調回路108によって受取られるアナログサー
ボデータに対応する正確な時間でピーク検出器をオンオ
フする。ゲート信号に呼応してサーボデータ復調回路1
08は、それぞれA、B、C,Dダイビットのそれぞれ
に対応するライン112.114.116.118上の
ピーク検出信号を生成する。その後、これらピーク検出
信号は周知の位置誤差増幅回路120によって使用され
、ライン122上にA−C直角位置誤差信号と、ライン
124上にB−D直角位置誤差信号をつくりだす。
これらのライン122と124上の2つの信号は当該技
術分野では周知の如く、読み/書きデータヘッドの位置
を制御する。
第6図はサーボ制御システムの周波数を制御するために
使用される本発明のサーボPLL周波数/位相検出器7
4を示す。Nにより除される電圧制御発振周波数はライ
ン96を介して印加され、1/m分周器130により分
割される。上記1/m分周器はf1ライン132にサー
ボデータコードのフレーム30のフレーム周波数と等し
い最終周波数を生成する。更に、1/m分周器はf2ラ
イン134とクロックライン78に2つの小周波数を生
成する。f2ライン134上におけるf2出力の周波数
はサーボデータの1フレーム中に位相コンパレータ16
0によって作られる位相比較数を決定する。f2ライン
134上のf2出力の周波数はf1ライン132上のf
1出力の周波数の2倍であるが、f2出力が用途により
必要とされるに応じてflの別の倍数とすることができ
るのも本発明の範囲内に含まれる。
PLLアンロツタ状態において、ディスクドライブがま
ずターンオンされるか故障が検出された場合に起こるこ
とであるが、サーボヘッドはロックが生ずるためには同
期/索引区域44A又は44B中に位置する必要がある
。第6図において、アンロック状態によってPLLの周
波数コンパレータ136はライン68におけるPLLロ
ック/アンロック信号によりイネーブルとなり、PLL
は同期ゾーン中に存在する“A”ダイビットパターンに
ロックされる。周波数コンパレータ136は、周波数コ
ンパレータロック/アンロック入カライン138でPL
Lロック/アンロック信号を受取る。
周波数コンパレータ136は、ライン140で周波数コ
ンパレータの増加周波数出力を、また、ライン142で
周波数コンパレータの減少周波数出力を有する。周波数
コンパレータ136がPLLロック/アンロック信号に
よりイネーブルとなった時、ライン146上に第1の多
重入力と、ライン148上に第2の多重入力と、ライン
140上に第3の多重入力と、ライン148上に第4の
多重入力を有するマルチプレクサ144もまた、マルチ
プレクサセレクトライン154におけるPLLロック/
アンロック信号によりイネーブル化され、周波数コンパ
レータ136の出力信号を受取る2つの入力を選択する
。これらの信号はサーボPLL周波数位相検出器74の
増加周波数ライン80と減少周波数ライン82のマルチ
プレクサ144を経てバスされる。
周波数コンパレータ136は周波数コンパレータのデジ
タル化す−ボデータ入カライン76におけるデジタル化
サーボデータから増加周波数信号と減少周波数信号を、
また、1/m分周器130のf1ライン132から周波
数を導出する。
ひとたびロックが実現されると、周波数コンパレータ1
36はディスエーブルとなり、位相コンパレータ160
は位相コンパレータロック/アンロック入カライン13
8におけるPLLロック/アンロック信号によってイネ
ーブルとなる。位相コンパレータ160は、それぞれラ
イン146.148上に増加周波数信号と減少周波数信
号を生成する。これらの2つの出力はひとたび位相ロッ
クループがロックされるとマルチプレクサ144により
使用される。マルチプレクサ144は、マルチプレクサ
セレクトライン154における信号がロックが達成され
たことを示した時、これら2つの信号をマルチプレクサ
144を経てパスする。
位相コンパレータ160は、デジタル化サーボデータ位
相コンパレータ入力168におけるデジタル化されたサ
ーボデータと、f2ライン134上の信号に呼応して動
作する。位相コンパレータ160はダイビット周波数と
は独立に動作することによって、サーボヘッドがサーボ
ディスク上の種々の区域内を移動する時、PLLがロッ
ク状態にとどまることができるようにする。かくして、
サーボシステムはこの点において自己同期化し、その目
的のために向けられたダイビットからではなく、サーボ
データパターン自体から直接そのタイミング情報を抽出
する。
本発明によるパターン検出論理回路64を第7図に示す
。サーボディスクの同期/索引区域44A又は44B内
に書込まれたコード化された索引パターンを検出するた
めに、索引デコーダ172が設けられる。索引デコーダ
172は索引デコーダゲート信号入カライン67A、6
7B、67C167Dでサーボデータウィンドウデコー
ダ102により生成されたA、B、C1およびDのゲー
ト信号を受取る。索引デコーダ172は、これらのゲー
ト信号と、索引デコーダサーボデータ入カライン176
におけるデジタル化されたサーボデータ信号を使用して
ライン178上の索引デコーダ出力に信号をつくりだし
、索引パターンが検出されたことを表示する。然しなが
ら、いったん索引パターンが検出されると、サーボヘッ
ドが索引パターンがコード化されていないデータ区域4
2内へ移動した時に使用されるべき偽像索引パルスを生
成する必要がある。このことは偽像索引ジェネレータ1
80と、それに関連する索引制御論理回路186によっ
て実行される。PLLアンロツタ状態において、索引側
wJ論理入カライン188に存在するPLLロック/ア
ンロック信号は、ライン178における索引デコーダ出
力が偽像索引ジェネレータ180を初期化することを可
能にする。
索引制御論理回路186内のラッチは、偽像索引ジェネ
レータ180をイネーブルもしくは初期化するためにH
レヘルにセントされる。かくして、この状態において、
ライン190における索引制御論理出力は、ライン17
8のデコードされた索引信号となる。初期化直後、偽像
索引ジェネレータ180は、偽像索引ジェネレータ入カ
ライン196で入力された第1ゲート入カライン67A
からのゲート信号を用いてサーボデータのフレーム数を
カウントしはじめる。この信号はサーボデータのフレー
ム周波数におけるサーボPLLによってディスク速度に
同期化される。1回転あたりのサーボデータフレームの
数は所定値であるから、偽像索引ジェネレータ180が
所定カウントに達した時、パターン検出論理ライン72
において適当な索引検出制御信号が生成される。ひとた
びこのことが生じると、第2の索引制御論理入力ライン
197に存在する索引検出信号は、偽像索引ジェネレー
タ180の再初期化を何らかの追加的なデコード索引パ
ルスによって禁止する。万一、位相ロンクループがアン
ロック状態になった場合、索引制御論理入力ライン18
8における信号は索引制御論理回路186内の論理をリ
セットし、偽像索引ジェネレータ180の再初期化を開
始する。
同時に、サーボヘッド39は同期/索引区域44A又は
44Bの何れかに復帰し、同期索引区域内のデータを読
取り、位相ロックループをロックする。偽像索引ジェネ
レータ180と、それに関連する索引制御論理回路18
6を制作するための回路は、当業者には周知のものであ
り、用途に応じて必要とされる任意の所定サーボフレー
ム数をカウントするように構成することができる。
PLLがロック状態のままである限り、偽像索引パルス
はコード化された索引パルスと一致したま−にとどまり
、信頼性のある索引インデイケータが提供される。この
特徴はデータ区域におけるコード化された索引を備える
必要を効果的に取除くことによって、コードダイビット
をサーボデータの各フレーム中に書込む必要はなくなる
データ区域42から同期/索引区域44A、又は44B
へと、その逆方向への遷移を表示するために、第7図に
示すようにデータ区域デコーダ198が設けられる。こ
のデコーダはB、C1およびDのダイビットの欠如を検
出することによって、サーボヘッドが同期/索引区域4
4A又は44B内にあることを表示する。データ区域デ
コーダ198は、入力ライン66におけるデジタル化さ
れたサーボデータと、第1ゲート人力67AからのAゲ
ート信号の存在を使用する。サーボヘッドがデータ区域
内へ移動する時に、デコーダは、第4E−4H図に示す
ようなサーボデータの各フレーム中における追加的なパ
ルスを検出しはじめることになろう。上記データ区域は
、Bダイビット34、Cダイビット36、又はDダイビ
ット38のうちの少なくとも一つが8個の連続するフレ
ームについて各サーボデータフレーム中に検出されたと
き検出される。当業者であれば、周知の手法を用いてデ
ータ区域デコーダ198が制作可能なことが理解されよ
う。
PLLロック検出器204は、PLLロック/アンロツ
タライン68上にPLLロック/アンロック信号を生成
する。この信号は、ライン67A、67B、67C1お
よび67Dを介して入力されたサーボデータウィンドウ
デコーダ102により生成されたA、B、C,Dのゲー
ト信号と、PLLロツタ検出検出サーボデータラカライ
ン208取られたデジタル化されたサーボデータとから
導出される。この信号は、先に述べた如く、サーボPL
L周波数/位相検出器74によって使用される。PLL
ロック/アンロック信号を生成する幾つかの方法が存在
し、周知のところであり、それらの方法の何れも使用す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1A図は従来技術で使用されるサーボデータコードの
例解図、 第1B〜IE図は、第1A図に示すサーボデータコード
のサーボリードバック信号の電子的表現図、 第2A図は本発明のサーボデータコードの例解図、 第2B〜2E図は第2A図に示すサーボデータコードの
サーボリードバック信号の電子的表現図、第3図はフォ
ーマット化されたサーボディスクのセクション図、 第4図は本発明により必要とされる同期化と索引コード
化を実行するために使用されるサーボデータコードのサ
ーボリードバック信号の電子的表現図、 第5図は望ましいサーボシステム例による本発明のブロ
ック線図、 第6図はサーボ位相ロックループ周波数/位相検出器の
詳細ブロック線図、 第7図はパターン検出論理回路の詳細プロ・ンク線図。 10・・・フレーム、11・・・サーボヘッド、12・
・・同期ダイビット、14・・・コードダイビット、0
〜3・・・トラック、16・・・Aダイビット、18・
・・Cダイビット、20・・・Bダイビット、22・・
・DダイビツO (’J

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、中心から径方向に隔たって位置する複数の同心円状
    トラックと、同トラックの少なくとも幾つかの上に記録
    されたサーボデータコードとを有するサーボデータディ
    スクにおいて、 少なくとも一つの同期/索引区域が複数のフレームに分
    割される複数のトラックを有し、上記サーボデータコー
    ドが少なくとも1つのダイビットと、複数の連続するシ
    ングルダイビットのバーストより成り、上記少なくとも
    一つのダイビットが上記同期/索引区域のフレームの各
    々内の上記各トラック上に書込まれ、上記バーストが上
    記同期/索引区域のフレームの少なくとも一つ内の上記
    トラックの各々の上に書込まれ、 少なくとも1つのデータ区域が複数のフレームに分割さ
    れる複数のトラックを有し、上記サーボデータコードが
    更に複数のシングルダイビットより成り、上記シングル
    ダイビットの一つが上記フレームの各々内の各トラック
    上に書込まれ、上記シングルダイビットの各々が上記シ
    ングルダイビットの他方の各々に対して最適の干渉パタ
    ーンで配列されることによって、上記シングルダイビッ
    トの各々が上記シングルダイビットの他方と同一量の記
    号間干渉に遭遇する、前記サーボデータディスクならび
    にコード。 2、サーボ制御回路中にサーボ周波数制御信号を生成す
    る方法において、 入力基準信号を生成し、 第1の状態と第2の状態を有する制御信号を生成し、 可変周波数発振信号を生成し、 上記制御信号が上記第1の状態にある時に上記可変周波
    数発振信号の周波数と上記入力基準信号の周波数間の差
    によって決定される周波数を有する上記サーボ周波数制
    御信号を生成し、 上記制御信号が上記第2の状態にある時に上記可変周波
    数発振信号の位相と上記入力基準信号の位相間の差によ
    って決定される周波数を有する上記サーボ周波数制御信
    号を生成する、前記方法。 3、シリアルデータを磁気的にディスク上に記録し、後
    にトランスジューサにより再生するためにディスクドラ
    イブシステムの一部として使用されるサーボ制御回路中
    にサーボ制御システム作業周波数を確立するためのクロ
    ック信号を生成する方法において、 入力基準信号を生成し、 第1の状態と第2の状態を有する制御信号を生成し、 可変周波数発振信号を生成し、 上記制御信号が上記第1の状態にある時に上記可変周波
    数発振信号の周波数と上記入力基準信号の周波数間の差
    により決定される周波数を有する上記クロック信号を生
    成し、 上記制御信号が上記第2の状態にある時に上記可変周波
    数発振信号の位相と上記基準信号の位相間の差により決
    定される周波数を有する上記クロック信号を生成する、
    ステップより成る前記方法。 4、少なくとも一つのデータディスクと、シリアルデー
    タを磁気的にデータディスク上に磁気的に記録し後に同
    データを再生する少なくとも一つのトランスジューサと
    、複数の同心円状トラックが中心から径方向に間隔をお
    いて位置するサーボデータディスクと、トラックの少な
    くとも幾つかの上に記録された複数のダイビットを格納
    するサーボトランスジューサとサーボデータコードとを
    備え、上記複数のトラックが一つはデータ区域である少
    なくとも2つの区域に分割されるディスクドライブシス
    テムにおいて、上記サーボデータコードを上記サーボデ
    ータディスクから上記サーボトランスジューサにより再
    生し、 上記再生されたサーボデータコードに呼応してデジタル
    サーボデータ信号を生成し、 基準信号を生成して上記複数のダイビットの時間領域位
    置を示し、 上記デジタルサーボデータ信号を上記基準信号と比較し
    、 上記区域検出信号が、上記トランスジューサが上記デー
    タ区域内にあることを示す第1の状態と、上記トランス
    ジューサが上記データ区域以外の一区域内にあることを
    示す第2の状態を備える区域検出信号を生成する、ステ
    ップより成り、サーボトランスジューサがデータ区域内
    に位置する時を表示するための信号を生成する方法。 5、少なくとも一つのデータディスクと、シリアルデー
    タをデータディスク上に磁気的に記録し後に同データを
    再生するための少なくとも一つのトランスジューサと、
    複数の同心円状トラックが中心より径方向に隔たって位
    置するサーボデータディスクと、トラックの少なくとも
    幾つかの上に記録された複数のダイビットを格納するサ
    ーボデータコードと、トランスジューサの各々を対応す
    るデータディスクに隣接して位置決めするサーボ制御シ
    ステムと、を備えるディスクドライブシステムにおいて
    、 上記サーボデータを上記サーボトランスジューサにより
    上記サーボデータディスクから再生し、 上記再生されたサーボデータコードに呼応してサーボデ
    ータ信号を生成し、 上記サーボデータ信号をデジタル化し、 第1の状態と第2の状態を有するロック/アンロック信
    号を生成し、 増加周波数信号と減少周波数信号を生成し、上記増加周
    波数信号と減少周波数信号によ って制御された周波数を有する発振信号を生成し、 上記ロック/アンロック信号が上記第1の状態にある時
    に上記デジタル化されたサーボデータ信号の周波数を上
    記発振信号の周波数と比較して上記増加周波数信号と減
    少周波数信号を生成し、 上記ロック/アンロック信号が上記第2の状態にある時
    に上記デジタル化されたサーボデータ信号の位相を上記
    発振信号の位相と比較し、 上記増加周波数信号と減少周波数信号を生成し、 上記クロック信号を上記発振信号に呼応して生成するス
    テップより成り、サーボ制御システム作業周波数を確立
    するためのクロック信号を生成する方法。 6、少なくとも一つのデータディスクと、シリアルデー
    タをデータディスク上に磁気的に記録し後に同データを
    再生する少なくとも一つのトランスジューサと、複数の
    同心円状トラックが中心から径方向に隔たって位置する
    サーボデータディスクと、サーボトランスジューサと、
    トラックの少なくとも幾つかの上に記録された複数のダ
    イビットを格納するサーボデータコードと、を備え、上
    記複数のトラックが一つがデータ区域で、もう一つが上
    記トラックの少なくとも一つ中に複数の連続するダイビ
    ットを含む同期/索引区域である少なくとも2つの区域
    に分割されるディスクドライブシステムにおいて、 上記サーボデータを上記サーボトランスジューサにより
    上記サーボデータディスクから再生し、 上記再生されたサーボデータコードに呼応してサーボデ
    ータ信号を生成し、 上記サーボデータ信号をデジタル化し、 対応する複数の上記ダイビットの時間領域位置を表示す
    る複数の基準信号を生成し、 上記デジタル化されたサーボデータ信号と上記複数の基
    準信号を比較して一定の索引パターン信号を生成し、上
    記複数の連続するダイビットが検出されたことを表示し
    、 第1の状態と第2の状態を有するロック/アンロック信
    号を生成し、 上記ロック/アンロック信号が上記第2の状態にある時
    に上記複数の基準信号の少なくとも一つを上記索引パタ
    ーン信号と比較してデータの開始が差し迫っていること
    を示す上記論理パルス信号を生成しはじめる、ステップ
    より成り、論理パルスを生成してデータの開始が差し迫
    っていることを表示する方法。 7、更に、上記論理パルス信号を用いて上記複数の連続
    するダイビットに呼応して上記索引パターン信号の生成
    を防止し、上記ロック/アンロック信号が上記第1の状
    態にあるまで上記論理パルスと時間的に一致する偽似索
    引パルスの生成を開始するステップより成る請求項6の
    論理パルス生成方法。 8、サーボ制御システムと、複数の同心円状トラックが
    中心から径方向に隔たって位置するサーボデータディス
    クと、サーボデータディスク上の種々の位置に位置決め
    可能なサーボトランスジューサと、トラックの少なくと
    も幾つかと、一つはデータ区域であり、もう一つはトラ
    ックの少なくとも一つ中に複数の連続するダイビットを
    含む同期/索引区域である少なくとも2つの区域に分割
    される複数のトラックとの上に記録されるサーボデータ
    コードと、少なくとも一つのデータディスクと、データ
    ディスク上の種々の位置に位置決め可能なリード/ライ
    トデータヘッドと、より成るディスクドライブシステム
    において、上記サーボデータを上記サーボトランスジュ
    ーサにより上記サーボデータディスクから再生し、サー
    ボデータ信号を生成し、 上記サーボデータ信号を処理して一定の振幅を有し不都
    合な周波数成分から自由なアナログサーボデータ信号を
    つくりだし、 上記サーボデータ信号とアナログサーボデータ信号に呼
    応して、上記アナログサーボデータ信号の周波数に相応
    するデジタル周波数を有するデジタルサーボデータ信号
    をつくりだし、 上記デジタル化されたサーボデータ信号のデジタル周波
    数に比例する周波数を有するクロック信号を上記サーボ
    データ信号に呼応して生成し、サーボ制御システム作業
    周波数を確立し、 上記クロック信号に呼応して複数のゲート信号を生成し
    、 上記複数のサーボデータコードのダイビットの時間領域
    位置を表示し、 上記複数のゲート信号に呼応して上記アナログサーボデ
    ータ信号を復調することによって複数のピーク検出信号
    を生成し、 上記複数の位置誤差信号を上記ピーク検出信号から生成
    するステップより成り、読み/書きデータヘッドの位置
    を制御する際に使用される複数の位置誤差信号を生成す
    る方法。 9、更に、上記デジタル化されたサーボデータ信号と上
    記複数のゲート信号のうちの少なくとも一つに呼応して
    、データ区域検出信号を生成し、上記データ区域検出信
    号が第1の状態と第2の状態を有し、上記第1の状態が
    上記トランスジューサが上記データ区域内にあり、上記
    第2の状態が上記サーボトランスジューサが上記データ
    区域以外の区域内にあることを表示する、請求項8のサ
    ーボデータコードを上記サーボデータディスクから再生
    する方法。 10、更に、上記デジタルサーボデータ信号と上記複数
    のゲート信号に呼応してパターン検出論理信号を生成し
    、上記複数の連続ダイビットが検出されデータ開始が差
    し迫っていることを示す索引パターン信号を生成するス
    テップより成る請求項8のサーボデータコードを上記サ
    ーボデータディスクより再生する方法。 11、更に、上記デジタル化されたサーボデータ信号と
    、上記複数のゲート信号の少なくとも一つに呼応してデ
    ータ区域検出信号を生成し、上記データ区域検出信号が
    第1と第2の状態を有し、上記第1の状態が上記サーボ
    トランスジューサが上記データ区域内にあることを示し
    、上記第2の状態が上記サーボトランスジューサが上記
    データ区域以外の区域内にあることを示し、上記デジタ
    ル化されたサーボデータ信号と 複数のゲート信号に呼応してパターン検出論理信号を生
    成し、上記複数の連続ダイビットが検出されデータの開
    始が差し迫っていることを示す索引パターン信号を生成
    する、ステップより成る請求項8のサーボデータコード
    を上記サーボデータディスクから再生する方法。 12、サーボ制御システムと、複数の同心円状トラック
    が中心から径方向に隔たって位置するサーボデータディ
    スクと、サーボデータディスク上の種々の位置に位置決
    め可能なトランスジューサと、トラックの少なくとも幾
    つかの上に記録された複数のダイビットと一つがデータ
    区域である少なくとも2つの区域に分割された上記複数
    のトラックを含むサーボデータコードと、少なくとも一
    つのデータディスクと、上記データディスク上の種々の
    位置に位置決め可能な読み/書きデータヘッドと、から
    成るディスクドライブシステムにおいて、サーボデータ
    コードをサーボデータディスクから再生し、読み/書き
    データヘッドの位置を制御する際に使用される複数の位
    置誤差信号と、サーボトランスジューサがデータ区域内
    に位置する時を表示するためのデータ区域検出信号と、
    データ開始が差し迫っていることを表示するためのパタ
    ーン検出論理信号とを生成するための方法で、 上記サーボデータを上記サーボデータディスクから再生
    し、サーボデータ信号を生成し、上記サーボデータ信号
    を処理して一定振幅を有し不都合な周波数成分から自由
    なアナログサーボデータ信号をつくりだし、 上記サーボデータ信号とアナログデータ信号に呼応して
    デジタルサーボデータ信号をつくりだし、上記デジタル
    サーボデータ信号が上記アナログサーボデータ信号に対
    応する周波数を有し、 上記複数のサーボデータのダイビットの時間領域位置を
    表示する複数のゲート信号を生成し、 可変周波数発振信号を生成し、 サーボ制御システム作業周波数を確立するためのクロッ
    ク信号を生成し、もしその差が所定スレショルド値を上
    廻る周波数差である場合、その周波数が上記可変周波数
    発振信号の周波数と上記デジタルサーボデータ信号の周
    波数の間の差に比例し、その周波数が上記可変周波数発
    振器の位相と、上記所定のスレショルド値を下廻る上記
    デジタルサーボデータ信号の位相との間の差によって決
    定され、上記デジタルサーボデータ信号と、サーボデー
    タが上記サーボデータディスク上のサーボデータ区域か
    ら読出されていることを示す上記複数のゲート信号の少
    なくとも一つに呼応してデータ区域検出信号を生成し、 上記デジタルサーボデータ信号と、データ開始が差し迫
    っていることを示す上記複数のゲート信号の少なくとも
    一つに呼応してパターン検出論理信号を生成し、 上記クロック信号をデコードして上記複数のゲート信号
    をつくりだし、 上記複数のゲート信号に呼応して上記アナログサーボデ
    ータ信号を復調し、複数のピーク検出信号を生成し、 上記ピーク検出信号から上記複数の位置誤差信号を生成
    するステップより成る前記方法。
JP2322239A 1989-12-05 1990-11-26 サーボデータディスク Pending JPH03225682A (ja)

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